JPWO2005096278A1 - 情報記録装置、情報記録方法及び情報記録プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
2 光ピックアップ
3 スピンドルモータ
10 記録制御部
12 LDドライバ
13 APC回路
14 サンプルホールド回路
15 コントローラ
16 フロントモニタダイオード
20 再生制御部
30 サーボ制御部
まず、本発明の第1実施例について説明する。なお、以下の説明では、試し書きを行う実施例に先立ち、短マークと長マークの記録パワーについて説明する。
一般に、記録媒体に対する記録マークの形成が不十分であると変調度が低くなり、再生信号におけるノイズの影響が大きくなる。よって、S/N比が低下し、再生互換性に悪影響が生じる。なお、「再生互換性がある」とは、ある記録装置により記録した記録媒体を他の再生装置により適正に再生できることをいう。
即ち、図2に示すように、所定の長マーク(14Tマーク)に対応するRF信号のレベルI14HとI14Lとの中間レベルと、最短マークに対応するRF信号のレベルI3HとI3Lの中間レベルとの位置関係を示している。
(条件A)再生互換性が確保できる範囲の記録パワーとする、
(条件B)波形歪みが発生しない又は所定値以下となる記録パワーとする、
(条件C)条件Aと条件Bの両方を具備する記録パワーとする、
の3つの方法が挙げられる。
次に、本発明の第2実施例について説明する。第2実施例は、長マーク及び短マークの規定方法のみが第1実施例と異なる。図7の下段に第2実施例における記録パルス波形を示す。図示のように、第1実施例においては、最短マーク(3T)及び2番目に短いマーク(4T)を短マークと規定し、それ以外のマーク(5T以上)を長マークと規定した。そして、長マークの記録パワーを固定し、短マークのピークパワーPo1及びPo2を変化させて試し書きを行った。
次に、第3実施例について説明する。第3実施例も、長マーク及び短マークの規定方法のみが第1実施例と異なる。図8に、第3実施例における記録パルス波形図を示す。なお、図8の上段には、6Tマークが最大振幅にならない場合の記録パルス波形を示し、下段には6Tマークが最大振幅になる場合の記録パルス波形を示す。
図9に、本発明を適用した情報記録再生装置の全体構成を概略的に示す。情報記録再生装置1は、光ディスクDに情報を記録し、また、光ディスクDから情報を再生するための装置である。光ディスクDとしては、例えばDVD−R/RW、DVD+R/RWなどを含む種々の光ディスクを使用することができる。
上記の実施例は、記録パルス波形の記録パワーを変化させて試し書きを行い、最適な記録パワーを得るものであるが、これを、記録パルス波形の時間幅を変化させて(即ち、ストラテジを変化させて)試し書きを行う手法と組み合わせることもできる。記録パルス波形の時間幅を変化させるとは、例えば図1に示すトップパルス60tp、中間バイアス部60m、ラストパルス60lpの時間幅などを変化させつつ試し書きを行い、記録データを読み出して、例えばジッタなどの評価パラメータを評価する。そして、その評価パラメータが所定の条件を満たすストラテジを最適なストラテジと決定する。
Claims (12)
- 記録媒体にレーザ光を照射して記録信号に対応する記録マークを形成する情報記録装置であって、
前記レーザ光を出射する光源と、
前記記録信号に基づいて前記光源を駆動する記録パルス信号を生成する信号生成手段と、
前記記録パルス信号に基づいて前記光源を駆動して試し書きを行う試し書き手段と、を備え、
前記記録パルス信号は、前記記録マークを形成するマーク期間と、前記記録マークを形成しないスペース期間とを含み、
前記試し書き手段は、長マークの記録パワーを一定とし、短マークの記録パワーを変化させて試し書きを行うことを特徴とする情報記録装置。 - 前記長マークの記録パワーは、再生互換性が確保される記録パワーであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録装置。
- 前記長マークの記録パワーは、変調度が所定範囲内となる記録パワーであることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の情報記録装置。
- 前記長マークの記録パワーは、波形歪みが所定値以下となる記録パワーであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録装置。
- 前記短マークの記録パワーは、アシンメトリが−0.05〜0.15の範囲内となる記録パワーであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録装置。
- 前記短マークの記録パワーは、β値が0となる記録パワーであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録装置。
- 前記試し書き手段は、試し書きにより形成された記録マークを読み出し、読み出された記録マークに基づいて得られたアシンメトリ及び/又はβ値が所定の条件を満足するまで、試し書きを繰り返すことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録装置。
- 前記短マークは最短マークであり、前記長マークは前記短マーク以外のマークであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録装置。
- 前記短マークは最短マーク及び2番目に短いマークであり、前記長マークは前記短マーク以外のマークであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録装置。
- 前記短マークはレベルが最大振幅とならないマークであり、前記長マークはレベルが最大振幅となるマークであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録装置。
- 記録媒体にレーザ光を照射して記録信号に対応する記録マークを形成する情報記録方法であって、
前記記録信号に基づいて前記光源を駆動する記録パルス信号を生成する信号生成工程と、
前記記録パルス信号に基づいて前記光源を駆動して試し書きを行う試し書き工程と、を備え、
前記記録パルス信号は、前記記録マークを形成するマーク期間と、前記記録マークを形成しないスペース期間とを含み、
前記試し書き工程は、長マークの記録パワーを一定とし、短マークの記録パワーを変化させて試し書きを行うことを特徴とする情報記録方法。 - 光源を備える情報記録装置において実行され、記録媒体にレーザ光を照射して記録信号に対応する記録マークを形成するための情報記録プログラムであって、
前記記録信号に基づいて前記光源を駆動する記録パルス信号を生成する信号生成工程と、
前記記録パルス信号に基づいて前記光源を駆動して試し書きを行う試し書き工程と、を前記情報記録装置に実行させ、
前記記録パルス信号は、前記記録マークを形成するマーク期間と、前記記録マークを形成しないスペース期間とを含み、
前記試し書き工程は、長マークの記録パワーを一定とし、短マークの記録パワーを変化させて試し書きを行うことを特徴とする情報記録プログラム。
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