JPH01128333A - シャドウマスク成型装置 - Google Patents
シャドウマスク成型装置Info
- Publication number
- JPH01128333A JPH01128333A JP62284542A JP28454287A JPH01128333A JP H01128333 A JPH01128333 A JP H01128333A JP 62284542 A JP62284542 A JP 62284542A JP 28454287 A JP28454287 A JP 28454287A JP H01128333 A JPH01128333 A JP H01128333A
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- Japan
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- metal mold
- mold base
- knockout
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- lubricating oil
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- Granted
Links
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- 239000003921 oil Substances 0.000 abstract description 19
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 abstract description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 8
- 238000003912 environmental pollution Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000945 filler Substances 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、カラー受像管用のシャドウマスクを製造する
工程で用いられるシャドウマスク成型装置に関するもの
である。
工程で用いられるシャドウマスク成型装置に関するもの
である。
従来の技術
一般に、カラー受像管用のシャドウマスクは、多数の細
孔を有する金属平板(以下フラットマスク板という)を
帽状にプレス成型して得られ、前記プレス成型は第4図
に示すような成型金型を用いて行なわれる。すなわち、
下部金型台1に内装されたノックアウト2は球面状の成
型凹面3を有し、上部金型台4に内装されたポンチ5は
球面状の成型凸面6を有している。そして、上部金型台
4およびポンチ5が順次に下降することによって、下部
金型台l上に平置された図外のフラットマスク板が帽状
にプレス成型されるのであり、このプレス成型の前後い
ずれかにスプレー装置7のノズル7aから噴射させた潤
滑油を成型金型に与えることにより、成型金型の磨耗を
軽減させている。なお、下降した上部金型台4は、成型
時のフラットマスク板の周辺部に生じるしわを押さえる
作用を、下部金型台1とともになす。
孔を有する金属平板(以下フラットマスク板という)を
帽状にプレス成型して得られ、前記プレス成型は第4図
に示すような成型金型を用いて行なわれる。すなわち、
下部金型台1に内装されたノックアウト2は球面状の成
型凹面3を有し、上部金型台4に内装されたポンチ5は
球面状の成型凸面6を有している。そして、上部金型台
4およびポンチ5が順次に下降することによって、下部
金型台l上に平置された図外のフラットマスク板が帽状
にプレス成型されるのであり、このプレス成型の前後い
ずれかにスプレー装置7のノズル7aから噴射させた潤
滑油を成型金型に与えることにより、成型金型の磨耗を
軽減させている。なお、下降した上部金型台4は、成型
時のフラットマスク板の周辺部に生じるしわを押さえる
作用を、下部金型台1とともになす。
発明が解決しようとする問題点
ところで、成型金型に対して前述のようにスプレーでも
って潤滑油を支給すると、必要箇所へ必要量の給油を施
し難いのみならず、飛散した油の多くが成型金型以外の
場所にも付着し、はなはだ不経済であるのみならず作業
環境を汚すという問題点があった。
って潤滑油を支給すると、必要箇所へ必要量の給油を施
し難いのみならず、飛散した油の多くが成型金型以外の
場所にも付着し、はなはだ不経済であるのみならず作業
環境を汚すという問題点があった。
問題点を解決するための手段
本発明によると、ノックアウトをとり囲む下部金型台に
、自体を貫通しかつ給油器の給油口に連通ずる穴を有せ
しめるととも1こ、この穴の多数の開口を前記下部金型
台の内向きに傾斜した頂面に散設せしめる。
、自体を貫通しかつ給油器の給油口に連通ずる穴を有せ
しめるととも1こ、この穴の多数の開口を前記下部金型
台の内向きに傾斜した頂面に散設せしめる。
作用
このように構成すると、下部金型台の内向きに傾斜した
頂面に散設された多数の開口が潤滑油の吹き出し口とな
り、前記開口から出た潤滑油は下部金型台およびノック
アウトとフラットマスク板との間に適量の油層をつくる
のみならず、潤滑油を飛散させることがないので、無駄
な油消費や環境汚染をな(すことができる。
頂面に散設された多数の開口が潤滑油の吹き出し口とな
り、前記開口から出た潤滑油は下部金型台およびノック
アウトとフラットマスク板との間に適量の油層をつくる
のみならず、潤滑油を飛散させることがないので、無駄
な油消費や環境汚染をな(すことができる。
実施例
本発明を図示した実施例ととも説明すると、第1図に示
すように、下部金型台8に内装されているノックアウト
9が球面状の成型凹面10を有し、この成型凹面10と
上部金型台4のポンチ5の球面状成型凸面6とによって
フラットマスク板11が帽状にプレス成型される点は従
来どおりである。ただ、下部金型台8が、ノックアウト
9をとり囲む領域に自体を貫通する多数の穴12を有し
、これらの穴12の一方の開口12aが第2図にも示す
ように下部金型台8の内向きに傾斜した頂面に散設され
ている点と、この穴12の他方の開口側に給油器13の
給油口13aが連通している点とにおいて従来の構成と
異なる。ただし、多数の穴12は下部金型台8の内部で
共通の穴に連結していてもよく、この場合は給油器13
を1台となし得る。
すように、下部金型台8に内装されているノックアウト
9が球面状の成型凹面10を有し、この成型凹面10と
上部金型台4のポンチ5の球面状成型凸面6とによって
フラットマスク板11が帽状にプレス成型される点は従
来どおりである。ただ、下部金型台8が、ノックアウト
9をとり囲む領域に自体を貫通する多数の穴12を有し
、これらの穴12の一方の開口12aが第2図にも示す
ように下部金型台8の内向きに傾斜した頂面に散設され
ている点と、この穴12の他方の開口側に給油器13の
給油口13aが連通している点とにおいて従来の構成と
異なる。ただし、多数の穴12は下部金型台8の内部で
共通の穴に連結していてもよく、この場合は給油器13
を1台となし得る。
プレス成型に先立って、給油器13の動力ポンプを瞬時
的に駆動させると、下部金型台8の頂面の多数の開口1
2aから潤滑油が噴出し、この潤滑油は下部金型台8の
頂面からノックアウト9の凹面10上に流れ込む。つぎ
に、下部金型台8上にフラットマスク板11を載せて上
部金型台4およびポンチ5を順次に下降させるのである
が、まず、上部金型台4がフラットマスク板11の周辺
部を押さえ込む作用をなす。ついで、ポンチ5がノック
アウト9に近接して第3図に示すような状態になる。こ
の後、ノックアウト9を上昇させてプレス成型工程を完
了する。
的に駆動させると、下部金型台8の頂面の多数の開口1
2aから潤滑油が噴出し、この潤滑油は下部金型台8の
頂面からノックアウト9の凹面10上に流れ込む。つぎ
に、下部金型台8上にフラットマスク板11を載せて上
部金型台4およびポンチ5を順次に下降させるのである
が、まず、上部金型台4がフラットマスク板11の周辺
部を押さえ込む作用をなす。ついで、ポンチ5がノック
アウト9に近接して第3図に示すような状態になる。こ
の後、ノックアウト9を上昇させてプレス成型工程を完
了する。
なお、前述の実施例では給油器13のポンプ圧を利用し
て潤滑油を噴出させたが、プレス工程の末期(ポンチ上
昇時)に、下部金型台8と上部金型台4との三者間が減
圧状態になるのを利用して、開口12aから前記三者間
に潤滑油を真空吸引作用で引き込ませてもよく、この場
合は給油器13に動力ポンプ機能を有せしめる必要がな
い。
て潤滑油を噴出させたが、プレス工程の末期(ポンチ上
昇時)に、下部金型台8と上部金型台4との三者間が減
圧状態になるのを利用して、開口12aから前記三者間
に潤滑油を真空吸引作用で引き込ませてもよく、この場
合は給油器13に動力ポンプ機能を有せしめる必要がな
い。
発明の効果
本発明は前述のように構成されるので、金型台とフラッ
トマスク板との間に、スプレーによることなく適量の油
層をつ(り得、潤滑油の飛散による油の浪費や環境汚染
をなくすことができる。
トマスク板との間に、スプレーによることなく適量の油
層をつ(り得、潤滑油の飛散による油の浪費や環境汚染
をなくすことができる。
第1図は本発明を実施したシャドウマスク成型装置の側
断面図、第2図は同装置の下部全型台側の平面図、第3
図は同装置によるプレス成型工程を説明するための側断
面図、第4図は従来のシャドウマスク成型装置によるプ
レス成型工程を説明するための側断面図である。 4・・・・・・上部金型台、5・・・・・・ポンチ、8
・・・・・・下部金型台、9・・・・・・ノックアウト
、12・・・・・・穴、12a・・・・・・開口、13
・・・・・・給油器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名噂−と苛金
竺む q・−フッ2アウト 12−・定 第 2 図 2a 第 3 図
断面図、第2図は同装置の下部全型台側の平面図、第3
図は同装置によるプレス成型工程を説明するための側断
面図、第4図は従来のシャドウマスク成型装置によるプ
レス成型工程を説明するための側断面図である。 4・・・・・・上部金型台、5・・・・・・ポンチ、8
・・・・・・下部金型台、9・・・・・・ノックアウト
、12・・・・・・穴、12a・・・・・・開口、13
・・・・・・給油器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名噂−と苛金
竺む q・−フッ2アウト 12−・定 第 2 図 2a 第 3 図
Claims (1)
- ノックアウトをとり囲む下部金型台に、自体を貫通しか
つ給油器の給油口に連通する穴を有せしめるとともに、
この穴の多数の開口を前記下部金型台の内向きに傾斜し
た頂面に散設してなることを特徴とするシャドウマスク
成型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62284542A JP2553592B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | シャドウマスク成型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62284542A JP2553592B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | シャドウマスク成型装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01128333A true JPH01128333A (ja) | 1989-05-22 |
JP2553592B2 JP2553592B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=17679805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62284542A Expired - Fee Related JP2553592B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | シャドウマスク成型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553592B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006519105A (ja) * | 2003-02-26 | 2006-08-24 | アルカン レナリュ | Al−Mg合金製部材の温間絞り加工方法 |
CN110170579A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-08-27 | 许智勇 | 一种弧形钣金工件冲压模具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011110U (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-25 | 松下電器産業株式会社 | 押出加工用金型 |
JPS61176429A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シヤドウマスク成形金型 |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP62284542A patent/JP2553592B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011110U (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-25 | 松下電器産業株式会社 | 押出加工用金型 |
JPS61176429A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シヤドウマスク成形金型 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006519105A (ja) * | 2003-02-26 | 2006-08-24 | アルカン レナリュ | Al−Mg合金製部材の温間絞り加工方法 |
JP4829774B2 (ja) * | 2003-02-26 | 2011-12-07 | コンステリウム フランス | Al−Mg合金製部材の温間絞り加工方法 |
CN110170579A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-08-27 | 许智勇 | 一种弧形钣金工件冲压模具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2553592B2 (ja) | 1996-11-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |