ニューオーリンズで6年にわたり都市農場とエアビーアンドビー(Airbnb)を営んだのちに、ハウスシッター(長期留守にするクライアントの家に住み込み、その管理を代行する仕事)として働きながらメキシコを旅してまわったダニ・ベントン氏とエヴァン・ベントン氏夫妻は、次の冒険を探した。 ふたりは都会にも簡単にアクセスできる、シンプルな田舎暮らしを求めていた。気候がよくて、食べ物の多くを自給できれば理想的だ。
東京オリンピックの選手村を改修したマンション群「晴海フラッグ」の歩道上の柵に、キーボックスを無断で取り付けたとして、不動産会社の社長が軽犯罪法違反の疑いで書類送検されました。キーボックスには、会社が所有する物件の鍵が入っていて「内覧に来る客をスムーズに案内するためだった」などと供述しているということです。 書類送検されたのは、東京 港区にある不動産会社の52歳の社長です。 警視庁によりますと、ことし6月、「晴海フラッグ」の歩道上の柵にキーボックスを無断で取り付け、東京都に撤去作業を行わせるなど業務を妨害したとして、軽犯罪法違反の疑いがもたれています。 キーボックスには、会社が所有するマンションの部屋の鍵が入っていて、仲介業者が内覧に訪れる客を案内する際に、物件の近くに設置したこのキーボックスから鍵を取り出していたということです。 調べに対し、容疑を認め「この地区は管理組合が厳しく、マンショ
世界191カ国以上で利用されている民泊サービスのAirbnbは、公式サイトによるとこれまで500万人超のホストが20億回以上にわたってゲストを迎えており、全ホストによる通算ホスティング収入は2500億ドル(約38兆円)を超えています。しかし、宿泊施設を貸し出すホストが屋内に監視カメラを設置するケースがあり、ゲストのプライバシーを侵害する行為であると問題視されてきました。そこで、エンジニアのマシュー・ロジャース氏が監視カメラを見つけるためのデバイス「RFHunter」を開発しています。 GitHub - RamboRogers/rfhunter: RFHunter is a device to find hidden Cameras at AirBNBs https://github.com/RamboRogers/rfhunter Find Hidden Devices - RFHunte
教皇のパン屋さん、力尽きる 住民減って経営悪化―ローマ 2023年07月09日17時17分配信 歴代ローマ教皇御用達パン店のアンジェロ・アッリゴニ店主(右)=6日、ローマ(AFP時事) 【ローマAFP時事】バチカン市から歩いて数分の距離にあり、歴代のローマ教皇御用達のパン屋さんとしてほぼ1世紀、営業してきたローマのパン店「アッリゴニ」が力尽きて閉店する。アンジェロ・アッリゴニ店主(79)は「11日にオーブンの火を落とす」と語った。 「夜のパン屋さん」が人気◆ホームレス支援、フードロス削減も【時事コム取材班】 店主の父が店を始めたのは1930年。教皇はピウス11世だった。当時から教皇の食卓にパンを届けることが自慢で、新しい教皇が誕生するたびに好みのパンも変わった。 現在のフランシスコ教皇もひいきにしてくれているが、バチカン(ローマ教皇庁)以外の地元客の減少が徐々に経営を悪化させていた。そこに
ウクライナ・クラマトルスクのロシア軍によるミサイル攻撃で破損した建物(2022年3月7日撮影、資料写真)。(c) Anatolii Stepanov / AFP 【3月9日 AFP】米民泊仲介大手エアビーアンドビー(Airbnb)で、ロシアに侵攻されているウクライナの物件に予約を入れる動きが広がっている。実際に宿泊するのではなく、現地ホストを直接支援するのが目的だ。 同社の広報は8日、ウクライナで先週の2日間に6万1000泊以上の予約があり、料金は約190万ドル(約2億2000万円)以上になったとAFPに明らかにした。 エアビーアンドビーがこの運動を立ち上げたわけではないが、ブライアン・チェスキー(Brian Chesky)最高経営責任者(CEO)がツイッター(Twitter)でウクライナのホストを助けるために立ち上がったユーザーからのメッセージを紹介するなど、積極的に支援している。 カナ
Earlier today, Airbnb Co-Founder and CEO Brian Chesky sent the following note to Airbnb employees. This is my seventh time talking to you from my house. Each time we’ve talked, I’ve shared good news and bad news, but today I have to share some very sad news. When you’ve asked me about layoffs, I’ve said that nothing is off the table. Today, I must confirm that we are reducing the size of the Airbn
コロナの状況で、旅行業界が壊滅的な影響を受けています。インバウンドメディアを運営しているMATCHAも例外ではなく、このWithコロナの中で何ができるか?を常に考えながら動いています。 各国の旅行サービスの動きを見る中で、Airbnbが「オンライン体験」というものをスタートしていたので、一度使ってみました。 Airbnbのオンライン体験 Airbnbの今のトップ画面。力強いメッセージ。 トップページのメッセージのすぐ下が、オンライン体験のページに。 様々なレッスンがある。安いもので1時間5ドルとかで、「全国大会審査員によるコーヒーマスター教室」などがある。 今回自分がやったのがこちらで、お坊さんとオンライン瞑想というもの。個人的に瞑想は好きで、インドで10日間瞑想修行をしたりしました。 終わった後に見たのですが、めちゃくちゃ評価が高くて驚きました。 お坊さんとオンライン瞑想 今回は夜の20
カッ、カッ、カッ――。4月某日、午前10時前の大阪・島之内(大阪市中央区)に、男女6人組の足音が響く。ある者は、営業許可を取らないまま客を泊めている“ヤミ民泊”の疑いがある物件の一覧表に目を走らせている。ある者は、あやしい物件の位置を記した地図を確認している。スーツケースを転がす観光客に、鋭い視線を向ける者もいる。 一団はれんが風の外壁のマンションの前で足を止め、おもむろにエントランスから内部に立ち入った。だが、標的の部屋の呼び鈴を鳴らしても応答はない。管理人の女性も「観光客? さっき出ていったよ」と証言。「ここは“ハズレ”だ」と判断した6人の調査員は踵を返し、次の物件へと向かう。 別の物件には、エントランスにオートロックが存在。部屋番号を入力し、呼び出しボタンを数回押したが返事はなかった。それでも、ハズレを引くたびにターゲットを切り替え、一団は根気強く物件を巡り続ける。この6人組は、大阪
福島さんの自宅の玄関ドアには「民泊ではありません」との注意書きが貼られている(京都市南区) 訪日ブームで京都市内に宿泊施設が急増し、市民生活に大きな影響が出ている。不動産業者がホテルや簡易宿所などに転用するため、借家の住民を追い出すケースが相次ぐ。住宅街の宿泊施設などを使った売春目的とみられる外国人の客引きや、観光客が民泊と誤って自宅に侵入する事例もみられ、「観光公害」と呼ばれる負の側面への懸念が強まっている。民泊の営業が公的に可能となる15日の住宅宿泊事業法施行を前に、あらためて京のまちを歩いて実情を探った。 ■「この家は民泊ではありません」 京都駅に程近い南区東九条地域。ホテルやゲストハウスが集中し、キャリーバッグを持った外国人観光客の姿が目立つ。看板やのれんのない普通の民家に入っていく観光客もいた。後で調べてみると、旅館業法に基づく届け出をしていない「違法民泊」だった。 そばの民家の
民泊をインターネットで仲介する世界最大手の「エアビーアンドビー」は、届け出のない物件について、いわゆる民泊新法の施行に伴い、今月15日から19日にチェックインする分の予約をキャンセルしたと発表しました。会社側は観光庁の方針に沿った措置で「苦渋の判断」だとしています。 最大手のエアビーアンドビーは、法律の施行後は届け出を出していない物件はサイト上に掲載しない方針ですが、会社が出した声明によりますと、届け出のない物件のうち、すでに入っている予約については今月15日から19日にチェックインする分をキャンセルしたということです。 理由について声明では、観光庁が今月1日に出した通知で、届け出のない物件はすでに予約済みであってもキャンセルしなければならないという指導があったためで、「苦渋の判断」だとしています。 会社はおよそ11億円の基金を設け、予約がキャンセルされた人に対しては、サイトで利用できるク
注:本文は過去の情報であり、現在提供されているサービスを保証するものではございませんのでご注意ください。 昨年の住宅宿泊事業法成立により、日本ではホームシェアの法的位置づけが明確になりました。1947年に制定された旅館業法は、ホームシェアの健全な普及を図る法律としては曖昧で制約が多く、住宅宿泊事業法はこのような状況を改善すべく制定された新しい法律です。Airbnbは、ホストの皆様が、明確なルールの下でホームシェアができるよう、日本政府、自治体、業界関係者の皆様と協働してまいりました。 住宅宿泊事業法が施行される6月15日以降、日本国内の物件をAirbnbのプラットフォームに掲載継続するには、届出番号、あるいは、その他ホスティングを行うための許認可などの記入が必須となります。6月15日を目指して届出番号取得をすすめている方が大勢いらっしゃいます。届出手続きが完了するまであともう一歩という方も
違法民泊に入室するたび、必ずやってしまうこと 私は、昨年の7月から12月にかけ、思い立って国内の違法民泊に60泊ほど泊まった。 当時は「民泊」という言葉が騒がれ始める少し前で、不動産の賃貸市場に関する業界紙に勤務し、全国を飛び回っていた私が「出張のたびに民泊に泊まっている」と話すと随分と珍しがられた。「中国人旅行者でもそんなに泊まってないよ」と笑われたが、自他共に認める「民パッカー」だった。 そんな私が、ある頃から、民泊に泊まるたびに入室後すぐ、行うようになったことがある。「誰かが潜んでいないかチェック」だ。 風呂、押入れ、トイレと、人が隠れられるような場所を、恐る恐る見て回る。とくにベッドの下を覗く時は、心臓がばくばくと波打つ。宿泊施設でありながら、「安心感や快適性」とは程遠い場所。それが、違法民泊だ。 なぜ、こんなチェックを行うようになったのかというと、民泊における「鍵」の管理の実態を
福岡市内で無許可の民泊を営み、火災報知機型の隠しカメラで宿泊客を盗撮したとして、福岡県警は4日、不動産会社長の男(48)=福岡市早良区=を旅館業法違反と軽犯罪法違反の疑いで書類送検し、発表した。「カメラは防犯目的だったが、客をのぞき見できると思い、ベッドの方へ向きを変えた」などと供述しているという。 県警によると、男は2016年8月~17年6月、所有する福岡市博多区の賃貸マンションの一室で無許可の民泊を営業。17年6月27~28日には、部屋の天井に取り付けた火災報知機型の小型カメラ(直径10センチ)で、宿泊客の韓国人の男女を盗撮した疑いがある。 男女が天井を見た際に、カメラのランプが点滅するのに気づき、チェックアウト後に韓国総領事館に相談して発覚。県警が調べたところ、カメラのSDカードには、男女がベッドでくつろぐ動画が残っていたという。 宿泊料は1泊5千円、連休中は7千円。県警は男が少なく
一般住宅に旅行客を宿泊させる「民泊」を無許可で営業し、隠しカメラで室内を盗撮していたとして、大阪府警守口署は6日、旅館業法違反と軽犯罪法違反の容疑で、会社員の男(42)=三重県津市柳山(やなぎやま)津興(つおき)=を書類送検した。 男は「当初から盗撮目的だった」と供述。同署は隠し撮りの対象を呼び込むために無許可で民泊を行っていたとみている。カメラは防犯グッズとして市販されている置き時計型と火災報知機型の商品で、それぞれ居間と脱衣所に設置。ベッドや着替えの様子などを盗撮していたとみられる。 書類送検容疑は8月下旬、大阪府守口市内に借りたマンション一室で、男女の客2人を府知事の許可なく宿泊させ、隠しカメラで宿泊の様子を盗撮したとしている。「自分の趣味で性的な盗撮をした」と容疑を認めている。 湿気の多い脱衣所に火災報知機があるのを不審に思った客が報知機型のカメラだと気づき、110番して発覚した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く