JP2000036392A - 照明システム - Google Patents
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- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】通路を移動する人や物に対して常に適切なタイ
ミングで照明を行い、しかも、省エネルギー化を図る。 【解決手段】人14がx地点にいることを位置センサ1
5が測定し、また、速度vで移動していることを移動速
度センサ16が測定した場合に、照明灯12が始動から
点灯に要する点灯シーケンス時間がts であったとする
と、現地点xよりも、x+v・ts だけ離れた位置xex
p に配置している照明灯を現時点で始動させることで、
人がその位置xexp に到達したとき真上の照明灯が点灯
しているようにする。そして、人がこの位置xexp を通
過すると一定時間後にこの照明灯12を消灯させる。
ミングで照明を行い、しかも、省エネルギー化を図る。 【解決手段】人14がx地点にいることを位置センサ1
5が測定し、また、速度vで移動していることを移動速
度センサ16が測定した場合に、照明灯12が始動から
点灯に要する点灯シーケンス時間がts であったとする
と、現地点xよりも、x+v・ts だけ離れた位置xex
p に配置している照明灯を現時点で始動させることで、
人がその位置xexp に到達したとき真上の照明灯が点灯
しているようにする。そして、人がこの位置xexp を通
過すると一定時間後にこの照明灯12を消灯させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廊下や地下街など
人や物が移動する通路に配置した蛍光灯などの放電ラン
プからなる複数の照明灯を点灯制御する照明システムに
関する。
人や物が移動する通路に配置した蛍光灯などの放電ラン
プからなる複数の照明灯を点灯制御する照明システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の照明システムは、図9に
示すように、通路1の天井に蛍光灯などの放電ランプか
らなる複数の照明灯2を通路に沿って並べて配置し、例
えば、4灯の照明灯2を1組として人感センサ3を配置
し、人4が人感センサ3に近付くと人感センサ3が検知
動作して信号を出力し、この信号で組となっている4灯
の照明灯2を始動させ、人感センサ3が人4を検知しな
くなると一定時間経過後にこの4灯の照明灯2を消灯さ
せるという制御を行い、これにより必要時のみ照明灯を
点灯させて省エネルギー化を図ったものが知られてい
る。
示すように、通路1の天井に蛍光灯などの放電ランプか
らなる複数の照明灯2を通路に沿って並べて配置し、例
えば、4灯の照明灯2を1組として人感センサ3を配置
し、人4が人感センサ3に近付くと人感センサ3が検知
動作して信号を出力し、この信号で組となっている4灯
の照明灯2を始動させ、人感センサ3が人4を検知しな
くなると一定時間経過後にこの4灯の照明灯2を消灯さ
せるという制御を行い、これにより必要時のみ照明灯を
点灯させて省エネルギー化を図ったものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように人
感センサ3が人4を検知してから照明灯2の始動を開始
したのでは、蛍光灯などの放電ランプからなる照明灯2
では始動から実際に点灯するまでには一定時間がかかる
ので、人が急ぎ足で歩いているような場合には人が通過
した後に照明灯が点灯するという事態が発生し、これで
は人が進むべき方向を照明するという本来の照明の役目
を充分に果たせなくなる問題があった。
感センサ3が人4を検知してから照明灯2の始動を開始
したのでは、蛍光灯などの放電ランプからなる照明灯2
では始動から実際に点灯するまでには一定時間がかかる
ので、人が急ぎ足で歩いているような場合には人が通過
した後に照明灯が点灯するという事態が発生し、これで
は人が進むべき方向を照明するという本来の照明の役目
を充分に果たせなくなる問題があった。
【0004】そこで、各請求項記載の発明は、通路を移
動する人や物に対して常に適切なタイミングで照明がで
き、しかも、省エネルギー化を図ることができる照明シ
ステムを提供する。請求項3及び4記載の発明は、さら
に、通過する人や物に対して前後の比較的広い範囲の照
明ができ、これにより安全性、快適性をより向上できる
照明システムを提供する。
動する人や物に対して常に適切なタイミングで照明がで
き、しかも、省エネルギー化を図ることができる照明シ
ステムを提供する。請求項3及び4記載の発明は、さら
に、通過する人や物に対して前後の比較的広い範囲の照
明ができ、これにより安全性、快適性をより向上できる
照明システムを提供する。
【0005】請求項5記載の発明は、さらに、交差路な
ど充分な明るさが求められる場所については充分な照明
ができる照明システムを提供する。請求項6記載の発明
は、さらに、複数の人や物がまとまって通路を通過する
場合には、全体を1つと見て照明エリアを拡張し、これ
により適切な照明ができる照明システムを提供する。
ど充分な明るさが求められる場所については充分な照明
ができる照明システムを提供する。請求項6記載の発明
は、さらに、複数の人や物がまとまって通路を通過する
場合には、全体を1つと見て照明エリアを拡張し、これ
により適切な照明ができる照明システムを提供する。
【0006】請求項7記載の発明は、さらに、多数の人
や物が一定広がりをもって通路を通過している場合に
は、その通路の見渡せる範囲全体を照明することで適切
な照明ができる照明システムを提供する。
や物が一定広がりをもって通路を通過している場合に
は、その通路の見渡せる範囲全体を照明することで適切
な照明ができる照明システムを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
通路に沿って複数の照明灯を配置し、この各照明灯を点
灯、消灯制御する照明制御装置と、通路上を移動する人
や物の位置を測定する位置測定手段と、通路上を移動す
る人や物の移動速度を測定する移動速度測定手段とを備
え、照明制御装置は、位置測定手段が測定する人や物の
位置情報と移動速度測定手段が測定するその人や物の移
動速度情報からその人や物が移動する位置を予測し、こ
の予測した移動位置において対応する照明灯が点灯して
いるように制御するとともに通過した位置の照明灯が消
灯するように制御することにある。
通路に沿って複数の照明灯を配置し、この各照明灯を点
灯、消灯制御する照明制御装置と、通路上を移動する人
や物の位置を測定する位置測定手段と、通路上を移動す
る人や物の移動速度を測定する移動速度測定手段とを備
え、照明制御装置は、位置測定手段が測定する人や物の
位置情報と移動速度測定手段が測定するその人や物の移
動速度情報からその人や物が移動する位置を予測し、こ
の予測した移動位置において対応する照明灯が点灯して
いるように制御するとともに通過した位置の照明灯が消
灯するように制御することにある。
【0008】請求項2記載の発明は、通路に沿って複数
の照明灯を配置し、この各照明灯を点灯、消灯制御する
照明制御装置と、通路上を移動する人や物の位置を測定
する位置測定手段と、通路上を移動する人や物の移動速
度を測定する移動速度測定手段とを備え、照明制御装置
は、位置測定手段が測定する人や物の位置情報と移動速
度測定手段が測定するその人や物の移動速度情報からそ
の人や物が移動する位置を予測するとともに、その移動
速度情報と照明灯が始動から点灯に至るシーケンス時間
とから予測した移動位置において対応する照明灯が点灯
するようにその照明灯を始動制御することにある。
の照明灯を配置し、この各照明灯を点灯、消灯制御する
照明制御装置と、通路上を移動する人や物の位置を測定
する位置測定手段と、通路上を移動する人や物の移動速
度を測定する移動速度測定手段とを備え、照明制御装置
は、位置測定手段が測定する人や物の位置情報と移動速
度測定手段が測定するその人や物の移動速度情報からそ
の人や物が移動する位置を予測するとともに、その移動
速度情報と照明灯が始動から点灯に至るシーケンス時間
とから予測した移動位置において対応する照明灯が点灯
するようにその照明灯を始動制御することにある。
【0009】請求項3記載の発明は、通路に沿って複数
の照明灯を配置し、この各照明灯を点灯、消灯制御する
照明制御装置と、通路上を移動する人や物の位置を測定
する位置測定手段と、通路上を移動する人や物の移動速
度を測定する移動速度測定手段とを備え、照明制御装置
は、位置測定手段が測定する人や物の位置情報と移動速
度測定手段が測定するその人や物の移動速度情報からそ
の人や物が移動する位置を予測し、この予測した移動位
置を中心に前方へ距離xf 、後方へ距離xb の範囲の照
明灯を点灯させる制御を行うことにある。
の照明灯を配置し、この各照明灯を点灯、消灯制御する
照明制御装置と、通路上を移動する人や物の位置を測定
する位置測定手段と、通路上を移動する人や物の移動速
度を測定する移動速度測定手段とを備え、照明制御装置
は、位置測定手段が測定する人や物の位置情報と移動速
度測定手段が測定するその人や物の移動速度情報からそ
の人や物が移動する位置を予測し、この予測した移動位
置を中心に前方へ距離xf 、後方へ距離xb の範囲の照
明灯を点灯させる制御を行うことにある。
【0010】請求項4記載の発明は、通路に沿って複数
の照明灯を配置し、この各照明灯を点灯、消灯制御する
照明制御装置と、通路上を移動する人や物の位置を測定
する位置測定手段と、通路上を移動する人や物の移動速
度を測定する移動速度測定手段とを備え、照明制御装置
は、位置測定手段が測定する人や物の位置情報と移動速
度測定手段が測定するその人や物の移動速度情報からそ
の人や物が移動する位置を予測し、移動速度に応じた予
測位置の誤差を誤差関数g(v) で表わしたとき、予測し
た移動位置を中心に前方へ距離xf ・g(v) 、後方へ距
離xb ・g(v)の範囲の照明灯を点灯させる制御を行う
ことにある。
の照明灯を配置し、この各照明灯を点灯、消灯制御する
照明制御装置と、通路上を移動する人や物の位置を測定
する位置測定手段と、通路上を移動する人や物の移動速
度を測定する移動速度測定手段とを備え、照明制御装置
は、位置測定手段が測定する人や物の位置情報と移動速
度測定手段が測定するその人や物の移動速度情報からそ
の人や物が移動する位置を予測し、移動速度に応じた予
測位置の誤差を誤差関数g(v) で表わしたとき、予測し
た移動位置を中心に前方へ距離xf ・g(v) 、後方へ距
離xb ・g(v)の範囲の照明灯を点灯させる制御を行う
ことにある。
【0011】請求項5記載の発明は、交差路などの特定
場所を含む通路に沿って複数の照明灯を配置し、この各
照明灯を点灯、消灯制御する照明制御装置と、通路上を
移動する人や物の位置を測定する位置測定手段と、通路
上を移動する人や物の移動速度を測定する移動速度測定
手段とを備え、照明制御装置は、特定場所に配置した照
明灯は全て常時点灯制御し、それ以外の通路に配置した
照明灯は最低限の明るさが得られる程度に間引き点灯制
御するとともに消灯状態にある照明灯に対しては位置測
定手段が測定する人や物の位置情報と移動速度測定手段
が測定するその人や物の移動速度情報からその人や物が
移動する位置を予測し、この予測した移動位置において
照明灯が点灯しているように制御するとともに通過した
後は消灯するように制御することにある。
場所を含む通路に沿って複数の照明灯を配置し、この各
照明灯を点灯、消灯制御する照明制御装置と、通路上を
移動する人や物の位置を測定する位置測定手段と、通路
上を移動する人や物の移動速度を測定する移動速度測定
手段とを備え、照明制御装置は、特定場所に配置した照
明灯は全て常時点灯制御し、それ以外の通路に配置した
照明灯は最低限の明るさが得られる程度に間引き点灯制
御するとともに消灯状態にある照明灯に対しては位置測
定手段が測定する人や物の位置情報と移動速度測定手段
が測定するその人や物の移動速度情報からその人や物が
移動する位置を予測し、この予測した移動位置において
照明灯が点灯しているように制御するとともに通過した
後は消灯するように制御することにある。
【0012】請求項6記載の発明は、通路に沿って複数
の照明灯を配置し、この各照明灯を点灯、消灯制御する
照明制御装置と、通路上を移動する人や物の位置を測定
する位置測定手段と、通路上を移動する人や物の移動速
度を測定する移動速度測定手段とを備え、照明制御装置
は、位置測定手段が測定する人や物の位置情報が複数あ
る場合は、その先端の位置情報及び後端の位置情報と移
動速度測定手段が測定するその人や物の移動速度情報か
ら先端及び後端の人や物が移動する位置を予測し、この
予測した先端の人や物の移動位置を中心に前方へ距離x
f 、この予測した後端の人や物の移動位置を中心に後方
へ距離xb の範囲の照明灯を点灯させる制御を行うこと
にある。
の照明灯を配置し、この各照明灯を点灯、消灯制御する
照明制御装置と、通路上を移動する人や物の位置を測定
する位置測定手段と、通路上を移動する人や物の移動速
度を測定する移動速度測定手段とを備え、照明制御装置
は、位置測定手段が測定する人や物の位置情報が複数あ
る場合は、その先端の位置情報及び後端の位置情報と移
動速度測定手段が測定するその人や物の移動速度情報か
ら先端及び後端の人や物が移動する位置を予測し、この
予測した先端の人や物の移動位置を中心に前方へ距離x
f 、この予測した後端の人や物の移動位置を中心に後方
へ距離xb の範囲の照明灯を点灯させる制御を行うこと
にある。
【0013】請求項7記載の発明は、通路に沿って複数
の照明灯を配置し、この各照明灯を点灯、消灯制御する
照明制御装置と、通路上を移動する人や物の位置を測定
する位置測定手段と、通路上を移動する人や物の移動速
度を測定する移動速度測定手段とを備え、照明制御装置
は、位置測定手段が測定する人や物の位置情報が複数あ
る場合は、その先端の位置情報及び後端の位置情報と移
動速度測定手段が測定するその人や物の移動速度情報か
ら先端及び後端の人や物が移動する位置を予測し、この
予測した先端の人や物の移動位置を中心に前方へ距離x
f 、この予測した後端の人や物の移動位置を中心に後方
へ距離xb の範囲の照明灯を点灯させる制御を行い、さ
らに、位置測定手段が測定する先端の位置や後端の位置
が不確定となったり、先端から後端の広がりが所定距離
以上のとき通路における見渡せる範囲に配置した全ての
照明灯を点灯させる制御を行うことにある。
の照明灯を配置し、この各照明灯を点灯、消灯制御する
照明制御装置と、通路上を移動する人や物の位置を測定
する位置測定手段と、通路上を移動する人や物の移動速
度を測定する移動速度測定手段とを備え、照明制御装置
は、位置測定手段が測定する人や物の位置情報が複数あ
る場合は、その先端の位置情報及び後端の位置情報と移
動速度測定手段が測定するその人や物の移動速度情報か
ら先端及び後端の人や物が移動する位置を予測し、この
予測した先端の人や物の移動位置を中心に前方へ距離x
f 、この予測した後端の人や物の移動位置を中心に後方
へ距離xb の範囲の照明灯を点灯させる制御を行い、さ
らに、位置測定手段が測定する先端の位置や後端の位置
が不確定となったり、先端から後端の広がりが所定距離
以上のとき通路における見渡せる範囲に配置した全ての
照明灯を点灯させる制御を行うことにある。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。 (第1の実施の形態)図1に示すように、廊下や地下街
などの通路11の天井に蛍光灯などの放電ランプからな
る複数の照明灯12を通路11に沿って例えば2列に並
べて配置し、この各照明灯12を照明制御装置13によ
って、個々に点灯、消灯制御できるようになっている。
前記照明制御装置13は、通常は各照明灯12を消灯状
態に制御し、通路11上を移動する人14や物の通過に
応じて対応する照明灯12をある時間だけ点灯させる制
御を行うことで省エネルギー化を図っている。
して説明する。 (第1の実施の形態)図1に示すように、廊下や地下街
などの通路11の天井に蛍光灯などの放電ランプからな
る複数の照明灯12を通路11に沿って例えば2列に並
べて配置し、この各照明灯12を照明制御装置13によ
って、個々に点灯、消灯制御できるようになっている。
前記照明制御装置13は、通常は各照明灯12を消灯状
態に制御し、通路11上を移動する人14や物の通過に
応じて対応する照明灯12をある時間だけ点灯させる制
御を行うことで省エネルギー化を図っている。
【0015】前記照明制御装置13に、通路11上を移
動する人14や物の位置を測定する位置測定手段として
の位置センサ15及び通路11上を移動する人14や物
の移動速度を測定する移動速度測定手段としての移動速
度センサ16を接続している。前記位置センサ15とし
ては、例えば、送波器と受波器感を通過する物体によっ
て生ずる超音波ビームの減衰や遮断を検出する透過形の
ものや、物体からの反射波を検出する反射形のものがあ
るが、ここでは反射形のものを使用している。また、移
動速度センサ16としては、超音波を使用し、人や物か
らの反射波のドップラ効果を利用し、送信周波数と反射
波の周波数との差から移動速度と移動の向きを検出する
ものを使用している。
動する人14や物の位置を測定する位置測定手段として
の位置センサ15及び通路11上を移動する人14や物
の移動速度を測定する移動速度測定手段としての移動速
度センサ16を接続している。前記位置センサ15とし
ては、例えば、送波器と受波器感を通過する物体によっ
て生ずる超音波ビームの減衰や遮断を検出する透過形の
ものや、物体からの反射波を検出する反射形のものがあ
るが、ここでは反射形のものを使用している。また、移
動速度センサ16としては、超音波を使用し、人や物か
らの反射波のドップラ効果を利用し、送信周波数と反射
波の周波数との差から移動速度と移動の向きを検出する
ものを使用している。
【0016】そして、通路11を移動する人や物と照明
灯12の点灯タイミングとの関係は、例えば、図2に示
すように、人14が図中矢印方向に移動している場合に
おいて、今、人14がx地点にいることを位置センサ1
5が測定し、また、矢印方向に速度vで移動しているこ
とを移動速度センサ16が測定したとすると、例えば、
照明灯12が始動から点灯に要する点灯シーケンス時間
がts であったとすると、点灯を開始させる照明灯12
の位置xexp は現地点よりも、xexp =x+v・ts だ
け離れた位置に配置した照明灯となる。すなわち、位置
xexp にある照明灯12を現時点で始動させることで、
人14がその位置xexp に到達したとき照明灯12はち
ょうど点灯することになる。そして、位置xexp を通過
した後は一定時間経過後にこの照明灯12を消灯させ
る。
灯12の点灯タイミングとの関係は、例えば、図2に示
すように、人14が図中矢印方向に移動している場合に
おいて、今、人14がx地点にいることを位置センサ1
5が測定し、また、矢印方向に速度vで移動しているこ
とを移動速度センサ16が測定したとすると、例えば、
照明灯12が始動から点灯に要する点灯シーケンス時間
がts であったとすると、点灯を開始させる照明灯12
の位置xexp は現地点よりも、xexp =x+v・ts だ
け離れた位置に配置した照明灯となる。すなわち、位置
xexp にある照明灯12を現時点で始動させることで、
人14がその位置xexp に到達したとき照明灯12はち
ょうど点灯することになる。そして、位置xexp を通過
した後は一定時間経過後にこの照明灯12を消灯させ
る。
【0017】このように、移動する人14の現時点の位
置xと移動速度v、移動方向、さらに、照明灯12の点
灯シーケンス時間ts とから、人の移動位置を予測し、
どの位置にある照明灯12を始動させるかを決めている
ので、常に、人14がその照明灯12の下を通過するタ
イミングでこの照明灯12を確実に点灯させることがで
きる。
置xと移動速度v、移動方向、さらに、照明灯12の点
灯シーケンス時間ts とから、人の移動位置を予測し、
どの位置にある照明灯12を始動させるかを決めている
ので、常に、人14がその照明灯12の下を通過するタ
イミングでこの照明灯12を確実に点灯させることがで
きる。
【0018】また、移動する人14の真上の照明灯12
のみを点灯させるだけでは照明不足となる場合がある。
このような場合には、範囲を決め、この範囲にある照明
灯12を点灯制御する。
のみを点灯させるだけでは照明不足となる場合がある。
このような場合には、範囲を決め、この範囲にある照明
灯12を点灯制御する。
【0019】例えば、図3に示すように、人14が図中
矢印方向に移動している場合において、今、人14がx
地点にいることを位置センサ15が測定し、また、矢印
方向に速度vで移動していることを移動速度センサ16
が測定したとすると、例えば、照明灯12が始動から点
灯に要する点灯シーケンス時間がts であったとする
と、点灯を開始させる照明灯12の位置xexp は現地点
よりも、xexp =x+v・ts だけ離れた位置に配置し
た照明灯となる。
矢印方向に移動している場合において、今、人14がx
地点にいることを位置センサ15が測定し、また、矢印
方向に速度vで移動していることを移動速度センサ16
が測定したとすると、例えば、照明灯12が始動から点
灯に要する点灯シーケンス時間がts であったとする
と、点灯を開始させる照明灯12の位置xexp は現地点
よりも、xexp =x+v・ts だけ離れた位置に配置し
た照明灯となる。
【0020】そして、人14の前方を照明する範囲をx
f 、後方を照明する範囲をxb に設定したとすると、人
14が位置xから位置xexp へ移動したとき、点灯させ
る前方の照明灯12の先端位置xexp-f は、xexp-f =
x+v・ts +xf となり、点灯させる後方の照明灯1
2の後端位置xexp-b は、xexp-b =x+v・ts +x
b となる。
f 、後方を照明する範囲をxb に設定したとすると、人
14が位置xから位置xexp へ移動したとき、点灯させ
る前方の照明灯12の先端位置xexp-f は、xexp-f =
x+v・ts +xf となり、点灯させる後方の照明灯1
2の後端位置xexp-b は、xexp-b =x+v・ts +x
b となる。
【0021】なお、前方の照明範囲に比べて後方の照明
範囲は狭く設定する。すなわち、前方はこれから移動す
る方向なのである程度の先まで照明する必要があるが、
後方は通過した位置なので振り返ったときに不安を感じ
ない程度の範囲が明るければよいからである。
範囲は狭く設定する。すなわち、前方はこれから移動す
る方向なのである程度の先まで照明する必要があるが、
後方は通過した位置なので振り返ったときに不安を感じ
ない程度の範囲が明るければよいからである。
【0022】このように移動する人14の現時点の位置
xと移動速度v、移動方向、さらに、照明灯12の点灯
シーケンス時間ts 、前方を照明する範囲xf 、後方を
照明する範囲xb とから、人の移動位置を予測し、どの
範囲にある照明灯12を始動させるかを決めているの
で、常に、人14がある位置に到達したときには、その
位置を基準に前方の先端位置xexp-f から後方の後端位
置xexp-b までの範囲にある照明灯12が点灯すること
になり、常に移動している人を中心にして前後ある範囲
を照明することができ、人が通過する位置は勿論、その
前方、後方も明るくなり、移動する人に対する安全性、
快適性を向上できる。
xと移動速度v、移動方向、さらに、照明灯12の点灯
シーケンス時間ts 、前方を照明する範囲xf 、後方を
照明する範囲xb とから、人の移動位置を予測し、どの
範囲にある照明灯12を始動させるかを決めているの
で、常に、人14がある位置に到達したときには、その
位置を基準に前方の先端位置xexp-f から後方の後端位
置xexp-b までの範囲にある照明灯12が点灯すること
になり、常に移動している人を中心にして前後ある範囲
を照明することができ、人が通過する位置は勿論、その
前方、後方も明るくなり、移動する人に対する安全性、
快適性を向上できる。
【0023】なお、人14が通路11を移動する場合、
常に一定の速度で移動することは少なく、途中で立ち止
まったり、逆向きに歩き出したり、走り出したりなど様
々な行動を取る。このため、単純に1回だけ測定した移
動速度だけから移動予測位置を求めると誤差が生じる。
このような誤差を少なくするには、人の移動に対して適
宜サンプリングを繰返し、その都度移動速度を測定して
移動予測位置を修正する必要がある。
常に一定の速度で移動することは少なく、途中で立ち止
まったり、逆向きに歩き出したり、走り出したりなど様
々な行動を取る。このため、単純に1回だけ測定した移
動速度だけから移動予測位置を求めると誤差が生じる。
このような誤差を少なくするには、人の移動に対して適
宜サンプリングを繰返し、その都度移動速度を測定して
移動予測位置を修正する必要がある。
【0024】従って、人14の移動予測位置の精度を高
めるにはサンプリング回数を多くすればよいことにな
る。しかしながら、現実にはシステムのスピードアップ
を図ることが要求されるので、サンプリング回数を増や
すには限界がある。そこで、移動速度が速い場合には予
測位置の誤差が大きくなることを考慮して、速度に対す
る誤差関数g(v) を定義する。この誤差関数g(v) は移
動速度が大きいほど係数を大きく取ることになるので、
基本的には図4に示すような右上がりのグラフとなる。
めるにはサンプリング回数を多くすればよいことにな
る。しかしながら、現実にはシステムのスピードアップ
を図ることが要求されるので、サンプリング回数を増や
すには限界がある。そこで、移動速度が速い場合には予
測位置の誤差が大きくなることを考慮して、速度に対す
る誤差関数g(v) を定義する。この誤差関数g(v) は移
動速度が大きいほど係数を大きく取ることになるので、
基本的には図4に示すような右上がりのグラフとなる。
【0025】そこで、この誤差関数g(v) を使用して前
方の先端位置と後方の後端位置を修正することで、照明
する範囲を速度に応じて変化させる。すなわち、人14
が位置xから位置xexp へ速度vで移動したとき、点灯
させる前方の照明灯12の先端位置xexp-f を、xexp-
f =x+v・ts +xf ・g(v)とし、点灯させる後方の
照明灯12の後端位置xexp-b を、xexp-b =x+v・
ts +xb ・g(v) とする。
方の先端位置と後方の後端位置を修正することで、照明
する範囲を速度に応じて変化させる。すなわち、人14
が位置xから位置xexp へ速度vで移動したとき、点灯
させる前方の照明灯12の先端位置xexp-f を、xexp-
f =x+v・ts +xf ・g(v)とし、点灯させる後方の
照明灯12の後端位置xexp-b を、xexp-b =x+v・
ts +xb ・g(v) とする。
【0026】これにより、人が様々な速度で移動する場
合でも、常に移動している人を中心にして前後ある範囲
を確実に照明することができる。従って、この場合も人
が通過する位置は勿論、その前方、後方も明るくなり、
移動する人に対する安全性、快適性を向上できる。
合でも、常に移動している人を中心にして前後ある範囲
を確実に照明することができる。従って、この場合も人
が通過する位置は勿論、その前方、後方も明るくなり、
移動する人に対する安全性、快適性を向上できる。
【0027】(第2の実施の形態)この実施の形態は通
路中に交差路などの特定場所がある場合について述べ
る。なお、特定場所としては、その他、曲がり角や標識
のある場所などがある。図5に示すように、通路11の
途中に交差路として例えば十字路17があり、この十字
路17の天井にも複数の照明灯12を配置している。こ
の十字路17の天井の中心部には前述した位置センサ1
5及び移動速度センサ16と同じセンサ18を配置して
いる。
路中に交差路などの特定場所がある場合について述べ
る。なお、特定場所としては、その他、曲がり角や標識
のある場所などがある。図5に示すように、通路11の
途中に交差路として例えば十字路17があり、この十字
路17の天井にも複数の照明灯12を配置している。こ
の十字路17の天井の中心部には前述した位置センサ1
5及び移動速度センサ16と同じセンサ18を配置して
いる。
【0028】そして、交差路17に配置した照明灯12
に対しては常時点灯させる制御を行い、交差路17以外
の通路11に配置した照明灯12についても間引いた状
態で常時点灯させる制御を行い、このとき消灯している
照明灯12については前述した第1の実施の形態と同様
の点灯制御を行う。すなわち、交差路17は通路11中
において要所となる場所であり、常に明るくしておくこ
とが望ましい。また、交差路17を除く他の通路11に
おいては省エネルギー化を図るためには全て消灯した方
がよいが、環境のためにはある程度の明るさを保ってい
ることが望ましい。このような観点から交差路17を除
く他の通路11に配置した照明灯12の一部についての
み人が通過するタイミングで点灯させる制御を行う。
に対しては常時点灯させる制御を行い、交差路17以外
の通路11に配置した照明灯12についても間引いた状
態で常時点灯させる制御を行い、このとき消灯している
照明灯12については前述した第1の実施の形態と同様
の点灯制御を行う。すなわち、交差路17は通路11中
において要所となる場所であり、常に明るくしておくこ
とが望ましい。また、交差路17を除く他の通路11に
おいては省エネルギー化を図るためには全て消灯した方
がよいが、環境のためにはある程度の明るさを保ってい
ることが望ましい。このような観点から交差路17を除
く他の通路11に配置した照明灯12の一部についての
み人が通過するタイミングで点灯させる制御を行う。
【0029】図6は、照明灯12として蛍光灯を使用し
た場合の点灯回路とそれを制御する照明制御装置の例を
示す図で、ここでは1灯を例として述べる。先ず、点灯
回路の構成について述べると、商用交流電源を整流した
直流電源21に平滑コンデンサ22を接続し、この平滑
コンデンサ22にハーフブリッジ式の高周波インバータ
回路23を接続し、このインバータ回路23の出力端子
に照明灯12を接続している。この点灯回路は照明器具
として照明灯12aと一体に組込まれている。なお、2
4はチョークコイル、25は予熱用コンデンサである。
た場合の点灯回路とそれを制御する照明制御装置の例を
示す図で、ここでは1灯を例として述べる。先ず、点灯
回路の構成について述べると、商用交流電源を整流した
直流電源21に平滑コンデンサ22を接続し、この平滑
コンデンサ22にハーフブリッジ式の高周波インバータ
回路23を接続し、このインバータ回路23の出力端子
に照明灯12を接続している。この点灯回路は照明器具
として照明灯12aと一体に組込まれている。なお、2
4はチョークコイル、25は予熱用コンデンサである。
【0030】また、前記照明制御装置に人感レジスタ2
6及び長期制御レジスタ27を設け、それぞれのレジス
タ26,27の各ビットは通路11及び十字路17に配
置した各照明灯12の個々に対応している。そして、前
記長期制御レジスタ27に対しては、常時点灯させる照
明灯に対応したビットには1、それ以外の照明灯に対応
したビットには0を設定するようになっている。また、
前記人感レジスタ26に対しては、初期時には全てのビ
ットを0に設定し、前記センサ18が移動する人の位置
及び移動速度を測定して始動させる照明灯を決定したと
き、その照明灯に対応するビットを1に設定するように
なっている。
6及び長期制御レジスタ27を設け、それぞれのレジス
タ26,27の各ビットは通路11及び十字路17に配
置した各照明灯12の個々に対応している。そして、前
記長期制御レジスタ27に対しては、常時点灯させる照
明灯に対応したビットには1、それ以外の照明灯に対応
したビットには0を設定するようになっている。また、
前記人感レジスタ26に対しては、初期時には全てのビ
ットを0に設定し、前記センサ18が移動する人の位置
及び移動速度を測定して始動させる照明灯を決定したと
き、その照明灯に対応するビットを1に設定するように
なっている。
【0031】そして、前記人感レジスタ26の前記照明
灯12aに対応したビットと前記長期制御レジスタ27
の前記照明灯12aに対応したビットの出力を論理和回
路28を介して始動・点灯・消灯シーケンス制御部29
に供給している。前記始動・点灯・消灯シーケンス制御
部29は、前記インバータ回路23の各スイッチング素
子31,32をオン、オフ駆動制御するもので、前記人
感レジスタ26、長期制御レジスタ27の対応するビッ
トのいずれかが1のとき、始動シーケンスを開始して前
記インバータ回路23の各スイッチング素子31,32
のスイッチング動作を開始させ、シーケンス時間ts 経
過後に照明灯12aを点灯させる。
灯12aに対応したビットと前記長期制御レジスタ27
の前記照明灯12aに対応したビットの出力を論理和回
路28を介して始動・点灯・消灯シーケンス制御部29
に供給している。前記始動・点灯・消灯シーケンス制御
部29は、前記インバータ回路23の各スイッチング素
子31,32をオン、オフ駆動制御するもので、前記人
感レジスタ26、長期制御レジスタ27の対応するビッ
トのいずれかが1のとき、始動シーケンスを開始して前
記インバータ回路23の各スイッチング素子31,32
のスイッチング動作を開始させ、シーケンス時間ts 経
過後に照明灯12aを点灯させる。
【0032】また、前記人感レジスタ26、長期制御レ
ジスタ27の対応するビットのいずれも0のとき消灯シ
ーケンスを開始して前記インバータ回路23の各スイッ
チング素子31,32のスイッチング動作を停止させ照
明灯12aを消灯させる。なお、ここでは1灯の場合に
ついて述べたが、点灯回路、論理和回路28、始動・点
灯・消灯シーケンス制御部29は全ての照明灯個々に設
けられるものである。
ジスタ27の対応するビットのいずれも0のとき消灯シ
ーケンスを開始して前記インバータ回路23の各スイッ
チング素子31,32のスイッチング動作を停止させ照
明灯12aを消灯させる。なお、ここでは1灯の場合に
ついて述べたが、点灯回路、論理和回路28、始動・点
灯・消灯シーケンス制御部29は全ての照明灯個々に設
けられるものである。
【0033】従って、この制御装置ではセンサ18が通
路11を移動する人の位置及び移動速度、移動方向を測
定し、始動させる照明灯12を決定するとその照明灯1
2に対応する人感レジスタ26の対応するビットを1に
し、これにより始動・点灯・消灯シーケンス制御部29
が対応する照明灯12の始動を開始する制御を行い、そ
の後、人がこの照明灯12の位置を通過してある時間が
経過するとこの対応するビットが0に戻され、これによ
り始動・点灯・消灯シーケンス制御部29が対応する照
明灯12を消灯制御することになる。
路11を移動する人の位置及び移動速度、移動方向を測
定し、始動させる照明灯12を決定するとその照明灯1
2に対応する人感レジスタ26の対応するビットを1に
し、これにより始動・点灯・消灯シーケンス制御部29
が対応する照明灯12の始動を開始する制御を行い、そ
の後、人がこの照明灯12の位置を通過してある時間が
経過するとこの対応するビットが0に戻され、これによ
り始動・点灯・消灯シーケンス制御部29が対応する照
明灯12を消灯制御することになる。
【0034】このように、通路11の途中に交差路17
などの特定場所がある場合には、この特定場所に配置し
ている照明灯12を常時点灯して常に特定場所を明るく
照明し、また、特定場所以外の通路11については間引
き照明を行って省エネルギー化を図るとともに最小限の
明るさを与え、人や物が通路11を移動するときにはそ
の移動に合わせて上方に位置する消灯状態の照明灯12
及びその前後の照明灯12を点灯させることで充分な照
明を与えることができる。
などの特定場所がある場合には、この特定場所に配置し
ている照明灯12を常時点灯して常に特定場所を明るく
照明し、また、特定場所以外の通路11については間引
き照明を行って省エネルギー化を図るとともに最小限の
明るさを与え、人や物が通路11を移動するときにはそ
の移動に合わせて上方に位置する消灯状態の照明灯12
及びその前後の照明灯12を点灯させることで充分な照
明を与えることができる。
【0035】(第3の実施の形態)これは図8に示すよ
うに、通路11を複数の人14が移動する場合で、例え
ば、4人が比較的固まって図中矢印方向に移動している
とすると、位置センサ15はこれらの人14の位置を測
定し、移動速度センサ16は全体の平均的な移動速度v
を測定する。
うに、通路11を複数の人14が移動する場合で、例え
ば、4人が比較的固まって図中矢印方向に移動している
とすると、位置センサ15はこれらの人14の位置を測
定し、移動速度センサ16は全体の平均的な移動速度v
を測定する。
【0036】今、一番先頭の人の位置がxwfで一番後ろ
の人の位置がxwbで、人14の前方を照明する範囲をx
f 、後方を照明する範囲をxb に設定したとすると、点
灯させる照明灯12の先端位置xexp-f は、xexp-f =
xwf+v・ts +xf ・g(v) となり、点灯させる後方
の照明灯12の後端位置xexp-b は、xexp-b =xwb+
v・ts +xb ・g(v) となる。
の人の位置がxwbで、人14の前方を照明する範囲をx
f 、後方を照明する範囲をxb に設定したとすると、点
灯させる照明灯12の先端位置xexp-f は、xexp-f =
xwf+v・ts +xf ・g(v) となり、点灯させる後方
の照明灯12の後端位置xexp-b は、xexp-b =xwb+
v・ts +xb ・g(v) となる。
【0037】この制御を行うには、図6において長期制
御レジスタ27及び論理和回路28を省略し、人感レジ
スタ26のビットのみによって始動・点灯・消灯シーケ
ンス制御部29を制御する構成にすればよい。そして、
前記人感レジスタ26に対するビットの設定制御は図7
に示す流れ図に基づいて行う。
御レジスタ27及び論理和回路28を省略し、人感レジ
スタ26のビットのみによって始動・点灯・消灯シーケ
ンス制御部29を制御する構成にすればよい。そして、
前記人感レジスタ26に対するビットの設定制御は図7
に示す流れ図に基づいて行う。
【0038】図7の制御では、先ず、S1にて、初期条
件の設定を行う。すなわち、照明灯12の点灯シーケン
ス時間ts 、照明する前方の範囲xf 、照明する後方の
範囲xb 、移動速度に対する誤差関数g(v) 等を設定す
る。続いて、S2にて、位置センサ15による通路11
内のゾーンスキャニングを行って移動している人の位置
を測定する。そして、S3にて、一番先頭の人の位置x
wf及び一番後ろの人の位置xwbの情報を取得する。
件の設定を行う。すなわち、照明灯12の点灯シーケン
ス時間ts 、照明する前方の範囲xf 、照明する後方の
範囲xb 、移動速度に対する誤差関数g(v) 等を設定す
る。続いて、S2にて、位置センサ15による通路11
内のゾーンスキャニングを行って移動している人の位置
を測定する。そして、S3にて、一番先頭の人の位置x
wf及び一番後ろの人の位置xwbの情報を取得する。
【0039】続いて、S4にて、移動速度センサ16に
より移動している人14の速度を測定し、この測定した
結果から、S5にて、移動している人14の平均的な移
動速度vを算出する。そして、S6にて、点灯させる照
明灯12の先端位置xexp-fをxexp-f =xwf+v・ts
+xf ・g(v) により求め、また、点灯させる後方の
照明灯12の後端位置xexp-b をxexp-b =xwb+v・
ts +xb ・g(v) により求める。
より移動している人14の速度を測定し、この測定した
結果から、S5にて、移動している人14の平均的な移
動速度vを算出する。そして、S6にて、点灯させる照
明灯12の先端位置xexp-fをxexp-f =xwf+v・ts
+xf ・g(v) により求め、また、点灯させる後方の
照明灯12の後端位置xexp-b をxexp-b =xwb+v・
ts +xb ・g(v) により求める。
【0040】続いて、S7にて、位置xexp-f と位置x
exp-b との間にある照明灯12に対応する人感レジスタ
26のビットを1に設定する。また、この範囲に入らな
い照明灯12に対応する人感レジスタ26のビットは0
に設定する。これにより、位置xexp-f と位置xexp-b
との間にある照明灯12の点灯回路が対応する始動・点
灯・消灯シーケンス制御部29により動作を開始して照
明灯12が始動するようになる。
exp-b との間にある照明灯12に対応する人感レジスタ
26のビットを1に設定する。また、この範囲に入らな
い照明灯12に対応する人感レジスタ26のビットは0
に設定する。これにより、位置xexp-f と位置xexp-b
との間にある照明灯12の点灯回路が対応する始動・点
灯・消灯シーケンス制御部29により動作を開始して照
明灯12が始動するようになる。
【0041】続いて、S8にて、前回の測定時に予測し
た人の位置と現在位置センサ15で測定した人の位置が
合致しているか否かをチェックし、合致していれば何ら
変更せず、また、少しずれていれば速度に対する誤差関
数g(v) のパラメータを変更する。また、全く異なって
いれば人感レジスタ26の各ビットを全て1に設定して
通路11の全ての照明灯12を点灯させ不都合が生じな
いようにする。
た人の位置と現在位置センサ15で測定した人の位置が
合致しているか否かをチェックし、合致していれば何ら
変更せず、また、少しずれていれば速度に対する誤差関
数g(v) のパラメータを変更する。また、全く異なって
いれば人感レジスタ26の各ビットを全て1に設定して
通路11の全ての照明灯12を点灯させ不都合が生じな
いようにする。
【0042】このように、複数の人14がまとまって通
路11を通過する場合には、全体を1つと見て照明エリ
アを拡張することで適切な照明ができる。なお、通路1
1を移動している人が多数で、センサから見た場合に重
なり合っていて一番前や一番後ろの位置の測定が不確定
となったり、また、人が通路に所定距離の範囲を越えて
分散して移動しているときには、照明灯12を特定して
点灯させる制御ができないと判断し、このときには通路
11の見渡せる全ての照明灯12を点灯させる。これに
より、適切な照明ができる。
路11を通過する場合には、全体を1つと見て照明エリ
アを拡張することで適切な照明ができる。なお、通路1
1を移動している人が多数で、センサから見た場合に重
なり合っていて一番前や一番後ろの位置の測定が不確定
となったり、また、人が通路に所定距離の範囲を越えて
分散して移動しているときには、照明灯12を特定して
点灯させる制御ができないと判断し、このときには通路
11の見渡せる全ての照明灯12を点灯させる。これに
より、適切な照明ができる。
【0043】
【発明の効果】各請求項記載の発明によれば、通路を移
動する人や物に対して常に適切なタイミングで照明がで
き、しかも、省エネルギー化を図ることができる。ま
た、請求項3及び4記載の発明によれば、さらに、通過
する人や物に対して前後の比較的広い範囲の照明がで
き、これにより安全性、快適性をより向上できる。
動する人や物に対して常に適切なタイミングで照明がで
き、しかも、省エネルギー化を図ることができる。ま
た、請求項3及び4記載の発明によれば、さらに、通過
する人や物に対して前後の比較的広い範囲の照明がで
き、これにより安全性、快適性をより向上できる。
【0044】また、請求項5記載の発明によれば、さら
に、交差路など充分な明るさが求められる場所について
は充分な照明ができる。また、請求項6記載の発明によ
れば、さらに、複数の人や物がまとまって通路を通過す
る場合には、全体を1つと見て照明エリアを拡張し、こ
れにより適切な照明ができる。また、請求項7記載の発
明によれば、さらに、多数の人や物が一定広がりをもっ
て通路を通過している場合には、その通路の見渡せる範
囲全体を照明することで適切な照明ができる。
に、交差路など充分な明るさが求められる場所について
は充分な照明ができる。また、請求項6記載の発明によ
れば、さらに、複数の人や物がまとまって通路を通過す
る場合には、全体を1つと見て照明エリアを拡張し、こ
れにより適切な照明ができる。また、請求項7記載の発
明によれば、さらに、多数の人や物が一定広がりをもっ
て通路を通過している場合には、その通路の見渡せる範
囲全体を照明することで適切な照明ができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す照明システム
の概略構成図。
の概略構成図。
【図2】同実施の形態における移動位置の予測と点灯す
る照明灯との関係を説明するための図。
る照明灯との関係を説明するための図。
【図3】同実施の形態における移動位置の予測と範囲設
定に基づく予測位置での照明範囲を説明するための図。
定に基づく予測位置での照明範囲を説明するための図。
【図4】同実施の形態における速度に対する位置の誤差
関数の例を示すグラフ。
関数の例を示すグラフ。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示す照明システム
の概略構成図。
の概略構成図。
【図6】同実施の形態における照明灯の点灯回路と照明
制御装置の部分構成を示す一部ブロックを含んだ回路
図。
制御装置の部分構成を示す一部ブロックを含んだ回路
図。
【図7】本発明の第3の実施の形態における人感レジス
タのビットの設定制御を示す流れ図。
タのビットの設定制御を示す流れ図。
【図8】同実施の形態における移動位置の予測と範囲設
定に基づく予測位置での照明範囲を説明するための図。
定に基づく予測位置での照明範囲を説明するための図。
【図9】従来の照明システム例を示す概略構成図。
11…通路 12…照明灯 13…照明制御装置 14…移動する人 15…位置センサ 16…移動速度センサ
Claims (7)
- 【請求項1】 通路に沿って複数の照明灯を配置し、こ
の各照明灯を点灯、消灯制御する照明制御装置と、通路
上を移動する人や物の位置を測定する位置測定手段と、
通路上を移動する人や物の移動速度を測定する移動速度
測定手段とを備え、前記照明制御装置は、前記位置測定
手段が測定する人や物の位置情報と前記移動速度測定手
段が測定するその人や物の移動速度情報からその人や物
が移動する位置を予測し、この予測した移動位置におい
て対応する照明灯が点灯しているように制御するととも
に通過した位置の照明灯が消灯するように制御すること
を特徴とする照明システム。 - 【請求項2】 通路に沿って複数の照明灯を配置し、こ
の各照明灯を点灯、消灯制御する照明制御装置と、通路
上を移動する人や物の位置を測定する位置測定手段と、
通路上を移動する人や物の移動速度を測定する移動速度
測定手段とを備え、前記照明制御装置は、前記位置測定
手段が測定する人や物の位置情報と前記移動速度測定手
段が測定するその人や物の移動速度情報からその人や物
が移動する位置を予測するとともに、その移動速度情報
と照明灯が始動から点灯に至るシーケンス時間とから予
測した移動位置において対応する照明灯が点灯するよう
にその照明灯を始動制御することを特徴とする照明シス
テム。 - 【請求項3】 通路に沿って複数の照明灯を配置し、こ
の各照明灯を点灯、消灯制御する照明制御装置と、通路
上を移動する人や物の位置を測定する位置測定手段と、
通路上を移動する人や物の移動速度を測定する移動速度
測定手段とを備え、前記照明制御装置は、前記位置測定
手段が測定する人や物の位置情報と前記移動速度測定手
段が測定するその人や物の移動速度情報からその人や物
が移動する位置を予測し、この予測した移動位置を中心
に前方へ距離xf 、後方へ距離xb の範囲の照明灯を点
灯させる制御を行うことを特徴とする照明システム。 - 【請求項4】 通路に沿って複数の照明灯を配置し、こ
の各照明灯を点灯、消灯制御する照明制御装置と、通路
上を移動する人や物の位置を測定する位置測定手段と、
通路上を移動する人や物の移動速度を測定する移動速度
測定手段とを備え、前記照明制御装置は、前記位置測定
手段が測定する人や物の位置情報と前記移動速度測定手
段が測定するその人や物の移動速度情報からその人や物
が移動する位置を予測し、移動速度に応じた予測位置の
誤差を誤差関数g(v) で表わしたとき、予測した移動位
置を中心に前方へ距離xf ・g(v) 、後方へ距離xb ・
g(v) の範囲の照明灯を点灯させる制御を行うことを特
徴とする照明システム。 - 【請求項5】 交差路などの特定場所を含む通路に沿っ
て複数の照明灯を配置し、この各照明灯を点灯、消灯制
御する照明制御装置と、通路上を移動する人や物の位置
を測定する位置測定手段と、通路上を移動する人や物の
移動速度を測定する移動速度測定手段とを備え、前記照
明制御装置は、前記特定場所に配置した照明灯は全て常
時点灯制御し、それ以外の通路に配置した照明灯は最低
限の明るさが得られる程度に間引き点灯制御するととも
に消灯状態にある照明灯に対しては前記位置測定手段が
測定する人や物の位置情報と前記移動速度測定手段が測
定するその人や物の移動速度情報からその人や物が移動
する位置を予測し、この予測した移動位置において照明
灯が点灯しているように制御するとともに通過した後は
消灯するように制御することを特徴とする照明システ
ム。 - 【請求項6】 通路に沿って複数の照明灯を配置し、こ
の各照明灯を点灯、消灯制御する照明制御装置と、通路
上を移動する人や物の位置を測定する位置測定手段と、
通路上を移動する人や物の移動速度を測定する移動速度
測定手段とを備え、前記照明制御装置は、前記位置測定
手段が測定する人や物の位置情報が複数ある場合は、そ
の先端の位置情報及び後端の位置情報と前記移動速度測
定手段が測定するその人や物の移動速度情報から先端及
び後端の人や物が移動する位置を予測し、この予測した
先端の人や物の移動位置を中心に前方へ距離xf 、この
予測した後端の人や物の移動位置を中心に後方へ距離x
b の範囲の照明灯を点灯させる制御を行うことを特徴と
する照明システム。 - 【請求項7】 通路に沿って複数の照明灯を配置し、こ
の各照明灯を点灯、消灯制御する照明制御装置と、通路
上を移動する人や物の位置を測定する位置測定手段と、
通路上を移動する人や物の移動速度を測定する移動速度
測定手段とを備え、前記照明制御装置は、前記位置測定
手段が測定する人や物の位置情報が複数ある場合は、そ
の先端の位置情報及び後端の位置情報と前記移動速度測
定手段が測定するその人や物の移動速度情報から先端及
び後端の人や物が移動する位置を予測し、この予測した
先端の人や物の移動位置を中心に前方へ距離xf 、この
予測した後端の人や物の移動位置を中心に後方へ距離x
b の範囲の照明灯を点灯させる制御を行い、さらに、前
記位置測定手段が測定する先端の位置や後端の位置が不
確定となったり、先端から後端の広がりが所定距離以上
のとき通路における見渡せる範囲に配置した全ての照明
灯を点灯させる制御を行うことを特徴とする照明システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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