Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPS6374737A - 車両用室内カ−ペツトの製造方法 - Google Patents

車両用室内カ−ペツトの製造方法

Info

Publication number
JPS6374737A
JPS6374737A JP21926186A JP21926186A JPS6374737A JP S6374737 A JPS6374737 A JP S6374737A JP 21926186 A JP21926186 A JP 21926186A JP 21926186 A JP21926186 A JP 21926186A JP S6374737 A JPS6374737 A JP S6374737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
injection
carpet
insect
cooling
path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21926186A
Other languages
English (en)
Inventor
Izumi Suganuma
菅沼 和泉
Toshio Masui
増井 登志夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ikeda Bussan Co Ltd filed Critical Ikeda Bussan Co Ltd
Priority to JP21926186A priority Critical patent/JPS6374737A/ja
Publication of JPS6374737A publication Critical patent/JPS6374737A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)
  • Carpets (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、重両用室内カーペットのv!A造方決方法す
る。
(従来の技術) 車両用室内カーペットにおいては、一定期間の使用によ
ってダニやシラミ等の害虫が発生ずることがある。この
ため、その製造時に予め防虫対策を施す必要が生じる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような防虫対策のためにカーペット
に防虫剤を塗布する工程を別途設けたのでは、全体の製
造工程が複雑となり、製造コストの上昇をも招くことに
なる。
そこで本発明は、簡略な製造工程において、防虫対策を
図ることのできる車両用室内カーペットの製造方法を提
供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明の車両用室内カーペットの製造方法は、防虫剤の
注入路とカーペット素材に対する複数の防虫剤噴出口を
備えた冷却型により、防虫剤の噴霧とともにカーペット
素材をプレス成形することを特徴とする。
(作用) 防虫剤の噴霧によってプレス成形と同時に防虫剤がカー
ペットに塗布される。
(実施例) 第1図は本実施例の製造方法に用いられる冷却型の上型
1と下型2とを接合した状態を示す概略斜視図である。
上型1と下型2には、冷却成形のための冷却水が注入さ
れる冷却路が、例えば蛇行状に形成されている。そして
、各冷却路には注入バイブ3が接続されている。なお、
図では煩雑を避けるため下型2の冷却路のみ破線で示す
また、上型1には、前述の冷却路とは別に防虫剤注入路
が形成されており、これに注入装置4より導かれた注入
バイブ5が接続されている。そして上型1のプレス面に
は、第2図に示すように、複数の防虫剤噴出口6が設け
られている。注入袋N4より注入路内に加圧供給された
防虫剤は、各噴出口6より霧状に噴出され、カーペット
の表面に吹き付けられるようになっている。
以上のような冷却型を用いたカーペットの冷却成形工程
では、まず第3図に示すように、予め加熱されたカーペ
ット素材7を下型2の上面にパイル面を上に向けて配置
し、次いで第4図に示すように、前述した防虫剤の噴霧
とともに上型1を下降し、下型2に接合する。これによ
って、カーペット素材7は冷却成形され、所定のフロア
形状に形成される。そして、これと同時に防虫剤がカー
ペット素材7の表面に吹き付は塗布される。
ところで、このようなカーペット素材7では、通常は第
5図に示すように、基布8に対してパイル9は起立した
状態にある。しかし、成形時には第6図に示すように、
基布8に対してパイル9が圧縮によって潰された状態と
なる。従って、前述した防虫剤の塗布は、バイル9が潰
れた状態で行なわれることとなり、バイル9の根元や基
布に対して有効に防虫剤を浸透させることができ、長期
間に亘って防虫効果を維持できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、カーペットへの
防虫剤の塗布作業をその冷却成形工程とともに一括して
行なうことができ、製造工程の複雑化を沼くことなく防
虫対策を施すことができるまた、冷却成形において、防
虫剤をカーペット素材に吹き付けることから、加熱され
たカーペット素材に対する冷却効率の向上も達成できる
ざらに、カーペット素材を圧縮した状態で防虫剤の塗布
が行なわれるので、防虫剤をより有効に浸透させること
ができ、長期間における防虫効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例で用いられる冷却型を示す概略
斜視図、第2図は第1図に示す冷却型の上型と下型とを
分離して示す分解斜視図、第3図は第1図に示す冷却型
を用いたカーペットの冷却成形工程の開始時の状態を示
す概略断面図、第4図は第3図に示す状態から上型が下
型方向に下降される状態を示す概略断面図、第5図は通
常のカーペットを示す部分断面図、第6図は圧縮時のカ
ーペットを示す部分断面図である。 1・・・上型、2・・・下型、6・・・防虫剤噴出口、
7・・・カーペット素材。 代理人   弁理士  岩倉哲二(他1名)第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 防虫剤の注入路とカーペット素材に対する複数の防虫剤
    噴出口を備えた冷却型により、防虫剤の噴霧とともにカ
    ーペット素材をプレス成形することを特徴とする車両用
    室内カーペットの製造方法。
JP21926186A 1986-09-19 1986-09-19 車両用室内カ−ペツトの製造方法 Pending JPS6374737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21926186A JPS6374737A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 車両用室内カ−ペツトの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21926186A JPS6374737A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 車両用室内カ−ペツトの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6374737A true JPS6374737A (ja) 1988-04-05

Family

ID=16732750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21926186A Pending JPS6374737A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 車両用室内カ−ペツトの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6374737A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6374737A (ja) 車両用室内カ−ペツトの製造方法
JP3291770B2 (ja) クッション材の製造方法
JPH01128333A (ja) シャドウマスク成型装置
JPH0215548U (ja)
JPS6295595U (ja)
JPS5829228B2 (ja) 射出成型機
JPS6235654U (ja)
JPS63149258U (ja)
JP2515499B2 (ja) 二流体スプレイ方法
JPH09225589A (ja) 粉体塗型剤の塗布方法および塗布装置
JPH0347619Y2 (ja)
JP2947321B2 (ja) 発泡模型の成型機
JP2001293773A (ja) 積層シート構造体の成形方法および成形装置
JP2002027893A (ja) 茶樹における害虫防除方法
JPH08354Y2 (ja) 金属ストリップの冷却装置
JPH0474557U (ja)
JP4295909B2 (ja) 突起付合成樹脂成形体の製造方法
JPH0661345U (ja) 型打ち鍛造機用冷却水噴射器
JPH0433932U (ja)
JPH10276651A (ja) 貯液タンク
JPH07232378A (ja) アスファルトシ−トをワ−クに接着する方法
JPH05318598A (ja) 接着シートの製作工程における接着剤の冷却方法
JPH01148300U (ja)
JPH01125164U (ja)
JPH05154585A (ja) 金型への簡易シボ付け具