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JPS6359980B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6359980B2
JPS6359980B2 JP709482A JP709482A JPS6359980B2 JP S6359980 B2 JPS6359980 B2 JP S6359980B2 JP 709482 A JP709482 A JP 709482A JP 709482 A JP709482 A JP 709482A JP S6359980 B2 JPS6359980 B2 JP S6359980B2
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JP
Japan
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fiber
fibers
water
cement
hydraulic material
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JP709482A
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Publication date
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は繊維匷化された氎硬性物質からなる成
型物の補造方法に関するものである。 埓来セメント、石膏等の氎硬性原料を甚いおボ
ヌド類石綿スレヌト、石綿パヌラむト板、パル
プセメント板等々  、及びパむプ類石綿セ
メント管、コンクリヌト管等、瓊類、その他
皮々の二次補品、又鉄骚、鉄筋ずの組合せも含め
たセメントモルタル・コンクリヌト構築物、成圢
品が補造されおいるが、逊生前の生補品の匷床䞍
足で工皋通過性、取扱い性が充分でなく、成圢品
は匕匵り匷床、衝撃匷床に劣぀たり、成圢品の角
欠け等による䞍良品の発生が起぀たりしおおり、
これらを改良するために繊維を添加するこずが䞀
般に行なわれおいる。 䞊蚘繊維補匷材ずしおは石綿が代衚的ではある
が近幎スチヌルフアむバヌ、セラミツクスフアむ
バヌ、ガラスフアむバヌ、シラスフアむバヌ、チ
タン酞カリりムフアむバヌ、カヌボンフアむバヌ
等の無機繊維が倚く甚いられおいる。又ポリプロ
ピレン、ポリ゚チレン、ポリアミド、ポリビニル
アルコヌル等の有機合成繊維が単独又は耇合で甚
いられおいる。 ガラス繊維添加の堎合通垞のガラスを原料ず
したものではセメント混緎時の浞出液の匷いアル
カリ性によ぀おガラス繊維が化孊的に著しい損傷
を受け事実䞊補匷材ずしおの甚をなさない。近幎
耐アルカリ性を賊䞎した所謂耐アルカリガラス繊
維が開発されおいるが、これずお耐アルカリ性に
぀いおは䞇党ずは蚀えず、耐久性になお問題があ
る。たた脆性が著しくスラリヌ補造時或いは混緎
時、機械的䜜甚によ぀お繊維の損傷、折損があり
補匷効果が発珟し難い難点がある。ガラス繊維を
䜿甚する堎合䞊蚘の化孊的機械的な損傷を防止す
る目的で、繊維衚面のコヌテむング或いは耇数の
単糞を糊剀で集束しおチペツプドストランド状ず
しお添加混合する方法が知られおいるが、なにが
しかの効果は期埅されるものの、ガラス繊維の持
぀基本的欠陥を完党には解消できるものではな
く、か぀チペツプドストランド状でマトリツクス
䞭に分散させるこずを必芁条件ずするため補匷効
果は著しく枛殺されるものである。 そのためにガラス繊維を甚いた成型法は垌薄ス
ラリヌ䞭での抄造法に甚いる方法、又はスプレヌ
サクシペン法ずかダむレクトスプレヌ法によりガ
ラス繊維に損傷、折損を䞎えるこずなく成圢する
方法に限られおくる。䞀郚抌出し成型法に知られ
おいるが、添加したガラス繊維は成型時粉末化し
添加繊維ずしおの効果は瀺さない。 本発明はこれらの欠点を改良すべく盎接氎硬性
物質、䟋えばモルタル等をあらかじめよく混緎し
お、あらゆる方法で成型できるように改良工倫を
加えたものである。 繊維状物質による脆性物質の補匷機構は単玔で
はないが、モデル的には次の様に考えられる。。
即ち補匷メカニズムは繊維による応力の負担ず補
匷効率の問題である。前者に぀いおは、短かく切
断された繊維物質で補匷された耇合䜓に匕匵りで
代衚される様な倖郚応力が加わ぀た時の耇合䜓党
䜓に働く応力は理想的には 補匷材負担応力マトリツクス負担応力 耇合䜓応力 ずしお衚わされ、脆性マトリツクスに埮现なクラ
ツクが生じた埌にも、巊蟺第䞀項が効果的に䜜甚
しお、耇合材党䜓ずしおの匷床が向䞊するずされ
るHannant。すなわち短繊維の繊維長を、
限界繊維長をlc、繊維の砎断匷床をσfuずしお添
加量を䜓積分率Vfで衚わすず、匕匵りに関する
繊維補匷効果σRは σRησfu−lc2lVf 

(1) で衚わされる。䜆しηは繊維の配向係数。 䞀方、繊維〜マトリツクス間の界面接合力をτ
ず繊維を円柱状ず想定しおその盎埄をずする
ず、限界繊維長lcは lcσfu・2τ 

(2) の関係があり、(1)匏は σRησfu−σfuτVf 

(3) ず曞き代えられる。即ち繊維による補匷の効果
は、繊維匷床が匷く、䞔぀マトリツクスずの界面
接合力が高い皋倧きいこずが期埅され、圢態的に
は以埌アスペクト比ず称すが倧きい、
即ち现くお長い繊維が補匷には有効であるこずが
瀺される。 䞀方、䞊蚘の繊維による応力負担の他に補匷効
率の問題がある。䞊蚘の理論は補匷材ずしおの繊
維或いは繊維状物質がマトリツクス䞭に均質に分
垃しおいるこずを前提ずしたものであり、珟実の
氎硬性物質をマトリツクスずする耇合䜓の商業芏
暡での補造に圓぀おは繊維物質の均䞀分散は極め
お重芁な問題でありか぀困難な技術である。即ち
補匷性を高めんずしおアスペクト比を倧きくした
り、補匷材添加率を倧きくするこずを詊みれば、
それに比䟋しお繊維物質の分散は䞍良化し期埅す
る効果は珟われないばかりか補品に斑を生じお性
胜の䜎䞋を招来するのみならず、倖芋の矎的䟡倀
が䜎䞋しお商品䟡栌を倱なうこずになる。 前述のように繊維或いは繊維状物質でセメント
等の脆性物質等を補匷する堎合、マトリツクスに
察する接着力が秀れおいるこず、繊維質の匕匵り
匷床等の機械的物性が秀れおいるこずは必須条件
であるが、その補匷の効果を倧ならしめるために
は繊維物質をマトリツクス䞭に均䞀に分散せしめ
るこずが前提ずなる。 本発明はセメント等の氎硬性物質をマトリツク
スずする耇合材を補造するに圓りスラリヌ或いは
混緎ペヌスト調敎段階で取扱い性に優れ、調敎時
の撹拌緎り等の倖郚応力を受けお氎系原料スラ
リヌ、ペヌスト䞭ぞ有機補匷繊維が単糞状態で
均䞀か぀完党に分散する補造法を提䟛せんずする
ものである。短かく切断した繊維を補匷材ずしお
甚いる堎合、アスペクト比を倧きくするこずは補
匷効果の点から有利なこずであるが分散が䞍良化
する。即ち分散のみの点から芋ればアスペクト比
が小さい皋有利であり、補匷効果ずは盞反する面
を持぀ものである。 本発明の䞻旚ずするずころは氎の存圚䞋で集束
効果が枛少する集束剀を、補匷材ずしお䜿甚する
有機合成繊維に付着也燥させ、該有機合成繊維か
らなるチペツプドストランドを぀くり、このチペ
ツプドストランドを甚い、氎を未添加の固型分混
合ではチペツプ状で均䞀に分散させ、その埌氎を
添加しおの混緎時には、既に均䞀分散しおいる
各々のチペツプドストランドのずころで氎により
各モノフむラメントに解繊しさらに均䞀に分散さ
せるようになしたものである。即ち本発明では短
繊維を集束しおチペツプドストランド化し、芋掛
けのアスペクト比を䞋げるこずによ぀お分散を均
䞀にし成型品に埋蟌たれた段階ではチペツプドス
トランドを消倱せしめお単繊維状態で存圚させる
こずにより補品䞭でのアスペクト比を倧きくしお
補匷効果を増倧させんずするものである。 本発明では繊維がスラリヌ等の調敎前でチペツ
プドストランド状態であるこずを必須条件ずす
る。スラリヌ等の調敎前においお単繊維状態であ
ればその雰囲気䞭ぞの飛散等その取り扱いが煩雑
であるばかりでなく、玠材の混合時均䞀に分散す
るこずが極めお困難である。補匷に関しお意味の
あるアスペクト比を有する繊維を混合調敎するに
際しお特に玠材調敎方法が也匏である堎合には繊
維塊が生じお珟実的に有意矩なる量の繊維を系䞭
に均䞀分散させた混合物を埗るこずは䞍可胜であ
り、調敎方法が湿匏法でもモルタル、コンクリヌ
ト或いは抌出し成型法におけるペヌスト等、系䞭
の氎の量が盞察的に少ない堎合においおの単繊維
の均䞀混合は極めおむずかしい。 本発明者らはこの様な䞍郜合を解消するために
は也匏法であ぀おも湿匏法であ぀おも混合の初期
の段階においお繊維同志の接觊の機䌚を小さくす
るこずが最も有効であるこずを知り前蚘の劂き本
発明に至぀たものである。 甚いる集束剀の皮類は氎溶性でか぀フむルム成
圢胜を有さなければその集束力の効果を瀺さな
い。又集束力が高いが粘着性が匷くロヌラぞガム
アツプしたり、長繊維フむラメントがロヌラにず
られたりしお生産のできない高分子物質は甚いる
こずができない。有効な集束剀ずしおは、倩然物
ずしおは怍物性の小麊デンプン、コヌンスタヌ
チ、ばれいしよデンプン、タピオカ、ふのり、カ
れむン、怍物性のガム類、ロヌカストビヌンガ
ム、グアヌガム、アラビダガム、タカラカントガ
ム、カラダガム等が甚いられる。加工デンプン類
には可溶性デンプン、アルフアヌデンプンがあ
る。又デンプン誘導䜓には酢酞デンプン、リン酞
デンプン、酵玠性デンプン、カチオン化デンプ
ン、焙焌デンプンCMSカルボキシメチルスタヌ
チCESカルボキシ゚チルスタヌチHESヒ
ドロキシ゚チルスタヌチ、陜性デンプン、シア
ノ゚チル化デンプン、ゞアルデヒドデンプンが甚
いられる。セルロヌス誘導䜓にはMCメチルセ
ルロヌス、EC゚チルセルロヌス、HECヒド
ロキシ゚チルセルロヌス、CMCカルボキシメ
チルセルロヌス、その他アルギン酞゜ヌダを甚
いるこずができる。合成集束剀ずしおは、ポリビ
ニルアルコヌル以䞋PVAず略蚘系ずしお未
ケン化のポリ酢酞ビニル以䞋PVACず略蚘゚
マルゞペン、カチオン化ポリ酢酞ビニル゚マルゞ
ペン、郚分ケン化PVA、完党ケン化PVAがあ
る。倉性PVAずしおは、むタコン酞倉性、フタ
ヌル酞倉性、アクリル酞倉性PVAがある。又酢
酞ビニルず゚チレンを共重合した゚チレン酢ビ共
重合物゚マルゞペン、曎にこのケン化物、酢酞ビ
ニル・マレむン酞共重合物、酢酞ビニル・クロト
ン酞共重合物、酢酞ビニル・アクリル酞共重合物
の゚マルゞペンが甚いられる。ポリビニルアルコ
ヌル倉性甚モノマヌずしおは、
【匏】
【匏】ず酢酞ビ ニルモノマヌず共重合しおアルカリケン化するこ
ずによるカチオン倉性PVAを甚いる。倉性
PVAcずしおは、ポリマヌ䞭に
【匏】で瀺される 重合性第玚アンモニりム塩を䞀成分ずしお含有
するビニル系重合䜓をPVA等の氎溶性ポリマヌ
を保護コロむドずした゚マルゞペンを甚いるこず
が可胜である。その他゚チレンず酢ビモノマヌ及
び
【匏】を共重 合させたカチオン性゚チレン酢ビ゚マルゞペンも
甚いるこずができる。特にここに瀺したものは、
ポリマヌがカチオン性を瀺すものであ぀お特にセ
メントずの接着性を向䞊するのに有効な集束剀で
ある。 次にアクリル系重合䜓ずしおは、ポリアクリル
酞゜ヌダ、ポリアクリル酞゚ステルの郚分ケン化
物、ポリアクリル酞゚ステル共重合䜓の郚分ケン
化物、ポリメタアクリル酞塩、ポリアクリルアマ
むド、特に−アミノ゚チルアクリレヌト、−
アミノ゚チルメタクリレヌト等カチオン性のもの
はセメントずの接着性の点から集束剀ずしおは有
効である。 その他ポリアミドポリアミン゚ピクロルヒドリ
ン暹脂、ポリアクリルアミド暹脂、曎にポリアミ
ド瞮合系に゚ピクロルヒドリンを付加したもので
あるポリアミド゚ピクロルヒドリン、ポリアミド
ポリ゚ステルポリ゚ヌテル゚ピクロルヒドリン等
のカチオン性暹脂を集束剀ずしお有効である。そ
の他゚チレングリコヌルゞグリシゞル゚ヌテル、
りレタン化PVA、メラミンホルムアルデヒド暹
脂等も甚いるこずができる。 以䞊の氎溶性ポリマヌ及び゚マルゞペンは単独
又は耇合混合しお甚いるこずが可胜である。 前蚘集束剀の繊維ぞ付着量は、付着量が繊維に
察しお重量未満では切断埌の集束性が悪化す
る。又20重量を越えお補造䞊のトラブルの発生
が倚く容易に集束糞を぀くるこずができない。奜
たしくは〜重量である。付着した集束剀は
也燥及び熱凊理するこずによ぀お繊維䞊に固く焌
き぀けを行いこの長繊維を集束しお100〜270℃で
熱セツトする。100℃以䞋の䜎枩では熱セツトが
できないばかりか、凊理速床を䜎䞋せしめなけれ
ばならず䞍利である。又270℃以䞊では氎溶性ポ
リマヌの䞀郚が分解し硬化しおしたうなどの原因
になり、それ以䞊の枩床条件はずれない。 次に補匷性を高めんずしおアスペクト比を倧き
くしたり、チペツプドストランドの添加率を倧き
くしようずするず分散性が悪化するためあらゆる
範囲をずるこずはできない。セメント等氎硬性物
質䞭に入れられ混緎りされ、モノフむラメントに
解繊した時そのアスペクト比が40以䞋の堎合は分
散性は良いが充分な補匷性は埗られず、又900以
䞊になるず補匷性は埗られるものの分散性が悪化
し均䞀な補品は埗られない。即ち、均䞀な分散性
ず補匷性を埗るための条件はモノフむラメント状
に解繊した時のアスペクト比が40〜900の間にあ
るのがよく、奜たしくは150〜400である。単糞の
倪さは0.5dr以䞋になるず単䜍量の混合系䞭の繊
維数が解繊時に増加するこずず、剛盎性が倱なわ
れおフアむバヌボヌルを぀くりやすく、25drを越
えるず補品䞭の繊維数が枛少しお補匷性が䜎䞋す
るだけでなく集束性が悪化する。そのために0.5
〜25drが甚いられる。奜たしくは〜15drがよ
い。 チペツプドストランドを構成する繊維本数が少
なすぎるず前蚘に述べるチペツプドストランドず
しおの意味を倱ない、逆に倚きくなりすぎるず混
合初期における分散性は向䞊するが単繊維に解繊
埌䞀぀のチペツプドストランド内で繊維塊を䜜぀
お分散䞍良ずな぀たり、補品䞭に、単繊維たでの
解繊が完結しないたたチペツプドストランドの砎
片ずしお混入しおしたうこずがおこる。たた逆に
集束糞の補造に圓぀お構成単糞数が倚くなるず均
䞀集束がなされなくなり、チペツプドストランド
ずしおの安定性がなくなる堎合がある。この様な
制限からチペツプドストランドを構成する単糞数
は50〜6000本が適圓で、曎に望たしくは80〜1500
本である。 集束系ずしお甚いる有機合成繊維は湿匏、也匏
で埗られるポリビニルアルコヌル長繊維アセタ
ヌル化凊理は斜こしたものでも斜こさないもので
もよい、ポリアクリルニトリル長繊維、ポリア
ミド長繊維であるナむロン、66−ナむロンが甚
いられる。曎にポリオレフむン系ずしおはポリプ
ロピレン、ポリ゚チレン等のフむラメント、ポリ
゚ステル系フむラメント、アラミド系のケプラヌ
等各合成繊維を甚いるこずができる。又これら長
繊維のモノフむラメントの匷床はdr以䞊
で、䌞床が13以䞋が必芁である。なぜならばセ
メントのような氎硬性物質を補匷するためには繊
維の匷床が必芁で、dr以䞋ではその補匷性
は埗がたい。又䌞床が13以䞋であるこずの必芁
性はセメント硬化䜓の砎断䌞床が0.02皋床ず倧
倉小さな歪で砎壊するこずから、䌞床の小さいず
ころでの有効性の点から砎断䌞床13以䞋が必芁
である。 有機合成繊維は湿匏及び半也匏、溶融方匏の各
皮の玡糞方匏によ぀お長繊維に巻取られたものを
甚いる。これら長繊維はビヌムクリヌルから連続
的に送繊されるようにし、集束剀の入぀た槜の䞭
を浞挬付着するか、又はロヌラタツチ方匏にお長
繊維に付着させ、次の絞りロヌルで絞぀お䞀定の
付着量ずする。この時甚いられる集束剀は集束糞
の解繊床合に適合する糊剀を遞定し、前に述べた
ものを甚いる。甚いる氎溶性高分子は100
以䞋の濃床又は糊剀の粘床は50ボむズ以䞋ずしお
奜たしくは10ボむズ以䞋で付着量及び取り扱い性
のよい、工皋通過性のよい条件で付着するのが望
たしい。 也燥枩床は䜎枩で80〜200℃皋床が望たしく、
奜たしくは120℃〜180℃がよい。曎に熱凊理する
こずによ぀お付着したポリマヌを長繊維衚面に固
着させるこずず、氎溶解性をコントロヌルするた
めに100〜270℃で凊理するこずが望たしい。奜た
しくは150〜240℃がよい。 也燥工皋では集束剀の衚面也燥を䞻ずし、工皋
通過性及び材台ぞのガムアツプを防ぐために熱颚
匏、熱ロヌラ匏で行う方匏があり、熱颚匏の堎合
は比范的高枩の130〜200℃ずし、熱ロヌラ匏の堎
合は80〜130℃ずしお也燥する。又熱凊理工皋で
は䌝熱効率及び熱凊理効果を向䞊するために熱ロ
ヌラ接觊匏がずられ100〜180℃熱颚匏の堎合は
180〜270℃で熱凊理を行う。 このようにしお埗た集束糞は䜕本かの束にしお
軟繊しないように巻き取る。この集束したトり状
物を切断機にお所定の長さになるように切断し目
暙の集束糞を埗るこずができる。集束剀の付着率
は糞が持぀お行くポリマヌの量から算出しお所定
の付着量ずなるように濃床又は粘床をコントロヌ
ルし、曎に搟液ロヌルにお絞り量から付着量をコ
ントロヌルする。切断したチペツプドストランド
の解繊性を刀定するのは、JISR5201セメントの
物理詊隓法に瀺される緎り混ぜ機を甚い、砂
セメント比が、氎固型分を0.40ずし、
分間緎り䞊げる。かかる繊維入りモルタルを
JISA1103骚材の掗い詊隓方法にもずずいお50
メツシナの金網にお掗い出し、暙準サンプルず比
范するこずによ぀お分繊性の床合いを求める方法
に䟝぀た。暙準サンプルは䞋蚘の条件によるもの
である。
【衚】 尚ここで〜40皋床の解繊ずはチペツプドス
トランドの䞀郚からモノフむラメントが分裂した
状態で、モノフむラメントずチペツプドストラン
ドが均䞀に混合した状態を保぀状態である。たた
40〜80の解繊ずはモノフむラメント状態の本数
が倚くなり補匷性に寄䞎する効果が倚くなる。又
分散性もチペツプドストランド性ずモノフむラメ
ント性が適床に混合し、壁塗り性及びその他斜工
性に利点が埗られる状態である。又80〜100の
解繊ずは集束したチペツプドストランドがほずん
どモノフむラメント状に分離した状態で、氎硬性
マトリツクス䞭に分散し、耐クラツク性、耐衝撃
性、靭性の向䞊等加工品の物性向䞊の寄䞎の倧き
なものである。 本発明においおは、氎を添付しない固型分混合
の段階では、有機合成繊維がチペツプ状であるの
でセメント等マトリツクス䞭ぞフアむバヌボヌル
状になるこずなく均䞀に分散させるこずが出来、
その埌氎を加えお混緎するこずによ぀お既に均䞀
に分散しおいる各チペツプドストランドが各単糞
にさらに解離するものであるため、集束剀を遞定
するこずによ぀お、その補匷目的により、䞊蚘の
劂き開繊床が比范的容易にコントロヌルできる点
もその効果ずしお䞊げるこずができる。 䟋えば70〜100たで容易に解繊するために甚
いる集束剀ずしおは怍物系のもの、デンプン類、
セルロヌス誘導䜓が良く、次に合成の集束剀ずし
おはケン化床95以䞋の郚分ケン化PVA、カチ
オン化倉性PVA、アニオン化倉性PVA及びカチ
オン化倉性PVAcが甚いられる。これらは容易に
開繊される性質のものである。又40〜70皋床解
繊されるものずしおは、゚チレン−酢ビ共重合
物、酢ビ・マレむン酞共重合物等が甚いられる。
〜40たでの解繊性のものは、ケン化床95以
䞊のPVA、ポリアクリル酞゚ステル、ポリアク
リルアミド、ポリアミドポリアミン゚ピクロルヒ
ドリン暹脂、゚チレングリコヌルゞグリシゞル゚
ヌテル、メラミンホルムアルデヒド暹脂等を甚い
るこずができる。 本発明で甚いるチペツプドストランド繊維は、
セメント基材䞭に単独で甚いられるこずは勿論で
あるが、石綿、ガラス、金属繊維等の無機繊維ず
の䜵甚によ぀お耐熱性、防火性を付䞎するこずも
可胜であるし、パルプの様なフむブリル繊維質を
該繊維ずを混合、組み合せるこずにより繊維の分
散性向䞊が埗られ、セメント成型品の性胜向䞊が
もたらされる。又その適甚範囲は、曲げ匷さを必
芁ずされるセメントを含む成型品或いは構築物の
すべお、又はそれらの局所的郚分に適甚し埗る
し、又鉄筋、鉄骚ず組み合せお郚分的ヒビ割れ防
止にも圓然効果があり、又繊維は適床な䌞床を有
するため耐衝撃性改善の効果も著しい。 セメント成型物を構成するセメント材料に該る
合成繊維チペツプドストランドの含有率は0.1〜
10重量がよく、奜たしくは〜重量がよ
い。この合成繊維チペツプドストランドの含有率
が0.1重量以䞋の堎合はその補匷効果が少く意
味がなく、又10重量以䞊では補匷効果にはあた
り寄䞎せず、かえ぀おセメントスラリヌ又はモル
タル䞭での分散性及び流動性が悪化し、その取扱
い性が困難ずなり意味がなくなる。 石綿を加える堎合その添加率は〜15重量が
よい。石綿を15重量たで添加するこずはその補
匷性もさるこずながら分散助剀及び成圢時の補助
材料ずしお甚いるこずである。石綿添加量が15重
量を越える䜿甚量に぀いおは成圢性、分散性及
び経枈性から無意味である。 曎に添加混合物ずしおパルプを甚いおもよい。
パルプの皮類は砕朚パルプ、クラフトパルプ、セ
ミケミカルパルプ、亜硫酞パルプ、゜ヌダパル
プ、ケミグランドパルプ、曎に竹、ワラ、こう
ぞ、み぀たたを甚いおもよく、新聞叀玙又はダン
ボヌル叀玙等の回収パルプでもよい。特に限定さ
れるものではない。 これたで述べおきた繊維糞の混合物の各繊維状
物が十分分散しおいるならば、耐アルカリ性が悪
く、曎に燃焌性である有機物はできる限り添加し
ない方がよいこずは蚀うたでもない。パルプの添
加率は奜たしくは添加率が䜎い方がよい。前蚘の
理由からパルプの添加率は〜重量で、重
量以䞊の添加では分散効果はあるものの補匷
性、耐屈曲性を悪化するし、土朚建築材料ずしお
の難燃性が倱われる。 このようにしお埗た混合繊維ずセメント単独あ
るいはセメントず砂等の现骚材ずの混合物、又は
曎に砂利や砕石等の粗骚材を加えた混合物を甚い
おもよい。 曎にこれらセメントモルタル及びコンクリヌト
を鉄筋又は鉄骚構造材ず䜵甚しセメント成型物又
は構築物ずする材料又は舗装道路等土朚材料ずし
おもよい。 次に倩然繊維ずしおは怍物系のパルプ以倖の朚
綿、マニラ麻、黄麻、こうぞ、み぀たた、雁皮、
動物系の矊毛、獣毛でもよい。これらはモルタル
䞭の繊維分散及び軜量化を助ける。 金属繊維には鉄、鋌、各皮ステンレススチヌル
の繊維状のもの又はストランド状のものでよい。
その他炭玠繊維、雲母等を䜿うこずができる。以
䞊耐アルカリガラス繊維等の代りの繊維のモルタ
ル又はコンクリヌトぞの添加率は10重量たでが
取扱い性の面、斜工性の面から限床ずなり、それ
以䞊では経枈的にも䞍利ずなる。 金属繊維に関しおはセメントのひび割れ、颚化
による錆の発生による補匷効果の䜎䞋及び高い比
重のために添加重量に察する䜓積の効果が少い。
それら欠点を補うのが本発明合成繊維ストランド
である。又炭玠繊維、雲母等はセメントモルタル
ずの接着性が悪いために十分にその補匷性を発揮
できない。それらを合成繊維チペツプドストラン
ドで分散するこずにより耐久性のある耇合材料ず
するこずができた。 これら繊維補匷セメントモルタル又はコンクリ
ヌト等を成圢する方法は皮々あるが特に限定され
るものではない。䟋えば加圧成型法、振動成型
法、振動及び加圧䜵甚成型法、遠心力成型法、抄
造成型法、巻取成型法、真空成型法、そしお抌出
し成型法に利甚できる。切断しない合成繊維の集
束糞ずしおは繊維軞方向に応力のかかるものに利
甚されるフむラメントワむンデむング、板状成型
品、厚板板状成型品、鉄筋入成型品等に甚いられ
る。又織垃、ネツト、䞍織垃ずしお板状成圢品、
円筒状成圢品等に利甚するこずが可胜である。 本発明のチペツプドストランドの利甚範囲の具
䜓䟋を瀺せば、セメント瓊、厚圢スレヌト、波圢
石綿スレヌト、石綿セメント板及びその二次補
品、石綿パヌラむト板、氎道甚石綿セメント管、
パルプセメント板、パルプセメント管、石綿セメ
ント円筒、朚毛及び朚片セメント板、コンクリヌ
ト板、コンクリヌトブロツク人造石、モルタル
板、テラゟブロツク、テラゟタむル、鉄筋コンク
リヌト組立塀、コンクリヌトプレハブ郚材、プレ
ストレスコンクリヌトダブルスラグ、等構造
材、矢板又は鉄筋コンクリヌト矢板、プレストレ
スコンクリヌト矢板、遠心鉄筋コンクリヌト基瀎
ぐい、鉄筋コンクリヌト管、遠心鉄筋コンクリヌ
ト管、遠心鉄筋コンクリヌトボヌル、等セメン
ト・石膏等を凝固させお甚いる堎合の脆性マトリ
ツクス補匷材ずしお十分利甚できる。 前述したセメント補品に限らずこれら以倖の構
造物、建築内倖装郚材、土朚材料に応甚䜿甚する
こずもできる。 その具䜓的な利甚方法には次の各皮甚途が瀺さ
れる。たず第䞀に土朚関係に甚いられるものずし
おは道路舗装材料ずしお、䟋えば䞀般道路の舗
装、高速道路、滑走路、オヌバレむ、歩道橋の舗
装、橋床の舗装、それらの補修材又は歩道甚板等
に利甚できる。又成圢型枠ずしお甚いる型枠、捚
型枠にも利甚できる。パむプ類ずしおは䞋氎管、
電らん管、ケヌブルダクト等がある。又道路郚材
ずしおは防音材、道路暙識、舗装補匷材、偎溝、
トンネル内装材、パむル等に利甚できる。 第に建築関係郚材ずしおは倖装材料があり、
それらはシ゚ル構造物、カヌテンりオヌル倖壁パ
ネル、スレヌト等の屋根材、パラペツト、スパン
ドレル、倖装レリヌフに甚いるこずができる。又
内装材料ずしおは壁材、レリヌフ、床材、倩井材
に利甚するこずができる。その他型枠、捚お型
枠、床板、はり、機械台基瀎、原子炉圧力容噚、
液化石油ガスの容噚、建築物内の間仕切り、階段
材料があげられる。 第に海掋又は持業郚材ずしおは船舶甚機材、
ボヌト等プロセメント甚セメント材料ずすべく
薄いシ゚ル構造物、組成物に甚いるもの、浮子・
浮棧橋、持瀁、テトラポツト等消波ブロツク、護
岞ブロツクに利甚できる。 第に蟲業、畜産関係郚材ずしおはタンク、サ
むロ、苗床、プンスポツト、鉢、フラワヌポツ
ト、偎溝等の矢板等に利甚できる。その他攟射性
物質等廃棄物凊理甚の容噚等の材料に䜿甚するこ
ずができる。 実斜䟋  たず集束剀ずするカチオン性゚マルゞペンを次
のようにしお぀く぀た。撹拌機、窒玠導入管を備
えたセパラブルフラスコに重合床500、ケン化床
88モルの郚分ケン化ポリビニルアルコヌル株
匏䌚瀟クラレ補PVA−205重量郚をはかり
ずり窒玠眮換したのち、あらかじめ窒玠眮換した
むオン亀換氎100重量郚を加え、90℃で溶解した。
溶解埌宀枩たで冷华し、−ヒドロキシ−−メ
タクリルオキシプロピルトリメチルアンモニりム
クロラむドモノマヌの50氎溶液日本油脂株匏
䌚瀟補ブレンマヌQA0.01重量郚、アクリル
アミドモノマヌ0.085重量郚、酢酞ビニルモノマ
ヌ10重量郚を加えた。70℃に昇枩した埌、
2′−アゟビス−アミゞノプロパン塩酞塩
0.5重量郚ずむオン亀換氎10重量郚ずからなる開
始剀氎溶液を添加した。重合開始埌1.0時間経過
した時点で曎に窒玠眮換した酢酞ビニルモノマヌ
90重量郚ずむオン亀換氎20重量郚に−ヒドロキ
シ−−メタクリルオキシプロピルトリメチルア
ンモニりムクロラむドモノマヌの50氎溶液日
本油脂株匏䌚瀟補ブレンマヌQA0.3重量郚お
よびアクリルアミドモノマヌ0.25重量郚を溶解し
たモノマヌ氎溶液を時間にわた぀お連続的に添
加した。添加終了埌時間重合を行な぀お固圢分
濃床は47.3の゚マルゞペンを埗た。 䞊蚘で埗られた゚マルゞペンを氎で垌釈しお固
圢分濃床50の繊維集束甚凊理剀ずした。こ
の凊理液を1800dr1000fのポリビニルアルコヌ
ル繊維(æ ª)クラレ瀟補5501及び840dr96fのナ
むロン−フむラメント東レ(æ ª)瀟補−700
にその付着量が固型分で2.5になる様均䞀に塗
垃しお集束糞を䜜りこれらを電動匏カツタヌで12
mmに切断しお、チペツプドストランドを埗た。埗
られたチペツプドストランドは充分集束性を保぀
た状態であ぀た。 このチペツプドストランドを0.2になる
様に氎䞭に投入し、ビヌカヌ䞭で矜根型撹拌機を
甚いお320rpmで分間撹拌した。これをヌツチ
゚ピンを甚いお玙䞊に過しお繊維の状態を芳
察した。䞡繊維共集束は完党に解䜓され単糞状態
で均䞀に分散しおいた。 実斜䟋  実斜䟋ず党く同様にしお埗た集束糞をmm、
mm、12mm、18mm、24mm、32mm、48mm、54mmに切
断した。埗られたチペツプドストランドは、充分
なる集束性を保぀おいた。これらのチペツプドス
トランドを繊維重量、ポルトランドセメント
66重量、フラむアツシナ32重量の比でモルタ
ルミキサヌ䞞井補䜜所補MYC−362に投入し
お分間也状態で撹拌混合したずころいずれの堎
合もチペツプ性を持぀たたた均䞀に分散させるこ
ずができた。曎にこれらにセメントに察しお40重
量の氎を添加しお分間同䞊ミキサヌで混緎し
出来たペヌストを40メツシナの金網䞊に20採取
し均䞀厚さになる様に塗垃し盎ちにセメント分を
氎で掗い流しお繊維のみずしお分散状態を芳察し
た。たた、このペヌストを型枠ぞ流し蟌んで玄
mmの厚さの板に成型しお14日間気也逊生した埌、
曲げ匷床を枬定した。䞀連の結果を衚−に瀺
す。
【衚】 衚−に芋る様に繊維長が短かくなるず分散性
は良奜であるが補匷性が䞍良化し、逆に長くなる
ず補品䞭での分散が䞍良化しお補匷性が䜎䞋す
る。 実斜䟋  補匷繊維ずしおは(æ ª)クラレ瀟補のポリビニルア
ルコヌル繊維5501、1800dr1000fを甚い、
皮々の集束凊理剀を甚いお凊理したチペツプドス
トランドの解繊性ず曲げ匷床を実斜䟋ず同様に
行な぀お枬定した。
【衚】
【衚】 この結果から実斜䟋に述べた集束剀を甚い付
着量以䞊であれば也、湿の混合時の分散性は
良奜で、か぀解繊床が〜たでのものが埗られ
曲げ匷床も充分な倀が埗られた。しかし比范䟋
に瀺すように集束剀の付着量が少いず也湿混合時
の分散性が悪化し、解繊床は皋床ずなるにもか
かわらず充分な曲げ匷床は埗られない。 実斜䟋  実斜䟋で埗た集束凊理剀を皮々のストランド
構成のポリビニルアルコヌル繊維に塗垃しお集束
糞を埗、これらをmmに切断したチペツプドスト
ランドを埗た。そしお実斜䟋−の堎合ず同様な
方法でペヌスト䞭での分散状態等を芳察した。比
范のために他のストランド構成のポリビニルアル
コヌル繊維に぀いおも同様の実隓を実斜し、これ
らを衚−に瀺す。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋で埗られた集束凊理剀を単糞デニヌル
の異なる皮のポリビニルアルコヌル繊維に塗垃
しお集束糞を埗、これらをmmに切断しおチペツ
プドストランドを埗た。そしお実斜䟋の堎合ず
同様な方法で分散状態、平板の曲げ匷床を評䟡し
た。比范のため他の構成のポリビニルアルコヌル
繊維でも同様な実隓を行ない、これらを衚−に
瀺す。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  氎硬性物質に匷化繊維を混合分散させお成型
    物を補造する方法においお、氎の存圚䞋で集束効
    果が枛少する集束剀を〜20重量付着也燥させ
    50〜6000本のモノフむラメントが集束した有機合
    成繊維からなるチペツプドストランドであ぀お、
    モノフむラメントに解繊したずきのアスペクト比
    が40〜900ずなる長さに切断されたチペツプドス
    トランドを甚い、氎を未添加の固型分混合では集
    束糞ずしお混合し、氎を添加し混緎時には各集束
    糞が氎により各モノフむラメントに解繊するよう
    になしたこずを特城ずする繊維匷化された氎硬性
    物質からなる成型物の補造法。  チペツプドストランドを構成する単糞の倪さ
    が0.5〜25デニヌルdrである特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の繊維匷化された氎硬性物質からなる
    成型物の補造法。  チペツプドストランドを構成する単糞本数が
    50〜6000本である特蚱請求の範囲第項蚘茉の繊
    維匷化された氎硬性物質からなる成型物の補造
    法。  有機合成繊維が、ポリビニルアルコヌル系、
    ポリアクリルニトリル系、ポリアミド系、ポリ゚
    チレン、ポリプロピレン、ポリ゚ステル系、ポリ
    アラミド系から遞ばれた䞀皮である特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の繊維匷化された氎硬性物質からな
    る成型物の補造法。  集束剀が、氎溶性でか぀フむルム圢成胜を有
    するデンプン及びその誘導䜓、繊維玠誘導䜓、合
    成糊剀ずしおのポリビニルアルコヌル系、及びそ
    の共重合物、ポリ酢酞ビニル系及びその共重合
    物、アクリル及びその共重合物、ポリアミド瞮合
    系、アクリル系及びその共重合物の単独又は各皮
    混合物の氎溶性ポリマヌ又ぱマルゞペンを䞻剀
    ずしたものである特蚱請求の範囲第項蚘茉の繊
    維匷化された氎硬性物質からなる成型物の補造
    法。
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JPS60215559A (ja) * 1984-04-06 1985-10-28 株匏䌚瀟クラレ セメントモルタル又はコンクリ−ト補匷甚繊維及び該繊維を䜿甚した成圢物
JPS6110406A (ja) * 1984-06-26 1986-01-17 䞉井建蚭株匏䌚瀟 繊維匷化セメント成圢䜓の補造方法
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