JPS6364883A - 自動車のフロントフレ−ム構造 - Google Patents
自動車のフロントフレ−ム構造Info
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- JPS6364883A JPS6364883A JP61209364A JP20936486A JPS6364883A JP S6364883 A JPS6364883 A JP S6364883A JP 61209364 A JP61209364 A JP 61209364A JP 20936486 A JP20936486 A JP 20936486A JP S6364883 A JPS6364883 A JP S6364883A
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- Japan
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- reinforcement
- frame
- front side
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims abstract description 77
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 9
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 5
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/082—Engine compartments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車のフロントフレーム構造に関するもので
ある。
ある。
(従来技術)
一般に自動車のフロントサイドフレームは、エンジンル
ーム側壁に車体前後方向に向けて取付けられるサイドフ
レーム部と、エンジンルームの後端に位置するダッシュ
フレームより車体後方側に配置されフロアパネルの下面
に車体前後方向に向けて取付けられるフロアフレーム部
とを有している。
ーム側壁に車体前後方向に向けて取付けられるサイドフ
レーム部と、エンジンルームの後端に位置するダッシュ
フレームより車体後方側に配置されフロアパネルの下面
に車体前後方向に向けて取付けられるフロアフレーム部
とを有している。
ところで、このフロントサイドフレームのサイドフレー
ム部とフロアフレーム部とにおいては、車室の低床化を
図る観点から、通常、サイドフレーム部に対してフロア
フレーム部が低位になるように上下方向にオフセット状
態で配置される。従って、サイドフレーム部とフロアフ
レーム部との連続部は車体後方側に向って下降傾斜する
屈曲部とされる。
ム部とフロアフレーム部とにおいては、車室の低床化を
図る観点から、通常、サイドフレーム部に対してフロア
フレーム部が低位になるように上下方向にオフセット状
態で配置される。従って、サイドフレーム部とフロアフ
レーム部との連続部は車体後方側に向って下降傾斜する
屈曲部とされる。
また、このサイドフレーム部は、その上面にフロアパネ
ルが取付けられるところから通常、上方に開口する略口
形断面とされている。
ルが取付けられるところから通常、上方に開口する略口
形断面とされている。
このように、サイドフレーム部とフロアフレーム部との
連続部分が屈曲部とされ、しかも屈曲部の直車体後方側
に位置するフロアフレーム部が比較的座屈強度の弱い開
口断面とされたフロントサイドフレームにおいては、該
フロントサイドフレームにその車体前方端から衝突荷重
が負荷されろ自動車の正文(正面衝突)時には、該衝突
荷重を受けてサイドフレーム部とフロアフレーム部との
連続部分(屈曲部)に座屈が生じ易くなる傾向がある。
連続部分が屈曲部とされ、しかも屈曲部の直車体後方側
に位置するフロアフレーム部が比較的座屈強度の弱い開
口断面とされたフロントサイドフレームにおいては、該
フロントサイドフレームにその車体前方端から衝突荷重
が負荷されろ自動車の正文(正面衝突)時には、該衝突
荷重を受けてサイドフレーム部とフロアフレーム部との
連続部分(屈曲部)に座屈が生じ易くなる傾向がある。
また、フロントサイドフレームの内部にはこれを補強す
る目的でレインフォースメントが設けられるか、この場
合、上述のようにサイドフレーム部とフロアフレーム部
とは相互に屈曲状態°に連続形成され且つこの両者の断
面構成が異なるところからレインフォースメントを一体
形とすることが困難であり、このため、通常、レインフ
ォースメントを、サイドフレーム側に設けられるフロン
トレインフォースメントとフロアフレーム側に設けられ
るリヤレインフォースメントよりなる2分割構造とし、
この両者を上記フロントサイドフレームの屈曲部近傍に
おいて相互に連結するようにしている。
る目的でレインフォースメントが設けられるか、この場
合、上述のようにサイドフレーム部とフロアフレーム部
とは相互に屈曲状態°に連続形成され且つこの両者の断
面構成が異なるところからレインフォースメントを一体
形とすることが困難であり、このため、通常、レインフ
ォースメントを、サイドフレーム側に設けられるフロン
トレインフォースメントとフロアフレーム側に設けられ
るリヤレインフォースメントよりなる2分割構造とし、
この両者を上記フロントサイドフレームの屈曲部近傍に
おいて相互に連結するようにしている。
ところが、このフロントサイドフレームの屈曲部は、自
動車の玉突時には軸力、曲げ力あるいはけん断力等が複
雑にからみ合って負荷されるところであり、このため上
記フロントレインフォースメントとリヤレインフォース
メントとの連結性能の信頼性が損なわれるおそれもあっ
た。
動車の玉突時には軸力、曲げ力あるいはけん断力等が複
雑にからみ合って負荷されるところであり、このため上
記フロントレインフォースメントとリヤレインフォース
メントとの連結性能の信頼性が損なわれるおそれもあっ
た。
尚、フロントサイドフレームの強度アップを意図したも
のではないが、結果的にフレームの強度アップ効果が得
られると思われるものとして、例えば特開昭58−21
4478号公報に開示されるようにフレームの内部に該
フレームをその長手方向に仕切る仕切板を設けたものが
ある。
のではないが、結果的にフレームの強度アップ効果が得
られると思われるものとして、例えば特開昭58−21
4478号公報に開示されるようにフレームの内部に該
フレームをその長手方向に仕切る仕切板を設けたものが
ある。
(発明の目的)
本発明は上記従来技術の項で指摘した問題点を改善しよ
うとするもので、相互に屈曲状態で連続するサイドフレ
ーム部とフロアフレーム部の内部にそれぞれ分割形のレ
インフォースメントを取付は且つこれをサイドフレーム
部とフロアフレーム部との連続部の近傍位置で連結する
ようにしたフロントサイドフレームにおいて、フロント
サイドフレームの座屈強度の向上とレインフォースメン
ト相互間の結合強度の向上とを図ることを目的としてな
されたものである。
うとするもので、相互に屈曲状態で連続するサイドフレ
ーム部とフロアフレーム部の内部にそれぞれ分割形のレ
インフォースメントを取付は且つこれをサイドフレーム
部とフロアフレーム部との連続部の近傍位置で連結する
ようにしたフロントサイドフレームにおいて、フロント
サイドフレームの座屈強度の向上とレインフォースメン
ト相互間の結合強度の向上とを図ることを目的としてな
されたものである。
(目的を達成するための手段)
本発明は上記の目的を達成するための手段として、閉断
面を有し且つダッシュパネルより車体竹刀側のエンノン
ルーム側壁に車体前後方向に向けて取付けられるサイド
フレーム部と、上方に開口する略口形断面を有し且つ上
記サイドフレーム部の車体後方端部に上下方向に所定の
屈曲角をもって連続しフロアパネルの下面側に車体前後
方向に向けて取付けられるフロアフレーム部とを備える
とともに、上記サイドフレーム部の内部にフロントレイ
ンフォースメントを、上5己フロアフレームの内部にリ
ヤレインフォースメントをそれぞれ設け、該フロントレ
インフォースメントとリヤレインフォースメントとを上
記フロントサイドフレームの屈曲部近傍において相互に
連結してなる自動車のフロントフレーム・構造において
、上記フロントレインフォースメントとリヤレインフォ
ースメントの連結部分に上記フロントサイドフレームを
長手方向に仕切るようにしてカセットを接合固定したも
のである。
面を有し且つダッシュパネルより車体竹刀側のエンノン
ルーム側壁に車体前後方向に向けて取付けられるサイド
フレーム部と、上方に開口する略口形断面を有し且つ上
記サイドフレーム部の車体後方端部に上下方向に所定の
屈曲角をもって連続しフロアパネルの下面側に車体前後
方向に向けて取付けられるフロアフレーム部とを備える
とともに、上記サイドフレーム部の内部にフロントレイ
ンフォースメントを、上5己フロアフレームの内部にリ
ヤレインフォースメントをそれぞれ設け、該フロントレ
インフォースメントとリヤレインフォースメントとを上
記フロントサイドフレームの屈曲部近傍において相互に
連結してなる自動車のフロントフレーム・構造において
、上記フロントレインフォースメントとリヤレインフォ
ースメントの連結部分に上記フロントサイドフレームを
長手方向に仕切るようにしてカセットを接合固定したも
のである。
(作 用)
本発明では上記の手段により、
(1) フロントサイドフレームの屈曲部に設けたカ
セットにより該屈曲部の剛性、特にフロアフレームの拡
開変位に対する抵抗力が高められており、このため該屈
曲部に自動車の正文による衝撃荷重が負荷された場合で
も該フロアフレームの拡開変形が効果的に抑制される、 (2) カセットがフロントレインフォースメントとリ
ヤレインフォースメントの連結部に取付けられているた
め、該カセットによりこれら2つのレインフォースメン
ト相互間の結合力がより一層高められる、 等の作用が得られる。
セットにより該屈曲部の剛性、特にフロアフレームの拡
開変位に対する抵抗力が高められており、このため該屈
曲部に自動車の正文による衝撃荷重が負荷された場合で
も該フロアフレームの拡開変形が効果的に抑制される、 (2) カセットがフロントレインフォースメントとリ
ヤレインフォースメントの連結部に取付けられているた
め、該カセットによりこれら2つのレインフォースメン
ト相互間の結合力がより一層高められる、 等の作用が得られる。
(実施例)
以下、第1図ないし第5図を参照して本発明の好適な実
施例を説明する。
施例を説明する。
第1図には自動車のフロント部分のフレーム構成図が示
されており、同図において符号lは本発明の実施例に係
るフロントフレーム構造が適用されたフロントサイドフ
レームである。このフロントサイドフレームlは、フロ
ント部分の両サイドにおいて、ホイールエプロン7の側
部からダッシュパネル8及びフロアパネル9の下面側に
かけて車体前後方向にそれぞれ一本づつ、合計2本設け
られている。
されており、同図において符号lは本発明の実施例に係
るフロントフレーム構造が適用されたフロントサイドフ
レームである。このフロントサイドフレームlは、フロ
ント部分の両サイドにおいて、ホイールエプロン7の側
部からダッシュパネル8及びフロアパネル9の下面側に
かけて車体前後方向にそれぞれ一本づつ、合計2本設け
られている。
このフロントサイドフレームlの構成をさらに詳しく説
明すると、このフロントサイドフレームlは、第1図な
いし第4図に示すように、屈曲断面状のインナーパネル
11と略平板状のアウターパネル12とを一体的に接合
固定して構成されるものであり、エンジンルーム13の
側壁を構成するホイールエプロン7にエンジンルーム1
3側から接合固定されるサイドフレーム部2と、該サイ
ドフレーム部2の後端部2a(第2図参照)に連続して
形成されダッシュパネル8より車体後方側に位置するフ
ロアパネル9の下面側に配置されるフロアフレーム部3
の前後2つの部分を有している。
明すると、このフロントサイドフレームlは、第1図な
いし第4図に示すように、屈曲断面状のインナーパネル
11と略平板状のアウターパネル12とを一体的に接合
固定して構成されるものであり、エンジンルーム13の
側壁を構成するホイールエプロン7にエンジンルーム1
3側から接合固定されるサイドフレーム部2と、該サイ
ドフレーム部2の後端部2a(第2図参照)に連続して
形成されダッシュパネル8より車体後方側に位置するフ
ロアパネル9の下面側に配置されるフロアフレーム部3
の前後2つの部分を有している。
サイドフレーム部2は、インナーパネル11のυ形断面
を有する前部11aとアウターパネル12の平板形状を
もつ前部12aとを相互に衝合させて閉断面を形成した
直粱体で構成されており、そのアウターパネル12側を
上記ホイールエプロン7に接合固定するようになってい
る。
を有する前部11aとアウターパネル12の平板形状を
もつ前部12aとを相互に衝合させて閉断面を形成した
直粱体で構成されており、そのアウターパネル12側を
上記ホイールエプロン7に接合固定するようになってい
る。
これに対して、フロアフレーム部3は、車室の低床化と
いう要請から可及的に低位に配置されるフロアパネル9
のさらにその下面側に設けられて該フロアパネル9を接
合支持するという配置構成上の理由から、その外形形状
及びその断面構成は上記サイドフレーム部2部分とは可
成り異なっている。即ち、フロアフレーム部3は、イン
ナーパネル11の略を形断面をもつ後部11bとアウタ
ーパネル12の略I形断面をもつ後部12bとを相互に
対向状態で衝合させてなるものであり、上方に開口し且
つその両側方にフランジ部をもっ略υ形断面を有してい
る。またその側方形状は、第2図に示すように、上記サ
イドフレーム部2の後端部2aから車体後方側に向けて
下降傾斜した後、さらに水平方向に延出する略−形影状
とされている。このため、このサイドフレーム部2とフ
ロアフレーム部3とからなるフロントサイドフレームl
は、これをその側方から見ると、該サイドフレーム部2
とフロアフレーム部3との連続部を境にその前方側部分
(即ちサイドフレーム部2部分)と後方側部分(即ち、
フロアフレーム部3部分)とが上下方向にオフセットし
た略\形形状とされている。尚、以下の説明においては
このフロントサイドフレームlのサイドフレーム部2と
フロアフレーム部3とが屈曲状態で連続する部分を屈曲
部20(第2図参照)という。
いう要請から可及的に低位に配置されるフロアパネル9
のさらにその下面側に設けられて該フロアパネル9を接
合支持するという配置構成上の理由から、その外形形状
及びその断面構成は上記サイドフレーム部2部分とは可
成り異なっている。即ち、フロアフレーム部3は、イン
ナーパネル11の略を形断面をもつ後部11bとアウタ
ーパネル12の略I形断面をもつ後部12bとを相互に
対向状態で衝合させてなるものであり、上方に開口し且
つその両側方にフランジ部をもっ略υ形断面を有してい
る。またその側方形状は、第2図に示すように、上記サ
イドフレーム部2の後端部2aから車体後方側に向けて
下降傾斜した後、さらに水平方向に延出する略−形影状
とされている。このため、このサイドフレーム部2とフ
ロアフレーム部3とからなるフロントサイドフレームl
は、これをその側方から見ると、該サイドフレーム部2
とフロアフレーム部3との連続部を境にその前方側部分
(即ちサイドフレーム部2部分)と後方側部分(即ち、
フロアフレーム部3部分)とが上下方向にオフセットし
た略\形形状とされている。尚、以下の説明においては
このフロントサイドフレームlのサイドフレーム部2と
フロアフレーム部3とが屈曲状態で連続する部分を屈曲
部20(第2図参照)という。
さらに、このフロントサイドフレームlには、その剛性
を高めて強度アップを図る目的で、その内部にレインフ
ォースメントが設けられているが、この場合、この実施
例のフロントサイドフレームlにおいては上述のように
そのサイドフレーム部2部分とフロアフレーム部3部分
とではその断面構成が異なりしかも相互に屈曲状態で連
続するため、このレインフォースメントを一体的に形成
してこれをフロントサイドフレームl内に組込むことは
、該レインフォースメントの形状設定の自由度を阻害す
るというおそれがあり不適である。このため、通常はこ
の実施例の如く、フロントサイドフレーム1内に配置さ
れるレインフォースメントを、そのサイドフレーム部2
内に設けられるフロントレインフォースメント4とフロ
アフレーム部3内に設けられろリヤレインフォースメン
ト5の独立した2つの部材で構成し、これをそれぞれ対
応するサイドフレーム部2あるいはフロアフレーム部3
内に組み込んだ状態で溶接接合するようにしている。即
ち、フロントレインフォースメント4は、これを側方に
向って開口しかつ上記サイドフレーム部2の内部に嵌合
可能な寸法を有する断面略口形の梁部材で構成するとと
もに、その一端部4aに、上記梁部材の腹板4bで構成
される第1の接合部41と、該腹板4bに離隔対向する
如く上記腹板4bをそのフランジ板4cの先端側まで屈
曲延出させてなる第2の接合部42の2つの接合部を形
成している。
を高めて強度アップを図る目的で、その内部にレインフ
ォースメントが設けられているが、この場合、この実施
例のフロントサイドフレームlにおいては上述のように
そのサイドフレーム部2部分とフロアフレーム部3部分
とではその断面構成が異なりしかも相互に屈曲状態で連
続するため、このレインフォースメントを一体的に形成
してこれをフロントサイドフレームl内に組込むことは
、該レインフォースメントの形状設定の自由度を阻害す
るというおそれがあり不適である。このため、通常はこ
の実施例の如く、フロントサイドフレーム1内に配置さ
れるレインフォースメントを、そのサイドフレーム部2
内に設けられるフロントレインフォースメント4とフロ
アフレーム部3内に設けられろリヤレインフォースメン
ト5の独立した2つの部材で構成し、これをそれぞれ対
応するサイドフレーム部2あるいはフロアフレーム部3
内に組み込んだ状態で溶接接合するようにしている。即
ち、フロントレインフォースメント4は、これを側方に
向って開口しかつ上記サイドフレーム部2の内部に嵌合
可能な寸法を有する断面略口形の梁部材で構成するとと
もに、その一端部4aに、上記梁部材の腹板4bで構成
される第1の接合部41と、該腹板4bに離隔対向する
如く上記腹板4bをそのフランジ板4cの先端側まで屈
曲延出させてなる第2の接合部42の2つの接合部を形
成している。
リヤレインフォースメント5は、これを上方に向って開
口し且つ上記フロアフレーム部3の内部に嵌合可能な寸
法及び湾曲形状を有する断面口形の湾曲梁部材で構成す
るとともに、その一端部5aに上記フロントレインフォ
ースメント4の2つの接合部41.42に対して同時に
接合可能な第1の接合部51と第2の接合部52の2つ
の接合部を構成している。
口し且つ上記フロアフレーム部3の内部に嵌合可能な寸
法及び湾曲形状を有する断面口形の湾曲梁部材で構成す
るとともに、その一端部5aに上記フロントレインフォ
ースメント4の2つの接合部41.42に対して同時に
接合可能な第1の接合部51と第2の接合部52の2つ
の接合部を構成している。
このようにそれぞれ別体形成されたフロントレインフォ
ースメント4とリヤレインフォースメント5とは、該フ
ロントレインフォースメント4の第1の接合部41とリ
ヤレインフォースメント5の第1の接合部51及び該フ
ロントレインフォースメント4の第2の接合部と該リヤ
レインフォースメント5の第2の接合部52をそれぞれ
上記フロントサイドフレームlの屈曲部20部分におい
て相互に接合固定させた状態で該フロントサイドフレー
ムlの内部に組み込まれる(第2図、第3図及び第5図
参照)。
ースメント4とリヤレインフォースメント5とは、該フ
ロントレインフォースメント4の第1の接合部41とリ
ヤレインフォースメント5の第1の接合部51及び該フ
ロントレインフォースメント4の第2の接合部と該リヤ
レインフォースメント5の第2の接合部52をそれぞれ
上記フロントサイドフレームlの屈曲部20部分におい
て相互に接合固定させた状態で該フロントサイドフレー
ムlの内部に組み込まれる(第2図、第3図及び第5図
参照)。
ところで、このようにその内部にフロントレインフォー
スメント4及びリヤレインフォースメント5を組み込ん
だ状態のフロントサイドフレームlにおいては、依然と
してその屈曲部において断面構成及び外形形状か急変す
るため、例えば自動車の玉突時にはフロントサイドフレ
ームlのサイドフレーム部2部分にその軸力として負荷
される衝突荷重により上記屈曲部に圧縮力、曲げ力ある
いはせん断力等が複雑にからみ合って作用しこの部分に
過大な応力集中が発生し、その結果、U断面をもつフロ
アフレーム部3及びU断面をもつリヤレインフォースメ
ント5が上記屈曲部2oの近傍位置即ちフロントレイン
フォースメント4とリヤレインフォースメント5の連結
部の近傍位置において拡開変形しフロントサイドフレー
ムlの座屈強度が極端に低下するとか、またフロントレ
インフォースメント4とリャレインフ十−スメント5相
互間の結合強度が損なわれる等の不具合の発生が懸念さ
れることは既述の通りである。
スメント4及びリヤレインフォースメント5を組み込ん
だ状態のフロントサイドフレームlにおいては、依然と
してその屈曲部において断面構成及び外形形状か急変す
るため、例えば自動車の玉突時にはフロントサイドフレ
ームlのサイドフレーム部2部分にその軸力として負荷
される衝突荷重により上記屈曲部に圧縮力、曲げ力ある
いはせん断力等が複雑にからみ合って作用しこの部分に
過大な応力集中が発生し、その結果、U断面をもつフロ
アフレーム部3及びU断面をもつリヤレインフォースメ
ント5が上記屈曲部2oの近傍位置即ちフロントレイン
フォースメント4とリヤレインフォースメント5の連結
部の近傍位置において拡開変形しフロントサイドフレー
ムlの座屈強度が極端に低下するとか、またフロントレ
インフォースメント4とリャレインフ十−スメント5相
互間の結合強度が損なわれる等の不具合の発生が懸念さ
れることは既述の通りである。
このため、この実施例においては本発明を適用して、上
記フロントレインフォースメント4とリヤレインフォー
スメント5との連結部分の内側に上記フロントサイドフ
レーム!を長手方向に仕切るようにして略口形断面をも
つカセット6を配置し、これを第5図に示すようにその
両側部においてそれぞれフロントレインフォースメント
4とリヤレインフォースメント5と及びインナーパネル
11に対して三枚重ね状態でスポット溶接により接合固
定している。尚、4枚重ね状態となるアウターパネル1
2側においては、溶接部の信頼性確保の意味から、該ア
ウターパネル12に対して非接合としている。
記フロントレインフォースメント4とリヤレインフォー
スメント5との連結部分の内側に上記フロントサイドフ
レーム!を長手方向に仕切るようにして略口形断面をも
つカセット6を配置し、これを第5図に示すようにその
両側部においてそれぞれフロントレインフォースメント
4とリヤレインフォースメント5と及びインナーパネル
11に対して三枚重ね状態でスポット溶接により接合固
定している。尚、4枚重ね状態となるアウターパネル1
2側においては、溶接部の信頼性確保の意味から、該ア
ウターパネル12に対して非接合としている。
このようにフロントサイドフレーム1の屈曲部20に対
応するフロントレインフォースメント4とリヤレインフ
ォースメント5の連結部の近傍にカセット6を設けると
、該カセット6により該フロントサイドフレームlのイ
ンナーパネル11とアウタ−パネル12相互間及びリヤ
レインフォースメント5における拡開作用が可及的に抑
制されるところからこの部分の剛性が高まり、自動車の
玉突時におけるフロントサイドフレーム1の座屈強度が
飛躍的に向上することとなり、それだけフロントフレー
ム部分の信頼性が向上する。
応するフロントレインフォースメント4とリヤレインフ
ォースメント5の連結部の近傍にカセット6を設けると
、該カセット6により該フロントサイドフレームlのイ
ンナーパネル11とアウタ−パネル12相互間及びリヤ
レインフォースメント5における拡開作用が可及的に抑
制されるところからこの部分の剛性が高まり、自動車の
玉突時におけるフロントサイドフレーム1の座屈強度が
飛躍的に向上することとなり、それだけフロントフレー
ム部分の信頼性が向上する。
また、フロントレインフォースメント4とリヤレインフ
ォースメント5の連結部においてはカセット6により該
フロントレインフォースメント4とリヤレインフォース
メント5ばかりでなくフロントサイドフレーム1のイン
ナーパネル11も同時に一体的に結合されるため、該フ
ロントレインフォ−スメント4とリヤレインフォースメ
ント5の結合強度がより一層向上するという利点がある
。
ォースメント5の連結部においてはカセット6により該
フロントレインフォースメント4とリヤレインフォース
メント5ばかりでなくフロントサイドフレーム1のイン
ナーパネル11も同時に一体的に結合されるため、該フ
ロントレインフォ−スメント4とリヤレインフォースメ
ント5の結合強度がより一層向上するという利点がある
。
(発明の効果)
本発明の自動車のフロントフレーム構造は、閉断面を有
し且つダッシュパネルより車体前方側のエンジンルーム
側壁に車体前後方向に向けて取付けられるサイドフレー
ム部と、上方に開口する略口形断面を有し且つ上記サイ
ドフレーム部の車体後方端部に上下方向に所定の屈曲角
をもって連続しフロアパネルの下面側に車体前後方向に
向けて取付けられるフロアフレーム部とを備えるととも
に、上記サイドフレーム部の内部にフロントレインフォ
ースメントを、上記フロアフレームの内部にリヤレイン
フォースメントをそれぞれ設け、該フロントレインフォ
ースメントとリヤレインフォースメントとを上記フロン
トサイドフレームの屈曲部近傍において相互に連結して
なる自動車のフロントフレーム構造において、上記フロ
ントレインフォースメントとリヤレインフォースメント
の連結部分に上記フロントサイドフレームを長手方向に
仕切るようにしてカセットを接合固定したことを特徴と
するものである。
し且つダッシュパネルより車体前方側のエンジンルーム
側壁に車体前後方向に向けて取付けられるサイドフレー
ム部と、上方に開口する略口形断面を有し且つ上記サイ
ドフレーム部の車体後方端部に上下方向に所定の屈曲角
をもって連続しフロアパネルの下面側に車体前後方向に
向けて取付けられるフロアフレーム部とを備えるととも
に、上記サイドフレーム部の内部にフロントレインフォ
ースメントを、上記フロアフレームの内部にリヤレイン
フォースメントをそれぞれ設け、該フロントレインフォ
ースメントとリヤレインフォースメントとを上記フロン
トサイドフレームの屈曲部近傍において相互に連結して
なる自動車のフロントフレーム構造において、上記フロ
ントレインフォースメントとリヤレインフォースメント
の連結部分に上記フロントサイドフレームを長手方向に
仕切るようにしてカセットを接合固定したことを特徴と
するものである。
従って、本発明の自動車のフロントフレーム構造によれ
ば、 (1) フロントサイドフレームの屈曲部に設けたカ
セットにより該屈曲部の剛性、特にフロアフレームの拡
開変位に対する抵抗力が高められており、このため該屈
曲部に自動車の正文による衝撃荷重が負荷された場合で
も該フロアフレームの拡開変位が効果的に抑制され、フ
ロントサイドフレームの座屈強度が向上せしめられる、 (2)カセットがフロントレインフォースメントとリヤ
レインフォースメントの連結部に取付けられているため
、該カセットによりこれら2つのレインフォースメント
相互間の結合力がより一層高められ、延いてはフロント
サイドフレームの座屈強度の向上に寄与し得る、 等、フロントサイドフレームの座屈強度の向上とレイン
フォースメント相互間の結合強度の向上という面におい
て多大な効果が得られることになる。
ば、 (1) フロントサイドフレームの屈曲部に設けたカ
セットにより該屈曲部の剛性、特にフロアフレームの拡
開変位に対する抵抗力が高められており、このため該屈
曲部に自動車の正文による衝撃荷重が負荷された場合で
も該フロアフレームの拡開変位が効果的に抑制され、フ
ロントサイドフレームの座屈強度が向上せしめられる、 (2)カセットがフロントレインフォースメントとリヤ
レインフォースメントの連結部に取付けられているため
、該カセットによりこれら2つのレインフォースメント
相互間の結合力がより一層高められ、延いてはフロント
サイドフレームの座屈強度の向上に寄与し得る、 等、フロントサイドフレームの座屈強度の向上とレイン
フォースメント相互間の結合強度の向上という面におい
て多大な効果が得られることになる。
第1図は本発明の実施例に係るフロントフレーム構造が
適用された自動車のフロント部分のフレーム構成図、第
2図は第1図に示したフロントサイドフレームの側面図
、第3図は第2図の■−■矢視図、第4図は第2図に示
したフロントサイドフレームの一部分解斜視図、第5図
は第2図の■−■要部縦断面図である。 l・・・・・フロントサイドフレーム 2・・・・・サイドフレーム部 3・・・・・フロアフレーム部 4・・・・・フロントレインフォースメント5・・・・
・リヤレインフォースメントロ・・・・・カセット 7・・・・・ホイールエプロン 8・・・・・ダッシュパネル 9・・・・・フロアパネル 11・・・・インナーパネル 12・・・・アウターバネル
適用された自動車のフロント部分のフレーム構成図、第
2図は第1図に示したフロントサイドフレームの側面図
、第3図は第2図の■−■矢視図、第4図は第2図に示
したフロントサイドフレームの一部分解斜視図、第5図
は第2図の■−■要部縦断面図である。 l・・・・・フロントサイドフレーム 2・・・・・サイドフレーム部 3・・・・・フロアフレーム部 4・・・・・フロントレインフォースメント5・・・・
・リヤレインフォースメントロ・・・・・カセット 7・・・・・ホイールエプロン 8・・・・・ダッシュパネル 9・・・・・フロアパネル 11・・・・インナーパネル 12・・・・アウターバネル
Claims (1)
- 1、閉断面を有し且つダッシュパネルより車体前方側の
エンジンルーム側壁に車体前後方向に向けて取付けられ
るサイドフレーム部と、上方に開口する略U形断面を有
し且つ上記サイドフレーム部の車体後方端部に上下方向
に所定の屈曲角をもって連続しフロアパネルの下面側に
車体前後方向に向けて取付けられるフロアフレーム部と
を備えるとともに、上記サイドフレーム部の内部にフロ
ントレインフォースメントを、上記フロアフレームの内
部にリヤレインフォースメントをそれぞれ設け、該フロ
ントレインフォースメントとリヤレインフォースメント
とを上記フロントサイドフレームの屈曲部近傍において
相互に連結してなる自動車のフロントフレーム構造にお
いて、上記フロントレインフォースメントとリヤレイン
フォースメントの連結部分に上記フロントサイドフレー
ムを長手方向に仕切るようにしてカセットを接合固定し
たことを特徴とする自動車のフロントフレーム構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61209364A JPS6364883A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 自動車のフロントフレ−ム構造 |
US07/092,595 US4822096A (en) | 1986-09-04 | 1987-09-03 | Front frame structure for vehicle |
KR1019870009787A KR910000501B1 (ko) | 1986-09-04 | 1987-09-04 | 자동차의 앞 프레임구조 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61209364A JPS6364883A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 自動車のフロントフレ−ム構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6364883A true JPS6364883A (ja) | 1988-03-23 |
JPH0260557B2 JPH0260557B2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=16571714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61209364A Granted JPS6364883A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 自動車のフロントフレ−ム構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4822096A (ja) |
JP (1) | JPS6364883A (ja) |
KR (1) | KR910000501B1 (ja) |
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1987
- 1987-09-03 US US07/092,595 patent/US4822096A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-04 KR KR1019870009787A patent/KR910000501B1/ko not_active IP Right Cessation
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KR910000501B1 (ko) | 1991-01-26 |
KR880003800A (ko) | 1988-05-30 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |