JPS62124465A - アナログ入力信号線断線検出回路 - Google Patents
アナログ入力信号線断線検出回路Info
- Publication number
- JPS62124465A JPS62124465A JP60265451A JP26545185A JPS62124465A JP S62124465 A JPS62124465 A JP S62124465A JP 60265451 A JP60265451 A JP 60265451A JP 26545185 A JP26545185 A JP 26545185A JP S62124465 A JPS62124465 A JP S62124465A
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- JP
- Japan
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- input signal
- rated
- capacitor
- signal
- signal line
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- Pending
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、マイコン等を組込んだ計測制御装置とセンサ
間のインターフェイス回路に関し、特にセンサ出力信号
がアナログ信号である場合のアナログ入力信号線断線検
出回路に関する。
間のインターフェイス回路に関し、特にセンサ出力信号
がアナログ信号である場合のアナログ入力信号線断線検
出回路に関する。
[従来の技術]
従来、この種のアナログ入力信号線断線検出回路は、第
4図に示すようにフライングキャパシタ型マルチプレク
サ10とマルチプレクサ10の1次側(人力信す側)に
各チャンネルごとに接続された定格オーバー信号発生回
路14とから構成されていた。さらに定格オーバー信号
発生回路14とマルチプレクサ10の2次側、即ちアン
プ8(A)側の電源との間は電気的絶縁がなされており
、また定格オーバー信号発生回路14の相互の間も電気
的絶縁がなされている構成であった。
4図に示すようにフライングキャパシタ型マルチプレク
サ10とマルチプレクサ10の1次側(人力信す側)に
各チャンネルごとに接続された定格オーバー信号発生回
路14とから構成されていた。さらに定格オーバー信号
発生回路14とマルチプレクサ10の2次側、即ちアン
プ8(A)側の電源との間は電気的絶縁がなされており
、また定格オーバー信号発生回路14の相互の間も電気
的絶縁がなされている構成であった。
従来の回路においては、定格オーバー信号発生回路14
のコンデンサ5(CX)(ただしX=1−N)に貯えら
れる電圧は、次の(1)、(2)の2通りある。
のコンデンサ5(CX)(ただしX=1−N)に貯えら
れる電圧は、次の(1)、(2)の2通りある。
(1)入力信号2が断線でない場合:
入力信号源抵抗20 (rsx) (ただしX=l〜
N) 高抵抗12 (RAx) (ただしX=l 〜
N)でありコンデンサ5 (Cx )には入力信号に対
応した電圧が貯えられる。
N) 高抵抗12 (RAx) (ただしX=l 〜
N)でありコンデンサ5 (Cx )には入力信号に対
応した電圧が貯えられる。
(2)入力信号線2が断線の場合;
入力信t3−源抵抗20(rsx) 高抵抗12(R
Ax)となり、コンデンサ5 (Cx )に高抵抗12
(RAX)を通して定格十−へ−信け13 (VAX
) (ただしX=1〜N)が貯えられる。入力信号断
線検出は、上記(1) (2)の結果を用いて、AD変
換値が定格オーバー信号であれば断線と判断するという
方法であった。尚第4図中、3は入力信号線接続端子、
4はスイッチ(SXO,5XI) (ただしX=1−
N)、9はAD変換器への出力信号(Vou+ )であ
る。
Ax)となり、コンデンサ5 (Cx )に高抵抗12
(RAX)を通して定格十−へ−信け13 (VAX
) (ただしX=1〜N)が貯えられる。入力信号断
線検出は、上記(1) (2)の結果を用いて、AD変
換値が定格オーバー信号であれば断線と判断するという
方法であった。尚第4図中、3は入力信号線接続端子、
4はスイッチ(SXO,5XI) (ただしX=1−
N)、9はAD変換器への出力信号(Vou+ )であ
る。
[解決すべき問題点]
上述した従来のアナログ入力信号線断線検出回路は定格
オーバー信号発生回路14がチャンネルことに必要であ
る為、回路及び部品点数がチャンネルに依存して増大す
るという問題点がある。
オーバー信号発生回路14がチャンネルことに必要であ
る為、回路及び部品点数がチャンネルに依存して増大す
るという問題点がある。
さらに定格オーバー信号13 (VAX)は、相互に絶
縁された電源であり、かつマルチプレクサ10の2次側
電源とも絶縁された電源でなければならないため、機器
の内部処理系の電源とは絶縁された電源を、別途に川、
こしなければならず、構成が面倒であるという問題点が
ある。
縁された電源であり、かつマルチプレクサ10の2次側
電源とも絶縁された電源でなければならないため、機器
の内部処理系の電源とは絶縁された電源を、別途に川、
こしなければならず、構成が面倒であるという問題点が
ある。
[問題点の解決手段]
未発明は、L記問題点を解決したものであり、フライン
グキャパシタ型マルチプレクサと全チャンネルに対して
1つのAD変換値定格オーバー信号発生回路とを有する
ものである。
グキャパシタ型マルチプレクサと全チャンネルに対して
1つのAD変換値定格オーバー信号発生回路とを有する
ものである。
[実施例]
次に、その実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係るアナログ入力信号線断線検出回路
の一実施例の回路図であり、第1図中、第4図と同一部
分には同一符号を付す。
の一実施例の回路図であり、第1図中、第4図と同一部
分には同一符号を付す。
第1図中、まず、入力信号1(VX)(ただしX=1〜
N)はフライングキャパシタ型マルチプレクサlOのコ
ンデンサ5 (Cx )に貯えられる。このコンデンサ
5 (CX )に1貯えられた信号は、フライングキャ
パシタ型マルチプレクサ10のNチャンネルのうちの1
つを選択することにより、アンプ8(A)を介してAD
変換器への出力信号9 (Vou丁)となる。ここで、
チャンネルの選択はスイッチ4 (Sxo、 Sx+
)を動作させることにより行う。
N)はフライングキャパシタ型マルチプレクサlOのコ
ンデンサ5 (Cx )に貯えられる。このコンデンサ
5 (CX )に1貯えられた信号は、フライングキャ
パシタ型マルチプレクサ10のNチャンネルのうちの1
つを選択することにより、アンプ8(A)を介してAD
変換器への出力信号9 (Vou丁)となる。ここで、
チャンネルの選択はスイッチ4 (Sxo、 Sx+
)を動作させることにより行う。
次に、AD変換完了後、定格オーバー信号発生回路11
のスイッチ6 (SA )を閉じ、コンデンサ5 (C
X )に定格オーバー信号7 (VA)を貯える。
のスイッチ6 (SA )を閉じ、コンデンサ5 (C
X )に定格オーバー信号7 (VA)を貯える。
続いて、コンデンサ5 (CX )に定格十−バー信F
’77(VA)を供給完了後、スインチロ (S八)を
開くとともに、スイッチ4 (SXO。
’77(VA)を供給完了後、スインチロ (S八)を
開くとともに、スイッチ4 (SXO。
5XI)を解除し、チャンネルの選択を完了する。
この場合の定格オーバー信号供給時間18(Ta)、及
びチャンネル選択時間19 (T5 )は第2図のよう
になる。
びチャンネル選択時間19 (T5 )は第2図のよう
になる。
以上の動作をNチャンネルに対して順次実行することに
よりN個の入力信号のAD変換値(そのAD変換時間1
7 (T3 )を第2図に示す)がえられる。尚第2図
中、15 (T+ )はN個の人力信号−のサンプリン
グ周期、16(T7)はチャンネル間のサンプリング間
隔である。
よりN個の入力信号のAD変換値(そのAD変換時間1
7 (T3 )を第2図に示す)がえられる。尚第2図
中、15 (T+ )はN個の人力信号−のサンプリン
グ周期、16(T7)はチャンネル間のサンプリング間
隔である。
入力信号線2が断線している場合、AD変換値は、コン
デンサ5 (Cx )がそのチャンネルを前回選択した
時に貯えた定格オーバー信号17 (VA)の値のまま
である為、結果として定格をオーバーした値となる。こ
の結果、人力信号線の断線が検出できる。また入力信号
線2が断線していない場合は、コンデンサ5 (CX
)には入力信号1 (VX )が貯えられるので、AD
変換値は、定格をオーバーせず、正常な入力信号の変換
値が得られる。これらのフローチャートを第3図に示す
。
デンサ5 (Cx )がそのチャンネルを前回選択した
時に貯えた定格オーバー信号17 (VA)の値のまま
である為、結果として定格をオーバーした値となる。こ
の結果、人力信号線の断線が検出できる。また入力信号
線2が断線していない場合は、コンデンサ5 (CX
)には入力信号1 (VX )が貯えられるので、AD
変換値は、定格をオーバーせず、正常な入力信号の変換
値が得られる。これらのフローチャートを第3図に示す
。
[発明の効果]
以上説明したように、未発’Jlは、定格オーへ−信号
発生回路をマルチプレクサの2次側へ、全チャンネルに
対して1つ設ける構成としているため、チャンネルごと
に、定格オーバー信号発生回路を設ける必要がなくなり
、回路及び部品点数が1/Nになり構成を簡単化しうる
という効果がある。さらに、定格オーy<−信号の電源
はマルチプレクサの2次側であるので、機器の内部処理
系の電源が使用可能であり、絶縁をとる必要がなくなり
−・層その構成を簡単化しうるという効果がある。
発生回路をマルチプレクサの2次側へ、全チャンネルに
対して1つ設ける構成としているため、チャンネルごと
に、定格オーバー信号発生回路を設ける必要がなくなり
、回路及び部品点数が1/Nになり構成を簡単化しうる
という効果がある。さらに、定格オーy<−信号の電源
はマルチプレクサの2次側であるので、機器の内部処理
系の電源が使用可能であり、絶縁をとる必要がなくなり
−・層その構成を簡単化しうるという効果がある。
第1図は本発明に係るアナログ入力信号線断線検出回路
の一実施例の回路図、第2図は上記回路のタイミングチ
ャート図、第3図は上記回路による断線検出を示すフロ
ーチャート図、第4図は従来のアナログ入力信号線断線
検出回路の回路図である。 1:入力信号VX(X=1〜N) 2:人力信号線 3・入力信号線接続端子 4ニスインチSXO,SXI (X= 1〜N)5:コ
ンデンサCX (X=1〜N)6:スインチSA7:
定格オーバー信号VA8、アンプA 9:AD変換器への出力信号Volt 10:フライングキャパシタ型マルチプレクサlに定格
オーバー信号発生回路 12:高抵抗RAX(X=1〜N) 13:定格オーバー信号VAX (X = l−N)1
4:定格オーバー信号発生回路 15:N個の入力信号のサンプリング周期T。 16:チャンネル間のサンプリング間隔T217:AD
変換時間T3 18:定格オーバー信号供給時間T4 19:チャンネル選択時間T5
の一実施例の回路図、第2図は上記回路のタイミングチ
ャート図、第3図は上記回路による断線検出を示すフロ
ーチャート図、第4図は従来のアナログ入力信号線断線
検出回路の回路図である。 1:入力信号VX(X=1〜N) 2:人力信号線 3・入力信号線接続端子 4ニスインチSXO,SXI (X= 1〜N)5:コ
ンデンサCX (X=1〜N)6:スインチSA7:
定格オーバー信号VA8、アンプA 9:AD変換器への出力信号Volt 10:フライングキャパシタ型マルチプレクサlに定格
オーバー信号発生回路 12:高抵抗RAX(X=1〜N) 13:定格オーバー信号VAX (X = l−N)1
4:定格オーバー信号発生回路 15:N個の入力信号のサンプリング周期T。 16:チャンネル間のサンプリング間隔T217:AD
変換時間T3 18:定格オーバー信号供給時間T4 19:チャンネル選択時間T5
Claims (1)
- フライングキャパシタ型マルチプレクサと全チャンネル
に対して1つのAD変換値定格オーバー信号発生回路と
を有するアナログ入力信号線断線検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60265451A JPS62124465A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | アナログ入力信号線断線検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60265451A JPS62124465A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | アナログ入力信号線断線検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124465A true JPS62124465A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17417340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60265451A Pending JPS62124465A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | アナログ入力信号線断線検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62124465A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108490302A (zh) * | 2017-02-07 | 2018-09-04 | 矢崎总业株式会社 | 接地故障检测器 |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP60265451A patent/JPS62124465A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108490302A (zh) * | 2017-02-07 | 2018-09-04 | 矢崎总业株式会社 | 接地故障检测器 |
CN108490302B (zh) * | 2017-02-07 | 2020-09-15 | 矢崎总业株式会社 | 接地故障检测器 |
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