JPS6245625B2 - - Google Patents
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- JPS6245625B2 JPS6245625B2 JP56089367A JP8936781A JPS6245625B2 JP S6245625 B2 JPS6245625 B2 JP S6245625B2 JP 56089367 A JP56089367 A JP 56089367A JP 8936781 A JP8936781 A JP 8936781A JP S6245625 B2 JPS6245625 B2 JP S6245625B2
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- Japan
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- storage
- storage case
- disk
- cylinder
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B25/00—Packaging other articles presenting special problems
- B65B25/002—Packaging other articles presenting special problems packaging of information carriers, e.g. records, CD, DVD
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B5/00—Packaging individual articles in containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, jars
- B65B5/04—Packaging single articles
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/04—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers
- G11B33/0405—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers for storing discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Disk Changers (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、情報記録媒体を情報記録媒体収納体
内に収納させるための収納装置に係り、所定のプ
レス工程により完成された高密度情報記録媒体例
えばビデオデイスク、デイジタルオーデイオデイ
スク等を収納ケースに自動的に収納する収納装置
を提供することを目的とする。
内に収納させるための収納装置に係り、所定のプ
レス工程により完成された高密度情報記録媒体例
えばビデオデイスク、デイジタルオーデイオデイ
スク等を収納ケースに自動的に収納する収納装置
を提供することを目的とする。
高密度情報記録媒体である例えばビデイデイス
クは、例えば5%〜30%程度のカーボンを混ぜて
導電性を持たせた塩化ビニール樹脂よりなる平坦
な円盤上に、FM変調した信号を複数の窪み(ピ
ツト)の列として、例えば1.35μmのトラツクピ
ツチで渦巻状に刻み込み、信号の読み出しは金属
膜電極をつけたダイヤモンドの針でピツトをなぞ
つて行き、デイスクと針の電極との間に形成され
る静電容量の変化を利用して再生するようにした
ものである。
クは、例えば5%〜30%程度のカーボンを混ぜて
導電性を持たせた塩化ビニール樹脂よりなる平坦
な円盤上に、FM変調した信号を複数の窪み(ピ
ツト)の列として、例えば1.35μmのトラツクピ
ツチで渦巻状に刻み込み、信号の読み出しは金属
膜電極をつけたダイヤモンドの針でピツトをなぞ
つて行き、デイスクと針の電極との間に形成され
る静電容量の変化を利用して再生するようにした
ものである。
このようなビデオデイスクにあつては、デイス
ク表面にほこりや、指の油などが附着すること
は、再生信号に少なからず悪影響を及ぼすことか
ら、この操作取り扱いによる損傷対策を充分に行
なう必要があり、通常は、この対策としてデイス
クを収納ケースに収納し、操作時等に際し、直接
該デイスクに接触しないようにしているものであ
る。
ク表面にほこりや、指の油などが附着すること
は、再生信号に少なからず悪影響を及ぼすことか
ら、この操作取り扱いによる損傷対策を充分に行
なう必要があり、通常は、この対策としてデイス
クを収納ケースに収納し、操作時等に際し、直接
該デイスクに接触しないようにしているものであ
る。
ところで、高密度情報記録媒体であるビデオデ
イスクを、上記した如くの損傷やひどい汚れから
守るための収納ケースとしては、例えば該デイス
クを収納するスリーブと、この蓋(リツドプレー
ト)とより形成されている。
イスクを、上記した如くの損傷やひどい汚れから
守るための収納ケースとしては、例えば該デイス
クを収納するスリーブと、この蓋(リツドプレー
ト)とより形成されている。
そして、上記ビデオデイスクの再生時に、この
収納ケースを再生装置の前面から挿入して、所定
位置まで挿入後スリーブを持つて挿入方向と逆方
向に引抜くと、デイスクと蓋(リツドプレート)
の部分が装置の中に残り、スリーブのみが手元に
残るようになつている。
収納ケースを再生装置の前面から挿入して、所定
位置まで挿入後スリーブを持つて挿入方向と逆方
向に引抜くと、デイスクと蓋(リツドプレート)
の部分が装置の中に残り、スリーブのみが手元に
残るようになつている。
このように、ビデオデイスクに手を触れずに再
生装置にビデオデイスクをローデイングするとい
うことは、従来のオーデイオデイスクよりも更に
幅広いユーザに使用されるであろうビデオデイス
クとしては、プレス時の品質を長い年月保つため
に有効なことである。
生装置にビデオデイスクをローデイングするとい
うことは、従来のオーデイオデイスクよりも更に
幅広いユーザに使用されるであろうビデオデイス
クとしては、プレス時の品質を長い年月保つため
に有効なことである。
また、ビデオデイスクを、再生装置の前面から
ローデイングできるということは、再生装置を前
面操作のみにできることであり、従つて、再生装
置を例えばラツクの中に入れるような構造にする
こともできるし、上に物をのせることができる等
デザインに多様性があり、実用的でもある。
ローデイングできるということは、再生装置を前
面操作のみにできることであり、従つて、再生装
置を例えばラツクの中に入れるような構造にする
こともできるし、上に物をのせることができる等
デザインに多様性があり、実用的でもある。
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、完
成されたビデオデイスクを所定の工程をとること
により収納ケースに自動的に収納するようにした
情報記録媒体を情報記録媒体収納体内に収納させ
るための収納装置を提供することを概略目的とす
る。
成されたビデオデイスクを所定の工程をとること
により収納ケースに自動的に収納するようにした
情報記録媒体を情報記録媒体収納体内に収納させ
るための収納装置を提供することを概略目的とす
る。
本発明の他の目的は、組立てられた収納ケース
を情報記録媒体の収納ケースへの収納位置に移送
する移送手段を1枚送り出し爪と、次工程送り出
し爪を有し、附勢手段の作動により移動する移動
フレームとより構成した情報記録媒体を情報記録
媒体収納体内に収納させるための収納装置を提供
するものである。
を情報記録媒体の収納ケースへの収納位置に移送
する移送手段を1枚送り出し爪と、次工程送り出
し爪を有し、附勢手段の作動により移動する移動
フレームとより構成した情報記録媒体を情報記録
媒体収納体内に収納させるための収納装置を提供
するものである。
本発明装置によれば完成された収納体を1枚ず
つ確実に情報記録媒体の収納ケースへの収納位置
及び次工程である排出コンベアへと移送すること
ができるものである。
つ確実に情報記録媒体の収納ケースへの収納位置
及び次工程である排出コンベアへと移送すること
ができるものである。
本発明の更に他の目的は移送手段により移送さ
れた収納ケースの挿入部開口手段をシリンダの作
動により上下方向より、始端である挿入部を吸着
開口する吸着手段と、収納ケースの終端を保持す
る保持手段とより構成した情報記録媒体を情報記
録媒体収納体内に収納させるための収納装置を提
供するものである。
れた収納ケースの挿入部開口手段をシリンダの作
動により上下方向より、始端である挿入部を吸着
開口する吸着手段と、収納ケースの終端を保持す
る保持手段とより構成した情報記録媒体を情報記
録媒体収納体内に収納させるための収納装置を提
供するものである。
本発明によれば、収納ケースの開口部が上下よ
り吸着手段により開口されると共に、終端が保持
手段により保持されるので情報記録媒体が収納体
の他の部分に当接することなく円滑に所定位置に
収納されるものである。
り吸着手段により開口されると共に、終端が保持
手段により保持されるので情報記録媒体が収納体
の他の部分に当接することなく円滑に所定位置に
収納されるものである。
更に、本発明の目的は情報記録媒体を情報記録
媒体の収納ケースへの収納位置に移送する移送手
段を、電磁石センサー付きの吸着手段と、情報記
録媒体吸着手段とより構成した情報記録媒体を情
報記録媒体収納体内に収納させるための収納装置
を提供するものである。
媒体の収納ケースへの収納位置に移送する移送手
段を、電磁石センサー付きの吸着手段と、情報記
録媒体吸着手段とより構成した情報記録媒体を情
報記録媒体収納体内に収納させるための収納装置
を提供するものである。
本発明装置によれば、情報記録媒体を1枚ずつ
確実に情報記録媒体の収納ケースへの収納位置に
移送することができると共に、情報記録媒体間に
介挿された仕切板も移送工程時に確実に空パレツ
ト部に移送することができるものである。
確実に情報記録媒体の収納ケースへの収納位置に
移送することができると共に、情報記録媒体間に
介挿された仕切板も移送工程時に確実に空パレツ
ト部に移送することができるものである。
更に本発明の目的及び特徴は以下図面と共に述
べる説明より明らかとなろう。
べる説明より明らかとなろう。
なお、以下の説明においては、情報記録媒体と
して、ビデオデイスクを使用し、これを収納ケー
ス内に収納する例に絞つて説明を進めるが、情報
記録媒体として、これのみに限されるものでない
ことは、以下の説明より明らかであろう。
して、ビデオデイスクを使用し、これを収納ケー
ス内に収納する例に絞つて説明を進めるが、情報
記録媒体として、これのみに限されるものでない
ことは、以下の説明より明らかであろう。
第1図A〜Eは、本発明になる情報記録媒体を
情報記録媒体収納体内に収納するための収納装置
において、収納ケース内に例えば、ビデオデイス
クがどのようにして収納されるのかを説明するた
めの大略工程を示す説明図で、同図Aはその概略
工程図、同図Bは、以下の説明において用いられ
る第1の実施例の説明図、同図C〜Eはそれぞれ
他の実施例の説明図である。
情報記録媒体収納体内に収納するための収納装置
において、収納ケース内に例えば、ビデオデイス
クがどのようにして収納されるのかを説明するた
めの大略工程を示す説明図で、同図Aはその概略
工程図、同図Bは、以下の説明において用いられ
る第1の実施例の説明図、同図C〜Eはそれぞれ
他の実施例の説明図である。
第1図Aより明らかな如く、本発明は概略4つ
の工程より成つている。
の工程より成つている。
すなわち、第1の工程は、パレツト上に載置さ
れたビデオデイスクを吸着してこれを情報記録媒
体の収納ケースへの収納位置に搬送するための準
備工程、第2の工程は収納ケースの種類及び収納
ケースの上下面等の判別を行ない、判別後、収納
ケースを情報記録媒体の収納ケースへの収納位置
へ移送する工程、第3の工程は情報記録媒体の収
納ケースへの収納位置へ移送された収納ケースを
リツドプレート部とスリーブとに分離し、これら
を所定位置まで移送させると共に、ビデオデイス
クを情報記録媒体の収納ケースへの収納位置に移
送し、しかる後、該スリーブを復帰させて、この
スリーブ内にビデオデイスクを収納すると共にリ
ツドプレート部と該スリーブとを再び結合させる
工程、第4の工程は収納ケース内にビデオデイス
クが収納され完成された状態で、これが一時スト
ツク機構部にストツクされ、この完成された収納
ケースが所定枚数になると、該機構部に設けたシ
リンダが作動して、該収納ケースを排出コンベア
に排出させる工程である。
れたビデオデイスクを吸着してこれを情報記録媒
体の収納ケースへの収納位置に搬送するための準
備工程、第2の工程は収納ケースの種類及び収納
ケースの上下面等の判別を行ない、判別後、収納
ケースを情報記録媒体の収納ケースへの収納位置
へ移送する工程、第3の工程は情報記録媒体の収
納ケースへの収納位置へ移送された収納ケースを
リツドプレート部とスリーブとに分離し、これら
を所定位置まで移送させると共に、ビデオデイス
クを情報記録媒体の収納ケースへの収納位置に移
送し、しかる後、該スリーブを復帰させて、この
スリーブ内にビデオデイスクを収納すると共にリ
ツドプレート部と該スリーブとを再び結合させる
工程、第4の工程は収納ケース内にビデオデイス
クが収納され完成された状態で、これが一時スト
ツク機構部にストツクされ、この完成された収納
ケースが所定枚数になると、該機構部に設けたシ
リンダが作動して、該収納ケースを排出コンベア
に排出させる工程である。
なお、第1図B〜Eは、以下に説明がある如
く、本発明になる情報記録媒体を情報記録媒体収
納体内に収納させるための収納装置のそれぞれ他
の実施例の概略工程を示す説明図である。
く、本発明になる情報記録媒体を情報記録媒体収
納体内に収納させるための収納装置のそれぞれ他
の実施例の概略工程を示す説明図である。
以下第1の工程につき第2図〜第4図Aを参照
して説明する。
して説明する。
第2図、第3図は、本発明になる情報記録媒体
を情報記録媒体収納体内に収納させるための収納
装置の概略構成を示し、第2図Aはその平面図、
Bはその側面図、第3図はパレツト部分の拡大平
面図である。
を情報記録媒体収納体内に収納させるための収納
装置の概略構成を示し、第2図Aはその平面図、
Bはその側面図、第3図はパレツト部分の拡大平
面図である。
両図中1はデイスクパレツトコンベアで、この
コンベア1上を図示しないプレス機で所望形状に
成形されたビデオデイスクを所定枚数載置したパ
レツト2が矢印方向に走行されるものである。な
お、このパレツト2上には、例えば最上段、最下
段並びに所定のビデオデイスク間に磁性体で形成
された仕切板が配置されている。
コンベア1上を図示しないプレス機で所望形状に
成形されたビデオデイスクを所定枚数載置したパ
レツト2が矢印方向に走行されるものである。な
お、このパレツト2上には、例えば最上段、最下
段並びに所定のビデオデイスク間に磁性体で形成
された仕切板が配置されている。
この仕切板の材質は、必ずしも磁性体に限らず
後述する如く、吸着手段に応じて適宜変更可能で
あり、例えば、この材料として非磁性体を使用す
ることも出来、その場合は、吸着手段としてマグ
ネツトを使用せずバキユーム等の吸着手段を使用
することができる。
後述する如く、吸着手段に応じて適宜変更可能で
あり、例えば、この材料として非磁性体を使用す
ることも出来、その場合は、吸着手段としてマグ
ネツトを使用せずバキユーム等の吸着手段を使用
することができる。
また、このデイスクパレツト2は、例えば、ビ
デオデイスク及び最下段の仕切板等が全て搬送さ
れてパレツト2上に何も載置されていない場合に
は、図示しない光電管が働作し、これにより後述
する出口ストツパ5が働作(下降)して、該デイ
スクパレツト2はその停止を解除されるように構
成されている。
デオデイスク及び最下段の仕切板等が全て搬送さ
れてパレツト2上に何も載置されていない場合に
は、図示しない光電管が働作し、これにより後述
する出口ストツパ5が働作(下降)して、該デイ
スクパレツト2はその停止を解除されるように構
成されている。
3はこのデイスクパレツトコンベア1と平行に
配置された空パレツト供給コンベアで、このコン
ベア3上に上記と同様形状のパレツト2′が配置
されている。
配置された空パレツト供給コンベアで、このコン
ベア3上に上記と同様形状のパレツト2′が配置
されている。
この空パレツト2′は、通常図示しない光電管
によりその上面の光路が開かれていて、その光路
が例えば仕切板が載置されることにより遮蔽され
ると所定量下降するように構成されている。従つ
て、例えば、このパレツト2′上に仕切板が載置
されると、光路が断たれて、このパレツト2′は
若干下降することになる。
によりその上面の光路が開かれていて、その光路
が例えば仕切板が載置されることにより遮蔽され
ると所定量下降するように構成されている。従つ
て、例えば、このパレツト2′上に仕切板が載置
されると、光路が断たれて、このパレツト2′は
若干下降することになる。
パレツト2′上に所定枚数の仕切板が載置さ
れ、枚数に応じた量だけ該パレツト2′が下降す
ると、例えば、その装置側に設けた図示しないス
イツチがパレツト2′の一部に当接して働作し、
これにより後述する出口ストツパ5′が動作(下
降)して、該空パレツト2′はその停止を解除さ
れるように構成されている。
れ、枚数に応じた量だけ該パレツト2′が下降す
ると、例えば、その装置側に設けた図示しないス
イツチがパレツト2′の一部に当接して働作し、
これにより後述する出口ストツパ5′が動作(下
降)して、該空パレツト2′はその停止を解除さ
れるように構成されている。
なお、この空パレツト2′は、仕切板のみが載
置されるものであるから、後述する如くデイスク
パレツト2上のデイスクが全て移送されてデイス
クパレツト2が回収位置に移送される場合でも通
常は、該デイスクパレツトと同時に回収位置に移
送されることはない。
置されるものであるから、後述する如くデイスク
パレツト2上のデイスクが全て移送されてデイス
クパレツト2が回収位置に移送される場合でも通
常は、該デイスクパレツトと同時に回収位置に移
送されることはない。
4は夫々デイスクパレツトコンベア1及び空パ
レツト供給コンベア3上の所定位置に夫々配置さ
れた入口ストツパで、5,5′は通常は上方に突
出している同出口ストツパである。
レツト供給コンベア3上の所定位置に夫々配置さ
れた入口ストツパで、5,5′は通常は上方に突
出している同出口ストツパである。
入口ストツパ4は、変形L字状の位置決め部6
と、この位置決め部6に連結ヘツド7を介して連
結されたシリンダ8とより構成してあり、この位
置決め部6は、通常軸9を中心として図示しない
附勢手段により時計方向に回動されている。
と、この位置決め部6に連結ヘツド7を介して連
結されたシリンダ8とより構成してあり、この位
置決め部6は、通常軸9を中心として図示しない
附勢手段により時計方向に回動されている。
10はスイツチで、後述する如くパレツト2が
所定位置まで移送されると、作動して、上記シリ
ンダ8を作動させるものである。
所定位置まで移送されると、作動して、上記シリ
ンダ8を作動させるものである。
なお、説明の便宜上第3図では入口ストツパ4
を一方の図面のみに記入した例で説明したが、同
様の構成のものが空パレツト供給コンベア3の所
定箇所に設けられていること勿論である。
を一方の図面のみに記入した例で説明したが、同
様の構成のものが空パレツト供給コンベア3の所
定箇所に設けられていること勿論である。
このように、ビデオデイスクが所定枚数載置さ
れたパレツト2が所定方向に送り出されて出口ス
トツパ5に当接することにより、コンベア1上に
設置されているスイツチ10が作動し、これによ
りシリンダ8が作動する。シリンダ8の作動によ
り連結ヘツド7を介して位置決め部6が附勢手段
に抗して反時計方向に回動してパレツト2上に設
けた切欠き部11に当接して該パレツト2を所定
位置に停止させる。第4図Aは、ビデオデイスク
等が載置され、デイスクパレツトコンベア1上を
移送され来つた該パレツト上の該ビデオデイスク
及び仕切板を選別して、ビデオデイスクは所定の
情報記録媒体の収納ケースへの収納位置に、ま
た、仕切板は空パレツト部2′に移送するための
デイスク移送部の要部側面図、同図Bはビデオデ
イスク及び仕切板を移送するための吸着部の要部
拡大側面図である。
れたパレツト2が所定方向に送り出されて出口ス
トツパ5に当接することにより、コンベア1上に
設置されているスイツチ10が作動し、これによ
りシリンダ8が作動する。シリンダ8の作動によ
り連結ヘツド7を介して位置決め部6が附勢手段
に抗して反時計方向に回動してパレツト2上に設
けた切欠き部11に当接して該パレツト2を所定
位置に停止させる。第4図Aは、ビデオデイスク
等が載置され、デイスクパレツトコンベア1上を
移送され来つた該パレツト上の該ビデオデイスク
及び仕切板を選別して、ビデオデイスクは所定の
情報記録媒体の収納ケースへの収納位置に、ま
た、仕切板は空パレツト部2′に移送するための
デイスク移送部の要部側面図、同図Bはビデオデ
イスク及び仕切板を移送するための吸着部の要部
拡大側面図である。
13はエアーシリンダ、14はこのエアーシリ
ンダを保持すると共に摺動レール15上を摺動す
る摺動部材、16はこの摺動部材14下部に固定
された固定プレートである。
ンダを保持すると共に摺動レール15上を摺動す
る摺動部材、16はこの摺動部材14下部に固定
された固定プレートである。
17はエアーシリンダ13のピストンに連結さ
れたシヤフトで、これはプレート18上に連結さ
れている。
れたシヤフトで、これはプレート18上に連結さ
れている。
なお、19はこのプレート18上に植設された
摺動シヤフトである。プレート18下部には、パ
レツト2上に仕切板20及びビデオデイスクDが
有るか無いかのデイスク有無確認用のセンサー2
1A,21Bが固定されている。
摺動シヤフトである。プレート18下部には、パ
レツト2上に仕切板20及びビデオデイスクDが
有るか無いかのデイスク有無確認用のセンサー2
1A,21Bが固定されている。
22,23はデイスク吸着部であり、その下部
に夫々吸着口を備えている。なお、このデイスク
吸着部22,23は、第4図Bの拡大図側面図で
示すように、その側面形状をアコーデイオン式に
伸縮自在に形成し、かつ、その吸着部の長さL
を、通常、デイスク一枚を吸着するに要する長さ
l以上の長さとなるよう構成されている。また、
25はマグネツトで、これは固定金具26に固定
されている。
に夫々吸着口を備えている。なお、このデイスク
吸着部22,23は、第4図Bの拡大図側面図で
示すように、その側面形状をアコーデイオン式に
伸縮自在に形成し、かつ、その吸着部の長さL
を、通常、デイスク一枚を吸着するに要する長さ
l以上の長さとなるよう構成されている。また、
25はマグネツトで、これは固定金具26に固定
されている。
27は、固定金具26と連結された支持金具
で、支持具28を介してプレート18に固定され
ている。
で、支持具28を介してプレート18に固定され
ている。
29は支持金具27と固定金具26間に設けら
れたスプリングで、30は支持金具27上に固定
されたミニシリンダである。
れたスプリングで、30は支持金具27上に固定
されたミニシリンダである。
31は、パレツト2上に突設されたデイスク保
持棒であり、ビデオデイスクDは、該デイスク中
央に設けられた透孔をこの保持棒31中に挿通す
ることによりパレツト2上に載置されるものであ
る。
持棒であり、ビデオデイスクDは、該デイスク中
央に設けられた透孔をこの保持棒31中に挿通す
ることによりパレツト2上に載置されるものであ
る。
32はシリンダで、このシリンダ32内のピス
トンは連結金具33を介して突上げプツシヤ用台
座34下部に設けた支持金具35と連結してい
る。
トンは連結金具33を介して突上げプツシヤ用台
座34下部に設けた支持金具35と連結してい
る。
36は、この突上げプツシヤ用台座34上部に
植設されたデイスク突上げプツシヤであり、この
突上げプツシヤは、パレツト2上に設けられた透
孔37内を挿通して、パレツト2上のビデオデイ
スクDを上方に持ち上げるものである。
植設されたデイスク突上げプツシヤであり、この
突上げプツシヤは、パレツト2上に設けられた透
孔37内を挿通して、パレツト2上のビデオデイ
スクDを上方に持ち上げるものである。
なお、この第4図Aの実施例は、突上げプツシ
ヤ36により突上げられたビデオデイスクDが、
デイスク吸着部22,23により吸着された後、
上記摺動部材14が摺動レール15上を摺動され
て情報記録媒体の収納ケースへの収納位置に移送
された状態を示すものである。また、空パレツト
供給コンベア上のパレツト2の中心とパレツト
2′の中心との距離及び、パレツト2の中心と後
述するデイスク受け121の中心との距離はそれ
ぞれ等しく形成されている。従つて、プレート1
8に設けたマグネツト25を有する固定金具26
の中心と、プレート18に設けたデイスク吸着部
22,23の中心との距離及びデイスク吸着部2
2,23の中心とデイスク受け121の中心との
距離もそれぞれ等しく形成されているものであ
る。次に第2の工程につき、第5図〜第7図を参
照して説明する。
ヤ36により突上げられたビデオデイスクDが、
デイスク吸着部22,23により吸着された後、
上記摺動部材14が摺動レール15上を摺動され
て情報記録媒体の収納ケースへの収納位置に移送
された状態を示すものである。また、空パレツト
供給コンベア上のパレツト2の中心とパレツト
2′の中心との距離及び、パレツト2の中心と後
述するデイスク受け121の中心との距離はそれ
ぞれ等しく形成されている。従つて、プレート1
8に設けたマグネツト25を有する固定金具26
の中心と、プレート18に設けたデイスク吸着部
22,23の中心との距離及びデイスク吸着部2
2,23の中心とデイスク受け121の中心との
距離もそれぞれ等しく形成されているものであ
る。次に第2の工程につき、第5図〜第7図を参
照して説明する。
第5図は、後述するリツドプレートの溝部に係
合して収納ケースの種類及び収納ケースの上下面
等の判別を行なうセンサー部38の平面図であ
り、これはセンサーとなるリミツトスイツチ39
と、このリミツトスイツチ39が固定されたフラ
ンジ部40と、このフランジ部40に連結金具4
1ピストン42を介して取付けられたシリンダ4
3とより構成されている。
合して収納ケースの種類及び収納ケースの上下面
等の判別を行なうセンサー部38の平面図であ
り、これはセンサーとなるリミツトスイツチ39
と、このリミツトスイツチ39が固定されたフラ
ンジ部40と、このフランジ部40に連結金具4
1ピストン42を介して取付けられたシリンダ4
3とより構成されている。
なお、44はその内部にビデオデイスクDが収
納される収納ケースであり、この収納ケース44
は後述するストツク部に所定枚数載置されるもの
である。
納される収納ケースであり、この収納ケース44
は後述するストツク部に所定枚数載置されるもの
である。
第6図A,Bは、収納ケース44をストツクす
るストツク部45及びこのストツク部45側方に
設けられ、このストツク部45に収納された収納
ケース44を所定位置まで押出すケースプツシヤ
46の平面図及び側面図である。
るストツク部45及びこのストツク部45側方に
設けられ、このストツク部45に収納された収納
ケース44を所定位置まで押出すケースプツシヤ
46の平面図及び側面図である。
ストツク部45は、フレーム47上にアングル
48、固定具49等を介してL字状枠50で四囲
された構成で、その上下は夫々開口51される如
く構成してある。
48、固定具49等を介してL字状枠50で四囲
された構成で、その上下は夫々開口51される如
く構成してある。
52は、ケースプツシヤ46の一部に設けられ
た移動フレームで、この移動フレーム52のスト
ツク部45側には、スプリング53により常時一
方向に附勢された一枚送り出し爪54が取付けら
れ、また、この移動フレーム52の先端部には、
スプリング55により、常時一方向に附勢された
次工程送り出し爪56が取付けられている。
た移動フレームで、この移動フレーム52のスト
ツク部45側には、スプリング53により常時一
方向に附勢された一枚送り出し爪54が取付けら
れ、また、この移動フレーム52の先端部には、
スプリング55により、常時一方向に附勢された
次工程送り出し爪56が取付けられている。
なお、57はミニシリンダであり、ストツク部
45内に収納された収納ケース44のうち、ある
収納ケースがセンサー部38のリミツトスイツチ
39により所定のものでないとされた場合に作動
して、この所定の収納ケースではないものが情報
記録媒体の収納ケースへの収納位置迄押出されな
いようにするものである。
45内に収納された収納ケース44のうち、ある
収納ケースがセンサー部38のリミツトスイツチ
39により所定のものでないとされた場合に作動
して、この所定の収納ケースではないものが情報
記録媒体の収納ケースへの収納位置迄押出されな
いようにするものである。
すなわち、リミツトスイツチ39により所定の
ケースではないとされた場合には、ミニシリンダ
57が作動し、これにより該シリンダ内のピスト
ン80が枠部59を押動し、ここの押動により一
枚送り出し爪54が軸60を中心に反時計方向に
回動されて移動フレーム52内に入り込み、一枚
送り出し爪54が、この所定でない収納ケース4
4が情報記録媒体の収納位置に押出されないよう
にする。61は、ケースプツシヤ46が摺動する
ためのレール、62は所定の信号により作動して
該ケースプツシヤ46を押動するシリンダであ
る。
ケースではないとされた場合には、ミニシリンダ
57が作動し、これにより該シリンダ内のピスト
ン80が枠部59を押動し、ここの押動により一
枚送り出し爪54が軸60を中心に反時計方向に
回動されて移動フレーム52内に入り込み、一枚
送り出し爪54が、この所定でない収納ケース4
4が情報記録媒体の収納位置に押出されないよう
にする。61は、ケースプツシヤ46が摺動する
ためのレール、62は所定の信号により作動して
該ケースプツシヤ46を押動するシリンダであ
る。
第7図A,Bは、収納ケース44をストツクす
るストツク部45において、このストツク部45
内にストツクされた最下段の収納ケースに対して
積み上げ荷重が集中しないようにした最下段の収
納ケースに対する積み上げ荷重の低減用クランプ
機構の平面図及び側面図である。
るストツク部45において、このストツク部45
内にストツクされた最下段の収納ケースに対して
積み上げ荷重が集中しないようにした最下段の収
納ケースに対する積み上げ荷重の低減用クランプ
機構の平面図及び側面図である。
図中63はシリンダであり、このシリンダ63
先端のピストン64に連結ヘツド65を介してア
ーム66,66が軸67により係合されている。
先端のピストン64に連結ヘツド65を介してア
ーム66,66が軸67により係合されている。
68は、このアーム66の先端部69の透孔7
0内を挿通された軸71に固定された複数個のゴ
ム部材で、このゴム部材68により通常は最下段
より数枚上の収納ケースを掴んで、最下段の収納
ケースに対する負荷を低減させ、ケースプツシヤ
46により最下段の収納ケースを送り出す場合、
それが送り出し易いようにしている。
0内を挿通された軸71に固定された複数個のゴ
ム部材で、このゴム部材68により通常は最下段
より数枚上の収納ケースを掴んで、最下段の収納
ケースに対する負荷を低減させ、ケースプツシヤ
46により最下段の収納ケースを送り出す場合、
それが送り出し易いようにしている。
すなわち、シリンダ63は、前記したセンサー
38により収納ケース44の種類及び収納ケース
の上下面等の判別が行なわれ、該センサーを作動
させるシリンダ43が元位置に復帰すると、図示
しないスイツチが動作することにより作動し、こ
れによりゴム部材68を第7図中左右方向に移動
させて、掴持していた収納ケースの何枚かを下方
に落下させ、最下段の収納ケースに対する負荷を
所定のものとしている。これにより収納ケース4
4がケースプツシヤ46により所定位置である情
報記録媒体の収納ケースへの収納位置に確実に送
り出される。
38により収納ケース44の種類及び収納ケース
の上下面等の判別が行なわれ、該センサーを作動
させるシリンダ43が元位置に復帰すると、図示
しないスイツチが動作することにより作動し、こ
れによりゴム部材68を第7図中左右方向に移動
させて、掴持していた収納ケースの何枚かを下方
に落下させ、最下段の収納ケースに対する負荷を
所定のものとしている。これにより収納ケース4
4がケースプツシヤ46により所定位置である情
報記録媒体の収納ケースへの収納位置に確実に送
り出される。
また、ケースプツシヤ46がその復帰工程にお
いて、図示しないリミツトスイツチを押釦すると
該シリンダ63が動作し、このシリンダ63の上
下動によりゴム部材68が左右動し、これにより
掴持された下段の収納ケースは順次所定の位置に
下降されるものである。
いて、図示しないリミツトスイツチを押釦すると
該シリンダ63が動作し、このシリンダ63の上
下動によりゴム部材68が左右動し、これにより
掴持された下段の収納ケースは順次所定の位置に
下降されるものである。
次に第3の工程につき、第8図、第9図を参照
して説明する。
して説明する。
第8図A,Bはシリンダ62により所定位置で
ある情報記録媒体の収納ケースへの収納位置まで
押出された収納ケース44のリツドプレート72
を、リツドプレート取外し部73を作動させるこ
とにより所定の位置迄移動させた状態を示す平面
図及び側面図である。
ある情報記録媒体の収納ケースへの収納位置まで
押出された収納ケース44のリツドプレート72
を、リツドプレート取外し部73を作動させるこ
とにより所定の位置迄移動させた状態を示す平面
図及び側面図である。
リツドプレート72の一面には、例えばビデオ
デイスクが表面か裏面かの判別を行なうための切
欠き、デイジタルオーデイオ用かビデオデイスク
用かの判別を行なうための切欠き(ステレオ用か
音声多重用かの判別を行なうための切り欠き又は
PAL用かNTSC用かの判別を行なうための切欠
き)74が設けられている。
デイスクが表面か裏面かの判別を行なうための切
欠き、デイジタルオーデイオ用かビデオデイスク
用かの判別を行なうための切欠き(ステレオ用か
音声多重用かの判別を行なうための切り欠き又は
PAL用かNTSC用かの判別を行なうための切欠
き)74が設けられている。
なお、77,78は、リツドプレート72の側
面で常時外方への弾発力が付与されているロツク
アームで、通常は該リツドプレートと嵌合して収
納ケース44を構成する後述するスリーブ93の
側壁内に弾性的に挿入されて、このリツドプレー
ト72がスリーブ93より抜け出ないようにして
いる。
面で常時外方への弾発力が付与されているロツク
アームで、通常は該リツドプレートと嵌合して収
納ケース44を構成する後述するスリーブ93の
側壁内に弾性的に挿入されて、このリツドプレー
ト72がスリーブ93より抜け出ないようにして
いる。
リツドプレート取外し部73は大別して切欠き
74の内方に設けられた比較的大なる溝75,7
6に挿入して、この溝部分を引掛ける鉤片79,
80とこの鉤片79,80の溝部分への挿入と同
時にロツクアーム77,78をリツドプレート7
2が抜け出る方向である内方へ強制的に押圧する
押圧手段81,82とより構成してある。
74の内方に設けられた比較的大なる溝75,7
6に挿入して、この溝部分を引掛ける鉤片79,
80とこの鉤片79,80の溝部分への挿入と同
時にロツクアーム77,78をリツドプレート7
2が抜け出る方向である内方へ強制的に押圧する
押圧手段81,82とより構成してある。
79A,80Aは、それぞれ鉤片79,80の
先端に設けた突起であり、この突起79A,80
Aは、後述するプレート88がその下面に設けた
図示しないシリンダによりリツドプレート側に移
動した際、該リツドプレート72の溝部75,7
6に設けた凹部75B,76Bと係合するよう構
成されている。なお、押圧手段81,82は、例
えば平板より構成されていて、その先端突出部に
はテーパ状の押圧片部81A,82Aが形成され
ている。
先端に設けた突起であり、この突起79A,80
Aは、後述するプレート88がその下面に設けた
図示しないシリンダによりリツドプレート側に移
動した際、該リツドプレート72の溝部75,7
6に設けた凹部75B,76Bと係合するよう構
成されている。なお、押圧手段81,82は、例
えば平板より構成されていて、その先端突出部に
はテーパ状の押圧片部81A,82Aが形成され
ている。
83,84は、鉤片79,80内を挿通する軸
で、85は該鉤片80の一部と鉤片79の一部に
設けた軸86とを連結する連結棒である。
で、85は該鉤片80の一部と鉤片79の一部に
設けた軸86とを連結する連結棒である。
87は鉤片79の一部とリツドプレート取外し
部73の一部を構成するプレート88間に掛装さ
れたスプリングであり、このスプリング87によ
り常時、この鉤片79に対し所定の押圧力を付与
しているものである。
部73の一部を構成するプレート88間に掛装さ
れたスプリングであり、このスプリング87によ
り常時、この鉤片79に対し所定の押圧力を付与
しているものである。
89はシリンダで、このシリンダ89の先端に
は連結片90が連結され、かつ、この連結片90
の先端部90Aは常時鉤片80の一部と係合して
いる。
は連結片90が連結され、かつ、この連結片90
の先端部90Aは常時鉤片80の一部と係合して
いる。
なお、91はプレート88の下部先端に突出し
た突出片であり、この突出片は、平面部91Aと
折曲部91Bとより構成され、リツドプレート7
2の上下方向への移動を規制するものである。な
お、リツドプレート72の上下方向への移動を規
制するものとして、例えばプレート88上部に金
具を設け、該金具にローラを取付け、一方フレー
ム上の該ローラと対向する位置にローラを設け、
これらローラ間でリツドプレート72を上下より
保持するようにしてもよい。
た突出片であり、この突出片は、平面部91Aと
折曲部91Bとより構成され、リツドプレート7
2の上下方向への移動を規制するものである。な
お、リツドプレート72の上下方向への移動を規
制するものとして、例えばプレート88上部に金
具を設け、該金具にローラを取付け、一方フレー
ム上の該ローラと対向する位置にローラを設け、
これらローラ間でリツドプレート72を上下より
保持するようにしてもよい。
92は、この突出片91とプレート88とを接
続する接続片である。93は、リツドプレート7
2と嵌合して収納ケース44を形成するスリー
ブ、94,95は、このスリーブを上下方向より
吸着して該スリーブの開口を大にする吸着部であ
り、この吸着片94,95は後述するアーム9
6,97先端に固着されているものである。
続する接続片である。93は、リツドプレート7
2と嵌合して収納ケース44を形成するスリー
ブ、94,95は、このスリーブを上下方向より
吸着して該スリーブの開口を大にする吸着部であ
り、この吸着片94,95は後述するアーム9
6,97先端に固着されているものである。
なお、スリーブの開口を大にするための手段と
しては、このような吸着部に限らず、例えば、爪
によつて行なうようにしても勿論よい。
しては、このような吸着部に限らず、例えば、爪
によつて行なうようにしても勿論よい。
第9図は、ケースプツシヤ46により情報記録
媒体の収納ケースへの収納位置に送り出された収
納ケース44の一部を構成するスリーブ93にお
いて、該スリーブ93のケース挿入口93A部分
を、吸着部94,95で吸着すると共にその後端
部を保持手段により保持した状態で、これら吸着
部分等を連結手段により連結した後述する摺動部
材116を移動手段により摺動レール115上を
摺動させてこのスリーブ93を所定の後退位置ま
で移動した状態を示す一部縦断側面図で、上記し
た如く吸着部94,95は、アーム96,97の
先端にそれぞれ垂下した構成とされている。
媒体の収納ケースへの収納位置に送り出された収
納ケース44の一部を構成するスリーブ93にお
いて、該スリーブ93のケース挿入口93A部分
を、吸着部94,95で吸着すると共にその後端
部を保持手段により保持した状態で、これら吸着
部分等を連結手段により連結した後述する摺動部
材116を移動手段により摺動レール115上を
摺動させてこのスリーブ93を所定の後退位置ま
で移動した状態を示す一部縦断側面図で、上記し
た如く吸着部94,95は、アーム96,97の
先端にそれぞれ垂下した構成とされている。
なお、アーム96,97は、これらの間に掛装
されたスプリング102により常時内方向への力
が附勢されている。
されたスプリング102により常時内方向への力
が附勢されている。
また、100,101は、図示しない真空ポン
プに連結されている真空口である。
プに連結されている真空口である。
103は、その内部にミニシリンダを有するス
リーブ保持部で、この保持部は、その上下にそれ
ぞれゴム104,105を有するケース保持片1
06,107より構成されており、後記するシリ
ンダが作動することにより、この保持部内のミニ
シリンダが作動し、このミニシリンダの作動によ
り、ゴム104,105はそれぞれ時計方向、反
時計方向に回動されてスリーブ93の後端を保持
するものである。
リーブ保持部で、この保持部は、その上下にそれ
ぞれゴム104,105を有するケース保持片1
06,107より構成されており、後記するシリ
ンダが作動することにより、この保持部内のミニ
シリンダが作動し、このミニシリンダの作動によ
り、ゴム104,105はそれぞれ時計方向、反
時計方向に回動されてスリーブ93の後端を保持
するものである。
108はシリンダで、このシリンダ108の先
端部には連結部109を介して軸110を有する
中間部材111が固定されており、この軸110
はアーム96に固定された補助部材112の長溝
部112Aに係合されている。
端部には連結部109を介して軸110を有する
中間部材111が固定されており、この軸110
はアーム96に固定された補助部材112の長溝
部112Aに係合されている。
113,114は、それぞれアーム96,97
の後端に取付けられた歯車で、常時これらは噛合
されていて、シリンダ108の作動により夫々時
計方向、反時計方向に回動されて、アーム96,
97に所定の力を付与するものである。なお、1
15は摺動レバーである。
の後端に取付けられた歯車で、常時これらは噛合
されていて、シリンダ108の作動により夫々時
計方向、反時計方向に回動されて、アーム96,
97に所定の力を付与するものである。なお、1
15は摺動レバーである。
116は摺動部材で、この摺動部材下部にはフ
レーム117が固定され、更にこのフレーム上に
はL字状レバー118更にはこのL44レバーに
は連結部材119を介して前記シリンダ108が
取付けられている。
レーム117が固定され、更にこのフレーム上に
はL字状レバー118更にはこのL44レバーに
は連結部材119を介して前記シリンダ108が
取付けられている。
120は、フレーム117に固定された逆L字
状レバーで、この逆L字状レバー120には、前
記したケース保持部103が固定されている。
状レバーで、この逆L字状レバー120には、前
記したケース保持部103が固定されている。
121は、情報記録媒体が載置されるデイスク
受けで、このデイスク受け121には、デイスク
の孔径より稍小径のテーパ状の突出部122と垂
下部123及びこの垂下部123下端の受け部1
24とで構成されている。そして、このデイスク
受けには受け部124、垂下部123内を通つて
図示しない真空ポンプにより管がつながつてお
り、この管は、デイスク受け121の平面部の真
空口121A,121Bに連通した構成となつて
いる。
受けで、このデイスク受け121には、デイスク
の孔径より稍小径のテーパ状の突出部122と垂
下部123及びこの垂下部123下端の受け部1
24とで構成されている。そして、このデイスク
受けには受け部124、垂下部123内を通つて
図示しない真空ポンプにより管がつながつてお
り、この管は、デイスク受け121の平面部の真
空口121A,121Bに連通した構成となつて
いる。
第10図Aは、第4の工程の概略構成で一連の
工程を経てビデオデイスクが収納ケース内に収納
された状態で一時ストツクされる一時ストツク機
構の側面図、同Bは、要部拡大正面図である。
工程を経てビデオデイスクが収納ケース内に収納
された状態で一時ストツクされる一時ストツク機
構の側面図、同Bは、要部拡大正面図である。
125は集積板で、フレーム126上に公知の
手段により固定されている。
手段により固定されている。
127は、フレーム126下部に設けられたシ
リンダで収納ケースがフレーム126の所定位置
である後述する押上げプレート上までベルトコン
ベアにより搬送されると、図示しないリミツトス
イツチが動作することにより、このシリンダ12
7内のピストン141が作動し、この作動により
ピストン先端に設けられた押上げプレート142
が押上げられ、これにより搬送された収納ケース
を1枚ずつ上方に移送するものである。128
は、押上げられた収納ケースを保持する保持プレ
ートであり、この保持プレート128は略四半円
状に形成されると共にその先端部128Aと集積
板125間に掛装されたスプリング129により
軸143を中心に常時反時計方向の力を付与され
ている。128Bは、その上部に完成された収納
ケース140を載置する平面部である。
リンダで収納ケースがフレーム126の所定位置
である後述する押上げプレート上までベルトコン
ベアにより搬送されると、図示しないリミツトス
イツチが動作することにより、このシリンダ12
7内のピストン141が作動し、この作動により
ピストン先端に設けられた押上げプレート142
が押上げられ、これにより搬送された収納ケース
を1枚ずつ上方に移送するものである。128
は、押上げられた収納ケースを保持する保持プレ
ートであり、この保持プレート128は略四半円
状に形成されると共にその先端部128Aと集積
板125間に掛装されたスプリング129により
軸143を中心に常時反時計方向の力を付与され
ている。128Bは、その上部に完成された収納
ケース140を載置する平面部である。
130は、保持プレート128が取付けられる
取付板で、これは左右に取付脚131,132が
設けられ、この取付脚によりフレーム126上に
固定されているものである。
取付板で、これは左右に取付脚131,132が
設けられ、この取付脚によりフレーム126上に
固定されているものである。
134は、略L字型フレームで、このフレーム
134の一部にシリンダ135及びこのシリンダ
135内のピストン136により押動される押圧
板137が配置されてある。
134の一部にシリンダ135及びこのシリンダ
135内のピストン136により押動される押圧
板137が配置されてある。
シリンダ135は、集積板125に完成された
収納ケース140が所定枚数載置されることによ
り動作する計数カウンタ(図示しない)が働作す
ることにより、この働作に応動して働作し、押上
げプレート142上に所定枚数載置された収納ケ
ースを排出コンベア138上に押出すものであ
る。
収納ケース140が所定枚数載置されることによ
り動作する計数カウンタ(図示しない)が働作す
ることにより、この働作に応動して働作し、押上
げプレート142上に所定枚数載置された収納ケ
ースを排出コンベア138上に押出すものであ
る。
139は集積板125と略L字型フレーム13
4とを連結する連結板である。
4とを連結する連結板である。
なお、この第10図の実施例では、完成された
収納ケース140の排出コンベアへの押出しを、
積上げ式にし、完成された収納ケース140が押
上げプレート142上に所定枚数積上げられた時
点でカウンターにより計数チエツクをし、これが
正規の場合、下方より排出コンベア上に押出す例
で説明したが、必ずしもこれに限定されず、例え
ば、コンベアを下側に配置して所定枚数載置され
た収納ケースを、そこに落下させるようにしても
勿論よい。
収納ケース140の排出コンベアへの押出しを、
積上げ式にし、完成された収納ケース140が押
上げプレート142上に所定枚数積上げられた時
点でカウンターにより計数チエツクをし、これが
正規の場合、下方より排出コンベア上に押出す例
で説明したが、必ずしもこれに限定されず、例え
ば、コンベアを下側に配置して所定枚数載置され
た収納ケースを、そこに落下させるようにしても
勿論よい。
また、この実施例では完成された収納ケースを
横にして押上げプレート上に載置する例で説明し
たが、この収納ケースを縦配列にして、排出コン
ベア上に押出すようにしても勿論よい。
横にして押上げプレート上に載置する例で説明し
たが、この収納ケースを縦配列にして、排出コン
ベア上に押出すようにしても勿論よい。
139は、集積板125と略L字型フレーム1
34とを連結する連結板である。
34とを連結する連結板である。
次に作用について説明する。
まず、第1の工程であるビデオデイスクの吸着
搬送のための準備工程について、第2図〜第4図
Aを参照して説明する。
搬送のための準備工程について、第2図〜第4図
Aを参照して説明する。
図示しないプレス機で所望形状に成形されたビ
デオデイスクを所定枚数載置したパレツト2が所
定方向に送り出されて、出口ストツパ5に当接す
ると、デイスクパレツトコンベア1上に設置され
ているリミツトスイツチ10が作動し、これらよ
りシリンダ8が作動して、連結部材7を介して位
置決め部6が附勢手段に抗して反時計方向に回動
し、パレツト2上に設けた切欠き部11に当接し
て該パレツト2が所定位置に停止される。
デオデイスクを所定枚数載置したパレツト2が所
定方向に送り出されて、出口ストツパ5に当接す
ると、デイスクパレツトコンベア1上に設置され
ているリミツトスイツチ10が作動し、これらよ
りシリンダ8が作動して、連結部材7を介して位
置決め部6が附勢手段に抗して反時計方向に回動
し、パレツト2上に設けた切欠き部11に当接し
て該パレツト2が所定位置に停止される。
なお、この場合、デイスクが載置されたパレツ
ト2と同時に空パレツト2′が空パレツトコンベ
ア3上を走行して所定位置である該パレツト2と
並行した位置で停止される。(予じめ、空パレツ
ト2′のみ走行させて所定位置で待機しておくよ
うにしても勿論よい。) 該ビデオデイスクが載置されたパレツト2空パ
レツト2′が所定位置に停止されると、図示しな
いリミツトスイツチが作動し、これによりシリン
ダ32が作動されて、該シリンダ内のピストンに
よりデイスク突上げプツシヤ36を有する突上げ
プツシヤ用台座34が上昇する。デイスク突上げ
プツシヤ36は、パレツト2内の透孔37内を挿
通されてパレツト2上のビデオデイスクD等を上
方に持ち上げる。
ト2と同時に空パレツト2′が空パレツトコンベ
ア3上を走行して所定位置である該パレツト2と
並行した位置で停止される。(予じめ、空パレツ
ト2′のみ走行させて所定位置で待機しておくよ
うにしても勿論よい。) 該ビデオデイスクが載置されたパレツト2空パ
レツト2′が所定位置に停止されると、図示しな
いリミツトスイツチが作動し、これによりシリン
ダ32が作動されて、該シリンダ内のピストンに
よりデイスク突上げプツシヤ36を有する突上げ
プツシヤ用台座34が上昇する。デイスク突上げ
プツシヤ36は、パレツト2内の透孔37内を挿
通されてパレツト2上のビデオデイスクD等を上
方に持ち上げる。
同様の操作は空パレツト2′においても行なわ
れ、空パレツト2′も所定の位置まで上昇され
る。
れ、空パレツト2′も所定の位置まで上昇され
る。
パレツト2、空パレツト2′が所定位置まで上
昇されるとシリンダ13が作動し、これにより該
パレツト2、空パレツト2′上に、仕切板20有
無確認用のセンサー21A,21B及びマグネツ
ト25等を有するプレート18が下降され、該セ
ンサー21Bによりパレツト2上に仕切板が有る
かないかのチエツクを行なう。パレツト2上のビ
デオデイスクの最上部に仕切板20がある場合
は、図示しないスイツチが作動されて摺動部材4
は、第4図A中右方向に、所定距離である仕切板
20上まで移動する。
昇されるとシリンダ13が作動し、これにより該
パレツト2、空パレツト2′上に、仕切板20有
無確認用のセンサー21A,21B及びマグネツ
ト25等を有するプレート18が下降され、該セ
ンサー21Bによりパレツト2上に仕切板が有る
かないかのチエツクを行なう。パレツト2上のビ
デオデイスクの最上部に仕切板20がある場合
は、図示しないスイツチが作動されて摺動部材4
は、第4図A中右方向に、所定距離である仕切板
20上まで移動する。
摺動部材14の所定位置までの移動により、仕
切板20上にマグネツト25が持ち来されると、
図示しないリミツトスイツチが作動されて再びシ
リンダ13が下降してマグネツト25により磁性
体である仕切板20を吸着する。該マグネツト2
5が仕切板20を吸着するとシリンダ13が上昇
し、該上昇により図示しないスイツチが作動して
摺動部材14は第4図A中左方向である空パレツ
ト2′上位置まで復帰する。
切板20上にマグネツト25が持ち来されると、
図示しないリミツトスイツチが作動されて再びシ
リンダ13が下降してマグネツト25により磁性
体である仕切板20を吸着する。該マグネツト2
5が仕切板20を吸着するとシリンダ13が上昇
し、該上昇により図示しないスイツチが作動して
摺動部材14は第4図A中左方向である空パレツ
ト2′上位置まで復帰する。
なお、本実施例では吸着手段として磁石を用い
た例で説明したが、前記した如く仕切板を非磁性
体とし、例えば、これを前記したデイスク吸着部
の如くバキユームにて吸着させるようにしても勿
論よい。
た例で説明したが、前記した如く仕切板を非磁性
体とし、例えば、これを前記したデイスク吸着部
の如くバキユームにて吸着させるようにしても勿
論よい。
該摺動部材14が左方向の所定位置まで移動す
ると磁石25への励磁が解除され、該磁石25に
吸収されていた仕切板20は空パレツト2′上に
落下して、そこに載置される。そして、該パレツ
ト2′上に仕切板が一枚載置されると前記した如
く図示しない光電管の光路が断たれて、該空パレ
ツト2′は所定量下降する。
ると磁石25への励磁が解除され、該磁石25に
吸収されていた仕切板20は空パレツト2′上に
落下して、そこに載置される。そして、該パレツ
ト2′上に仕切板が一枚載置されると前記した如
く図示しない光電管の光路が断たれて、該空パレ
ツト2′は所定量下降する。
仕切板を吸着した摺動部材14の移動により、
仕切板がこの空パレツト2′上に順次載置され、
ここに所定枚数載置されると、該パレツト2′が
下降し、遂には該パレツト2′の一部が図示しな
いスイツチに当接すると、出口ストツパ5′が作
動して、該出口ストツパ5′が作動して、該出口
ストツパ5′が下降する。
仕切板がこの空パレツト2′上に順次載置され、
ここに所定枚数載置されると、該パレツト2′が
下降し、遂には該パレツト2′の一部が図示しな
いスイツチに当接すると、出口ストツパ5′が作
動して、該出口ストツパ5′が作動して、該出口
ストツパ5′が下降する。
出口ストツパ5′が下降することにより、該パ
レツト2′は入口ストツパ4の位置決め部6の押
圧力により第3図中左方向の所定位置迄移動して
回動される。
レツト2′は入口ストツパ4の位置決め部6の押
圧力により第3図中左方向の所定位置迄移動して
回動される。
一方、吸着手段によりビデオデイスク、仕切板
の全てが所定位置迄搬送されてパレツト2上に何
も存在しなくなると、前記した如く図示しない光
電管の光路が開かれ、これにより図示しないリミ
ツトスイツチが作動して出口ストツパ5,5が下
降する。該出口ストツパ5,5の下降により該パ
レツト2は入口ストツパ4の位置決め部6の押圧
力によりレール上を第3図中左方向の所定位置迄
移送されて回収されるまのである。
の全てが所定位置迄搬送されてパレツト2上に何
も存在しなくなると、前記した如く図示しない光
電管の光路が開かれ、これにより図示しないリミ
ツトスイツチが作動して出口ストツパ5,5が下
降する。該出口ストツパ5,5の下降により該パ
レツト2は入口ストツパ4の位置決め部6の押圧
力によりレール上を第3図中左方向の所定位置迄
移送されて回収されるまのである。
なお、本発明においては、吸着手段を第4図B
の如くその側面形状をアコーデイオン式に伸縮自
在に形成し、かつ、その吸着部の長さLを通常デ
イスク一枚を吸着するに要する長さl以上の長さ
となるよう構成したため、ビデオデイスク及び仕
切板を移送する際、エアーシリンダ13の作動に
よりプレート18が下降し、この下降により吸着
部22,23の先端部22A,23Aが、例え
ば、デイスクDに当接収縮されてそれを吸着した
際も、該吸着部は、上記の如く構成したことによ
りL−l分だけがデイスクD1と次のデイスクD2
とを引き離す如くの作用をして、各デイスク
D1,D2等を確実に一枚ずつ所定位置に移送すこ
とができるものである。次に第2の工程である収
納ケースの種類及び収納ケースの上下面等の判別
を行ない、該判別後、収納ケースを情報記録媒体
の収納ケースへの収納位置へ移送する工程につい
て第5図〜第7図を参照して説明する。
の如くその側面形状をアコーデイオン式に伸縮自
在に形成し、かつ、その吸着部の長さLを通常デ
イスク一枚を吸着するに要する長さl以上の長さ
となるよう構成したため、ビデオデイスク及び仕
切板を移送する際、エアーシリンダ13の作動に
よりプレート18が下降し、この下降により吸着
部22,23の先端部22A,23Aが、例え
ば、デイスクDに当接収縮されてそれを吸着した
際も、該吸着部は、上記の如く構成したことによ
りL−l分だけがデイスクD1と次のデイスクD2
とを引き離す如くの作用をして、各デイスク
D1,D2等を確実に一枚ずつ所定位置に移送すこ
とができるものである。次に第2の工程である収
納ケースの種類及び収納ケースの上下面等の判別
を行ない、該判別後、収納ケースを情報記録媒体
の収納ケースへの収納位置へ移送する工程につい
て第5図〜第7図を参照して説明する。
前記したビデオデイスクが所定枚数載置された
パレツト2が送り出されて所定位置に停止する
と、該停止を検出して図示しないリミツトスイツ
チが作動され、これによりシリンダ43が作動さ
れる。
パレツト2が送り出されて所定位置に停止する
と、該停止を検出して図示しないリミツトスイツ
チが作動され、これによりシリンダ43が作動さ
れる。
該シリンダの作動によりピストン42を介して
フランジ40が前進し収納ケース44方向に移動
して、ストツク部45内の収納ケース44に設け
た溝部にセンサー38が当接されて、例えば収納
ケースの種類を検出し、該収納ケースが所定のも
のの場合は、シリンダ43が元位置に復帰する。
フランジ40が前進し収納ケース44方向に移動
して、ストツク部45内の収納ケース44に設け
た溝部にセンサー38が当接されて、例えば収納
ケースの種類を検出し、該収納ケースが所定のも
のの場合は、シリンダ43が元位置に復帰する。
ストツク部45内に載置された収納ケース44
が所定のものでない場合は、シリンダ43は元位
置に復帰しないで、この位置に止まる。このシリ
ンダ43が所定時間内に元位置に復帰しないと、
図示しないリミツトスイツチが作動してミニシリ
ンダ57を作動させ、該シリンダ内のピストン5
8が枠部59を押動する。
が所定のものでない場合は、シリンダ43は元位
置に復帰しないで、この位置に止まる。このシリ
ンダ43が所定時間内に元位置に復帰しないと、
図示しないリミツトスイツチが作動してミニシリ
ンダ57を作動させ、該シリンダ内のピストン5
8が枠部59を押動する。
この枠部59の押動により、一枚送り出し爪5
4が軸60を中心に反時計方向に回動されて移動
フレーム52内に入り込み、これにより所定の収
納ケースとは異なる収納ケースの情報記録媒体の
収納ケースへの収納位置への押し出しを阻止する
ものである。
4が軸60を中心に反時計方向に回動されて移動
フレーム52内に入り込み、これにより所定の収
納ケースとは異なる収納ケースの情報記録媒体の
収納ケースへの収納位置への押し出しを阻止する
ものである。
収納ケース44が所定のものである場合のシリ
ンダ43への復帰に応動して、図示しないリミツ
トスイツチが作動し、このスイツチの作動により
シリンダ62が作動し、これによりケースプツシ
ヤ46を押動する。該ケースプツシヤ46の押動
により移動フレーム52上に設けられた1枚送り
出し爪54はストツク部45内の最下段の収納ケ
ース44の一部に当接して、このケース44を第
6図A,B中において左方向に、所定位置である
情報記録媒体の収納ケースへの収納位置まで押出
す。
ンダ43への復帰に応動して、図示しないリミツ
トスイツチが作動し、このスイツチの作動により
シリンダ62が作動し、これによりケースプツシ
ヤ46を押動する。該ケースプツシヤ46の押動
により移動フレーム52上に設けられた1枚送り
出し爪54はストツク部45内の最下段の収納ケ
ース44の一部に当接して、このケース44を第
6図A,B中において左方向に、所定位置である
情報記録媒体の収納ケースへの収納位置まで押出
す。
なお、この工程において、既に収納ケース内に
ビデオデイスクが挿入され、情報記録媒体の収納
ケースへの収納位置に完成された状態の収納ケー
スがある場合は、移動フレーム52の先端部に設
けられた次工程送り出し爪56により該完成され
た収納ケースは排出コンベア側に押出される。
ビデオデイスクが挿入され、情報記録媒体の収納
ケースへの収納位置に完成された状態の収納ケー
スがある場合は、移動フレーム52の先端部に設
けられた次工程送り出し爪56により該完成され
た収納ケースは排出コンベア側に押出される。
次工程送り出し爪56及び1枚送り出し爪54
は、収納ケース44を所定の位置まで移送する
と、レール61上に設けた図示しないスイツチが
作動して該シリンダ62は元位置に復帰する。
は、収納ケース44を所定の位置まで移送する
と、レール61上に設けた図示しないスイツチが
作動して該シリンダ62は元位置に復帰する。
この復帰働作時、一枚送出し爪54及び次工程
送り出し爪56は、常時スプリング53,55に
より上方への附勢力を与えられているものである
が、その傾斜部54A,56AがL字状枠50の
下端及び収納ケース44の側面に当接することに
より該傾斜部は押し下げられて該爪部は移動フレ
ーム52と略同一面を形成してケースプツシヤ4
6の復帰を容易にする。
送り出し爪56は、常時スプリング53,55に
より上方への附勢力を与えられているものである
が、その傾斜部54A,56AがL字状枠50の
下端及び収納ケース44の側面に当接することに
より該傾斜部は押し下げられて該爪部は移動フレ
ーム52と略同一面を形成してケースプツシヤ4
6の復帰を容易にする。
なお、ストツク部45内に収納されている収納
ケース44のうち、ケースプツシヤ46及び一枚
送り出し爪54により送り出される最下段の収納
ケースは、そのまま収納ケースが積み重ねられた
状態では相当大なる荷重を受ける為、そのままの
状態で最下段の収納ケースがケースプツシヤ46
及び一枚送り出し爪54により押出された場合、
該ケースプツシヤに相当大なる押圧力が必要とな
ると共に収納ケースを傷めてしまう虞れがあるの
で、通常はゴム部材68により収納ケースの所定
箇所を掴持するようにして、最下段の収納ケース
に対する負荷を軽減している。
ケース44のうち、ケースプツシヤ46及び一枚
送り出し爪54により送り出される最下段の収納
ケースは、そのまま収納ケースが積み重ねられた
状態では相当大なる荷重を受ける為、そのままの
状態で最下段の収納ケースがケースプツシヤ46
及び一枚送り出し爪54により押出された場合、
該ケースプツシヤに相当大なる押圧力が必要とな
ると共に収納ケースを傷めてしまう虞れがあるの
で、通常はゴム部材68により収納ケースの所定
箇所を掴持するようにして、最下段の収納ケース
に対する負荷を軽減している。
次に、第3の工程である収納ケースを分離し、
内部にビデオデイスクを挿入後再結合する工程に
つき、第8図、第9図を参照して説明する。
内部にビデオデイスクを挿入後再結合する工程に
つき、第8図、第9図を参照して説明する。
ケースプツシヤ46一枚送り出し爪54により
情報記録媒体の収納ケースへの収納位置に収納ケ
ース44が移送されると、摺動レール61上に設
けた図示しないスイツチが作動し、シリンダ10
8を作動させる。このシリンダ108の作動によ
り中間部材111の軸119が補助部材112の
長溝部112Aとの係合を解かれ、第9図中下方
向に移動する。
情報記録媒体の収納ケースへの収納位置に収納ケ
ース44が移送されると、摺動レール61上に設
けた図示しないスイツチが作動し、シリンダ10
8を作動させる。このシリンダ108の作動によ
り中間部材111の軸119が補助部材112の
長溝部112Aとの係合を解かれ、第9図中下方
向に移動する。
この移動によりアーム96,97はそれらの間
に掛装されているスプリング102により内方向
に移動され、該アーム上の吸着部94,95は、
該収納ケースのスリーブ93のケース挿入口93
A附近に当接する。この吸着部94,95のスリ
ーブ部分への当接の際に、それぞれの吸着部分は
図示しない真空ポンプ、真空口100,101を
通して真空とされているものである。
に掛装されているスプリング102により内方向
に移動され、該アーム上の吸着部94,95は、
該収納ケースのスリーブ93のケース挿入口93
A附近に当接する。この吸着部94,95のスリ
ーブ部分への当接の際に、それぞれの吸着部分は
図示しない真空ポンプ、真空口100,101を
通して真空とされているものである。
従つて、スリーブ93に吸着部94,95が当
接吸着されることにより、該スリーブ先端の開口
部93Aは、そこにビデオデイスクが入りやすい
よう大きく開口される。
接吸着されることにより、該スリーブ先端の開口
部93Aは、そこにビデオデイスクが入りやすい
よう大きく開口される。
なお、前記した如く、この開口部93Aを大き
く開口させる手段は、必ずしもこのように吸着に
より行なう必要はなく、例えば、爪によつて開口
するようにしてもよい。また、シリンダ108が
作動することによりアーム96,97後端に取付
けられた歯車113,114は、それぞれ時計方
向、反時計方向に回動し、アーム96,97に所
定の力を付与するものである。
く開口させる手段は、必ずしもこのように吸着に
より行なう必要はなく、例えば、爪によつて開口
するようにしてもよい。また、シリンダ108が
作動することによりアーム96,97後端に取付
けられた歯車113,114は、それぞれ時計方
向、反時計方向に回動し、アーム96,97に所
定の力を付与するものである。
一方、スリーブ93の後端は、上記シリンダ1
08の作動と略同時に作動されるミニシリンダに
よりゴム104,105が、時計方向、及び反時
計方向に回動し、このゴム104,105により
保持される。
08の作動と略同時に作動されるミニシリンダに
よりゴム104,105が、時計方向、及び反時
計方向に回動し、このゴム104,105により
保持される。
このように、開口手段によりスリーブ93の先
端部93Aが大きく開口されると、スリーブ93
と共にケース44を構成するリツドプレート72
が取外せる状態におかれる。
端部93Aが大きく開口されると、スリーブ93
と共にケース44を構成するリツドプレート72
が取外せる状態におかれる。
そして、スリーブ93の先端部93Aが大きく
開口されることにより、図示しないリミツトスイ
ツチが作動し、これによりリツドプレート取外し
部73全体がプレート88と同様方向である第8
図A,B上の右方向に所定距離移動する。
開口されることにより、図示しないリミツトスイ
ツチが作動し、これによりリツドプレート取外し
部73全体がプレート88と同様方向である第8
図A,B上の右方向に所定距離移動する。
このプレート88の移動により、該プレート8
8上に固定された押圧手段81,82の先端部の
押圧片81A,82Aがリツドプレート72の側
面に形成されたロツクアーム77,78と当接
し、このロツクアーム77,78をそれぞれ内方
へ押圧して該ロツクアーム72とスリーブ93と
の係合を離脱させる。
8上に固定された押圧手段81,82の先端部の
押圧片81A,82Aがリツドプレート72の側
面に形成されたロツクアーム77,78と当接
し、このロツクアーム77,78をそれぞれ内方
へ押圧して該ロツクアーム72とスリーブ93と
の係合を離脱させる。
一方、プレート88の移動に応動して、このプ
レート88上に設けられた鉤片79,80も同時
にリツドプレート72の溝部分75,76内に挿
入する。
レート88上に設けられた鉤片79,80も同時
にリツドプレート72の溝部分75,76内に挿
入する。
鉤片79,80が溝部分75,76内に挿入す
ると、図示しないスイツチが作動し、これにより
シリンダ89が作動する。
ると、図示しないスイツチが作動し、これにより
シリンダ89が作動する。
該シリンダ89の作動により、該シリンダ89
先端に設けた連結片90の先端部90Aによつ
て、鉤片80が軸84を中心に反時計方向に回動
されて該鉤片80先端の突起がリツドプレート7
2の溝76内の凹部76Bと係合する。
先端に設けた連結片90の先端部90Aによつ
て、鉤片80が軸84を中心に反時計方向に回動
されて該鉤片80先端の突起がリツドプレート7
2の溝76内の凹部76Bと係合する。
一方、スプリング87により常時反時計方向の
附勢力が付与されている鉤片79は、鉤片80の
反時計方向への回動に応動して、連結棒85を介
してスプリング87の附勢力に抗して軸83を中
心に時計方向に回動され、該鉤片79先端の突起
79Aはリツドプレート72の溝75内の凹部7
5Bと係合する。
附勢力が付与されている鉤片79は、鉤片80の
反時計方向への回動に応動して、連結棒85を介
してスプリング87の附勢力に抗して軸83を中
心に時計方向に回動され、該鉤片79先端の突起
79Aはリツドプレート72の溝75内の凹部7
5Bと係合する。
該鉤片79,80がリツドプレート72の溝7
5,76に挿入し、それぞれに設けた突起と凹部
とが係合されると、図示しないリミツトスイツチ
が作動して、リツドプレート72を保持したリツ
ドプレート取外し部73は、第8図中の二点鎖線
位置より左方向に移動して実線位置である所定位
置で停止する。
5,76に挿入し、それぞれに設けた突起と凹部
とが係合されると、図示しないリミツトスイツチ
が作動して、リツドプレート72を保持したリツ
ドプレート取外し部73は、第8図中の二点鎖線
位置より左方向に移動して実線位置である所定位
置で停止する。
リツドプレート取外し部73の停止により、該
停止位置に設けた図示しないスイツチが作動し、
これに応動して図示しないシリンダが作動して、
その先端部及び後端部が保持手段により保持され
たスリーブ93及びアーム96,97シリンダ1
08等を取付けた摺動部材116が摺動レール1
15上を第9図中の二点鎖線位置、実線位置より
右方向の所定位置まで移動する。摺動部材116
が所定位置まで移動(後退)すると、該摺動レー
ル115上に設けられたスイツチ(図示しない)
が作動し、これによりデイスク受け121が図示
しない上昇手段により所定位置まで上昇される。
停止位置に設けた図示しないスイツチが作動し、
これに応動して図示しないシリンダが作動して、
その先端部及び後端部が保持手段により保持され
たスリーブ93及びアーム96,97シリンダ1
08等を取付けた摺動部材116が摺動レール1
15上を第9図中の二点鎖線位置、実線位置より
右方向の所定位置まで移動する。摺動部材116
が所定位置まで移動(後退)すると、該摺動レー
ル115上に設けられたスイツチ(図示しない)
が作動し、これによりデイスク受け121が図示
しない上昇手段により所定位置まで上昇される。
これにより、デイスク受け121上には何等の
障害もなくなるものである。
障害もなくなるものである。
また、摺動部材116が所定位置まで移動する
ことにより摺動レール115上に設けた図示しな
いスイツチが作動し、これによりデイスクDを吸
着手段により吸着した摺動部材14が図示しない
シリンダにより第4図Aの如くの位置まで移動さ
れる。
ことにより摺動レール115上に設けた図示しな
いスイツチが作動し、これによりデイスクDを吸
着手段により吸着した摺動部材14が図示しない
シリンダにより第4図Aの如くの位置まで移動さ
れる。
なお、第2図Bより明らかな如くデイスクDを
吸着した摺動部材14が第4図A図示の如くの位
置迄移動すると、このデイスクDの下方にはデイ
スク受け121が待ち受けているものである。
吸着した摺動部材14が第4図A図示の如くの位
置迄移動すると、このデイスクDの下方にはデイ
スク受け121が待ち受けているものである。
このように、デイスクDを吸着手段により吸着
した摺動部材14が、所定位置であるデイスク受
け121上まで持ち来されると、図示しないスイ
ツチが作動し、これによりデイスク受け121が
上昇する。デイスク受け121の上昇量は、これ
にデイスクDが載置された際、該デイスクDの中
心と開口されたスリーブ93の中心とが一致する
量である。そして、このデイスク受け121が所
定距離だけ上昇すると、リミツトスイツチが作動
してシリンダ13が所定位置まで下降する。この
シリンダ13が所定位置まで下降すると、プレー
ト18に固定された吸着手段22,23への吸着
が解かれ、デイスクDはデイスク受け121の平
面部上に載置される。
した摺動部材14が、所定位置であるデイスク受
け121上まで持ち来されると、図示しないスイ
ツチが作動し、これによりデイスク受け121が
上昇する。デイスク受け121の上昇量は、これ
にデイスクDが載置された際、該デイスクDの中
心と開口されたスリーブ93の中心とが一致する
量である。そして、このデイスク受け121が所
定距離だけ上昇すると、リミツトスイツチが作動
してシリンダ13が所定位置まで下降する。この
シリンダ13が所定位置まで下降すると、プレー
ト18に固定された吸着手段22,23への吸着
が解かれ、デイスクDはデイスク受け121の平
面部上に載置される。
なお、吸着手段22,23への吸着が解かれる
のに応動して、デイスク受け121上の真空口1
21A,121Bは真空とされる。
のに応動して、デイスク受け121上の真空口1
21A,121Bは真空とされる。
また、デイスクDのデイスク受け121への載
置の際、このデイスク受け121の先端はテーパ
状の突出部122に形成されているのでデイスク
Dの中心孔と、デイスク受け121の中心部とが
若干ずれている場合でもデイスクDはそこに確実
に載置されると共に真空口121A,121Bに
より、吸着固定されるものである。
置の際、このデイスク受け121の先端はテーパ
状の突出部122に形成されているのでデイスク
Dの中心孔と、デイスク受け121の中心部とが
若干ずれている場合でもデイスクDはそこに確実
に載置されると共に真空口121A,121Bに
より、吸着固定されるものである。
デイスクDが、デイスク受け121上に吸着固
定されると、図示しないスイツチが作動してリツ
ドプレート72を保持したリツドプレート取外し
部73がデイスクDの外周縁に当接する位置まで
前進し、(第8図中右方向に移動する)リツドプ
レート72の円周部がデイスクDの外周縁に当接
するとそれは停止する。
定されると、図示しないスイツチが作動してリツ
ドプレート72を保持したリツドプレート取外し
部73がデイスクDの外周縁に当接する位置まで
前進し、(第8図中右方向に移動する)リツドプ
レート72の円周部がデイスクDの外周縁に当接
するとそれは停止する。
リツドプレート取外し部73の停止により、図
示しないリミツトスイツチが作動し、これにより
スリーブ93を保持して所定位置まで後退してい
る摺動部材116がシリンダ(図示しない)の作
動により再び前進(第9図中左方向)する。
示しないリミツトスイツチが作動し、これにより
スリーブ93を保持して所定位置まで後退してい
る摺動部材116がシリンダ(図示しない)の作
動により再び前進(第9図中左方向)する。
摺動部材116が前進して、これに保持手段を
介して保持されており、その先端部が大きく開口
しているスリーブ93内にデイスク受け121上
に載置されているデイスクDが一定量挿入される
と、該摺動部材116の一端により図示しないス
イツチが作動され、これによりデイスク受け12
1は元位置へ下降復帰する。
介して保持されており、その先端部が大きく開口
しているスリーブ93内にデイスク受け121上
に載置されているデイスクDが一定量挿入される
と、該摺動部材116の一端により図示しないス
イツチが作動され、これによりデイスク受け12
1は元位置へ下降復帰する。
このデイスク受け121の下降復帰により、摺
動部材116の移動範囲内には障害物がなくなる
ので、該摺動部材は更に前進し、この前進により
スリーブ93内にデイスクDは漸次挿入され、該
スリーブ93内にデイスクDは完全に挿入され
る。そして、このデイスクDが挿入されたスリー
ブ93が更に前進することによりこのスリーブ9
3とリツドプレート72とが再び嵌合される。こ
の嵌合によりリツドプレート取外し部73のシリ
ンダ89が非作動となり、これに設けた鉤片7
9,80及び該鉤片の先端部に設けた突起79
A,80Aは、それぞれ反時計方向、時計方向へ
と回動し、該突起79A,80Aは該リツドプレ
ート72の溝部75,76との係合を解除する。
動部材116の移動範囲内には障害物がなくなる
ので、該摺動部材は更に前進し、この前進により
スリーブ93内にデイスクDは漸次挿入され、該
スリーブ93内にデイスクDは完全に挿入され
る。そして、このデイスクDが挿入されたスリー
ブ93が更に前進することによりこのスリーブ9
3とリツドプレート72とが再び嵌合される。こ
の嵌合によりリツドプレート取外し部73のシリ
ンダ89が非作動となり、これに設けた鉤片7
9,80及び該鉤片の先端部に設けた突起79
A,80Aは、それぞれ反時計方向、時計方向へ
と回動し、該突起79A,80Aは該リツドプレ
ート72の溝部75,76との係合を解除する。
このように、リツドプレート72とスリーブ9
3とが完全に嵌合されると、図示しないスイツチ
が作動してリツドプレート取外し部73は後退
(第8図中左方向に移動)する。
3とが完全に嵌合されると、図示しないスイツチ
が作動してリツドプレート取外し部73は後退
(第8図中左方向に移動)する。
このリツドプレート取外し部73の後退によ
り、リツドプレート72の側面に設けたロツクア
ーム77,78が再び所定の附勢力を得て、それ
ぞれ所定方向に回動して、リツドプレート72と
スリーブ93とが容易に抜け出ないように両者を
ロツクする。
り、リツドプレート72の側面に設けたロツクア
ーム77,78が再び所定の附勢力を得て、それ
ぞれ所定方向に回動して、リツドプレート72と
スリーブ93とが容易に抜け出ないように両者を
ロツクする。
このように、リツドプレート72とスリーブ9
3とが再結合されると、上記したセンサー部38
により所定の判別が行なわれた次の収納ケース4
4がケースプツシヤ46により押し出されてく
る。この次の収納ケースによりビデオデイスクD
が収納された完成された収納ケース140は、排
出コンベアに乗つて一時ストツク機構部のシリン
ダ127の上部へと搬送される。
3とが再結合されると、上記したセンサー部38
により所定の判別が行なわれた次の収納ケース4
4がケースプツシヤ46により押し出されてく
る。この次の収納ケースによりビデオデイスクD
が収納された完成された収納ケース140は、排
出コンベアに乗つて一時ストツク機構部のシリン
ダ127の上部へと搬送される。
次に、第4の工程である収納ケースを一時スト
ツク後、排出する工程につき、第2図A第10図
A,Bを参照して説明する。
ツク後、排出する工程につき、第2図A第10図
A,Bを参照して説明する。
完成された収納ケース140がシリンダ127
上に搬送されると、図示しないリミツトスイツチ
が作動し、これによりシリンダ127が作動し
て、このシリンダ127内のピストン141によ
り該完成された収納ケース140は上方に移送さ
れる。
上に搬送されると、図示しないリミツトスイツチ
が作動し、これによりシリンダ127が作動し
て、このシリンダ127内のピストン141によ
り該完成された収納ケース140は上方に移送さ
れる。
完成された収納ケース140は、上方に移送さ
れる際、保持プレート128に当接するが、これ
は略四半円状に形成されており、かつ、この保持
プレート128は、スプリング129により時計
方向、反時計方向への比較的小なる附勢力が付与
されているのみであるので、このピストンの上方
への押上げ力により、この保持プレート128は
容易に附勢方向と逆方向に回動されるものであ
る。
れる際、保持プレート128に当接するが、これ
は略四半円状に形成されており、かつ、この保持
プレート128は、スプリング129により時計
方向、反時計方向への比較的小なる附勢力が付与
されているのみであるので、このピストンの上方
への押上げ力により、この保持プレート128は
容易に附勢方向と逆方向に回動されるものであ
る。
そして、完成された収納ケース140が、保持
プレート128の略四半円状部分を通過すると、
該保持プレート128は再びスプリング129の
附勢力により元位置に復帰し、該完成された収納
ケース140は該保持プレート128の平面部1
28B上に載置されるものである。
プレート128の略四半円状部分を通過すると、
該保持プレート128は再びスプリング129の
附勢力により元位置に復帰し、該完成された収納
ケース140は該保持プレート128の平面部1
28B上に載置されるものである。
そして、再び上記第1工程よりの動作を繰り返
し、順次その内部にデイスクが挿入された完成さ
れた収納ケース140が一時ストツク機構部へと
搬送され、集積板125に、この完成された収納
ケース140が所定枚数載置されると、図示しな
い枚数カウンタが働作し、これに応動してシリン
135が作動して押圧板137により完成された
収納ケース140は排出コンベア138上に押出
されるものである。
し、順次その内部にデイスクが挿入された完成さ
れた収納ケース140が一時ストツク機構部へと
搬送され、集積板125に、この完成された収納
ケース140が所定枚数載置されると、図示しな
い枚数カウンタが働作し、これに応動してシリン
135が作動して押圧板137により完成された
収納ケース140は排出コンベア138上に押出
されるものである。
このように、本発明になる情報記録媒体を情報
記録媒体収納体内に収納させるための収納装置に
よれば、高密度な情報記録媒体を損傷することな
く効率よく収納体に収納出来るものである。
記録媒体収納体内に収納させるための収納装置に
よれば、高密度な情報記録媒体を損傷することな
く効率よく収納体に収納出来るものである。
なお、上記したところは本発明の基本的な例を
示したものにすぎず、本発明は上記した例に限定
されることなく本発明の特許請求の範囲内におい
て、種々の変更を加えることができる。
示したものにすぎず、本発明は上記した例に限定
されることなく本発明の特許請求の範囲内におい
て、種々の変更を加えることができる。
たとえば、組立てられた収納体を分離部に移送
して、そこでリツドプレートとスリーブとに分離
し、分離した状態で情報記録媒体の収納ケースへ
の収納位置に移送し、デイスクパレツト上よりビ
デオデイスクを移送手段により情報記録媒体の収
納ケースへの収納位置に移送し、しかる後、リツ
ドプレートとスリーブとを同時に移動させてビデ
オデイスクを収納体内に収納するようにしてもよ
い。
して、そこでリツドプレートとスリーブとに分離
し、分離した状態で情報記録媒体の収納ケースへ
の収納位置に移送し、デイスクパレツト上よりビ
デオデイスクを移送手段により情報記録媒体の収
納ケースへの収納位置に移送し、しかる後、リツ
ドプレートとスリーブとを同時に移動させてビデ
オデイスクを収納体内に収納するようにしてもよ
い。
また、スリーブを上下別部品に分割して、ま
ず、下スリーブを情報記録媒体の収納ケースへの
収納位置に移送し、次にデイスクパレツト上より
ビデオデイスクを1枚取り出して該下スリーブ上
に載置し、次に下スリーブと上スリーブとを結合
し、しかる後リツドプレートを装着するようにし
てもよい。
ず、下スリーブを情報記録媒体の収納ケースへの
収納位置に移送し、次にデイスクパレツト上より
ビデオデイスクを1枚取り出して該下スリーブ上
に載置し、次に下スリーブと上スリーブとを結合
し、しかる後リツドプレートを装着するようにし
てもよい。
更に、リツドプレートと収納体とをそれぞれ別
個に配置しておき、まず、収納体を所定方向に移
送し、次にデイスクパレツト上のビデオデイスク
を1枚情報記録媒体の収納ケースへの収納位置に
移送し、次に該収納体を情報記録媒体の収納ケー
スへの収納位置に移送して、該ビデオデイスクを
収納体内に挿入し、しかる後、ビデオデイスクが
挿入された収納体を所定方向に移送して、そこで
リツドプレートと結合させるようにしてもよい。
個に配置しておき、まず、収納体を所定方向に移
送し、次にデイスクパレツト上のビデオデイスク
を1枚情報記録媒体の収納ケースへの収納位置に
移送し、次に該収納体を情報記録媒体の収納ケー
スへの収納位置に移送して、該ビデオデイスクを
収納体内に挿入し、しかる後、ビデオデイスクが
挿入された収納体を所定方向に移送して、そこで
リツドプレートと結合させるようにしてもよい。
第1図は、本発明になる情報記録媒体を情報記
録媒体収納体内に収納するための大略工程を示す
工程図及び説明図で、Aはその概略工程図B〜E
は、それぞれの実施例の説明図、第2図は、本発
明になる情報記録媒体を情報記録媒体収納体内に
収納させるための収納装置の概略構成を示すもの
で、Aはその平面図、Bはその側面図、第3図は
パレツト部分の拡大平面図、第4図はデイスク移
送部の要部側面図、同Bはビデオデイスク及び仕
切板を移送するための吸着部の要部拡大側面図、
第5図は収納ケースの種類及び収納ケースの上下
面等の判別を行なうセンサー部の平面図、第6図
A,Bは収納ケースをストツクするストツク部及
びこのストツク部側方に設けられ、このストツク
部に収納された収納ケースを所定位置まで押出す
ケースプツシヤの平面図及び側面図、第7図A,
Bは、ストツク部内にストツクされた最下段の収
納ケースに対して、積上げ荷重が集中しないよう
にした最下段の収納ケースに対する積上げ荷重低
減用クランプ機構の平面図及び側面図、第8図
A,Bは、情報記録媒体の収納ケースへの収納位
置まで押出された収納ケースのリツドプレートを
リツドプレート取外し部を作動させることにより
所定の位置迄移動させた状態を示す平面図及び側
面図、第9図は、スリーブ部分等を保持した摺動
部材を所定の後退位置まで移動した状態を示す一
部縦断側面図、第10図A,Bは、完成された収
納ケースを一時ストツクする一時ストツク機構の
側面図及び要部拡大正面図である。 2……デイスクパレツト、38……センサー
部、44……収納ケース、46……ケースプツシ
ヤ、72……リツドプレート、73……リツドプ
レート取外し部、93……スリーブ、108……
シリンダ、121……デイスク受け。
録媒体収納体内に収納するための大略工程を示す
工程図及び説明図で、Aはその概略工程図B〜E
は、それぞれの実施例の説明図、第2図は、本発
明になる情報記録媒体を情報記録媒体収納体内に
収納させるための収納装置の概略構成を示すもの
で、Aはその平面図、Bはその側面図、第3図は
パレツト部分の拡大平面図、第4図はデイスク移
送部の要部側面図、同Bはビデオデイスク及び仕
切板を移送するための吸着部の要部拡大側面図、
第5図は収納ケースの種類及び収納ケースの上下
面等の判別を行なうセンサー部の平面図、第6図
A,Bは収納ケースをストツクするストツク部及
びこのストツク部側方に設けられ、このストツク
部に収納された収納ケースを所定位置まで押出す
ケースプツシヤの平面図及び側面図、第7図A,
Bは、ストツク部内にストツクされた最下段の収
納ケースに対して、積上げ荷重が集中しないよう
にした最下段の収納ケースに対する積上げ荷重低
減用クランプ機構の平面図及び側面図、第8図
A,Bは、情報記録媒体の収納ケースへの収納位
置まで押出された収納ケースのリツドプレートを
リツドプレート取外し部を作動させることにより
所定の位置迄移動させた状態を示す平面図及び側
面図、第9図は、スリーブ部分等を保持した摺動
部材を所定の後退位置まで移動した状態を示す一
部縦断側面図、第10図A,Bは、完成された収
納ケースを一時ストツクする一時ストツク機構の
側面図及び要部拡大正面図である。 2……デイスクパレツト、38……センサー
部、44……収納ケース、46……ケースプツシ
ヤ、72……リツドプレート、73……リツドプ
レート取外し部、93……スリーブ、108……
シリンダ、121……デイスク受け。
Claims (1)
- 1 所定位置に載置した少なくとも情報記録媒体
を収納するための空間部を有し、かつ一端に開口
部を有する収納体を、情報記録媒体の収納体への
収納位置に移送するための第1の移送手段と、所
定位置に載置した情報記録媒体をこの第1の移送
手段により情報記録媒体の収納体への収納位置に
移送した収納体の開口部から挿入させ空間部に収
納されるべく上記情報記録媒体を上記収納位置に
移送するための第2の移送手段とよりなることを
特徴とする情報記録媒体を情報記録媒体収納体内
に収納させるための収納装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56089367A JPS57205851A (en) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | Storage device for information recording medium |
US06/386,788 US4551966A (en) | 1981-06-10 | 1982-06-08 | Apparatus for storing information storage mediums into casings |
EP82303009A EP0067073B1 (en) | 1981-06-10 | 1982-06-10 | Apparatus for storing information storage mediums into casings |
KR8202597A KR870000686B1 (ko) | 1981-06-10 | 1982-06-10 | 정보기록 매체를 정보기록 매체 수납체내에 수납하기 위한 수납장치 |
DE8282303009T DE3267556D1 (en) | 1981-06-10 | 1982-06-10 | Apparatus for storing information storage mediums into casings |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56089367A JPS57205851A (en) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | Storage device for information recording medium |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57205851A JPS57205851A (en) | 1982-12-17 |
JPS6245625B2 true JPS6245625B2 (ja) | 1987-09-28 |
Family
ID=13968723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56089367A Granted JPS57205851A (en) | 1981-06-10 | 1981-06-10 | Storage device for information recording medium |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4551966A (ja) |
EP (1) | EP0067073B1 (ja) |
JP (1) | JPS57205851A (ja) |
KR (1) | KR870000686B1 (ja) |
DE (1) | DE3267556D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020008885A1 (ja) | 2018-07-05 | 2020-01-09 | 日本スピンドル製造株式会社 | スラリー製造装置及びスラリーの製造方法 |
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---|---|---|---|---|
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US5046305A (en) * | 1990-04-06 | 1991-09-10 | Rimage Corporation | Sleever module for disk packaging unit |
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US5285620A (en) * | 1992-12-11 | 1994-02-15 | Thiele Engineering Company | Apparatus and method for manufacturing a compact disc holder |
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DE29518578U1 (de) | 1995-11-23 | 1996-01-18 | Kodak Ag, 70327 Stuttgart | Vorrichtung zur Entnahme plattenförmiger Gegenstände von einem Stapel |
DE19544684A1 (de) | 1995-11-30 | 1997-06-05 | Kodak Ag | Vorrichtung zur Entnahme und Überführung plattenförmiger Gegenstände von einem Stapel mit einer Ansaugvorrichtung |
IT1297239B1 (it) * | 1996-09-27 | 1999-08-09 | Siral Srl | Imbustatrice automatica di foto stampe e simili |
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ITBO20030371A1 (it) * | 2003-06-18 | 2004-12-19 | Sichera S R L | Metodo per il confezionamento di cd, dvd e simili |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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