JPS5930209Y2 - オ−トバイ用吸気消音器 - Google Patents
オ−トバイ用吸気消音器Info
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- JPS5930209Y2 JPS5930209Y2 JP1975053791U JP5379175U JPS5930209Y2 JP S5930209 Y2 JPS5930209 Y2 JP S5930209Y2 JP 1975053791 U JP1975053791 U JP 1975053791U JP 5379175 U JP5379175 U JP 5379175U JP S5930209 Y2 JPS5930209 Y2 JP S5930209Y2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J37/00—Arrangements of fuel supply lines, taps, or the like, on motor cycles or engine-assisted cycles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/12—Intake silencers ; Sound modulation, transmission or amplification
- F02M35/1205—Flow throttling or guiding
- F02M35/1211—Flow throttling or guiding by using inserts in the air intake flow path, e.g. baffles, throttles or orifices; Flow guides
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/12—Intake silencers ; Sound modulation, transmission or amplification
- F02M35/1205—Flow throttling or guiding
- F02M35/1233—Flow throttling or guiding by using expansion chambers in the air intake flow path
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/14—Combined air cleaners and silencers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオートバイにおけるエアークリーナに連設する
吸気消音器に関するものである。
吸気消音器に関するものである。
従来、オートハイの排気音に対しては種々の消音器が設
けられ、その消音対策が図られているが吸音器に対して
は殆んど消音手段が設けられていないのが現状である。
けられ、その消音対策が図られているが吸音器に対して
は殆んど消音手段が設けられていないのが現状である。
しかしながら、吸気音も可成り大きく、騒音公害防止の
面から、その対策が必要であるが、オートバイの場合、
従来はエンジンの吸気口にクリーナエレメントを単に収
容したボックス程度のものが連結されているに過ぎない
。
面から、その対策が必要であるが、オートバイの場合、
従来はエンジンの吸気口にクリーナエレメントを単に収
容したボックス程度のものが連結されているに過ぎない
。
特に、オートバイのエアークリーナは他の機構部品との
関係で消音構造を設けるスペースが制約されるものであ
り、簡単な構造にして消音効果に優れ、出力損失が少な
くコストの低床なものが車重れている。
関係で消音構造を設けるスペースが制約されるものであ
り、簡単な構造にして消音効果に優れ、出力損失が少な
くコストの低床なものが車重れている。
本考案は斯かる点に鑑み、エアークリーナに連設された
消音ケース内に吸入パイプを挿設し、吸入パイプを介し
て消音ケース内に空気を取り入れるオートバイ用吸気消
音器を提供するものである。
消音ケース内に吸入パイプを挿設し、吸入パイプを介し
て消音ケース内に空気を取り入れるオートバイ用吸気消
音器を提供するものである。
以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図面に示すように、エアークリーナ1の吸気口2に高密
度ポリエチレン樹脂で成形した消音ケースが連設されて
いる。
度ポリエチレン樹脂で成形した消音ケースが連設されて
いる。
該消音ケース3は分割成形された通気筒4と空気溜5と
により組立てられ、通気筒4は前方(オートバイの進行
方向に対し)に配設されたエアークリーナ1から後方に
延び、前端部はエアークリーナ1の吸気口2に連通し、
後端部は膨大して下方の開口部分で空気溜5に連通し、
中間部は細径状に形成されている。
により組立てられ、通気筒4は前方(オートバイの進行
方向に対し)に配設されたエアークリーナ1から後方に
延び、前端部はエアークリーナ1の吸気口2に連通し、
後端部は膨大して下方の開口部分で空気溜5に連通し、
中間部は細径状に形成されている。
一方、空気溜5は略り字形に設けられ、上端部は開口し
て前記通気筒4の後端下方に連通ずるとともに、下端部
は前方に屈曲して形成されている。
て前記通気筒4の後端下方に連通ずるとともに、下端部
は前方に屈曲して形成されている。
該空気溜5および前記通気筒4により内部に容積の太き
い空洞部が形成されている。
い空洞部が形成されている。
前記通気筒4の後端部上面には空気取入口6が開設され
、該空気取入口6に消音ケース3内に挿入された吸入パ
イプ7の一端(上端)が固定され、該吸入パイプ7の他
端は空気溜5の底部に向かって開口し、尾管効果を有す
るに十分な長さに設けられている。
、該空気取入口6に消音ケース3内に挿入された吸入パ
イプ7の一端(上端)が固定され、該吸入パイプ7の他
端は空気溜5の底部に向かって開口し、尾管効果を有す
るに十分な長さに設けられている。
前記消音ケース3の上面における空気取入口6の外部に
は吸入ギャップ8が設けられ、該吸入ギャップ8はオー
ト・9の進行方向に対し後方にのみ開口し、空気取入口
6の前方、上方および左右側方る閉塞している。
は吸入ギャップ8が設けられ、該吸入ギャップ8はオー
ト・9の進行方向に対し後方にのみ開口し、空気取入口
6の前方、上方および左右側方る閉塞している。
又、空気溜5の底部にはドレン孔9が設けられている。
前記エアークリーナ1にはクリ1−ナエレメント10が
交換可能に収納され、空気吐出口11はゴムブーツ12
を介して気化器(図示省略)に接続される。
交換可能に収納され、空気吐出口11はゴムブーツ12
を介して気化器(図示省略)に接続される。
前記エアークリーナ1および消音ケース3は、シート1
3の下部において、前方のエンジン(図示省略)と後方
の後輪泥除け1γにて囲1れた略三角形状部分に装着さ
れるものであり、この三角形状の中央部に配設されるバ
ッテリ16の周りを囲繞するように設けられている。
3の下部において、前方のエンジン(図示省略)と後方
の後輪泥除け1γにて囲1れた略三角形状部分に装着さ
れるものであり、この三角形状の中央部に配設されるバ
ッテリ16の周りを囲繞するように設けられている。
尚、14はフレーム、15はタンクである。
すなわち、エアークリーナ1がバッテリ16の前方に位
置し、消音ケース3の通気筒4が上方に、空気溜5が後
方から下方に位置するものであり、空気溜5の後方部分
は後輪泥除け17に沿って湾曲して形成されている。
置し、消音ケース3の通気筒4が上方に、空気溜5が後
方から下方に位置するものであり、空気溜5の後方部分
は後輪泥除け17に沿って湾曲して形成されている。
上気例において、進行方向後方に開口した空気取入口6
から流入した空気は吸入パイプ7を経て消音ケース3の
空気溜5に入り、この空気溜5を迂回し通気筒4を経て
エアクリーナ1に供給される。
から流入した空気は吸入パイプ7を経て消音ケース3の
空気溜5に入り、この空気溜5を迂回し通気筒4を経て
エアクリーナ1に供給される。
上記本考案吸気消音器による消音効果を説明する。
一般的にエンジンの吸気行程にて、間欠的に吸気系に吸
気負圧が生じ、この脈動圧により、低周波の吸気脈動音
が発生するが、この吸気脈動音は、吸入口面積を絞れば
脈動音の放射エネルギーを低減することが可能になる。
気負圧が生じ、この脈動圧により、低周波の吸気脈動音
が発生するが、この吸気脈動音は、吸入口面積を絞れば
脈動音の放射エネルギーを低減することが可能になる。
しかし、この場合には、エンジンの必要空気量を充分に
満足させることができない為に、過大な性能低下を来た
すことになる。
満足させることができない為に、過大な性能低下を来た
すことになる。
そこで、本考案による吸気消音器ではクリーナエレメン
ト収納部後方に充分な大きさの空洞部容積を持たせた消
音ケース3の一部に吸入パイプ7、を取り付けたことに
より、容積の大きい空気溜5で緩和された吸気脈動音を
吸入パイプ長を適切に選択することにより、尾管の効果
を有効に利用して、更に低減できるものである。
ト収納部後方に充分な大きさの空洞部容積を持たせた消
音ケース3の一部に吸入パイプ7、を取り付けたことに
より、容積の大きい空気溜5で緩和された吸気脈動音を
吸入パイプ長を適切に選択することにより、尾管の効果
を有効に利用して、更に低減できるものである。
尚、性能面においては、消音ケース3、空気溜5の効果
によりエンジン急加速時に於ける必要空気量が定常的に
供給することができ、性能に与える影響も非常に少ない
ものである。
によりエンジン急加速時に於ける必要空気量が定常的に
供給することができ、性能に与える影響も非常に少ない
ものである。
また、本考案ではオードパ、イのシート下部の略三角形
状部分にエアークリーナ1および消音ケース3を装着す
るようにしたことにより、この部分のスペースを有効利
用することができ、オートバイの走行性能、機動性、軽
量化等に悪影響を与えることはない。
状部分にエアークリーナ1および消音ケース3を装着す
るようにしたことにより、この部分のスペースを有効利
用することができ、オートバイの走行性能、機動性、軽
量化等に悪影響を与えることはない。
さらに、消音ケース3をエアークリーナ1と別体とする
とともに、消音ケース3を通気筒4と空気溜5とに分割
して合成樹脂により形成し組立てて構成するようにした
ことにより、複雑な形状に容易に形成可能であって、限
られたスペースに対し、大きな容積の空洞部を形成する
ことができ、この空洞部により吸気音の低周波成分を有
効に消音できるものである。
とともに、消音ケース3を通気筒4と空気溜5とに分割
して合成樹脂により形成し組立てて構成するようにした
ことにより、複雑な形状に容易に形成可能であって、限
られたスペースに対し、大きな容積の空洞部を形成する
ことができ、この空洞部により吸気音の低周波成分を有
効に消音できるものである。
一方、空気取入口6の外部に後方にのみ開口した吸入キ
ャップ8を設けたことにより、消音ケース3内へ砂、埃
、雨水等の異物の混入防止を行うことができ、エアーク
リーナ1における浄化作用と相俟って、吸気の洗浄化が
図れ、エンジンの耐久性の向上をもたらすことができる
などの効果を有している。
ャップ8を設けたことにより、消音ケース3内へ砂、埃
、雨水等の異物の混入防止を行うことができ、エアーク
リーナ1における浄化作用と相俟って、吸気の洗浄化が
図れ、エンジンの耐久性の向上をもたらすことができる
などの効果を有している。
以上のように本考案吸気消音器は、空気取入口から吸入
パイプを介して空洞部容積をもった消音ケース内に空気
を吸い込むために、消音効果に優れ、かつ、大幅な性能
低下を生じることなくエンジンから気化器を経て発生す
る脈動吸気音の低減化を図ることができる。
パイプを介して空洞部容積をもった消音ケース内に空気
を吸い込むために、消音効果に優れ、かつ、大幅な性能
低下を生じることなくエンジンから気化器を経て発生す
る脈動吸気音の低減化を図ることができる。
捷た、本考案は高密度ポリエチレン樹脂などにより容易
に、かつ安価に成形でき、しかも、簡単な構造にして外
部に突出する部品もなく、エアークリーナ周辺のスペー
スを有効に用いている点、破損防止の点、また、美観の
点において利点を有し、さらに異物の混入を防止する効
果も有しオートバイ用の吸気消音器として有効である。
に、かつ安価に成形でき、しかも、簡単な構造にして外
部に突出する部品もなく、エアークリーナ周辺のスペー
スを有効に用いている点、破損防止の点、また、美観の
点において利点を有し、さらに異物の混入を防止する効
果も有しオートバイ用の吸気消音器として有効である。
図面は本考案の一実施例を示す断面側面図である。
1・・・・・・エアークリーナ、3・・・・・・消音ケ
ース、5・・・・・・空気溜、6・・・・・・空気取入
口、I・・・・・・吸入パイプ、8・・・・・・吸入キ
ャップ、10・・・・・・クリーナエレメント、 11・・・・・・空気吐出口。
ース、5・・・・・・空気溜、6・・・・・・空気取入
口、I・・・・・・吸入パイプ、8・・・・・・吸入キ
ャップ、10・・・・・・クリーナエレメント、 11・・・・・・空気吐出口。
Claims (1)
- オートハイのシート下部の略三角形状部分に、クリーナ
エレメントを収納するエアークリーナに連設した消音ケ
ースを配設し、該消音ケーンは合成樹脂により分割成形
した上部の通気筒と下部の空気溜とを組立ててなり、通
気筒の一端部がエアークリーナに連通し、該通気筒の他
端部と下方に連結された空気溜とによって内部に充分な
大きさの容積を有する空洞部が形成され、この消音ケー
ス内に通気筒の上面に開口した空気取入口に一端が連結
され他端が空気溜の底部に向かって開口した尾管効果を
有するに十分な長さの吸入パイプを挿設し、さらに、上
記消音ケースの外部に前記空気取入口を覆って後方にの
み開口した吸入キャップを設け、前記吸入パイプを通過
した空気が空気溜を迂回し通気筒を経てエアークリーナ
に達することを特徴とするオードバイ用吸気消音器。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975053791U JPS5930209Y2 (ja) | 1975-04-19 | 1975-04-19 | オ−トバイ用吸気消音器 |
FR7609859A FR2307974A1 (fr) | 1975-04-19 | 1976-04-05 | Manchon d'aspiration d'air pour motocyclettes |
DE2616053A DE2616053C2 (de) | 1975-04-19 | 1976-04-12 | Ansaugschalldämpfer und Luftfilter für Motorräder |
IT7622225A IT1059627B (it) | 1975-04-19 | 1976-04-13 | Silenziatore dell aria di aspirazione per motocicli |
GB15717/76A GB1539042A (en) | 1975-04-19 | 1976-04-15 | Internal combustion engine air intake silencer |
US05/862,485 US4136756A (en) | 1975-04-19 | 1977-12-20 | Suction air muffler for a motorcycle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975053791U JPS5930209Y2 (ja) | 1975-04-19 | 1975-04-19 | オ−トバイ用吸気消音器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51134114U JPS51134114U (ja) | 1976-10-29 |
JPS5930209Y2 true JPS5930209Y2 (ja) | 1984-08-29 |
Family
ID=12952628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975053791U Expired JPS5930209Y2 (ja) | 1975-04-19 | 1975-04-19 | オ−トバイ用吸気消音器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4136756A (ja) |
JP (1) | JPS5930209Y2 (ja) |
DE (1) | DE2616053C2 (ja) |
FR (1) | FR2307974A1 (ja) |
GB (1) | GB1539042A (ja) |
IT (1) | IT1059627B (ja) |
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