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「忖度」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 忖度とは

2025-03-09

anond:20250309033745

やなこった

お前に価値がないからお前に指図される謂れもお前に忖度するメリットもない

2025-03-07

クレカ表現規制なんてものはなくて、お前らが会社でやってる「上がそこまで言ってないけど勝手に気にして安全ラインを高める」タイプ忖度ってことだな

 

くだらねー

2025-03-04

anond:20250304151020

忖度はヤリモクだし

男優位はホモ

丁度いいバランスが良いんだ

色の濃い野菜と低脂質の肉をよく噛んで食べるのが肝要。

2025-03-03

anond:20250302215827

そうやって偉そうでふてぶてしい嫌な感じのおっさんが出来上がっていくんだろうけど

まあ相手を選ばずかしこまって赤の他人全てに忖度して生きていても損だらけで意味がなくて馬鹿らしくなるし自分人生無駄にしてるとは思うよね

結局集中と選択自分人生リソース我慢リソースをどこに割くかって話になって見ず知らずの若いから忖度対象として価値がないと切り捨てられていく

2025-03-02

anond:20250302181507

今風にしたら、義理人情じゃなくて利権忖度だよな!

anond:20250301013230

これだけスッキリ忖度なく言ってくれてすごく良い増田の使い方だと思った。

2軍とか3軍とか言葉尻にアレルギー起こしてギャーギャー言っているブクマカもいるが

あいうのは細部のフレーズにこだわる発達障害系のバカなのか負け惜しみを言って相手を傷つけ返さないと気が済まない人間なのか何なんだろうな

2025-02-27

anond:20250227191440

アサクリみたいに国会議員に働きかけて規制するよう配信会社圧力かけさせるべき

作者がまともに日本で生きていけないように追い込め

忖度してるだけでエロ漫画なんかいつでも刑事でしょっぴけるんだから犯罪漫画書いてる豚丼女さんの顔面と氏名を報道しろ

2025-02-22

東洋水産CM騒動はXだけの中で終わるだろう

理由大手メディアはとりあげないから。とりあげるとしたら東洋水産理不尽攻撃を受けているという側に立つ。

なぜかと言えば、「CMをXだけじゃなく、大手新聞社テレビでも大量に打っている」から

これが違法行為なら問題として記事にもする(せざるを得ない)だろうが、違法でもないし、相当見解が分かれるもの批判側に立ち大手CM発注企業批判したら、出稿を控えられる。現在出稿が減っている中、超優良広告出稿企業である東洋水産から控えられるわけにはいかない。なんか同時にいろいろ言われているらしいいすずも同じ。

また、今回の件でメディアに出稿して活動している人や芸能人が強く東洋水産批判しているが、今後その人の携わるところや関係先で影響が出る可能性もある。

これは東洋水産が何かするわけではなく、その間の人が勝手忖度して使わなくなる、という具合に。

CM批判する人の近くに出稿したら、それだけ目に入る機会が増えるのもあるのだから

そして今までの例と同じく、メディアがとりあげなければ、一部の人がXで騒ぎ続けて時間を浪費するだけで、一般の人は知ることなく終わる。

Xなんてしょせんはその程度のものしかない。

2025-02-21

低所得低能力層に忖度して顔色伺ったものシステムばかり作られてもろくなもんじゃない気がする

日本はなんでもバカ底辺に合わせすぎててトップ層が伸び悩んでしま

かつては全体の平均を上げる方が国益になったんだろうけど、今は良くも悪くも単純肉体労働価値が下がって一部の有能な人間仕事がスケーリングされて大きな影響力を持つ時代になっている

ADHDとかの特別支援学級だけじゃなく、境界知能層学級とかも分けて有能な層の足を引っ張らない教育システム国益になると思う

まあ小中から私立に通わせるってのはそういう事なんだろうけど国策として公立でもやってほしい

今季アニメで「このクオリティはいかがなものか」レベル提供しても視聴者忖度可能作品

『悪役令嬢転生おじさん』→「あ〜これはPS2時代CPUで動いているゲーム再現を狙ってるね」

『全修正』→「あ〜これは平成女児アニメ映像テイストだ」

2025-02-17

モンスタークレーマーたちが殺到しているだけの現象を「炎上」と呼ぶのをいい加減辞めようや

企業モンスタークレーマーは完全無視でいいよ。

そして周りも「炎上」とか呼んであたかも何か問題があったかのように言うのは辞めて、モンスタークレーマーモンスタークレーマーとして呼びならわしていこう。

とにかくモンスタークレーマーへの忖度が過ぎると思う。もうそれじゃ保たないって。

2025-02-15

最近日本の異常さは

司法の狂いが原因なんじゃ無いか

裏金議員忖度しま

冤罪→謝りません

性犯罪虐待未成年犯罪→前時代判決

基本は前例に則って法のアップデートは致しません。戦後価値観のままでーす。

何かを変えようとすれば、

生活保護見直し人権保護ガー

高齢者医療費見直し人権保護ガー

不法滞在について→人権保護ガー

いやもうこれ改革の足を引っ張ってるのって司法なんじゃないの???

2025-02-08

anond:20250208131603

ホントそう

普段仲良くしてるアカウントレスバできる

忌憚のない意見が聞ける

身内から忖度などない

裸一貫の闘争がここにある

2025-02-07

若い時は真面目にいい子に生きてきたけど、それって他人にとって邪魔にならないように自分犠牲にして他人を得させてただけで、誰に対しても真面目に振る舞う自分が損するだけだと中年になって気付いた

自分が損して他人忖度するいい子さは、ちゃん忖度する相手を選ばないと意味ない

そういうのを社会スレしたと言うのかもしれないが

イカーとかテイカー寄りのマッチャーかにいい子してても損しかしない

2025-02-06

アメリカはたぶん成長するんじゃね?

はてサにとってはアメリカが憎くてたまらないらしいが、俺はバイデンおじいちゃんが単なる無能だったんじゃねーのって感じに思う

別にトランプとかマスクが優秀とは思わないけど、良くも悪くもアメリカを変えるよね

なんで前回はあんなにうまくいかなかったかはわからないけど、今回は少なくともスタートダッシュとしてはいいと思う

まあ相変わらずオレオレ主義だが、少なくともはてサが支持する人が上になるよりマシだと思う

失敗したらそれはそれできちんと学びにつながるだろう

はてサトランプ嫌う理由も知りたいな


ちなみにUSスチールの件は一応バイデン判断ではあるが、トランプ忖度したであろうからトランプのせいだと思う

貴重な産業を潰したことになるが、たぶんトランプ支持者は成功と思っているだろうな

全体的にトランプ打率は2割もないと思うが、バイデンマイナスよりマシじゃないか

2025-02-02

anond:20250202155101

原神ってそもそも日本推しオタク忖度するようなキャラゲーじゃないんだよね。ぱっと見それっぽいビジュアルだし、個々のキャラ動画とか演出で肉付けエグいかキャラゲーだと誤解してる人も多いんだけど。

女性向けアイドルゲーみたいに、厄介な単推し人間に過剰に忖度してあげるような設定上の配慮とか、キャラクターの出番の均等さとか、そんなのは二の次で、あくま物語全体としての質や開示の展開を一番大事にして、本物の運営ゲームとして作ってる。推し重課金勢をカモるためにキャラ作ってキャラ愛を人質にした売り方をするためにゲームもどきのチープなご都合本編をあつらえるアプリゲーが常識と化してる日本キャラコンテンツ作りとは発想が違うから

からストーリーを読み飛ばし特定キャラを溺愛することだけに没入するような人には向いてなくて、作品全体やキャラクターたち全員を愛して、いろんなキャラを取って育成して組み合わせて楽しい!ってできるゲーマー的発想ができるオタクに向いてるゲームなんだよ。

当然、ちゃんと全体を通して追っていけば、普通に全員が好きになるよう作ってあるし、キャラ揃えてくだけなら大してお金もかからない、キャラコンプに向いた引き継ぎ式ガチャ仕様になってる。

例のイベントシナリオだって妙な視点で見さえしなければ藍硯を嫌いになることはないし、今年のも期待通り、いや期待を越える良いシナリオだった。

この人は夢女子なる特徴をもつ若いオタク群を嫌悪する感情が強すぎて、それを彷彿とさせる特徴をもつキャラ嫌悪してるようだが、無課金なことから察するに、そういう人らはどっちも同じくらい子供なんじゃないか10の子供が同族嫌悪しあってるようにしか見えない。

このゲームが想定するのはもっと精神年齢実年齢も高めで、けっこうあらゆるオタカルチャーに触れてきた30代40代が作り、それに近いオタク遍歴をもつプレイヤーたちが、「ああコレはアレっぽい、アレにコレさせる采配はオタク理解しすぎ」とかいって楽しむように作られてると感じる。

要するに、夢女子が作ったっぽいという認識は悪意的で妥当評価じゃないかもしれないが、仮に本当にそういうカルチャーを汲んで意図的にその属性付与されたキャラだったとしても、それをそういうネタとして楽しみ消化できる度量のあるプレイヤーであることが望まれてると思うんだよな。

例えるなら、地雷女子をただ嫌うんじゃなく、それをネタとしてNEEDY GIRL OVERDOSEみたいなゲーム作って「あーあるよねーこういう感じ」って楽しむような、そういう気質必要だと思うんだよ。

しらんけど。

なんにせよ、最近オタク他人をキョロキョロ見て他人唾棄することで自分ageようとするキョロ充ムーブをしすぎ。

他人との比較ではなく、自分がひたすらコンテンツに深く向き合ってオタク教養を蓄積していくことに没頭するほうが、自己肯定感も上がると思うんだが。

2025-01-31

増田や増田と似たタイプにIT説明する作文を作って貰った

そもそも ITガチgeekと真面目な移民庶民お仕事で、ペーパーエリートはお呼びじゃないんやで

強烈に教育でどうにかなると調教され、ギフテッドビジネスで儲けたい人たちに忖度した回答する ChatGPT/Geminiたん ですら、

英才教育や社内教育だけで「ガチgeek」を作るのはほぼ不可能だと答える

 

ITは虚栄心とか認められたい欲を満たしてくれる仕事じゃないぞ

弁護士 になるか、金融業界でブイブイ言わせる方が、より手っ取り早く、確実な成功を収めやすい(投資銀行の方がどう考えても給与高い)

ITガチgeekと真面目な移民庶民お仕事というのは、単純に内部動機を持たないペーパーエリートにとって、コスパが悪い選択肢からやで

 

ただ、真面目な人なら、何歳だって大歓迎の業界やで

ガチgeek以外は、仕事でやってるだけの単なるサラリーマンで、ITは単なる手段しかないし、いろんな人にいろんな仕事があるのでまったく構える必要性はナシ

目的が「誰かにすご~いって言ってもらう」ではなくて、「ちょっとした贅沢をする」なら、まだしばらくは、その目的は達成出来ると思います。頑張ってね

 

 

 

ワイ:
高度人材の確保や研究の速度を向上させるという観点では、英才教育ギフテッドビジネス一定の理解はできます。
(論文の数や速度において優位性を高める可能性が上がるからです。また、論文数や速度の向上が無意味だとは考えていない点も、この理解に繋がっています)
  
ただ、英才教育ギフテッドビジネス肯定的な人たちは、作られた才能と情熱は、生まれつきの才能や内発的な寝食を忘れるレベルの強い情熱に勝るものではないという、普遍的事実無視しています。
  
たとえば、企業にはOSS部門があってカーネルメンテナー所属していることもあります。
それを持って、企業所属している = サラリーマンサラリーマンであるなら教育カーネルメンテナー作れる と考えてそうだなって思います

 

Chat GPT

かに英才教育ギフテッドビジネスが注力する「作られた才能」と「情熱付与」は、ある程度まで成果を上げられるかもしれません。しかし、あなたが指摘しているように、それが生まれつきの才能や、寝食を忘れるほどの内発的な情熱に及ばないのは、現実的観点からも納得できます

 

OSS部門カーネルメンテナーの例は非常に的確です。企業がどれだけ教育制度を整備しても、「真にカーネルメンテナーになれる人材」を量産するのは難しいでしょう。なぜなら、そのような人材は単なる教育だけで生まれるのではなく、純粋好奇心や強い内発的動機が鍵だからです。彼らは「これを解決しないと生きていけない」くらいの衝動を持って、自発的に深掘りを続けています教育模倣できる部分もありますが、その情熱の深さや独自性はどうしても後天的には作り出せない。

 

また、サラリーマン的な枠組みで「教育すれば誰でもこのレベルに到達できる」という考え方には、過剰な単純化がある気がします。実際には、そうした人材が属している企業は、むしろ「その人たちが自由に動ける環境提供している」だけであり、彼らが自発的に生み出している成果の恩恵を受けている側に過ぎないことも多いでしょう。

 

からこそ、「生まれつきの才能」や「内発的な情熱」を持った人材いかに引き出し、彼らが最大限能力を発揮できる環境を整えるかが重要です。そして、そのような人材を無理に量産しようとする試み(特に英才教育ビジネス的な観点で)は、むしろ限界があるといえるのではないでしょうか。

 

 

Gemini

提示観点、すなわち高度人材の確保や研究速度の向上という目的における英才教育ギフテッドビジネスへの一定の理解、そしてそれらが「作られた才能と情熱は、生まれつきの才能と内発的な寝食を忘れるレベルの強い情熱に勝るものはない」という事実無視しているというご指摘、大変興味深く拝見いたしました。

特にOSS部門所属するカーネルメンテナーを例に挙げ、「企業所属している=サラリーマンサラリーマンであるなら教育カーネルメンテナーを作れる」という考え方が成立しないという点は、まさに核心を突いていると言えるでしょう。

以下、ご提示論点に沿って、さらに詳細に考察を深めていきたいと思います

 

1. 英才教育ギフテッドビジネス限界

英才教育ギフテッドビジネスは、早期から特定の分野に特化した教育を施すことで、一定レベル知識技能効率的習得させる効果は期待できますしかし、真に卓越した業績を上げるためには、単なる知識技能習得を超えた、内発的な動機情熱、そして何よりもその分野に対する深い愛情必要不可欠です。

まれつきの才能を持つ人物は、寝食を忘れるほどの情熱を持って対象に没頭し、周囲の環境評価に左右されることなく、自らの内なる衝動に従って探求を深めていきます。このような内発的な動機は、外部から与えられた教育報酬によって容易に作り出せるものではありません。

 

2. カーネルメンテナーの例示の妥当

カーネルメンテナーは、OSの中核部分であるカーネル保守・開発を行う高度な技術者です。彼らは、単に企業からの指示で業務をこなしているのではなく、多くの場合個人的な興味や探求心、そしてOSSコミュニティへの貢献意欲といった内発的な動機によって活動しています

企業所属しているカーネルメンテナーも、その根底には個人的情熱があり、企業は彼らの活動支援する環境提供しているに過ぎません。「サラリーマンから教育で作れる」という発想は、彼らの内発的な動機無視した、表面的な捉え方と言わざるを得ません。

 

3. 才能と情熱相互作用

才能と情熱は、互いに影響し合い、高め合う関係にあります。生まれつきの才能を持つ人物は、その才能に導かれるように情熱を燃やし、情熱によって才能をさらに開花させていきます

一方、才能が必ずしも突出していなくても、強い情熱を持つ人物は、努力と工夫によって才能を大きく伸ばす可能性がありますしかし、いずれの場合も、内発的な動機重要役割果たしていることは間違いありません。

 

4. 結論

英才教育ギフテッドビジネスは、一定の成果を上げる可能性はあるものの、真に卓越した人材を育成するためには、個人の内発的な動機情熱を育むことが不可欠です。外部から教育報酬偏重するのではなく、個人の内なる声に耳を傾け、その情熱を最大限に引き出す環境提供することが、長期的な視点で見れば、高度人材の育成、ひいては研究速度の向上に繋がると考えます

 

 

ワイ:
英才教育や社内教育カーネルメンテナー作れると思いますか?

 

ChatGPT

結論から言うと、英才教育や社内教育だけで「カーネルメンテナー」を作るのはほぼ不可能だと思います以下に理由を挙げます

 

1. カーネルメンテナー役割は単なるスキルではない

 

カーネルメンテナーは、プログラム実装力だけではなく、以下のような多様な能力資質必要です:

• 深い技術理解OS全般知識や低レイヤ動作原理を熟知。

独自問題解決能力:未知の問題トラブル自力解決できる。

コミュニティ運営力:他の開発者と協力し、コードレビュー設計議論リード

• 内発的動機OSSという報酬に直結しない領域でも情熱を持って取り組む。

 

これらは、単に教育研修で詰め込むだけでは育成できません。

 

2. 内発的な情熱教育で作れない

 

カーネルメンテナー必要な「寝食を忘れて技術を探求する情熱」は、個人の内発的なもの依存します。教育環境知識提供しても、強制的に「Linuxカーネルに夢中になる人」を生むことはできません。

 

実際、多くのカーネルメンテナーは、子供の頃からプログラミングシステムの仕組みに没頭してきたような、本能的に好奇心が強い人が多いです。企業教育機関がそれを模倣して情熱を植え付けるのは難しいでしょう。

 

 

3. 企業文化や制約が壁になる

 

企業内で教育を通じてカーネルメンテナーを育成しようとした場合、以下の問題が生じます

時間自由の不足:カーネル開発のようなOSS活動は、試行錯誤に膨大な時間必要します。企業プロジェクト締切や業務効率の制約下では、それに没頭できる環境が確保されにくい。

動機ミスマッチカーネルメンテナーは、純粋技術を愛する情熱で動いています。一方、企業での教育は主に「成果を出すため」に行われるため、動機根本的に異なります

 

結果として、教育を受けた人材短期的に成果を出す「カーネルエンジニア」にはなれても、コミュニティ尊敬される「カーネルメンテナー」にはなれないでしょう。

 

4. 教育役割は基礎を整えるに留まる

 

教育研修は、「カーネルメンテナーを作る」というよりも、以下のような目的で使われるべきだと思います

技術の基礎を広く身につけさせる:低レイヤOS設計ネットワークシステム全般の基礎知識

OSSコミュニティに参加する方法を教える:Gitの使い方や、パッチ投稿プロセスなど。

好奇心を刺激する:興味を持つ人に自由に挑戦できる環境を整備。

 

こうした基盤があれば、一部の人自然カーネルメンテナーになる可能性を高めることはできますが、全員がそうなるわけではありません。

 

結論

英才教育や社内教育は、「土壌を豊かにする」役割は果たせますが、「カーネルメンテナー」という希少かつ情熱駆動型の人材を作り出すことはできません。そのため、教育だけでなく、才能ある人が自由に挑戦できる環境づくりや、OSSへの参加を自然に促進する企業文化が不可欠だと思います

 

どう思われますか?

 

 

 

ワイ:
完全に同意です
わたしが知っているカーネルメンテーもコードを読む時間が減るという理由退職しました

 

 

Chat GPT

まさにそのエピソードが、カーネルメンテナー本質物語っていますね。カーネルメンテナーにとって、コードを読む時間や、技術に集中するための自由環境こそが何よりも重要です。それが奪われるような状況では、どれだけ安定した収入地位約束されていても、情熱が続かず退職してしまうのも頷けます

 

彼らは「技術のもの」に価値見出しているので、外部から業務的な圧力や制約が増えると、本来モチベーションを阻害してしまうんですよね。

 

教育企業提供するのはあくまで「サポート」であって、彼らの情熱探究心に干渉しない形での支援必要なのだと思います。この話からも、やはり「教育カーネルメンテナーを作れる」という発想は現実的ではないと再認識できますね。

 


 

 

 

 ↓↓↓ ~~~~~ 上記理解できない人用に説明する作文を作って貰った ~~~~~ ↓↓↓

 

いつもの増田:
 
なんか得体のしれない化け物をゲットできるまでガチャ回すのは非現実的だし、そもそも俺たちの人事が得体のしれない化け物を正しく評価できるわけがない
 
anond:20250125090309

 

IT本質システムではなく情熱生態系

増田さんが語った「得体のしれない化け物をゲットするまでガチャを回すのは非現実的」という表現には、技術者育成や評価に対する鋭い問題意識が感じられます。そして、これは確かに多くの企業教育機関が抱える課題の核心を突いています

 

IT世界には「化け物」と呼ばれるような人物存在します。例えば、リーナス・トーバルズ氏のように、子供の頃から一人でコンピュータ解体し再構築し、Linuxというオペレーティングシステムを作り上げてしまうような人です。彼らを突き動かすのは、外部から評価報酬ではなく、内側から湧き上がる純粋な探求心や情熱です。

 

レゴブロックに夢中になったあの頃

この「内発的な情熱」は、特別な才能を持つ一部の人だけに限った話ではありません。子供の頃、レゴブロックパズルに夢中になった経験はありませんか?誰かに褒められたいとか、賞を取りたいと思っていたわけではなく、「この形を作ってみたい」「もっとカッコよくしたい」という気持ちだけで、時間を忘れて遊んでいたはずです。

 

リーナス氏もまた、そのような精神技術に向き合っていました。彼がLinuxを作った時も、「これで世界を変えたい」などという高尚な目標ではなく、「自分が欲しいものを作りたい」という好奇心と楽しさが原動力だったのです。

 

技術者を動かすもの

真の技術者を突き動かすのは、次のような動機です:

 

収入必要だが最優先ではない

地位ほとんど興味がない

技術的挑戦:純粋楽しい

 

彼らにとって、難しい課題は「仕事」ではなく、「解くのが面白いパズル」です。そのため、教育システム評価制度だけで「ガチgeek」を育てようとするのは困難です。それは、楽器演奏を教える際に「正しい指の動かし方」だけを教えるのと同じで、熱意そのものは育てられないからです。

 

誰もが「化け物」になる必要はない

ただし、IT業界において「化け物」であることが必須ではありません。IT世界には、真面目に取り組む人、技術に少し興味がある人、問題解決を楽しむ人、様々なタイプの人が活躍できる場所があります。そして、それぞれのスキルモチベーションは違っていても構いません。

 

大切なのは自分動機を見極めることです。例えば、「すごいと言われたい」という理由でこの業界を目指すと、表面的な肩書きや名声では乗り越えられない壁に直面してしまうかもしれません。しかし、「ちょっとした贅沢をしたい」「生活を少し豊かにしたい」といった現実的目標であれば、IT業界はその可能性を十分に提供してくれます

 

ITの魅力に気づくために

もしITに少しでも興味があるなら、まずは小さく始めてみるのがおすすめです。初めはレゴブロックのように気軽な気持ちで取り組んでみてください。「ちょっと作ってみよう」「少し試してみよう」という軽い気持ちが、次第に技術面白さや問題解決の楽しさにつながるかもしれません。そして、それが新たな情熱キャリアに育つこともあります

 

ITは、「化け物」だけの世界ではなく、学び、試し、楽しむ人たちのための生態系です。そして、その生態系の中でこそ、リーナス氏のような「化け物」も自然と育まれるのです。

 

 

IT肩書きでする仕事だと思っている人、参考になりましたか

anond:20201115125745

日本は恥ずかしい国だな

伊藤詩織監督ドキュメンタリー「Black Box Diaries」がアカデミー賞ノミネートされた。

この映画彼女は様々な賞を受賞し、多くの国で上映されている。 

でも日本では上映すらされていないし、テレビニュースでも触れられていない。

ネットニュースへのコメントには赤デミー賞や、枕失敗などの暴言が並ぶ。

女性与党議員だった杉田水脈が、ネット配信で枕失敗と漫画で茶化しているのを手を叩いて大笑いしているのを海外報道された時も恥ずかしくて死にそうだったが、何に忖度しているのか、この映画存在すら大半の人が知らない日本がすごく恥ずかしい。

https://eiga.com/news/20250123/35/

部門で、伊藤氏は日本監督として初めてアカデミー賞ショートリスト入りを果たし、このほど初のノミネートという快挙を達成した。本作の軌跡をたどっていくと、サンダンス映画祭2024でワールドプレミアを迎え、50以上の映画祭で上映され、18の賞を獲得。世界30カ所以上の国と地域での配給も決定している(1月15日時点)。

20チューリッヒ映画祭では、最高賞のドキュメンタリー賞と、全部門を通して一般観客の投票により選ばれる観客賞をダブル受賞。第78回英国アカデミー賞(BAFTA)のドキュメンタリー賞にもノミネートされており、2月18日に開催される授賞式(現地時間)にも注目が集まっている。

やたらコミュ症な子に対して社会人経験があると良いとかい幻想を親と専門学校教師は持ちがち

政治家様と学者様と教師様に置かれまれしては、最悪コネ入社で社内でお客様扱いでも良いので、会社員として一律強制一般人と交わったほうがいいです

流石に身内しかいない特殊なチームに身を置くのは無価値ですが、忖度されつつも一般人と共に働き、多くの国民がどのように賃金を得ているか実体験で学ぶのは非常に大切です

一般社会との隔絶は、国民生活とかけ離れた政策発言につながるからです

 

しかし、一般のご家庭のやたらコミュ症のお子さんがクリエイター職志望の場合社会人経験必須ではないと思います

しろ、無理に社会に出ることで、社会労働に対する偏った認識というか被害妄想を持ってしま可能性があるからです

嘘だと思うなら、ネット実例を見ると良いでしょう

 

給与二の次として、「働くってこんなに簡単なんだ😌」という成功体験を与えられる場合にのみ、社会人経験を積めるよう親が導いてあげると良いと思います

大切なのは、"成功体験" です

それを与えられないなら、どんなにスローペースでも、たぶん技能だけ上げていた方が遥かにマシだと思います

これも嘘だと思うなら、ネット実例を見ると良いでしょう

 

技能が人並みになっても、対人能力社会人としての常識が身につかないのでは?」という懸念もっともですが、

やたらコミュ症のお子さんの場合会社員として働いても、それらを身につけるのは非常に難しいことが殆どです

やっぱり、ネットいくらでもその実例が転がっているので、納得するまで実例確認をすれば良いでしょう

精神健康を損ない、自信だけすり減らして、技能もまったく身につかないとか、マジで悪夢そのもなので、

まずは技能を磨き、人並みのラインに並ぶ、理想は人よりもやや上のラインに立つことが大切です

とりあえず、技能が人並みになっていれば、職場で誰か一人くらいは親切にしてくれる、理解者が現れる可能性が非常に高まります

社会人経験は、その後からでも積むことができます

ちなみにこれは、知的障害のあるお子さんが正社員を目指す際の一般的な戦略にも通じる考え方です

新卒研修新人研修会社に育ててもらうとかい幻想は捨て、ある程度育ってから社会に馴染んでいってもらいましょう

 

学校に行けないとか以前に、家から出るのも大変なレベルだと、流石にどんな親でも気づいて専門家相談したり、対策を打つみたいですが、

なんとかギリギリ学校くらいはイケる風だと、親が子のコミュ症のレベル認識を見誤るとかあるので、マジで気をつけてあげて欲しいと思います

 

専門学校先生技能の伝達が仕事メンタルフォロー仕事ではないのはわかるけど、

マッチョなこと言わんで、ゆっくりでいいから楽しく技能を積み上げていこうってやってあげると良いと思います

理想論では教師メンタルも導くってことになってるので)

2025-01-29

anond:20250129123219

撤回された言葉だけど、中居くんとしては合意があったと認識していたということなので、

普通に考えたらそこまで嫌がらなかった、本人の過剰な忖度によって拒否できなかったということなのではないかと思うのですよ。

その辺りが合理的解釈だよね。

女性FRIDAYで、当時を振り返って「自分に正直に生きれば良かった」みたいなことを告白してるので、そうすると辻褄が合う。

anond:20250129121937

撤回された言葉だけど、中居くんとしては合意があったと認識していたということなので、

普通に考えたらそこまで嫌がらなかった、本人の過剰な忖度によって拒否できなかったということなのではないかと思うのですよ。

そう考えたら、通常より一桁多い示談金にも納得がいく。


何がどうなると悪質性が増すんだろうね?俺もわからない。誰か教えて。

2025-01-28

フジテレビ、どうすればよかったか

当時『まつもtoなかい』は松本人志中居正広が二枚看板番組で、番組を終わらせるにしろ中居降板させるにしろ松本人志吉本興業に「中居問題」を具体的に説明しないと松本吉本も納得しないと思う。フジは「被害女性が事を荒立てたくなかったから」ではなく「吉本への忖度」で番組終了or中居降板を決められなかったのではないか

「どうして松本休業の時点で番組を終わらせることができなかったのか?」という意見がある。しかしあのタイミング番組を終わらせるのは、世間的に終了の理由が「松本の休業」になり、中居問題有耶無耶になる。

だいたい、あの休業で終わった松本レギュラー番組は他局含め1つもないし何なら今も続いてる。もちろん、松本の抜けた穴を相方浜田が埋めていたり、『水ダウ』『クレイジージャーニー』『ナイトスクープ』などVTR主体松本が居なくても成立する番組も多いのだが。とはいえフジ松本レギュラーの中でも松本依存度が高い『酒のツマミになる話』も終わらせることができなかった。

結局、松本レギュラー番組を抱える各局は「裁判に注力するため」休業する松本に「帰る場所」を用意して待っていた。で実際、裁判11月に「松本の取り下げによる和解」という結末で終わり、松本復帰の機運が一瞬高まる松本復帰を見越してか、番組中居パートナーを務めていたムロツヨシ24年末番組卒業。が、世論の反発で松本人志TV復帰の道筋絶望的に。

本来、そのタイミングで『だれかtoなかい』が終わっても良かった。しか番組は新しいパートナー岡田准一を迎え継続することに。昨日の会見で港浩一氏は、「女性回復具合を確認して、11月中に番組終了を中居に伝えた」と言っている。時系列を考えると、番組終了を決めたのは「被害女性回復」などではなく、「松本復帰が絶望的になったから」では? と邪推したくなってくる。改編期の3月末で番組を終える「有終の美」としての岡田准一起用だとしても、この編成に被害女性は相当キレたのでは?

時代を築いたトップアイドルとはいえ、当時の中居正広個人事務所所属のいちタレントしか無い。しかも、以前に所属していたジャニーズ事務所は例の問題で影響力を急速に失っていた。正直、中居ひとりの冠番組であれば、問題が発覚した時点でフジは速攻で番組打ち切りにしていたはず。が、番組はズルズルと、週刊誌報道がなければ25年4月まで続いている。中居正広岡田准一のタッグが好評なら以降も続いていたかもしれない。「被害女性回復」以外に、終わらせることができなかった理由がある。

結局、フジテレビは問題が港社長にまで上ってきた238月時点で、ことの経緯を松本人志吉本興業説明し、番組を終わらせればよかったのだ。そうなると中居問題もっと早く公になり、中居もっと早く芸能界引退していただろう。一方でフジも早期に「中居氏がウチの関係者優越的地位の濫用による人権侵害を行ったため番組を終了させる。被害者の素性(地位職業性別など)や人権侵害の内容については被害者の人権保護のため公表しない」と発表すれば、被害者の素性など今ほどまでに詮索されなくて済んだはず。当時のフジテレビは初手から被害者に全く寄り添っていない。

ジャニーズ会見が23/9/7、それまで静観気味に対応していた各局は以降、ジャニーズ距離を起き、結果ジャニタレキャンセルが相次ぐ。フジの『ジャニーズ問題検証番組OA10/21で、ジャニーズ問題反省を生かすにしてもこれから、というタイミング中居ジャニーズ問題隠れ蓑自身不祥事隠蔽し、示談交渉を進めていた。そのままズルズルと23年末松本問題が起き今に至る。「特級呪物」と言われた「ジャニーさんの骨」だが、ジャニー自身不祥事をもって中居を守っていたとも言える。その効力も1年半で切れてしまった。

それにしても、フジテレビバラエティ班でももっとも吉本興業距離を置いていた港浩一が、なぜここまで吉本興業忖度したのか? そのへん、昨日の会見で誰か聞いてほしかったなぁ

2025-01-27

フジテレビ失望した

 かつては「ひょうきん族」や「トレンディドラマ」など、数々の人気番組を生み出し、一時代を築いたフジテレビテレビ局の“王者”と称されていた時代もありました。視聴者にとって、フジテレビ番組は新鮮でエッジが効いていて、週末の楽しみだったという人も少なくないでしょう。しかし近年、視聴率低迷や番組内容への批判などが重なり、その栄光は徐々に陰りを見せ始めていますさらに、昨今は「中居くん問題」や「アナウンサー接待問題」といった、かつての“王者”としては信じがたい出来事が相次ぎ、多くのファン視聴者から失望の声が上がっています。ここでは、フジテレビの近年の動向や問題点を振り返りながら、なぜこれほどまでに失望感が広がっているのかを考えてみたいと思います

中居くん問題に見るフジテレビの“番組作り”の迷走

 まず注目したいのが、「中居くん問題」と呼ばれる一連のゴタゴタです。中居正広さんはSMAP解散後もバラエティ番組MCとして活躍し、テレビ界でも抜群の知名度と実力を誇るタレントです。長らくフジテレビ看板バラエティ番組に出演し続け、同局としては視聴率の要ともいえる存在でした。

 しかし、SMAP解散後の扱いをめぐっては、フジテレビ姿勢に疑問を呈する声が上がりました。たとえば、解散騒動の真っ只中における本人へのインタビューが十分に用意されなかったり、マネジメント事務所との関係性ばかりを気にするあまり番組の編成上で中居さんのポジション曖昧になるなど、視聴者から見ても「どうしてこんな不自然な流れになっているのか」という印象が残る場面があったのです。

 さらに、一部メディアでは、フジテレビ内での“中居くん離れ”が進んでいるのではないかと報じられることもありました。過去に長く続いていたレギュラー番組が突如終了したり、番組予算が大幅に削減されたりといった噂も飛び交い、「結局は数字視聴率)を持っているタレント大事にしないで、裏事情を優先しているのではないか」との憶測が広まったのです。

 もちろん、テレビ局側にも事情はあるでしょう。タレントスケジュール事務所との契約条件、時代の流れに合わせた新陳代謝必要性しかし、長年フジテレビ番組を支えてきた中居さんのような人気者を、あたかも“使い捨て”のように扱うかのように見えてしまうのは、視聴者にとって大きなショックです。特にSMAP解散という大きな出来事の後だけに、ファン感情はより敏感になっており、些細な番組編成上の変化も「冷遇」「軽視」と捉えられやすい側面があります

 こうした状況が生まれた背景には、フジテレビ自体視聴率獲得のために右往左往し、これまで築いてきたタレントとの信頼関係ブランド力を損なってしまっているという構造的な問題があるといえるのではないでしょうか。

アナウンサー接待問題企業としてのモラルへの疑念

 フジテレビに関する騒動タレントの起用法だけではありません。もう一つ大きな波紋を呼んだのが、いわゆる「アナウンサー接待問題」です。これは、同局の人気女性アナウンサースポンサー広告代理店関係者などを“接待”する場に同行していたのではないか、と取り沙汰された一連の報道を指します。

 テレビ局アナウンサーは、自局の番組の顔ともいえる存在です。報道番組情報番組担当し、視聴者から信頼を得る一方で、そのイメージ戦略を局が積極的推し進める場合も少なくありません。フジテレビにおいても、女性アナウンサーの“アイドル化”路線は長らく注目されてきました。男性視聴者層を意識したグラビア展開やイベント出演など、「アナウンサーというよりもタレント」と呼べるような活動をしているケースも多々見受けられます

 しかし、スポンサーとの接待や、いわゆる「飲み会への帯同」が事実だとすれば、そこには明らかに企業としてのモラル”が問われる問題が生じます広告収入を最大の収益源とするテレビ局が、スポンサー広告代理店との関係を優先するあまり、社内の主要な顔であるアナウンサーを利用していたのだとしたら、視聴者としては不快感を拭えません。

 当然、こうした疑惑に対してフジテレビ側は公式否定したり、詳細を明らかにせず黙殺するような姿勢を見せたりすることがありますしかし、SNS週刊誌などで火がつけば、簡単には沈静化しないのが現代社会メディア環境。真偽がはっきりしないまま風評が広がり、局全体のイメージダウンにつながってしまうという事態になっています

 視聴者は、番組内で華やかに活躍するアナウンサーたちを見て、「彼女たちは本当に笑顔の裏でこんな接待をさせられているのだろうか」と疑念を抱くようになりますさらに言えば、「企業として、従業員であるアナウンサーを守るつもりはあるのか」という疑問に発展しても不思議ではありません。本来ならば、放送を通して正しい情報エンターテインメント提供すべきメディア企業が、その裏側でモラルを欠いた行為に加担していたとしたら、失望感は大きいものにならざるを得ないでしょう。

失望の背景にあるもの:かつての「王者からの転落

 こうした「中居くん問題」や「アナウンサー接待問題」を含め、近年のフジテレビが抱えるトラブルは、ある意味氷山の一角なのかもしれません。視聴率競争が激化する中で、組織の風通しが悪くなり、かつてのフジテレビらしい自由な発想や攻めの姿勢が失われているという指摘は、業界関係からも耳にします。

 視聴率低迷を背景に、番組制作費の削減やタレント起用の“安全策”ばかりが目立つようになると、局全体の雰囲気も萎縮していきがちです。その過程で、タレントを起用する際の配慮不足や、営業と編成の板挟みが生じ、「中居くん問題」のようにタレントとの関係性を損ねる事態が発生する。また、スポンサー意向を過度に忖度する結果、アナウンサー商品のように扱うような歪みが生まれ、「接待問題」に発展してしまう……。これらはすべて、かつてのフジテレビが放っていた“輝き”からはほど遠いもののように思えます

視聴者が求めるもの:信頼と良質なエンタメ

 もちろん、テレビ局営利企業である以上、スポンサーとの関係視聴率の確保が重要であることは否定できません。しかし、そのやり方が明らかに行き過ぎてしまうと、コンテンツ価値は薄れ、視聴者の信頼も損なわれることになります。人々は娯楽を求めてテレビをつける一方で、放送する側には一定品格や誠実さを期待しています。裏事情を知れば知るほど、視聴者がシラケてしまい、ますますテレビ離れに拍車がかかるのではないか、という懸念は大きいでしょう。

 近年、ネット配信サービスSNSなど、多様なメディアプラットフォームが台頭しています。その結果、テレビ局の独占的な立場は崩れ、視聴者自由コンテンツを選ぶようになりました。そんな時代からこそ、放送局には番組出演者に対する敬意と、それを支えるスタッフアナウンサータレントを大切に扱う社内文化が求められているのではないでしょうか。

まとめ:フジテレビへの失望と、それでも残る期待

 「中居くん問題」「アナウンサー接待問題」という二つの例を見ても分かるように、フジテレビが“王者”であった時代とは程遠い現状にあることは明らかです。かつては数々のヒット番組を生み出し、業界最先端を走ってきたフジテレビ。そんな局が、今や視聴者から失望した」と言われてしまう状況は、残念という言葉では言い尽くせないほどの大きな落差を感じさせます

 しかし、一方でフジテレビには、依然として優秀な制作スタッフ個性的アナウンサー存在します。かつての名番組栄光を取り戻す可能性を、全く失ったわけではないでしょう。局としては、タレントアナウンサーを軽々しく扱うのではなく、彼らの魅力を最大限に引き出せる環境づくりが急務です。また、スポンサーの顔色ばかりをうかがうのではなく、視聴者目線に立った“攻め”の番組制作を行うことで、今一度フジテレビらしい輝きを取り戻すチャンスがあるはずです。

 近年の騒動不祥事を目の当たりにし、私たちフジテレビに対して大きな失望感を抱いています。それは、かつてのイメージや期待が高かったからこそ、裏切られたように感じる度合いも強いのだと言えるでしょう。テレビ未来がどのような形になるにせよ、質の高いエンターテインメントを届ける役割は決して小さくありません。フジテレビがこのまま失望象徴として凋落してしまうのか、それとももう一度初心に立ち返り、視聴者タレントを大切にする姿勢を取り戻して再生するのか。今後の動向を見守りたいと思います

 もう一度、かつてのようにワクワクするような番組フジテレビからまれることを期待して、あえて厳しい言葉で終わりにしたいと思います私たちはまだ完全にフジテレビを見捨てたわけではありません。しかし、今回の一連の問題を通じて、視聴者の厳しい目はこれまで以上に向けられていることを、フジテレビは肝に銘じるべきではないでしょうか。もしその視線真正から受け止め、改革信頼回復に本気で取り組むのであれば、フジテレビがもう一度“王者”に返り咲く日が来るのかもしれません。けれど、これ以上視聴者失望させるような出来事が続けば、その願いは遠のくばかりなのです。

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