JPS6325448A - ヒ−トポンプ式空気調和機の室内機 - Google Patents
ヒ−トポンプ式空気調和機の室内機Info
- Publication number
- JPS6325448A JPS6325448A JP62074737A JP7473787A JPS6325448A JP S6325448 A JPS6325448 A JP S6325448A JP 62074737 A JP62074737 A JP 62074737A JP 7473787 A JP7473787 A JP 7473787A JP S6325448 A JPS6325448 A JP S6325448A
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- JP
- Japan
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- temperature
- refrigerant temperature
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- air
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- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title abstract 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 8
- 230000005494 condensation Effects 0.000 abstract description 6
- 238000009833 condensation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はヒートポンプ式多室形空気調和機における補助
ヒータ内蔵の室内機に関するものである。
ヒータ内蔵の室内機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、ヒートポンプ式空気調和機で、暖房時にヒートポ
ンプ運転のみでは暖房能力不足となるところから、室内
機側に補助ヒータを設けている。
ンプ運転のみでは暖房能力不足となるところから、室内
機側に補助ヒータを設けている。
これを第1図に示して説明すると、吸込口1に面して、
室内機本体6内に室内熱交換器2が設けら2へ− れ、さらに補助ヒータ3.送風機4.吹出口6をもって
構成されている。こうして暖房時は、運転頭初の立上り
時において、圧縮機を運転してから熱交換器2で冷媒が
凝縮され、凝縮熱によって温風となる時間を見込んで、
約1分後に送風機4を運転している。捷た、当然、補助
ヒータ3も運転頭初より通電して発熱させるのである。
室内機本体6内に室内熱交換器2が設けら2へ− れ、さらに補助ヒータ3.送風機4.吹出口6をもって
構成されている。こうして暖房時は、運転頭初の立上り
時において、圧縮機を運転してから熱交換器2で冷媒が
凝縮され、凝縮熱によって温風となる時間を見込んで、
約1分後に送風機4を運転している。捷た、当然、補助
ヒータ3も運転頭初より通電して発熱させるのである。
しかし、外気温度が低い場合は、前記時間(約1分後)
経過後の送風機の運転でも吹出口6からでる温風に冷風
感を感じる場合がある欠点を有していた。このような状
態は、多室形空気調和機の場合は、特に運転号機の台数
により室内機への冷媒循環量が不足する場合に冷風感を
伴なう傾向が強い。
経過後の送風機の運転でも吹出口6からでる温風に冷風
感を感じる場合がある欠点を有していた。このような状
態は、多室形空気調和機の場合は、特に運転号機の台数
により室内機への冷媒循環量が不足する場合に冷風感を
伴なう傾向が強い。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点に留意し、運転始動時に冷風を
感じないヒートポンプ式空気調和機の室内機を提供する
ことを目的とする。
感じないヒートポンプ式空気調和機の室内機を提供する
ことを目的とする。
発明の構成
前記目的を達成するため、本発明は熱交換器のコイル表
面に冷媒温度センサーを設け、とのセンサーにより暖房
運転頭初は補助ヒータを強制的に通電せしめ、そして冷
媒温度センサーが所定の温度を検知することにより送風
機を運転する手段を有する構成としたものである。
面に冷媒温度センサーを設け、とのセンサーにより暖房
運転頭初は補助ヒータを強制的に通電せしめ、そして冷
媒温度センサーが所定の温度を検知することにより送風
機を運転する手段を有する構成としたものである。
実施例の説明
および吹田口14を有し、内部には吸込口8に面して設
けられた室内熱交換器9を有し、さらに補助電気ヒータ
12および送風機13を有している。
けられた室内熱交換器9を有し、さらに補助電気ヒータ
12および送風機13を有している。
前記室内熱交換器9の冷媒が流通するコイル11の表面
には冷媒の温度を感知する冷媒温度センサー10が設け
ている。そして、この冷媒温度センサー10は、暖房時
コイル11内を流通する冷媒の凝縮温度のみ感知するよ
うにするようになっている。前記吹出口14(Illに
は吹出温度が異常に高いときあるいは、所定の温度以上
にhると、補助電気ヒータ12をOFFとする吹出温度
センサー16を設けている。そして冷媒温度センサーに
より運転頭初に補助ヒータを強制的に通電させ、所定の
冷媒温度検出時に送風機を運転する手段をもっている。
には冷媒の温度を感知する冷媒温度センサー10が設け
ている。そして、この冷媒温度センサー10は、暖房時
コイル11内を流通する冷媒の凝縮温度のみ感知するよ
うにするようになっている。前記吹出口14(Illに
は吹出温度が異常に高いときあるいは、所定の温度以上
にhると、補助電気ヒータ12をOFFとする吹出温度
センサー16を設けている。そして冷媒温度センサーに
より運転頭初に補助ヒータを強制的に通電させ、所定の
冷媒温度検出時に送風機を運転する手段をもっている。
上記構成において、暖房運転当初は、室内機本体7とで
冷凍サイクルをなす室外機(図示せず)の圧縮機を運転
して間もない時間においては、室内熱交換器9での冷媒
凝縮熱による空気との熱交換は凝縮圧力が高くないため
十分におこ力えず、吹出空気温度は所定の温度に達しな
い。したがって第3図に示すt。線において所定温度に
達するようになるには、約2分程度の時間を要する。し
かし、この2分経過するまでにコイル11に設けた冷媒
温度センサー10が冷媒の所定の温度に達したことを検
知すると、送風機13は運転され、かつ強制的に補助電
気ヒータ12がONされ運転を行なう。すなわち第3図
による本発明の吹出温度線のように補助電気ヒータ12
と、それまでに上り続けていたコイル11内の温度が高
くなっているから、吹出温度はいったん温度が高くなり
、1だ下がって徐々に上昇するから冷風感は伴わないの
である。
冷凍サイクルをなす室外機(図示せず)の圧縮機を運転
して間もない時間においては、室内熱交換器9での冷媒
凝縮熱による空気との熱交換は凝縮圧力が高くないため
十分におこ力えず、吹出空気温度は所定の温度に達しな
い。したがって第3図に示すt。線において所定温度に
達するようになるには、約2分程度の時間を要する。し
かし、この2分経過するまでにコイル11に設けた冷媒
温度センサー10が冷媒の所定の温度に達したことを検
知すると、送風機13は運転され、かつ強制的に補助電
気ヒータ12がONされ運転を行なう。すなわち第3図
による本発明の吹出温度線のように補助電気ヒータ12
と、それまでに上り続けていたコイル11内の温度が高
くなっているから、吹出温度はいったん温度が高くなり
、1だ下がって徐々に上昇するから冷風感は伴わないの
である。
A
次に、吹出温度がtl に達すると、吹出温度センサー
15により、補助電気ヒータ12はOFFとなり、連続
運転中においても、熱交換器9の温度が下がり、冷媒温
度感知センサー1oの感知する温度がt以下になると、
送風機13はOFFと々る。なお、図中点線で示すグラ
フは従来例のものである。
15により、補助電気ヒータ12はOFFとなり、連続
運転中においても、熱交換器9の温度が下がり、冷媒温
度感知センサー1oの感知する温度がt以下になると、
送風機13はOFFと々る。なお、図中点線で示すグラ
フは従来例のものである。
発明の多ρ拳
前記実施例の説明より明らかなように本発明は、室内熱
交換器に冷媒温度センサーを設けて冷媒温度の変化を検
出し、送風機と、補助電気ヒータを通電制御するように
したものであるから、従来の吹出温度線と、本発明吹出
温度線と比較して、暖房運転頭初の冷風感は、はとんど
々くなり、かつ、連続運転中でも冷風防止になるなどの
効果を発揮するものである。
交換器に冷媒温度センサーを設けて冷媒温度の変化を検
出し、送風機と、補助電気ヒータを通電制御するように
したものであるから、従来の吹出温度線と、本発明吹出
温度線と比較して、暖房運転頭初の冷風感は、はとんど
々くなり、かつ、連続運転中でも冷風防止になるなどの
効果を発揮するものである。
第1図は従来例の空気調和機の室内機本体の断面図、第
2図は本発明の一実施例による空気調和機の断面図、第
3図は本発明と従来例の説明に付6ベーン′ する吹出温度と、時間の相関図である。 1o・・・・・・冷媒温度センサー、11・・・・・・
コイル、12・・・・・・ヒータ、13・・・・・・送
風機。
2図は本発明の一実施例による空気調和機の断面図、第
3図は本発明と従来例の説明に付6ベーン′ する吹出温度と、時間の相関図である。 1o・・・・・・冷媒温度センサー、11・・・・・・
コイル、12・・・・・・ヒータ、13・・・・・・送
風機。
Claims (1)
- 室内機本体内に室内熱交換器、補助電気ヒータ、およ
び温風を吐出させる送風機を内装せしめるとともに、前
記室内熱交換器のコイル表面に冷媒温度を検知する冷媒
温度センサーを設け、前記冷媒温度センサーが所定温度
を検知時に上記送風機に通電せしめる手段を有するヒー
トポンプ式空気調和機の室内機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62074737A JPS6325448A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | ヒ−トポンプ式空気調和機の室内機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62074737A JPS6325448A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | ヒ−トポンプ式空気調和機の室内機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6325448A true JPS6325448A (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=13555848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62074737A Pending JPS6325448A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | ヒ−トポンプ式空気調和機の室内機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6325448A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100446756B1 (ko) * | 1999-07-15 | 2004-09-01 | 엘지전자 주식회사 | 인버터 냉난방장치의 팬 제어방법 |
KR100625751B1 (ko) | 2004-12-01 | 2006-09-20 | 중앙냉동기 주식회사 | 냉난방 겸용 에어컨 |
JP5403293B2 (ja) * | 2009-11-05 | 2014-01-29 | 住友金属鉱山株式会社 | 透明導電膜の製造方法及び透明導電膜、それを用いた素子、透明導電基板並びにそれを用いたデバイス |
US8753987B2 (en) | 2010-06-08 | 2014-06-17 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Method of manufacturing metal oxide film |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP62074737A patent/JPS6325448A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100446756B1 (ko) * | 1999-07-15 | 2004-09-01 | 엘지전자 주식회사 | 인버터 냉난방장치의 팬 제어방법 |
KR100625751B1 (ko) | 2004-12-01 | 2006-09-20 | 중앙냉동기 주식회사 | 냉난방 겸용 에어컨 |
JP5403293B2 (ja) * | 2009-11-05 | 2014-01-29 | 住友金属鉱山株式会社 | 透明導電膜の製造方法及び透明導電膜、それを用いた素子、透明導電基板並びにそれを用いたデバイス |
US8963146B2 (en) | 2009-11-05 | 2015-02-24 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Method of manufacturing transparent conductive film, the transparent conductive substrate using the film, as well as device using the substrate |
US8753987B2 (en) | 2010-06-08 | 2014-06-17 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Method of manufacturing metal oxide film |
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