JPS63246712A - 焦点検出装置 - Google Patents
焦点検出装置Info
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- JPS63246712A JPS63246712A JP62204421A JP20442187A JPS63246712A JP S63246712 A JPS63246712 A JP S63246712A JP 62204421 A JP62204421 A JP 62204421A JP 20442187 A JP20442187 A JP 20442187A JP S63246712 A JPS63246712 A JP S63246712A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/28—Systems for automatic generation of focusing signals
- G02B7/36—Systems for automatic generation of focusing signals using image sharpness techniques, e.g. image processing techniques for generating autofocus signals
-
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Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
mへ杜肛11
本発明は、多数の画素からなる自己走査型受光手段の受
光出力に基づいて焦点検出を行なう焦点検出装置に関し
、特に、焦点検出ゾーンの幅を広げたり焦点検出ゾーン
の数を増やしたりする場合に有用な焦点検出装置に関す
る。
光出力に基づいて焦点検出を行なう焦点検出装置に関し
、特に、焦点検出ゾーンの幅を広げたり焦点検出ゾーン
の数を増やしたりする場合に有用な焦点検出装置に関す
る。
良iへ皮」
2次元のエリアセンサをCCD等の自己走査型受光手段
で構成し、成る1次元パターンでの焦点検出が低輝度や
低コントラストにより不適切と判定されると別の1次元
パターンで焦点検出をやり直すようにした焦点検出装置
が特開昭59−174807号で提案されている。
で構成し、成る1次元パターンでの焦点検出が低輝度や
低コントラストにより不適切と判定されると別の1次元
パターンで焦点検出をやり直すようにした焦点検出装置
が特開昭59−174807号で提案されている。
′シ゛ る口
しかし、上記装置では焦点検出が適切と判定されるまで
1次元パターンを変えて焦点検出をa返すため、焦点検
出に要する時間が長くかかるという欠点があった。特に
、自己走査型受光手段では受光出力を順次出力する関係
上、画素数が多くなる程その出力に要する時間が余分に
かかるという欠点もあった。
1次元パターンを変えて焦点検出をa返すため、焦点検
出に要する時間が長くかかるという欠点があった。特に
、自己走査型受光手段では受光出力を順次出力する関係
上、画素数が多くなる程その出力に要する時間が余分に
かかるという欠点もあった。
本発明の目的は、自己走査型受光手段で焦点検出する場
合に、画素数が増えても焦点検出に要する時間を短縮で
きる焦点検出装置を提供することにある。
合に、画素数が増えても焦点検出に要する時間を短縮で
きる焦点検出装置を提供することにある。
l ′ るt・めの
本発明は、第1図にブロック図で示すように、多数の画
素による焦点検出ゾーンを複数個有し撮影レンズ(50
)を通過した光束を受光し各画素ごとに受光出力を順次
出力する自己走査型受光手段(51)と、該受光手段(
51)の出力に基づいて撮影レンズ(50)による焦点
調節状態の検出に関する演算を行なう演算手段(52)
と、前記受光手段〈51)から前記演算手段(52)へ
入力される受光出力として演算の初回時は全ての焦点検
出ゾーンにおける受光出力を入力し、その演算結果に基
づいて特定の焦点検出ゾーンを選択し、演算の次回以降
は選択された焦点検出ゾーンにおける受光出力のみを入
力するよう前記演算手段(52)を制御する制御手段(
53)とを備えたことを特徴とする。
素による焦点検出ゾーンを複数個有し撮影レンズ(50
)を通過した光束を受光し各画素ごとに受光出力を順次
出力する自己走査型受光手段(51)と、該受光手段(
51)の出力に基づいて撮影レンズ(50)による焦点
調節状態の検出に関する演算を行なう演算手段(52)
と、前記受光手段〈51)から前記演算手段(52)へ
入力される受光出力として演算の初回時は全ての焦点検
出ゾーンにおける受光出力を入力し、その演算結果に基
づいて特定の焦点検出ゾーンを選択し、演算の次回以降
は選択された焦点検出ゾーンにおける受光出力のみを入
力するよう前記演算手段(52)を制御する制御手段(
53)とを備えたことを特徴とする。
生−一1−
制御手段(53)は、演算手段(52)による初回の焦
点調節状態の検出に関する演算を自己走査型受光手段(
51)からの全ての焦点検出ゾーンにおける受光出力に
基づいて行なわせ、その演算結果に基づいて特定の焦点
検出ゾーンを選択し、次回以降の演算はこの選択された
焦点検出ゾーンにおける受光出力のみを入力して焦点検
出を行なわせるよう演算手段(52)を制御する。
点調節状態の検出に関する演算を自己走査型受光手段(
51)からの全ての焦点検出ゾーンにおける受光出力に
基づいて行なわせ、その演算結果に基づいて特定の焦点
検出ゾーンを選択し、次回以降の演算はこの選択された
焦点検出ゾーンにおける受光出力のみを入力して焦点検
出を行なわせるよう演算手段(52)を制御する。
叉二LJL
本発明を一眼レフレックスカメラに適用した実施例の光
学系全体を概略的に示す第2図(a)において、撮影レ
ンズ(1)を透過した光の一部はメインミラー(2)に
よって反射されファインダ一部(5)へ進み、残りはメ
インミラー(2)の半透明部を透過し、サブミラー(3
)で反射されて自動焦点検出モジュール(4)に進む、
ファインダー(5)にむかった光はマット面(7)に結
像されペンタプリズム(9)を介して撮影者の眼へと出
力される。 そのファインダー光の一部は回折格子(8
)によりマット内で全反射を繰り返しマット側面に配置
されたスポット測光素子(10)に導かれ、測光素子の
検出光として用いられる。
学系全体を概略的に示す第2図(a)において、撮影レ
ンズ(1)を透過した光の一部はメインミラー(2)に
よって反射されファインダ一部(5)へ進み、残りはメ
インミラー(2)の半透明部を透過し、サブミラー(3
)で反射されて自動焦点検出モジュール(4)に進む、
ファインダー(5)にむかった光はマット面(7)に結
像されペンタプリズム(9)を介して撮影者の眼へと出
力される。 そのファインダー光の一部は回折格子(8
)によりマット内で全反射を繰り返しマット側面に配置
されたスポット測光素子(10)に導かれ、測光素子の
検出光として用いられる。
第2図(c)にマット面(7)における回折格子体の配
置とスポット測光素子(BVI)〜(BV4)の配置を
示す0回折格子体は図示のごとく4箇所に平面的に配置
され、それぞれ下方から入射する光をマットの側端に向
けて反射し、そけぞれの光射出口には測光素子BVI〜
BV4が配置されている。メインミラー(2)を透過し
サブミラー(3)でカメラボディ下部に送られた光は、
赤外カットフィルタ(11)、焦点面付近に配置された
視野マスク(12)、コンデンサーレンズ(13)、ミ
ラー(14)、再結像レンズ系(15)を介して光電変
換素子(16)上に結像される。この詳細を第2図(b
)に示す。
置とスポット測光素子(BVI)〜(BV4)の配置を
示す0回折格子体は図示のごとく4箇所に平面的に配置
され、それぞれ下方から入射する光をマットの側端に向
けて反射し、そけぞれの光射出口には測光素子BVI〜
BV4が配置されている。メインミラー(2)を透過し
サブミラー(3)でカメラボディ下部に送られた光は、
赤外カットフィルタ(11)、焦点面付近に配置された
視野マスク(12)、コンデンサーレンズ(13)、ミ
ラー(14)、再結像レンズ系(15)を介して光電変
換素子(16)上に結像される。この詳細を第2図(b
)に示す。
第2図(b)において、赤外カットフィルタ(11)を
通過した光は焦点面付近に配置された視野マスク(12
)に到達する。視野マスクは第1図(b)で示した4ゾ
ーンの光のみを通過させる。この光はコンデンサーレン
ズ(13)を通過後、ミラー(14)で90°偏向され
た後、再結像レンズ(15)により瞳分割され、第1ゾ
ーンは(PALl)と(PARI)、第2ゾーンは(P
A L 2 >と(PAR2>、第3ゾーンは(PA
L3)と(P、l’t3)、第4ゾーンは(P A L
4 )と(PAR4)というように、それぞれ基準部
と参照部との2像が光電変換素子上に結像される。この
それぞれの基準部、参照部の(PALz)、(PARz
)(z−1〜4)間の像の像間隔Xzがそれぞれ予め定
められた間隔Lzの時に合焦、Xz>Lzの時にはレン
ズ位置に対して被写体が近くに、Xz<Lzの時にはレ
ンズ位置に対して被写体が遠方に存在することになる。
通過した光は焦点面付近に配置された視野マスク(12
)に到達する。視野マスクは第1図(b)で示した4ゾ
ーンの光のみを通過させる。この光はコンデンサーレン
ズ(13)を通過後、ミラー(14)で90°偏向され
た後、再結像レンズ(15)により瞳分割され、第1ゾ
ーンは(PALl)と(PARI)、第2ゾーンは(P
A L 2 >と(PAR2>、第3ゾーンは(PA
L3)と(P、l’t3)、第4ゾーンは(P A L
4 )と(PAR4)というように、それぞれ基準部
と参照部との2像が光電変換素子上に結像される。この
それぞれの基準部、参照部の(PALz)、(PARz
)(z−1〜4)間の像の像間隔Xzがそれぞれ予め定
められた間隔Lzの時に合焦、Xz>Lzの時にはレン
ズ位置に対して被写体が近くに、Xz<Lzの時にはレ
ンズ位置に対して被写体が遠方に存在することになる。
第2図(d)は、第2図(b)の光学系を展開して示し
たものである。
たものである。
次に、第3図に本実施例の電気的構成を示す。
本実施例は、カメラ全体を制御するマイクロプロセッサ
(以下制御マイコンと言う)(COP)、AFiI11
御のためのマイクロプロセッサ(以下AFマイコンと言
う)(AFP)の2つにより制御される。(SZ)は測
光及びAFを開始させる開始スイッチ、(S2)はカメ
ラの撮影動作を起動するレリーズスイッチ、 (S4)
は前期メインミラー及びフォーカルプレンシャッタのシ
ャツタ幕のチャージによりOFFされ露出完了でONさ
れるスイッチで、いずれもその開閉信号が制御マイコン
(COP)に入力される。
(以下制御マイコンと言う)(COP)、AFiI11
御のためのマイクロプロセッサ(以下AFマイコンと言
う)(AFP)の2つにより制御される。(SZ)は測
光及びAFを開始させる開始スイッチ、(S2)はカメ
ラの撮影動作を起動するレリーズスイッチ、 (S4)
は前期メインミラー及びフォーカルプレンシャッタのシ
ャツタ幕のチャージによりOFFされ露出完了でONさ
れるスイッチで、いずれもその開閉信号が制御マイコン
(COP)に入力される。
前述のスポット測光素子(BVI)〜(B V 4 )
の出力はマルチプレクサ(A E M P )で制御マ
イコン(cop)からの選択信号AEMPSにより選択
出力され、A/D変換回器(A E A D )でディ
ジタル化された値として制御マイコン(cop)に入力
される。制御マイコン(c o p )は、レンズデー
タ出力回路(LDM)から、自動焦点検出部で検出され
たデフォーカス量を個々のレンズに応じた繰り出し量に
変換する変換係数等AFに必要なデータや、最大絞り値
、最小絞り値等のデータ(LDS)を入力し、APに必
要なデータのみをAFマイコン(AFP)に転送する。
の出力はマルチプレクサ(A E M P )で制御マ
イコン(cop)からの選択信号AEMPSにより選択
出力され、A/D変換回器(A E A D )でディ
ジタル化された値として制御マイコン(cop)に入力
される。制御マイコン(c o p )は、レンズデー
タ出力回路(LDM)から、自動焦点検出部で検出され
たデフォーカス量を個々のレンズに応じた繰り出し量に
変換する変換係数等AFに必要なデータや、最大絞り値
、最小絞り値等のデータ(LDS)を入力し、APに必
要なデータのみをAFマイコン(AFP)に転送する。
制御マイコン(COP)はフィルム感度のアペックス値
Svのデータを出力するISOデータ出力手段(SVM
)からのデータを入力する。制御マイコン(COP)は
これらの入力データにより露出演算を行ない、露出値信
号(AES)を露出表示装置(AED)に出力して表示
を行ない、さらにレリーズスイッチ(S、)のレリーズ
信号が入力された後、露出制御信号(BO2)を露出コ
ントローラ(BCR)に出力しそれにより露出制御を行
なわせる。
Svのデータを出力するISOデータ出力手段(SVM
)からのデータを入力する。制御マイコン(COP)は
これらの入力データにより露出演算を行ない、露出値信
号(AES)を露出表示装置(AED)に出力して表示
を行ない、さらにレリーズスイッチ(S、)のレリーズ
信号が入力された後、露出制御信号(BO2)を露出コ
ントローラ(BCR)に出力しそれにより露出制御を行
なわせる。
一方、AF制御マイコン(AFP)は、AFインターフ
ェース(AFIF)を介しCODからなるAPセンサー
(COD )を駆動し、APセンサー(COD)の出力
をAFインターフェース(AFIF)によりアナログ処
理、A/D変換を行ない、ディジタル像情報を入力する
。その入力情報に従いAF演算を行ないデフォーカス量
を算出する。
ェース(AFIF)を介しCODからなるAPセンサー
(COD )を駆動し、APセンサー(COD)の出力
をAFインターフェース(AFIF)によりアナログ処
理、A/D変換を行ない、ディジタル像情報を入力する
。その入力情報に従いAF演算を行ないデフォーカス量
を算出する。
更に、APマイコン(AFP)は、前述の制御マイコン
(COP )より送られたレンズデータによりこのデフ
ォーカス量をレンズデータ繰出量に換算し、その値だけ
モーター(MO)をモーターエンコーダ(E N C)
の出力(DCL)により回転量を確認しながら、モータ
ー駆動信号によりモータードライバー(MDR)を用い
て駆動する。
(COP )より送られたレンズデータによりこのデフ
ォーカス量をレンズデータ繰出量に換算し、その値だけ
モーター(MO)をモーターエンコーダ(E N C)
の出力(DCL)により回転量を確認しながら、モータ
ー駆動信号によりモータードライバー(MDR)を用い
て駆動する。
さらに、AFマイコン(AFP)は、合焦状態確認等の
ために、合焦状態信号(F A S )は、合焦表示袋
fi(FAD)に出力して合焦状態の表示を行なう。
ために、合焦状態信号(F A S )は、合焦表示袋
fi(FAD)に出力して合焦状態の表示を行なう。
次に、制御マイコン(c o p )とA Pマイコン
(AFP)との信号の授受について説明する。
(AFP)との信号の授受について説明する。
(AFST>は、制御マイコン(COP)からAFマイ
コン(AFP)に送られてAF動作を開始させるための
AFスタート信号であり、この信号(AFST)がr)
iJレベルからrl、Jレベルに変化することによって
AFマイコン(AFP)はAP動作を開始する。
コン(AFP)に送られてAF動作を開始させるための
AFスタート信号であり、この信号(AFST)がr)
iJレベルからrl、Jレベルに変化することによって
AFマイコン(AFP)はAP動作を開始する。
(AFE)は、AFマイコン(AFP)から制御マイコ
ン<cop>にAF動作が終了して合焦状態であること
を伝達するためのAF終了信号であり、この信号(AF
E)が「H」レベルになることによってAF終了状態で
あることが伝達される。
ン<cop>にAF動作が終了して合焦状態であること
を伝達するためのAF終了信号であり、この信号(AF
E)が「H」レベルになることによってAF終了状態で
あることが伝達される。
(AFSP)は制御マイ:77(COP)からAFマイ
コン(AFP)にAF動作を停止させるために送られる
APストップ信号であり、この信号(AFSP)にパル
スが入力されることによってAFマイコン(AFP)は
動作を停止する。
コン(AFP)にAF動作を停止させるために送られる
APストップ信号であり、この信号(AFSP)にパル
スが入力されることによってAFマイコン(AFP)は
動作を停止する。
更に、(AFZS)は上述した4つのゾーンの内のいず
れかが選択されたときに「H」レベルとなるAPゾーン
選択信号であり、(SZS)はその選択されたゾーンを
示す信号である。(LDTS)は制御マイコン(COP
)がレンズデータ出力回路(LDM)から入力したレン
ズデータ(LDS)の内でAP動作に必要なデータのみ
をAFマイコン(AFP)に転送するためのAFレレン
データバスである。
れかが選択されたときに「H」レベルとなるAPゾーン
選択信号であり、(SZS)はその選択されたゾーンを
示す信号である。(LDTS)は制御マイコン(COP
)がレンズデータ出力回路(LDM)から入力したレン
ズデータ(LDS)の内でAP動作に必要なデータのみ
をAFマイコン(AFP)に転送するためのAFレレン
データバスである。
第4図、第5図を用いて本発明のこれらの構成要素の動
作フローを制御マイコン(c o r+ >、AF制r
nマイコン(AFP>のそれぞれについて説明する。
作フローを制御マイコン(c o r+ >、AF制r
nマイコン(AFP>のそれぞれについて説明する。
レリーズ釦の第一段までの押下によりスイッチ(Sl)
がONの状態となり、制御マイコン(c o p )の
割り込み端子(INTO)に割り込み信号が印加される
(第4図#1)、この信号により制御マイコン(COP
)はストップモードから抜は出し、AFスタート信号
(AFST)をrl、JとしてAFf91111マイコ
ン(AFP)を動作させ(第4図#2)、測光動乍を開
始させる(第4図#3)0次に、制御マイコン(COP
)は露出演算に必要なデータの入力を行なう、即ち、S
v値出力手段(SVM)からSvデータ、レンズデータ
出力手段(LDM)より各種レンズデータを入力しく第
4図#4)、APに必要なレンズデータのみAP制御マ
イコン(AFP)に出力(第4図#5)し、さらに測光
データを入力する。
がONの状態となり、制御マイコン(c o p )の
割り込み端子(INTO)に割り込み信号が印加される
(第4図#1)、この信号により制御マイコン(COP
)はストップモードから抜は出し、AFスタート信号
(AFST)をrl、JとしてAFf91111マイコ
ン(AFP)を動作させ(第4図#2)、測光動乍を開
始させる(第4図#3)0次に、制御マイコン(COP
)は露出演算に必要なデータの入力を行なう、即ち、S
v値出力手段(SVM)からSvデータ、レンズデータ
出力手段(LDM)より各種レンズデータを入力しく第
4図#4)、APに必要なレンズデータのみAP制御マ
イコン(AFP)に出力(第4図#5)し、さらに測光
データを入力する。
次に、制御マイコン(c o p )はAFマイコン(
AFP)からのAFゾーン選択信号(AFZS)を入力
しそれがrH,かどうか判別する(第3図#7)、この
信号(AFZS)は後述するが、動作開始当初は「L」
が出力されるのでここでは「L」の場合について説明を
加えておく。
AFP)からのAFゾーン選択信号(AFZS)を入力
しそれがrH,かどうか判別する(第3図#7)、この
信号(AFZS)は後述するが、動作開始当初は「L」
が出力されるのでここでは「L」の場合について説明を
加えておく。
AFゾーン選択信号(A F Z S )が「L」の場
合(AFゾーン未選択の場合)、A Pゾーンが3択さ
れないので主被写体を限定できず、測光素子を選択でき
ないので制御マイコン(COP )は測光データ(B
V 1 )〜(B V 4 ”)の平均を測光値として
採り(#8)、各データより露出演算を行なう(第4図
#11)、露出演算が終了すると、制御マイコン(CO
P)はその結果を露出表示装置に出力して表示を行なう
(#12>、以上の1ル一プ動作の完了でスイッチ(S
、)が連続して押下されているかどうかを判断し、押下
されていればシャッターチャージが完了しているか(#
14)、合焦状層になっているか(#15)のチェック
を行ない、いずれも満足していればレリーズ許可状態と
して割込端(INT)からの割り込みを許可したf!(
#16)、各データの再入力(#4)に戻りループを形
成し、いずれか一方でも満足していない場合は、レリー
ズ許可状態とせずに各データの再入力(#4)に戻りル
ープを形成する。そして、スイッチ(S、)が押下がさ
れていない場合には測光及び表示を停止させ、AF動作
を停止させるべくAFストップ信号(AFSP)を出力
し、更にAFスタート信号(AFST)を「H」レベル
にする1次に端子(INT、)からの割り込みを許可し
スイッチ(S、)からの端子(INTO)の割り込みを
禁止して、フラグBIFを0にリセットしてからストッ
プ状態に入る。
合(AFゾーン未選択の場合)、A Pゾーンが3択さ
れないので主被写体を限定できず、測光素子を選択でき
ないので制御マイコン(COP )は測光データ(B
V 1 )〜(B V 4 ”)の平均を測光値として
採り(#8)、各データより露出演算を行なう(第4図
#11)、露出演算が終了すると、制御マイコン(CO
P)はその結果を露出表示装置に出力して表示を行なう
(#12>、以上の1ル一プ動作の完了でスイッチ(S
、)が連続して押下されているかどうかを判断し、押下
されていればシャッターチャージが完了しているか(#
14)、合焦状層になっているか(#15)のチェック
を行ない、いずれも満足していればレリーズ許可状態と
して割込端(INT)からの割り込みを許可したf!(
#16)、各データの再入力(#4)に戻りループを形
成し、いずれか一方でも満足していない場合は、レリー
ズ許可状態とせずに各データの再入力(#4)に戻りル
ープを形成する。そして、スイッチ(S、)が押下がさ
れていない場合には測光及び表示を停止させ、AF動作
を停止させるべくAFストップ信号(AFSP)を出力
し、更にAFスタート信号(AFST)を「H」レベル
にする1次に端子(INT、)からの割り込みを許可し
スイッチ(S、)からの端子(INTO)の割り込みを
禁止して、フラグBIFを0にリセットしてからストッ
プ状態に入る。
一方、APマイコン(AFP)の動作は、制御マイコン
(COP)より送られたAPスタート信号(AFST)
がAFマイコン(AFP)の割り込み端子(INTA)
に印加されること(第5図#30)でストップモードか
ら抜は出し動作を開始する。
(COP)より送られたAPスタート信号(AFST)
がAFマイコン(AFP)の割り込み端子(INTA)
に印加されること(第5図#30)でストップモードか
ら抜は出し動作を開始する。
AFマイコン(AFP)はまずAF終了信号(AFE)
を「L」に落とし、APゾーン選択信号(AFZS)を
「L」としてAF動作中、ゾーン未選択であることを制
御マイコン(cop)に出力するとともにレンズを駆動
した場合1にセットされるフラグLDFに0をセラI・
する(第5図#31)。
を「L」に落とし、APゾーン選択信号(AFZS)を
「L」としてAF動作中、ゾーン未選択であることを制
御マイコン(cop)に出力するとともにレンズを駆動
した場合1にセットされるフラグLDFに0をセラI・
する(第5図#31)。
次に、AFセンサーであるCCDのイニシャライズを行
なった後(第5図#32)、AFゾーンの数を示す変数
Zを4にセットして(#33)制御マイコン(COP)
よりAP動作に必要なレンズデータを入力する(# 3
4 >、次にCODを制御する。
なった後(第5図#32)、AFゾーンの数を示す変数
Zを4にセットして(#33)制御マイコン(COP)
よりAP動作に必要なレンズデータを入力する(# 3
4 >、次にCODを制御する。
まずCCDの積分を行ない、積分光量が適切なレベルに
達した時点、あるいは被写体輝度が低い場合にはあらか
じめ設定された最大積分時間に達した時点でシフトパル
スを印加し、CCDのデータ、すなわち像情報をディジ
タル値として入力する(第5図#35)、この動作につ
いては後に詳しく説明を加えるが、ここでは1〜4の全
ゾーンについてのCODデータを入力する。
達した時点、あるいは被写体輝度が低い場合にはあらか
じめ設定された最大積分時間に達した時点でシフトパル
スを印加し、CCDのデータ、すなわち像情報をディジ
タル値として入力する(第5図#35)、この動作につ
いては後に詳しく説明を加えるが、ここでは1〜4の全
ゾーンについてのCODデータを入力する。
次に、被写体のコントラストが低いか否かを示すローコ
ン(ローコントラスト)フラグをセットする(第5図#
36)、このフラグは前回のCCD積分時に焦点検出が
可能だった場合のみクリアされ、ここでは第1回目のC
CD積分であったためこのフラグをセットする。このフ
ラグは後にローコンスキャン行なうか、レンズ位置をそ
のままで再度合焦検出動作を行なうかの判断に用いられ
る。ここで、ローコンスキャンとは、あるレンズ位置で
被写体のコン1〜ラストが低いとき、コントラストの高
くなるレンズ位置を求めてレンズをその駆動範囲全域に
わたって例えば−往復駆動することである。
ン(ローコントラスト)フラグをセットする(第5図#
36)、このフラグは前回のCCD積分時に焦点検出が
可能だった場合のみクリアされ、ここでは第1回目のC
CD積分であったためこのフラグをセットする。このフ
ラグは後にローコンスキャン行なうか、レンズ位置をそ
のままで再度合焦検出動作を行なうかの判断に用いられ
る。ここで、ローコンスキャンとは、あるレンズ位置で
被写体のコン1〜ラストが低いとき、コントラストの高
くなるレンズ位置を求めてレンズをその駆動範囲全域に
わたって例えば−往復駆動することである。
次に4つのゾーンについて合焦検出演算を行なう優先順
位を決定するためにデータの前処理(#37〜#57)
、前相関(#57〜#72)、前相関ローコン判別(#
73〜#81)、ゾーンの優先順位づけ(#83〜#9
4)を行なう、こららの動作については後に詳しく述べ
るが、各ゾーンに含まれている被写体で最近接の被写体
を含むゾーン、すなわち各ゾーンで簡易的に演算された
像間隔のもっとも大きなゾーンを選択しそのゾーンにつ
いてのみ焦点検出を行なうもので、全ゾーンについて本
相関演算を行なうと演算時間が長大となるため演算時間
の短縮を計るためである。#82では、変数ZがOであ
るか否かをチェックし、変数Zが0であれば、全AFゾ
ーンについてローコンであることになる。
位を決定するためにデータの前処理(#37〜#57)
、前相関(#57〜#72)、前相関ローコン判別(#
73〜#81)、ゾーンの優先順位づけ(#83〜#9
4)を行なう、こららの動作については後に詳しく述べ
るが、各ゾーンに含まれている被写体で最近接の被写体
を含むゾーン、すなわち各ゾーンで簡易的に演算された
像間隔のもっとも大きなゾーンを選択しそのゾーンにつ
いてのみ焦点検出を行なうもので、全ゾーンについて本
相関演算を行なうと演算時間が長大となるため演算時間
の短縮を計るためである。#82では、変数ZがOであ
るか否かをチェックし、変数Zが0であれば、全AFゾ
ーンについてローコンであることになる。
ここでのローコン判別は後の本相関後さらにもう一度繰
り返すため、簡易的でかつローコンという判別領域の狭
い判別を行なっている。このようにして前相関によって
選択されたゾーンについてより精度の高い合焦状態検出
演算を行なう(#96〜#105)、この相関演算を基
にさらにローコンチェツクを行ない、選択されたゾーン
がローコンでないと判断され、デフォーカス量が算出さ
れるか(#112)、あるいは全ゾーンがローコンであ
ると判別されるまでこの本相関演算、ローコン判別を順
位づけに従い各ゾーンについて行なう、全ゾーンがロー
コンであると判別されロー。
り返すため、簡易的でかつローコンという判別領域の狭
い判別を行なっている。このようにして前相関によって
選択されたゾーンについてより精度の高い合焦状態検出
演算を行なう(#96〜#105)、この相関演算を基
にさらにローコンチェツクを行ない、選択されたゾーン
がローコンでないと判断され、デフォーカス量が算出さ
れるか(#112)、あるいは全ゾーンがローコンであ
ると判別されるまでこの本相関演算、ローコン判別を順
位づけに従い各ゾーンについて行なう、全ゾーンがロー
コンであると判別されロー。
コンフラグがセットされている時はレンズ位置が被写体
に合焦する位置から極めて大きく離れているために、合
焦状態検出不能なデフォーカス量であると考えられ、レ
ンズ位置を変化させレンズを最近接撮影距離から無限大
までの1往復移動間に何回もCCD積分、演算を繰り返
し合焦状態検出可能なレンズ位置をサーチするローコン
スキャンを行なう(#110〜#33)、ローコンでな
いと判断され、デフォーカス量が算出された場合には、
この状態をメモリするためますローコンフラグをクリア
しく#113)、これによって次の積分で万一ローコン
となった場合にもレンズ駆動は行なわず、そのままのレ
ンズ位置でCCDの全ゾーンの再積分、再演算を行なう
ようにしている。これは主被写体とカメラとの間の距離
に変動がなく、前回主被写体が含まれたゾーンから主被
写体がはずれた場合に前回選択されたゾーンではローコ
ンとなり、ローコンスキャンを行なうことで焦点近傍位
置にあったレンズ位置が大きく変動するのを防止するた
めである。
に合焦する位置から極めて大きく離れているために、合
焦状態検出不能なデフォーカス量であると考えられ、レ
ンズ位置を変化させレンズを最近接撮影距離から無限大
までの1往復移動間に何回もCCD積分、演算を繰り返
し合焦状態検出可能なレンズ位置をサーチするローコン
スキャンを行なう(#110〜#33)、ローコンでな
いと判断され、デフォーカス量が算出された場合には、
この状態をメモリするためますローコンフラグをクリア
しく#113)、これによって次の積分で万一ローコン
となった場合にもレンズ駆動は行なわず、そのままのレ
ンズ位置でCCDの全ゾーンの再積分、再演算を行なう
ようにしている。これは主被写体とカメラとの間の距離
に変動がなく、前回主被写体が含まれたゾーンから主被
写体がはずれた場合に前回選択されたゾーンではローコ
ンとなり、ローコンスキャンを行なうことで焦点近傍位
置にあったレンズ位置が大きく変動するのを防止するた
めである。
次に、AF制御マイコン(AFP)は制御マイコン(C
OP)にその測光ゾーンを指定するためにAF制御マイ
コン(A F P )が選択したゾーン信号<5ZS)
を制(19フイコン(COP)G;:出力し、APゾー
ン選択信号(AFZS)をHighとし出力する。
OP)にその測光ゾーンを指定するためにAF制御マイ
コン(A F P )が選択したゾーン信号<5ZS)
を制(19フイコン(COP)G;:出力し、APゾー
ン選択信号(AFZS)をHighとし出力する。
これ以後、制御マイコン(COP )側フローが#7の
AFゾーン選択信号AFZSによる分岐(#7)にきた
時には前述の場合とは逆にAPゾーン信号(SZS)を
入力しく#9)、その測光ゾーンの測光素子出力(#1
0)をもとにスポット測光演算を行なうことになる。
AFゾーン選択信号AFZSによる分岐(#7)にきた
時には前述の場合とは逆にAPゾーン信号(SZS)を
入力しく#9)、その測光ゾーンの測光素子出力(#1
0)をもとにスポット測光演算を行なうことになる。
ここで、第4図の#7でAPゾーン選択信号(AFZS
>がr)(Jと判定されると、#7−1でAP終了信号
(AFE)がrH,か否かが判別される。そして、この
AF終了信号(AFE)がrH。
>がr)(Jと判定されると、#7−1でAP終了信号
(AFE)がrH,か否かが判別される。そして、この
AF終了信号(AFE)がrH。
で合焦状態に達している場合には、#7−2でフラグB
IFが1かどうかを判別する。このフラグBIFが1で
なければ、#7−3でこのフラグBIFを1にセットし
て#9に移行する。逆に、このフラグBIFが1であれ
ば、#lOでBvcの更新を行なうことなく#11に移
行する。従って、レンズが合焦状態に達した直後のAF
ゾーン選択信号(AFZS)に対応する測光データがA
Pロックされることになる。#7−1でAF終了信号(
AFE)がr)(Jでなくてレンズが合焦状態に達して
いなければ、#7−4でフラグPIFを0にリセットし
て#9に進む。
IFが1かどうかを判別する。このフラグBIFが1で
なければ、#7−3でこのフラグBIFを1にセットし
て#9に移行する。逆に、このフラグBIFが1であれ
ば、#lOでBvcの更新を行なうことなく#11に移
行する。従って、レンズが合焦状態に達した直後のAF
ゾーン選択信号(AFZS)に対応する測光データがA
Pロックされることになる。#7−1でAF終了信号(
AFE)がr)(Jでなくてレンズが合焦状態に達して
いなければ、#7−4でフラグPIFを0にリセットし
て#9に進む。
次に、AFiliII御マイコン(AFP)は算出され
たデフォーカス量があらかじめ設定された合焦ゾーン内
にあるかどうか判断しく#115)、合焦ゾーン内にレ
ンズ位置があると判断した時はAP終了信号(AFE)
をrH,とし、制御マイコン(cop>にAF動作の完
了を指示し合焦表示を行なって、レリーズ許可をうなが
す(# 121.# 123)。
たデフォーカス量があらかじめ設定された合焦ゾーン内
にあるかどうか判断しく#115)、合焦ゾーン内にレ
ンズ位置があると判断した時はAP終了信号(AFE)
をrH,とし、制御マイコン(cop>にAF動作の完
了を指示し合焦表示を行なって、レリーズ許可をうなが
す(# 121.# 123)。
逆に合焦ゾーン外の場合には先に入力したレンズ繰出量
にデフォーカス量を変換する変換係数を用いてレンズ繰
出量をエンコーダのパルスカウント(LEP)として算
出しく#116)、′カウンタ(pc)を用いて、算出
されたパルスカウント数だけモーターを駆動しく#11
7. #118゜#119)、レンズ位置を算出された
レンズ繰出量だけ移動させモータを停止させる(#12
0)。
にデフォーカス量を変換する変換係数を用いてレンズ繰
出量をエンコーダのパルスカウント(LEP)として算
出しく#116)、′カウンタ(pc)を用いて、算出
されたパルスカウント数だけモーターを駆動しく#11
7. #118゜#119)、レンズ位置を算出された
レンズ繰出量だけ移動させモータを停止させる(#12
0)。
この後、CCDの再積分を行ない、合焦か非合焦かを再
チェックする必要があるが、この時、動作時間の短縮を
計るためCCDは前回演算により選択されたCODのみ
を対象として再精分、データの出力を行なう($127
)。
チェックする必要があるが、この時、動作時間の短縮を
計るためCCDは前回演算により選択されたCODのみ
を対象として再精分、データの出力を行なう($127
)。
これ以前に、選択されたCCDのみのローコン判別を行
なうべく、変数2が1にセットされ、AF動作に必要な
データ(LDTS)がAP’マイコン(AFP)に入力
される(#125.#126)、この後、そのブロック
のみの本相関演算を行ない、合焦、非合焦判断でレンズ
縁当しを行なう、万一、この段階でローコンと判定され
た場合には先に述べたようにレンズ位置をそのままにし
て全ゾーンのCODの積分からの動作を繰り返す。
なうべく、変数2が1にセットされ、AF動作に必要な
データ(LDTS)がAP’マイコン(AFP)に入力
される(#125.#126)、この後、そのブロック
のみの本相関演算を行ない、合焦、非合焦判断でレンズ
縁当しを行なう、万一、この段階でローコンと判定され
た場合には先に述べたようにレンズ位置をそのままにし
て全ゾーンのCODの積分からの動作を繰り返す。
以上が主被写体のファインダー視野内の位置とは無関係
に適切な自動焦点調整、その主被写体に対するスポット
測光による露出制御手段を有する自動焦点カメラの基本
的な動作である。
に適切な自動焦点調整、その主被写体に対するスポット
測光による露出制御手段を有する自動焦点カメラの基本
的な動作である。
次に、説明を省略した箇所について補足説明を加える。
まず演算時間短縮のため設けられたデータ前処理、前相
関、前相関ローコン判別、ゾーン優先順位づけの部分に
ついてそれぞれ第6.7,8゜9図を用いて説明を行な
う。
関、前相関ローコン判別、ゾーン優先順位づけの部分に
ついてそれぞれ第6.7,8゜9図を用いて説明を行な
う。
まず、第6図図示のデータ前処理ルーチンについて説明
する。APマイコン(AFP)は、まずAFゾーンの数
を示す変数Zを1にセットし、コントラスト値を示す変
数C(Z)をOにセットし、コントラスト演算を行なう
回数を示す変数jを0にセットする(#37.#38.
#39)、次に、基準部となるCCDの隣接する画素間
のA/D変換されたデータの差分をとり、この差分が正
か負かを判定し、判定結果ごとにデータLdjに符号付
けを行なってこれをメモリする(#40.#41゜#4
2)、すなわち、基準部の各画素の出力データをLDj
とすると、#40では LDj (Z)−LDj+1 (Z)
−−−−−・・−(1>を演算して、この結果が正か負
かが判定されるのである。そして、この結果が正であれ
ば#41でその変数jに対応した値Ldjを1とし、逆
にこの結果が負であれば#42でこの値をLdjを0と
する。
する。APマイコン(AFP)は、まずAFゾーンの数
を示す変数Zを1にセットし、コントラスト値を示す変
数C(Z)をOにセットし、コントラスト演算を行なう
回数を示す変数jを0にセットする(#37.#38.
#39)、次に、基準部となるCCDの隣接する画素間
のA/D変換されたデータの差分をとり、この差分が正
か負かを判定し、判定結果ごとにデータLdjに符号付
けを行なってこれをメモリする(#40.#41゜#4
2)、すなわち、基準部の各画素の出力データをLDj
とすると、#40では LDj (Z)−LDj+1 (Z)
−−−−−・・−(1>を演算して、この結果が正か負
かが判定されるのである。そして、この結果が正であれ
ば#41でその変数jに対応した値Ldjを1とし、逆
にこの結果が負であれば#42でこの値をLdjを0と
する。
次に、#43で(1)式と同様の演算を行なってその結
果をコントラスト値Cとし、#44でこの絶対値1cI
を前回までのコントラスト値C(Z)に加えて、得られ
た差分データまでの総コントラスト値C(Z)を得る。
果をコントラスト値Cとし、#44でこの絶対値1cI
を前回までのコントラスト値C(Z)に加えて、得られ
た差分データまでの総コントラスト値C(Z)を得る。
そして、#45で変数jに1を加え、#46で変数jか
に−1(ここで、kは基準部の画素数である。)となる
まで#38#45の動作を繰り返す。
に−1(ここで、kは基準部の画素数である。)となる
まで#38#45の動作を繰り返す。
#46でjかに−1と等しくなると、4つのAPゾーン
のすべてについて上記#38〜#45の動作を行なうべ
く、#47でAFゾーンの数を示す変数2が4か否かを
判別する。そして、変数2が4でない場合は#48でこ
の変数2に1を加えて#38に戻り、変数Zが4となる
まで#38〜#47の動作を繰り返す。
のすべてについて上記#38〜#45の動作を行なうべ
く、#47でAFゾーンの数を示す変数2が4か否かを
判別する。そして、変数2が4でない場合は#48でこ
の変数2に1を加えて#38に戻り、変数Zが4となる
まで#38〜#47の動作を繰り返す。
#47で変数Zが4になると#49に進む、#49〜#
57では基準部に対する#37〜#47(#38.#4
2.#43を除く)と同様な方法で、参照部となる画素
データから4つのAI?シアンのすべてについてコント
ラスト値を求めている。ここでlは参照部の画素数であ
り、差分データが正か負かはRdjとしてメモリされる
。
57では基準部に対する#37〜#47(#38.#4
2.#43を除く)と同様な方法で、参照部となる画素
データから4つのAI?シアンのすべてについてコント
ラスト値を求めている。ここでlは参照部の画素数であ
り、差分データが正か負かはRdjとしてメモリされる
。
以上第1〜第4の基準部の各コントラスト値C(1)〜
C(4)、基準部差分符号データLdj(1)〜L、d
3<4 ’I、[j=1〜に一1コ、参照部差分符号デ
ータRdj(1)〜Rdj (4)、[j=1〜1−1
]が用意されて前処理作業は完了する(第6図)。
C(4)、基準部差分符号データLdj(1)〜L、d
3<4 ’I、[j=1〜に一1コ、参照部差分符号デ
ータRdj(1)〜Rdj (4)、[j=1〜1−1
]が用意されて前処理作業は完了する(第6図)。
次に前相関ルーチンのフローチャートを第7図に示し、
これについて説明する。AFマイコン(AFP)は、#
58でAPゾーンの数を示す変数Zを1にセットし、#
59で1ビツトの基準部の差分データ(Ldj)に対し
て1ビツトの参照部の差分データ(Rdj)を1画素分
ずつシフトさせて相関値を得るときのシフト数を示す変
数nを1にセットする。更に、AFマイコン(ARP)
は、#60で相関度を示す変数hn(Z)を0にセット
し、#61で1つの相関値を得るときに行なわれる演算
の回数を示す変数jを0にセットする。
これについて説明する。AFマイコン(AFP)は、#
58でAPゾーンの数を示す変数Zを1にセットし、#
59で1ビツトの基準部の差分データ(Ldj)に対し
て1ビツトの参照部の差分データ(Rdj)を1画素分
ずつシフトさせて相関値を得るときのシフト数を示す変
数nを1にセットする。更に、AFマイコン(ARP)
は、#60で相関度を示す変数hn(Z)を0にセット
し、#61で1つの相関値を得るときに行なわれる演算
の回数を示す変数jを0にセットする。
そして、#62で1ビツトの基準部の差分データ(Ld
j)と1ビツトの参照部の差分データ(Rdj)との差
を演算し、両データが同一でないとき(すなわち差が0
でないとき)には相関度が良くないと判断して、#63
で変数hn(Z)に1を加える。
j)と1ビツトの参照部の差分データ(Rdj)との差
を演算し、両データが同一でないとき(すなわち差が0
でないとき)には相関度が良くないと判断して、#63
で変数hn(Z)に1を加える。
両データが同一であるときには#63をスキップする。
この#62.#63の動作を基準部で得たコントラスト
の数(k−1)だけ行なう(# 64 。
の数(k−1)だけ行なう(# 64 。
#65)。
更に、AFマイコン(AFP)は、最大相間を得たシフ
ト数を算出する動作を行なう、まず、#66で変数nが
1(シフトされていないことを示す)であるか否かを判
定しn=1であれば、#68で相関度を示す値Mhn
(Z)に変数hn(Z)をセットし、像間隔誤差Mn
(Z)をn−Lzで求める。尚、ここでLzは合焦状態
の像間隔である。一方、#66で変数nが1でないとき
は、#67でメモリされている相関値Mhn (Z)と
今回の演算で求められたhn(Z)とを比較する。そし
て、今回の相関値hn(Z)の方がメモリされている相
関値Mhn(Z)よりも小さければ、相関度が高いと判
断して#68に進んで、そのときの相関値及び像間隔誤
差を演算する。逆に、今回の相関値hn(Z)の方がメ
モリされている相関値Mhn(Z)よりも小さなければ
、#68をスキップする。このような#60〜#68の
動作を1−に+1回行なって最小相関値(最大相関度)
及びそのときの像間隔誤差を得る(#69.#70)。
ト数を算出する動作を行なう、まず、#66で変数nが
1(シフトされていないことを示す)であるか否かを判
定しn=1であれば、#68で相関度を示す値Mhn
(Z)に変数hn(Z)をセットし、像間隔誤差Mn
(Z)をn−Lzで求める。尚、ここでLzは合焦状態
の像間隔である。一方、#66で変数nが1でないとき
は、#67でメモリされている相関値Mhn (Z)と
今回の演算で求められたhn(Z)とを比較する。そし
て、今回の相関値hn(Z)の方がメモリされている相
関値Mhn(Z)よりも小さければ、相関度が高いと判
断して#68に進んで、そのときの相関値及び像間隔誤
差を演算する。逆に、今回の相関値hn(Z)の方がメ
モリされている相関値Mhn(Z)よりも小さなければ
、#68をスキップする。このような#60〜#68の
動作を1−に+1回行なって最小相関値(最大相関度)
及びそのときの像間隔誤差を得る(#69.#70)。
更に、#59〜#70の動作を4つのAFゾーンのすべ
てについて行ない、それぞれのAFゾーンに関して最小
相関値Mhn(1)〜Mhn (4)とそのときの像間
隔誤差Mn(1)〜Mn (4)を得て前相関ルーチン
が終了する(#71.#72)、ここで、#71で変数
Zが4となりすべてのAFゾーンに対して上記演算が終
了すれば第8図図示の前相関ローコン判別ルーチンに移
行する。
てについて行ない、それぞれのAFゾーンに関して最小
相関値Mhn(1)〜Mhn (4)とそのときの像間
隔誤差Mn(1)〜Mn (4)を得て前相関ルーチン
が終了する(#71.#72)、ここで、#71で変数
Zが4となりすべてのAFゾーンに対して上記演算が終
了すれば第8図図示の前相関ローコン判別ルーチンに移
行する。
第8図の前相関ローコン判別ルーチンにおいては、前相
関ルーチンの演算結果に対してローコントラスト判別を
行なう、まず、APマイコン(AFP)は、各AFゾー
ンについてローコントラスト判別を行なうために、#7
3で変数jを1にセットする。そして、#74では各A
Fゾーンに対して演算されたコントラスト値C(j)が
所定値C8を越えているか否かを判定され、#75では
前相関ルーチンで得られた最小相関値Mhn (j)が
所定値8M未満か否かが判定される。そして、それぞれ
のAFゾーンについて、コントラスト値C(j)が所定
値C8を越えているとともに、最小相関値Mhn (j
>が所定値8M未満である場合には、そのAPゾーンに
ついては焦点検出が可能であると判断して、#76でそ
のゾーンに対応するローコンゾーンフラグLZF(j)
を0にリセットする。
関ルーチンの演算結果に対してローコントラスト判別を
行なう、まず、APマイコン(AFP)は、各AFゾー
ンについてローコントラスト判別を行なうために、#7
3で変数jを1にセットする。そして、#74では各A
Fゾーンに対して演算されたコントラスト値C(j)が
所定値C8を越えているか否かを判定され、#75では
前相関ルーチンで得られた最小相関値Mhn (j)が
所定値8M未満か否かが判定される。そして、それぞれ
のAFゾーンについて、コントラスト値C(j)が所定
値C8を越えているとともに、最小相関値Mhn (j
>が所定値8M未満である場合には、そのAPゾーンに
ついては焦点検出が可能であると判断して、#76でそ
のゾーンに対応するローコンゾーンフラグLZF(j)
を0にリセットする。
一方、コントラスト値C(j)が所定値C8を以下であ
る場合、あるいは最小相関値Mhn (j)が所定値8
M以上である場合には、#78で初期値として4にセッ
トされている変数Zから1を減じ、#79で、そのAF
ゾーンについては焦点検出不能であると判断して、その
ゾーンに対応するローコンゾーンフラグt、zF(j)
を1にセットする。
る場合、あるいは最小相関値Mhn (j)が所定値8
M以上である場合には、#78で初期値として4にセッ
トされている変数Zから1を減じ、#79で、そのAF
ゾーンについては焦点検出不能であると判断して、その
ゾーンに対応するローコンゾーンフラグt、zF(j)
を1にセットする。
そして、#74〜#79の動作をすべてのAFゾーンに
ついて行なうべく、#80で変数jが4か否かを判定し
、4でなければ#81で変数jに1を加えて#74にリ
ターンする。
ついて行なうべく、#80で変数jが4か否かを判定し
、4でなければ#81で変数jに1を加えて#74にリ
ターンする。
#80で変数jが4になれば、#82で焦点検出可能と
判断されたAFゾーンの数を示す変数ZがOか否かを判
定する。そして、この変数Zが0であればすべてのAP
ゾーンについての焦点検出が不能であると判断して第5
図図示の#109に進み、変数Zが0でなければ、焦点
検出可能なAPゾーンがあると判断して本相関を行なう
AFゾーンの優先順位を決定するために、第9図のゾー
ン優先順位ルーチンに進む。
判断されたAFゾーンの数を示す変数ZがOか否かを判
定する。そして、この変数Zが0であればすべてのAP
ゾーンについての焦点検出が不能であると判断して第5
図図示の#109に進み、変数Zが0でなければ、焦点
検出可能なAPゾーンがあると判断して本相関を行なう
AFゾーンの優先順位を決定するために、第9図のゾー
ン優先順位ルーチンに進む。
第9図のゾーン優先順位ルーチンにおいては、APマイ
コン(AFP)は、まず#83で変数jを1にセットし
、像間隔誤差をメモリするための変数M1〜M、を−L
zにセットし、変数Qを0にセットする。そして、#8
4で各ゾーンに対応するローコンゾーンフラグLZFU
)がセットされているか否かを判定する。ここで、ある
AFゾーンについてローコンゾーンフラグL Z F
(j)がセットされている場合は、そのAFゾーンにつ
いて本相関のための優先順位を決定する必要はないので
、#94に進んで変数jに1を加えて次のAFゾーンに
対応するローコンゾーンフラグを判定すべく#84にリ
ターンする。
コン(AFP)は、まず#83で変数jを1にセットし
、像間隔誤差をメモリするための変数M1〜M、を−L
zにセットし、変数Qを0にセットする。そして、#8
4で各ゾーンに対応するローコンゾーンフラグLZFU
)がセットされているか否かを判定する。ここで、ある
AFゾーンについてローコンゾーンフラグL Z F
(j)がセットされている場合は、そのAFゾーンにつ
いて本相関のための優先順位を決定する必要はないので
、#94に進んで変数jに1を加えて次のAFゾーンに
対応するローコンゾーンフラグを判定すべく#84にリ
ターンする。
#84で、各AFゾーンに対応するローコンゾーンフラ
グLZF(j)がセットされていないときは、#85〜
#93の動作が施されて、焦点検出可能なAFゾーンに
関してのみ、像間隔誤差が大きい順、すなわち検出され
た合焦位置に対応する被写体距離が短い順に順位づけが
なされ、その順位づけに対応して像間隔誤差もメモリさ
れる。すなわち、焦点検出可能なAPゾーンの内で、最
も被写体距離が短いと判定したAPゾーンに対応する像
間隔誤差から順にM、、M、、M3としてメモリされ、
その順にAFゾーンの番号もB、、B2.B、。
グLZF(j)がセットされていないときは、#85〜
#93の動作が施されて、焦点検出可能なAFゾーンに
関してのみ、像間隔誤差が大きい順、すなわち検出され
た合焦位置に対応する被写体距離が短い順に順位づけが
なされ、その順位づけに対応して像間隔誤差もメモリさ
れる。すなわち、焦点検出可能なAPゾーンの内で、最
も被写体距離が短いと判定したAPゾーンに対応する像
間隔誤差から順にM、、M、、M3としてメモリされ、
その順にAFゾーンの番号もB、、B2.B、。
B4としてメモリされる。ここで前処理、前相関、前相
関ローコン判別、ゾーン優先順位づけについての本実施
例での説明を行なってきたが、このほかにも所定値ある
いはCODデータの平均出力値等によりCODデータを
2値化した前処理あるいは本相関の相関値を求める第1
0図のステップ#97の演算(減算)のかわりに2つの
データの排他的論理和をとり、その結果をたしあわせて
最小値となるシフト位置を求めて前相関を行なう等の手
段で同様の機能は実現しうる。
関ローコン判別、ゾーン優先順位づけについての本実施
例での説明を行なってきたが、このほかにも所定値ある
いはCODデータの平均出力値等によりCODデータを
2値化した前処理あるいは本相関の相関値を求める第1
0図のステップ#97の演算(減算)のかわりに2つの
データの排他的論理和をとり、その結果をたしあわせて
最小値となるシフト位置を求めて前相関を行なう等の手
段で同様の機能は実現しうる。
次に、本相関の手順について詳しく説明を加える。
相関値としては、前相関で指定されているシー・ ン
の基準部画素と参照部画素の2値化していない出力値差
の和で評価する。この相関値H(P)を基準部画素列に
対し参照部画素を1画素ずつff1−に+1個までずら
して求めて(#96〜#99)、その中で最小値H(P
M)を求める。
の基準部画素と参照部画素の2値化していない出力値差
の和で評価する。この相関値H(P)を基準部画素列に
対し参照部画素を1画素ずつff1−に+1個までずら
して求めて(#96〜#99)、その中で最小値H(P
M)を求める。
次に、AFマイコン(AFP)は真の最小相関値を求め
るべく補間演算を行なう、まず、AFマイコン(AFP
)は、#102でずらし°量PMが1もしくは1− k
+lであるか否かを判定する。そして、このずらし量
PMが1もしくはf−に+1でないときには、#103
で補間演算を行なった結果から合焦時の像間隔LBiを
減じて像間隔XMを求め、更に#104で最小相関値Y
Mを求める。一方、#102でずらし量PMが1もしく
はf−に+1であるときには、補間演算が行なえないの
で、#105でずらし量PMから像間隔XMを求めると
ともに#101で演算された最小値H(PM)をそのま
ま最小相関値YMとする。
るべく補間演算を行なう、まず、AFマイコン(AFP
)は、#102でずらし°量PMが1もしくは1− k
+lであるか否かを判定する。そして、このずらし量
PMが1もしくはf−に+1でないときには、#103
で補間演算を行なった結果から合焦時の像間隔LBiを
減じて像間隔XMを求め、更に#104で最小相関値Y
Mを求める。一方、#102でずらし量PMが1もしく
はf−に+1であるときには、補間演算が行なえないの
で、#105でずらし量PMから像間隔XMを求めると
ともに#101で演算された最小値H(PM)をそのま
ま最小相関値YMとする。
この演算の中で最小相関値を持つ像間隔はすでに前相関
の結果Mn (Bi)からあらかじめ予想しうるので、
指定されているゾーン内の予想された像間隔の付近のみ
の演算を行ない演算時間の短縮を計ることも可能である
。
の結果Mn (Bi)からあらかじめ予想しうるので、
指定されているゾーン内の予想された像間隔の付近のみ
の演算を行ない演算時間の短縮を計ることも可能である
。
こうして求められた最小相関値YM、その時の像間隔を
もとに再びローコン判別を行なう、ここではこの最小相
関値YMを前処理で求めたコントラスト値で割った値が
所定の値以下であることが条件となる。所定値以上の場
合にはそのゾーンは完全なローコンゾーンと見なされる
(#106−1)。
もとに再びローコン判別を行なう、ここではこの最小相
関値YMを前処理で求めたコントラスト値で割った値が
所定の値以下であることが条件となる。所定値以上の場
合にはそのゾーンは完全なローコンゾーンと見なされる
(#106−1)。
第1のル−プでデフォーカス量を求め、レンズ駆動をす
でに行ない合焦近傍までレンズを移動させた後、CCD
の再積分での2度目以上の演算作業の場合には(#10
6−2.LDF=1)対象被写体が移動被写体であるこ
とを考慮し、デフォーカス量が急激に大きくなった場合
(一定値り以上となったとき)被写体がそのゾーンから
はずれたとしてそのゾーンをローコン状態であると判定
して全ゾーンの再積分を行なう(#107)。
でに行ない合焦近傍までレンズを移動させた後、CCD
の再積分での2度目以上の演算作業の場合には(#10
6−2.LDF=1)対象被写体が移動被写体であるこ
とを考慮し、デフォーカス量が急激に大きくなった場合
(一定値り以上となったとき)被写体がそのゾーンから
はずれたとしてそのゾーンをローコン状態であると判定
して全ゾーンの再積分を行なう(#107)。
逆に#107で像間隔XMの絶対値が一定値り未満であ
れば、第5図図示の#112に進んでデフォーカス量を
演算してからレンズ駆動を行なう。
れば、第5図図示の#112に進んでデフォーカス量を
演算してからレンズ駆動を行なう。
前相関はあくまでも簡易的な相関であるため、特殊な像
情報に対して、また第一ルーズにおいては、前相関と本
相関とのデフォーカス量に大きな差が生じる場合が考え
られる。この時、他の合焦検出ゾーンに求められたゾー
ンの被写体よりカメラに近い主被写体が存在する可能性
も含まれる。
情報に対して、また第一ルーズにおいては、前相関と本
相関とのデフォーカス量に大きな差が生じる場合が考え
られる。この時、他の合焦検出ゾーンに求められたゾー
ンの被写体よりカメラに近い主被写体が存在する可能性
も含まれる。
そこで、本実施例では、−例として予備相関の像間隔か
ら本相関の像間隔を減算しくここで、変数qは初期値と
して0が設定されている(第5図#95)ので、#10
6−3ではq=lとなり、#106−4から#106−
5に進む、)その結果が1より大きい、すなわち前相関
結果にくらべ、1 pitch以上本相関ではカメラに
対し遠い被写体であった場合(#106−5)にはその
演算結果をメモリし、その次に選択されたゾーンの本相
関を終った後(#IQ6−4)、第1選択ゾーンと第2
選択ゾーンの本相関結果を比較しく106−7)、その
像間隔の大きな像間隔を有するゾーンを選択し、その像
間隔演算結果に従い、デフォーカス量を求めレンズ駆動
を行なう、逆に減算結果が1より小さい場合には最初か
ら正しいゾーンが前相関により選択されたものとしてそ
の本相関像間隔演算結果に従いデフォーカス量を求め、
レンズ駆動へと進む、第11図では同様の作業であるが
、#106−5での減算対象がそのゾーンの前相関像間
隔量の代わりに第2に選択された前相関像間隔量で行な
ったもので(106−5’)、前述の効果とまったく同
じ効果を果たす。
ら本相関の像間隔を減算しくここで、変数qは初期値と
して0が設定されている(第5図#95)ので、#10
6−3ではq=lとなり、#106−4から#106−
5に進む、)その結果が1より大きい、すなわち前相関
結果にくらべ、1 pitch以上本相関ではカメラに
対し遠い被写体であった場合(#106−5)にはその
演算結果をメモリし、その次に選択されたゾーンの本相
関を終った後(#IQ6−4)、第1選択ゾーンと第2
選択ゾーンの本相関結果を比較しく106−7)、その
像間隔の大きな像間隔を有するゾーンを選択し、その像
間隔演算結果に従い、デフォーカス量を求めレンズ駆動
を行なう、逆に減算結果が1より小さい場合には最初か
ら正しいゾーンが前相関により選択されたものとしてそ
の本相関像間隔演算結果に従いデフォーカス量を求め、
レンズ駆動へと進む、第11図では同様の作業であるが
、#106−5での減算対象がそのゾーンの前相関像間
隔量の代わりに第2に選択された前相関像間隔量で行な
ったもので(106−5’)、前述の効果とまったく同
じ効果を果たす。
以上で本実施例における動作全体のフローの説明を終わ
り、電気回路構成、AFセンサー(CCD)及びAPイ
ンターフェース(AFIF)の詳細な構成について説明
する。
り、電気回路構成、AFセンサー(CCD)及びAPイ
ンターフェース(AFIF)の詳細な構成について説明
する。
第12図に本実施例におけるAPセンサー(COD)と
して用いられるCCDの構成を2例示す、第12図(a
)は出力用CODレジスタが直列に配置された構成、第
12図(b)は出力用レジスタが並列に配置された例で
あり、いずれもワンチップ化されたCODである。
して用いられるCCDの構成を2例示す、第12図(a
)は出力用CODレジスタが直列に配置された構成、第
12図(b)は出力用レジスタが並列に配置された例で
あり、いずれもワンチップ化されたCODである。
まず、第12図(a)(b)に共通な構成から説明する
。第1ブロツク〜第4ブロツクの像は瞳分割され、基準
部像として基準部7オトダイオードアレイ(PLAI)
〜(PLA4)上、参照部像として参照部フォトダイオ
ードアレイ(PARI)〜(P A R4)の上に結像
される。尚、ここで、各フォトダイオードアレイは、ダ
イオードアレイに対応した蓄積部を含んでいる。基準部
フォトダイオードアレイはに個、参照部フォトダイオー
ドアレイは一個の画素を有する(kpm)、基準部フォ
トダイオードアレイ(PALL)〜(PAL4)それぞ
れの近傍にはCODの積分時間制御を目的として被写体
輝度モニター用フォトダイオードアレイ(MPI)〜(
M P 4 )がそれぞれ配置され、フォトダイオード
(MPI)〜(M P 4 )で発生する光電流は積分
クリアゲートパルス(ICG)に応じて略電源レベルま
で充電されたコンデンサ(cl)〜(C4)の電荷をそ
れぞれの入射光量に比例した傾きで低下させる。このコ
ンデンサの電圧が高入力インピーダンス、低出力インピ
ーダンスのバッファを介して外部へモニター出力(AG
CO3I〜4)として出力される。
。第1ブロツク〜第4ブロツクの像は瞳分割され、基準
部像として基準部7オトダイオードアレイ(PLAI)
〜(PLA4)上、参照部像として参照部フォトダイオ
ードアレイ(PARI)〜(P A R4)の上に結像
される。尚、ここで、各フォトダイオードアレイは、ダ
イオードアレイに対応した蓄積部を含んでいる。基準部
フォトダイオードアレイはに個、参照部フォトダイオー
ドアレイは一個の画素を有する(kpm)、基準部フォ
トダイオードアレイ(PALL)〜(PAL4)それぞ
れの近傍にはCODの積分時間制御を目的として被写体
輝度モニター用フォトダイオードアレイ(MPI)〜(
M P 4 )がそれぞれ配置され、フォトダイオード
(MPI)〜(M P 4 )で発生する光電流は積分
クリアゲートパルス(ICG)に応じて略電源レベルま
で充電されたコンデンサ(cl)〜(C4)の電荷をそ
れぞれの入射光量に比例した傾きで低下させる。このコ
ンデンサの電圧が高入力インピーダンス、低出力インピ
ーダンスのバッファを介して外部へモニター出力(AG
CO3I〜4)として出力される。
また積分クリアゲートパルス(ICG)は各画素の蓄積
部(フォトダイオードアレイ)と電源との間に設けられ
たMOSゲートに印加され、積分クリアゲートパルス(
ICG)がrH」の間に蓄積部はほぼ電源電圧レベルま
で充電されクリアされる。
部(フォトダイオードアレイ)と電源との間に設けられ
たMOSゲートに印加され、積分クリアゲートパルス(
ICG)がrH」の間に蓄積部はほぼ電源電圧レベルま
で充電されクリアされる。
この後積分クリアゲートパルス(ICG)が「L」の時
にMOSゲート(M OS )は開の状態となり、フォ
トダイオードアレイで発生した像輝度分布に比例した光
電流で電源電圧まで充電された蓄積部の電荷を放出し、
各画素の輝度分布の情報が蓄えられる。
にMOSゲート(M OS )は開の状態となり、フォ
トダイオードアレイで発生した像輝度分布に比例した光
電流で電源電圧まで充電された蓄積部の電荷を放出し、
各画素の輝度分布の情報が蓄えられる。
各ブロックの基準部、参照部のペアそれぞれに対して電
荷蓄積部とレジスタとの間にMOSゲー)(MOS)が
設置されSHパルス(SHl)〜(S H4)のrH,
印加時にそれぞれのゲートが閉じ蓄積部に積分クリアゲ
ートパルス(ICG)印加後蓄積された電荷がレジスタ
に転送される。
荷蓄積部とレジスタとの間にMOSゲー)(MOS)が
設置されSHパルス(SHl)〜(S H4)のrH,
印加時にそれぞれのゲートが閉じ蓄積部に積分クリアゲ
ートパルス(ICG)印加後蓄積された電荷がレジスタ
に転送される。
モニター出力(AGCOSl)〜(AGCOS4)の補
償出力としてDO8回路が設置されている。
償出力としてDO8回路が設置されている。
この回路はモニター出力部のコンデンサ及びバッファと
同一特性のもので形成され、その入力端を0PENの状
態とした回路で、積分クリアゲートパルス(ICG)に
応じてほぼ電源電圧まで充電された電位をこの積分クリ
アゲートゲートパルス(ICG)の消滅後も出力しつづ
ける。
同一特性のもので形成され、その入力端を0PENの状
態とした回路で、積分クリアゲートパルス(ICG)に
応じてほぼ電源電圧まで充電された電位をこの積分クリ
アゲートゲートパルス(ICG)の消滅後も出力しつづ
ける。
次に、第12図(a) 、 (b)の構成で異なる点に
ついて説明を加える。
ついて説明を加える。
第12図(a) 、 (b)はCCDレジスタ構成及び
それに続<CCDの出力段の構成が異なる。第12図(
a)はCCDレジスタがゾーンに対して直列に配置され
、そのCCDレジスタの終端に出力用バッファが設けら
れ、その出力は第1ゾーン基準部、第2ゾーン基準部、
第1ゾーン参照部、第2ゾーン参照部、第4ゾーン参照
部、第3ゾーン参照部、第4ゾーン基準部、第3ゾーン
基準部の順に転送りロックφ1の立下がりに同期して順
次出力される。
それに続<CCDの出力段の構成が異なる。第12図(
a)はCCDレジスタがゾーンに対して直列に配置され
、そのCCDレジスタの終端に出力用バッファが設けら
れ、その出力は第1ゾーン基準部、第2ゾーン基準部、
第1ゾーン参照部、第2ゾーン参照部、第4ゾーン参照
部、第3ゾーン参照部、第4ゾーン基準部、第3ゾーン
基準部の順に転送りロックφ1の立下がりに同期して順
次出力される。
一方、第12図(b)に示したCCDイメージセンサの
出力構成は各ゾーンそれぞれが異なるレジスタを有し、
そのそれぞれのCODレジスタ終端に合計4つの出力が
バッファを有する並列構成となっている。第1〜4のバ
ッファ出力がらは第1〜4ゾーンの基準部、参照部の出
力が転送りロックφ1の立下がりに同期して順次出力さ
れる。また、このCCDイメージセンサでは4つのゾー
ンで異なる積分時間での制御を行なうために第12図(
a)では各ゾーンの基準部、参照部両者の出力端側にア
ルミマスクで遮光を施した画素を設け(斜線部)、温度
、積分時間で大きく変動する暗時出力レベルの補正用画
素として用いている。第12図(b)ではこの暗時出力
レベル補正用画素(斜線部)は各基準部の出力端側にの
み設置され、基準部、参照部両者の補正に用いられてい
る。
出力構成は各ゾーンそれぞれが異なるレジスタを有し、
そのそれぞれのCODレジスタ終端に合計4つの出力が
バッファを有する並列構成となっている。第1〜4のバ
ッファ出力がらは第1〜4ゾーンの基準部、参照部の出
力が転送りロックφ1の立下がりに同期して順次出力さ
れる。また、このCCDイメージセンサでは4つのゾー
ンで異なる積分時間での制御を行なうために第12図(
a)では各ゾーンの基準部、参照部両者の出力端側にア
ルミマスクで遮光を施した画素を設け(斜線部)、温度
、積分時間で大きく変動する暗時出力レベルの補正用画
素として用いている。第12図(b)ではこの暗時出力
レベル補正用画素(斜線部)は各基準部の出力端側にの
み設置され、基準部、参照部両者の補正に用いられてい
る。
つぎにAFインターフェース(AFIF)の回路構成と
CCDイメージセンサの具体的な駆動法について説明を
加える。まず第12[1(a)に示した直列CCDレジ
スタを有するCCDイメージセンサの駆動法を第13図
を用いて説明する。第13図において、図面左側はCC
Dイメージセンサとの接続部、右側はAFマイコン(A
FP)との接続部である。AP動作開始後の第1回目の
COD積分では全ゾーンの出力を必要とする。この時の
動作はAPマイコン(AFP)からの積分クリアゲート
パルス(ICG)の印加で積分を開始する。このパルス
印加でCCDの全画素蓄積部及びモニター出力が初期化
され、このパルスの消滅後両者は同時に光電変換出力の
蓄積を開始する。
CCDイメージセンサの具体的な駆動法について説明を
加える。まず第12[1(a)に示した直列CCDレジ
スタを有するCCDイメージセンサの駆動法を第13図
を用いて説明する。第13図において、図面左側はCC
Dイメージセンサとの接続部、右側はAFマイコン(A
FP)との接続部である。AP動作開始後の第1回目の
COD積分では全ゾーンの出力を必要とする。この時の
動作はAPマイコン(AFP)からの積分クリアゲート
パルス(ICG)の印加で積分を開始する。このパルス
印加でCCDの全画素蓄積部及びモニター出力が初期化
され、このパルスの消滅後両者は同時に光電変換出力の
蓄積を開始する。
一方、AFマイコン(AFP)から供給される原クロッ
クφ0とそのクロックを複数段分周したクロックφaが
入力されているAFタイミング制御回路(AFTC)で
は、APマイコン(AFP)から全ゾーン出力命令がゾ
ーン選択信号(AFZS)で供給されると、転送りロッ
クはその周期が後段のA/D変換可能な周期としてφa
を選択する。積分クリアゲートパルス(ICG>はまた
R/Sフリップフロップのリセット入力に入力され、R
/SフリップフロップをリセットすることでCODへの
転送りロックφ1を「H」、φ、をrl、Jの状態に固
定化する。この状態で画素蓄積部の8W4が進み、同時
にモニターの蓄積も進み補償出力より一定レベルv1だ
け降下かるモニター出力が生じはじめる。この時画素蓄
積部に蓄積された電荷は後段のA/D変換、また合焦検
出演算に適切な平均出力レベルであるという点で■1と
いう値はあらかじめ設定される。
クφ0とそのクロックを複数段分周したクロックφaが
入力されているAFタイミング制御回路(AFTC)で
は、APマイコン(AFP)から全ゾーン出力命令がゾ
ーン選択信号(AFZS)で供給されると、転送りロッ
クはその周期が後段のA/D変換可能な周期としてφa
を選択する。積分クリアゲートパルス(ICG>はまた
R/Sフリップフロップのリセット入力に入力され、R
/SフリップフロップをリセットすることでCODへの
転送りロックφ1を「H」、φ、をrl、Jの状態に固
定化する。この状態で画素蓄積部の8W4が進み、同時
にモニターの蓄積も進み補償出力より一定レベルv1だ
け降下かるモニター出力が生じはじめる。この時画素蓄
積部に蓄積された電荷は後段のA/D変換、また合焦検
出演算に適切な平均出力レベルであるという点で■1と
いう値はあらかじめ設定される。
被写体輝度の高いゾーンから順にそのレベルV、を上回
り、各コンパレータ(COMII)〜(C0M14)は
反転し、その出力はORゲート及びワンショットパルス
発生器を介しCCDイメージセンサへのシフトパルス(
SHI)〜(SH4)として供給される。このイメージ
センナへのシフトパルス(SHI)〜(S H4)は画
素蓄積部の電荷をそれぞれ転送レジスタへシフトするが
、転送りロックがレジスタに供給されていないので画素
に対応したレジスタのポテンシャルに電荷はホールドさ
れる。こうしてコンパレータ(COMII)〜(C0M
14)の反転が完了した時、すなわちANDゲートの出
力(TINT)がrH,となった時点には適正な平均レ
ベルの出力を得た各ゾーンの出力がレジスタに格納され
た状態となる。ここでANDゲートの出力(TINT)
の反転がAFマイコン(AFP)にCCDイメージセン
サの全ゾーンの積分完了信号として、またORゲート及
び遅延素子を介してR/Sフリヴプフロップに入力され
ることで転送りロック印加開始信号として用いられる。
り、各コンパレータ(COMII)〜(C0M14)は
反転し、その出力はORゲート及びワンショットパルス
発生器を介しCCDイメージセンサへのシフトパルス(
SHI)〜(SH4)として供給される。このイメージ
センナへのシフトパルス(SHI)〜(S H4)は画
素蓄積部の電荷をそれぞれ転送レジスタへシフトするが
、転送りロックがレジスタに供給されていないので画素
に対応したレジスタのポテンシャルに電荷はホールドさ
れる。こうしてコンパレータ(COMII)〜(C0M
14)の反転が完了した時、すなわちANDゲートの出
力(TINT)がrH,となった時点には適正な平均レ
ベルの出力を得た各ゾーンの出力がレジスタに格納され
た状態となる。ここでANDゲートの出力(TINT)
の反転がAFマイコン(AFP)にCCDイメージセン
サの全ゾーンの積分完了信号として、またORゲート及
び遅延素子を介してR/Sフリヴプフロップに入力され
ることで転送りロック印加開始信号として用いられる。
第14図にそのタイムチャートを示す。
この後O8端子からφ1の立下がりに同期して各画素出
力が出力されるが、AFタイミング制御回路はφ2をカ
ウントすることで暗時出力補正用画素出力時にそれぞれ
のタイミングでサンプリング信号を発生させ、またAD
コンバータにはADスタート信号(ADS)を供給する
。
力が出力されるが、AFタイミング制御回路はφ2をカ
ウントすることで暗時出力補正用画素出力時にそれぞれ
のタイミングでサンプリング信号を発生させ、またAD
コンバータにはADスタート信号(ADS)を供給する
。
こうしてCCDの出力は第1ゾーン基準部、第2ゾーン
基準部、第1ゾーン参照部、第2ゾーン参照部、第4ゾ
ーン参照部、第3ゾーン参照部、第4ゾーン基準部、第
3ゾーン基準部の順でそれぞれの積分時間にみあった暗
時出力補正が施された後、A/D変換され、AD変換完
了信号に同期して出力されAFIIlllマイコン(A
FP)に入力されることになる。
基準部、第1ゾーン参照部、第2ゾーン参照部、第4ゾ
ーン参照部、第3ゾーン参照部、第4ゾーン基準部、第
3ゾーン基準部の順でそれぞれの積分時間にみあった暗
時出力補正が施された後、A/D変換され、AD変換完
了信号に同期して出力されAFIIlllマイコン(A
FP)に入力されることになる。
次に、この回路で第5図のステップ#127に示した選
択ゾーンの積分駆動について説明する。
択ゾーンの積分駆動について説明する。
まず、ゾーン信号(SZS)がAFタイミング制御回路
(AFTC)に送信されると、同回路内部のカウンタに
そのゾーンが出力されるまでに必要な転送りロック数が
セットされる。積分クリアゲートパルス(ICG)の印
加後、AFマイコン(A F P ”)は出力したいブ
ロックのモニター用コンパレータ(COMII)〜(C
0M14)の出力(INT、)〜(INT4)を選択し
ておき、そのコンパレータの反転と同時にマニュアルシ
フト信号(SHM>を発生させて転送りロックφ3.φ
2の停止を解除する。
(AFTC)に送信されると、同回路内部のカウンタに
そのゾーンが出力されるまでに必要な転送りロック数が
セットされる。積分クリアゲートパルス(ICG)の印
加後、AFマイコン(A F P ”)は出力したいブ
ロックのモニター用コンパレータ(COMII)〜(C
0M14)の出力(INT、)〜(INT4)を選択し
ておき、そのコンパレータの反転と同時にマニュアルシ
フト信号(SHM>を発生させて転送りロックφ3.φ
2の停止を解除する。
カウンタをセットされたAPタイミング制御回路(AF
TC)はクロックφaのカウントを行ない、カウンタが
セットされた値と等しくなるまで原クロックφCCDに
供給し、選択ゾーンの出力が出力される時のみA/D変
換可能なりロックを供給し、APマイコン(AFP>に
はそのゾーンのみのデータが(EOC)に同期して供給
され、またカウンタセットを行ない、また他のゾーンが
出力されている時は高速転送を行ない、注目ゾーンの残
り画素の時に同様の動作を行なう、このようにすること
でデータダンプ時間及び積分時間のむだな時間を軽減し
、AF動作の高速化を計る。この動作のタイムチャート
を第15図に示す。
TC)はクロックφaのカウントを行ない、カウンタが
セットされた値と等しくなるまで原クロックφCCDに
供給し、選択ゾーンの出力が出力される時のみA/D変
換可能なりロックを供給し、APマイコン(AFP>に
はそのゾーンのみのデータが(EOC)に同期して供給
され、またカウンタセットを行ない、また他のゾーンが
出力されている時は高速転送を行ない、注目ゾーンの残
り画素の時に同様の動作を行なう、このようにすること
でデータダンプ時間及び積分時間のむだな時間を軽減し
、AF動作の高速化を計る。この動作のタイムチャート
を第15図に示す。
最後に、第12図(b)に示した並列型CODレジスタ
を有するCCDイメージセンサの駆動法を第16図を用
いて説明する。
を有するCCDイメージセンサの駆動法を第16図を用
いて説明する。
図面左側はCCDイメージセンサ、マルチプレクサ(M
PX)より右側がAFインターフェース(AFIF)で
右端の端子列はAPマイコン(AFP)に接続されてい
る。
PX)より右側がAFインターフェース(AFIF)で
右端の端子列はAPマイコン(AFP)に接続されてい
る。
このCCDイメージセンサではAF開始後第1回目のC
ODの全ゾーン出力を次のような駆動法で時間短縮を計
り得ることができる。まず、AFマイコン(AFP)は
各画素蓄積部及びモニターに蓄積された電荷を排除する
ために積分クリアゲートパルス(ICG)を発生させる
。
ODの全ゾーン出力を次のような駆動法で時間短縮を計
り得ることができる。まず、AFマイコン(AFP)は
各画素蓄積部及びモニターに蓄積された電荷を排除する
ために積分クリアゲートパルス(ICG)を発生させる
。
この時に、第1ゾーンを示すゾーン信号(ZS)によっ
て、マルチプレクサ(MPX)の出力端子(AGCOS
O)からは入力信号(AGCOS 1)が出力さ
れ、入力信号(SHO)は出力端子(S)(1)から出
力され、出力端子(O20)からは入力信号<081)
が出力されるようにセットされる。
て、マルチプレクサ(MPX)の出力端子(AGCOS
O)からは入力信号(AGCOS 1)が出力さ
れ、入力信号(SHO)は出力端子(S)(1)から出
力され、出力端子(O20)からは入力信号<081)
が出力されるようにセットされる。
そして、第1ゾーンに対するCCDイメージセンサの電
荷蓄積モニタリングは、マルチプレクサ(MPX)を介
して信号(AGCO31)をコンパレータ(COM
20)でモニターすることによってなされる。第1ゾー
ンのモニタ一部及び各画素部の電荷蓄積が進んで、信号
(AGCO31)が後段のアナログ処理回路及び後段の
焦点検出演算に適切なレベルv1に達するとコンパレー
タ(COM 20)の出力が反転してシフトパルス(S
HO)がマルチプレクサ(MPX)を介して、シフトパ
ルス(SHI)として第1ゾーンのCCDイメージセン
サに供給される。また、信号(AGCO81)がレベル
v1に達せずに予め設定された最大積分時間が経過した
ときには、AFマイコン(AFP)からのマニュアルシ
フトパルス(S)(M)の印加によって、シフトパルス
(SHO)がマルチプレクサ(MPX)を介してシフト
パルス(SHI)として第1ゾーンのCCDイメージセ
ンサに供給される。このシフトパルス(SH1)の供給
によって第1ゾーンのCCDイメージセンサは電荷蓄積
動作を終了し、画素蓄積部に蓄積された電荷はシフトゲ
ートを介して第1ゾーンのCODシフトレジスタ(Ro
ll)にシフトされる。
荷蓄積モニタリングは、マルチプレクサ(MPX)を介
して信号(AGCO31)をコンパレータ(COM
20)でモニターすることによってなされる。第1ゾー
ンのモニタ一部及び各画素部の電荷蓄積が進んで、信号
(AGCO31)が後段のアナログ処理回路及び後段の
焦点検出演算に適切なレベルv1に達するとコンパレー
タ(COM 20)の出力が反転してシフトパルス(S
HO)がマルチプレクサ(MPX)を介して、シフトパ
ルス(SHI)として第1ゾーンのCCDイメージセン
サに供給される。また、信号(AGCO81)がレベル
v1に達せずに予め設定された最大積分時間が経過した
ときには、AFマイコン(AFP)からのマニュアルシ
フトパルス(S)(M)の印加によって、シフトパルス
(SHO)がマルチプレクサ(MPX)を介してシフト
パルス(SHI)として第1ゾーンのCCDイメージセ
ンサに供給される。このシフトパルス(SH1)の供給
によって第1ゾーンのCCDイメージセンサは電荷蓄積
動作を終了し、画素蓄積部に蓄積された電荷はシフトゲ
ートを介して第1ゾーンのCODシフトレジスタ(Ro
ll)にシフトされる。
ここで、シフトパルス(SHO)を発生する遅延及びワ
ンショット回路(DO)の入力信号は、φ1.φ2の2
つの転送りロックを発生する転送りロック発生回路(T
CG)にも供給され、転送りロックφ、が「H」レベル
である区間内にシフトパルス(SHI)が第1ゾーンの
CCDイメージセンサに供給されるように位相が調整さ
れている。そして、転送りロックφ1の立ち下がりに同
期して、第1ゾーンのCCDイメージセンサに蓄積され
た像の光電変換出力(OSI)がマルチプレクサ(MP
X)の出力端子(O20)を介して順次出力される。
ンショット回路(DO)の入力信号は、φ1.φ2の2
つの転送りロックを発生する転送りロック発生回路(T
CG)にも供給され、転送りロックφ、が「H」レベル
である区間内にシフトパルス(SHI)が第1ゾーンの
CCDイメージセンサに供給されるように位相が調整さ
れている。そして、転送りロックφ1の立ち下がりに同
期して、第1ゾーンのCCDイメージセンサに蓄積され
た像の光電変換出力(OSI)がマルチプレクサ(MP
X)の出力端子(O20)を介して順次出力される。
次に、シフトパルス(SHO)の発生直後に、APマイ
コン(AFP)は、第2の積分クリアゲートパルス(I
CG)をCCDイメージセンサに対して供給する。この
第2の積分クリアゲート(ICG)は第2ゾーンのCC
Dイメージセンサに対する積分開始信号であり、第1ゾ
ーンの電荷蓄積動作終了の直後に第2ゾーンのモニタ一
部及び画素部の電荷蓄積動作及び蓄積された電荷の排出
動作を引き続いて行なわせるためのものである。
コン(AFP)は、第2の積分クリアゲートパルス(I
CG)をCCDイメージセンサに対して供給する。この
第2の積分クリアゲート(ICG)は第2ゾーンのCC
Dイメージセンサに対する積分開始信号であり、第1ゾ
ーンの電荷蓄積動作終了の直後に第2ゾーンのモニタ一
部及び画素部の電荷蓄積動作及び蓄積された電荷の排出
動作を引き続いて行なわせるためのものである。
この後、APマイコン(AFP)は、第1ゾーンに対す
る光電変換出力(OSI)の内で暗時出力補正用画素の
出力をサンプル・ホールド回路(S/H)にメモリさせ
、その後に出力される各画素出力とメモリされた暗時出
力補正用画素の出力との差をA/D変換して像情報とし
て入力する。
る光電変換出力(OSI)の内で暗時出力補正用画素の
出力をサンプル・ホールド回路(S/H)にメモリさせ
、その後に出力される各画素出力とメモリされた暗時出
力補正用画素の出力との差をA/D変換して像情報とし
て入力する。
ここで、AFマイコン(AFP)からのマニュアルシフ
トパルス(SHM)によってCCDイメージセンサの電
荷蓄積を強制的に終了させたときには、コンパレータ(
00M20)〜(00M22)の出力によりそのモニタ
一部出力の平均蓄積レベルに応じて自動ゲイ22111
回路(A G C)が自動的にそのゲインを調整する。
トパルス(SHM)によってCCDイメージセンサの電
荷蓄積を強制的に終了させたときには、コンパレータ(
00M20)〜(00M22)の出力によりそのモニタ
一部出力の平均蓄積レベルに応じて自動ゲイ22111
回路(A G C)が自動的にそのゲインを調整する。
すなわち、自動ゲイン調整回路(A G C)には、光
電変換出力(O20)とサンプル・ホールド回路(S/
H)の出力とが入力されて、両出力の差が適当に増幅さ
れて出力される。
電変換出力(O20)とサンプル・ホールド回路(S/
H)の出力とが入力されて、両出力の差が適当に増幅さ
れて出力される。
そして、自動ゲイン調整回路(A G C)の出力はA
/D変換回路(ADC)に入力されてディジタル値に変
換され、このディジタル値が像情報としてAFマイコン
(AFP)に入力される。
/D変換回路(ADC)に入力されてディジタル値に変
換され、このディジタル値が像情報としてAFマイコン
(AFP)に入力される。
第1ゾーンの像情報がこのようにしてAFマイコン(A
FP)に入力されると、次に、先だって電荷蓄積が開始
された第2ゾーンのCCDイメージセンサの電荷蓄積状
態の検出がなされる。このために、まず、AFマイコン
(AFP)は信号(TINTC)を「L」としてマニュ
アルシフトパルス(SHM)がシフトパルス(SHM
O)として出力されることを禁止し、ゾーン信号(Z
S)を第1ゾーンから第2ゾーンに切り換える。これに
よってマルチプレクサ(MPX)の出力端子(AGCO
8O)からは入力信号(AGCO32)が出力され、入
力信号(SHO)は出力端子(SH2)から出力され、
出力端子(O20)からは入力信号(O92)が出力さ
れるようにセットされる。
FP)に入力されると、次に、先だって電荷蓄積が開始
された第2ゾーンのCCDイメージセンサの電荷蓄積状
態の検出がなされる。このために、まず、AFマイコン
(AFP)は信号(TINTC)を「L」としてマニュ
アルシフトパルス(SHM)がシフトパルス(SHM
O)として出力されることを禁止し、ゾーン信号(Z
S)を第1ゾーンから第2ゾーンに切り換える。これに
よってマルチプレクサ(MPX)の出力端子(AGCO
8O)からは入力信号(AGCO32)が出力され、入
力信号(SHO)は出力端子(SH2)から出力され、
出力端子(O20)からは入力信号(O92)が出力さ
れるようにセットされる。
そして、APマイコン(AFP)は信号(TINTO)
の確認を行ない、信号(TINTO)がrHJのときに
は第2ゾーンのCCDイメージセンサの電荷蓄積は既に
過剰であるから、再び積分クリアゲートパルス(ICG
)をCCDイメージセンサに供給して第2ゾーンのCC
Dイメージセンサの電荷蓄積を再び開始させる。逆に、
信号(TINTO)が「L」の場合には、第2ゾーンの
CCDイメージセンサの電荷蓄積が第1ゾーンのCCD
イメージセンサのAFマイコン(AFP)への像情報の
取り込み中には完了していない、そこでAPマイコン(
AFP)は信号(TINTC)を再びrHJとして信号
(TINTO)の反転を待つ、そして、この信号(TI
NTO)が反転した場合、もしくは第1ゾーンのCCD
イメージセンサからの像情報の取り込みに要した時間に
信号(TINTO)の反転の待ち時間を加えた時間が予
め定められた最大電荷蓄積時間に達した場合には、シフ
トパルス(SHO)が発生させられて第2ゾーンのCC
Dイメージセンサの電荷蓄積が終了する。以下同様に、
第3ゾーンのCCDイメージセンサの電荷蓄積開始、第
2ゾーンの像情報の取り込み、第3ゾーンのCCDイメ
ージセンサの電荷蓄積状態の検出という顆に全ゾーンに
対してCCDイメージセンサの電荷蓄積及び像情報の取
り込みが行なわれる。
の確認を行ない、信号(TINTO)がrHJのときに
は第2ゾーンのCCDイメージセンサの電荷蓄積は既に
過剰であるから、再び積分クリアゲートパルス(ICG
)をCCDイメージセンサに供給して第2ゾーンのCC
Dイメージセンサの電荷蓄積を再び開始させる。逆に、
信号(TINTO)が「L」の場合には、第2ゾーンの
CCDイメージセンサの電荷蓄積が第1ゾーンのCCD
イメージセンサのAFマイコン(AFP)への像情報の
取り込み中には完了していない、そこでAPマイコン(
AFP)は信号(TINTC)を再びrHJとして信号
(TINTO)の反転を待つ、そして、この信号(TI
NTO)が反転した場合、もしくは第1ゾーンのCCD
イメージセンサからの像情報の取り込みに要した時間に
信号(TINTO)の反転の待ち時間を加えた時間が予
め定められた最大電荷蓄積時間に達した場合には、シフ
トパルス(SHO)が発生させられて第2ゾーンのCC
Dイメージセンサの電荷蓄積が終了する。以下同様に、
第3ゾーンのCCDイメージセンサの電荷蓄積開始、第
2ゾーンの像情報の取り込み、第3ゾーンのCCDイメ
ージセンサの電荷蓄積状態の検出という顆に全ゾーンに
対してCCDイメージセンサの電荷蓄積及び像情報の取
り込みが行なわれる。
ここで、被写体が低輝度であるので長時間の電荷蓄積時
間が必要である場合には、 (像情報の取り込み時間×((全ゾーン数)−1)の時
間だけCCDの駆動時間が短縮されるが、被写体が低輝
度ではなく長時間の電荷蓄積時間が必要でない場合には
、CODの駆動時rMiま短縮されない。
間が必要である場合には、 (像情報の取り込み時間×((全ゾーン数)−1)の時
間だけCCDの駆動時間が短縮されるが、被写体が低輝
度ではなく長時間の電荷蓄積時間が必要でない場合には
、CODの駆動時rMiま短縮されない。
しかし、第12図(b)の図示の回路構成においては、
シフトパルス(SHI)のゲート(SHG 1)〜(
SHG 4)とレジスタ(Rgl)〜(Rg4)との間
にバッファ部とシフトゲート部とを増設することによっ
て、被写体が高輝度のときにも電荷蓄積動作の完了時に
蓄積部からバッファ部への蓄積電荷の第1のシフト動作
を行ない、前述の電荷蓄積状態検出時に積分完了信号(
TINTO)が既に発生していた場合にはバッファ部か
らレジスタ(Rg 1)〜(Rg4)へ電荷の第2シフ
ト動作を行なうように構成して、CCDの駆動時間の短
縮を可能とすることもできる。
シフトパルス(SHI)のゲート(SHG 1)〜(
SHG 4)とレジスタ(Rgl)〜(Rg4)との間
にバッファ部とシフトゲート部とを増設することによっ
て、被写体が高輝度のときにも電荷蓄積動作の完了時に
蓄積部からバッファ部への蓄積電荷の第1のシフト動作
を行ない、前述の電荷蓄積状態検出時に積分完了信号(
TINTO)が既に発生していた場合にはバッファ部か
らレジスタ(Rg 1)〜(Rg4)へ電荷の第2シフ
ト動作を行なうように構成して、CCDの駆動時間の短
縮を可能とすることもできる。
また、第12図(a)図示の回路構成でも、上述と同様
のバッファ部及びシフトゲート部を増設することによっ
て電荷蓄積動作中の転送りロックφ1の停止という煩雑
な回路構成をより簡素化することができるとともに、煩
雑な回路構成によるノイズなどの不都合を低減させるこ
とができる。
のバッファ部及びシフトゲート部を増設することによっ
て電荷蓄積動作中の転送りロックφ1の停止という煩雑
な回路構成をより簡素化することができるとともに、煩
雑な回路構成によるノイズなどの不都合を低減させるこ
とができる。
又、上記実施例はレンズが合焦状態に達したときにシャ
ッタのレリーズが許可されるいわゆるAF優先式のカメ
ラであったが、本発明はこれに限定されるものではなく
、合焦状態か否かにがかわらずシャツタレリーズ操作に
応じてシャッタがレリーズされるいわゆるレリーズ優先
式のカメラでもよい。
ッタのレリーズが許可されるいわゆるAF優先式のカメ
ラであったが、本発明はこれに限定されるものではなく
、合焦状態か否かにがかわらずシャツタレリーズ操作に
応じてシャッタがレリーズされるいわゆるレリーズ優先
式のカメラでもよい。
更にAPゾーンに対応した合焦検出感度域と露出制御用
の測光感度域とが必ずしも正確に一致する必要はなく、
例えば1つの測光感゛度域が1つの合焦検出感度域を含
むより広い範囲をカバーしていても良いし、撮影範囲の
中央をにらむ測光感度域以外の範囲では1つの測光感度
域が複数の合焦検出感度域をカバーするようにしても良
い、後者の場合、1つの測光感度域にカバーされる複数
の合焦検出感度−域のいずれが選択されても、その測光
感度域が選択されるように構成すればよい、更に、CC
Dイメージセンサの電荷蓄積状態をモニターするために
各CCDイメージセンサに対してそれぞれ設けられたモ
ニタ一部の出力をそのまま測光信号として用い、選択さ
れた合焦検出感度域に対応するCCDイメージセンサの
電荷蓄積状態モニター用に設けられたモニタ一部の出力
をその合焦検出感度域に対応して選択された測光感度域
の情報として使用しても良い。
の測光感度域とが必ずしも正確に一致する必要はなく、
例えば1つの測光感゛度域が1つの合焦検出感度域を含
むより広い範囲をカバーしていても良いし、撮影範囲の
中央をにらむ測光感度域以外の範囲では1つの測光感度
域が複数の合焦検出感度域をカバーするようにしても良
い、後者の場合、1つの測光感度域にカバーされる複数
の合焦検出感度−域のいずれが選択されても、その測光
感度域が選択されるように構成すればよい、更に、CC
Dイメージセンサの電荷蓄積状態をモニターするために
各CCDイメージセンサに対してそれぞれ設けられたモ
ニタ一部の出力をそのまま測光信号として用い、選択さ
れた合焦検出感度域に対応するCCDイメージセンサの
電荷蓄積状態モニター用に設けられたモニタ一部の出力
をその合焦検出感度域に対応して選択された測光感度域
の情報として使用しても良い。
更に本実施例では、最も短い被写体距離を検出したAF
ゾーンを最も優先してレンズの焦点調節を行なうように
構成されているが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば検出された最も短い被写体距離と検出され
た最も長い被写体距離との中間にピントが合うように焦
点調節を行なうように構成しても良いし、検出された最
も長い被写体距離にピントが合うように焦点調節を行な
ってもよい、また、どのようなゾーンを優先して選択す
るかを切り換えられるように構成しても良い。
ゾーンを最も優先してレンズの焦点調節を行なうように
構成されているが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば検出された最も短い被写体距離と検出され
た最も長い被写体距離との中間にピントが合うように焦
点調節を行なうように構成しても良いし、検出された最
も長い被写体距離にピントが合うように焦点調節を行な
ってもよい、また、どのようなゾーンを優先して選択す
るかを切り換えられるように構成しても良い。
ここで、一般に撮影される写真の統計データに基づいて
、−JRの撮影に最も適したゾーンが選択されるように
ゾーンの切り換えの要否をカメラ設計時に決定すれば良
い。
、−JRの撮影に最も適したゾーンが選択されるように
ゾーンの切り換えの要否をカメラ設計時に決定すれば良
い。
羞−一」創
上述のように、本発明によれば、まず、全ての焦点検出
ゾーンにおける自己走査型受光手段の受光出力に基づい
て焦点調節状態の検出に関する初回の演算を行ない、そ
の演算結果に基づいて特定の焦点検出ゾーンを選択した
後は、選択された焦点検出ゾーンにおける受光出力のみ
を入力して上記演算を行なうようにしたので、全ての焦
点検出ゾーンについて焦点検出を緑返す場合に比べて焦
点検出に要する時間を雉縮できる。従って、焦点検出ゾ
ーンを増加させても、それによる焦点検出時間の増大を
最小限にとどめることができる。
ゾーンにおける自己走査型受光手段の受光出力に基づい
て焦点調節状態の検出に関する初回の演算を行ない、そ
の演算結果に基づいて特定の焦点検出ゾーンを選択した
後は、選択された焦点検出ゾーンにおける受光出力のみ
を入力して上記演算を行なうようにしたので、全ての焦
点検出ゾーンについて焦点検出を緑返す場合に比べて焦
点検出に要する時間を雉縮できる。従って、焦点検出ゾ
ーンを増加させても、それによる焦点検出時間の増大を
最小限にとどめることができる。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図(a)
乃至(d)は本発明の実施例の光学系の説明図、第3図
は本発明実施例の全体的回路を示すブロック図、第4図
は第3図の制御マイコン動作を示すフローチャート、第
5図は第3図のAPマイコンの動作を示すフローチャー
ト、第6図乃至第9図は本発明実施例におけるデータ前
処理ル、−チン、前相間ルーチン、前相関ローコン判別
ルーチン、ゾーンの優先順位付はルーチンの動作を示す
フローチャート、第10図は本発明実施例における本相
関ルーチンの動作を示すフローチャート、第11図は第
10図の変形例を示すフローチャート、第12図(a)
(b)はCODの構成例を示す説明図、第13図は第1
2図(a)のCCDの駆動回路の一例を示す回路図、第
14図は第13図の動作を示すタイミングチャート図、
第15図は第5図のステップ#27選択ゾーンの積分駆
動動作のタイミングチャート図、第16図は第12図(
b)のCODの駆動回路を示す回路図、第17図は第1
6図の動作を示すタイミングチャートである。 51、CCD:受光手段、52.#58〜#72゜#9
6〜#107.#112:演算手段、53.#37〜#
57.#83〜#93:制御手段出願人 ミノルタカ
メラ株式会社 図面の浄D(内容jこ宝刀なし) 第2図(C) l 第2図(d) 第4図 第6 図 第7図 ′ 第14図 4′2゛ 第77図 手続補正書(方式) 昭和63年 4月15日
乃至(d)は本発明の実施例の光学系の説明図、第3図
は本発明実施例の全体的回路を示すブロック図、第4図
は第3図の制御マイコン動作を示すフローチャート、第
5図は第3図のAPマイコンの動作を示すフローチャー
ト、第6図乃至第9図は本発明実施例におけるデータ前
処理ル、−チン、前相間ルーチン、前相関ローコン判別
ルーチン、ゾーンの優先順位付はルーチンの動作を示す
フローチャート、第10図は本発明実施例における本相
関ルーチンの動作を示すフローチャート、第11図は第
10図の変形例を示すフローチャート、第12図(a)
(b)はCODの構成例を示す説明図、第13図は第1
2図(a)のCCDの駆動回路の一例を示す回路図、第
14図は第13図の動作を示すタイミングチャート図、
第15図は第5図のステップ#27選択ゾーンの積分駆
動動作のタイミングチャート図、第16図は第12図(
b)のCODの駆動回路を示す回路図、第17図は第1
6図の動作を示すタイミングチャートである。 51、CCD:受光手段、52.#58〜#72゜#9
6〜#107.#112:演算手段、53.#37〜#
57.#83〜#93:制御手段出願人 ミノルタカ
メラ株式会社 図面の浄D(内容jこ宝刀なし) 第2図(C) l 第2図(d) 第4図 第6 図 第7図 ′ 第14図 4′2゛ 第77図 手続補正書(方式) 昭和63年 4月15日
Claims (1)
- 多数の画素による焦点検出ゾーンを複数個有し撮影レン
ズを通過した光束を受光し各画素ごとに受光出力を順次
出力する自己走査型受光手段と、該受光手段の出力に基
づいて撮影レンズによる焦点調節状態の検出に関する演
算を行なう演算手段と、前記受光手段から前記演算手段
に入力される受光出力として演算の初回時は全ての焦点
検出ゾーンにおける受光出力を入力し、その演算結果に
基づいて特定の焦点検出ゾーンを選択し、演算の次回以
降は選択された焦点検出ゾーンにおける受光出力のみを
入力するように前記演算手段を制御する制御手段とを備
えた焦点検出装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11331586 | 1986-05-16 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62119838A Division JP2560722B2 (ja) | 1986-05-16 | 1987-05-15 | 多点測光カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63246712A true JPS63246712A (ja) | 1988-10-13 |
Family
ID=14609112
Family Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62204421A Pending JPS63246712A (ja) | 1986-05-16 | 1987-08-17 | 焦点検出装置 |
JP62204420A Pending JPS63246730A (ja) | 1986-05-16 | 1987-08-17 | 焦点検出装置 |
JP62204422A Pending JPS63246709A (ja) | 1986-05-16 | 1987-08-17 | 焦点検出装置 |
JP62204419A Pending JPS63246711A (ja) | 1986-05-16 | 1987-08-17 | 焦点検出装置 |
Family Applications After (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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- 1987-12-21 US US07/136,811 patent/US4882601A/en not_active Expired - Lifetime
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