JPS5940234A - 試薬容器装置 - Google Patents
試薬容器装置Info
- Publication number
- JPS5940234A JPS5940234A JP15154682A JP15154682A JPS5940234A JP S5940234 A JPS5940234 A JP S5940234A JP 15154682 A JP15154682 A JP 15154682A JP 15154682 A JP15154682 A JP 15154682A JP S5940234 A JPS5940234 A JP S5940234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reagent
- pipet
- pump
- containing part
- reagents
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
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- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、特に生化学自動分析装置に好適な試薬容器
装置に関する。
装置に関する。
一般に、生化学自動分析装置において用いられる試薬器
は、単に試薬を収容しているだけの作用しか有していな
いため、この試薬器から試薬を反応管等に注入する場合
には、試薬器とは別個に配設された一本のピペットを手
作業又は別装置を介して注入しているのが現状である。
は、単に試薬を収容しているだけの作用しか有していな
いため、この試薬器から試薬を反応管等に注入する場合
には、試薬器とは別個に配設された一本のピペットを手
作業又は別装置を介して注入しているのが現状である。
しかしながら、このように一本のピペットで試薬を反応
管に注入する方法では、試薬が一種類であれば試薬汚染
という問題は生じないが、生化学分析においては測定項
目に対応して複数種類の試薬から一つ又は二種以上適宜
選択しなければならないため、各試薬容器内の試薬汚染
が発生し、測定精度に対する信頼性が著しく低下すると
いう問題を有しているとともに、これを防止するために
は逐一ピペット内に残溜する試薬を排出した後ピペット
内を洗浄しなければならず、試薬の無駄が発生し、また
装置も複雑化するという問題も有していた。
管に注入する方法では、試薬が一種類であれば試薬汚染
という問題は生じないが、生化学分析においては測定項
目に対応して複数種類の試薬から一つ又は二種以上適宜
選択しなければならないため、各試薬容器内の試薬汚染
が発生し、測定精度に対する信頼性が著しく低下すると
いう問題を有しているとともに、これを防止するために
は逐一ピペット内に残溜する試薬を排出した後ピペット
内を洗浄しなければならず、試薬の無駄が発生し、また
装置も複雑化するという問題も有していた。
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって
、その目的とするところは、特に生化学分析における試
薬間の汚染が発生せず、しかも試薬の無駄も発生するこ
とがないとともに、構成も簡単な生化学自動分析装置に
好適な試薬容器装置を提供しようとするものである。
、その目的とするところは、特に生化学分析における試
薬間の汚染が発生せず、しかも試薬の無駄も発生するこ
とがないとともに、構成も簡単な生化学自動分析装置に
好適な試薬容器装置を提供しようとするものである。
かかる目的を達成するため、この発明にあっては、試薬
容器装置を、耐試薬材質で形成された試薬収納部と、該
試薬収納部の一側壁に固着されたポンプと、上記試薬収
納部の開口に挿脱可能に配設された試薬ピペットと、該
試薬ピペットとポンプとを接続する伸縮可能なチューブ
とから構成したものである。
容器装置を、耐試薬材質で形成された試薬収納部と、該
試薬収納部の一側壁に固着されたポンプと、上記試薬収
納部の開口に挿脱可能に配設された試薬ピペットと、該
試薬ピペットとポンプとを接続する伸縮可能なチューブ
とから構成したものである。
以下、添付図面に示す実施例にもとづき、この発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第１図に示すように、この実施例に係る試薬容器装置１
３け、耐試薬材質で箱状に成形された試薬収納部１と、
この試薬収納部１の後方壁１ａの外側に固着されたポン
プ２と、上記試薬収納部１の天板１ｂに穿孔された開口
１Ｃに挿脱可能に配設された試薬ピペット３と、この試
薬ピペット３とに記ポンプ２とを接続する伸縮可能なチ
ューブ４とから構成されている。
３け、耐試薬材質で箱状に成形された試薬収納部１と、
この試薬収納部１の後方壁１ａの外側に固着されたポン
プ２と、上記試薬収納部１の天板１ｂに穿孔された開口
１Ｃに挿脱可能に配設された試薬ピペット３と、この試
薬ピペット３とに記ポンプ２とを接続する伸縮可能なチ
ューブ４とから構成されている。
ポンプ２は、その下方に進退可能に延設されたピストン
ロッド５と、このピストンロッド５に固着されてなる爪
６とを有しており、この爪６け、第２図に示すように、
正逆回転可能な駆動装ＮＡの第１カム７及び第２カム８
と夫々係合するよう配設されている。
ロッド５と、このピストンロッド５に固着されてなる爪
６とを有しており、この爪６け、第２図に示すように、
正逆回転可能な駆動装ＮＡの第１カム７及び第２カム８
と夫々係合するよう配設されている。
すなわち、ポンプ２は、爪６が第１カム７の突出部７ａ
と係合した後、第１カム７が下降することにより爪６が
下降し、これに伴いピストンロッド５が下降動すること
によって吸引作動し、試薬ピペット３より試薬Ｃが所定
量酸σｔざねる。
と係合した後、第１カム７が下降することにより爪６が
下降し、これに伴いピストンロッド５が下降動すること
によって吸引作動し、試薬ピペット３より試薬Ｃが所定
量酸σｔざねる。
ｔた上記ポンプ２け、爪６が第２カム８の突出部８ａと
係合した後、第２カム８が上昇することにより爪６が上
昇し、これに伴いピストンロッド５が上昇動することに
よって吐出作動し、試薬ピペット３より試薬Ｃが吐出さ
れるよう構成されている。尚、上記駆動装置Ａの第１カ
ム７及び第２カム８の回動制御機構及び昇降制御機構は
、図示しないが公知のカム機構とギヤ機構との組合せ等
により駆動制御されている。
係合した後、第２カム８が上昇することにより爪６が上
昇し、これに伴いピストンロッド５が上昇動することに
よって吐出作動し、試薬ピペット３より試薬Ｃが吐出さ
れるよう構成されている。尚、上記駆動装置Ａの第１カ
ム７及び第２カム８の回動制御機構及び昇降制御機構は
、図示しないが公知のカム機構とギヤ機構との組合せ等
により駆動制御されている。
また、試薬ピペット３は、試薬容器袋ＮＢに隣接して配
設された把持袋ｆ”ｔ Ｄの把持アーム９を介して試薬
収納部１０開０１Ｃより試薬収納部１内に挿脱可能に支
持アーム１ｄに保持されている。
設された把持袋ｆ”ｔ Ｄの把持アーム９を介して試薬
収納部１０開０１Ｃより試薬収納部１内に挿脱可能に支
持アーム１ｄに保持されている。
すなわち、試薬ピペット３は、試薬収納部１の天板１ｂ
上であって、開口１ｃの近傍に立設されたピペットの支
持アーム１ｄに着脱可能に保持されているのであって、
該支持アーム１ｄの上端には、第１図に示すように、平
面Ｕ字状の支持部１ｅが形成されており、この支持部１
ｅの開口は第２図に示す把持装荷り方向に向は開設され
ている。また上記試薬ピペット３の上端部外周にはスト
ツハシが突設されており、このストッパ３ａが上記支持
アーム１ｄの支持部１ｅと係合することにより、試薬ピ
ペット３は常態において開口１ｃ内に挿入された状態で
保持されている。尚、このストッパ３ａは上下位置調整
可能に構成することにより、試薬ピペット３の試薬Ｃの
浸漬深度２町変できるようにしてもよい。
上であって、開口１ｃの近傍に立設されたピペットの支
持アーム１ｄに着脱可能に保持されているのであって、
該支持アーム１ｄの上端には、第１図に示すように、平
面Ｕ字状の支持部１ｅが形成されており、この支持部１
ｅの開口は第２図に示す把持装荷り方向に向は開設され
ている。また上記試薬ピペット３の上端部外周にはスト
ツハシが突設されており、このストッパ３ａが上記支持
アーム１ｄの支持部１ｅと係合することにより、試薬ピ
ペット３は常態において開口１ｃ内に挿入された状態で
保持されている。尚、このストッパ３ａは上下位置調整
可能に構成することにより、試薬ピペット３の試薬Ｃの
浸漬深度２町変できるようにしてもよい。
それ故、該試薬ピペット３は、試薬Ｃを所定量吸引した
状態で試薬Ｃの吐出位置において把持アーム９により把
持されて第２図仮想線で示すように、試薬収納部１より
上昇して抜き出され、反応管１０内に挿入される。次に
、該試薬ピペット３は、反応管１０内に前記ポンプ２を
介して試薬Ｃと吐出した後、把持アーム９に保持された
まま再び同一の試薬容器袋ＭＢの試薬収納部１に挿入さ
れ、この後、把持アーム９は試薬ピペット３の保持を解
除する。この場合、試薬ピペット３は、伸縮可能なチュ
ーブ４によす接続されているので、所定位置までスムー
ズに伸縮案内される。
状態で試薬Ｃの吐出位置において把持アーム９により把
持されて第２図仮想線で示すように、試薬収納部１より
上昇して抜き出され、反応管１０内に挿入される。次に
、該試薬ピペット３は、反応管１０内に前記ポンプ２を
介して試薬Ｃと吐出した後、把持アーム９に保持された
まま再び同一の試薬容器袋ＭＢの試薬収納部１に挿入さ
れ、この後、把持アーム９は試薬ピペット３の保持を解
除する。この場合、試薬ピペット３は、伸縮可能なチュ
ーブ４によす接続されているので、所定位置までスムー
ズに伸縮案内される。
このように構成された試薬容器装置Ｂを使用する好適な
例としては、第３図に示すように、数種の異なる試薬Ｃ
を収容してなる試薬容器装置Ｂを複数個ターレット板Ｔ
上に放射状に並置し、分析項目に対応する試薬Ｃを収納
してなる試薬容器袋ｆｔＢをターレット板Ｔを介して高
速回転させることにより、所定位置まで移送し、該停止
位置で把持装置を介して試薬Ｃを反応管１０に分注する
よう構成することにより、試薬分注時間分大幅に短縮す
ることができるとともに、試薬ピペット３け、各試薬容
器装置Ｂに夫々常備されているので試薬間の汚染が全く
生ぜず、また試薬の無駄も生じない。
例としては、第３図に示すように、数種の異なる試薬Ｃ
を収容してなる試薬容器装置Ｂを複数個ターレット板Ｔ
上に放射状に並置し、分析項目に対応する試薬Ｃを収納
してなる試薬容器袋ｆｔＢをターレット板Ｔを介して高
速回転させることにより、所定位置まで移送し、該停止
位置で把持装置を介して試薬Ｃを反応管１０に分注する
よう構成することにより、試薬分注時間分大幅に短縮す
ることができるとともに、試薬ピペット３け、各試薬容
器装置Ｂに夫々常備されているので試薬間の汚染が全く
生ぜず、また試薬の無駄も生じない。
この発明は、以上の構成を含むので、試薬間の汚染が全
く牛ぜす、その結果生化学分析における測定精度に対す
る信頼性を向上でき、しかも試薬の無駄が生じないので
経済性も飛躍的に向上する他、試薬ピペット専用の洗浄
装置が不要となるので、生化学自動分析装置を簡易化し
て小型化することができる。
く牛ぜす、その結果生化学分析における測定精度に対す
る信頼性を向上でき、しかも試薬の無駄が生じないので
経済性も飛躍的に向上する他、試薬ピペット専用の洗浄
装置が不要となるので、生化学自動分析装置を簡易化し
て小型化することができる。
図面は、この発明の一実施例に係る試薬容器装置を示す
ものであって、第１図は斜視図、第２図は同装置の作動
状態を概略的に示す断面説明図、第３図は同装置の一適
用例を示す断面図である。 Ｂ・・・試薬容器装置 １・・・試薬収納部１Ｃ・
・・開口 ２・・・ポンプ３・・・試薬ピ
ペット ４・・・チューブ２；ζ１ブ）シイ＼ 五 Ｖ 梯２）嵐
ものであって、第１図は斜視図、第２図は同装置の作動
状態を概略的に示す断面説明図、第３図は同装置の一適
用例を示す断面図である。 Ｂ・・・試薬容器装置 １・・・試薬収納部１Ｃ・
・・開口 ２・・・ポンプ３・・・試薬ピ
ペット ４・・・チューブ２；ζ１ブ）シイ＼ 五 Ｖ 梯２）嵐
Claims (1)
- 試薬収納部と、該試薬収納部の一側壁外側に固着された
ポンプと、上記試薬収納部の開口に挿脱可能に配設され
た試薬ピペットと、該試薬ピペットとポンプとを接続す
る伸縮可能なチューブとから構成されてなる試薬容器装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15154682A JPS5940234A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 試薬容器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15154682A JPS5940234A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 試薬容器装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940234A true JPS5940234A (ja) | 1984-03-05 |
| JPH0148495B2 JPH0148495B2 (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=15520873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15154682A Granted JPS5940234A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 試薬容器装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940234A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6281040U (ja) * | 1985-11-09 | 1987-05-23 | ||
| US6293750B1 (en) | 1998-07-14 | 2001-09-25 | Bayer Corporation | Robotics for transporting containers and objects within an automated analytical instrument and service tool for servicing robotics |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51136482A (en) * | 1975-05-21 | 1976-11-25 | Hitachi Ltd | Separating and picking up method of test material |
| JPS53108490A (en) * | 1977-03-04 | 1978-09-21 | Hitachi Ltd | Liquid sample analyzer |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15154682A patent/JPS5940234A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51136482A (en) * | 1975-05-21 | 1976-11-25 | Hitachi Ltd | Separating and picking up method of test material |
| JPS53108490A (en) * | 1977-03-04 | 1978-09-21 | Hitachi Ltd | Liquid sample analyzer |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6281040U (ja) * | 1985-11-09 | 1987-05-23 | ||
| JPH0212598Y2 (ja) * | 1985-11-09 | 1990-04-09 | ||
| US6293750B1 (en) | 1998-07-14 | 2001-09-25 | Bayer Corporation | Robotics for transporting containers and objects within an automated analytical instrument and service tool for servicing robotics |
| US6332636B1 (en) | 1998-07-14 | 2001-12-25 | Bayer Corporation | Robotics for transporting containers and objects within an automated analytical instrument and service tool for servicing robotics |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0148495B2 (ja) | 1989-10-19 |
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