JPS5931504Y2 - オ−トバイの燃料タンク - Google Patents
オ−トバイの燃料タンクInfo
- Publication number
- JPS5931504Y2 JPS5931504Y2 JP895580U JP895580U JPS5931504Y2 JP S5931504 Y2 JPS5931504 Y2 JP S5931504Y2 JP 895580 U JP895580 U JP 895580U JP 895580 U JP895580 U JP 895580U JP S5931504 Y2 JPS5931504 Y2 JP S5931504Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel tank
- stacked
- air
- gap
- air cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はクリーナチャンバを設けたオートバイの燃料
タンクに関する。
タンクに関する。
オートハイはシート下部の車体中央部にエアクリーナを
装着するが、この車体中央部にはバッテリや電装部品も
装着され、このため場所が狭く、エアクリーナを十分大
きくすることができない。
装着するが、この車体中央部にはバッテリや電装部品も
装着され、このため場所が狭く、エアクリーナを十分大
きくすることができない。
エアクリーナは容積が大きいほど、間欠的に急激に行わ
れるエンジンの吸気を減衰できて、吸気騒音を少くでき
る。
れるエンジンの吸気を減衰できて、吸気騒音を少くでき
る。
しかし上述のように、エアクリーナの大きさが制限され
るので、吸気を十分消音できず、騒音が発生して不快で
ある。
るので、吸気を十分消音できず、騒音が発生して不快で
ある。
この考案はかかる点に鑑み改善したもので、以下図面に
示す本考案の実施例について説明する。
示す本考案の実施例について説明する。
燃料タンク1は底板2が断面逆U字状に凹めてあって、
フレーム3を跨ぐように、フレーム3の前上部に装着さ
れる。
フレーム3を跨ぐように、フレーム3の前上部に装着さ
れる。
而して本考案は、燃料タンク1の底板2に空隙4を設け
、重ね板5を溶接等によって固着する。
、重ね板5を溶接等によって固着する。
重ね板5には空気口6を穿設し、空隙4の後端をバイブ
7でエアクリーナ8の吸入口9に連結する。
7でエアクリーナ8の吸入口9に連結する。
10はエンジン、11はキャブレタ、12はフレームカ
バー 13はシートを示す。
バー 13はシートを示す。
作用について説明する。
燃料タンク1の底板2に重ね板5を重ねて、底板2と重
ね板との間に設けた空隙4を、エアクリーナ8の吸入口
9にパイプIで連結したので、空隙4がエアクリーナ8
のエアチャンバ室になる。
ね板との間に設けた空隙4を、エアクリーナ8の吸入口
9にパイプIで連結したので、空隙4がエアクリーナ8
のエアチャンバ室になる。
このようにして、エアチャンバ室を空隙によって増量で
きるので、吸気の減衰を大きくすることができて、吸気
騒音の低減が計れる。
きるので、吸気の減衰を大きくすることができて、吸気
騒音の低減が計れる。
又、空隙4はその外側が燃料タンク1になっているので
、内部の燃料が緩衝体となって、騒音の放出を吸収し、
この面でも騒音の低減が計れる。
、内部の燃料が緩衝体となって、騒音の放出を吸収し、
この面でも騒音の低減が計れる。
以上説明したように、この考案は、フレームを跨ぐよう
に底板を断面逆U字状に凹めた燃料タンクに於て、該底
板との間に空隙を設けて重ね板を重ね、重ね板に空気口
を設けると共に、空隙の後端ヲエアクリーナの吸入口に
連結したので、底板と重ね板の間の空隙がエアクリーナ
のエアチャンバになり、吸気の減衰を大きくすることが
できて、吸気騒音の低減が計れる。
に底板を断面逆U字状に凹めた燃料タンクに於て、該底
板との間に空隙を設けて重ね板を重ね、重ね板に空気口
を設けると共に、空隙の後端ヲエアクリーナの吸入口に
連結したので、底板と重ね板の間の空隙がエアクリーナ
のエアチャンバになり、吸気の減衰を大きくすることが
できて、吸気騒音の低減が計れる。
又、空隙の外側には燃料があって、騒音の緩衝体になる
ので、この面でも吸気騒音が低減する。
ので、この面でも吸気騒音が低減する。
更に、重ね板に設けた空気口は熱料タンク1の凹部内に
あって、露出していないので、雨水の侵入も防げる。
あって、露出していないので、雨水の侵入も防げる。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は側面図、第2図
は第1図A−A矢視拡大横断面図である。 1・・・・・・燃料タンク、2・・・・・・底板、3・
・・・・・フレーム、4・・・・・・空隙、5・・・・
・・重ね板、6・・・・・・空気口、8・・・・・・エ
アクリーナ、9・・・・・・吸入口。
は第1図A−A矢視拡大横断面図である。 1・・・・・・燃料タンク、2・・・・・・底板、3・
・・・・・フレーム、4・・・・・・空隙、5・・・・
・・重ね板、6・・・・・・空気口、8・・・・・・エ
アクリーナ、9・・・・・・吸入口。
Claims (1)
- フレームを跨ぐように底板を断面逆U字状に凹めた燃料
タンクに於て、該底板との間に空隙を設けて重ね板を重
ね、重ね板に空気口を設けると共に、空隙の後端をエア
クリーナの吸入口に連結したことを特徴とするオートバ
イの燃料タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP895580U JPS5931504Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | オ−トバイの燃料タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP895580U JPS5931504Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | オ−トバイの燃料タンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56111090U JPS56111090U (ja) | 1981-08-27 |
JPS5931504Y2 true JPS5931504Y2 (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=29605610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP895580U Expired JPS5931504Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | オ−トバイの燃料タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931504Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6338151Y2 (ja) * | 1981-02-21 | 1988-10-07 | ||
JP2795645B2 (ja) * | 1988-02-29 | 1998-09-10 | ヤマハ発動機株式会社 | 車輌の防音装置 |
-
1980
- 1980-01-30 JP JP895580U patent/JPS5931504Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56111090U (ja) | 1981-08-27 |
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