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JPH11113816A - 電気掃除機用吸込具 - Google Patents

電気掃除機用吸込具

Info

Publication number
JPH11113816A
JPH11113816A JP27704997A JP27704997A JPH11113816A JP H11113816 A JPH11113816 A JP H11113816A JP 27704997 A JP27704997 A JP 27704997A JP 27704997 A JP27704997 A JP 27704997A JP H11113816 A JPH11113816 A JP H11113816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outside air
suction
suction pipe
port
vacuum cleaner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27704997A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Koike
利男 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP27704997A priority Critical patent/JPH11113816A/ja
Publication of JPH11113816A publication Critical patent/JPH11113816A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸込具の吸気を高速旋回させ、この高速旋回
流を床面上にも発生させることで、床面上の塵埃等を効
率よく吸引することのできる電気掃除機用吸込具を得る
こと。 【解決手段】 一端が接続管等を介して掃除機本体に内
蔵された電動送風機に連通し、他端に吸込口12を有す
る吸引パイプ13と、この吸引パイプ13の外周に外気
旋回空間部14を形成するようにその上端部が吸引パイ
プ13と一体的に設けられて吸引パイプ13の下部外周
を覆い、下端部に循環口15が形成され、上部に外気旋
回空間部14に挿通する外気導入口17が設けられた外
気導入体16とを有し、この外気導入体16の下端部を
吸引パイプ13の吸込口12より下方に位置させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機用吸込
具に係り、さらに詳しくは、電動送風機により吸引され
る外気を旋回させ、この旋回気流により床面の塵埃等を
効率よく吸引する電気掃除機用吸込具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図12は、例えば実公昭43−3055
0号公報に示された従来の吸込具を示す断面図である。
図においては、1は吸引管で下端部には吸込口2が形成
され、上端部は電動送風機(図示せず)に連通してい
る。3は吸引管1の外側に設けられた外管で、吸引管1
との間に空間部4が形成され、この空間4の上端部には
吸気口5が、また下端部には排気口6が設けられてい
る。7は空間部4に形成された案内羽根で、吸気口5か
ら吸引された外気に旋回を与える役目を果たし、排気口
6から排気される外気を旋回排気流とする。8は吸引さ
れる塵埃や固形物等、Hは吸込口5から床面Xまでの所
定距離で、床面X上の塵埃等8を確実に吸引できる距離
を示す。なお、図中の破線は所定距離H間での、運転時
に生じる円錐状の旋回気流を示し、Aは外周気流で、B
は内周気流、Cは上昇気流路である。
【0003】このような従来の吸込具においては、電送
送風機(図示せず)を運転し、吸込具を床面Xに所定距
離Hだけ近づけると、排気口6から排気される旋回排気
流はその慣性力で所定距離H間で旋回する。このため、
床面X上の塵埃等8も高速で旋回させられ、低圧力であ
る上昇気流路Cに吸引されて移動し、上昇気流に乗って
吸込口2より電動送風機(図示せず)に吸引されてい
く。この結果、塵埃等8は、電動送風機(図示せず)の
上流側にフィルター(図示せず)を設けることで、確実
に捕集することが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の吸
込具において、床面X上の塵埃等8を吸引する場合は吸
込具を移動しながら行うが、床面Xから吸込口2までの
所定距離Hの確保は目見当で行い、所定距離Hが大きく
なると、旋回気流が弱まり塵埃等8は吸込口2に吸引さ
れないという問題が生じる。また、所定距離H間に生じ
る破線で示した円錐状の外周気流Aには室内の外気との
間に遮蔽体が形成されていないため、高速で旋回する気
流が直接室内に騒音として発生するとともに、吸気口5
から進入する以外の外気が外周気流A内に入り込むため
に、旋回気流が失速して上昇気流路Cの圧力を上昇させ
やすい。すなわち吸引力の低下となる。更に外周気流A
は室内の外気との間で摩擦が生じ、旋回気流の速度低下
の原因ともなる。
【0005】本発明は、上述のような課題を解決するた
めになされたもので、吸込具に吸引される外気を高速旋
回させ、この高速旋回流を床面上にも発生させること
で、床面の塵埃等を効率よく吸引することのできる電気
掃除機用吸込具を得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気掃除機
用吸込具は、一端が接続管等を介して掃除機本体に内蔵
された電動送風機に連通し、他端に吸込口を有する吸引
パイプと、該吸引パイプの外周に外気旋回空間部を形成
するようにその上端部が前記吸引パイプと一体的に設け
られて前記吸引パイプの下部外周を覆い、下端部に循環
口が形成され、上部に前記外気旋回空間部に連通する外
気導入口が設けられた外気導入体とを有し、該外気導入
体の下端部を前記吸引パイプの吸込口より下方に位置さ
せたものである。
【0007】また、本発明に係る電気掃除機用吸込具
は、一端が接続管等を介して掃除機本体に内蔵された電
動送風機に連通し、他端に複数の吸込口を有する吸引パ
イプと、前記複数の吸込口の外周にそれぞれ外気旋回空
間部を形成するようにその上端部が前記吸引パイプと一
体的に設けられて前記複数の吸込口の外周を覆い、下端
部に前記外気旋回空間部と連通する複数の循環口が設け
られ上部に前記外気旋回空間部にそれぞれ連通する外気
導入口が設けられた外気導入体とを有し、該外気導入体
の下端部を前記吸引パイプの吸込口より下方に位置させ
たものである。さらに、上記の複数の循環口を、接続通
路で連通した。
【0008】上記の各電気掃除機用吸込具の外気導入体
の下端部に、ほぼ床面に接触するように軟質材からなる
シール部材を設けた。また、上記のシール部材を、密集
して植毛されたブラシで構成した。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1〜図4は本発明の実施の形態1に係
る電気掃除機用吸込具を示すものである。10は吸込具
で、上端部に接続口11を、また下端部に吸込口12が
設けられてほぼく字状に形成された断面ほぼ円形の吸引
パイプ13と、この吸引パイプ13の下部外周囲を覆っ
て外気旋回空間部14を形成するよう上端部が吸引パイ
プ13に固着又は一体に形成され、下端部に設けた循環
口15が吸込口12より下方に位置するほぼ円形の外気
導入体16とにより構成されている。なお、外気導入体
16は上端部から下端部に向かってその断面積が大きく
なるよう傾斜し、循環口15は後述する車輪により床面
Xとの間で微少隙間Δtを有するように形成されてい
る。17は外気導入体16の上端側の壁面に形成された
外気導入口で、外気が外気旋回空間部14内に吸引され
た際に旋回するように接線方向に向けて開口されてい
る。
【0010】18は外気を確実に旋回気流化させるため
の案内羽根で、外気旋回空間部14に複数設けられてい
る。19は循環口15より外側において外気導入体16
の前方両側に設けられた一対の前車輪、20は循環口1
5より外側で、外気導入体16の後方に設けられた後車
輪であり、それぞれ循環口15が床面Xとの間で微少隙
間Δtを保持するよう取り付けられている。21は掃除
機本体で、集塵室22と電動送風機23を内蔵してい
る。24は延長管やホース等で構成される接続体で、先
端部は吸込具10に、後端部は掃除機本体21にそれぞ
れ接続されている。なお、Aは外気導入体16の内壁近
傍に発生する外周気流、Bは内周気流、Cは上昇気流
路、Hは床面Xから吸込口12までの距離を示す。ま
た、Dは吸込口12の内径を示す。
【0011】このように構成された電気掃除機用吸込具
においては、電動送風機23の運転に伴い、室内の外気
は外気導入口17より吸引され、外気旋回空間部14内
で外気導入口17と案内羽根18により高速旋回気流と
なり、吸込口12まで下降する。しかしながら、高速旋
回気流はその慣性力で吸込口12を通過し、外気導入体
16内の壁面に沿って循環口15、すなわち床面Xの近
傍まで下降し、床面X上の塵埃等を回転させ、圧力の低
い上昇気流路C内に塵埃等を移動させて上昇をはじめ、
吸引パイプ11を通過して掃除機本体21に吸引させら
せる。
【0012】なお、循環口15と床面Xとの間に微少隙
間Δtが形成されてはいるが、掃除の際は循環口15は
床面Xにほぼ接触しているので、微少隙間Δtより外気
が入り込むことはほとんどない。したがって、外気導入
口17から吸引された吸気だけが電動送風機24に吸引
されるので、旋回気流は高速回転を維持できる。すなわ
ち、上昇気流路Cはより低圧力となり、床面X上の塵埃
等は確実に吸引される。なお、床面Xから吸込口12ま
での距離Hと吸込口12の内径Dとの関係は、距離Hの
方が直径Dより大きい方が、吸塵試験結果ではよい値を
示した。
【0013】実施の形態2.図5は本発明の実施の形態
2を示す吸込具の縦断面図である。なお、実施の形態1
と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略す
る。図において、25は外気導入体16の下端部に取り
付けられた合成ゴムや熱可塑性のプラスチックより成る
軟質材で構成されたほぼ円形のシール部材で、その下端
部は床面Xとの間で微少隙間Δtを有するように垂下し
ている。
【0014】本実施の形態はこのように構成したので、
室内を清掃する際、吸込具10は床面X上を、車輪1
9,20により移動するが、例えば、敷居等の乗り越え
の際、軟質材で構成されたシール部材21は床面Xにキ
ズ等を付けることがない。更に、毛足の長い絨毯上を走
行する際は、車輪19,20が沈み込んでシール部材2
5が絨毯と直接接触するが、軟質材で構成されたシール
部材25は変形して接触抵抗を減らし、走行力を軽減す
る。なお、シール部材25は床面Xとの間に微少隙間Δ
tを設けているが、吸込具10の走行中に床面Xに接触
しても、床面Xにキズ等を付けるおそれが生じないた
め、シール部材25を床面Xと接触するように構成して
おいてもよい。
【0015】図6は本実施の形態の他の例を示すのであ
り、床面Xに対して吸引パイプ11と外気導入体16を
それぞれ所定角度θだけ傾斜させることで、例えば、室
内の比較的高い所の壁面やカーテンあるいは家具などの
清掃時において、吸込具10の移動操作が容易に出来る
ようにしたもである。
【0016】実施の形態3.図7と図8は、本発明の実
施の形態3の要部を示すもので、実施の形態2で説明し
たシール部材25の代りに、軟質材で構成されたブラシ
26を外気導入体16の循環口15に取り付けたもので
ある。すなわち、図7は直線状に密集して並べたブラシ
26の一端をU字状の基台27で保持し、そして、一点
鎖線のごとく円形に折り曲げて形成するものであり、図
8は円形の基台28にブラシ26の束を近接して植毛し
たものである。
【0017】本実施の形態はこのように構成したので、
ブラシ26は特に毛足のある絨毯の表面側に絡み付いた
塵埃等を強制的にはがし、外気導入体16の下端部内で
高速で旋回している気流に塵埃等を乗せるため、確実に
塵埃等を吸引することができる。また、ブラシ26は近
接して植毛されたり、シート状に保持されているため
に、旋回気流と外気とを遮断する役目も当然果たすもの
である。
【0018】実施の形態4.図9〜図11は本発明の実
施の形態4を示すものである。図において、30は上端
部に接続口11を有し、下部が二股に分岐されて下端部
にそれぞれ吸込口12a,12bが成形された吸引パイ
プである。31は外気導入体で、上端部が吸引パイプ3
0に接合され、下部は中央に隔壁32が設けられて吸込
口12a,12bの外周を覆い、吸込口12a,12b
との間に外気旋回空間部14a,14bを形成し、下端
部に外気旋回空間部14a,14bにそれぞれ連通する
循環口15a,15bを設けたものである。17a,1
7bは外気導入体31の上部に設けられ、外気旋回空間
部14a,14bに連通する外気導入口である。なお、
循環口15a,15bの下端部(したがって外気導入体
31の下端部)は、吸込口12a,12bより下方に位
置している。25は外気導入体31の下端部に取付けら
れ、それぞれの循環口15a,15bを連結するほぼ楕
円形状のシール部材、33a,33bはシール部材28
の内側において循環口15a,15bを連通する連続通
路である。
【0019】本実施の形態はこのように構成したので、
電動送風機23の運転に伴い、外気はそれぞれの外気導
入口17a,17bより侵入し、それぞれの外気旋回空
間14a,14b内を旋回しながら下降して吸込口12
a,12bに向かう。このとき、下降する旋回気流はそ
の慣性力で外気導入体31の内壁に沿って床面Xまで下
降し、床面X上の塵埃等を旋回気流に乗せ、中央に発生
する気圧の低い上昇気流路C内に吸引させられ、上昇気
流と共に吸込口12a,12bより掃除機本体21に吸
引させられる。
【0020】このとき、同時に旋回している2つの旋回
気流の一部は、風圧の高い方から低い方に接続通路33
a,33bを移動して両方の旋回気流圧の均一化を図
る。これにより吸引性能のバラツキを防止すると共に、
接続通路33a,33b近傍の塵埃等も吸塵することが
でき、掃除が広範囲に行える。また、床面Xにほぼ接触
するシール部材25は接続通路33a,33bの外側に
位置しているので、外気との接触を防止するとともに、
気流の移動に伴う騒音を遮断することが出来る。
【0021】なお、実施の形態2乃至実施の形態4にお
いては、循環口15にシール部材25やブラシ26を取
付けた場合について説明したが、これらの部品を循環口
15に上下動自在あるいは着脱自在に設けることで、床
面Xから吸込口12までの距離Hを変化させて吸引力の
調整を行うことができる。また、外気旋回空間部14の
上部から循環口15に向い、その開口面積を徐々に広げ
ることで、外周気流Aの速度を増すことが出来るので、
上昇気流路C内の気圧をさらに下げることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電気
掃除機用吸込具は、周囲に外気旋回空間部を有する吸込
口より上部に外気導入口、下方でかつ床面近傍に循環口
をそれぞれ設けて、外気を高速旋回させる構造とするこ
とにより、床面、すなわち板の間や畳の表面さらには絨
毯の毛足の根本までも空気を旋回させ、塵埃等を浮き上
がらせて吸引することが出来る。また、床面上の旋回気
流は外気導入体により外気と遮断でき、この結果、旋回
気流が発生する騒音の清掃室内への遮断及び旋回気流の
速度低下、すなわち塵埃吸引性能の低下を防止すること
が出来る。
【0023】また、複数の吸込口の周囲におのおの循環
口を形成することにより、一度に幅広く床面の清掃が可
能となり、省エネも含めた効率の良い吸込具を提供でき
る。
【0024】さらに、複数の循環口の間を接続通路で連
通することにより、循環口間の床面も清掃でき、その上
各循環口を旋回する気流圧を均一化できるので、床面の
掃除ムラを解消することができる。
【0025】また、循環口に軟質材より成るシール部材
を設けることで、特に凸凹のある床面や敷居等を清掃す
る際に、床面にキズ等が生ずるのを防止が出来ると共
に、毛足の長い絨毯等の掃除の際、吸込具が絨毯内に沈
んでも、シール部材が変形することにより走行抵抗とな
り難く、軽い操作性が確保できる。更に、床面上の旋回
気流の吸音効果も得ることができる。
【0026】さらに、循環口に取り付けられたシール部
材を密集したブラシで形成することで、床面にこびりつ
いて塵埃の床面からの剥離が容易になると共に、旋回気
流と外気とを遮断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機用吸
込具の縦断面図である。
【図2】 図1の底面図である。
【図3】 本発明に係る電気掃除機の全体を示す側面図
である。
【図4】 図1のa−a断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態2に係る電気掃除機用吸
込具の縦断面図である。
【図6】 実施の形態2の他の例の縦断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態3に係る電気掃除機用吸
込具のブラシを示す斜視図である。
【図8】 実施の形態3の他のブラシを示す斜視図であ
る。
【図9】 本発明の実施の形態4に係る電気掃除機用吸
込具の正面図である。
【図10】 図9の縦断面図である。
【図11】 図9の底面図である。
【図12】 従来の電気掃除機用吸込具の一例を示す一
部切欠き縦断面図である。
【符号の説明】
12 吸込口、13 吸引パイプ、14 外気旋回空間
部、15 循環口、16 外気導入体、17 外気導入
口、C 上昇気流路、25 シール部材、26ブラシ、
33a,33b 接続通路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が接続管等を介して掃除機本体に内
    蔵された電動送風機に連通し、他端に吸込口を有する吸
    引パイプと、 該吸引パイプの外周に外気旋回空間部を形成するように
    その上端部が前記吸引パイプと一体的に設けられて前記
    吸引パイプの下部外周を覆い、下端部に循環口が形成さ
    れ上部に前記外気旋回空間部に連通する外気導入口が設
    けられた外気導入体とを有し、 該外気導入体の下端部を前記吸引パイプの吸込口より下
    方に位置させたことを特徴とする電気掃除機用吸込具。
  2. 【請求項2】 一端が接続管等を介して掃除機本体に内
    蔵された電動送風機に連通し、他端に複数の吸込口を有
    する吸引パイプと、 前記複数の吸込口の外周にそれぞれ外気旋回空間部を形
    成するようにその上端部が前記吸引パイプと一体的に設
    けられて前記複数の吸込口の外周を覆い、下端部に前記
    外気旋回空間部と連通する複数の循環口が設けられ上部
    に前記外気旋回空間部にそれぞれ連通する外気導入口が
    設けられた外気導入体とを有し、 該外気導入体の下端部を前記吸引パイプの吸込口より下
    方に位置させたことを特徴とする電気掃除機用吸込具。
  3. 【請求項3】 複数の循環口を、接続通路で連通したこ
    とを特徴とする請求項2記載の電気掃除機用吸込具。
  4. 【請求項4】 外気導入体の下端部に、ほぼ床面に接触
    するように軟質材からなるシール部材を設けたことを特
    徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電気掃除機用
    吸込具。
  5. 【請求項5】 シール部材を、密集して植毛されたブラ
    シで構成したことを特徴とする請求項4記載の電気掃除
    機用吸込具。
JP27704997A 1997-10-09 1997-10-09 電気掃除機用吸込具 Pending JPH11113816A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017026189A1 (ja) * 2015-08-11 2017-02-16 株式会社ハーモテック 吸引装置

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Effective date: 20040323