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JPS6354214A - ゴムホ−スの製造方法 - Google Patents

ゴムホ−スの製造方法

Info

Publication number
JPS6354214A
JPS6354214A JP19812186A JP19812186A JPS6354214A JP S6354214 A JPS6354214 A JP S6354214A JP 19812186 A JP19812186 A JP 19812186A JP 19812186 A JP19812186 A JP 19812186A JP S6354214 A JPS6354214 A JP S6354214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mandrel
rubber hose
piece
vulcanized
hose
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19812186A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiji Kurihara
栗原 泰治
Hisao Taira
平 久雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP19812186A priority Critical patent/JPS6354214A/ja
Publication of JPS6354214A publication Critical patent/JPS6354214A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ゴムホースの製造方法に係わり、更に詳し
くは曲がりゴムホースを効率良(製造することが出来る
ゴムホースの製造方法に関するものである。
〔従来技術〕
従来、曲りマンドレルから加硫済みホースを引き抜く作
業で、圧縮空気を使用出来るようにマンドレルに貫通孔
を形成する方法が知られている(実開昭58−1684
13号公報)。
上記従来のマンドレルによる曲りゴムホースの引き抜き
作業としては、例えば第4図に示すように、貫通孔1を
有するマンドレル2の一端部2aをクランプ手段3に固
定し、そして前記マンドレル2の外周面に離型液を塗布
した後、マンドレル2の他端2bから未加硫コムホース
Aを挿入し、この未加硫ゴムホースへの先端をキャンプ
4を介して袋状に閉鎖する。
そして、未加硫ゴムホースAを加硫成形後、前記マンド
レル2の一端を固定した状態で、マンドレル2の一端部
2aの貫通孔1にエアーノズル5を挿入して圧縮空気W
を噴出させながら加硫済みゴムホースAを引き抜く作業
を行っていた。
然しなから、このような従来のマンドレルによる曲りゴ
ムホースの引き抜き作業は、加硫済みゴムホースAに圧
力をかけるために、未加硫ゴムホースAの先端をキャッ
プ4を介して袋状に閉鎖する必要があり、そしてこの袋
状の先端部分は後の工程で切断する工数が必要であり、
このためゴムホースAの製造時には屑が多く出ると言う
問題があった。
また、ゴムホースの引き抜き作業を行う際、ゴムホース
Aの袋状の先端部分を先頭として圧縮空気の圧力で前方
に飛び出すために極めて危険であると言う問題もあり、
更に細径で長尺のゴムホースAを成形するマンドレル2
に、貫通孔を施行するのは非常に難しいと言う問題があ
った。
〔発明の目的〕
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところはゴムホースの先端を袋
状に成形せず、製品寸法で曲りゴムホースを製造するこ
とが出来るので成形工数を削減でき、しかも屑を出さず
に材料の節約もでき、また加硫成形後のゴムホースは飛
び出すことがないので安全に作業を行うことが出来ると
共に、マンドレルを加工しなくて済むので安価に製造す
ることが出来るゴムホースの製造方法を提供するもので
ある。
〔発明の構成〕
この発明は上記目的を達成するため、一端に着脱自在な
マンドレル片を有するマンドレルの他端部をクランプ手
段に固定し、前記マンドレルの外周面に離型液を塗布し
た後マンドレルの一端から未加硫ゴムホースを挿入し、
この未加硫コムホースを加硫成形後、前記マンドレルの
他端を固定した状態でマンドレル片を取外し、このマン
ドレル片の取外した部分にエアーノズルを挿入して圧縮
空気を噴出させながら加硫済みゴムホースを引き抜くこ
とにより、安全にしかも効率良(製造することが出来る
ことを要旨とするものである。
〔発明の実施例〕
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
なお、以下の説明で、上記従来例と同一構成要素は同一
符号を付して説明する。
第1図〜第3図は、この発明にかかるゴムホースの製造
方法の工程図を示し、2はマンドレル、12はマンドレ
ル2の一端に着脱自在に取付けられるマンドレル片を示
している。
またAは未加硫ゴムホース、3はマンドレル本体2の他
端側をクランプするクランプ手段であり、5は圧縮空気
Wを噴出させるエアーノズルを示している。
なお、エアーノズル5の先端挿入口は、未加硫ゴムホー
スAに密着して係合する形状にし、また着脱自在に形成
する必要がある。
次に、ゴムホースAの製造順序を説明すると、まず第1
図のように一部が湾曲したマンドレル2の一端にマンド
レル片12を着脱自在に装着し、そして、マンドレル2
の他端部をクランプ手段3に固定する。
そして、前記マンドレル2の外周面に離型液を塗布した
後、マンドレル2の一端から未加硫ゴムホースAを挿入
する。
そして、この未加硫ゴムホースAを加硫成形後、第2図
に示すように前記マンドレル2の他端を固定した状態で
マンドレル片12を取外し、このマンドレル片12の取
外した部分Qにエアーノズル5を挿入する。この状態か
ら第3図に示すように圧縮空気Wを噴出させながらその
圧力により加硫済みゴムホースA°を引き抜いて作業は
完了する。
なお、上記の実施例は曲がりマンドレル2によってゴム
ホースAを製造する方法について説明したが、直管マン
ドレルにも適用出来るのは勿論である。
以上のように、この発明の実施例は従来のようにゴムホ
ースAの先端を袋状に成形する必要がなく、従って切断
作業が不要となる上、屑が多くでることはなく、またマ
ンドレル2の加工も不要であるので、ゴムホースAの製
造作業を効率良く行うことが出来るのである。
〔発明の効果〕
この発明は、上記のように一端に着脱自在なマンドレル
片を有するマンドレルの他端部をクランプ手段に固定し
、前記マンドレルの外周面に離型液を塗布した後マンド
レルの一端から未加硫ゴムホースを挿入し、この未加硫
ゴムホースを加硫成形後、前記マンドレルの他端を固定
した状態でマンドレル片を取外し、このマンドレル片の
取外した部分にエアーノズルを挿入して圧縮空気を噴出
させながら加硫済みゴムホースを引き抜くことにより、
従来のようにゴムホースの先端部を加圧出来るように袋
状に成形する必要がなく、製品寸法で曲がりゴムホース
を製造できるため、製造工数を削減できるとともに袋状
部の材料を節約でき、また切断工程も不要となるので作
業能率を著しく向上させることが出来る効果がある。ま
たゴムホースの引き抜き作業時(よ、エアーノズルの装
着部と共にゴムホースを保持できるので製品が飛び出す
ことがなく安全に作業を行うことができ、また従来のよ
うにマンドレルに貫通孔等の加工が不要であることから
コストダンウを図ることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明の製造工程を示す説明図、第
4図は従来の製造方法を示す説明図である。 2・・・マンドレル、3・・・クランプ手段、5・・・
エアーノズル、A・・・未加硫ゴムホース、A゛・・・
加硫後のゴムホース、W・・・圧縮空気W。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端に着脱自在なマンドレル片を有するマンドレルの他
    端部をクランプ手段に固定し、前記マンドレルの外周面
    に離型液を塗布した後マンドレルの一端から未加硫ゴム
    ホースを挿入し、この未加硫ゴムホースを加硫成形後、
    前記マンドレルの他端を固定した状態でマンドレル片を
    取外し、このマンドレル片の取外した部分にエアーノズ
    ルを挿入して圧縮空気を噴出させながら加硫済みゴムホ
    ースを引き抜くことを特徴とするゴムホースの製造方法
JP19812186A 1986-08-26 1986-08-26 ゴムホ−スの製造方法 Pending JPS6354214A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19812186A JPS6354214A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 ゴムホ−スの製造方法

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JP19812186A JPS6354214A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 ゴムホ−スの製造方法

Publications (1)

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JPS6354214A true JPS6354214A (ja) 1988-03-08

Family

ID=16385802

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JP19812186A Pending JPS6354214A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 ゴムホ−スの製造方法

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JP (1) JPS6354214A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102205580A (zh) * 2011-04-14 2011-10-05 章海良 囊式橡胶制品脱模方法及装置
CN103692583A (zh) * 2013-12-28 2014-04-02 宁波市正一砼泵配件有限公司 胶管脱模装置及胶管脱模方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102205580A (zh) * 2011-04-14 2011-10-05 章海良 囊式橡胶制品脱模方法及装置
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