はてなキーワード: 絵コンテとは
うろ覚えだけど、いしかわじゅんが言いたかったのは、なんか集中線とかある漫画漫画した表現が安彦漫画にないこと言ってるのかなと思った
そう考えると、安彦漫画って漫画的な表現がない、アニメの原画っぽいというか、アニメーターって基本的に漫画下手だしね
アニメーターの漫画が下手な例って本当に多いんだけど、まともな方の宮崎駿のナウシカも、おいおい、このコマはどっちに進むんだ…😟
みたいなページがときどきあるし、あれもアニメの絵コンテっぽいというか、アニメの絵コンテの方が凄いよね、完成映像がそのまま頭に浮かぶから
その前の記録は偶然友人・知人それぞれに付き合って観ることになった「シンゴジラ」(3回)があるが、
自分は映画館で同じ映画を繰り返し見ることに個人的には意義を見出せないたちである。
たとえ映画館という家庭では再現できない環境だろうと同じ映画を見るよりは、
いや素晴らしい環境だからこそ違う映画を味わいたいという主義信条の人間だった。
さらに正直に言えば「鬼滅の刃」のアニメ化にはがっかりする点が多い。
間違いなく漫画が大ヒットする起爆剤になったので足を向けられない存在ではある。絵作りはすばらしい。絵の品質、できる限りの時代考証、情熱をこめて積み上げた確かな仕事だけが見せる輝きがそこにある。
だがアニメの最大の魅力である空間芸術としての要素を作る絵コンテ、これを切る人間が下手すぎる。
「鬼滅のアニメはテンポが悪い」と言われる最大の要因は、演出の下手さにある。
今までよそでは言えなかった。絵コンテを切っているのはおそらくごく少数だから、個人攻撃になるような気がして。
だがアニメ「鬼滅の刃」は、アニメ化としては成功した部分と、アニメーションの出来としては失敗した部分の両方を色濃く持っている。
…というようなことをつらつら思いながら初見。
心に大打撃を受け、胸に穴が開いた喪失感からまったく立ち直れず、
あれは創作…あれはただの架空のキャラクターだからと自分に言い聞かせ、
なのになぜか約1カ月が過ぎると、まだ胸に穴が開いた状態で予約し、鑑賞し、フラフラになりながら映画館を出て、
なぜ自分がこうなのかよくわからないままぼーっと1カ月ほど過ごし、…
を5回繰り返した。
もっと早いスパンで鑑賞した人の心の強さにちょっとうちのめされる。
これだけアニメ化の出来にくどくど不満を垂れ流しながら、これだけ繰り返した約50週のことは忘れない。
今でも胸に穴の居場所がある。
漫画のネームって実際は絵コンテとか下書きと呼ぶ方がふさわしいよなと常々思う
なぜネームと呼ぶんだ
とりあえずwikipedia見るか……
語源は英単語「name」の「指定する」と言う意味で、写植の書体やQ数を指定するために、台詞を事前に抜き出しておく必要があったところから。つまり、個々の台詞に対して書体やQ数の指定をする作業が本来の「ネーム」であり、そこから台詞そのものをネームと呼ぶようになり、ネーム作業の効率化のために事前に用意するようになったコマ割りしたものにラフな構図や台詞だけを描いたものまでもがネームと呼ばれるようになっていったのである。[要出典]
[要出典]か……
マンガの「ネーム」はいつから描くようになったのか? - Togetter [トゥギャッター]
先人のまとめがあった
1969年頃、「若草」で知り合った年上の漫画家志望者たち(担当さん付いてる)は、いつも編集部にネームを持って行ってました。当時の少女雑誌編集部はどこもそうだったかと。私は70年(中学生です)に別マ編集長に「次はネームで持ってきて」と言われました。
『石ノ森章太郎のマンガ家入門』(1965年)にもストーリーマンガを描く準備として、プロット→シノプシス→コンストラクションときて、コンテ(今でいうネームに相当)を作りましょうと書かれてますね。「物語の細部をかきこみ、コマわりまで完全にしましょう」「めんどうなようですが、この段どりが、もっとも重要なのです」
昔だとやっぱりコンテって呼ぶケースもあったんだな
用例として信頼できそうなのはここらへんか
本来のネームである「個々の台詞に対して書体やQ数の指定をする作業」は今もやっているのかな
詳しくない
死んだ概念かもしれない
複数人で分担するからこそ指定する必要があり、ひとりで作業が完結するならネーム(真)指定は必要ない
デザイナーとかが活躍する業界の仕事とか業務の流れを全くイメージできない 門外漢すぎる
生きている概念だとしてもネームとはもう呼ばないのかもしれないな
こういう「よく考えると何故そう呼んでいるかわけわからん名前」の語源を調べるの大好き
second(秒)とか なんで2ndが時間の単位やねん、みたいな
おわり 日記
キャラが勝手に動くというか、漫画で絵コンテがサクサク書ける瞬間とか、明らかにゾーンに入ってる気がするんだよな
よくわからんけど、ゾーンに入るぐらい集中してると、キャラが勝手に動いてるように錯覚する、コマが次々に埋まってくんだよね
でも、自分の場合、何にもない状態からコマが埋まるみたいなことはなくて、
一度、脚本みたいなものを描いて、少なくともセリフだけでも並んでいるような文章を書いてからだと絵コンテのコマが埋まる
というか、その脚本みたいなのも、ゾーンに入らないと勝手に登場人物が喋ってくれない
あと、どっかで我に返ってしまうと、大した人生経験もないし、友人知人も少ないのに、こんな会話をするものだろうか、みたいに考えてしまうので、
そうならないように、妄想をひたすらブーストして最後まで行くしかない、個人的には長距離を水泳してる気分に近い
ギターの演奏でもプロはゾーンに入るらしいけど、過集中?というか、ゾーンに入って冷静にならないのが大事なんだよね
冷静になると恥ずかしくなったり、常識にとらわれるようになってしまうから
だから、舞台に上がる前に酒を飲むようになってアル中になるとかドラッグにハマる人の気持ちが分からんでもないという…😟
舞台に上がると演奏能力は良くて50%、普通に10%とかありうるから…
そのへんとか、ヴァイオリニストだと、「あがり」を克服する―ヴァイオリンを楽に弾きこなすために、という本が詳しかったと思う
個人的には無音がいい、プログラミングとか特に無音でないと自分は作業できない
あと、文章を書く場合は、もっといい言い回しがあったはず、とか、同義語の辞典とか見ると、そこで思考が止まってしまうから、
ゴミみたいな文体だろうが、稚拙だろうが、拙かろうが、ガリガリ最後まで書いていってしまって、
文でも絵でも録音した音でもそうだけど、時間を少し置いてから、一番いいのは一度寝てから、再度読み返したり、聴き返したりすると、
そのとき、何でこんなゴミを作ってしまったんだ、と思うことも多いけど、プロでもそれは普通にあることなので、ゴミはバッサリ捨てる、
あの絵コンテがもっとも宮崎駿の脳内を再現したものであって、アニメになると他人の手が加えられてしまう、
というか、長編アニメをひとりで作る体力は流石の御大にもないし、
絵コンテ以上のものを御大以外のアニメーターが、庵野のドロドロ巨神兵とか、魔女の宅急便のラストのスピーダーバイクとか、宮崎以外がやってるわけで、
アニメ作品としての完成度は上がっても、宮崎駿の脳内そのものではなくなってしまうわけで、
つまり、指示書であるべき絵コンテが、最終的な正解となってしまって、そうなると宮崎氏以下アニメーターは宮崎の脳内を再現するための装置に過ぎなくなってしまう
俺の脳内通りに原画を描け、正解は絵コンテにある、みたいになってしまって、アニメーターそれぞれの自主性とか、機械設計とかに敢えて含む余裕みたいなのがなくなってしまう
その結果なのか、庵野氏は逆に走ってしまって、俳優の女子高生たちに適当に喋らせたりアドリブ演技させたものを撮りためて編集するとか、
シンゴジラ、シンエヴァもプリプロ、プリビズが重視されて、絵コンテはなくなり、その場その場で変更もできる簡易的なCGになったり、
仮面ライダーも偶然性みたいなものまで重視するようになって、NHKのドキュメンタリーでは現場を困らせていた?みたいになってたけど、
なんか、宮崎駿というか、アニメ制作こうあるべし、みたいな世界にどっぷりいたことへの反動なんだろうね
脚本こそがアニメ監督の脳内を一番再現できてるというパターンもあるんだろうな
富野のガンダムとかの小説、あんま読んだことないんだけど、富野小説で作品の本来の意図が分かったという人は多いので、読んでみるべきなんだろうな
https://anond.hatelabo.jp/20240609080610
https://web.archive.org/web/20170710054554/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201305
2011.07.29 Friday05:00
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デザイナーさんが、タイトル色やデザインに微妙に変化を加えたものを
毎回3パターン程提示してくださるので、その中から選ばせて頂くのです。
いつも仕上がり見るの楽しみ。
ほんの少しアップにしたり、左右にずらしたりするだけで、
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お仕事---
2011.07.29 Friday04:49
発売中です!
お待たせしました。ほんとうに!
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前巻から7か月ですもんね。スミマセンです、ほんとにほんとに。
6巻は、ちびっ子たちが、やんちゃしたり闘おうとしたりぐだぐだんなったり、
礼美がポジ&ネガ振り切れつつ、やっぱりぐだぐだんなったりします。
相も変わらず、ぐだぐだ率高し!
いきなりラブコメっぽいというか。(途中だけですけど。)
「昔、こういうノリのお話を、デラコミやベツコミ本誌読み切りで
よく描いたよな~」なんて、ちょっとしたデジャブ感におそわれたりしましたよ。
実は当時、ラブコメを描くのが、すっごいすっごい苦手だと思ってたんですが、
たまにやると新鮮。バランスか、要は。
私は今、次巻7巻収録後半分のネームを、描き終えたところ。
今年中には出して頂けると思うので、、
またしばらくお待ちくださいませ。
予定変更等あれば、早めにお知らせしますね。
遊びや睡眠をがっつり削れば、もっと早いペースで描けるんですが、、
以前それをやってて、体ガタガタにしちゃったので。
我儘&贅沢で申し訳ないのですが、もうしばらくこのペースが続くかと。
どうぞご理解くださいませm(__)m
体力つけよう。
引っ越ししたら、なんかやるんだ。いや、ほんとに。
人生一回しかないので、ちょいちょい自分を根本からバージョンアップしてかなきゃ
下絵がんばるぜ。
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お仕事---
2011.07.25 Monday07:54
ですよ~!
ですよ~!(エコー)
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お仕事---
2011.07.24 Sunday21:42
先日捕獲した天板(7月18日の日記参照)に、脚をつけに行きましたよ。
やっと立派なテーブルになるのね!わくわく。
私、このダイニングテーブルで、ご飯食べてパンこねてアイロンかけもして、
前にも書いたけど、プロットってのは漫画の大まかなあらすじの事です。
下絵の下絵?
こんなのです。(これ、前回のやつ)
頭の隅でお話の欠片を転がしながら、ご飯食べたり、テレビ観たり、買い物したり、
脱線して本読んだり、ふて寝したり、そのまま本気で寝ちゃったり。
そうこうするうち、ばらばらだった断片が、すこしづつ繋がっていくので、
それをあわてて掬いとっていく感じ。
リビングの気軽さがちょうどいい。
漫画を描くのに掛かった経費&領収書なんかを整理せねばならんのです。
基本、税理士さんにお任せしてるけど、最低限自分でも把握しとかねば
まずいので。
ややこしいわー。脳みそアップアップ。
脚を足しに行きました。
美味しいよ。焼き菓子は、多少日持ちがするので、
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「スパッツじゃなくてレギンス」と同義だな~、同じはずなのに、
なんでいつの間にやら、こんなに美味しくなったの?って思ってたら
ピューレとゼラチンだけで、泡立てるの大変そう!
ツッコまれる前に、ツッコんどこう。
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おやつ---
2011.07.22 Friday00:15
今日は(あ、もう昨日か。)日中、引っ越しに必要な書類を求めて
いや、全然詳しくないんですけども。
指揮者の上岡敏之さん、ドイツで活躍されてる方で、3~4年前の
クラシック好きの友人に。
少し照明が落ちて、始まりの細く長い低音を聞き逃すまいと
慎重に耳を傾けるうち、いつの間にやら感情ごと一気に持ってかれる。
創作意欲が湧くよ。
刺激必要!
今回は「シューベルト」。
(パンフレットに書いてあった。)
ノッてる時だけ書くのかなー。自由だな。いいな!
一人でぽけーっと聴いてたら、隣の席のクラシックに詳しい
まあ素敵。
ムリヤリ合わせて淑女のフリでもしてみようとしたけれど、
楽しかった!
風邪ひきそう。
気を付けてくださいねー。
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日記---
2011.07.19 Tuesday00:28
時流に乗って、なでしこ観ましたよ。
かっ、かっこいいなーっ。
分かってないくせに、酷いドライアイなのに、泣いちゃった。
才能だけでも努力だけでも、一番にはなれないもんな。
環境、整うといいですね。
私も、自分に出来ることをしっかりがんばろう。
うんうん。
ネームがんばるぜ。
後ろ向きなネームを前向きにがんばるぜ。
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日記---
2011.07.18 Monday02:32
世の中素敵な家具があふれてて、目移りするんですが、
で、辿り着いたのが、ここ。「STANDARD TRADE」。
小物やファブリックで遊べばいいしな~。
大勢でご飯が食べれて、臨時のアシスタントさんの仕事机にもなるような
天板180×80くらいの、横長でっかいの。
「STANDARD TRADE」にオーダーしに行こうと思った矢先に
まあ、のぞいてみるか、くらいな気持ちでお出掛けしたのですが、、、。
朝イチで行ったのに、人人人、、、!!すでに大行列!!
きゃーーーー。
心底帰りたかったんですが、まあ、ブログのネタにもなるし、、、とか
なぜか戦う気持ちになって、並んでみましたよ。
きゃーーーー。何にも残ってない~。
仕方なく、サービスで出して頂いたマンゴータルトをもぐもぐ食べた後、
そしたら、会場の隅っこに、見つけたんですよっ。
180×75の天板!
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脚ついてないけど、まあいいや。後から、自分でデザイン選べるし。
見つかると思わんかった。私すごい!(私がすごいわけではない。)
そんなこんなで今ごきげんです。
待ってる間、これ飲んで耐えたよ
何でもすぐ商売になるなあ。立派。
今の家、陽当たり良くて広くて駅近で便利、環境もいいんだけど、、古くて。
引っ越し、めんどくさいけど楽しみ!
家に帰ったら、ノースリーブ型にうっすら赤く日焼跡。ヒリヒリ。
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日記---
2011.07.15 Friday03:32
味の兵四郎のあごだし。
わりとあちこちで紹介されてるモノっぽいですね。
美味しいお味噌汁ができるよ。
とびうおすごい。
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「日本人なら、米を食え」
一昨日発売のベツコミのお便り欄に、ここのアドレスを載せてから、
おーーっ。さすが、全国紙。
せっかく来て下さったのだから、何か価値のある情報を、、!とか
とびうおがせいいっぱい。
今後の私に期待。
(自分で見てみたら、見にくかった)
お仕事のお知らせは、ヘタに間に写真入れ込まないで、なるべくシンプルに
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日記---
2011.07.13 Wednesday19:44
本日、発売ですよ~。
「Piece」も載ってます。
今月号は、アレですよ。
和泉かねよし先生・嶋木あこ先生・杉山美和子先生・そして私との
対談がちょこっと載ってます。
7月発売のコミックフェアの一環ですね。
私、普段インタビューのお仕事は全部、直接インタビュアーの方にお会いせず
偉そうで申し訳ないのですけど。人と会ってお話するのは、寧ろ好きなのですけど。
単純に、あまりに喋るのがヘタクソでして。
どうでもいい事はペラペラ喋るくせして、「ここは真面目に語るとこだよね?」
なんだろう。照れくさいのかな。
単に、頭の回転が悪いだけの気もします。
そんなわけなのですが、今回は他の先生方もご一緒だったので、THE・対談です。
っていっても、周りに女性編集さん達も沢山いらして、対談っていうより女子会?
ワイワイと、楽しかったですよー。
よろしくです。
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お仕事---
2011.07.12 Tuesday23:53
子供用のお薬手帳も、ちゃんと「手帳」って漢字で書いてあるよ、、?と
そ、、そうなんだ。。
じゃあ、もうどっちでもいい。
「ラトリエ ドゥ プレジール」。編集さんに教えて貰った、美味しいお店です。
美味しいパン屋のパンを食べると、わざわざ時間かけて自分でパンを焼く
パンを軽くトーストしようと、オーブントースターの扉を開けてみたらば、
見覚えのあるドーナツが一つ、ポツンと入ってた。
?だれ?こんなところにドーナツを入れたのは、、?
答え:4日前の私
神戸の「はらドーナッツ」からお持ち帰りしたドーナツ(6月29日の日記参照)が
食べきれず、冷凍してたものを自然解凍後軽くトーストして食べようと、
カッチカチ。
素直にそう思う。
シスプリリピュアってアニメが昔あって、とても独特な構成になっていた。
テレビ放送前提なので一般的にはOP-Aパート-CM-Bパート-EDと構成されているのだけれど、この作品はAパートとBパートが別の作品だった。
Aパート(ストーリーズ)はシスプリ自体のアニメオリジナルストーリーを毎週にわたって展開し、全13回の1クール長編アニメとして構成されていた。
Bパート(キャラクターズ)はシスプリのメインコンテンツである12人の妹を全12回、毎回1人ずつ紹介する短編アニメ集だった。
と上記のように、キャラクタを深堀することに全力を費やしたのが、シスプリリピュアのキャラクターズパートである。
おそらくコストも相当かかってるが「電撃G'sマガジンの紙面企画のメディアミックス」としては最高の出来だった。
まあ昨今は関係性オタクとかも幅を利かせているので向き不向きはあるだろうけど、ソシャゲはこの方式でやってもいいんじゃないかと思うんだけどね。
俺は見る側だから作る方の都合は知らんけども。
いや、私が対峙するのは原作であって、原作者の方はあまり関係ないかなっていう感じですね。
はい、人それぞれやり方は違うので。
ねねこさん。原作者さん気の毒です。脚本家さんも気の毒です。 脚本は原作を変えるように言われることも多いですよね。ね、伴さん多いですよね 恋愛要請入れてくれとか。
結構注文がつくことは多いですし、役者さんが決まってから変えてくれみたいなこともあったりしますよね。
意外と多いのが役者さんからの要望っていうのもあったりするのかな。
ロックさん。素人からするとアニメは比較的原作に忠実で、実写は原作から離れるイメージがありますね。
やっぱり肉体を持った役者さんが演じるってなった時に、変えざるを得ないことが多いんですよね。
伴
昨日もちょっと話しましたけど、アニメって原作、シナリオを作らないでまんま原作を映像化するみたいなケースもよくあると聞いたんですが、どうなんですか?
そういうケース。
原作が一番大変なのってことですね。
ですよね。だからもう映像化も想定したところで全部作られてる、作られるケースってのはこれから多分アニメーションが増えてくるのかもしれないですね。
宮崎駿も脚本も描かないといきなり絵コンテから入っちゃうみたいですからね。
この問題、いろいろ脚本化、オリジナル描きたいですっていうことは強く言いつつ、やっぱり。
伴
原作、売れてるもの、売れてる原作しかやらないっていうふうに決まってるらしいんですよ。
だからそうなると、こっちはオリジナルで描きたい、それこそ人のふんどしで相撲をとりたくない方じゃないですか、どちらかというと。
でも、その道も閉ざされてるんですよ、一方で。
はい。本当その通りです。
うーん。ね、せめて配信だったらオリジナルやれるだろうって脚本家たちも思っていたんですけどね。
その道もちょっと閉ざされつつあって。
伴
でも、あるテレビ枠は、ある曲の、あるテレビ枠は、もう、なんで原作モノやんなきゃいけないの?みたいな。
まあ、予算が少ないこともあって、オリジナルで作っていきましょうみたいなところもあることはあるんですけどね。
伴
まあ、自由にできるじゃないですか。
原作料を払わなくても、それができる。
いや、だから、やっぱりこう、テレビもだいぶ予算がね、減っているみたいな話も聞きますし、予算が減ると、かける時間も減ってしまう。
いや、悪循環ですね。
伴
そうそうそう
ちょっとまとめに入りたいと思うんですけれど、原作者さんが攻撃したかったわけじゃなくてごめんなさいってコメント残されてるのが本当に私切なくて
謝る必要なんか全然なくて、なぜかというと最初から条件として出していたその約束を
どういう経緯かわからないけど破られてしまったっていう、その経緯を説明しただけなんですよ
どうしてこういうことになったのか、それはやっぱり人として説明したいじゃないですか
ファンの方もいらっしゃるし、なんかいろんなところで誤解をするよりはってなって、それをしただけで全然
謝る必要なんかないし、誰が 責めるべきことでもないし
でも誰かを責めたい人は脚本家さんに向かってしまって、でも脚本家さんもやっぱり自分の言われた仕事をしただけなんですよ
だからそのあたりはやっぱり脚本家さんも責めてほしくないし、ただ状況が生んだなんかボタンの掛け違いで
こんなになんか世間が対立構造を作って攻撃するような状況を起こしてしまったことが私はとても悲しくて仕方がありません
はいすいませんこれが私の今回の皆さんにお願いしたいことです
本当にあの今回の件に限らず皆さん好き勝手言ってくださってもいいんですけれど でも 読んだ人は匿名のただの思いつきの発言でもやっぱり
脚本家として自分の作品が何か叩かれたりとかするのは皆さんが思っている10倍20倍実は傷ついているってことはわかっていただきたいなと
そう思っております
伴
じゃあちょっと最後にもう質問が来てるので コセキさんから、今回の問題は今後の脚本家の先生の仕事に影響を与えると思いますか?
という質問がきているんですけど
伴
どうなんですかね、脚本が勝手に変えたんだっていう風潮が広まるのは、よろしくないし、それで影響されることは出てくるかもしれないですよね
本当に原作通りやらないと、脚色は認められないようなことになってしまいますかね
でも原作通りにやるとなると、それこそ事務所側の要望も聞かない、TV局側の都合も言えないってなってほんとに純度高いものがつくれることってあるんですかね?
そういうふうにするしかないんでしょうけど
それが求められてる、世間の人が求めてることだよっていうふうに制作サイドが判断してしまうと そうなってしまうかも知れないですよね
ちょっとじゃあ私が本当に今回 もう胸が痛んだツイートを 最後に読んでご意見いただいてもいいでしょうか とある方が
このようにツイートされていました今回話題の原作をないがしろにしている脚本家って ミステリーというなかれですね
の脚本もなの?大人になってからドラマ映画って初期設定が多少違うだけで話の展開も 恋愛も人間関係もほぼ同じに見えてあまり見なくなった
もしかして全部原作の魅力をダメダメにしている脚本家のせい? 同じようなつまらない展開は10代のうちならまだ見飽きてないけど20代になったら
またこの展開か と ごめんなさいねまたこの展開かよって飽きてくるよね 水戸黄門とかのお決まりの展開を求めている人はそれ見てるだろうし原作の設定
だけコピペして人気フリーライドするのが脚本家の仕事なの? っていうツイートがあるんですけど
世間はこういうふうに見ている方がいるのかな
まあ結構多いでしょうねそういうふうに見てる方
ということです
ようは全部同じような設定に見えてきちゃうとこですか?
そうそうそれって結局原作の魅力を全部消している 脚本家のせいなんだね
そんな原作にフリーライドするのが脚本家の仕事なんだね だったらもう見ないよ
そういう意見がね 届いたり
脚本家のせいって言うよりもプロデューサーの意見が入らない脚本ってないじゃないですか
本来 制作体制とかその脚本を生み出す構造側にもっと大きな問題があるんじゃないのかなと思いますけどね
伴
ただ数日前にちょっと
CAさんとかそのお友達とかと会ったんですけど脚本家って言ってもどこまでやってる人かまだ知らないんですよ
そういう人たちってプロデューサーが何をやるかもわからない さらにわからない
わかりにくい仕事じゃないですか皆さん決めたりとかキャスティングとか全部やってるんだって言ってもなかなかヒントもないみたいなね
そうなんですよ だからね 結局でもそういう人たちの意見を取り入れすぎなのかもしれないんですよね
分からないんだから分からない人のに 分かってもらおうとかっていうんじゃなく
分からない人たちの意見みたいなものも今やっぱりね sns どれぐらいフォロワーがいるかとか
世間の認知度ってやっぱり sns 上で測ってしまう以上そこで声が上がったものが神様のように扱われてしまって
そこにこうみんながそっちめがけて動いていってしまっているから 状況変わらないかなぁ
伴
僕もこの件に関してポストしたのは 両方に同情しますって書いてあるのにそうやって擁護するんだってリアクションがあったりとかね
僕はそういうことをいろいろ説明するべきだと思うんですよ 脚本家の仕事はどういうことでプロデューサーはどういうことでみたいなことはね
でも最低限の知識を持ってほしいなと思うのと
そうですね
うん、そうですね。だから、やっぱり脚本家としてね、やっぱりこういう形できちんと脚本家ってどういうことをするのかっていうのは、
やっぱり少しでもね、わかっていただけるように、やっぱり脚本家も努力していかないといけないのかもしれないですよね。
伴
あと、昔の映画とかの広告を見ると、必ず脚本家と監督が同じポイント数で、表示されてるじゃないですか。
これもさきほどずっとやってることだけだと、もう、氏名表示っていうのはまあ作品についてくるんだけれども、
あの、ポスターとかでも脚本家の名前がなかったりとか、あるいはさっきおっしゃった鬼滅の刃みたいに、脚本家の名前が出なくて会社名になってるとか、
そういう、そこら辺の業界内でのその脚本家に対する扱いみたいな、あの、すごく軽くなってる感じはするんですね。
ここから、発信する側から変えていかないと、 なかなか伝わってこないところもあると思うんですよね。
そうですね。
もちろん、あのね、皆さんに見てもらって、初めて作品って、なんだろう、成立するってところがあるわけですから、
そういう方々の意見も大切なんですけれど、
あと、10ならえではなく、やっぱりこちらの方が一歩先に立ってリードするぐらいの作品をこれから作り出していけたらいいですよね。
伴
じゃあ、人のふんどしっていう意識はちょっとあるんじゃないですか。
オリジナルでやりたいっていうね。
はい。それはもう本当に、脚本家をオリジナルでやりたいと思ってますっていうことは、
そのためには本当にみんな勉強してる方もたくさんいますので、それだけは本当にわかっていただきたいのと。
みんな勉強そこから入りますからね、オリジナルでどう書くかっていうところから。
本当にそうです。
伴
あとほら、脚本家自身がこの小説を映画化したいとか、ドラマ化したいと思うこともあるじゃないですか。
そういう時は、直接本人に言います?
伴
それともプロデューサー?
ああ。
伴
なると思いますね。
だから、これをきっかけにして、原作物はやめようみたいな意識が、業界に働いて素晴らしい原作が見過ごされるのも悲しいじゃないですか。
うん。もちろんです。そこら辺ね、もう本当に極端に走るのはやめましょうよっていうのもありますよね。
まあね、決してその、脚本家だって頑張ってるんだから、そんな原作改編とかそんなこと言わないでよっていう気持ちも分かりつつ、
その、ね、その実際に、その、僕が、じゃあ逆の立場になった時に、
好きな原作のドラマを見てみて、うわ、なんでこんな風にしてんだってことだって、往々にしてあるし。
だから、その、なんですか、別にすごい脚本家の方持ってとは言わないですけど。
ね、でも、ね、なんかちょっと、どういう、その、色々書いちゃってるのは脚本家だけじゃないよっていうのはちょっと、知っといていただければっていう気がします。
ということで、今回は急遽本当に、伴さん、ありがとうございました。
伴
えー、すいません。何か、まともな話が出来たことが。
あ、いえいえ、いえいえ、やっぱり、はい。
じゃあ、脚本家も頑張りますということですし、本当にね、もう今回のことを教訓に、私たちも丁寧な仕事をしていくことを求めたいなと思いました。
出典:
芦原妃名子さん自◯事件について日本シナリオ作家協会の削除された密談動画の全文文字起こし公開
AIに書き起こさせて、途中まで手を入れましたが面倒になったのでひとまずここで公開。
こんばんは、脚本家たちの深夜密談です。今週はちょっと先週からの予告を変更しまして、急遽セクシー田中さんのお話をしたいと思っております。言いますのもですね、やっぱり「脚本家の深夜密談」ということで脚本家の名前を貸している以上、ちょっと脚本家の立場からこの話をして、ご理解していただきたいところもあるなというところから、はい、急遽決めました。なかなか勇気のある決断だったので、私達だけでは心もとないので、40年にわたってテレビドラマで活躍されている伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました。伴さん、よろしくお願いいたします
よろしくお願いします。伴さんのお話をお伺いする前に、一応ちょっとここまでの経緯を簡単にお伝えしますと、まずこの件の発端というのが12月の24日に脚本家の方が、そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが、それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を原作者である芦原さんが書くに至ったのかという、経緯をSNSに投稿されるんですよね。
それを受けて、ニュース、Webニュースなどでも取り上げられたり、X上、SNS上で大炎上し始めるんです。当初はもう9割がた脚本家を責めるようなツイートが多くて、「原作クラッシャーだ」などとひどい攻撃が上がっておりまして、28日、昨日ですね、になって、原作者の方が「攻撃したかったわけではなくて、ごめんなさい」というツイートを残してアカウントを消されてるんですよね。その段階で、私自身も伴さんに「ちょっとお話したいんだ」とお願いしてはいたんですけれど、やはり当事者の方がもう触れて欲しくないのかなというツイート、アカウント消されてるってことは火消しにしたいのかなというので触れない方がいいのかなと、考えたりもしていたんですけれど、今日になって、芦原さんがお亡くなりになったというニュースが届きまして、やはりここはちゃんと取り上げて、脚本家のドラマに関してですよね。この件に関して私達は当事者ではなくて、あくまでも報道やSNS上、ご自身たちの発信で知ったことが全てですので、憶測で物も言いたくないですし、業界関係者から新たな情報を、確信もなく確認することもなく、手に入れてお話しするつもりもありません。あくまでも今わかってる事実に基づいて、ドラマ作りなど、あるいは脚色の仕方など、どんなことをキャッチし、脚本家がしてどんなトラブル、これまで起こったのかなどをお伝えできればなと思っております。はい。ということなんですけれど、伴さんもこれまでの経緯をかなり、こう、何て言うのですか、チェックされたりされているかと思うんですけれど、
はい。
いかがですか。
いや、僕もツイート、X、ポストか、したんですけど、やっぱり両方、原作者と脚本家両方がお互いの意向というか意思を知らないで、進んでしまってるのが一番の懸念かなと思ったんですよね。
うんうん。
そうなんですか。
そうですね、お友達になって飲みに行ってっていうかパターンの方が多いんですよね。
ええ、ええ
そのとき、もう、いや、だから、別に責めるっていうか、まぁ番組って、だから、脚本家が自由に書けるわけじゃないじゃないですか
はい。
監督が勝手に言っとるわけで、やっぱりプロデューサーが全ての責任を負うんですよね。この番組の方向性だとか、そういう本にするとか、誰に書かせるとか、そういうのは全部、あのうそこ、プロデューサーの仕事なので、僕の見えないところで、原作者と、いろんな交渉をして、ドラマ、バリューチェーン繋げてくれたんだなとは、今振り返って思うんですよね。
つまり、トラブルがなくすのが、プロデューサーの仕事というふうに思ってるんで。ただ、原作者の意図とかわからないときに「話し合いをしたい」とこっちが言ってるけれども、やっぱ間に入る編集の人とか、プロデューサーが「そこは会わせない方がいい」と思ったのか、お互いに忖度してくれてるのか、合わずに、あの、話が進んじゃう。で、最後に、何か打ち上げか何かでお会いしたときにはもう、記者会記者発表のときか、お会いしたときにはもう「面白かったです」って言ってくれたりみたいなことがあったんで、もっと早く…多忙な作家さんだったんで、うん、逢う時間がなかったのかもしれないけれども、何かあったらやっぱり直接会って話すというのが、一番誤解も解けるし、やりたいことも再確認できるし、いいんじゃないかなと思いますね。
そうですよね。私も、まぁ、テレビに限らず映画なんかでもそうなんですけど、やっぱり、私の感覚からすると、やっぱり脚本家と原作者って、やっぱり作家同士ですのでね、性質上どうしたって対立したりってする、しがちっていうか、私は当然だとは思ったりするところもあるんですよね。
ただ、そんなになんだろう、トラブルになる、トラブルが全くなかったってわけではなく、やっぱりこちらで書いたものを、原作者の方からこういう要請が来ましたみたいなことは結構ありますし、そこで意見がぶつかって、はい、まあね、「ちょっとうちで話しましょう」みたいな呼びつけられて、「なんかあなたって本当に私の原作のこと全然わかってないよね」みたいなことを言われてたこともありましたけど、ただ、やっぱり基本的に直接脚本家が原作者の方と会うってなかなかないですよね。それは、やっぱり、ですよね、だからそんなの「会わせたら、何かお互い何か対立するに違いない」みたいなこともあったり、プロデューサーが間に入り調節した結果、だから原作者の要望も十聴くのではなく、五聴くことにして、五は原作者の方に納得していただいて、持ち帰った五だけはこちらが説得されて直すとか、なんかそういうことで仕事をしてきた経験があるので、やっぱりTwitter上、X上でね、なんか「脚本家が原作を全部変えている」みたいな発言を見ると、とっても心が痛んだんですよね。
伴さん、経験上、ご自身、勝手に「もうこのキャラクターこっちに変更しますから」って言って通るってどれぐらいの確率であります?
いや、僕の声結構そういう意味じゃ、原作から変えてることが多いんですけど、例えばツイッターにも書きましたけど、クリスチャンとかも原則を歴史小説家なんですけれども、それもやめて探偵事務所にしてジョシュ担当の上司がいるんですけど、それも原作だと女性だけのお2人の男女にして、あともう1人、子供も加わってみたいなこともあるんで、ほとんどもう原作のエピソードも使ってないんですよね。
なるほどなるほどはい。でもそれに関しては寺沢さんって原作者の方からは何もなくそうですか。そのプロデューサーが止めてたのかどうかもわからないんですけれどもうん、うん最後のスタジオ収録の日、最終回のスタジオ収録のときにいらっしゃって、ホテルとかですって僕はちょっとドキドキしてたんですけれども、本当にご紹介あったみたいでいただいて、それから結構一緒に飲みに行くようになって、うん。
エースの悪口を言ったりとか、みたいな部分までだし、後で頑固も、もう、うん。原作はほとんど使ってないし、多分ちょっとだいぶ忘れてましたけどええ。昨日、犬がパートナーっていうのも、こっちで作ったやつだと思うんですよね。
ええ。国際の森本と書かれると森本翔子さんっていう方が原作者なんですけれども。はい。そう、何回目か、進んだときに、スタッフルームに手書きの漫画付きのFAXをいただいてそれがほ参りましたみたいな、多分本当に面白いこういう番号を書きたかったみたいな言葉で書かれてたんですよ。
なるほどねそのお2人の原作2入るときにですよその仕事を受ける段階でプロデューサーから原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました。いやあ、僕になかったと思いますなるほど。それいや、ちょっとこの、これをやるんだったらあれだ、うんをしたいとかね、運行しましょうみたいなのを企画会議でやって、うん大体そ、そこでまとまっただったと思いますよ。
やっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経て、何か決定することで、強ねそれでその企画会議でややこれは原作通りに行ってやってくださいって言われたときに、晩餐です。あったとしてもなかなかるものではないんですよね。
原則通りにやれっていうことですか。ママ会会議場を、つまり晩餐1人の力で変えられるものなのかなっていう、それはもちろん、同意がないとできないです。できないですよねっていう僕がやるときは大体、プロデューサーと一緒に訪問することにしててはいはいええ。
監督後から入ってくる先生も出来上がったもので、うん、うん。ただ眼光の場合はもう現場のありもすごい面白い監督があって現場で思いついたことを入れてたりとかねやったんですけどそれを僕のシナリオからはみ出してない、原作からははみ出してると思ったんですけれども。
うんそれも面白がってくれてたんですよね。ですよね原作者の方の中には、やっぱり何か2種類いるなと思っていて。うん。もうね、原作は原作映像化は映像から全く別物なので、もう50にどうぞ出来上がりを楽しみにしていますっていうタイプの原作者さんも少なからず、いらっしゃるっていうそういうタイプの、多分今のね2ケースの場合は、バケツの場合は、多分そういう原作さんはファンだったのかなっていう気もするんですけど、その一方で、特に初めて書いた本ですとか、小説ですっていう作者さんに多いのが、やっぱり自分にとってすごくこだわりがあるので、はい。
原作はなるべく変えてもらいたくないですっていうような大きいケースもありますよね以前、前々回かな。陳亜美さんでもちょっと話題に出たやわらかい生活のね、はい車や作者さんも本当に思い出のある小説なのでっていうことでちょっと裁判になってしまったりとか、うんやわらかい生活でしたっけ、やわらかい生活ですねはいっていうのもあったりですねお父さんこんばんは。
もうアンさんのポストも拝見してます。ゆはい、拝見してましたってことでした。はい人偏に半分の判断でよろしくですそうです。はい。3社になってますねこれ細谷さん違います違います。それさんではないです。別な方失礼しました。
患者さんの知らないファンの方もいらっしゃるということで、はい、はい、うんそういうはい。いや、僕東野圭吾さんってどっちタイプなんですか。私は東野さんやったことないのでよくわからないただ作家の方でも作品るケースも結構あるんですよね。
この作品だったら自由にやってください。でもこれはっていうのがあって、だから私の場合はもう原作で企画ができた段階で、原作者の方ってどれくらい変えていい方だなんですかっていうのをまず聞くようにしてますねっていうぐらい、ちょっと最近はやはりこだわられる方が増えてるのかなっていう、以前よりも感覚としてこうっていう感じは、今月は東野圭吾さんが担当相を取った放課後っていうのを着色してるんですよ。
はいはいはい。ドスパラ部木曜ドラマストレートだったかな、うん、うん、それは高校が舞台のやつだったんで、もうちょっと青春寄りな精神者っぽいノリで書いたんですけど、それに関しても東野さんと会ってもいないし、何か意見を聞いたこともないんですよねそうなんですよねただやはり今回の場合、すごく実は特殊なケースだったんだなって後からわかったのがもうそのドラマー化を許可する段階の条件として、原則通りにやってくださいよという条件が出されていたっていうのが、うん。
ちょっと今回の場合、かなり特異なケースだなとは感じたんですよねただ、それを受けてしまったというか伴さん可能ですかと思うんですよね映像化するにあたって、原作まんまみたいな。上着を持ったまんまっていうのがあっても、媒体が違うわけだから、絶対ね同じものには何年か同じものにはならないですね。
なんですけれどやっぱりそれどこまでならないですよ。だけどできる限り、うん、もう原作を生かす方向でいきますみたいな説明がなされたのかとか、うん。やっぱりそのあたりがまずどうだったのかっていうことと、あとその点をどれだけ脚本家に伝えていたのかっていうこの2点がわからないので、いや、脚本家にすすめるとそれは全く伝わってない感じですもんねそうですそれはそうそう丸山を正木さんが書かれてるけれども、これだから約束事の問題ですよね。
何か緑色に悪いとかじゃなくて、そこがちゃんと伝わってない、両方が持ってることが違うっていう違ってたっていうことですかね。こういうのって普通の契約書みたいなのって交わすんですか。特に多分返してると思うんですけど、僕は1回も原作者と局が交わした契約書を見たことはないです。
脚本家が見れるものではないんですね。そうですねどういう約束しましたかみたいなことを聞くことは可能かと思うんですけど、僕は聞いたことはなくて、そういう質問したこともないんですけど、ただ、七瀬再び行って、筒井康隆さんの原作のやつをNHKでやったことがあるんですけど、そのときにはもう、プロデューサーが、筒井さんに、こういうふうに変えたい。
なぜならこういう理由ねみたいなことを、もう愛を込めた文章でメールを送られて、たところから始まったみたいですね。だからヘンリーっていう円だったかな、黒人が出てくるんですけれども、ちょっと時代的にも今の時代はちょっと黒人が上位に出てくるタイミングでみたいな、うん能力の話ですけど、それはちょっとまずいかなっていうものもあって、日本人に変えたんだけどね。
うん。ヘンリーというそれそれもこういう理由でみたいなこと言って、多分テレビかOKしてくれたと思うんですよ。手続きの場合は、もう本当にあの台本隅から隅まであって、原作者チェック以上に、ここはこのセリフは繋がってるかみたいなことまで毎回、メールをいただいてそれをプロデューサーが僕に直接見せてくれたんですよね。
そういうの直したまんま直したかちょっと忘れましたけれどもそういうやり取りをやりますよって言って始まる前にちょっと原宿のおうちにも挨拶というか、説明に行ったこともありますけどねうん。いやだけど、なんかお母さんの今のお話を聞いて何となく問題点がわかってきたなってちょっと感じたのがですね、とある原作者の方がすごくドラマ化にあたって揉めている最中にその原作者の方と会ってお話する機会があったんですよ私は関わりがなかったんですけど、うん。
そしたらその原作者が言うには、別に変えてくれてもいいんだけど、変えるなら変えるなりの理由を説明してもらいたいんだよっていう、そういうあたりをふわっとしたまま帰られても納得いくわけないじゃないですかってその方おっしゃってて、うん。
全くその通りだなと思ったんですよね。うん。こっちだってね他の方の原作を変えるには、変えた方がいいって確信がなかったら安易に変えてるわけじゃないじゃないですか。うん。それをどれだけね、お伝えして納得していただけるかっていうのはやっぱり丁寧なプロセスだし時間が必要なんだと思うんですよ。
うん。だけど、やっぱり最近のテレビドラマの撮影のスケジュールとか制作のスケジュールを見ると、うん多いスケジュールを取る余裕さえないような状況で作られてる場合って多いかなと思うんで、なんかねでも、そこは時間かけるべきところですよね。
本当そう思いますね。だってそこに時間かけなかったら、原作者にも意図が伝わらないし、虚構化にもう、なんですか、原則省の意図が伝わらないから、結局齟齬は発生してそのままずっといっちゃいますよねそうなんですよ。
だから不信感だけが募ってってくることなのかなってちょっとコメントいただいてるので、6木村さん、芦原さんが最後にはご自身で脚本を書かれていますが、前はご自身で脚本を書く話はなかったのかなと思いました。いやそれは多分ご自身も何か出ているニュースを読む限りは、本当は書きたいを書きたくて書いたわけではなかったという。
うん、うんね。推測はしないというは言いましたけど、多分最初の約束として提示されていたんですって。これは憶測じゃなく事実として出てるんですけれど、完結していないから、ドラマの完結する和に関しては自分のストーリーを使ってほしいセリフもそのまま書いてくださいという条件を出していたんですって、許諾のときにただその最中ですごく過失が多くて、時間的なことも考えて自分で書いた方がいいんじゃないかって決断されたんだろうと思うんですよね。
だからやはり脚本は脚本家で最初のうちきちんと任されていたんだろうと思います。そんなに何かね、無効な要求をされていたわけでもないし、ただやはり、なんていうんでしょうね。芦原さんには芦原さんのファンもいらっしゃるし、その脚本家さんには脚本家さんのファンもいるわけで、そのファンの方々がそれぞれね自分のが好きな脚本家さん、あるいは原作者さんに期待するものが多いし、その期待に応えたいと思うのってやっぱりそれはねお2人とも当然じゃないですか。
だからああいう説明に至ったんだろうと思うんですよねそれぞれのファンの方はそれ読んで納得すればそれで済むことだったのに、そうじゃない人たちなんかあまりにも攻めすぎなんじゃないのっていうのはちょっと感じましたね。
まあね芦田さんの最後のDとかツイートっていうか、そこがね、攻撃したかったわけじゃなくてってそうそうそうなんですよ。だからやっぱりね、うん。すいません、このプランだから、あの脚本家の方に非難が集中してるけれども、原則車に避難っていうのはな、ほとんど僕見たことがないんですけどそれ、それなのに、原作者がこういうことを書くっていうのはやっぱりSNSへの誹謗中傷に心を射止められたのかなと思っちゃいますけどね省察なんですその辺りはねあれなんですけれど、そうなんです。
なんでしょうねやっぱりここ最近、本当に私自身がもう行けない風潮だなって、やめてもらいたいなと思ってるのがすぐに対立構造で物を語りたがるっていうだからこれだって別にね、そこまで本課さんと原作者さんが直接的に2人で対立したりしていた話ではなかったように思うんですよ。
・原作回は絵コンテ担当が構成としてクレジット。ストーリーエディター(大ベテランの飯岡順一ら)や監督との相談でアニメの尺に落とし込んでいると思われる
・つまり脚本がクレジットされているときはアニメオリジナル回。シリーズとなってるエピソードもある(大和屋暁脚本の「歩美の絵日記事件簿」)
寺田憲史さんはかなり多彩だよ
主な作品
『バビ・ストック』シリーズ(角川スニーカー文庫) 挿画:影山楙倫 OVA製作のための原作。
花のあすか組!―年端もいかず、心はヤワで(角川スニーカー文庫) 挿画:高口里純(1988年7月)
ファイナルファンタジーII 夢魔の迷宮(角川スニーカー文庫) 挿画:天野喜孝(1989年4月)
『爆裂お嬢シンディー・スー』シリーズ(富士見ファンタジア文庫) 挿画:鈴木雅久
悪党たちに投げキッス!(1988年11月) 後にドラマCD化され、こちらでも脚本を担当。出演は久川綾他。
『朱鬼シオン―魔道霊士(アガディーン)伝』シリーズ(ベストセラーズ)
『新きまぐれオレンジ☆ロード』シリーズ(JUMP j BOOKS)挿画:まつもと泉
新きまぐれオレンジ・ロード2002(集英社スーパーダッシュ文庫)リメイク
作画:鷲尾直広 壽屋の雑誌・HOBINO→HOBINOホームページにて連載中。
作画:円英智 日本ファルコムのPCゲームソフト『ロマンシア』の翻案作品。角川書店のPCゲーム情報誌・コンプティークに連載の後、単行本化(ドラゴンコミックス、全1巻)。後にドラマCD化されており、こちらでも脚本を担当。
悠久の風伝説 ファイナルファンタジーIIIより(原作)
作画:衣谷遊 角川書店のファミコン情報誌・マル勝ファミコンに連載の後、単行本化(ドラゴンコミックス、全3巻)。
作画:水縞とおる 学研の漫画雑誌・月刊NORAに連載の後、単行本化(ノーラコミックス、全1巻)。
鬼切丸(脚本)
ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?(脚本・米谷良知と共同)
ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!(脚本・米谷良知と共同)
MEREMANOID 〜マーメノイド〜(シナリオ)
テクストート・ルド〜アルカナ戦記〜(総合プロデュース・監修)
サウンドノベルツクール(収録サンプルゲーム「夏の樹に棲むニンフ」を担当)
一部でカーボーイビバップとかビッグオーとか攻殻機動隊の再来という声も上がってる新作アニメのメタリックルージュ、1話を見てみたがこれが本当に酷い出来だった。いやマジで酷い
カーボーイビバップやビッグオーや攻殻機動隊の再来とか言ってるクソバカ共は本当にそれらの作品見たのか?1話の時点で天と地ぐらいの質の差があるだろうがどう考えてもよ
まず主人公は仮面ライダーみたいに変身できるロボット女とその相方の眼鏡女なんだが、こいつらがどっちもボケキャラでしっかりしたツッコミ役が不在なのでこの二人の会話の内容がもう薄っぺらい通りこして尺の無駄でしかない
そもそもストーリー展開の流れがクソでまともな起承転結にすらなってない
1話で倒される敵役(「煉獄のヴァイオラ」とかいうクソダサい謎の二つ名持ち)が居るんだがこいつが人間のフリしたロボット女で「私はロボットだけど幸せに生きていたいんだー!」みたいな事を戦闘中に喚き出す
だがこの敵の掘り下げがあまりにも足りて無さすぎてそのセリフに何の感情移入もできん、そしてその原因は尺が足りなかったからとかじゃなく単純にストーリー展開の見せ方が未熟だからってだけなのが酷い
無駄な街の外観や空、日常の風景、メインキャラに直接絡まないシーンばっかり見せててそれらで尺が削られまくってる
そのせいなのか敵との戦闘もやっつけ仕事なのか?ってぐらい強引な流れで唐突に始まる
更に1話の主人公の唯一の見せ場とも言えるこの戦闘シーンそのものの出来もこれまた酷い
主人公は戦闘時にバトルスーツ?的な状態に変身する訳だが、その変身物の醍醐味とも言える一番最初の変身シーンが何故か描写されない
生身の状態で敵に穴の中にふっとばされて、穴の中から飛び上がってきた時には既にバトルスーツ状態になってる、カタルシスもクソもない(何故か敵の変身シーンだけは描写される、なんで?)
そしてそういう事がどうでも良くなるぐらい戦闘時のアクションシーンが本当に酷い
カーボーイビバップにしてもビッグオーにしても攻殻機動隊にしても、アクションシーンはそれはもう力を入れて作られてた
カッコいいと思える動きや派手な演出がしっかりと描かれてた
それと比べてこのメタリックルージュの場合はテンポが悪くて見ていて気持ちよくない殺陣に
そしてラストは何の捻りもなく大技使って来た敵の背後にジャンプしてしょぼいパンチして終了
1話の戦闘シーンという見せ場中の見せ場なのにこの盛り上がりの無さ、意識してやってるんだとしたら完全に間違えてる
ちなみに相方の眼鏡女は敵の攻撃を分析して、その結果を基に主人公に最適な武器を用意するみたいな感じっぽいが
正直主人公だけでやろうと思えば出来そうだし、そもそも眼鏡女の見れば分かる様などうでもいい事を言うだけの無駄な解析でテンポが削がれるのでこれもよろしくない
兎に角わざと外しているのか技術が無いのか知らんが全体的に残念アニメっぽさが拭えない1話で酷かった
もっと言えば主人公が板チョコを食うのも昨今だと色々言われがちなタバコを板チョコへ置き換えただけみたいで浅慮に感じて気に入らない
ラストシーンの雨の中で傘もささずに板チョコ食うシーンはもう誰か絵コンテの段階で止めろよ明らかにおかしいだろこれ
そんな訳でひたすらやる気が無かったとしか言いようがないくらい出来が悪いのにいちいち気取ってるから全部滑っててダサいメタリックルージュが最期どうなんのか悪い意味で気になる
あとカーボーイビバップとかビッグオーとか攻殻機動隊の再来とか抜かしてたクソボケナス共は全員それぞれの作品の1話を見てそのクオリティの差を確認して二度とクソアニメを褒める際にこれらの作品を引き合いに出さないで欲しい