JPS6231573Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6231573Y2 JPS6231573Y2 JP1981182362U JP18236281U JPS6231573Y2 JP S6231573 Y2 JPS6231573 Y2 JP S6231573Y2 JP 1981182362 U JP1981182362 U JP 1981182362U JP 18236281 U JP18236281 U JP 18236281U JP S6231573 Y2 JPS6231573 Y2 JP S6231573Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- verification
- card
- importance level
- code
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカードなどの照合媒体を利用する照合
管理装置に関し、その照合管理機能の高度化を図
つたものである。
管理装置に関し、その照合管理機能の高度化を図
つたものである。
以下本考案を電子式扉開閉装置に適用した場合
の実施例に於いて説明する。
の実施例に於いて説明する。
第1図に本実施例扉開閉装置を示す。この装置
は入室者の正当性を証明すべく入室者に固有のコ
ードを記録してなるカード1を入室者が所持携帯
し、その入室時に入口付近に設けられているカー
ドリーダ2にカード1を挿入すると、カードリー
ダ2にて読み取られたカード内容を予定の照合条
件の下に照合手段3が照合し、カード、即ち入室
者の正当性が照合手段3で証明された場合に扉4
の開放を可能にするものである。尚管理の対象と
なる室は複数あり、それら各室に上記装置が配置
されている。
は入室者の正当性を証明すべく入室者に固有のコ
ードを記録してなるカード1を入室者が所持携帯
し、その入室時に入口付近に設けられているカー
ドリーダ2にカード1を挿入すると、カードリー
ダ2にて読み取られたカード内容を予定の照合条
件の下に照合手段3が照合し、カード、即ち入室
者の正当性が照合手段3で証明された場合に扉4
の開放を可能にするものである。尚管理の対象と
なる室は複数あり、それら各室に上記装置が配置
されている。
カード1には第2図に示す如く、固有コードと
しての入室者の登録番号コード5と、個人ごとの
業務、職責に応じた入室許可コード6とが記録さ
れている。特に後者のコードは具体的には1乃至
10の重要度レベル(10が最重要)を表わすもの
で、例えばある人物の入室許可コードが“2”で
あるとその人物は第9番目の重要人物ということ
になる。尚カード1への上記各コードの記録形態
は人間の目では解読出来ず、例えば数字を数字毎
に符号化図形で表わし、この図形の各々をホログ
ラム化して、カードに配列する形態が最適であ
る。
しての入室者の登録番号コード5と、個人ごとの
業務、職責に応じた入室許可コード6とが記録さ
れている。特に後者のコードは具体的には1乃至
10の重要度レベル(10が最重要)を表わすもの
で、例えばある人物の入室許可コードが“2”で
あるとその人物は第9番目の重要人物ということ
になる。尚カード1への上記各コードの記録形態
は人間の目では解読出来ず、例えば数字を数字毎
に符号化図形で表わし、この図形の各々をホログ
ラム化して、カードに配列する形態が最適であ
る。
カードリーダ2にて読み取られた上記カードの
登録番号コードはBCDコード(2進化10進符
号)として一致回路7に入る。一致回路7は、多
くの入室者の個々の登録番号コードを記憶してい
る記憶器8にて個々の登録番号コードを検索し、
その中に、カードリーダ2から入力された登録番
号コードを見つけると照合信号Aを出力する。
登録番号コードはBCDコード(2進化10進符
号)として一致回路7に入る。一致回路7は、多
くの入室者の個々の登録番号コードを記憶してい
る記憶器8にて個々の登録番号コードを検索し、
その中に、カードリーダ2から入力された登録番
号コードを見つけると照合信号Aを出力する。
一方カードリーダ2にて読み取られた上記カー
ドの入室許可コードはBCDコードとして比較回
路9に入る。比較回路の基準入力には、入室を制
御する部屋の重要度に応じた、入室許可レベルが
入室許可レベル設定回路10にて設定されてお
り、カードからの入室許可コードが、設定された
入室許可レベルに等しいかそれより大のとき比較
回路9より照合信号Bを出力する。尚上記入室許
可レベルは人物に割り当てられた重要度(1〜
10)の何れかに対応したものである。
ドの入室許可コードはBCDコードとして比較回
路9に入る。比較回路の基準入力には、入室を制
御する部屋の重要度に応じた、入室許可レベルが
入室許可レベル設定回路10にて設定されてお
り、カードからの入室許可コードが、設定された
入室許可レベルに等しいかそれより大のとき比較
回路9より照合信号Bを出力する。尚上記入室許
可レベルは人物に割り当てられた重要度(1〜
10)の何れかに対応したものである。
一致回路7からの照合信号Aと比較回路9から
の照合信号Bはアンドゲート11を経て、最終照
合信号Cとなる。
の照合信号Bはアンドゲート11を経て、最終照
合信号Cとなる。
単安定マルチ12は上記最終照合信号Cでトリ
ガされて一定時間だけ駆動信号Dを発生し、この
信号にて扉4の電磁ロツク制御器13を制御す
る。即ち駆動信号Dの存在中、扉4をロツクする
電磁ロツク機構を開放し、扉4の開放を可能にす
る。
ガされて一定時間だけ駆動信号Dを発生し、この
信号にて扉4の電磁ロツク制御器13を制御す
る。即ち駆動信号Dの存在中、扉4をロツクする
電磁ロツク機構を開放し、扉4の開放を可能にす
る。
尚斯る電磁ロツク機構は、自動扉機構として、
駆動信号Dの存在中扉4を自動的に開放状態にす
る事も可能である。
駆動信号Dの存在中扉4を自動的に開放状態にす
る事も可能である。
よつて上記装置によれば、カード1の登録番号
コードが登録されたものに相違ない場合に、照合
信号Aが発生し、又カード1の入室許可コード
が、そ部屋(扉)に固有に設定された入室許可レ
ベルと等しいか、それより大のとき照合信号Bが
発生し、A,B両信号が同時に発生したときのみ
最終照合信号Cが発生して扉4が開放可能、又は
開放されて、入室可能となる。これにより、例え
ば“7”の入室許可コードを有する、即ち第4番
目の重要人物は、1〜7までの重要度の全ての部
屋に入室することができる。また、入室許可レベ
ル設定回路10の設定レベルを“1”とすること
により全ての人物の入室を可能とすることができ
る。
コードが登録されたものに相違ない場合に、照合
信号Aが発生し、又カード1の入室許可コード
が、そ部屋(扉)に固有に設定された入室許可レ
ベルと等しいか、それより大のとき照合信号Bが
発生し、A,B両信号が同時に発生したときのみ
最終照合信号Cが発生して扉4が開放可能、又は
開放されて、入室可能となる。これにより、例え
ば“7”の入室許可コードを有する、即ち第4番
目の重要人物は、1〜7までの重要度の全ての部
屋に入室することができる。また、入室許可レベ
ル設定回路10の設定レベルを“1”とすること
により全ての人物の入室を可能とすることができ
る。
以上の説明より明らかな如く、本考案の装置で
は、カードに記録された重要度レベルと被制御物
に設定された重要度レベルとの大小関係に基づい
て、被制御物の使用(入室)許可を決定するもの
であるので、被制御物の重要度レベルを変更する
だけで、カードを有する人物の上記被制御物の使
用許可を制御できる。
は、カードに記録された重要度レベルと被制御物
に設定された重要度レベルとの大小関係に基づい
て、被制御物の使用(入室)許可を決定するもの
であるので、被制御物の重要度レベルを変更する
だけで、カードを有する人物の上記被制御物の使
用許可を制御できる。
第1図は本考案実施例のブロツク回路図、第2
図は同実施例に用いられるカードの平面図であ
る。 1……カード、2……カードリーダ、3……照
合手段、4……扉。
図は同実施例に用いられるカードの平面図であ
る。 1……カード、2……カードリーダ、3……照
合手段、4……扉。
Claims (1)
- 重要度レベルが記録された照合媒体、被制御物
の重要度レベルが設定される回路、上記媒体に記
録された重要度レベルを検出するリーダ、該リー
ダにて読取られた重要度レベルと上記回路にて設
定された重要度レベルとの大小関係を照合し出力
する照合手段、該照合手段から出力される照合信
号の下に上記被制御物を制御する制御手段を備え
たことを特徴とする照合管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18236281U JPS5885058U (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 照合管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18236281U JPS5885058U (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 照合管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5885058U JPS5885058U (ja) | 1983-06-09 |
JPS6231573Y2 true JPS6231573Y2 (ja) | 1987-08-13 |
Family
ID=29980661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18236281U Granted JPS5885058U (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 照合管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5885058U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5538464A (en) * | 1978-09-12 | 1980-03-17 | Takagi Sangyo Kk | Top-surface feeding-exhausting combustion appratus |
JPS5850264A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-24 | 京立電機株式会社 | 入室管理方法 |
-
1981
- 1981-12-07 JP JP18236281U patent/JPS5885058U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5538464A (en) * | 1978-09-12 | 1980-03-17 | Takagi Sangyo Kk | Top-surface feeding-exhausting combustion appratus |
JPS5850264A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-24 | 京立電機株式会社 | 入室管理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5885058U (ja) | 1983-06-09 |
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