JPH11162286A - スイッチアセンブリ - Google Patents
スイッチアセンブリInfo
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- JPH11162286A JPH11162286A JP10130538A JP13053898A JPH11162286A JP H11162286 A JPH11162286 A JP H11162286A JP 10130538 A JP10130538 A JP 10130538A JP 13053898 A JP13053898 A JP 13053898A JP H11162286 A JPH11162286 A JP H11162286A
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- convex
- switch assembly
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/70—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
- H01H13/78—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard characterised by the contacts or the contact sites
- H01H13/807—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard characterised by the contacts or the contact sites characterised by the spatial arrangement of the contact sites, e.g. superimposed sites
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/02—Details
- H01H13/26—Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members
- H01H13/48—Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members using buckling of disc springs
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/50—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member
- H01H13/64—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member wherein the switch has more than two electrically distinguishable positions, e.g. multi-position push-button switches
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2205/00—Movable contacts
- H01H2205/016—Separate bridge contact
- H01H2205/018—Support points upwardly concave
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2205/00—Movable contacts
- H01H2205/016—Separate bridge contact
- H01H2205/02—Separate bridge contact avoiding rotation
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2225/00—Switch site location
- H01H2225/002—Switch site location superimposed
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2227/00—Dimensions; Characteristics
- H01H2227/026—Separate dome contact
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】操作者に触感をフィードバックする機能を有す
る二重機能タイプの凸状ディスクプッシュ式ボタンスイ
ッチアセンブリを提供する。 【解決手段】スイッチアセンブリ１０の各凸状ディスク
接点１６，１８は、それぞれ、４つずつのタブ１５ａ，
１７ａ・・を有しており、それらのタブ１５ａ，１７ａ
・・は、ベース２０の内部に収納されており、スイッチ
１０の組み付けを容易なものとするとともに、スイッチ
１０の操作を確実なものとしている。なお、第１凸状デ
ィスク接点１６のタブ１５ａ，１５ｂ・・は、第２凸状
ディスク接点１８のタブ１７ａ，１７ｂ・・に対して４
５度回転した状態になっている。また、スイッチ１０
は、シールされているので、スイッチ端子２２，２４・
・を電子回路配線盤に種々の方法で安全に設置すること
ができる。
る二重機能タイプの凸状ディスクプッシュ式ボタンスイ
ッチアセンブリを提供する。 【解決手段】スイッチアセンブリ１０の各凸状ディスク
接点１６，１８は、それぞれ、４つずつのタブ１５ａ，
１７ａ・・を有しており、それらのタブ１５ａ，１７ａ
・・は、ベース２０の内部に収納されており、スイッチ
１０の組み付けを容易なものとするとともに、スイッチ
１０の操作を確実なものとしている。なお、第１凸状デ
ィスク接点１６のタブ１５ａ，１５ｂ・・は、第２凸状
ディスク接点１８のタブ１７ａ，１７ｂ・・に対して４
５度回転した状態になっている。また、スイッチ１０
は、シールされているので、スイッチ端子２２，２４・
・を電子回路配線盤に種々の方法で安全に設置すること
ができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プッシュポタン電
気スイッチに関するものであり、詳しくは、シール性、
二重作動性、触感のフィードバックの点が改良された３
つの接地状態を有するスイッチアセンブリ（いわゆる、
３路スイッチアセンブリ）に関するものである。
気スイッチに関するものであり、詳しくは、シール性、
二重作動性、触感のフィードバックの点が改良された３
つの接地状態を有するスイッチアセンブリ（いわゆる、
３路スイッチアセンブリ）に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】スイッチは、コンパクトで、装置中で大
きな体積を占めないこと、シンプルで信頼性が高いこと
が要求される。また、曲がりくねった状態ではんだ付け
された配電盤に設置できるように、シールされているこ
とが要求されることもある。かかる用途においては、ス
イッチがシールされていない場合には、スイッチ内部
で、汚染物質によって接点が腐食する、という事態が発
生してしまう。
きな体積を占めないこと、シンプルで信頼性が高いこと
が要求される。また、曲がりくねった状態ではんだ付け
された配電盤に設置できるように、シールされているこ
とが要求されることもある。かかる用途においては、ス
イッチがシールされていない場合には、スイッチ内部
で、汚染物質によって接点が腐食する、という事態が発
生してしまう。
【０００３】さらに、１つの接地作動から次の接地作動
へと移行する毎に操作者がその接地作動の移行を知覚で
きることも要求される。凸状ディスクやドームを備える
内部接点のあるスイッチの場合には、それぞれの中心が
実質的に一直線上にあり、一定の間隅を隔てて、一つの
接点の上に他の接点が配置されている。そして、操作者
がドームの中心に力を作用させるためのプッシュポタン
を押し下げると、屈曲またはスナップ作動が生ずるよう
になっている。このため、操作者は、第１ドームの中心
部のスナップ作動、および続いて起こる第１ドームの下
に位置した第２ドームの中心部のスナップ作動を知覚す
ることができる。この知覚は、通常「触感のフィードバ
ック（触感のフィードバック）」と呼ばれる。ドームが
屈曲することにより、最初に、上部ドームと下部ドーム
との間に電気的な接続が生じ、さらにプッシュボタンを
押すと、下部ドームは、スイッチアセンブリのベースに
ある端子に電気的に接続される。このようにスイッチ
は、電気的接続の開配置および他の２配置を有してい
る。かかるスイッチアセンブリは、安価な部品によって
組み立てられなければならず、また、安価で効率の良い
ことが、市場において好材料となる。なお、下部ドーム
は、いろいろなタイプのスイッチに使用されている。
へと移行する毎に操作者がその接地作動の移行を知覚で
きることも要求される。凸状ディスクやドームを備える
内部接点のあるスイッチの場合には、それぞれの中心が
実質的に一直線上にあり、一定の間隅を隔てて、一つの
接点の上に他の接点が配置されている。そして、操作者
がドームの中心に力を作用させるためのプッシュポタン
を押し下げると、屈曲またはスナップ作動が生ずるよう
になっている。このため、操作者は、第１ドームの中心
部のスナップ作動、および続いて起こる第１ドームの下
に位置した第２ドームの中心部のスナップ作動を知覚す
ることができる。この知覚は、通常「触感のフィードバ
ック（触感のフィードバック）」と呼ばれる。ドームが
屈曲することにより、最初に、上部ドームと下部ドーム
との間に電気的な接続が生じ、さらにプッシュボタンを
押すと、下部ドームは、スイッチアセンブリのベースに
ある端子に電気的に接続される。このようにスイッチ
は、電気的接続の開配置および他の２配置を有してい
る。かかるスイッチアセンブリは、安価な部品によって
組み立てられなければならず、また、安価で効率の良い
ことが、市場において好材料となる。なお、下部ドーム
は、いろいろなタイプのスイッチに使用されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ＵＳ特許Ｎｏ．４０２
９９１６（Ｐａｋ−Ｊｏｎｇ Ｃｈｕ １９７７．６．
１４公告）には、バネ接点板および回路基板を重ね合わ
せた構造を有する多接点式プッシュポタンスイッチが開
示されている。かかるバネ接点板には、１個以上のスイ
ッチ接点が設けられており、各スイッチ接点は、狭い領
域に囲まれることにより応力が加えられた状態のドーム
状部分を有している。バネ接点は、中心部分から放射状
に伸びており、各接点は、対になったウェブの間に配置
されている。また、プッシュポタンは、中心部分に作動
するようになっており、プッシュポタンを押圧すると、
回路基板上の接触面と接しているバネ接点によって、平
面板部分の面を通して中央部分がスナップされる（ぱち
んとはじかれる）ようになっている。しかしながら、こ
のスイッチは、大型であり、しかも、上記１ドームのス
ナップ作動の触感を、２ドームスイッチほど知覚するこ
とができない、という欠点がある。
９９１６（Ｐａｋ−Ｊｏｎｇ Ｃｈｕ １９７７．６．
１４公告）には、バネ接点板および回路基板を重ね合わ
せた構造を有する多接点式プッシュポタンスイッチが開
示されている。かかるバネ接点板には、１個以上のスイ
ッチ接点が設けられており、各スイッチ接点は、狭い領
域に囲まれることにより応力が加えられた状態のドーム
状部分を有している。バネ接点は、中心部分から放射状
に伸びており、各接点は、対になったウェブの間に配置
されている。また、プッシュポタンは、中心部分に作動
するようになっており、プッシュポタンを押圧すると、
回路基板上の接触面と接しているバネ接点によって、平
面板部分の面を通して中央部分がスナップされる（ぱち
んとはじかれる）ようになっている。しかしながら、こ
のスイッチは、大型であり、しかも、上記１ドームのス
ナップ作動の触感を、２ドームスイッチほど知覚するこ
とができない、という欠点がある。
【０００５】ＵＳ特許Ｎｏ．４，６５９，８８１（Ｄａ
ｖｉｄ Ｒ．Ｄｏｗｅｌ １９８７．４．２１公告）に
は、下向きの圧力が中央に加えられると対応する接地機
能を果たして内側へスナップするとともに、圧力が取り
除かれると逆の接地機能を果たして外側へスナップする
弾力性のある一対の電導性ドームを有するマルチドーム
スイッチが開示されている。２つのドームの連続的なス
ナップ作動は、プッシュポタンを介して各状態における
触感のフィードバックを操作者に与えるようにして、対
応する接地機能を果たす。しかしながら、このスイッチ
は、上下逆向きに取り付けられると、しばしば、下部ド
ームが上部ドームと接触しない、という事態が発生して
しまう。
ｖｉｄ Ｒ．Ｄｏｗｅｌ １９８７．４．２１公告）に
は、下向きの圧力が中央に加えられると対応する接地機
能を果たして内側へスナップするとともに、圧力が取り
除かれると逆の接地機能を果たして外側へスナップする
弾力性のある一対の電導性ドームを有するマルチドーム
スイッチが開示されている。２つのドームの連続的なス
ナップ作動は、プッシュポタンを介して各状態における
触感のフィードバックを操作者に与えるようにして、対
応する接地機能を果たす。しかしながら、このスイッチ
は、上下逆向きに取り付けられると、しばしば、下部ド
ームが上部ドームと接触しない、という事態が発生して
しまう。
【０００６】ＵＳ特許Ｎｏ．５，５６４，５６０（Ｊｅ
ｆｆｅｒｙ Ｄ．Ｍｉｎｅｌｌｉ他１９９６．１０．１
５公告）には、キーボードやキーパッド用の二重機能ボ
タン１０が開示されている。このボタンは、第１の押圧
で作動する第１接点スイッチを有している。その第１接
点スイッチは、表面の中間に導電性ペレットを有する弾
力性カバーと、そのペレットの下に間隔を隔てて接点が
配置された屈曲性の回路基板とによって形成されてい
る。かかるボタンは、第１の押圧によって、ペレットの
下に間隔を隔てて配置された接点へのペレットの衝突が
引き起こされる。また、第１の押圧によって、ペレット
の下に間隔を隔てて配置された接点にペレットが衝突し
て、第１の回路を形成する。さらに、ボタンは、より強
い押圧によって作動する第２接点スイッチを有してい
る。第２接点スイッチは、第１接点スイッチの弾力性カ
バーと、弾力性カバーの下に間隔を隔てて固定された回
路基板と、回路基板に取り付けられた屈曲性の導電性ド
ームとを有している。第２の押圧によって、ドームは弾
性変形して、第２スイッチを閉じる接点と衝突する。し
かしながら、このスイッチは、それのみが独立した構成
として示されておらず、導電性ドームを保持するための
手段が不明確である。
ｆｆｅｒｙ Ｄ．Ｍｉｎｅｌｌｉ他１９９６．１０．１
５公告）には、キーボードやキーパッド用の二重機能ボ
タン１０が開示されている。このボタンは、第１の押圧
で作動する第１接点スイッチを有している。その第１接
点スイッチは、表面の中間に導電性ペレットを有する弾
力性カバーと、そのペレットの下に間隔を隔てて接点が
配置された屈曲性の回路基板とによって形成されてい
る。かかるボタンは、第１の押圧によって、ペレットの
下に間隔を隔てて配置された接点へのペレットの衝突が
引き起こされる。また、第１の押圧によって、ペレット
の下に間隔を隔てて配置された接点にペレットが衝突し
て、第１の回路を形成する。さらに、ボタンは、より強
い押圧によって作動する第２接点スイッチを有してい
る。第２接点スイッチは、第１接点スイッチの弾力性カ
バーと、弾力性カバーの下に間隔を隔てて固定された回
路基板と、回路基板に取り付けられた屈曲性の導電性ド
ームとを有している。第２の押圧によって、ドームは弾
性変形して、第２スイッチを閉じる接点と衝突する。し
かしながら、このスイッチは、それのみが独立した構成
として示されておらず、導電性ドームを保持するための
手段が不明確である。
【０００７】本発明の目的は、安価かつ小型で、シール
性、触感のフィードバックの点が改良されたプッシュボ
タンスイッチを供給することにある。また、本発明の他
の目的は、中央部分が一定の間隔を隔てて一列に配置さ
れた２つの凸状ディスク接点を有する触感フィードバッ
クタイプのスイッチアセンブリを供給することにある。
さらに、本発明の目的は、ベースに容易に固定するため
のタブが設けられた２つの凸状ディスク接点を有する触
感フィードバックタイプのスイッチアセンブリを供給す
ることにある。加えて、本発明の目的は、頂部に凹所が
設けられており、中央部分に力を集中させてスイッチを
作動させたときに確実に電気接続させ得るスイッチアセ
ンブリ用の上部凸状ディスク接点を供給することにあ
る。
性、触感のフィードバックの点が改良されたプッシュボ
タンスイッチを供給することにある。また、本発明の他
の目的は、中央部分が一定の間隔を隔てて一列に配置さ
れた２つの凸状ディスク接点を有する触感フィードバッ
クタイプのスイッチアセンブリを供給することにある。
さらに、本発明の目的は、ベースに容易に固定するため
のタブが設けられた２つの凸状ディスク接点を有する触
感フィードバックタイプのスイッチアセンブリを供給す
ることにある。加えて、本発明の目的は、頂部に凹所が
設けられており、中央部分に力を集中させてスイッチを
作動させたときに確実に電気接続させ得るスイッチアセ
ンブリ用の上部凸状ディスク接点を供給することにあ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的およびその他の
目的は、押圧がスイッチアセンブリに加えられた際に屈
曲するスイッチ接点からの触感のフィードバックを操作
者が感知するタイプの改良型電気スイッチアセンブリで
あって、第１凸状ディスク接点であって、該接点から延
伸した複数のタブを備えた第１凸状ディスク接点と、第
２凸状ディスク接点であって、該接点から延伸した複数
のタブを備えた第２凸状ディスク接点と、前記第１凸状
ディスク接点が前記第２凸状ディスク接点の上方に、両
者に間隔を置いた位置関係で、両者の中央部分が実質的
に位置合わせられて配置されており、前記第１凸状ディ
スク接点を前記第２凸状ディスク接点の上方に支持する
ベース手段であって、前記第１凸状ディスク接点の前記
タブが前記第２凸状ディスク接点の前記タブに対して約
４５度回転した状態であるベース手段と、前記第１凸状
ディスク接点の上方に配置され、かつ該接点に近接した
アクチュエータ手段であって、第１の所定距離を移動
し、よって第１凸状ディスク接点を屈曲させて、前記第
２凸状ディスク接点と電気的に接触させ、さらに第２の
所定距離を移動し、よって前記第２凸状ディスク接点を
屈曲させて、ベース接点と電気的に接触させるアクチュ
エータ手段と、を備えた改良型電気スイッチアセンブリ
によって達成される。触感のフィードバックの各段階
は、第１の所定距離および第２の所定距離の押圧の移動
に対する第１凸状ディスク接点および第２凸状ディスク
接点の屈曲によってなされ、押圧が取除かれたときに、
第１凸状ディスク接点および第２凸状ディスク接点がそ
れぞれ元の非屈曲状態に復帰することによりなされる。
第１凸状ディスク接点は、その中央部分に第２凸状デイ
スク接点に押圧を集中させる凹所手段を備えている。プ
レート手段は、スイッチアセンブリ内にアクチュエータ
手段を保持するために使用される。プレート手段は、操
作者が操作できるようアクチュエータ手段のプッシュボ
タン部分が貫通する開口部を備えている。ベース手段
は、第１平面に第１凸状ディスク接点のタブを位置決め
する第１の複数の多面保持部と、第２凸状ディスク接点
のタブを位置決めする第２の複数の多面保持部とを備え
ており、第２の複数の多面保持部は、第１の複数の他面
保持部から約４５度回転した位置に設けられ、かつ第１
平面の上方の第２平面に位置している。ベース手段は、
第１凸状ディスク接点に接続された第１端子を備えてお
り、その第１端子は、ベース手段の外部へ延びている。
ベース手段は、第２凸状ディスク接点に接続された第２
端子を備えており、その第２端子は、ベース手段の外部
へ延びている。ベース手段は、内部のベース接点に接続
された第３端子を備えており、その第３端子は、ベース
手段の外部へ延びている。
目的は、押圧がスイッチアセンブリに加えられた際に屈
曲するスイッチ接点からの触感のフィードバックを操作
者が感知するタイプの改良型電気スイッチアセンブリで
あって、第１凸状ディスク接点であって、該接点から延
伸した複数のタブを備えた第１凸状ディスク接点と、第
２凸状ディスク接点であって、該接点から延伸した複数
のタブを備えた第２凸状ディスク接点と、前記第１凸状
ディスク接点が前記第２凸状ディスク接点の上方に、両
者に間隔を置いた位置関係で、両者の中央部分が実質的
に位置合わせられて配置されており、前記第１凸状ディ
スク接点を前記第２凸状ディスク接点の上方に支持する
ベース手段であって、前記第１凸状ディスク接点の前記
タブが前記第２凸状ディスク接点の前記タブに対して約
４５度回転した状態であるベース手段と、前記第１凸状
ディスク接点の上方に配置され、かつ該接点に近接した
アクチュエータ手段であって、第１の所定距離を移動
し、よって第１凸状ディスク接点を屈曲させて、前記第
２凸状ディスク接点と電気的に接触させ、さらに第２の
所定距離を移動し、よって前記第２凸状ディスク接点を
屈曲させて、ベース接点と電気的に接触させるアクチュ
エータ手段と、を備えた改良型電気スイッチアセンブリ
によって達成される。触感のフィードバックの各段階
は、第１の所定距離および第２の所定距離の押圧の移動
に対する第１凸状ディスク接点および第２凸状ディスク
接点の屈曲によってなされ、押圧が取除かれたときに、
第１凸状ディスク接点および第２凸状ディスク接点がそ
れぞれ元の非屈曲状態に復帰することによりなされる。
第１凸状ディスク接点は、その中央部分に第２凸状デイ
スク接点に押圧を集中させる凹所手段を備えている。プ
レート手段は、スイッチアセンブリ内にアクチュエータ
手段を保持するために使用される。プレート手段は、操
作者が操作できるようアクチュエータ手段のプッシュボ
タン部分が貫通する開口部を備えている。ベース手段
は、第１平面に第１凸状ディスク接点のタブを位置決め
する第１の複数の多面保持部と、第２凸状ディスク接点
のタブを位置決めする第２の複数の多面保持部とを備え
ており、第２の複数の多面保持部は、第１の複数の他面
保持部から約４５度回転した位置に設けられ、かつ第１
平面の上方の第２平面に位置している。ベース手段は、
第１凸状ディスク接点に接続された第１端子を備えてお
り、その第１端子は、ベース手段の外部へ延びている。
ベース手段は、第２凸状ディスク接点に接続された第２
端子を備えており、その第２端子は、ベース手段の外部
へ延びている。ベース手段は、内部のベース接点に接続
された第３端子を備えており、その第３端子は、ベース
手段の外部へ延びている。
【０００９】また、上記目的は、スイッチアセンブリの
凸状接点を支持するベース手段と、べース手段の内部の
第１平面内に設けられ、第１凸状接点の複数のタブを位
置決めする手段と、べース手段の内部の第１平面の下方
の第２平面に設けられ、第２凸状接点の複数のタブを固
定する手段であって、その第２凸状接点のタブが、第１
凸状接点のタブに対して約４５度変位した状態で固定す
る手段と、第１凸状接点の上方に配置されたアクチュエ
ータ手段であって、押圧が加えられてアクチュエ―タ手
段が所定の距離移動すると、第１凸状接点が屈曲して、
それにより第１凸状接点が第２凸状接点に電気的に接触
させ、さらに付加的押圧が加えられると、アクチュエ―
タ手段は第２の所定の距離を移動し、第２凸状接点を屈
曲させ、ベース接点に電気的接触をし、押圧が取除かれ
ると、第１凸状接点及ぴ第２凸状接点は非屈曲状態へ復
婦するアクチュェータ手段と、スイッチアセンブリの内
部にアクチュエータ手段を保持する手段であって、ベー
ス手段の少なくとも対向する面に接続する面を備えたプ
レートを有する保持手段によって達成される。第１凸状
接点は、第２凸状接点に押圧を集中させるため、第１凸
状接点の中央に凹所手段を備えている。スイッチアセン
ブリの操作者は、第１凸状接点が屈曲させられた際およ
び第２凸状接点が屈曲させられた際、触感のフィードバ
ックを知覚する。
凸状接点を支持するベース手段と、べース手段の内部の
第１平面内に設けられ、第１凸状接点の複数のタブを位
置決めする手段と、べース手段の内部の第１平面の下方
の第２平面に設けられ、第２凸状接点の複数のタブを固
定する手段であって、その第２凸状接点のタブが、第１
凸状接点のタブに対して約４５度変位した状態で固定す
る手段と、第１凸状接点の上方に配置されたアクチュエ
ータ手段であって、押圧が加えられてアクチュエ―タ手
段が所定の距離移動すると、第１凸状接点が屈曲して、
それにより第１凸状接点が第２凸状接点に電気的に接触
させ、さらに付加的押圧が加えられると、アクチュエ―
タ手段は第２の所定の距離を移動し、第２凸状接点を屈
曲させ、ベース接点に電気的接触をし、押圧が取除かれ
ると、第１凸状接点及ぴ第２凸状接点は非屈曲状態へ復
婦するアクチュェータ手段と、スイッチアセンブリの内
部にアクチュエータ手段を保持する手段であって、ベー
ス手段の少なくとも対向する面に接続する面を備えたプ
レートを有する保持手段によって達成される。第１凸状
接点は、第２凸状接点に押圧を集中させるため、第１凸
状接点の中央に凹所手段を備えている。スイッチアセン
ブリの操作者は、第１凸状接点が屈曲させられた際およ
び第２凸状接点が屈曲させられた際、触感のフィードバ
ックを知覚する。
【００１０】さらに、上記目的は、押圧がスイッチアセ
ンブリに加えられた際に屈曲するスイッチ接点からの触
感のフィードバックを操作者が感知するタイプの改良型
電気スイッチアセンブリを提供する方法であって、第１
凸状ディスク接点であって、該接点から延伸した複数の
タブを備えた第１凸状ディスク接点を提供するステップ
と、第２凸状ディスク接点であって、該接点から延伸し
た複数のタブを備えた第２凸状ディスク接点を提供する
ステップと、第１凸状ディスク接点が第２凸状ディスク
接点の上方に、両者に間隔を置いた位置関係で、両者の
中央部分が実質的に位置合わせられて配置するステップ
と、第１凸状ディスク接点を第２凸状ディスク接点の上
方にベース手段内部で支持するステップであって、第１
凸状ディスク接点のタブが第２凸状ディスク接点のタブ
に対して約４５度回転した状態となるステップと、第１
の所定距離を移動し、よって第１凸状ディスク接点を屈
曲させて、第２凸状ディスク接点と電気的に接触させ、
さらに第２の所定距離を移動し、よって第２凸状ディス
ク接点を屈曲させて、ベース接点と電気的に接触させる
アクチュエータ手段を、第１凸状ディスク接点の上方
に、かつ該接点に近接して配置するステップと、を備え
た改良型電気スイッチアセンブリを提供する方法によっ
て達成される。なお、上記ステップとは、第１の所定距
離と第２の所定距離への押圧の移動に応じて、第１凸状
ディスク接点および第２凸状ディスク接点が屈曲するこ
とによりそれぞれの段階の触感のフィードバックを提供
するステップ（すなわち、押圧が取除かれたとき、第１
凸状ディスク接点および第２凸状ディスク接点が、それ
ぞれ元の非屈曲状態へ戻るステップ）第２凸状ディスク
接点に押圧を集中させる凹所手段を第１凸状ディスク接
点の中心に提供するステップを含む第１凸状ディスク接
点を提供するステップスイッチアセンブリの内部にアク
チュエ―タ手段を保持するためのプレート手段を提供す
るステップのことである。
ンブリに加えられた際に屈曲するスイッチ接点からの触
感のフィードバックを操作者が感知するタイプの改良型
電気スイッチアセンブリを提供する方法であって、第１
凸状ディスク接点であって、該接点から延伸した複数の
タブを備えた第１凸状ディスク接点を提供するステップ
と、第２凸状ディスク接点であって、該接点から延伸し
た複数のタブを備えた第２凸状ディスク接点を提供する
ステップと、第１凸状ディスク接点が第２凸状ディスク
接点の上方に、両者に間隔を置いた位置関係で、両者の
中央部分が実質的に位置合わせられて配置するステップ
と、第１凸状ディスク接点を第２凸状ディスク接点の上
方にベース手段内部で支持するステップであって、第１
凸状ディスク接点のタブが第２凸状ディスク接点のタブ
に対して約４５度回転した状態となるステップと、第１
の所定距離を移動し、よって第１凸状ディスク接点を屈
曲させて、第２凸状ディスク接点と電気的に接触させ、
さらに第２の所定距離を移動し、よって第２凸状ディス
ク接点を屈曲させて、ベース接点と電気的に接触させる
アクチュエータ手段を、第１凸状ディスク接点の上方
に、かつ該接点に近接して配置するステップと、を備え
た改良型電気スイッチアセンブリを提供する方法によっ
て達成される。なお、上記ステップとは、第１の所定距
離と第２の所定距離への押圧の移動に応じて、第１凸状
ディスク接点および第２凸状ディスク接点が屈曲するこ
とによりそれぞれの段階の触感のフィードバックを提供
するステップ（すなわち、押圧が取除かれたとき、第１
凸状ディスク接点および第２凸状ディスク接点が、それ
ぞれ元の非屈曲状態へ戻るステップ）第２凸状ディスク
接点に押圧を集中させる凹所手段を第１凸状ディスク接
点の中心に提供するステップを含む第１凸状ディスク接
点を提供するステップスイッチアセンブリの内部にアク
チュエ―タ手段を保持するためのプレート手段を提供す
るステップのことである。
【００１１】加えて、上記目的は、ベース手段内部にス
イッチアセンブリ―の凸状接点を支持し、べース手段の
内部に第１の平面に設けられた手段内部に第１の凸状接
点の複数のタブを位置決めし、第１平面の下方のべ―ス
手段内部で第２の平面に設けられた手段内部に第２凸状
接点の複数のタブを固定し、この第２の凸状接点のタブ
が第１の平面の下方で第１凸状接点のタブに対して約４
５度変位して配置されており、第１の凸状接点の上方に
アタチュエータ手段を配置し、押圧が加えられてアクチ
ュエ―タ手段を所定距離移動させた時、第１凸状接点を
屈曲させて、それにより第１凸状接点は第２凸状接点と
電気的に接触させられ、かつ付加的押圧が加えられると
アクチュエ―タは第２の所定距離を移動し第２の凸状接
点を屈曲させてベ―ス接点と電気的接触を生じさせ、押
圧が取除かれた時、第１凸状接点および第２凸状接点は
非屈曲状態へ復帰し、べース手段の少なくとも２つの対
向する面に取付けるため少なくとも２つの面を備えたプ
レート手段を用いて、アクチュエータ手段をスイッチア
センブリ内部に保持するステップを含む二重触感スイッ
チアセンブリを提供することにより達成される。なお、
上記各請求項は、本発明の思想を的確に抽出して請求す
るものである。
イッチアセンブリ―の凸状接点を支持し、べース手段の
内部に第１の平面に設けられた手段内部に第１の凸状接
点の複数のタブを位置決めし、第１平面の下方のべ―ス
手段内部で第２の平面に設けられた手段内部に第２凸状
接点の複数のタブを固定し、この第２の凸状接点のタブ
が第１の平面の下方で第１凸状接点のタブに対して約４
５度変位して配置されており、第１の凸状接点の上方に
アタチュエータ手段を配置し、押圧が加えられてアクチ
ュエ―タ手段を所定距離移動させた時、第１凸状接点を
屈曲させて、それにより第１凸状接点は第２凸状接点と
電気的に接触させられ、かつ付加的押圧が加えられると
アクチュエ―タは第２の所定距離を移動し第２の凸状接
点を屈曲させてベ―ス接点と電気的接触を生じさせ、押
圧が取除かれた時、第１凸状接点および第２凸状接点は
非屈曲状態へ復帰し、べース手段の少なくとも２つの対
向する面に取付けるため少なくとも２つの面を備えたプ
レート手段を用いて、アクチュエータ手段をスイッチア
センブリ内部に保持するステップを含む二重触感スイッ
チアセンブリを提供することにより達成される。なお、
上記各請求項は、本発明の思想を的確に抽出して請求す
るものである。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図面に基づいて詳細に説明する。本発明の各目的、
利点、特徴は、添付図面とともに下記の詳細な記述を参
酌することにより、一層明確なものとなる。なお、添付
図面の同一部品には、同一番号が付されている。
て、図面に基づいて詳細に説明する。本発明の各目的、
利点、特徴は、添付図面とともに下記の詳細な記述を参
酌することにより、一層明確なものとなる。なお、添付
図面の同一部品には、同一番号が付されている。
【００１３】図１は、本発明の二重触感プッシュボタン
スイッチアセンブリ１０の斜視図であり、プッシュボタ
ンスイッチアセンブリ１０は、一側面に端子２２が延設
され、相対する側面に２つの端子２４，２６が延設され
たベース２０を有している。アクチュエータ１４は、ベ
ース２０の上方まで伸びており、アクチュエータ１４の
下方部分は、アクチュエータボタン１５を突出させるた
めの開口部を表面に設けた表面板１２によって、ベース
２０の内部に固定されている。表面板１２は、ベース２
０の相対する側面に設けられたフランジ２８，３０によ
ってベース２０に固定されている。各フランジ２８，３
０は、スイッチ１０内部にアクチュエータ１４を保持す
るために表面板１２の両側面に設けられた開口部に、挿
入された状態になっている。
スイッチアセンブリ１０の斜視図であり、プッシュボタ
ンスイッチアセンブリ１０は、一側面に端子２２が延設
され、相対する側面に２つの端子２４，２６が延設され
たベース２０を有している。アクチュエータ１４は、ベ
ース２０の上方まで伸びており、アクチュエータ１４の
下方部分は、アクチュエータボタン１５を突出させるた
めの開口部を表面に設けた表面板１２によって、ベース
２０の内部に固定されている。表面板１２は、ベース２
０の相対する側面に設けられたフランジ２８，３０によ
ってベース２０に固定されている。各フランジ２８，３
０は、スイッチ１０内部にアクチュエータ１４を保持す
るために表面板１２の両側面に設けられた開口部に、挿
入された状態になっている。
【００１４】図２（Ａ，Ｂ，Ｃ）は、二重触感スイッチ
アセンブリ１０の電気的な配線の概略を示したものであ
る。図２（Ａ）は、通常の開配置（ｏｐｅｎ ｐｏｓｉ
ｔｉｏｎ）におけるスイッチの接地状態を示している。
図２（Ｂ）は、端子２２の電気的信号が端子２４へ伝達
される第１の閉配置（ｆｉｒｓｔ ｃｌｏｓｅｄ ｐｏ
ｓｉｔｉｏｎ）における接地状態を示している。図２
（Ｃ）は、端子２２の電気的信号が２つの端子２４，２
６に伝達される第２の閉配置（ｓｅｃｏｎｄ ｃｌｏｓ
ｅｄ ｐｏｓｉｔｉｏｎ）における接地状態を示してい
る。
アセンブリ１０の電気的な配線の概略を示したものであ
る。図２（Ａ）は、通常の開配置（ｏｐｅｎ ｐｏｓｉ
ｔｉｏｎ）におけるスイッチの接地状態を示している。
図２（Ｂ）は、端子２２の電気的信号が端子２４へ伝達
される第１の閉配置（ｆｉｒｓｔ ｃｌｏｓｅｄ ｐｏ
ｓｉｔｉｏｎ）における接地状態を示している。図２
（Ｃ）は、端子２２の電気的信号が２つの端子２４，２
６に伝達される第２の閉配置（ｓｅｃｏｎｄ ｃｌｏｓ
ｅｄ ｐｏｓｉｔｉｏｎ）における接地状態を示してい
る。
【００１５】プッシュボタンスイッチアセンブリ１０
は、プッシュボタン１５に圧力が加えられたときに、操
作者へ触感をフィードバックするように設計されてお
り、スイッチは通常の開配置から、図２（Ａ，Ｂ，Ｃ）
に示されるように第１閉配置へと移行する。触感のフィ
ードバックは、図３に示された第１凸状ディスク接点１
６および第２凸状ディスク接点１８の屈曲から生ずる。
は、プッシュボタン１５に圧力が加えられたときに、操
作者へ触感をフィードバックするように設計されてお
り、スイッチは通常の開配置から、図２（Ａ，Ｂ，Ｃ）
に示されるように第１閉配置へと移行する。触感のフィ
ードバックは、図３に示された第１凸状ディスク接点１
６および第２凸状ディスク接点１８の屈曲から生ずる。
【００１６】図３は、図１の二重触感スイッチアセンブ
リ１０の構成要素を示す分解斜視図である。表面板１２
とアクチュエータ１４とに加えて、ベース２０内部に配
置される第１凸状ディスク接点（大型凸状ディスク接
点）１６、および第２凸状ディスク接点１８（小型凸状
ディスク接点）は、それぞれに設けられたタブ１５ａ〜
１５ｄ、および１７ａ〜１７ｄが互いに４５度回転し合
った状態になるように配置されている。第１凸状ディス
ク接点１６は、第２凸状ディスク接点１８との積み重ね
を容易にすべく、第２凸状ディスク接点１８よりわずか
に大きくなっている。
リ１０の構成要素を示す分解斜視図である。表面板１２
とアクチュエータ１４とに加えて、ベース２０内部に配
置される第１凸状ディスク接点（大型凸状ディスク接
点）１６、および第２凸状ディスク接点１８（小型凸状
ディスク接点）は、それぞれに設けられたタブ１５ａ〜
１５ｄ、および１７ａ〜１７ｄが互いに４５度回転し合
った状態になるように配置されている。第１凸状ディス
ク接点１６は、第２凸状ディスク接点１８との積み重ね
を容易にすべく、第２凸状ディスク接点１８よりわずか
に大きくなっている。
【００１７】図４および図１０に関し、図４は、二重触
感スイッチアセンブリ１０のベース２０の斜視図を示し
たものであり、図１０は、ベース２０内へ延びている端
子２２，２４，２６を示したものであり、端子２２，２
４，２６には、それぞれ、接点３６，３８，３４が設け
られている。中央接点３４は、隆起部３５を有してお
り、その隆起部３５は、アクチュエータボタン１５が下
へ押し下げられてボタン接点３４と第２凸状ディスク接
点１８との間に電気的な接続が生じたときに力が集中す
るポイントを有している。接点３４は、ベース２０の内
部において、ストリップ端子２６の先端に配置されてい
る。接点３６は、ベース２０の内部において、ストリッ
プ端子２２の先端に配置されている。さらに接点３８
は、ベース２０の内部において、ストリップ端子２４の
先端に配置されている。ベース２０は、内部に第２凸状
ディスク接点１８および第１凸状ディスク接点１６を速
やかに挿入できるように、かつ、それらのディスク接点
１８，１６を内部に保持できるように設計されている。
感スイッチアセンブリ１０のベース２０の斜視図を示し
たものであり、図１０は、ベース２０内へ延びている端
子２２，２４，２６を示したものであり、端子２２，２
４，２６には、それぞれ、接点３６，３８，３４が設け
られている。中央接点３４は、隆起部３５を有してお
り、その隆起部３５は、アクチュエータボタン１５が下
へ押し下げられてボタン接点３４と第２凸状ディスク接
点１８との間に電気的な接続が生じたときに力が集中す
るポイントを有している。接点３４は、ベース２０の内
部において、ストリップ端子２６の先端に配置されてい
る。接点３６は、ベース２０の内部において、ストリッ
プ端子２２の先端に配置されている。さらに接点３８
は、ベース２０の内部において、ストリップ端子２４の
先端に配置されている。ベース２０は、内部に第２凸状
ディスク接点１８および第１凸状ディスク接点１６を速
やかに挿入できるように、かつ、それらのディスク接点
１８，１６を内部に保持できるように設計されている。
【００１８】ベース２０の内部には、凸状ディスク接点
１６，１８の各タブを内部に配置するための３面閉塞状
の保持部が設けられている。たとえば、３つの壁４０，
４２，４４からなる保持部は、第２凸状ディスク接点１
８のタブ１７ｄを囲んだ状態になっており、３つの壁４
６，４８，５０からなる保持部は、第１凸状ディスク接
点１６のタブ１５ｄを囲んだ状態になっている。保持部
を形成する同様の壁は、第２凸状ディスク接点１８の４
つのタブ１７ａ〜１７ｄ、および第１凸状ディスク接点
１６の各タブ１５ａ〜１５ｄに対して１つずつ設けられ
ている。第２凸状ディスク接点１８のタブ１７ａ〜１７
ｄは、壁４２の真上の突出保持部４３近傍の平坦部分
（プラトー部分）に収納される。突出部４３は、第２凸
状ディスク接点１８がベース内の所定位置に差込まれた
後に冷却処理（ｃｏｌｄ ｓｔａｋｉｎｇ）あるいは加
熱処理（ｈｅａｔ ｓｔａｋｉｎｇ）によって変形させ
られ、タブ（たとえば、タブ１７ａ）上で拡げられた状
態になっている。これによって、第２凸状ディスク接点
１８は、ベース２０の所定位置に固定されて動かないよ
うになっている。ベース２０は、スイッチを組み立て容
易で作動が確実なものとしている。また、ベース２０
は、公知の耐熱性プラスチックによって形成されてい
る。
１６，１８の各タブを内部に配置するための３面閉塞状
の保持部が設けられている。たとえば、３つの壁４０，
４２，４４からなる保持部は、第２凸状ディスク接点１
８のタブ１７ｄを囲んだ状態になっており、３つの壁４
６，４８，５０からなる保持部は、第１凸状ディスク接
点１６のタブ１５ｄを囲んだ状態になっている。保持部
を形成する同様の壁は、第２凸状ディスク接点１８の４
つのタブ１７ａ〜１７ｄ、および第１凸状ディスク接点
１６の各タブ１５ａ〜１５ｄに対して１つずつ設けられ
ている。第２凸状ディスク接点１８のタブ１７ａ〜１７
ｄは、壁４２の真上の突出保持部４３近傍の平坦部分
（プラトー部分）に収納される。突出部４３は、第２凸
状ディスク接点１８がベース内の所定位置に差込まれた
後に冷却処理（ｃｏｌｄ ｓｔａｋｉｎｇ）あるいは加
熱処理（ｈｅａｔ ｓｔａｋｉｎｇ）によって変形させ
られ、タブ（たとえば、タブ１７ａ）上で拡げられた状
態になっている。これによって、第２凸状ディスク接点
１８は、ベース２０の所定位置に固定されて動かないよ
うになっている。ベース２０は、スイッチを組み立て容
易で作動が確実なものとしている。また、ベース２０
は、公知の耐熱性プラスチックによって形成されてい
る。
【００１９】図５および図６に関し、図５は、４つのタ
ブ１７ａ〜１７ｂを備えた第２凸状ディスク接点１８の
平面図であり、図６は、同接点１８の断面図である。こ
の第２凸状ディスク接点１８は、ベースの内部に配置さ
れており、４つのタブ１７ａ〜１７ｄのうちの２つは、
接点３８の上に配置された状態になっている。図６は、
小型凸状接点１８が湾曲している様子を示している。
ブ１７ａ〜１７ｂを備えた第２凸状ディスク接点１８の
平面図であり、図６は、同接点１８の断面図である。こ
の第２凸状ディスク接点１８は、ベースの内部に配置さ
れており、４つのタブ１７ａ〜１７ｄのうちの２つは、
接点３８の上に配置された状態になっている。図６は、
小型凸状接点１８が湾曲している様子を示している。
【００２０】図７および図８に関し、図７は、４つのタ
ブ１５ａ〜１５ｄを備えた第１凸状ディスク接点１６の
平面図であり、図８は、同凸状ディスク接点１６の断面
図である。図８には、ボタン１５が押されたときに第２
凸状ディスク接点１８に接触する凹部１９も示されてい
る。凹部１９は、第２凸状ディスク接点１８の中央に加
えられた力を集中させるためのものであるとともに、良
好で信頼性の高い電気的な接続状態を供給するためのも
のである。なお、４つのタブ１５ａ〜１５ｄのうちの２
つは、接点３６の上に配置されている。
ブ１５ａ〜１５ｄを備えた第１凸状ディスク接点１６の
平面図であり、図８は、同凸状ディスク接点１６の断面
図である。図８には、ボタン１５が押されたときに第２
凸状ディスク接点１８に接触する凹部１９も示されてい
る。凹部１９は、第２凸状ディスク接点１８の中央に加
えられた力を集中させるためのものであるとともに、良
好で信頼性の高い電気的な接続状態を供給するためのも
のである。なお、４つのタブ１５ａ〜１５ｄのうちの２
つは、接点３６の上に配置されている。
【００２１】図９は、スイッチアセンブリ１０のベース
２０の斜視図であり、第２（小型）凸状ディスク接点１
８は、１（大型）凸状ディスク接点１６の下に位置して
おり、第１凸状ディスク接点１６のタブ１５ａ〜１５ｄ
に対して４５度回転した配置のタブ１７ａ〜１７ｄを有
している。上記図４で示されているように、ベース２０
は、各タブが移動し互いに接触する事態を防止し、電気
的な故障が発生する事態を避けるため、各凸状ディスク
接点１６，１８の各タブに対して３つずつの側壁が設け
られている。
２０の斜視図であり、第２（小型）凸状ディスク接点１
８は、１（大型）凸状ディスク接点１６の下に位置して
おり、第１凸状ディスク接点１６のタブ１５ａ〜１５ｄ
に対して４５度回転した配置のタブ１７ａ〜１７ｄを有
している。上記図４で示されているように、ベース２０
は、各タブが移動し互いに接触する事態を防止し、電気
的な故障が発生する事態を避けるため、各凸状ディスク
接点１６，１８の各タブに対して３つずつの側壁が設け
られている。
【００２２】アクチュエータ１４は、公知のシリコンエ
ラストマーからなり、第１凸状ディスク接点１６の上方
に配置されている。そして、表面板１２は、その表面板
１２の孔を貫通するアクチュエータ１４のプッシュボタ
ン１５とともに、アセンブリ１０を覆うように配置され
ている。二重触感スイッチアセンブリ１０は、表面板１
２とベース２０との間にアクチュエータ１４を加圧状態
となるように介在させること、および、金属端子２２，
２４，２６の周囲をプラスチック製のベース２０によっ
て覆うことによって、シールされている。このようにシ
ールされているため、スイッチアセンブリ１０は、スイ
ッチ端子２２，２４，２６を電子回路配線盤やプリント
基板に種々の方法で安全に設置することができる。
ラストマーからなり、第１凸状ディスク接点１６の上方
に配置されている。そして、表面板１２は、その表面板
１２の孔を貫通するアクチュエータ１４のプッシュボタ
ン１５とともに、アセンブリ１０を覆うように配置され
ている。二重触感スイッチアセンブリ１０は、表面板１
２とベース２０との間にアクチュエータ１４を加圧状態
となるように介在させること、および、金属端子２２，
２４，２６の周囲をプラスチック製のベース２０によっ
て覆うことによって、シールされている。このようにシ
ールされているため、スイッチアセンブリ１０は、スイ
ッチ端子２２，２４，２６を電子回路配線盤やプリント
基板に種々の方法で安全に設置することができる。
【００２３】本発明は、一実施形態を開示したにすぎな
い。上記実施形態の装置が、本発明から逸脱することな
く改良、変更できることは明らかである。従属項は、本
発明の真の意図、思想の範囲内で想定し得る全ての改
良、変更を網羅することを目的としている。
い。上記実施形態の装置が、本発明から逸脱することな
く改良、変更できることは明らかである。従属項は、本
発明の真の意図、思想の範囲内で想定し得る全ての改
良、変更を網羅することを目的としている。
【００２４】
【発明の効果】本発明によれば、安価かつ小型で、シー
ル性、触感のフィードバックの点が改良されたプッシュ
ボタンスイッチを供給することができる。また、本発明
の他の目的は、中央部分が一定の間隔を隔てて一列に配
置された２つの凸状ディスク接点を有する触感フィード
バックタイプのスイッチアセンブリを供給することがで
きる。さらに、本発明の目的は、ベースに容易に固定す
るためのタブが設けられた２つの凸状ディスク接点を有
する触感フィードバックタイプのスイッチアセンブリを
供給することができる。加えて、本発明の目的は、頂部
に凹所が設けられており、中央部分に力を集中させてス
イッチを作動させたときに確実に電気接続させ得るスイ
ッチアセンブリ用の上部凸状ディスク接点を供給するこ
とができる。
ル性、触感のフィードバックの点が改良されたプッシュ
ボタンスイッチを供給することができる。また、本発明
の他の目的は、中央部分が一定の間隔を隔てて一列に配
置された２つの凸状ディスク接点を有する触感フィード
バックタイプのスイッチアセンブリを供給することがで
きる。さらに、本発明の目的は、ベースに容易に固定す
るためのタブが設けられた２つの凸状ディスク接点を有
する触感フィードバックタイプのスイッチアセンブリを
供給することができる。加えて、本発明の目的は、頂部
に凹所が設けられており、中央部分に力を集中させてス
イッチを作動させたときに確実に電気接続させ得るスイ
ッチアセンブリ用の上部凸状ディスク接点を供給するこ
とができる。
【図１】二重触感スイッチアセンブリの斜視図である。
【図２】開配置、第１配置、第２配置における二重触感
スイッチの電気配線の概略図である。
スイッチの電気配線の概略図である。
【図３】二重触感スイッチアセンブリの要素を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図４】中央接点およびベースの相対する側面から延び
た３つの端子の内の２つを示すスイッチアセンブリのベ
ースの斜視図である。
た３つの端子の内の２つを示すスイッチアセンブリのベ
ースの斜視図である。
【図５】二重触感スイッチアセンブリ内に配置する４つ
のタブを有する第２凸状ディスク接点（小型凸状ディス
ク接点）の平面図である。
のタブを有する第２凸状ディスク接点（小型凸状ディス
ク接点）の平面図である。
【図６】第２凸状ディスク接点（小型凸状ディスク接
点）の断面図である。
点）の断面図である。
【図７】二重触感スイッチアセンブリ内に配置する４つ
のタブを有する図５の第１凸状ディスク接点（大型凸状
ディスク接点）の平面図である。
のタブを有する図５の第１凸状ディスク接点（大型凸状
ディスク接点）の平面図である。
【図８】ディスク接点の中央に凹所部分を有する図７の
第１凸状ディスク接点（大型凸状ディスク接点）の断面
図である。
第１凸状ディスク接点（大型凸状ディスク接点）の断面
図である。
【図９】大型凸状ディスク接点の下方に配置されてお
り、大型凸状ディスク接点のタブに対して４５度回転し
たタブを有する小型凸状ディスク接点を示したスイッチ
アセンブリのベースの斜視図である。
り、大型凸状ディスク接点のタブに対して４５度回転し
たタブを有する小型凸状ディスク接点を示したスイッチ
アセンブリのベースの斜視図である。
【図１０】スイッチアセンブリのベースの内部に配置さ
れた接点を有するストリップ端子、およびスイッチアセ
ンブリのベースの外部へ延びたストリップ端子を示す斜
視図である。
れた接点を有するストリップ端子、およびスイッチアセ
ンブリのベースの外部へ延びたストリップ端子を示す斜
視図である。
１０・・スイッチアセンブリ、１２・・表面板、１４・
・アクチュエータ、１５・・アクチュエータボタン、１
６・・第１凸状ディスク接点、１８・・第２凸状ディス
ク接点、１９・・凹部、２０・・ベース、、２２，２
４，２６・・端子、２８，３０・・フランジ、３４，３
６，３８・・接点、３５・・隆起部、４０，４２，４
４，４６，４８，５０・・壁、４３・・突出保持部。
・アクチュエータ、１５・・アクチュエータボタン、１
６・・第１凸状ディスク接点、１８・・第２凸状ディス
ク接点、１９・・凹部、２０・・ベース、、２２，２
４，２６・・端子、２８，３０・・フランジ、３４，３
６，３８・・接点、３５・・隆起部、４０，４２，４
４，４６，４８，５０・・壁、４３・・突出保持部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム ジェイ． アグナトベック アメリカ合衆国 02038 マサチューセッ ツ州 フランクリン エセックスロード ７
Claims (26)
- 【請求項１】 押圧がスイッチアセンブリに加えられた
際に屈曲するスイッチ接点からの触感のフィードバック
を操作者が感知するタイプの改良型電気スイッチアセン
ブリであって、 第１凸状ディスク接点であって、該接点から延伸した複
数のタブを備えた第１凸状ディスク接点と、 第２凸状ディスク接点であって、該接点から延伸した複
数のタブを備えた第２凸状ディスク接点と、 前記第１凸状ディスク接点が前記第２凸状ディスク接点
の上方に、両者に間隔を置いた位置関係で、両者の中央
部分が実質的に位置合わせられて配置されており、 前記第１凸状ディスク接点を前記第２凸状ディスク接点
の上方に支持するベース手段であって、前記第１凸状デ
ィスク接点の前記タブが前記第２凸状ディスク接点の前
記タブに対して約４５度回転した状態であるベース手段
と、 前記第１凸状ディスク接点の上方に配置され、かつ該接
点に近接したアクチュエータ手段であって、第１の所定
距離を移動し、よって第１凸状ディスク接点を屈曲させ
て、前記第２凸状ディスク接点と電気的に接触させ、さ
らに第２の所定距離を移動し、よって前記第２凸状ディ
スク接点を屈曲させて、ベース接点と電気的に接触させ
るアクチュエータ手段と、を備えた改良型電気スイッチ
アセンブリ。 - 【請求項２】 前記触感のフィードバックの各段階が、
前記第１の所定距離及び前記第２の所定距離への前記押
圧の移動に対する前記第１凸状ディスク接点及び前記第
２凸状ディスク接点の屈曲によってもたらされ、前記第
１凸状ディスク接点及び前記第２凸状ディスク接点が、
前記押圧が取り除かれた際には、それぞれの非屈曲状態
に復帰することを特徴とする請求項１に記載の改良型電
気スイッチアセンブリ。 - 【請求項３】 前記第１凸状ディスク接点が、前記押圧
を前記第２凸状ディスク接点に集中させる凹部手段を前
記第１凸状ディスクの中心に備えていることを特徴とす
る請求項１に記載の改良型電気スイッチアセンブリ。 - 【請求項４】 前記アクチュエータ手段を前記スイッチ
アセンブリ内に保持するプレート手段を含むことを特徴
とする請求項１に記載の改良型電気スイッチアセンブ
リ。 - 【請求項５】 前記プレート手段が、操作者が操作でき
るように前記アクチュエータ手段の延伸させたプッシュ
ボタン部分が貫通する開口部を含むことを特徴とする請
求項４に記載の改良型電気スイッチアセンブリ。 - 【請求項６】 前記ベース手段が、前記第１凸状ディス
ク接点の前記タブを第１平面に位置決めする第一の複数
の多面保持部と、 前記第２凸状ディスク接点の前記タブを位置決めする第
二の複数の多面保持部と、を含み、前記第二の複数の多
面保持部は、第一の複数の多面保持部から約４５度に位
置し、かつ第１平面の上方の第２平面に位置することを
特徴とする請求項１に記載の改良型電気スイッチアセン
ブリ。 - 【請求項７】 前記ベース手段が、前記第１凸状ディス
ク接点に接続された第１端子を含み、該第１端子が前記
ベース手段の外部に延伸することを特徴とする請求項１
に記載の改良型電気スイッチアセンブリ。 - 【請求項８】前記ベース手段が、前記第２凸状ディスク
接点に接続された第２端子を含み、該第２端子が前記ベ
ース手段の外部に延伸することを特徴とする請求項１に
記載の改良型電気スイッチアセンブリ。 - 【請求項９】 前記ベース手段が、前記ベース手段の内
部の前記ベース接点に接続された第３端子を含み、該第
３端子が前記ベース手段の外部に延伸することを特徴と
する請求項１に記載の改良型電気スイッチアセンブリ。 - 【請求項１０】 二重触感スイッチアセンブリであっ
て、 前記スイッチアセンブリの凸状接点を支持するベース手
段と、 前記ベース手段内部の第１平面に設けられ、前記凸状接
点の内の第１凸状接点の複数のタブを位置決めする手段
と、 前記ベース手段内部で前記第１平面の下方の第２平面に
設けられ、前記凸状接点の内の第２凸状接点の複数のタ
ブを固定する手段であって、前記第２凸状接点のタブが
前記第１凸状接点のタブに対して約４５度変位した状態
で固定する手段と、 前記第１凸状ディスク接点の上方に配置されたアクチュ
エータ手段であって、押圧が該アクチュエータ手段に加
えられ、該アクチュエータ手段が所定距離を移動した際
に、前記第１凸状接点を屈曲させ、よって前記第２凸状
接点と電気的に接触させ、さらに付加的押圧が加わえら
れると、該アクチュエータ手段は第２の所定距離を移動
し、よって前記第２凸状接点を屈曲させてベース接点と
電気的に接触させ、また前記第１凸状接点および前記第
２凸状接点が、前記押圧が取り除かれた際には、非屈曲
状態に復帰するアクチュエータ手段と、 前記アクチュエータ手段を該スイッチアセンブリ内部に
保持する手段であって、前記ベース手段の少なくとも２
つの対向する面に接続する面を備えたプレートを持つ保
持手段と、を備えた二重触感スイッチアセンブリ。 - 【請求項１１】 前記第１凸状接点が、前記押圧を前記
第２凸状接点に集中させる凹部手段を前記第１凸状接点
の中心に備えていることを特徴とする請求項１０に記載
の二重触感スイッチアセンブリ。 - 【請求項１２】 前記第１凸状接点が屈曲させられた際
に、また前記第２凸状接点が屈曲させられた際に、前記
スイッチアセンブリの操作者が触感のフィードバックを
感じることを特徴とする請求項１０に記載の二重触感ス
イッチアセンブリ。 - 【請求項１３】 前記保持手段が、操作者が操作できる
ように前記アクチュエータ手段の延伸させたプッシュボ
タン部分が貫通する開口部を含むことを特徴とする請求
項１０に記載の二重触感スイッチアセンブリ。 - 【請求項１４】 前記ベース手段が、前記第１凸状接点
に接続された第１端子を含み、該第１端子が前記ベース
手段の外部に延伸することを特徴とする請求項１０に記
載の二重触感スイッチアセンブリ。 - 【請求項１５】 前記ベース手段が、前記第２凸状接点
に接続された第２端子を含み、該第２端子が前記ベース
手段の外部に延伸することを特徴とする請求項１０に記
載の二重触感スイッチアセンブリ。 - 【請求項１６】 前記ベース手段が、前記ベース手段の
内部の前記ベース接点に接続された第３端子を含み、該
第３端子が前記ベース手段の外部に延伸することを特徴
とする請求項１０に記載の二重触感スイッチアセンブ
リ。 - 【請求項１７】 押圧がスイッチアセンブリに加えられ
た際に屈曲するスイッチ接点からの触感のフィードバッ
クを操作者が感知するタイプの改良型電気スイッチアセ
ンブリを提供する方法であって、 第１凸状ディスク接点であって、該接点から延伸した複
数のタブを備えた第１凸状ディスク接点を提供するステ
ップと、 第２凸状ディスク接点であって、該接点から延伸した複
数のタブを備えた第２凸状ディスク接点を提供するステ
ップと、 前記第１凸状ディスク接点が前記第２凸状ディスク接点
の上方に、両者に間隔を置いた位置関係で、両者の中央
部分が実質的に位置合わせられて配置するステップと、 前記第１凸状ディスク接点を前記第２凸状ディスク接点
の上方にベース手段内部で支持するステップであって、
前記第１凸状ディスク接点の前記タブが前記第２凸状デ
ィスク接点の前記タブに対して約４５度回転した状態と
なるステップと、 第１の所定距離を移動し、よって第１凸状ディスク接点
を屈曲させて、前記第２凸状ディスク接点と電気的に接
触させ、さらに第２の所定距離を移動し、よって前記第
２凸状ディスク接点を屈曲させて、ベース接点と電気的
に接触させるアクチュエータ手段を、前記第１凸状ディ
スク接点の上方に、かつ該接点に近接して配置するステ
ップと、を備えた改良型電気スイッチアセンブリを提供
する方法。 - 【請求項１８】 前記第１の所定距離および前記第２の
所定距離への前記押圧の移動に対する前記第１凸状ディ
スク接点および前記第２凸状ディスク接点の屈曲によっ
て前記触感のフィードバックの各段階を提供するステッ
プであって、前記第１凸状ディスク接点および前記第２
凸状ディスク接点が、前記押圧が取り除かれた際には、
それぞれの非屈曲状態に復帰するステップを含むことを
特徴とする請求項１７に記載の改良型電気スイッチアセ
ンブリを提供する方法。 - 【請求項１９】 前記第１凸状ディスク接点を提供する
ステップが、前記押圧を前記第２凸状ディスク接点に集
中させる凹部手段を前記第１凸状ディスクの中心に提供
するステップを含むことを特徴とする請求項１７に記載
の改良型電気スイッチアセンブリを提供する方法。 - 【請求項２０】 前記アクチュエータ手段を前記スイッ
チアセンブリ内部に保持するプレート手段を提供するス
テップを含むことを特徴とする請求項１７に記載の改良
型電気スイッチアセンブリを提供する方法。 - 【請求項２１】 前記プレート手段に、操作者が操作で
きるように前記アクチュエータ手段の延伸させたプッシ
ュボタン部分が貫通する開口部を設けるステップを含む
ことを特徴とする請求項２０に記載の改良型電気スイッ
チアセンブリを提供する方法。 - 【請求項２２】 前記第１凸状ディスク接点を前記第２
凸状ディスク接点の上方にベース手段内で支持するステ
ップが、前記ベース手段が、前記第１凸状ディスク接点
の前記タブを第１平面に位置決めする第一の複数の多面
保持部を提供し、前記第２凸状ディスク接点の前記タブ
を位置決めする第二の複数の多面保持部とを提供するス
テップとを含み、前記第二の複数の多面保持部は、第一
の複数の多面保持部から約４５度に位置し、かつ第１平
面の上方の第２平面に位置することを特徴とする請求項
１７に記載の改良型電気スイッチアセンブリを提供する
方法。 - 【請求項２３】 前記ベース手段の外部に延伸する第１
端子を前記第１凸状ディスク接点に接続するステップを
含むことを特徴とする請求項１７に記載の改良型電気ス
イッチアセンブリを提供する方法。 - 【請求項２４】 前記ベース手段の外部に延伸する第２
端子を前記第２凸状ディスク接点に接続するステップを
含むことを特徴とする請求項１７に記載の改良型電気ス
イッチアセンブリを提供する方法。 - 【請求項２５】 前記ベース手段の外部に延伸する第３
端子を前記ベース手段の内部の前記ベース接点に接続す
るステップを含むことを特徴とする請求項１７に記載の
改良型電気スイッチアセンブリを提供する方法。 - 【請求項２６】 二重触感スイッチアセンブリを提供す
る方法であって、 ベース手段内部に前記スイッチアセンブリの凸状接点を
支持するステップと、 前記凸状接点の第１凸状接点の複数のタブを、前記ベー
ス手段内部の第１平面に設けられた手段内部に位置決め
するステップと、 前記凸状接点の内の第２凸状接点の複数のタブを、前記
ベース手段内部で前記第１平面の下方の第２平面に設け
られた手段内部に固定するステップであって、前記第２
凸状接点のタブが、前記第１平面の下方で前記第１凸状
接点のタブに対して約４５度変位した状態であるステッ
プと、 押圧がアクチュエータ手段に加えられ、該アクチュエー
タ手段が所定距離を移動した際に、前記第１凸状接点を
屈曲させ、よって前記第２凸状接点と電気的に接触さ
せ、さらに付加的押圧が加わえられると、該アクチュエ
ータ手段は第２の所定距離を移動し、よって前記第２凸
状接点を屈曲させてベース接点と電気的に接触させる該
アクチュエータ手段を前記第１凸状ディスク接点の上方
に配置するステップであって、前記第１凸状接点および
前記第２凸状接点が、前記押圧が取り除かれた際には、
非屈曲状態に復帰するステップと、 前記ベース手段の少なくとも２つの対向する面に取付け
るため少なくとも２つの面を備えたプレート手段を用い
て、前記アクチュエータ手段を該スイッチアセンブリ内
部に保持するステップと、を含む二重触感スイッチアセ
ンブリを提供する方法。
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