JPS58172404A - スクロ−ル流体機械 - Google Patents
スクロ−ル流体機械Info
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- JPS58172404A JPS58172404A JP57055435A JP5543582A JPS58172404A JP S58172404 A JPS58172404 A JP S58172404A JP 57055435 A JP57055435 A JP 57055435A JP 5543582 A JP5543582 A JP 5543582A JP S58172404 A JPS58172404 A JP S58172404A
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- suction
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C1/00—Rotary-piston machines or engines
- F01C1/02—Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F01C1/0207—Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F01C1/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C1/00—Rotary-piston machines or engines
- F01C1/02—Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F01C1/0207—Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F01C1/0215—Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2250/00—Geometry
- F04C2250/10—Geometry of the inlet or outlet
- F04C2250/102—Geometry of the inlet or outlet of the outlet
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/008—Hermetic pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2250/00—Geometry
- F05B2250/50—Inlet or outlet
- F05B2250/502—Outlet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は膨張機あるいは空気用および空w4+IA用圧
縮機などKf!用さnるスクロール流体機械に関するも
のである。
縮機などKf!用さnるスクロール流体機械に関するも
のである。
従来のスクロール流体機械、例えば空調機用スクロール
形圧縮機は第1図ないし第3図に示すように、固定スク
ロール1と旋回スクロール2とからなる圧縮要素部を備
え、その両スクロール1.2はそれぞnの鏡板1b、2
bと、この鏡板1b、2bにそれぞれ直立し、かつイン
ボリーートあるいはこれに近似の曲線に形成された渦巻
状のラップla、2aとからなり、この両ラップ1at
2aは互に内側にしCかみ合わされている。
形圧縮機は第1図ないし第3図に示すように、固定スク
ロール1と旋回スクロール2とからなる圧縮要素部を備
え、その両スクロール1.2はそれぞnの鏡板1b、2
bと、この鏡板1b、2bにそれぞれ直立し、かつイン
ボリーートあるいはこれに近似の曲線に形成された渦巻
状のラップla、2aとからなり、この両ラップ1at
2aは互に内側にしCかみ合わされている。
蒲
、2blZ)Iff面などにより密閉空間例えば4a〜
6aが形成されると同時に、固定スクロール1の外l1
1rIB1旋回スクロール2の内−面および両スクロ−
ル1.2ノall&1 b 、 2 bo11&&トに
:! 091閉璧間列えば4b、6bが形成戸れ、これ
らにより二つの対称なa閉空間を構成している。し九が
っ°Cスクロール圧縮機の吸入室3には、二傭所の吸入
部3a 、3bが設けられている。また固定スクロール
1内で前記吸入室3を形成する固定スクロールの溝部最
外周1dの形状は円弧く形成されている。
6aが形成されると同時に、固定スクロール1の外l1
1rIB1旋回スクロール2の内−面および両スクロ−
ル1.2ノall&1 b 、 2 bo11&&トに
:! 091閉璧間列えば4b、6bが形成戸れ、これ
らにより二つの対称なa閉空間を構成している。し九が
っ°Cスクロール圧縮機の吸入室3には、二傭所の吸入
部3a 、3bが設けられている。また固定スクロール
1内で前記吸入室3を形成する固定スクロールの溝部最
外周1dの形状は円弧く形成されている。
このように構成されたスクロール形圧縮機では、低温、
低圧の冷媒ガスは固だスクロール1の鏡板外周部ICに
設は本吸入ロアおよび旋回スクロール2のラップ外縁部
の吸入室3に吸入される。
低圧の冷媒ガスは固だスクロール1の鏡板外周部ICに
設は本吸入ロアおよび旋回スクロール2のラップ外縁部
の吸入室3に吸入される。
この吸入光f時における両スクロール1.2の作動状態
は第1図に示すとおりである。
は第1図に示すとおりである。
ついでオルダム機構(図示せず)を介して自転を防止さ
ルると共に、公転するように構成された旋回スクロール
2の旋回、這−により、両スクロール1.2で形成され
た密閉空間は漸次縮小されるよめ、密閉空+44a、4
bに吸込まれた冷媒ガスは両スクロール1.2の中央部
に移送されると共に、diiJ[と圧力が上昇して中央
吐出孔8より外部へ吐出される。
ルると共に、公転するように構成された旋回スクロール
2の旋回、這−により、両スクロール1.2で形成され
た密閉空間は漸次縮小されるよめ、密閉空+44a、4
bに吸込まれた冷媒ガスは両スクロール1.2の中央部
に移送されると共に、diiJ[と圧力が上昇して中央
吐出孔8より外部へ吐出される。
前記吸込部3aに至る吸入通路は常に第1図に示fよう
に比較的に広い状態に保持さルているが、他方の吸込部
3bに至る吸入通路は旋回スクロール2の旋回運動に伴
っ′C拡大と縮小を繰り返す。このkめ前記吸込部3b
に至る吸入通路が第2図に示すように縮小されたときに
は、吸入圧力の圧力損失を生ずる。前記吸込部aa +
3bの吸入通路が縮小さn比場合、その隙間ばそルぞ
几第1図および第21に示すようしこgl 、 g、で
示さルる。
に比較的に広い状態に保持さルているが、他方の吸込部
3bに至る吸入通路は旋回スクロール2の旋回運動に伴
っ′C拡大と縮小を繰り返す。このkめ前記吸込部3b
に至る吸入通路が第2図に示すように縮小されたときに
は、吸入圧力の圧力損失を生ずる。前記吸込部aa +
3bの吸入通路が縮小さn比場合、その隙間ばそルぞ
几第1図および第21に示すようしこgl 、 g、で
示さルる。
第3図は吸入通路3bの部分のfr面を示したもの一板
外周部1Cの141壁面との間の隙間3Cは、前述しよ
ように旋回スクロール2の旋回運動に伴って変化する。
外周部1Cの141壁面との間の隙間3Cは、前述しよ
ように旋回スクロール2の旋回運動に伴って変化する。
前記11間3Cを最小−関g、で示すと、最大−関lは
’F紀(1)式により求められる。
’F紀(1)式により求められる。
#−g、+?(まソしg?i旋回半径・・・・・・(1
)し次がって吸入通路の面積は上記−間とスクロールラ
ップの高さhとの積により求められ、吸込部3blCお
ける通路面積も前記隙間と同様に旋回スクロール2の旋
回運動に伴って変化する。−万、吸込部3aでは、吸入
通路を形成する隙間g1は前記1t!回運動に拘らず常
に拡大状態に保持される上記間・吸込部3a 、3bで
それぞれ形成される最小−閣gs 1g*が異なるのは
、一方の固定スクロール1では第1図に示すように、鏡
板1bの中心と、ラップ1aの基礎円中心Ofとが一致
するように構成さ五ると共に、他方の旋回スクロール2
では第4図に示すように、鏡板2bの中心と、旋回スク
ロール2の基礎円中心Omとが一致するように構成され
て^るのに基因している。
)し次がって吸入通路の面積は上記−間とスクロールラ
ップの高さhとの積により求められ、吸込部3blCお
ける通路面積も前記隙間と同様に旋回スクロール2の旋
回運動に伴って変化する。−万、吸込部3aでは、吸入
通路を形成する隙間g1は前記1t!回運動に拘らず常
に拡大状態に保持される上記間・吸込部3a 、3bで
それぞれ形成される最小−閣gs 1g*が異なるのは
、一方の固定スクロール1では第1図に示すように、鏡
板1bの中心と、ラップ1aの基礎円中心Ofとが一致
するように構成さ五ると共に、他方の旋回スクロール2
では第4図に示すように、鏡板2bの中心と、旋回スク
ロール2の基礎円中心Omとが一致するように構成され
て^るのに基因している。
次に上記411JII g+ t g−の1係について
詳述する。
詳述する。
第4図において旋回スクロール2の鏡板2bの外径をり
、。、旋回スクロールラップ2mの基礎円の半径および
ラップ巻き角(スクロールラップ形状がイ/ボリ一一ト
のときには伸關角となる)をそれぞれa、λ6、円周率
をπとすると、ラップ外縁端部のA点と鏡板2bの端部
のE点との距離L1およびラップ巻き角度がA点から1
80度内側の位置のB点と一板2bの端部の点Fとの距
離り、はF記(2)L3)式で表わされる。
、。、旋回スクロールラップ2mの基礎円の半径および
ラップ巻き角(スクロールラップ形状がイ/ボリ一一ト
のときには伸關角となる)をそれぞれa、λ6、円周率
をπとすると、ラップ外縁端部のA点と鏡板2bの端部
のE点との距離L1およびラップ巻き角度がA点から1
80度内側の位置のB点と一板2bの端部の点Fとの距
離り、はF記(2)L3)式で表わされる。
−O
Lm = −−a ・ (ス。−π ) ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(3)上記(2)(3
)式より下記(4)式が求められる。′L慟= L、
+ aπ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4)
第1図および第2図に示すように旋回スクロールのラッ
プ2aの外縁端部のA点およびこのA点とはソ対称な位
置のB点はそれぞれ吸込部3b。
・・・・・・・・・・・・・・・(3)上記(2)(3
)式より下記(4)式が求められる。′L慟= L、
+ aπ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4)
第1図および第2図に示すように旋回スクロールのラッ
プ2aの外縁端部のA点およびこのA点とはソ対称な位
置のB点はそれぞれ吸込部3b。
3aに位置する。したがゲC吸込#38の最小隙1禰g
+と吸込部3bの最小隙間gsとの差は、はゾ前記(4
)式で示したように距−L、とり、との差で表わすこと
ができる。前記−間gs−gsO差をΔgは下記(6)
式で表わされる。
+と吸込部3bの最小隙間gsとの差は、はゾ前記(4
)式で示したように距−L、とり、との差で表わすこと
ができる。前記−間gs−gsO差をΔgは下記(6)
式で表わされる。
Δg=gl−g膳=L貴−1.=+ag ・===・
・・<6)上述し次ように従来のスクロール形圧縮機で
は固定スクロールトおよび111回スクロール2の鏡板
1 b+ 2 bの中心と、ラップ1 a e 2 m
の基礎円の各中心がそれぞれ一致し“〔いるため、二つ
の吸込部3a 、3bで形成される隙間g1gmが異な
る構造となる。このため吸込部3a、3bK至る冷媒ガ
スの流れに伴っ°C1冷媒ガスと通路11面との摩II
遺失の他に、旋回スクロールの旋回運動に伴う通路面積
の変化および曲りなどの形状変化による圧力損失と圧力
変動を生ずる。
・・<6)上述し次ように従来のスクロール形圧縮機で
は固定スクロールトおよび111回スクロール2の鏡板
1 b+ 2 bの中心と、ラップ1 a e 2 m
の基礎円の各中心がそれぞれ一致し“〔いるため、二つ
の吸込部3a 、3bで形成される隙間g1gmが異な
る構造となる。このため吸込部3a、3bK至る冷媒ガ
スの流れに伴っ°C1冷媒ガスと通路11面との摩II
遺失の他に、旋回スクロールの旋回運動に伴う通路面積
の変化および曲りなどの形状変化による圧力損失と圧力
変動を生ずる。
また前記吸込部3bの威関g烏のように1吸込部3aに
比べ゛C吸入通路が極端に狭くなると、この部分におけ
る圧力損失と圧力変動は大きくなるので、圧縮機の体積
効率の低Fにより性能が低下する恐れがある。
比べ゛C吸入通路が極端に狭くなると、この部分におけ
る圧力損失と圧力変動は大きくなるので、圧縮機の体積
効率の低Fにより性能が低下する恐れがある。
さらに吸込部3a 、3bに至る吸入通路の広さの相違
により、その吸込部3a 、3bでは圧カ慣失と圧力変
動の大きさが異なるから、圧縮直前の冷媒ガスの圧力も
異なっ“cく2゜したがって密封空間を形成する一対の
圧縮室、例えばat図の密封空間4aと4bおよび5J
1と5bなどの閾で圧加するから圧48機の動力も増加
し、ひいては全断熱効率の低下を助長する恐7’Lがあ
る。また前記吸入通路の圧力損失は、圧縮機が高速回転
するほど顕著となるから性能は大幅に低ドする。
により、その吸込部3a 、3bでは圧カ慣失と圧力変
動の大きさが異なるから、圧縮直前の冷媒ガスの圧力も
異なっ“cく2゜したがって密封空間を形成する一対の
圧縮室、例えばat図の密封空間4aと4bおよび5J
1と5bなどの閾で圧加するから圧48機の動力も増加
し、ひいては全断熱効率の低下を助長する恐7’Lがあ
る。また前記吸入通路の圧力損失は、圧縮機が高速回転
するほど顕著となるから性能は大幅に低ドする。
本発明は上記にかんがみ一対の吸込部に至る各吸入通路
の大きさを等しくり、−C,圧縮空間の内部漏洩を防止
すると共に、前記吸入通路における圧力損失および圧力
変動を低減し゛CC能能向上をはかることを目的とする
もので、旋回スクロールおよび固定スクロールの各鏡板
の中心を、そ几ぞれのスクロールラップの4tIj1円
の中心より、各スクロールラップの外縁端部の方向へ一
定圧41−心させることを特徴とする、ものである。
の大きさを等しくり、−C,圧縮空間の内部漏洩を防止
すると共に、前記吸入通路における圧力損失および圧力
変動を低減し゛CC能能向上をはかることを目的とする
もので、旋回スクロールおよび固定スクロールの各鏡板
の中心を、そ几ぞれのスクロールラップの4tIj1円
の中心より、各スクロールラップの外縁端部の方向へ一
定圧41−心させることを特徴とする、ものである。
以F本発明の一実施例を図面について説明する第5図お
よび第6(へ)は旋回スクロールを示し比もので、この
旋回スクロール2は円板状の濾板2bと、この濾板2b
に直立して設けた渦巻状のラッグ2aとにより構成され
ている。前に2−板2bの中心Qnlは、ラップ2aの
基礎円9の中心Omからラッグ2aの外縁端部のA点の
方向へ一定圧−1すなわちxa/2(tは円周率、暑は
ラップ基礎円9の半径)だけ偏心した位置にある。
よび第6(へ)は旋回スクロールを示し比もので、この
旋回スクロール2は円板状の濾板2bと、この濾板2b
に直立して設けた渦巻状のラッグ2aとにより構成され
ている。前に2−板2bの中心Qnlは、ラップ2aの
基礎円9の中心Omからラッグ2aの外縁端部のA点の
方向へ一定圧−1すなわちxa/2(tは円周率、暑は
ラップ基礎円9の半径)だけ偏心した位置にある。
上記基礎円9の中心Omの座標軸をXm・Ym・鏡板2
bの中心om’ の座標軸をXm’ + Ym’ と
すると、上記一定の一心距−’+n窮訂は上記(6)式
%式% この距1110m等7は前記(6)式で示す距−1/2
である。
bの中心om’ の座標軸をXm’ + Ym’ と
すると、上記一定の一心距−’+n窮訂は上記(6)式
%式% この距1110m等7は前記(6)式で示す距−1/2
である。
前記のように鏡板2bの中心をラップ2aの基礎円9の
中心OmからOm/へ偏心させることKより、−板中心
Om/からラップ2aの外縁端部のA点までの距1Ii
iO,,/Aは1.IIl板中心0゜Iからラップ巻き
角度のB点、すなわちラップ**角度がA点よotso
*内側の位置のB点までの距離0InlBと等しくなる
。一方、鏡&2bの外径D#O’では、前記ラップの外
縁端部のA点と鏡板端部の8点との距離および前記B点
と濾板端部のF点との距離は等しい寸法り、に設定され
°Cいる。 。
中心OmからOm/へ偏心させることKより、−板中心
Om/からラップ2aの外縁端部のA点までの距1Ii
iO,,/Aは1.IIl板中心0゜Iからラップ巻き
角度のB点、すなわちラップ**角度がA点よotso
*内側の位置のB点までの距離0InlBと等しくなる
。一方、鏡&2bの外径D#O’では、前記ラップの外
縁端部のA点と鏡板端部の8点との距離および前記B点
と濾板端部のF点との距離は等しい寸法り、に設定され
°Cいる。 。
第7図2よび第8図は固定スクロールを示したもので、
この固定スクロール1は円板状の鏡板1bと、この鏡板
11)に直立しC設けた渦巻状の2ツブ1aとからなり
、前記−板1bの中心Of′はラップ1aのtja円1
0の中心Ofからラップ1aの外縁部の0点の方向へ、
前記旋回スクロール2側の偏心圧−と等しい距離だけ偏
心した位置にある。すなわち、上記基礎円10の中心O
fの座標軸をXf lYf%鏡板1bの中心Q t /
の座標軸をXt/ 、 Yt/ とすれば、前記中心0
./の偏心距離Of Of/ は旋回スクロール2側の
偏心距離罵了7(=πa/2)に→しい。
この固定スクロール1は円板状の鏡板1bと、この鏡板
11)に直立しC設けた渦巻状の2ツブ1aとからなり
、前記−板1bの中心Of′はラップ1aのtja円1
0の中心Ofからラップ1aの外縁部の0点の方向へ、
前記旋回スクロール2側の偏心圧−と等しい距離だけ偏
心した位置にある。すなわち、上記基礎円10の中心O
fの座標軸をXf lYf%鏡板1bの中心Q t /
の座標軸をXt/ 、 Yt/ とすれば、前記中心0
./の偏心距離Of Of/ は旋回スクロール2側の
偏心距離罵了7(=πa/2)に→しい。
上記のように固定スクロール1および旋回スクロール2
の―板1b12bの中心をそれぞれの基−円9.10の
中心から一定圧11!(πa)だけ偏心することにより
、二つの吸込部3a、3b(第1図a照)で形成される
隙間を等しく設定することができる。”また固定スクロ
ール1の!II板外周部1Cの119壁面、すなわち固
定スクロールの溝部最外周1dの円弧部の寸法D□(a
入室を形成する寸法)を従来例と一部の寸法に設定すれ
ば、従来例に比べて吸込部3bの吸入通路を前記偏心距
−Of Oflだけ広くすることができる。前記固定ス
クロールの纒部蟻外周1dの円弧の中心は鏡板中心0.
/と一致している。
の―板1b12bの中心をそれぞれの基−円9.10の
中心から一定圧11!(πa)だけ偏心することにより
、二つの吸込部3a、3b(第1図a照)で形成される
隙間を等しく設定することができる。”また固定スクロ
ール1の!II板外周部1Cの119壁面、すなわち固
定スクロールの溝部最外周1dの円弧部の寸法D□(a
入室を形成する寸法)を従来例と一部の寸法に設定すれ
ば、従来例に比べて吸込部3bの吸入通路を前記偏心距
−Of Oflだけ広くすることができる。前記固定ス
クロールの纒部蟻外周1dの円弧の中心は鏡板中心0.
/と一致している。
本実施例によれば、旋回スクロール2の鏡板2bの中心
を、2ツグ2aの基礎円9の中心Omから固定距離CK
a/2) だけ偏心させることにより、鏡板2bの外
径を従来例よりも最大限で寸法π8だけ縮小することが
できる。第5図および第6図における旋回スクロール2
の鏡板2bの外径をり、。I 1従来例(第4図)の鏡
板外径をDao(たゾしり、−L、とする)とすれば、
前記り、。I は下記(6)武で表わされる。
を、2ツグ2aの基礎円9の中心Omから固定距離CK
a/2) だけ偏心させることにより、鏡板2bの外
径を従来例よりも最大限で寸法π8だけ縮小することが
できる。第5図および第6図における旋回スクロール2
の鏡板2bの外径をり、。I 1従来例(第4図)の鏡
板外径をDao(たゾしり、−L、とする)とすれば、
前記り、。I は下記(6)武で表わされる。
D、。ノ=2 (a −λe K& +厚二ン)−
D、。−xa −(・)第7図および第8図にお
ける固定スクロール1側にお匹ても、−1:記旋回スク
ロール211と同様に鏡板1bの外径の寸法を縮小する
ことがで自る。
D、。−xa −(・)第7図および第8図にお
ける固定スクロール1側にお匹ても、−1:記旋回スク
ロール211と同様に鏡板1bの外径の寸法を縮小する
ことがで自る。
したがって本発明に係わるスクロール圧縮機(第5図)
は従来のスクロール圧縮機(第2図)に比べ°C1全体
の外径を最大限で寸法πagけ小形化することができる
。すなわち前者(第5図)と後者(42図)の各鏡板の
外径をそれぞれDfo’ + Df。
は従来のスクロール圧縮機(第2図)に比べ°C1全体
の外径を最大限で寸法πagけ小形化することができる
。すなわち前者(第5図)と後者(42図)の各鏡板の
外径をそれぞれDfo’ + Df。
とすれば、そのDfo’はF記(7)式で表わされる。
Dfo’ = Dfo−xa ・・・す・・・・・・曲
・四囲・・曲(7)第9図は前記旋回スクロール2の縦
断面を示したもので、図中のzmはスクロールラップ2
aの基礎円9の中心Omを、Zm/は鏡板2bの中心O
m/ をそれぞれ通る軸方向の座標軸を示す(第11
を支持する旋回ボス部’lqが設けられており、しかも
その旋回ボス部2eの中心軸は、鏡板2bの中心軸zm
′と一致するように設けられ°Cいる。このように旋回
ボス部2eと鏡板2bの両中心を一致させることにより
、旋回スクロール2の旋回運動に伴う一板2bの不釣合
力をより一層に低減させることが可能である。
・四囲・・曲(7)第9図は前記旋回スクロール2の縦
断面を示したもので、図中のzmはスクロールラップ2
aの基礎円9の中心Omを、Zm/は鏡板2bの中心O
m/ をそれぞれ通る軸方向の座標軸を示す(第11
を支持する旋回ボス部’lqが設けられており、しかも
その旋回ボス部2eの中心軸は、鏡板2bの中心軸zm
′と一致するように設けられ°Cいる。このように旋回
ボス部2eと鏡板2bの両中心を一致させることにより
、旋回スクロール2の旋回運動に伴う一板2bの不釣合
力をより一層に低減させることが可能である。
以上説明し次ように本発明にょnば、二つの吸込部に至
る各吸入通路における隙間を等しく、かつ広く設定する
ことによ01吸入圧力の圧力損失と圧力変動を低減させ
ることができる。また圧縮直前の位置にある前記両吸込
部における冷Isガスの圧力差をなくすることにより、
対称なwsi間の間における内部漏洩をより一層に減少
させることができるので、体積効率の向上および圧縮機
の動力の低減、ひいては全JIFF熱効率を向上させる
ことができ゛る。
る各吸入通路における隙間を等しく、かつ広く設定する
ことによ01吸入圧力の圧力損失と圧力変動を低減させ
ることができる。また圧縮直前の位置にある前記両吸込
部における冷Isガスの圧力差をなくすることにより、
対称なwsi間の間における内部漏洩をより一層に減少
させることができるので、体積効率の向上および圧縮機
の動力の低減、ひいては全JIFF熱効率を向上させる
ことができ゛る。
なお本発明によルば、一板の中心をスクロール2ツグの
jlif111円の中心に対し一定j[1llIl(H
a)だけ偏心させることにより、圧縮機の外径を最大限
でxaだけ短縮させて小形および軽量化をはかることが
できる利点がある。
jlif111円の中心に対し一定j[1llIl(H
a)だけ偏心させることにより、圧縮機の外径を最大限
でxaだけ短縮させて小形および軽量化をはかることが
できる利点がある。
第1図およびta2図は従来のスクロール形圧縮機にお
ける固定スクロールと旋回スクロールめ圧縮状趨を示す
横断面図、第3図は従来のスクロール膨圧l1iI機の
一部縦断面図、s4図は従来のスクロール形圧縮機にお
ける旋回スクロールの平Eli図、縞5図は本発明に係
わるスクロール流体機械の一実施例における旋回スクロ
ールの平面図、第6図は同実施例の旋回スクロールの座
標軸と基礎円との関係を示す図、第7図は同実施例の固
定スクロールの平面図、第8図は同実施例の固定スクロ
ールの座ms+と基礎円との関係を示す図、第9図は同
一14廁例の旋回スクロールの縦断面図である。 1・・・固定スクロール 2・・・旋回スクロール1
b、2b・・・鏡板 1a、2a・・・スクロールラ
ップ 2C・・・軸受支持用ボス部 9.10・・
・ラップ基礎円 qm、Of・・・ラップ基礎円の中
心Om′、Of′・・・鏡板中心 ZmIzm’・・
・旋回スクロール鏡板の中心軸および軸受支持用ボス部
の中心軸 代理人 弁理士 薄 1)利、2辛−4享30 手続補正書(自発) 、、16.、57.12..22゜ 俗明の名称 スクロール流体機械 補11:、をする者 1・、 2乏 に−コ、111 勝 茂補11:
、の内容 別紙の通り 補正の内容 1、特許請求の範囲を下記のように補正する。 特許請求の範囲 1、各円板状鏡板と、これらの鏡板に直立して設は九渦
巻状のラップとからなる旋回スクロールおよび固定スク
ロールを、この両スクロールのラップを互に内側にして
かみ合せ、かつ旋回スクロールを自転することなく公転
するように構成してなるスクロール流体機械において、
前記旋回スクロールおよび固定スクロールの各鏡板の中
心を、それぞれのスクロールラップの基礎円の中心よシ
、各スクロールラップの外縁端部の方向へ一定距離偏心
させたことを特徴とするスクロール流体機械。 2、上記偏心距離を約T(ただし、πは円周率、aはス
クロールラップの基礎円半径)に設定することを特徴と
する特許請求の軸回jII項記載のスクロール流体機械
。 3、旋回スクロールの鏡板の中心軸と、その鏡板背面に
設けた軸受支持用ボス部の中心軸とを−致δせることを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のス
クロール流体機械。 2、明細書第6頁第15行「6g」の次に「とすると、
6g」を加入する。 4、同頁第10行「距離1/2」枦i離の1/2」に訂
正する。 5、第10頁第17行r(ffa)Jをr(7−)」に
訂正する。 6、第13頁第11行「(πaNを「(−ン一)」に訂
正する。 以 上 :、、・2.。 事件の表示 昭和57 年特許願第 55435 号発明の名称 スクロール流体機械 補1■ミをする者 叫′F、L、)間1+ 特許出願人 〆・ト]・ □510)抹式二>l [1立
製作所代 理 人 補正の内容 別紙Omシ 補正の内容 1、明細書O第11頁第17行と第18行の間に下記の
文章を加入する。 「第5図に示したように、旋回スクロール2のラップ部
と保合する跳板部2bにおいては、該スクロールのラッ
プ外縁端部A点とこれより外側の綿板外周部との距@L
s(以後販距@L3あるいは、第4図のLl、L、寸法
を「ランド幅」と称す)を、該外縁端部A点に対してス
クロールラップ巻き角度がほぼ180に内側に位置する
ラップ端sB点のランド幅をL3と等しく設定している
。該部分のランド幅を等しく設定することによ郵、該ス
クロールの腕板部op耗の均一化ひいてはシール性能の
均等化が図れる。(第3図に示すように、固定スクロー
ルの跳板外縁部ICと、これと対向する旋回スクロール
2の一板外縁部とは摺動接触し、この部分で吸入室3C
と旋回スクロール2の跳板の反ラツプ側の背面の空間と
のシール作用を行っている。)」 2、明細書の第12頁第19行目と第20行目の間に下
記の文章を加入する。 「また、本発明の実施例を第11図から第15図にわた
って更に説明する。811図と第12図は、本発明の固
定スクロールと旋回スクロールを組み合せた場合の実施
例である。第11図は、吸入完了時(吸込行程終了時)
の両スクロール15.16の相対関係を示す。この時の
吸入室33a、33bにおける吸入通路は、隙間gs
+ gaで表示した。本発明によれば、両吸入通路o1
1間g3とg4とは、はぼg3 m g4という関係が
ある。(なお、第11図では、従来技術で問題となっ九
旋回スクロール2の外縁端部A点の隙間をやや誇張して
大きく設定して描かれている。) 第12図は、両スクロール15.16が吸入行程に入・
っている時の作動状態を示す。旋回スクロール16のラ
ップ外縁部の吸入室33 (338。 33b)における吸入通路を形成する隙間をg。 +g6で表示している。本発明の旋回スクロール及び固
定スクロールの%鏡板の中心を、それぞれスクロールラ
ップの基礎円の中心よシ、各スクロ−ルラップの外縁端
部の方向へ一定距離偏心させることによシ、吸入通路と
なる33a、33b■隙間g6tg6とを均等化するこ
とを図っている。 すなわち、第12図の実施例においてg、 h g6の
関係がある。当然のことながら、固定スクロール15側
の吸入室を形成する構部最外周の側壁15dの円弧部と
、鏡板外周面15mの中心は、鏡板中心Qi /と一致
する。これは、15mと15dのN8性により加工性が
向上する。第13図は、第11図と第12図に示した両
スクロール作動状態における各中心(座標)の位置関係
を明確化したものである。OfとOmは、固定スクロー
ルと旋回スクロールのラップ基礎円の中心である。Of
′とOm′は鏡板1b、2bの中心である。30と31
はスクロールラップの基礎円を示し、この基礎円半径は
aで表示している。40は旋回スクロール2が旋回運動
を行う時の円軌道を示す。両スクロールとも鏡板の中心
Of′、0rr1′は同一量で同一方向に偏心する(ず
れる)ものである。その旋回半径は6で表示する。第1
3図に示すように、o7*om=1・・・・1叫・・・
・・・・・・・・・・・曲・曲αQOf・Of’=Om
・0.n’ w= Blg / 2 ・・・・・・・
・・(ハ)ここで、 璽 ≧ 0IT1・翫′・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・嘲1 ≧ Of・Of
′ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・僧と本発明の偏心距離と旋回半径Cと■関
係については不問としている。 第14図と第15図は、本発明の効果を詳細に説明する
ためのスクロール圧縮機の指圧線図(P−■崖図)0例
を示す。 第14図は、従来技術に見られるP−V線図であシ、他
方第15図は本発明の実施例によるP −Vk図の例を
示す。先ず第14図から説明する。 従来技術においては、前記吸入室3a 、3bに至る吸
入通路の広さの相違によシ、そ0吸込部3a、3bでの
圧力損失の度合いが異なシ、圧縮直前の圧力はPSol
”502となシ、この圧力から圧縮が開始されるので
、指圧線図が2本描かれる。(実線と破線とで密開空間
5a 、5b内の圧力上昇の状況を示す。)このような
状況においては、圧縮室(5aと5b)間で圧力差(例
えばΔP)が生じて圧縮室間で漏洩が行われ、全体的に
圧縮機の動力が増加(内部漏洩による動力増加)すると
いう問題点は前記した通シである。 これに対し第15図に示す本実施例においては、前述の
吸入通路33a、33bの通路面積がほぼ同一面積に形
成されるため、該通路での圧力損失もほぼ同一であるた
め、2つの吸入空間の圧縮直前の圧力は共にPsoとな
シ、この圧力から圧縮が開始されるので指圧線図は1本
化され、両圧縮室間での圧力差は無くなり(すなわちΔ
P;0)、従って圧縮室間の漏洩等もよシ小さくなるの
で、圧縮機の性能の向上が図れる。また本発明は、旋回
スクロール2の鏡板の中心を移動(偏心)させるもので
あり、これにともない旋回スクロール2全体の重心も移
動し、これによシ旋回スクロールの旋回運動に伴う振動
発生への低減効果も図れる。 本発明の特徴・効果を従来技術と比較しながら1@10
図を参照して説明する。 上記吸入通路3a、3bを含む吸入室3を形成する固定
スクロールの溝部最外周(壁面)の側壁1dの形状は円
弧に形成され、該円弧の中心は、鏡板1bの中心であり
、従来技術においては、該円弧1dの中心は固定スクロ
ールラップの基礎円O中心01と一致している。このよ
うな構成において、吸入室3を形成する前記溝部最外周
(壁面)の側壁1dの大きさく第1図に示すDsiとい
う寸法)は、次式で与えられる。(第10図に従来技術
による固定スクロールと旋回スクロール0位置関係を示
す。) Dsi−2(aλ8十ε十g2)・・・・・・・・・・
・・・・・(9)ここで、Dsi:吸入室30内径 a ニスクロールラップの基礎円半 径 λe ニスクロールラップO巻終り角 度(インポリエートの伸開角 ) 6 :旋回半径 g2:円弧状側壁1dと旋回スクロ ールラップl1ll壁との最小隙間 上記(9)式を元にして、固定スクロール1の吸入室の
形状あるいは、固定スクロールの外径Dfoが求まる。 従ってスクロールラップD歯形形状(例えば、(9)式
のa、λ。1gという諸元)が決まってくると、固定ス
クロール全体の大き妊(第3図のDfoという寸法)を
小さくしたいとなると、前記(9)式のg2寸法を縮少
せざるをえない。5 g2寸法を小さくすると、従来技
術の問題点で説明したように、吸入室3bでの圧力損失
の増加等の性能上の間融が生まれる。 本発明は、前記寸法g2を大きくするもので、その方法
を、固定スクロールの鏡板の中心を該スクロールラップ
の外縁端部(C点の方向)Q方向へ一定距離ずらすもの
で、かつ前記吸入室を形成する固定スクロールラップの
外縁部の溝部最外周(。、)。9JJ@ l d 、う
つ)品、A、ニオ、よ、1、該円弧の中心を前記のずら
した鏡板の中心Q、/とすることを特徴としている。 従って本発明によると、固定スクロールの鏡板の中心を
ずらした量だけ、前記吸入通路の径方向隙間22寸法を
拡大することができる。」3、明細書の第14貞81!
7行と第8行の間に下記を加入する。 「第10図は従来技術による固定スクロールと旋回スク
ロールの位置関係を示す平面図、第11図と第12図は
本発明に係わるスクロール流体機械の圧締状況を示−1
平面図、第13図は同定スクロールと旋回スクロールの
位置関係を示す説明図である。第14図と第15図はス
クロール流体機械の指圧線図の状況を示す説明図である
。」4、同頁第12行の「Zm、」を削除する。 5、 1b」頁第15行に「zm ・・・・・・旋回ス
クロールラップの基礎円中心0r11を通る中心軸」を
加入する。 6、昭和57年12月22日提出り手続補正書(1鈍)
の第2頁第i行目の「第15行」を「謁17行」と訂正
する。 7、図面第10図、第11図、第12図、第13図、第
14図、第15図を追加する。 擺1′5m Y、。 壌14−[21 1%l。 1弓fダノ5Dり V/ 君才貴 V (c4rIす
ける固定スクロールと旋回スクロールめ圧縮状趨を示す
横断面図、第3図は従来のスクロール膨圧l1iI機の
一部縦断面図、s4図は従来のスクロール形圧縮機にお
ける旋回スクロールの平Eli図、縞5図は本発明に係
わるスクロール流体機械の一実施例における旋回スクロ
ールの平面図、第6図は同実施例の旋回スクロールの座
標軸と基礎円との関係を示す図、第7図は同実施例の固
定スクロールの平面図、第8図は同実施例の固定スクロ
ールの座ms+と基礎円との関係を示す図、第9図は同
一14廁例の旋回スクロールの縦断面図である。 1・・・固定スクロール 2・・・旋回スクロール1
b、2b・・・鏡板 1a、2a・・・スクロールラ
ップ 2C・・・軸受支持用ボス部 9.10・・
・ラップ基礎円 qm、Of・・・ラップ基礎円の中
心Om′、Of′・・・鏡板中心 ZmIzm’・・
・旋回スクロール鏡板の中心軸および軸受支持用ボス部
の中心軸 代理人 弁理士 薄 1)利、2辛−4享30 手続補正書(自発) 、、16.、57.12..22゜ 俗明の名称 スクロール流体機械 補11:、をする者 1・、 2乏 に−コ、111 勝 茂補11:
、の内容 別紙の通り 補正の内容 1、特許請求の範囲を下記のように補正する。 特許請求の範囲 1、各円板状鏡板と、これらの鏡板に直立して設は九渦
巻状のラップとからなる旋回スクロールおよび固定スク
ロールを、この両スクロールのラップを互に内側にして
かみ合せ、かつ旋回スクロールを自転することなく公転
するように構成してなるスクロール流体機械において、
前記旋回スクロールおよび固定スクロールの各鏡板の中
心を、それぞれのスクロールラップの基礎円の中心よシ
、各スクロールラップの外縁端部の方向へ一定距離偏心
させたことを特徴とするスクロール流体機械。 2、上記偏心距離を約T(ただし、πは円周率、aはス
クロールラップの基礎円半径)に設定することを特徴と
する特許請求の軸回jII項記載のスクロール流体機械
。 3、旋回スクロールの鏡板の中心軸と、その鏡板背面に
設けた軸受支持用ボス部の中心軸とを−致δせることを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のス
クロール流体機械。 2、明細書第6頁第15行「6g」の次に「とすると、
6g」を加入する。 4、同頁第10行「距離1/2」枦i離の1/2」に訂
正する。 5、第10頁第17行r(ffa)Jをr(7−)」に
訂正する。 6、第13頁第11行「(πaNを「(−ン一)」に訂
正する。 以 上 :、、・2.。 事件の表示 昭和57 年特許願第 55435 号発明の名称 スクロール流体機械 補1■ミをする者 叫′F、L、)間1+ 特許出願人 〆・ト]・ □510)抹式二>l [1立
製作所代 理 人 補正の内容 別紙Omシ 補正の内容 1、明細書O第11頁第17行と第18行の間に下記の
文章を加入する。 「第5図に示したように、旋回スクロール2のラップ部
と保合する跳板部2bにおいては、該スクロールのラッ
プ外縁端部A点とこれより外側の綿板外周部との距@L
s(以後販距@L3あるいは、第4図のLl、L、寸法
を「ランド幅」と称す)を、該外縁端部A点に対してス
クロールラップ巻き角度がほぼ180に内側に位置する
ラップ端sB点のランド幅をL3と等しく設定している
。該部分のランド幅を等しく設定することによ郵、該ス
クロールの腕板部op耗の均一化ひいてはシール性能の
均等化が図れる。(第3図に示すように、固定スクロー
ルの跳板外縁部ICと、これと対向する旋回スクロール
2の一板外縁部とは摺動接触し、この部分で吸入室3C
と旋回スクロール2の跳板の反ラツプ側の背面の空間と
のシール作用を行っている。)」 2、明細書の第12頁第19行目と第20行目の間に下
記の文章を加入する。 「また、本発明の実施例を第11図から第15図にわた
って更に説明する。811図と第12図は、本発明の固
定スクロールと旋回スクロールを組み合せた場合の実施
例である。第11図は、吸入完了時(吸込行程終了時)
の両スクロール15.16の相対関係を示す。この時の
吸入室33a、33bにおける吸入通路は、隙間gs
+ gaで表示した。本発明によれば、両吸入通路o1
1間g3とg4とは、はぼg3 m g4という関係が
ある。(なお、第11図では、従来技術で問題となっ九
旋回スクロール2の外縁端部A点の隙間をやや誇張して
大きく設定して描かれている。) 第12図は、両スクロール15.16が吸入行程に入・
っている時の作動状態を示す。旋回スクロール16のラ
ップ外縁部の吸入室33 (338。 33b)における吸入通路を形成する隙間をg。 +g6で表示している。本発明の旋回スクロール及び固
定スクロールの%鏡板の中心を、それぞれスクロールラ
ップの基礎円の中心よシ、各スクロ−ルラップの外縁端
部の方向へ一定距離偏心させることによシ、吸入通路と
なる33a、33b■隙間g6tg6とを均等化するこ
とを図っている。 すなわち、第12図の実施例においてg、 h g6の
関係がある。当然のことながら、固定スクロール15側
の吸入室を形成する構部最外周の側壁15dの円弧部と
、鏡板外周面15mの中心は、鏡板中心Qi /と一致
する。これは、15mと15dのN8性により加工性が
向上する。第13図は、第11図と第12図に示した両
スクロール作動状態における各中心(座標)の位置関係
を明確化したものである。OfとOmは、固定スクロー
ルと旋回スクロールのラップ基礎円の中心である。Of
′とOm′は鏡板1b、2bの中心である。30と31
はスクロールラップの基礎円を示し、この基礎円半径は
aで表示している。40は旋回スクロール2が旋回運動
を行う時の円軌道を示す。両スクロールとも鏡板の中心
Of′、0rr1′は同一量で同一方向に偏心する(ず
れる)ものである。その旋回半径は6で表示する。第1
3図に示すように、o7*om=1・・・・1叫・・・
・・・・・・・・・・・曲・曲αQOf・Of’=Om
・0.n’ w= Blg / 2 ・・・・・・・
・・(ハ)ここで、 璽 ≧ 0IT1・翫′・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・嘲1 ≧ Of・Of
′ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・僧と本発明の偏心距離と旋回半径Cと■関
係については不問としている。 第14図と第15図は、本発明の効果を詳細に説明する
ためのスクロール圧縮機の指圧線図(P−■崖図)0例
を示す。 第14図は、従来技術に見られるP−V線図であシ、他
方第15図は本発明の実施例によるP −Vk図の例を
示す。先ず第14図から説明する。 従来技術においては、前記吸入室3a 、3bに至る吸
入通路の広さの相違によシ、そ0吸込部3a、3bでの
圧力損失の度合いが異なシ、圧縮直前の圧力はPSol
”502となシ、この圧力から圧縮が開始されるので
、指圧線図が2本描かれる。(実線と破線とで密開空間
5a 、5b内の圧力上昇の状況を示す。)このような
状況においては、圧縮室(5aと5b)間で圧力差(例
えばΔP)が生じて圧縮室間で漏洩が行われ、全体的に
圧縮機の動力が増加(内部漏洩による動力増加)すると
いう問題点は前記した通シである。 これに対し第15図に示す本実施例においては、前述の
吸入通路33a、33bの通路面積がほぼ同一面積に形
成されるため、該通路での圧力損失もほぼ同一であるた
め、2つの吸入空間の圧縮直前の圧力は共にPsoとな
シ、この圧力から圧縮が開始されるので指圧線図は1本
化され、両圧縮室間での圧力差は無くなり(すなわちΔ
P;0)、従って圧縮室間の漏洩等もよシ小さくなるの
で、圧縮機の性能の向上が図れる。また本発明は、旋回
スクロール2の鏡板の中心を移動(偏心)させるもので
あり、これにともない旋回スクロール2全体の重心も移
動し、これによシ旋回スクロールの旋回運動に伴う振動
発生への低減効果も図れる。 本発明の特徴・効果を従来技術と比較しながら1@10
図を参照して説明する。 上記吸入通路3a、3bを含む吸入室3を形成する固定
スクロールの溝部最外周(壁面)の側壁1dの形状は円
弧に形成され、該円弧の中心は、鏡板1bの中心であり
、従来技術においては、該円弧1dの中心は固定スクロ
ールラップの基礎円O中心01と一致している。このよ
うな構成において、吸入室3を形成する前記溝部最外周
(壁面)の側壁1dの大きさく第1図に示すDsiとい
う寸法)は、次式で与えられる。(第10図に従来技術
による固定スクロールと旋回スクロール0位置関係を示
す。) Dsi−2(aλ8十ε十g2)・・・・・・・・・・
・・・・・(9)ここで、Dsi:吸入室30内径 a ニスクロールラップの基礎円半 径 λe ニスクロールラップO巻終り角 度(インポリエートの伸開角 ) 6 :旋回半径 g2:円弧状側壁1dと旋回スクロ ールラップl1ll壁との最小隙間 上記(9)式を元にして、固定スクロール1の吸入室の
形状あるいは、固定スクロールの外径Dfoが求まる。 従ってスクロールラップD歯形形状(例えば、(9)式
のa、λ。1gという諸元)が決まってくると、固定ス
クロール全体の大き妊(第3図のDfoという寸法)を
小さくしたいとなると、前記(9)式のg2寸法を縮少
せざるをえない。5 g2寸法を小さくすると、従来技
術の問題点で説明したように、吸入室3bでの圧力損失
の増加等の性能上の間融が生まれる。 本発明は、前記寸法g2を大きくするもので、その方法
を、固定スクロールの鏡板の中心を該スクロールラップ
の外縁端部(C点の方向)Q方向へ一定距離ずらすもの
で、かつ前記吸入室を形成する固定スクロールラップの
外縁部の溝部最外周(。、)。9JJ@ l d 、う
つ)品、A、ニオ、よ、1、該円弧の中心を前記のずら
した鏡板の中心Q、/とすることを特徴としている。 従って本発明によると、固定スクロールの鏡板の中心を
ずらした量だけ、前記吸入通路の径方向隙間22寸法を
拡大することができる。」3、明細書の第14貞81!
7行と第8行の間に下記を加入する。 「第10図は従来技術による固定スクロールと旋回スク
ロールの位置関係を示す平面図、第11図と第12図は
本発明に係わるスクロール流体機械の圧締状況を示−1
平面図、第13図は同定スクロールと旋回スクロールの
位置関係を示す説明図である。第14図と第15図はス
クロール流体機械の指圧線図の状況を示す説明図である
。」4、同頁第12行の「Zm、」を削除する。 5、 1b」頁第15行に「zm ・・・・・・旋回ス
クロールラップの基礎円中心0r11を通る中心軸」を
加入する。 6、昭和57年12月22日提出り手続補正書(1鈍)
の第2頁第i行目の「第15行」を「謁17行」と訂正
する。 7、図面第10図、第11図、第12図、第13図、第
14図、第15図を追加する。 擺1′5m Y、。 壌14−[21 1%l。 1弓fダノ5Dり V/ 君才貴 V (c4rIす
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、各円板状鏡板と、とルらの一板に直立して設けた渦
巻状のラップとからなる旋回スクロールおよび固定スク
ロールを、この両スクロールのラップを互に内側にして
かみ合せ、かつ旋回スクロールを自転することなく公転
するように構成してなるスクロール流体機械におい°C
1前記旋回スクロールおよび固定スクロールの各鏡板の
中心を、それぞれのスクロールラップの基礎円の中心よ
り、各スクロールラップの外縁端部の方向へ一定距離偏
心させたことを特徴とするスクロール流体機械。 2、上記調心距離を約xa(ただし、Kは円周率、aは
スクロールラップの基礎円半径)に設定することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のスクロール流体機械
。 3、旋回スクロールの鏡板の中心軸と、その鏡板背面に
設けた軸受支持用ボス部の中心軸とを一欽させることを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のス
クロール流体機械。
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