JPS5830598Y2 - 二流体噴霧装置 - Google Patents
二流体噴霧装置Info
- Publication number
- JPS5830598Y2 JPS5830598Y2 JP1977120432U JP12043277U JPS5830598Y2 JP S5830598 Y2 JPS5830598 Y2 JP S5830598Y2 JP 1977120432 U JP1977120432 U JP 1977120432U JP 12043277 U JP12043277 U JP 12043277U JP S5830598 Y2 JPS5830598 Y2 JP S5830598Y2
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- Japan
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims description 6
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Landscapes
- Air Humidification (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
食品や薬品の製造室とか実験室は飽和近くの関係湿度の
風を大量に必要とする場合が多い。
風を大量に必要とする場合が多い。
このような場合、空気加湿装置として第1図に示すよう
なものが開発されている。
なものが開発されている。
この空気加湿装置は、送風機2からの空気がフィルタを
兼ねた整流板3を経て送り込まれる加湿室1内に、複数
本の空気供給管16に取付けられ給水管17からの水を
霧状水として噴霧する多数の二流体噴霧装置(以下噴霧
装置と略す)4と、加湿された空気中の不飽和水分を成
長させるための網などの多孔体よりなる水滴成長促進板
5と、成長じた水滴を除去するためのエリミネータ6と
を空気の流れ方向へ順に配設したもので、エリミネータ
6の空気排出側に食品製造室等の被加湿設備7が設置さ
れている。
兼ねた整流板3を経て送り込まれる加湿室1内に、複数
本の空気供給管16に取付けられ給水管17からの水を
霧状水として噴霧する多数の二流体噴霧装置(以下噴霧
装置と略す)4と、加湿された空気中の不飽和水分を成
長させるための網などの多孔体よりなる水滴成長促進板
5と、成長じた水滴を除去するためのエリミネータ6と
を空気の流れ方向へ順に配設したもので、エリミネータ
6の空気排出側に食品製造室等の被加湿設備7が設置さ
れている。
前記噴霧装置4は、6個のみで代表して示しであるが実
際は多段にかつ多列に十数側ないし数十個設置されるも
のであって、これは圧縮空気の噴出流によって水を霧状
にして噴出するものである。
際は多段にかつ多列に十数側ないし数十個設置されるも
のであって、これは圧縮空気の噴出流によって水を霧状
にして噴出するものである。
すなわち、コンプレッサ11から排出される空気は、圧
搾空気供給管10、弁V1.■2を通して噴霧装置4の
空気噴出孔から噴出し、その噴出力によって給水タンク
13から給水管12、弁■7.■4.■5、及び給水管
17を通して噴霧装置4から霧状水として噴霧する。
搾空気供給管10、弁V1.■2を通して噴霧装置4の
空気噴出孔から噴出し、その噴出力によって給水タンク
13から給水管12、弁■7.■4.■5、及び給水管
17を通して噴霧装置4から霧状水として噴霧する。
なお、14は噴霧装置洗浄時に水吹出孔にも空気を供給
するための給気管、■6は該給気管に設けられた逆止弁
、15は本装置を各種醗酵室の調湿用に利用する場合に
、最初の加湿時にだけ醗酵に必要な熱をも与えるべく蒸
気を供給するための蒸気管で、この蒸気供給時には弁v
2.v3を開き、弁v1は閉じておく。
するための給気管、■6は該給気管に設けられた逆止弁
、15は本装置を各種醗酵室の調湿用に利用する場合に
、最初の加湿時にだけ醗酵に必要な熱をも与えるべく蒸
気を供給するための蒸気管で、この蒸気供給時には弁v
2.v3を開き、弁v1は閉じておく。
エリミネータ6は、折曲板を多段に配設したもので、こ
のエリミネータにより水滴が吸収されるが、図示のよう
にエリミネータの上流に金網等よりなる水滴成長板5を
設けて水滴を大きくすると、より効果的に水滴を除去す
ることができる。
のエリミネータにより水滴が吸収されるが、図示のよう
にエリミネータの上流に金網等よりなる水滴成長板5を
設けて水滴を大きくすると、より効果的に水滴を除去す
ることができる。
この空気加湿装置においては、その長期運転によって噴
霧装置の噴出孔等に塵芥等によって目づまりを生ずるの
で、前記のように給気管14を設けて運転停止時に空気
流路に水を通して洗浄するようにしているが、完全に塵
芥等を除去することはできず、かつ噴霧装置内の水の流
路となる部分にも目づまりは生ずるので、定期的に取外
して目づまりをなくす作業を行わなければならない。
霧装置の噴出孔等に塵芥等によって目づまりを生ずるの
で、前記のように給気管14を設けて運転停止時に空気
流路に水を通して洗浄するようにしているが、完全に塵
芥等を除去することはできず、かつ噴霧装置内の水の流
路となる部分にも目づまりは生ずるので、定期的に取外
して目づまりをなくす作業を行わなければならない。
ところが従来は、噴霧装置を空気供給管に取付けるに、
ダブルナツト等を使用していたため、噴霧装置の着脱に
手間どり、目づまりをなくする整備作業に長時間を要し
ていた。
ダブルナツト等を使用していたため、噴霧装置の着脱に
手間どり、目づまりをなくする整備作業に長時間を要し
ていた。
本考案は、取付は取外し容易な構造を有する噴霧装置を
提供するためになされたものであり、その特徴とすると
ころは、噴霧装置本体に固定した筒状プラグと空気供給
管側に固定した筒状ソケツ1〜とを備え、プラグには周
方向に溝を形成する一方、ソケツl−には鉄製に嵌まる
ボールを取付け、該ボールはソケットに移動可能に外嵌
したスリーブで半径方向の移動が拘束あるいはフリーと
されるような構造とすることにより、噴霧装置本体がワ
ンタッチで取付は取外しうるようにしたことにある。
提供するためになされたものであり、その特徴とすると
ころは、噴霧装置本体に固定した筒状プラグと空気供給
管側に固定した筒状ソケツ1〜とを備え、プラグには周
方向に溝を形成する一方、ソケツl−には鉄製に嵌まる
ボールを取付け、該ボールはソケットに移動可能に外嵌
したスリーブで半径方向の移動が拘束あるいはフリーと
されるような構造とすることにより、噴霧装置本体がワ
ンタッチで取付は取外しうるようにしたことにある。
第2図は本考案による噴霧装置の一実施例を示す縦断面
図、第3図は第2図のA−A断面図、第4図は第2図の
B−B断面図である。
図、第3図は第2図のA−A断面図、第4図は第2図の
B−B断面図である。
16は前記した加湿室1内に取付けられる空気供給管で
、該空気供給管は複数本のものが亙いに丁字管18によ
って連結されて直管状をなすものである。
、該空気供給管は複数本のものが亙いに丁字管18によ
って連結されて直管状をなすものである。
19は噴霧装置本体(以下本体と略す)で、該実施例に
おいては、耐■記丁字管18と該本体19とを連結する
に、本体に固定するプラグ20と、丁字管18にニップ
ル22を介して固定するソケット21を用いているが、
その詳細を説明する前に、まず、本体19とこれに取付
けられる部品の構造について説明する。
おいては、耐■記丁字管18と該本体19とを連結する
に、本体に固定するプラグ20と、丁字管18にニップ
ル22を介して固定するソケット21を用いているが、
その詳細を説明する前に、まず、本体19とこれに取付
けられる部品の構造について説明する。
筒状をなず本体19の側部にはねし穴19 aを設け、
このわじ穴にニップル23をhし込み、該ニップルの朴
端に突設した小径筒部23 a及び溝23 bに給水用
ビニール管24を嵌め、ニップル23と螺合する袋ナツ
ト25と小径筒部23 aの突端とでビニール管24を
挾持することにより、ビニール管24を固定するように
なっている。
このわじ穴にニップル23をhし込み、該ニップルの朴
端に突設した小径筒部23 a及び溝23 bに給水用
ビニール管24を嵌め、ニップル23と螺合する袋ナツ
ト25と小径筒部23 aの突端とでビニール管24を
挾持することにより、ビニール管24を固定するように
なっている。
26はノズル支持具で、該支持具内にその内径より小さ
い外径を有し、かつ水通過孔27 aと空気噴射孔27
bどを有するノズル27を嵌着し、かつ前端部に複数
本の取付具28により反射板29を取付けている。
い外径を有し、かつ水通過孔27 aと空気噴射孔27
bどを有するノズル27を嵌着し、かつ前端部に複数
本の取付具28により反射板29を取付けている。
また内筒30の拡径部30′には、第3図に示すように
、副面30 aを設けることによって間隙34と間隙3
5とを連通させるための水流路31を形成すると共に、
内部に空気流路となる孔30 bを有する内筒30がね
じ込まれ(32)、該内筒でノズル27を空気流出方向
に押すことにより、ノス゛ル27が支持具26と内筒3
0との間で緊持されるようになっている。
、副面30 aを設けることによって間隙34と間隙3
5とを連通させるための水流路31を形成すると共に、
内部に空気流路となる孔30 bを有する内筒30がね
じ込まれ(32)、該内筒でノズル27を空気流出方向
に押すことにより、ノス゛ル27が支持具26と内筒3
0との間で緊持されるようになっている。
ノズル支持具26は、ノズル27及び内筒30を固定し
た状態で本体19にわし込む(33)ことにより本体1
9に固定する。
た状態で本体19にわし込む(33)ことにより本体1
9に固定する。
この噴霧装置は、内筒の孔30 bとノズルの孔27
bとを通して空気を噴出させることにより、水通過孔2
7 aの負圧を生じさせ、これによってビニール管24
、ニップル23本体19と内筒30との間隙34、前記
水流路31.ノズル27とその支持具26との間隙35
及び水通過孔27 aを通して水を吸引し、空気と共に
反射板29に噴出させることにより霧状水として加湿室
内に供給するものである。
bとを通して空気を噴出させることにより、水通過孔2
7 aの負圧を生じさせ、これによってビニール管24
、ニップル23本体19と内筒30との間隙34、前記
水流路31.ノズル27とその支持具26との間隙35
及び水通過孔27 aを通して水を吸引し、空気と共に
反射板29に噴出させることにより霧状水として加湿室
内に供給するものである。
次に本体1つの取付構造の詳細について説明する。
前記プラグ20は、本体19の空気り流側端部にねじ込
む(36)ことにより固定するもので゛、先端より所定
距離隔たった所に周方向に断面弧状の溝20 aを形成
したものである。
む(36)ことにより固定するもので゛、先端より所定
距離隔たった所に周方向に断面弧状の溝20 aを形成
したものである。
一方ソケット21のプラグ挿入側端部近傍には、外側が
より大径となるテーパー状の円孔21 aを4個貫設し
、この円孔21 a内に該内孔21 aの最小径部の内
径よりもやや大きな径を有するボール37をそれぞれ嵌
め込む。
より大径となるテーパー状の円孔21 aを4個貫設し
、この円孔21 a内に該内孔21 aの最小径部の内
径よりもやや大きな径を有するボール37をそれぞれ嵌
め込む。
また、該ソケットには段差部38 aを有するスリーブ
38を外嵌し、ソケットの外周に形成した鍔部21 b
と前記段差部38 aとの間にスリーブ38を第2図の
下方向に押圧する圧縮スプリング39を装着する。
38を外嵌し、ソケットの外周に形成した鍔部21 b
と前記段差部38 aとの間にスリーブ38を第2図の
下方向に押圧する圧縮スプリング39を装着する。
また、ソケットの先端にはスナップリング40を嵌着し
てスリーブ38の抜は止めを行っている。
てスリーブ38の抜は止めを行っている。
41はソケットの内周に周方向に設けた溝42に嵌めた
断面U字形のリング状のバッキングであり、これはプラ
グ20挿嵌時にプラグ先端外周によりソケット内周面に
押圧されることにより空気のシールを行うものである。
断面U字形のリング状のバッキングであり、これはプラ
グ20挿嵌時にプラグ先端外周によりソケット内周面に
押圧されることにより空気のシールを行うものである。
なお、プラグ20と本体19との螺合部36と、ニップ
ル22と丁字管18及びソケット21との各螺合部43
.44はテーパー状をなしていてこれらの螺合部は緊密
に嵌合され、空気のもれがないようになっている。
ル22と丁字管18及びソケット21との各螺合部43
.44はテーパー状をなしていてこれらの螺合部は緊密
に嵌合され、空気のもれがないようになっている。
この構成において、ソケット21にプラグ20が挿嵌さ
れて固定されている状態では、スリーブ38は第2図に
示すように、スナップリング40で止められた状態であ
り、ボール37はスリーブの内面で押さえられ、溝20
aに嵌まっているから、プラグ20をソケット21か
ら、このままで゛は引抜くことはできない。
れて固定されている状態では、スリーブ38は第2図に
示すように、スナップリング40で止められた状態であ
り、ボール37はスリーブの内面で押さえられ、溝20
aに嵌まっているから、プラグ20をソケット21か
ら、このままで゛は引抜くことはできない。
しかしながら、スリーブ38を圧縮スプリング39の力
に抗して移動させると、第5図に示すように、ボール3
7の外側にスリーブ端部のテーパー面38 bが位置す
るから、ボール37は穴21 a内における外径の方へ
の移動が許容され、本体19と一体のプラグ20に引抜
く力を加えることによって溝20 aからボール37が
外れてプラグ20を引抜くことができる。
に抗して移動させると、第5図に示すように、ボール3
7の外側にスリーブ端部のテーパー面38 bが位置す
るから、ボール37は穴21 a内における外径の方へ
の移動が許容され、本体19と一体のプラグ20に引抜
く力を加えることによって溝20 aからボール37が
外れてプラグ20を引抜くことができる。
噴霧装置の内部の清掃後は、スリーブ38を第5図に示
した状態としておいてプラグ20をソケット21内に挿
入すると、前記のようにボール37は外径方向に逃げる
ことにるから、挿入は容易に行われ、挿入後にスリーブ
38を離すと、圧縮スプリング39の力によりスリーブ
38は第2図の状態まで移動するので、ボール37が拘
束され、本体19の取付けが完了する。
した状態としておいてプラグ20をソケット21内に挿
入すると、前記のようにボール37は外径方向に逃げる
ことにるから、挿入は容易に行われ、挿入後にスリーブ
38を離すと、圧縮スプリング39の力によりスリーブ
38は第2図の状態まで移動するので、ボール37が拘
束され、本体19の取付けが完了する。
以上述べたように、本考案においては、本体に固定した
プラグと、空気供給管側に固定するソケットとをワンタ
ッチで嵌合することにより、本体の着脱を行うように構
成したので、着脱が容易となり、例えば前記のような加
湿装置内に取付ける噴霧装置の数が多数である場合もそ
れ程時間を要することなく着脱が可能であり、実用上極
めて有益なものである。
プラグと、空気供給管側に固定するソケットとをワンタ
ッチで嵌合することにより、本体の着脱を行うように構
成したので、着脱が容易となり、例えば前記のような加
湿装置内に取付ける噴霧装置の数が多数である場合もそ
れ程時間を要することなく着脱が可能であり、実用上極
めて有益なものである。
第1図は本考案の適用対象の一例である空気加湿装置の
概略構成を示す断面図、第2図は本考案による二流体噴
霧装置の一実施例を示す縦断面図、第3図は第2図のA
−A断面図、第4図は第2図のB−B断面図、第5図は
第2図の実施例における噴霧装置本体脱着時のプラグと
ソケットとの保合状況を示す断面図である。 図中、1・・・・・・加湿室、2・・・・・・送風機、
3・・・・・・整流板、4・・・・・・二流体噴霧装置
、5・・・・・・水滴成長促進板、6・・・・・・エリ
ミネータ、7・・・・・・被加湿設備、16・・・・・
・空気供給管、17・・・・・・給水管、18・・・・
・・丁字管、19・・・・・・噴霧装置本体、20・・
・・・・プラグ、20 a・・・・・・溝、21・・・
・・・ソケット、21a・・・・・・ボール穴、22.
23・・・・・・ニップル、24・・・・・・給水用ビ
ニール管、25・・・・・・袋ナツト、27・・・・・
・ノズル、29・・・・・・反射板、30・・・・・・
内筒、37・・・・・・ボール、38・・・・・・スリ
ーブ、38 a・・・・・・段差部、39・・・・・・
圧縮スプリング、40・・・・・・スナップスプリング
、41・・・・・・バッキング、42・・・・・・溝。
概略構成を示す断面図、第2図は本考案による二流体噴
霧装置の一実施例を示す縦断面図、第3図は第2図のA
−A断面図、第4図は第2図のB−B断面図、第5図は
第2図の実施例における噴霧装置本体脱着時のプラグと
ソケットとの保合状況を示す断面図である。 図中、1・・・・・・加湿室、2・・・・・・送風機、
3・・・・・・整流板、4・・・・・・二流体噴霧装置
、5・・・・・・水滴成長促進板、6・・・・・・エリ
ミネータ、7・・・・・・被加湿設備、16・・・・・
・空気供給管、17・・・・・・給水管、18・・・・
・・丁字管、19・・・・・・噴霧装置本体、20・・
・・・・プラグ、20 a・・・・・・溝、21・・・
・・・ソケット、21a・・・・・・ボール穴、22.
23・・・・・・ニップル、24・・・・・・給水用ビ
ニール管、25・・・・・・袋ナツト、27・・・・・
・ノズル、29・・・・・・反射板、30・・・・・・
内筒、37・・・・・・ボール、38・・・・・・スリ
ーブ、38 a・・・・・・段差部、39・・・・・・
圧縮スプリング、40・・・・・・スナップスプリング
、41・・・・・・バッキング、42・・・・・・溝。
Claims (1)
- 空気供給管より供給される圧搾空気をノズルから噴出さ
せることにより水を霧状水として噴霧させる二流体噴霧
装置において、噴霧装置本体に固定した筒状のソケット
と、空気供給管側に固定され、前記プラグを挿嵌する筒
状のソケットとを備え、前記プラグの外周に周方向に溝
を形威し、前記ソケットのプラグ挿嵌側端部近傍にその
肉厚部を貫通する穴を周方向に複数個配設し、該穴内に
ソケット内周面より一部突出しうるボールを嵌入し、ソ
ケット外周に該ボール装着部に対して進退可能にスリー
ブを嵌合し、かつソケット外周に該スリーブをプラグ挿
嵌側端部の方に押圧するスプリングを巻装してなり、噴
霧装置脱着時には前記スノーブが前記スプリングの力に
抗してボール装着部より退避させられて、ボールの前記
穴内の移動を許容して前記プラグが前記ソケットに挿入
あるいは引抜き可能とする一方、噴霧装置固定時にはプ
ラグの溝に前記ボールが嵌まると共に、スプリングの力
で原位置に復帰したスリーブ内面でボールの穴内の移動
が阻止されることによりプラグがソケットより引抜き不
能となるように構成したことを特徴とする二流体噴霧装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977120432U JPS5830598Y2 (ja) | 1977-09-07 | 1977-09-07 | 二流体噴霧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977120432U JPS5830598Y2 (ja) | 1977-09-07 | 1977-09-07 | 二流体噴霧装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5446017U JPS5446017U (ja) | 1979-03-30 |
JPS5830598Y2 true JPS5830598Y2 (ja) | 1983-07-06 |
Family
ID=29076635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977120432U Expired JPS5830598Y2 (ja) | 1977-09-07 | 1977-09-07 | 二流体噴霧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830598Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59133927U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | 株式会社クボタ | 蒸気加湿器 |
-
1977
- 1977-09-07 JP JP1977120432U patent/JPS5830598Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5446017U (ja) | 1979-03-30 |
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