JPS596498A - 大気熱を利用した液化ガス蒸発装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明に、貯槽に貯Ｍ、ざｆＬｆｒ−液化ガスｒ大気熱
Ｖ（より蒸発させて消費する液化ガス蒸発装置に関し、
特に蒸鈍器から液化ガスか液体の−まま消費先に流出す
ることケ防止したものである。

従来に、貯槽の下部より液体の１１導出した液化ガスケ
スプリングによる自圧式の液体減圧弁ＶＬよって減圧し
た上、蒸発器にて蒸発させ、圧力調整器ケ介して調圧し
て消費先に供給するのが一般的であった。

この場曾、蒸発器からの液化ガスが液体の１１で流出す
るの７防止する手段としては、オーバーロード時に上記
貯槽内上層部のカス圧カケ液面発信参ｒ介して前記液体
減圧弁に加える方法かとしｆＬできたか、かかるスプリ
ングによる自圧式の数体減圧弁でに次のような欠点があ
った。

■　貯槽内圧力が液体減圧弁のスプリング圧以下に低下
した場曾げ、蒸＠器からの液の流出ケ防止でｔ！！ない
。

■　スプリング式の液体減圧弁では、そのベローズ又げ
ダイヤプラムか破損した場什げ富時開状態となり、蒸発
器からの液の流出ン防止すること〃・できない。

而して、特に可燃性ガスＹ准体の１壕消賀先に送ること
は極ｔで危険であり、いかなる場せでも液体のままでの
流出ｒ防止することができる液化ガスの蒸発製筒か広く
望まれているのである。

このような実情に鑑み、不発８Ａは尚ＮＩＩ薮化ガスの
圧力ｒ利用して、蒸発器から液化ガスが液体の状態で流
出すること忙完全に防止したものであって、以下その構
成並ひに作用會図面に示す実施例に従って詳述すると、
８１図において、通常の状態では圧力調整開閉弁８（以
下本に「圧開弁」という）によし蒸発器１０内の圧力は
、予を設定された圧力ＰｖＶＬｖ４圧さｆＬ、これに伴
って蒸発器内部の液体（Ｌ）は低温に保たれている。

さて、上記圧開弁８はパイロットレギュレーター２ｖｔ
より圧力ＰＩからＰ！に調圧された貯槽内圧力が、絞、
り弁３．レベルセンサー５ヶ介してその上部ダイヤフラ
ム室（Ａ）Ｖｔ−加えられることによって開弁する構造
である。

即ち第２図九示したように、その弁体１４はスプリング
１５により常態では閉位ｌｋにあるか、上部ダイヤフラ
ム室（Ａ）にスプリングの上回圧＜ＦＢ）に打勝つだけ
の圧力Ｐ２か加わって初めて開弁するものである。

而して上記圧開弁８の開弁と同時に、蒸発器１０内の圧
力Ｐｖがその下部ダイヤプラム室ＣＢ）に加わる為、一
つのダイヤフラム１６ｉ介してＰ２と・Ｐｖが均り曾う
ように上下動し、こｎと連動して該弁体１４の開度が変
化して蒸発器内圧力Ｐｖｒ常に一定に保ち得るようＶ？
−構成したものである。

つまり正常な状態ではＰｓ　＞　Ｐｓ　＞　Ｐｖ　＞Ｐ
ｓとなる。

但し、ＰＢに圧力調整器１２の出ロ側カス圧カケ示す。

次に逆止弁１は、上記圧開弁８のダイヤフラム１６が上
下動することＶＣより、上部ダイヤフラム室（Ａ、ｌの
Ｐ２が変化し、そｎＶＬつｒｔてＰｖ〃・漸次高くなる
こと？防ぐ一方、カスの消費か止まり、大気、１８ｅこ
よる蒸発器１０内の発生ガス圧力が高くなって、その逆
流によりパイロット圧Ｐ２が上昇するの會防止する役目
’ｋＷＬ、又、叔シ弁６は圧開弁８の制御％性１ｒ変え
るために設けらＩしている。

このようにして蒸発器１０内の准化ガス（Ｌ）の圧力に
一定に制御さｒＬｌそこで発生したガスは圧力調Ｉｉ器
１２より調圧さｔｌて消費先に送ら！しるのである。

しかし、消費量の増大や、外り温度の低下等。

状況の変化によって蒸発量が不足した揚曾に液化カスが
液状の一１ルベルセンサー室５’＆Ｌ［人することにな
るか１士糺しベルセンサーＦＩＪ、ｆＦＬｔはフロート
と三方弁等によって構成さ几でいて。

その液ケ検知すると三方弁が作動し、貯槽１の上層部か
ら圧開弁８へのパイロットカスケ遮断すると同時に、圧
開弁８の上部タイヤフラムｕ　（Ａ）’に蒸発器１０の
出口側に連通させることにより、上部ダイヤフラム’Ｍ
　（Ａ）内の圧力がＰｖとなり、圧開弁８においてＰｖ
ｘｓ＜Ｆ、＋Ｐｖｘｓの関Ｇｌｉ成立して、直ちに該圧
開弁８會閉状態ｒｔｔするから、レヘルセンサー至５′
以降に液化ガスが液状のま筐で流出する事態ケ確実に防
止し得るものでめる。

尚、Ｓに圧開弁８のダイヤフラム１６の刹効面ｆ６ｔ、
ＦＢｕそのスプリング１５の閉止力７表わす。

他方、圧開弁８が連断しても蒸発器１０内の液化カスに
蒸発ケ続けるのであるが、その消費蓋に不足が生じた場
会は、例えば貯槽１内の上部カス層より圧力調整器１３
ケ介して補給さｎることとなる。

この場什艮、圧力調整器１３の設定圧力ｋＰｘｓ。

圧力調整器１２の設定圧力ｋＰｔｚとすると、ＰＩ３−
ＰＡＲ＋αとなるように、上記双方の圧力調整器１２゜
１３の設定圧力に差７つけて１通常は蒸発器１０からの
発生ガス量で十分送ガス圧力Ｐ、が保てるようにするの
である。

而して、前述の如＜ＥＥ開閉弁が閉止中に蒸発カス量が
不足するから、圧力調整器１２の出口圧力Ｐ８も除々に
下降して、そ几が設定圧力Ｐｔ鷺下になると圧力調整器
１３か自動的に作用して、出口圧力（送カス圧力Ｊ　Ｐ
、Ｖ所定圧力ＶＬ保つよう調圧するものである。

以上要するに、本発明の装置は、圧開弁８のスプリング
１５０強さ′Ｆ通当に設計することにより、任意に開弁
する条件ケ選ぶことができるし、又万−圧開弁８のベロ
ーズ又はダイヤフラム等が破損した場合でも、上部スゲ
リング１５の作用力により、その弁体１４は確実に閉止
するので、いがなる場合にも蒸発５からの液化ガスが液
状の１１で流出することがないばかりでなく、送ガス量
の不足分にレベルセンサー５の働きで自動的ＶＬ補充さ
ｆＬで、常に安定したガスの供給か得らｎ；ｂものであ
る。

更に又、上述したように、レベルセンサー室５′ＶＬ液
化ガスか流入し、レベルセンサー５の作動ニよって圧開
弁８が継断した後も、蒸発器１０内の液化ガスは宏発ン
続けるた於、その液面は次第に降下し、レベルセンサー
５か液ン倶知しなくなるとレベルセンサー内の三方弁が
再び作動して、タンク上層部と圧開弁８の上部ダイヤフ
ラム室（Ａ）ン連通はせるから、その弁体１４が再び開
いて蒸発器内圧力の調圧ｒ始り）るのである。

この場合に、蒸発器１０からの込カス量か十分である時
に、送カス圧力Ｐ８がＰＩ３まで回復し、圧力ｒＡ整］
：ｌ”閉弁して予備ガスの補給が自動的に停止でｆＬる
のである。

以上の説明から明らかな如く１本発明は特に大気熱ケ利
用した可燃性カス等の液化カスの蒸発器ｋにおいて、蒸
発カスｆが不足した際ｅ（、七の蒸発器から可燃性カス
が液状の虜１で消費先に流出することケ完全に防止する
とともＶ乙、蒸発ガス量が不足する時に予備カスライン
から自動的ＶＣ−ガスか補給でさるという特徴の他、熱
源や各部の制御に他の動力源ケ全く必要としないから、
安全性及び経済性か４ｈで高く、しかもカスの安定供給
が可能であるなど、従来のこの種蒸発装置にに期待でき
なかった多くの利点ケ有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図に本発明の液化ガス蒸発装置の系統図、第２図は
圧力１整開閉弁の賛部繍断面図である。 尚１図中１・噛・貯槽、２・争・パイロットレギュレー
ター１１３．６−−−絞り弁　ｂ　＠＠９レベルセンサ
ー、γ・・＠逆止弁、８・・・圧開弁、１０・・・蒸発
器、１２．１３・・・出力調整器、１４・・、弁体。　
　　　　　　　　　　　　（以　上〕％ｂ」出願人　　
株式会赴神楽製作所 第１図 ３ 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、貯槽内の液化ガスｒ液体の状態で取り出し、大憬熱
   によシ加熱気化させる蒸発装置において、貯槽上層部の
   ガスｋ　パイロットレギュレーター、絞シ弁、レベルセ
   ンサー？介して圧力調整開閉弁に加え１ｇ、化カスの圧
   カケ減圧及び調圧して、蒸発器内圧力か一定になるよう
   ＶＬ構成するとともに、蒸発器内の液化カスの液面か上
   昇し、レベルセンサー室内に液化カスか液状で流入する
   と、レベルセンサーの信号によシ圧力調整開閉弁のパイ
   ロットガス圧力？低下させて、圧力５ｌＡＩＧ開閉弁？
   閉じるようＶＬする一方、レベルセンサー室内の液位が
   低下すると圧力ＩＳ榮開閑弁が開くようにしたことｒ％
   徴とする大気熱ケ利用した液化カス蒸発装置。