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「Facebook」を含む日記 RSS

はてなキーワード: Facebookとは

2025-02-28

チアプで半年前に知り合った人に粘着されている

チアプを一時期使っていて、何人かの男性とお会いした。

しかし誰とも恋人になろうとは思えず、全員と連絡を絶った。

殆どの人は向こうの返信に返さなくなったあとはなんの音沙汰もないが、うち一人がずっと壁打ちのごとくメッセージをよこしていた。

怖かったのでブロックし、安心した気でいた。

色々迂闊だったと思う、名前は教えてしまった。

あらゆるアカウントからメッセージが来る。

インスタやFacebook、どこから特定したのか。

通っている大学がバレているせいで時々大学近くで顔を見るようになった。あきらかに自分を待たれている。

友人と一緒に歩いている間は話しかけてこない。後ろから電話をしているふりで着いてきて、友人と別れると話しかけてきそうになるから逃げる。

1人で歩けなくなった。怖い。なにかに訴えられないのだろうか

2025-02-26

anond:20250226095236

認証FacebookだのTwitterだのGoogleだの求められるので、消極的サインアップしてるけど、Facebookほとんど使わないな…😟

2025-02-24

anond:20250224230604

はてな」が「ゴミ溜め」と揶揄されるようになった背景には、いくつかの要因が考えられます

1. 匿名性の高さとモラルの低下:

はてな匿名ダイアリーをはじめとする匿名性の高いサービスでは、誹謗中傷差別発言個人攻撃などが起こりやすく、モラルが低下しやすい傾向があります

匿名であるがゆえに、責任感が希薄になり、過激発言不適切投稿が増加する可能性があります

2. ユーザー層の変化:

初期のはてなは、技術系のユーザー知識欲の高いユーザーが多く、質の高いコンテンツが多かったとされています

しかし、ユーザー層の拡大とともに、多様な意見価値観流入し、中には質の低いコンテンツ不快投稿も増えたと考えられます

3. プラットフォーム構造:

はてなブックマークは、特定記事に多くのユーザー言及することで、記事が注目される仕組みです。

この仕組みが、炎上やす記事過激意見拡散させやすく、結果として「ゴミ溜め」という印象を与えている可能性があります

また、コメント欄が荒れやすく、議論建設的に行われないことも、マイナスイメージにつながっています

4. 運営側対応:

不適切投稿に対する運営側対応が遅れたり、不十分であったりした場合ユーザーの不満が募り、プラットフォーム全体のイメージ悪化する可能性があります

過去には、特定ユーザーグループによる組織的嫌がらせ行為問題になったこともあります

5. ソーシャルメディアとの比較:

TwitterFacebookなどのソーシャルメディアが普及する中で、はてな相対的に古いプラットフォームとなり、ユーザーインターフェースや機能面で時代遅れになっていると感じるユーザーいるかもしれません。

また、ソーシャルメディア比較して、情報拡散力やエンターテイメント性に欠けると感じるユーザーいるかもしれません。

これらの要因が複合的に絡み合い、「はてな」が「ゴミ溜め」と揶揄される状況を生み出していると考えられます

マッチングアプリを使ったら実の兄とマッチングした話

 私が初めてマッチングアプリなるものを知ったのは、大学三年生の夏休みのことでした。周囲の友人が「今度の合コンで知り合った人、実はマッチングアプリで繋がった人なんだよ」「アプリ彼氏できた」などとやたら盛り上がっているのを見て、「今どきはこういう出会いが当たり前になりつつあるんだなあ」とぼんやり思っていたのを覚えています。私はそこまで恋愛積極的ではなく、どちらかと言えば受け身タイプ。友人に誘われた合コンもあまり乗り気ではなかったし、“出会いのためにアプリを使う”という行為に少し抵抗感もありました。

 しかし、友人たちがこぞって「安全に使えば便利だし、普段出会わないタイプの人と話せるよ」「登録だけでもしてみたら? 面白いから」と後押ししてくるので、興味本位インストールしてしまいました。そこには思ったよりも多種多様ユーザーがいて、一見で「え、こんな素敵な人が?」と思う写真や、逆に「ちょっとこの写真は…」とツッコミたくなるようなプロフィールも混在しています。「使い方次第で良くも悪くもなりそうだな」と感じながら、最初は軽い気持ちで眺めていました。

 私には3つ年上の兄がいます。小さい頃はしょっちゅうケンカして泣かされてばかりでしたが、成長と共にそこまで派手にはケンカしなくなり、大学生になった今では表面上はそこそこ仲良くやっていると思っています。兄は都内企業就職し、実家を出てひとり暮らしを始めました。両親は「長男から結婚も早いかもね」と期待している様子で、本人も仕事に没頭しつつ「そろそろ彼女が欲しいなあ」とぼやいていたので、いつかは結婚の報告なんかが聞けるだろう、と私も漠然と思っていました。

 そんな兄の存在を頭の片隅にも置かず、私はマッチングアプリ世界を覗いていたのです。最初のうちは年齢層を絞ったり、趣味が合いそうな人を探したり、少しやり取りをしてみたり……いわゆる「自分に合う人」を探すという目的にはまだ半信半疑でしたが、メッセージが飛んでくると素直に嬉しかったり、ちょっとキドキしたりする自分発見して、これはこれで面白いかもと思い始めていました。とはいえネットでの出会い”に関する危険性の知識はあったので、やり取りが軌道に乗る前に安易個人情報を教えたりせず、比較的慎重に構えていたのも事実です。

 そんなある日、私はふとした拍子に「近くに住んでいる人」の検索をかけてしまいました。正直、当時の私は「まずは会いやす距離感がいいかも」という程度の軽い思いつきで、地域をわりと狭めに設定していたのです。案の定、ずらりと出てきたのは同じ区内や隣駅くらいに住む人たち。中には年齢的に私とは違う層も混じっていましたが、それでもプロフィールを見ていると意外に面白いものです。「あ、この人の大学は友人が通ってるところかも」とか、「こんな趣味があるんだ、話してみたいな」などと眺めているうちに、ある一人のユーザーアイコンに目が留まりました。

 そのアイコンは、正直ほとんど顔が分からないものでした。横顔の一部しか映っていない……いわゆる“雰囲気写真”というやつです。ただ、どこか見覚えがあるような気がしたんです。プロフィール写真だけでは判断しかねたので、興味本位で開いてみると、そこに書かれていた年齢は私の3歳上。身長や体型、仕事のことも含めて、なんだか既視感がある数字ばかり並んでいる気がして、私は心臓がドキドキしてきました。さらプロフィール文をよく読むと、趣味欄には「スポーツ観戦」「料理」「ドライブ」とあって、「最近仕事が忙しくてなかなか出会いがなく、友人に勧められて始めました」という説明。あれ? うちの兄が先月あたりからやたらとドライブ好きの友達に影響されてるとか言っていたけど……まさかね、と頭の中で警鐘が鳴り響きます

 とはいえアプリ上のニックネーム全然違うもの。兄の本名とはまるで関係ないし、顔写真もはっきりしない。「きっと気のせいだろう」と思いながらも好奇心が抑えられず、試しに“いいね”をしてみました。ここで仮に本人だったとしても、相手が私のプロフィールを見て弾いてくれればそれで終わりだろうし、万一マッチングしてしまったとしても向こうが拒否すればすぐ解除されるだろう、と思ったのです。

 ところが翌日、私はそのアプリを開いて悲鳴を上げそうになりました。まさかの「マッチング成立」の通知が届いていたのです。しかもそこには、昨夜いいねを送ったばかりの男性ユーザー名前。私は慌ててプロフィール再確認して、何かの間違いではないか必死になりましたが、どう見ても同じ人。しかも画面を凝視していると、ほんの少しだけ写り込んでいるその口元や髪型雰囲気が、だんだん兄の顔と重なってくるのです。冷静に考えれば「同じ地域に住む3つ年上の男」「身長や体型までほぼ合致」「スポーツ観戦や料理ドライブ趣味」……兄と一致しすぎているではありませんか。

 ここで私はさらに頭を抱えます。向こうも私のプロフィールを見ていいねを返しているはずなので、私が妹だと気づいていないわけがありません。顔写真は私もはっきり載せていなかったものの、年齢や大学名、趣味などを書いていましたし、何より下の名前雰囲気で分かるはず。そもそも私の大学や専攻の話は兄にしょっちゅうしていましたし、妹の趣味くらい兄も把握しているでしょう。なのにどうしてマッチングを返してくるのか……頭の中は「兄の正気を疑う」という気持ちと「そもそも私も何してるんだろう」という自己嫌悪で渦巻いていました。

 とりあえず、マッチングしたらメッセージのやり取りができる仕組みになっているので、私は勇気を振り絞って一言だけ送ってみました。

もしかして……お兄ちゃん?」

 すると、数分後に返事が。画面には「ごめん、〇〇(私の名前)だよね?」と一言。私はもう恥ずかしさと衝撃で変な汗が出てきました。向こうも気づいていたらしい。ただ、この状況で何を話せばいいのか全く分かりません。普通マッチングアプリのやり取りなら「はじめまして! どんなことが好きですか?」とか「今度一緒に食事でも」とかそういう話になるでしょうが、実の兄妹でそんな会話をするはずもありません。

「どうして私だって分かってていいね返してきたの?」 「いや、まさかと思ったけど、プロフィール見てるうちに確信して……。でもお前のアイコンもはっきりしてないから違うかもって思ったんだよ」

 兄は半ばパニックになっていたのか、本当に単純な疑問を返してきます。私も驚きすぎて頭が回りません。「こっちだってまさか兄がアプリやってるなんて思わなかったよ!」と返すのが精いっぱい。結局、アプリ上では何をどう話していいかからず、お互い「ちょっと電話で話そう」と提案することになりました。

 電話越しに聞こえてきた兄の声は、いつもよりどこか緊張気味でした。それもそうですよね。妹とマッチングした兄の立場って……冷静に想像すると、ただただ気まずい。しかし私も同じくらい気まずい。冒頭から「お前もこんなのやってるんだな……」と兄に言われ、こっちも「お兄ちゃんこそ……」と返すありさま。何というか、こんな会話、想像もしなかったです。

 兄によれば、会社の同僚が結婚間近だと聞いて「俺もそろそろ真面目に彼女を探さないとヤバいかも」と焦っていたらしく、「今時はマッチングアプリくらい使わないと始まらない」と言われたのだとか。私がやっていたアプリと同じものを使っていたのは単なる偶然のようで、条件を細かく設定せず、何となく「近くに住んでいる、年齢も幅広に見てみよう」というスタンスでやっていたらしい。私がまさか同じアプリにいるとは思わずに、うっかりいいねを押してしまったとのこと。兄の言い分は「でも妹のプロフィールだって気づいた時にはもう手が震えたよ」とのことで、私も似たような気持ちだったので、電話最後には二人して苦笑いしていました。

 さて、この一件で何が困ったって、私はアプリ存在家族には隠して使っていたわけです。当然、兄も同じでしょう。親には「彼女はいつできるんだ」としょっちゅう問い詰められていたので、やむを得ず始めたとはいえ、あまり大っぴらにしたくはなかったようです。互いに「親に言わないで」と口裏を合わせ、二人だけの秘密にしておくことにしました。少なくとも“兄とマッチングした”という事実だけは墓場まで隠したい――その点は意見が一致していました。こんなことを親や親戚に知られたら、どんな無茶苦茶な茶化され方をするか分かったものではありません。

 その後、兄とはアプリ上でマッチ解除をしました。さすがに兄妹同士で繋がり続けるメリットなど皆無だし、万一アプリ側のアルゴリズムでまた変なふうに表示されるのも嫌だったので。お互い「次に普通実家に帰ったら、なんて顔を合わせればいいんだろう」という気まずさはありましたが、実際に帰省したとき普段通りに振る舞うように努めました。私が無理やり「お兄ちゃん最近仕事忙しいんでしょ?ちゃんと休めてる?」などと話を振り、兄も「ま、ぼちぼちかな」と笑って返すくらいのやりとり。しかしその目は「いいか、あれはもう忘れような」と言っているようでしたし、私も「もちろん、忘れたいよ!」という気分でした。

 アプリの方はというと、さすがにしばらくは開くたびに身構えてしまいました。まさか他にも親戚が紛れ込んでいたらどうしよう、と不安が頭をよぎるのです。兄と出くわしてしまったせいで、すっかり家族バレが怖くなってしまい、一時期は退会しようかと真剣に考えました。でも、友人に相談すると「たまたま運が悪かっただけだって!」と笑われ、「そんな面白いこと、普通は起こらないよ」と言われて少し気が楽に。確かに一度起こった珍事件が二度三度と起こるとも思えません。少し落ち着いた後、私は年齢や居住地検索条件をもう少し厳密に設定し直すことにしました。具体的には、私の年齢に近い2、3歳幅にしか表示されないようにするとか、実家近くの地域を外すとか、少し工夫を加えたのです。

 その甲斐あってか、以降は兄以外の男性マッチングすることが増え、実際に何人かと食事に行ったりもしました。中にはい雰囲気の方もいたものの、最終的には付き合わずに終わってしまいました。まだこれから先どうなるかは分かりませんが、兄とマッチングしてしまった経験を経て、色々と慎重になったのは確かです。「相手が本当にどんな人か分からないのがマッチングアプリ」とは聞いていましたが、まさか“実の兄”だったという予想外過ぎる展開を味わったことで、変に免疫ができた気もします。

 一方の兄はどうかというと、「もうアプリは懲り懲りだ」と言いながら結局しばらくして別のアプリを試していたようです。私と同じアプリはさすがに気まずくてやめたみたいですが、時々「今度のアプリ友達経由で身バレが防げる機能があるらしいから、大丈夫」とか、妙に詳しいことを言ってきます。私は「私はもういいよ、たまにしか開かないし」とそっけなく返していましたが、まさかまた別のアプリで兄に出くわすなんてことは……もうさすがにないはず、と願っていますいくらなんでもそう何度も兄に遭遇してたら、私の気持ちが持ちませんし。

 そうして私の初めてのマッチングアプリ体験は、序盤からとんでもない“事件”に巻き込まれる形でスタートしました。自分でも信じられないし、友人にも打ち明けましたが、全員揃って大爆笑。「え、それ絶対ウケ狙いの嘘話でしょ?」と疑われたほどです。確かに普通はまず起こり得ないシチュエーション。けれど、意外とアプリでは「知らない人と出会う」という大前提のせいで、身近な人がひっそり使っていても気づかないものなんですよね。その身近な人がまさかの実の兄だったわけです。

 今となっては「マッチングアプリ自分の兄を見つけてしまった」という体験は、私にとっては笑い話半分、黒歴史半分といったところでしょうか。人によっては「そんなに恥ずかしがることないじゃん」と言うかもしれませんが、正直めちゃくちゃ恥ずかしいです。もし兄が彼女を連れてきたときにでも「あのときはお互い焦ったよね」なんて昔話をする日が来るのかもしれません。想像しただけで赤面しますが、家族としてはいつか笑って話せるネタになるんだろうな、とちょっとだけ思えなくもありません。

 それ以来、私も兄もアプリの利用には気をつけています。お互い相手がどこまで情報を見られるのかという設定をちゃん確認するようになりましたし、身バレを防ぎたいならFacebook連携型のアプリなどを使って、知り合いを避ける機能活用するのも手だと学びました。まさに“経験者は語る”という感じです。正直、家族や親戚に見つかるだけでなく、職場上司や友人が相手でも相当気まずいと思いますからアプリの選び方や使い方にはある程度の注意が必要だと実感しました。

 でも、そんな反省点や恥ずかしい思い出も含めて、人生には意外性がつきものまさか兄と“マッチング成立”してしまった経験は、一生忘れないエピソードとして心に刻まれるでしょう。兄妹喧嘩とはまた違う角度で「こんなこともあるんだ」と驚かされましたが、ある意味、兄に恋愛感情を抱く前に発覚してよかったのかもしれません(当たり前ですが)。とはいえ二度と御免ですけどね。

 こうして私の「マッチングアプリを使ったら実の兄とマッチングした話」は一応の決着を見ました。アプリ自体は悪いわけではないのですが、あまりにも想定外事態を招いたことで、しばらくは家族と会うときに妙な緊張感を覚えたのもまた事実です。今では少し笑って振り返ることができるようになりましたが、「この話だけは親には言わないでね!」と兄には何度もクギを刺してあります。兄も全力で同意してくれているので、私たちの“秘密”としてこのまま墓場まで持っていくつもりです。

 もしあなたマッチングアプリを使う機会があるのなら、どうか私と同じ轍を踏まないよう気をつけてください。とはいえ、「兄とマッチング」なんて早々あることではないかもしれません。でも世の中何が起こるか分からないのです。身近な相手も、もしかするとアプリに潜んでいるかもしれない――そんな可能性を頭の隅に置いておけば、いざというときの衝撃は少しだけ和らぐ……かもしれませんよ。

 そうは言いながらも、私もこれから先、もしかするとまたマッチングアプリを通じて良い出会いがあるかもしれないと思っています。兄の一件はともかく、やはり限られたコミュニティの中だけでは出会えない人と繋がるのは、刺激的で新鮮です。今度はもうちょっと上手に使いたい。二度と家族マッチングしないように細心の注意を払いながら、こっそり新たな一歩を踏み出したいと考えています。兄にこの話をするとき絶対内緒ですけどね。私の婚活がうまく行くかどうか――その答えは、私のスマホと、私の人生次第ということになるでしょう。

2025-02-22

anond:20250222181028

Mary Barra(General Motors)、Ginni Rometty(元IBM CEO)、Indra Nooyi(元PepsiCo CEO)、Meg Whitman(元HP CEO)、Rosalind Brewer(元Walgreens Boots Alliance CEO)、Sheryl Sandberg(FacebookCOO)、Angela Merkel(ドイツ史上初の女性首相

2025-02-21

anond:20250221201942

facebook創業者って女子大学生の顔面格付けバトルサービスを作ろうとして大学から観察処分くらったんだっけなーと

なぜかこの話を思い出した

2025-02-17

anond:20250217142721

自〇党応援SNS投稿バイト(1投稿あたり5円〜)

仕事内容

指定されたテーマに沿ってSNSTwitterFacebookInstagramなど)に投稿を行う

政権政策に関する肯定的な内容を発信

 例:統一教会の影響力を弱く見せる。

・1投稿あたり5円〜の報酬

求める人物

SNS日常的に利用している方

・短文作成が得意な方

政治に関心がある方(初心者も歓迎)

勤務形態

在宅ワーク可能

自分のペースで作業可能

・週1回からOK

報酬

・1投稿あたり5円〜 インプレッション数に応じて決定、詳細は別途)

・月ごとに振り込み

注意点

・応募者多数の場合選考を行う場合があります

anond:20250216084545

https://realsound.jp/movie/2024/12/post-1866767.html

『アオのハコ』千夏先輩に『冴えカノ』詩羽先輩 ラブコメ必須の“先輩ヒロイン”力

文=キットゥン希美

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2024.12.10 11:00

 恋愛を題材したアニメでは、さまざまな属性をもったヒロインが登場するもの。その1つとして、学園もの定番“先輩ヒロイン”が挙げられるだろう。彼女たちは同級生や後輩にはない独特の輝きを放ち、主人公視聴者の心をかき乱してくる

2025-02-14

企業SNS担当してるけどX(旧twitter)以外のSNSは全部使い物にならない

あくまでも「企業SNS担当者目線」の話ね

ルスカtiktokもインスタもスレッズもFacebookもmixi2もミスキーもぜーーーーーーんぶダメ

X(旧twitter)しか使い物にならん

理由をつらつらと書き連ねて行く

tiktokとインスタは住人の平均知能指数が低すぎる

これはモノによる(メシ屋ならむしろインスタ主戦場のほうが良いとは思う)所はあると思うけどうちの扱ってる商材的にもうこの2つはダメ

宣伝にはなるけど購買に結びつくような人間そもそも使ってない

日本Facebook廃墟

これはマジなんだけど日本Facebookは本当に今廃墟状態です、何にもリーチしません

正確に言うと皆使ってるけど使ってる人が身内専の連絡のみに使ってて交流してない、幽霊が一生同じことやってる感じ

・X(旧twitter)以外の短文型SNSおすすめ機能がないから論外過ぎる

ここが一番デカい部分、たまにブルスカ企業公式がくればな~って言ってる人がいるけど永久に来ません

おすすめがないから作る意味がないです

試験的にブルースカイテストアカウントを作ってみて分かったのが

・大多数のユーザーおすすめ欄を見てる

おすすめ欄がないとそもそもロクな宣伝ができない

ということ

おすすめ欄がないから「投稿してすぐぐらいに見てるユーザー」以外に拡散されないし、おすすめ欄で滞留して持続的にバズや宣伝を狙うと行ったことができない

これが例えば100だの500ぐらいの客を相手にするならこれでも良いと思うけど、とにかくSNSの隅々まで宣伝したい側としたらもうこの時点でブルスカやmixi2に垢作る理由が一切なくなってしま

広告は「見たくない人にも見てもらう」というのが一番大事から

スレッズにもおすすめ機能があるけど、スレッズのおすすめは「とても近しい人やコンテンツ」意外には拡散しないアルゴリズムになってるっぽくていまいち拡散力がない

まあなんていうか、仕事にして分かったけどおすすめ欄を強制的に見せるようにしたX(旧twitter)はマジで頭良いと思うわ

これのおかげで企業はX(旧twitter)にしがみつくしか無い

2025-02-13

認めたくない自分言語化するテスト

抑圧された、認めたくない自分(シャドウ)を受け入れる作業を「シャドウワーク」というらしい

何の効果があるのかは全くもって不明だが、俺が認めたくない自分、というもの言語化してみる

楽に社会的に認められたい

権力を手にしたいとかではなく、チヤホヤされたい、有名芸能人みたいに

しかし、「フォローバックを狙って大量フォロー」のようなことはしたくない

ありのまま自分大勢に認められたい、何の努力もせずにである

そのくせ、自分が誰からも興味を持たれないことがわかって「SNSはクソ」が口癖になっている

常識知識記憶力がない

頭が良くなりたいと思っているが、常識知識記憶力が根本的に弱い

例えば両親の財産が俺に相続されるとして、どういう手続きを取るかといったことが全くわからない

精神障害に関する書類も、父親任せになってしまっている

社会人としての常識」的なものも全く知らない

基本的バカである

流暢に話せない

Youtube動画を作ってみようと思ったことはあるが、まったく流暢に話せなかった

他人と会話するときも、何を話していいか思い浮かばない

空想の中で、abemaに出演することを想像してみるんだが、ちゃんと喋れる想像ができない

精神錯乱すると恥ずかしいことをする

何日も眠れなくなり錯乱状態になったことがあるが、SNS意味不明なことをつぶやいていた

いきなり冨樫写真アップロードしたり、意味不明なことをつぶやいたり、とにかく支離滅裂である

Alienware風呂に叩き落として、小便をかけるなどしたこともある

他人思考が読まれていると思ってしま

目が合ったりすると恐怖になる

例えばYoutubeで誰かが語っている動画などを見ているときに、「退屈だなぁ」と心でつぶやいたらバレてると思ってしま

低学歴である

高卒なので低学歴である

学歴に執着があるわけではないが、学歴評価される風潮があると心に痛い

プログラマーとしての格は下である

10プログラマーをやっているが、プログラマーとしての格は低い

AtCoderなどをやったことはあるが、長く考えればわかるが、瞬発力を要求されると全く解けない

収入や社名で格を比較されることがかなり心に痛い

エロいものに対する、2人の自分

自分意志xvideosアクセスする分にはウキウキで楽しむが、はてなFacebookやXで受動的にエロが表示されると不快になる

アルゴリズムが「こいつはエロが好き」と判断しているような動きをするのが不快

だがエロは実際に好きである

陰謀論者と思われたくない

統合失調症であるという理由で、陰謀論者と一緒にされたくない

陰謀論は確かにエンタメとしては好きだが、陰謀論を本気で信じている連中の発言などを見ると「こいつらと同一視されるのは嫌だな」と思ってしま

数学が好きであると言いつつ、数学をやるのが苦痛

数学」といっても、広範囲すぎて自分がそのうちの小さな部分しかわかっていないことにかなりの劣等感がある

しかし「量子コホモロジー」などという話をされても、全く理解できないので、自分理解力の限界を感じてしま

政治が嫌いであると言いつつ、経済の話が好きである

政治厨は嫌いだ、というスタンスがあるが、経済の話はのめり込んでしまい、自分政治厨になっている

夫婦別姓は複雑だな

うちの母親基本的社民党共産党支持。安倍政権のころから強い野党必要ということで立憲民主党投票しているらしいけど、要するに左派

それなのに選択夫婦別姓については反対寄り。

既に別姓を選択できると誤解していたこともあったから、あまり関心がないかもしれないけど。

お墓や子どもの姓をどうするのかを心配していた。

一方で、父親安倍政権支持で最近高市早苗支持。韓国進歩派政権ときは、ヘイトスピーチFacebookで垂れ流していたし、今も中国に対して垂れ流している。

でも、選択夫婦別姓については賛成寄り。

選択的」なんだから構わないのではないかと言っている。

2025-02-11

最愛の嫁が死んだ!翌日にFacebookアイコンとヘッダー変えて翌々日に挨拶かきこんだろ!

キチガイだろこいつら

2025-02-09

anond:20250209173411

アメリカイギリス比較すると、どちらも英語圏であり、高度な教育機関を持つIT先進国ですが、IT分野での影響力には大きな差がありますアメリカIT分野で圧倒的に強い理由を、イギリス比較しながら考えてみましょう。

1. 市場規模の違い

アメリカイギリスの約5倍の人口を持ち、国内だけで大規模な市場が成り立ちます。これにより、IT企業初期段階から大規模な顧客基盤を獲得でき、成長しやすです。

一方、イギリス市場は小さく、スタートアップ早い段階で国外市場EUアメリカ)に進出しなければならないため、成長のハードルが高くなります

2. ベンチャーキャピタルVC)の規模と投資文化

アメリカ
イギリス

結果として、アメリカではベンチャー企業が爆発的に成長しやす環境が整っているのに対し、イギリスでは起業ハードルが高く、IT企業大規模化しにくい

3. 移民政策人材確保

アメリカ
イギリス

結果として、アメリカには世界中の優秀な技術者起業家が集まりイギリス人材確保で不利になっている。

4. 政府軍事技術関係

アメリカ
イギリス

結果として、アメリカ国家規模での研究開発がIT分野の発展を後押ししており、イギリスはこの点で遅れを取っている。

5. 先行者利益エコシステム

アメリカ
イギリス

結果として、アメリカITエコシステム長年の積み重ねによって強固になり、競争力が維持されているイギリスはこのエコシステムを持たないため、後発の企業が成長しにくい。

結論:なぜアメリカが圧倒的に強いのか?

アメリカは「市場規模」「投資環境」「移民政策」「政府支援」「エコシステム」のすべてが揃っているため、IT分野で圧倒的な強さを誇る。

一方、イギリス金融業が強いものの、

市場が小さい

投資文化リスク回避的

人材流入アメリカより少ない

政府IT支援アメリカほど大規模でない

ITエコシステムが未成熟

という要因からIT分野でアメリカに大きく遅れを取っている。

今後の展望

このように、アメリカIT産業の圧倒的な強さは長期的な蓄積の結果であり、イギリスを含む他国が追いつくのは容易ではありません。

anond:20250208124952

集まってだべる、かあ

自分若いからそういう関係あんまり持たなかったから、欲しいとまでは思わないなあ

もうSNSとかでいいんじゃない

discord とか?知らんけど

facebookLINEオープンチャット地域限定での飲食会みたいな募集はあるけどね

自分は参加したことない

2025-02-06

anond:20250206210050

今時Facebookやってるなら50歳以上は確実か

知り合いがFacebookに嫁さん死んだって書いてたんだけど

有名なメンヘラだったか自殺だろうな

知り合いは結婚してたけどその現嫁(当時20歳)にすっかりハメられて元嫁に慰謝料請求されてた

まあ自業自得だよな

2025-01-30

ChatGPT賢過ぎるw

Q.日本のこれからの成長方向を考えると、ベーシックインカム導入して、労働楽しい何かと捉える方向にシフトすべきだと思うんですよ。日本人勤勉だから、BIあっても働くでしょ。そして、エンタメ系の成長や、研究系の成長は寧ろ、生活のためが無い方が進みそうじゃないですか?

A.

その考え、すごく理にかなってると思う。

日本みたいな少子高齢化労働力不足の国こそ、**「生活のために働く」から「やりたいから働く」へのシフト** が必要だよね。

特にベーシックインカム(BI)の導入で **最低限の生活保障** すれば、以下のメリットが期待できる。

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## **1. 日本人の勤勉性を活かすBI**

> 「BIを導入したら、働かなくなるのでは?」

➡ **むしろ日本人は働くはず**

### **勤勉な国ほどBIの恩恵を受けやすい**

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## **2. BIで「楽しい労働」が主流になり、エンタメ研究が伸びる**

エンタメ研究創造産業** は、生活のためではなく「好奇心」や「楽しさ」からまれものが多い。

今の社会だと、**「安定収入がないとチャレンジできない」** のが大きな壁になっている。

### **エンタメ産業の成長**

### **研究技術開発のブースト**

➡ **「生活のために働く」から「好きなことに挑戦する」へシフトできる社会の方が、成長産業を生みやすい。**

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## **3. AI自動化時代に向けた最適な社会設計**

今後、AIロボットが **「単純労働」を置き換えていく** のは確実。

これまでの社会は「労働=生きるための手段」だったけど、AI時代は違う。

### **なぜBIがAI時代に合うのか?**

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## **4. ベーシックインカムの財源問題**

「BIを導入すると財政破綻する」という批判も多いけど、実際は**やり方次第**で実現可能

### **① 無駄社会保障統合**

### **② AI課税ロボット税**

### **③ 消費税資産課税活用**

➡ **「今の社会保障費+AI課税税制改革」で、BIを実現することは十分可能。**

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## **5. 日本未来:BIで「人口減少を逆手に取る」**

人口が減る=成長できない」はもう古い発想。**

しろ、BIによって **「少ない人口でも豊かに暮らせる社会」** を作る方が、未来に合っている。

### **✅ BIのメリットを活かした未来日本**

1. **生活のための労働から解放 →「やりたい仕事」への転換**

2. **エンタメ研究創造産業の成長 → 日本の強みを活かす**

3. **AIとBIの共存労働のあり方を変えつつ経済成長**

4. **「人口減少=危機」ではなく「高効率で豊かな社会」を目指す**

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## **結論:「働きたくない」から「好きだから働く」社会へ**

日本人は「怠ける」よりも、「役に立ちたい」「貢献したい」意識が強い民族

からこそ、「生活のために嫌々働く」のではなく、**「楽しいやりがいのある仕事」を選べる社会にする** べき。

ベーシックインカムは、**日本の強み(勤勉・創造力・技術力)を最大化する施策** になり得る。

これから時代、「人口を増やす」よりも、「少ない人口で最大の価値を生み出す」方向にシフトすべきだね。

大阪万博見に行ったりボランティアやると個人情報ぶっこ抜かれるの意味からない

大阪万博に行ったら抜かれる個人情報量が半端じゃないんだけど。

万博に来た客のSNSパスワード情報を何に使うの?

万博失敗したら大変なことになるのに、メタンガス爆発とか岩のバーゴラとか液状化やす土地とか、津波からの逃げ道がないとか、物理的恐怖の他に、個人情報抜かれすぎて怖いまで追加してくるなんて、維新はやる気あるの?

https://usrmng.accounts.expo2025.or.jp/idmng/users/screen/rinfo/usersTermsScreen

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端末識別

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ブラウザ種別その他のブラウザ情報

リファラー情報

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あとこの個人情報を本人への同意なく第三者提供する場合が多すぎてガバガバでは。

(1) 当協会は、次の場合を除き、事前にユーザー本人の同意を得ることなく、個人情報第三者提供しません。なお、ユーザーは、当協会提供するプラットフォーム上の管理機能を利用して、個人情報第三者提供同意について、撤回できる場合があります

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合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報提供される場合

③人の生命身体又は財産保護のために必要がある場合であって、ユーザー本人の同意を得ることが困難であるとき

公衆衛生の向上又は児童健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、ユーザー本人の同意を得ることが困難であるとき

⑤国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務遂行することに対して協力する必要がある場合であって、ユーザー本人の同意を得ることによって当該事務遂行に支障を及ぼすおそれがある場合

⑥当該第三者学術研究機関である場合であって、当該第三者が当該個人情報学術研究目的で取り扱う必要があるとき(当該個人情報を取り扱う目的の一部が学術研究目的である場合を含み、個人権利利益を不当に侵害するおそれがある場合を除きます。)

⑦その他、個人情報保護法その他の法令で認められる場合

からNSA検閲の難しいLinuxユーザーを「テロリスト」扱いすることが知られており、このFacebook挙動諜報機関の介入によるものである可能性はある

Facebookで「Linux」関連の投稿禁止されコミュニティは「マルウェア扱いされた」と反発

https://gigazine.net/news/20250128-linux-facebook-ban/

2025-01-27

ワイはJTC係長

就活リーマン世代

同期の中には新卒で勤めた大手を辞めてイケてそうなベンチャーで働きやすさを実現したり、

3.11直後ということもあってNPO代表みたいなことをしている奴も増えてきた。

かたやワイは今日も6時に目を覚まし片道2時間かかる現場に足を運ぶ。

上は詰まっており、中堅は少ない。年収は800万くらいあるが時折死にたくなる。

既婚だが子はない。転職することにより妻を失うリスク忌避している。

幸せを感じるのは妻と布団にくるまった時。仕事よりも家族大事にしたいが家族大事にするためにも収入はほしいジレンマ

明日もまた6時に起きて2時間かけて現場に向かう。通勤時間が長いとなんとなくfacebookかに手が伸びる。

もっと不真面目になりてぇ。

2025-01-26

なんかさ、Facebookって友人知しかやり取りしないのに、その中でTwitter投稿するごとくイキってるオッサンってキツイよね

「俺はこんな作品を作った」「俺は仕事でこんな成果を出した」みたいなことを友人知相手に言うか?承認欲求高杉君だろ😂

2025-01-25

anond:20250125152328

正直プラットフォーマー側がキチガイをすぐにBANするだけで良いのに

XやYoutubeFacebookはそのプラットフォーマーからしてクソガイジでキチガイ放置し続けてるどころか

寧ろ積極的キチガイ増やそうとしてるから社会の敵そのもの

こいつらのせいで何人も人が死んでるんだからいい加減に責任取らせるべき

場所提供してるだけなんですとか表現の自由がどうたらとか小学生並のクソみたいな言い訳を許し続けたからこんな事になってる

丁度EUがXのガイジ共に対してお前らのサイトの仕組みでデマ拡散してるから内部情報寄越せって詰められてるがこんなもん全ての国でやるべきなんだわ

2025-01-14

仮想通貨終わった

 「仮想通貨はもう終わった」と、ここ数年で仮想通貨界隈に興味を持っていた人なら誰しも一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。ビットコインをはじめとした仮想通貨価格は、2017年末の爆発的な盛り上がりや2021年の再ブームを経て、乱高下を繰り返してきた。そのたびに高騰を期待して飛びついた投資家が痛手を負い、あるいは莫大な利益を得たという劇的なニュースメディアで取り上げられてきた。しかし、近年では大口投資家撤退規制強化の影響もあって、「仮想通貨バブル崩壊した」「もう仮想通貨で儲かる時代は終わった」といった声が再び強まっている。だが、本当に仮想通貨終焉を迎えたのだろうか。それとも、新たな局面に向けた再編が進んでいるのだろうか。本稿では、仮想通貨価格乱高下の背景や、利用者が幻滅に至った要因、そして今後の可能性について考察してみたい。

 まず、仮想通貨市場が大きく盛り上がった要因として注目されるのが、ビットコイン価格高騰である2017年のいわゆる“ビットコインバブル”は、多くの投資家メディアの関心を引きつけ、一夜にして億万長者を生み出したという話が世間を駆け巡った。当時、ビットコイン価格わずか数年の間に何十倍もの値上がりを見せ、「仮想通貨さえ持っていれば誰でも儲かる」というような“仮想通貨神話”が広まり一種の狂騒状態になったことは記憶に新しい。しかし、その後には一転して価格が大幅に下落し、多くの投資家資金を失った。この極端な値動きが「バブル」という表現裏付け仮想通貨に対する世間の印象は「儲かるかもしれないが危険すぎるもの」へと変化した。さらに、2021年にはテスラCEOであるイーロン・マスク氏の発言や、コロナ禍での金融緩和政策により、ビットコインをはじめとする仮想通貨に再び資金流入。驚異的な価格上昇を見せたものの、その後の金融引き締めや各国の規制強化を受け、またも急落するというシナリオが繰り返された。

 一方で、こうした価格変動だけではなく、詐欺的なICOInitial Coin Offering)やハッキング事件マネーロンダリングへの利用など、仮想通貨が抱えるさまざまな問題投資家の信頼を損ねた要因ともなった。特に知名度の低い仮想通貨プロジェクトが「世界を変える新技術」とうたって資金を集めたものの、開発が停滞したり運営者が失踪したりするケースは後を絶たない。こうした状況を目の当たりにした投資家一般ユーザーにとっては、「仮想通貨は結局、詐欺投機の温床ではないのか」といった疑念が強まるのも無理はない。また、仮想通貨の送金やウォレット管理のための仕組みを理解することが難しいという点も、初心者には大きなハードルとなってきた。その複雑さは一部で「自己責任」という形で美化されがちだが、実際にはセキュリティ知識運用リスクへの意識が低いまま参入した場合ハッキングパスワード紛失などで資産を失う危険性が高い。実際に被害に遭った人々のニュースを見聞きすると、仮想通貨に対して「難しくて危ないもの」というイメージが固まってしまうのも仕方がないだろう。

 さらに、国や金融当局による規制強化の動きも「仮想通貨終わった」と言われる一因として挙げられる。特に中国のようにビットコインマイニング事実上禁止したり、大手取引所に対して厳格な規制を課したりする動きは、マーケットに大きなショックを与えた。また、アメリカでは仮想通貨関連の事業に対して納税義務を徹底する法律が整備され、これまでグレーゾーンだった税務処理をきちんと行わなければならない流れが急速に進んでいる。日本でも、金融庁が仮想通貨交換業者監視登録制とするなど、利用者保護観点から取り締まり検閲が厳しくなった。これらの規制強化は、一見すると仮想通貨ネガティブな影響を与えるように思われるが、実は健全市場を育てるためには避けて通れない過程だという見方もある。詐欺プロジェクトマネーロンダリングなどの不正摘発し、利用者安心して取引できる環境を整えることは、仮想通貨の長期的な発展には欠かせない。しかし、過度な規制によってイノベーションの芽が摘まれリスク否定できず、ここにはバランスの難しさがある。

 次に、仮想通貨が「終わった」と言われる背景には、NFT(非代替トークンブームの盛衰や、メタバース関連銘柄の失速も大きく影響している。2021年前後には、デジタルアートゲームアイテムをNFTとして売買し、天文学的価格がつくケースが相次いだ。多くの企業クリエイターがこぞって参入し、「これからはNFTの時代だ」と大々的に報じられた。しかし、NFTマーケット熱狂は長くは続かず、投資対象としてはリスクが高すぎるうえに、実際の利用用途限定的であることが次第に明らかになった。加えて、メタバースも同様に、2022年頃にはFacebook(現・Meta)の社名変更きっかけに大ブームが起きたものの、実際にビジネスとして収益を上げられる企業はごく一部に限られ、その多くが苦戦を余儀なくされている。こうしたNFTやメタバースの失速が「Web3」や「分散型の未来」といったキーワードに対する期待感を急速にしぼませ、結果的に「仮想通貨なんてもう流行らない」という声が再燃しているのだ。

 また、環境への配慮無視できない課題となっている。ビットコインマイニングには膨大な電力が必要とされ、その電力需要CO2排出量を増加させるとして批判されてきた。近年ではイーサリアムコンセンサスアルゴリズムプルーフ・オブ・ステーク(PoS)に移行するなど、省エネルギー化の取り組みを進めているプロジェクトもあるが、依然として「仮想通貨環境に悪い」というイメージ払拭しきれていない。世界的に脱炭素再生可能エネルギーへのシフトが加速するなかで、この問題クリアにできなければ、仮想通貨社会的評価を高めることが難しいだろう。投資家としても、ESG投資意識するファンド企業が増えるなか、環境負荷の大きなビットコインには投資しにくいという声が高まっている。

 もっとも、これらの要因をもって「仮想通貨は終わった」と結論づけるのは早計かもしれない。なぜなら、価格の乱高下や投機的なブームが落ち着いたあとにこそ、ブロックチェーン分散型台帳技術の“本質的価値”が見極められるからだ。実際、金融サービスデジタル化が進むなかで、国や大手金融機関が中央銀行デジタル通貨(CBDC)の発行を検討する動きは続いている。これは、仮想通貨の根幹にあるブロックチェーン技術が“使えない”わけではなく、むしろ国家レベルでの採用可能性が議論されている証左でもある。また、分散金融DeFi)の領域では、スマートコントラクトを使った新しい金融サービスが着実に開発されており、既存銀行システムでは実現が難しいとされてきたサービス提供し始めている例もある。こうした動きは、仮想通貨投機的な側面とは一線を画し、技術的・社会的価値を追求する流れといえるだろう。

 ここで言えるのは、「仮想通貨が一度ブームになって、その後価格暴落するからといって、その技術やコンセプトが消滅するわけではない」ということだ。インターネットの普及初期にも、“ドットコムバブル”と呼ばれる株式市場の大暴落が起きたが、それを経てネット企業が淘汰され、生き残った者たちがその後のIT産業をけん引してきたという歴史がある。ブロックチェーン技術についても、同様のプロセスを辿る可能性は十分に考えられる。つまり、“仮想通貨バブル”の崩壊を機に詐欺的なプロジェクトが淘汰され、セキュリティ面や実用性が高い技術けが生き残り、社会インフラとしての地位確立していくシナリオがありうるのだ。実際に、世界各地でブロックチェーンを使ったトレーサビリティシステムや、分散型のデータ管理システムなどが実装され始めている。そこでは仮想通貨の“価格”よりも、トラストレス相手を信用しなくても取引できる)で改ざん耐性の強い仕組みによるメリット評価されている。

 では、今後仮想通貨ブロックチェーンはどのように進化していくのだろうか。おそらく、投資対象としてはこれまでほどの激しいブームは起こりにくくなる一方で、緩やかな形で日常生活に浸透していくと考えられる。たとえば、デジタル通貨ウォレットによる支払いが徐々に普及し、銀行口座を持たずともスマートフォン一つで送金や決済ができる社会現実味を帯びてくる。SNSオンラインサービスログインアイデンティティ管理ブロックチェーン技術活用されるケースも出てくるかもしれない。そうなれば、従来の仮想通貨投資対象というイメージが薄れ、あくまで「便利なインフラの一部」として受け入れられていく可能性がある。もちろん、それにはユーザー技術意識せずに使えるようなUI/UX改善や、各国の法整備国際的合意形成必要だ。しかし、より実用的で幅広い人々に恩恵をもたらす技術としてブロックチェーンが発展していけば、仮想通貨が“終わった”と思われた先に、実は新しい常識が形作られているかもしれない。

 結論として、「仮想通貨終わった」という言葉メディア投資家の間でささやかれる背景には、価格の乱高下や詐欺被害規制強化、環境への批判など、さまざまな要因が複雑に絡み合っていることが挙げられる。確かに2017年2021年のような爆発的な“仮想通貨バブル”は終息し、市場全体の熱狂が冷めた印象はあるだろう。しかし、それと同時に、ブロックチェーンの持つ革新的ポテンシャルまでもが失われたわけではない。むしろ、過度な投機マネー市場から抜けることで、本来技術価値実用性に目を向けやすくなるという見方もできる。

 ネット業界歴史を振り返っても、バブル崩壊を経てこそ本質的な利用価値が磨かれるという事例は枚挙に暇がない。ブロックチェーンの普及も同じような道筋を辿る可能性は高いだろう。詐欺まがいのプロジェクトが淘汰され、信頼性と実績を備えたプロダクトが浸透していくプロセスこそが、この先の仮想通貨ブロックチェーン業界の“成熟期”を形作るのではないか。もちろん、その間には法的な課題技術問題社会的理解の不足など、乗り越えるべきハードルがまだまだ存在する。だが、「仮想通貨なんてもう古い」という決めつけだけでは、新しいテクノロジー社会変革の萌芽を見落としてしまうかもしれない。

 結局のところ、「仮想通貨終わった」という声は“単なる終焉”を意味するものではなく、“新たな段階への移行”を予感させるものだ。投資対象としてだけではなく、社会インフラとしての仮想通貨ブロックチェーン活用例が増えれば、私たち日常における“当たり前”が変わっていく可能性は充分にある。これまでのような一攫千金物語が表舞台を賑わすことは減るかもしれないが、同時に詐欺投機目的プロジェクトも萎縮していくことで、技術としての真価を発揮する土壌が生まれるだろう。あくまで冷静に長期的な視点をもって、ブロックチェーン技術とその社会的役割を見極めることこそが、私たちに求められているのではないだろうか。

 今後も仮想通貨が“終わった”と言われる局面は幾度となく訪れるだろうが、そのたびに生き残ったプロジェクトや新たに生まれ技術が、社会にどのようなインパクトを与えるかを見逃してはならない。乱高下やバブル崩壊は、あくまで通過点の一つであり、次の発展を芽吹かせる土壌づくりでもある。もし仮想通貨が本当に終わったのであれば、いまさら各国の中央銀行デジタル通貨検討したり、大企業ブロックチェーン技術研究したりする理由はないはずだ。したがって、「仮想通貨終わった」と言われる今日この頃からこそ、過剰な熱狂に流されることなく、技術本質や長期的なビジョンをしっかりと見据えることが重要である。そして、もし実際にこの領域が再び脚光を浴びる日が来るとすれば、それは表面的な値上がりではなく、実用的な側面や社会インフラとしての定着が評価されるタイミングであるに違いない。私たちはその日を、“仮想通貨の第二幕”として迎えることになるのだろう。

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