JPS5846326A - カラ−液晶表示装置のセル構造 - Google Patents
カラ−液晶表示装置のセル構造Info
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- JPS5846326A JPS5846326A JP56146506A JP14650681A JPS5846326A JP S5846326 A JPS5846326 A JP S5846326A JP 56146506 A JP56146506 A JP 56146506A JP 14650681 A JP14650681 A JP 14650681A JP S5846326 A JPS5846326 A JP S5846326A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/133509—Filters, e.g. light shielding masks
- G02F1/133514—Colour filters
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液晶セルの内部にカラーフィルりを内設したカ
ラー液晶表示装置の構造に関するものである。
ラー液晶表示装置の構造に関するものである。
従来の液晶表示装置に於けるカラー表示としては、DA
P方式と称される液晶分子の複屈折性を利用したもの、
ツイストネマティック方式の一方の偏光子にカラー偏光
子を用いたものや中性偏光子にカラーフィルりを付設し
たも、更にはゲストホスト方式の如き2色性染料を液晶
層中に付加したもの等が提唱されている。ここで、上記
液晶分子の複屈折性を利用するDAP方式は、電界印加
により液晶分子の傾きを制御し液晶セル内を通過する光
の干渉によって種々の色を再現することができる。しか
しながらその反面液晶セルのセル厚制御に高度な技術を
要し、また現点位置によって表示される色が異なる視角
依存性を有する点で実用上問題がある。一方、カラー偏
光子やカラーフィルりを用いる方式では液晶セルのセル
厚変動によって表示色が影愕を受けるという間頭はシ1
とX7どなく、また視角依存性も上記DAP方式に比較
してかなり軽減され単一セルで容易に多色表示を行なう
ことができ、視差による表示色のにとりも解消される。
P方式と称される液晶分子の複屈折性を利用したもの、
ツイストネマティック方式の一方の偏光子にカラー偏光
子を用いたものや中性偏光子にカラーフィルりを付設し
たも、更にはゲストホスト方式の如き2色性染料を液晶
層中に付加したもの等が提唱されている。ここで、上記
液晶分子の複屈折性を利用するDAP方式は、電界印加
により液晶分子の傾きを制御し液晶セル内を通過する光
の干渉によって種々の色を再現することができる。しか
しながらその反面液晶セルのセル厚制御に高度な技術を
要し、また現点位置によって表示される色が異なる視角
依存性を有する点で実用上問題がある。一方、カラー偏
光子やカラーフィルりを用いる方式では液晶セルのセル
厚変動によって表示色が影愕を受けるという間頭はシ1
とX7どなく、また視角依存性も上記DAP方式に比較
してかなり軽減され単一セルで容易に多色表示を行なう
ことができ、視差による表示色のにとりも解消される。
ゲストホスト方式も同様にセル厚、視角依存性の問題は
少ない。しかしながら、従来のカラーフィルタを液晶セ
ル内に内設した構造のカラー液晶表示装置に於いては、
カラーフィルタ上に液晶分子の配向用としてす設される
配向轡はポリビニールアルコールが用いられており、仁
のポリビニールアルコールは水に対して可溶性であるた
め長時間の使用に際して外部から液晶セル内へ水分が侵
入した場合にポリビニールアルコールの配向1が変質し
、その結果液晶分子に対する配向力が劣化するという問
題がある。
少ない。しかしながら、従来のカラーフィルタを液晶セ
ル内に内設した構造のカラー液晶表示装置に於いては、
カラーフィルタ上に液晶分子の配向用としてす設される
配向轡はポリビニールアルコールが用いられており、仁
のポリビニールアルコールは水に対して可溶性であるた
め長時間の使用に際して外部から液晶セル内へ水分が侵
入した場合にポリビニールアルコールの配向1が変質し
、その結果液晶分子に対する配向力が劣化するという問
題がある。
本発明は上記問題点に鑑み、ツイストネマティック方式
又はゲストホスト方式等にカラーフィルタを組み合わせ
、液晶セル内に内股されたカラーフィルりを利用(−で
複数色のカラー表示を行なう液晶表示装置に於いて、カ
ラーフィルタ上に形成される液晶分子配向すとしてポリ
イミド系高分子膜を用い、水分侵入に起因する配向習の
配向力劣化を防止した新規有用なカラー液晶表示装置の
セル構造を提供することを目的とするものである。
又はゲストホスト方式等にカラーフィルタを組み合わせ
、液晶セル内に内股されたカラーフィルりを利用(−で
複数色のカラー表示を行なう液晶表示装置に於いて、カ
ラーフィルタ上に形成される液晶分子配向すとしてポリ
イミド系高分子膜を用い、水分侵入に起因する配向習の
配向力劣化を防止した新規有用なカラー液晶表示装置の
セル構造を提供することを目的とするものである。
以下、本発明を実施例に従って図面を参照しながら詳説
する。
する。
第1図は本発明の1実施例を示すカラー液晶表示装置の
平面図、第2図は第1図のA−A断面図である。
平面図、第2図は第1図のA−A断面図である。
本実施例は透過型ツイストネマティック方式のマトリッ
クス電*t?BMを有する3色カラー液晶セルを用いて
いる。走査側基板1には透明導電嘆から成る走査側電嘩
(X電極) X t 、X 21 ・・・、Xm。
クス電*t?BMを有する3色カラー液晶セルを用いて
いる。走査側基板1には透明導電嘆から成る走査側電嘩
(X電極) X t 、X 21 ・・・、Xm。
他方の信号側基板2には同様に透明導電嘆から成る信号
側電極(Y電極)Y1□* Y12+ YI3+ Y2
1+Y22* ”’+ Ynl* Yn2+ Yn3
(m、nは3の倍数)がホトエツチング法等で帯状に
形成されている。X電極の幅はY電極の幅より3倍強に
広く成形されている。X電極とY電極は互いに交差する
方向へ配列されマ)IJックス″lllを構成していも
XY電極が交差する領域で表示用画素が構成され、これ
らの画素(X、Y)に於いて、1ライン目の画素(XI
−Ytt )、 (Xi、 Y21 )・・・、(X
LwYnl )よりmライン目の画素(X m * Y
I 3 )、(X me Y z3) + ・・・+
(X m + Yn3 )に対応するるY電極上
には赤色フィルタ9が、またlライン目の画素(Xt、
YI2 )、 (Xll Y22)、・・・。
側電極(Y電極)Y1□* Y12+ YI3+ Y2
1+Y22* ”’+ Ynl* Yn2+ Yn3
(m、nは3の倍数)がホトエツチング法等で帯状に
形成されている。X電極の幅はY電極の幅より3倍強に
広く成形されている。X電極とY電極は互いに交差する
方向へ配列されマ)IJックス″lllを構成していも
XY電極が交差する領域で表示用画素が構成され、これ
らの画素(X、Y)に於いて、1ライン目の画素(XI
−Ytt )、 (Xi、 Y21 )・・・、(X
LwYnl )よりmライン目の画素(X m * Y
I 3 )、(X me Y z3) + ・・・+
(X m + Yn3 )に対応するるY電極上
には赤色フィルタ9が、またlライン目の画素(Xt、
YI2 )、 (Xll Y22)、・・・。
(Xll Yn2 )よりmライン目の画素(X m
+ y、、)。
+ y、、)。
(Xme Y2+ )+ ・”* (Xme Ynl
)に対応するY電極五には緑色フィルタ10が、更に1
ライン目の画素(Xll YI3)I (Xll Y
23 )、・・・。
)に対応するY電極五には緑色フィルタ10が、更に1
ライン目の画素(Xll YI3)I (Xll Y
23 )、・・・。
(XI、 Yn3 )よりmライン目の画素(Xm、Y
12)。
12)。
(Xme Y22L ・・・+ (Xm、Yn2)に
対応するY電極上には青色フィルタ11が、それぞれ層
設されている。
対応するY電極上には青色フィルタ11が、それぞれ層
設されている。
上記各種カラーフィルり9,10.11は以下に述べる
如く形成される。即ち、透明性カラーインクとして第1
表に示すNAZ−DARスクリーンプロセスインク90
00シリーズ(ナスダ カンパニーインターナショナル
社製、サテングロスインク)より選定し、これをY電極
上の所定位置に印刷する。但し、本発明はこれらのカラ
ーインクに限定されるものではない。
如く形成される。即ち、透明性カラーインクとして第1
表に示すNAZ−DARスクリーンプロセスインク90
00シリーズ(ナスダ カンパニーインターナショナル
社製、サテングロスインク)より選定し、これをY電極
上の所定位置に印刷する。但し、本発明はこれらのカラ
ーインクに限定されるものではない。
第 1 表
本実施例では第1表の中からC0LOR#9083(赤
)、#9087(緑)、19086(青)の3色のカラ
ーインクを採用し、これらのカラーインクをスクリーン
印刷法でY電極面上の所定の画素領域へ印刷形成する。
)、#9087(緑)、19086(青)の3色のカラ
ーインクを採用し、これらのカラーインクをスクリーン
印刷法でY電極面上の所定の画素領域へ印刷形成する。
その後、オープン内で約300℃、2時間の加熱処理を
施して印刷されたカラーインクを焼成定着せしめる。以
上により赤、緑、青のカラーフィルタ9,10.11が
Y電極面上に形成され2画素4は赤、画素5は緑、画素
6は青にそれぞれ着色表示されることになる。
施して印刷されたカラーインクを焼成定着せしめる。以
上により赤、緑、青のカラーフィルタ9,10.11が
Y電極面上に形成され2画素4は赤、画素5は緑、画素
6は青にそれぞれ着色表示されることになる。
カラーフィルり9.10.11上には液晶分子の配向を
律する配向す8としてポリイミド系高分子膜(商品名P
iX#5400、日立化成社製)が重畳されている。ポ
リイミド系高分子膜としては上記以外にPiB、PiQ
、KJR(いずれも日立化成社製)の他、トレーニース
(Torayneece)、5P−710,5P−X
11 (いずれも東し社製)等が適用される。配向@8
は薄くかつ均一に塗布する必要上、溶剤としてN−メチ
ルピロリドン、フッ素系界面活性剤FC−431(住友
3M社製)等が添加され、スピンナー法で塗布されてい
る。
律する配向す8としてポリイミド系高分子膜(商品名P
iX#5400、日立化成社製)が重畳されている。ポ
リイミド系高分子膜としては上記以外にPiB、PiQ
、KJR(いずれも日立化成社製)の他、トレーニース
(Torayneece)、5P−710,5P−X
11 (いずれも東し社製)等が適用される。配向@8
は薄くかつ均一に塗布する必要上、溶剤としてN−メチ
ルピロリドン、フッ素系界面活性剤FC−431(住友
3M社製)等が添加され、スピンナー法で塗布されてい
る。
また、スピンナー法以外にローラーによる転写法も可能
である。ポリイミド系高分子膜を塗布後、オープン内で
60℃5分間の予備加熱をした後ぐ 150℃20℃で1時間乾燥させ、その後に約300℃
で30分間加熱焼成し、液晶と接する面を琢磨布でラビ
ング処理することにより配向膜8が得られる。尚、′こ
の配向膜8は信号側基板2のみならず走査側基板1の液
晶と接する向側にもり設されている。ポリイミド系高分
子膜は水分によって影響を受けることがなく、従って配
向@8の配向力は液晶セル内に水分が侵入した場合でも
劣化されることがない。尚、ポリイミド系高分子膜はカ
ラーフィルタ9,10.11上にのみ形成し1、他方の
走査側基板1には他の無機材料等の配向膜を形成しても
4い。
である。ポリイミド系高分子膜を塗布後、オープン内で
60℃5分間の予備加熱をした後ぐ 150℃20℃で1時間乾燥させ、その後に約300℃
で30分間加熱焼成し、液晶と接する面を琢磨布でラビ
ング処理することにより配向膜8が得られる。尚、′こ
の配向膜8は信号側基板2のみならず走査側基板1の液
晶と接する向側にもり設されている。ポリイミド系高分
子膜は水分によって影響を受けることがなく、従って配
向@8の配向力は液晶セル内に水分が侵入した場合でも
劣化されることがない。尚、ポリイミド系高分子膜はカ
ラーフィルタ9,10.11上にのみ形成し1、他方の
走査側基板1には他の無機材料等の配向膜を形成しても
4い。
走査側基板1と信号側基板2はエポキシ樹脂NX024
(住友3M社製)のシール材3を端部に付着した後オー
プン内で加熱され、シール材3の硬化により互いに接着
されている。またその内部には真空注入法等により液晶
7が封入されている。
(住友3M社製)のシール材3を端部に付着した後オー
プン内で加熱され、シール材3の硬化により互いに接着
されている。またその内部には真空注入法等により液晶
7が封入されている。
以上により液晶分子の配向変形に基いてカラーフィルり
により着色表示されるカラー液晶セルが構成され、電源
13よりXY電極を介して液晶7に電界を印加すること
により光源14より偏光板12及び液晶セルを透過した
光が観測者15に各画素4.5.6に対応する赤、緑、
青の着色パターンとして観測されるカラー液晶表示装置
が得られる。液晶7に電界が印加されると偏光板12が
p、、P2で示す平行位に設置されている場合、ツイス
トネマティック構造の液晶7は光シャッタとして作動し
、例えばY電極としてYll+ Y21 m・・・、X
電極としてXlの各ラインに電界を印加すると赤色フィ
ルタ9を透過した光のみが観測者15に到達することと
なり黒地の赤のドツトとして表示される。XY電電極各
ラインを適宜選択して電界を印加することにより、選択
画素に対応する表示色が任意に表示される。
により着色表示されるカラー液晶セルが構成され、電源
13よりXY電極を介して液晶7に電界を印加すること
により光源14より偏光板12及び液晶セルを透過した
光が観測者15に各画素4.5.6に対応する赤、緑、
青の着色パターンとして観測されるカラー液晶表示装置
が得られる。液晶7に電界が印加されると偏光板12が
p、、P2で示す平行位に設置されている場合、ツイス
トネマティック構造の液晶7は光シャッタとして作動し
、例えばY電極としてYll+ Y21 m・・・、X
電極としてXlの各ラインに電界を印加すると赤色フィ
ルタ9を透過した光のみが観測者15に到達することと
なり黒地の赤のドツトとして表示される。XY電電極各
ラインを適宜選択して電界を印加することにより、選択
画素に対応する表示色が任意に表示される。
第3図は本発明の他の実施例を示すカラー液晶表示装置
の断面図である。
の断面図である。
本実施例は透過型ゲストホスト方式のマトリ7クス電極
構造を有する3色カラー液晶セルを用い75)つホワイ
トティラー(White Taylor )タイプのゲ
ストホスト方式が採用されている。図中、前回と同一符
号は同一内容を示す。Y電極上に形成される赤、緑、青
の各種力ラーフィルり9,10゜11、は第1図の実施
例同様に透明性カラーインクを印刷焼成することにより
得られる。また液晶7と接する側基板1.2側にはポリ
イミド系高分子膜の配向膜8が形成され液晶分子は水平
配向されている。液晶セル内に注入封11二される液晶
7はホストとしてのコレスデリック液晶にゲストとして
シアン、マゼンタ、イエローの3種の混合染1116を
混成した2色性染料含有液晶が用いられる。
構造を有する3色カラー液晶セルを用い75)つホワイ
トティラー(White Taylor )タイプのゲ
ストホスト方式が採用されている。図中、前回と同一符
号は同一内容を示す。Y電極上に形成される赤、緑、青
の各種力ラーフィルり9,10゜11、は第1図の実施
例同様に透明性カラーインクを印刷焼成することにより
得られる。また液晶7と接する側基板1.2側にはポリ
イミド系高分子膜の配向膜8が形成され液晶分子は水平
配向されている。液晶セル内に注入封11二される液晶
7はホストとしてのコレスデリック液晶にゲストとして
シアン、マゼンタ、イエローの3種の混合染1116を
混成した2色性染料含有液晶が用いられる。
無電界時には染料16による光吸収が最大となり、全面
黒表示となる。電界が印加されるとその画素の液晶分子
及び染料16が垂直に゛立ち上がり、染料による光吸収
がほとんどなくなる。従って。
黒表示となる。電界が印加されるとその画素の液晶分子
及び染料16が垂直に゛立ち上がり、染料による光吸収
がほとんどなくなる。従って。
液晶7の下部に設置されているカラーフィルタ9゜10
.11の色が観測される。XY電F@を適宜選択して電
界を印加することにより第1図の実施例同様画素に対応
した表示色を画素の組み合わせによって任意に生起させ
ることができる。
.11の色が観測される。XY電F@を適宜選択して電
界を印加することにより第1図の実施例同様画素に対応
した表示色を画素の組み合わせによって任意に生起させ
ることができる。
第4図は本発明の更に飴の実施例を示すカラー液晶表示
装置の断面図である。
装置の断面図である。
本実施例は透過型ゲストホスト方式のマトリックス電f
@構造を有する3色カラー液晶セルを用いかつヘイルメ
イヤー(Heilmeier )タイプのゲストホスト
方式が採用されている。図中前回と同一符号は同一内容
を示す。Y電極りにば」二記同様赤、緑、青の各種カラ
ーフィルタ9.10.11が形成され、このカラーフィ
ルり9,10.II上及びX電極上には配向饗8が上記
実施例同様に形成されている。液晶セル内の液晶7はホ
ストとしてのネマティック液晶にゲストとしてシアン・
マゼンタ、イエローの3種の混合染料16を混成した2
色性染料含有液晶が用いられる。
@構造を有する3色カラー液晶セルを用いかつヘイルメ
イヤー(Heilmeier )タイプのゲストホスト
方式が採用されている。図中前回と同一符号は同一内容
を示す。Y電極りにば」二記同様赤、緑、青の各種カラ
ーフィルタ9.10.11が形成され、このカラーフィ
ルり9,10.II上及びX電極上には配向饗8が上記
実施例同様に形成されている。液晶セル内の液晶7はホ
ストとしてのネマティック液晶にゲストとしてシアン・
マゼンタ、イエローの3種の混合染料16を混成した2
色性染料含有液晶が用いられる。
無電界時には液晶分子は水平配向をとり、これに伴なっ
て染料16も光吸収が最大となって黒表、 示される
。電界が印加されるとその画素の液晶分子及び染料が垂
直に立ち上がり、その結果液晶7の丁のカラーフィルタ
9.10.11の色がffQffillされる。
て染料16も光吸収が最大となって黒表、 示される
。電界が印加されるとその画素の液晶分子及び染料が垂
直に立ち上がり、その結果液晶7の丁のカラーフィルタ
9.10.11の色がffQffillされる。
以上の実施例に於いて、カラーフィルタはX電極上に1
役しても未発+1は実施可能であり、又透過型液晶セル
に限定されるものではなく反射型液晶セルに対しても適
用することができる。液晶セルの表示型態はXYマ)
IJックス表示方式のみならず、セグメント型表示方式
でも同様に実施することができ、表示色についても2色
あるいは4色以上の種4の色相を選択することができる
。例えば2色以上のバーグラフ表示を実行する表示装置
等も容易に作製することが可能である。
役しても未発+1は実施可能であり、又透過型液晶セル
に限定されるものではなく反射型液晶セルに対しても適
用することができる。液晶セルの表示型態はXYマ)
IJックス表示方式のみならず、セグメント型表示方式
でも同様に実施することができ、表示色についても2色
あるいは4色以上の種4の色相を選択することができる
。例えば2色以上のバーグラフ表示を実行する表示装置
等も容易に作製することが可能である。
本発明により、信頼性の高いカラー液晶表示装置を構成
することができ、長期使用に於いても安定に動作する表
示装置が得られる。本発明の液晶セlvを60℃及び9
0℃の高温高湿試験で測定した結果、10日以上経過し
た後も配向の劣化は認め゛られなかった。一方、配向す
としてポリビニルアルコール膜を使用した場合には同一
条件の試験で/1+11宇した結果数日で液晶の配向劣
化が認められている。
することができ、長期使用に於いても安定に動作する表
示装置が得られる。本発明の液晶セlvを60℃及び9
0℃の高温高湿試験で測定した結果、10日以上経過し
た後も配向の劣化は認め゛られなかった。一方、配向す
としてポリビニルアルコール膜を使用した場合には同一
条件の試験で/1+11宇した結果数日で液晶の配向劣
化が認められている。
以りの如く、本発明は液晶セルの内部にカラーフィルタ
を介設して視差による表示の色のにごりが無い高品位の
カラー表示を確立1.力)つ配向響の水分による配自刃
劣化を防(卜して信頼性を向上せしめたものであり、自
動車の計測表示機器等として用いた場合、その技術的東
越性は顕著である。
を介設して視差による表示の色のにごりが無い高品位の
カラー表示を確立1.力)つ配向響の水分による配自刃
劣化を防(卜して信頼性を向上せしめたものであり、自
動車の計測表示機器等として用いた場合、その技術的東
越性は顕著である。
第1図は本発明の1実施例を示すカラー液晶表示装置の
平面図である。第2図は第1図のA−A断面図である。 第31精は本発明の他の実施例を示すカラー液晶表示装
置の断面図である。 第4図は本発明の更に他の実施例を示すカラー液晶表示
装置の断面図である。 1・・・走査側基板、 2・・・信号側共板、 4,5
゜6・・・画素、 7・・・液晶、 8・・・配向−
19・・・赤色フィルタ、 10・・・緑色フィルり
、11・・・青色フィルタ、 16・・・染料。
平面図である。第2図は第1図のA−A断面図である。 第31精は本発明の他の実施例を示すカラー液晶表示装
置の断面図である。 第4図は本発明の更に他の実施例を示すカラー液晶表示
装置の断面図である。 1・・・走査側基板、 2・・・信号側共板、 4,5
゜6・・・画素、 7・・・液晶、 8・・・配向−
19・・・赤色フィルタ、 10・・・緑色フィルり
、11・・・青色フィルタ、 16・・・染料。
Claims (1)
- 1、 透光性カラーフィルタを液晶セル内部に内設して
成るカラー液晶表示装置に於いて、液晶に接して前記カ
ラーフィルタ上に一般される液晶分子配向用の透光性慴
をポリイミド系高分子膜で構成したことを特徴とするカ
ラー液晶表示装置のセルtya造。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56146506A JPS5846326A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | カラ−液晶表示装置のセル構造 |
GB08225898A GB2109123B (en) | 1981-09-14 | 1982-09-10 | Colour liquid crystal display devices |
DE19823234110 DE3234110A1 (de) | 1981-09-14 | 1982-09-14 | Farb-fluessigkristall-darstellungsvorrichtung |
GB08504575A GB2152226B (en) | 1981-09-14 | 1985-02-22 | A colour liquid crystal display device |
US06/746,764 US4593977A (en) | 1981-09-14 | 1985-06-20 | Cell construction for color liquid crystal display devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56146506A JPS5846326A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | カラ−液晶表示装置のセル構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5846326A true JPS5846326A (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=15409164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56146506A Pending JPS5846326A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | カラ−液晶表示装置のセル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846326A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57142682A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-03 | Nippon Electric Co | Color liquid crystal display panel |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP56146506A patent/JPS5846326A/ja active Pending
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