JP3765028B2 - 電気掃除機用吸込具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気掃除機用吸込具に係り、さらに詳しくは、電動送風機により吸引される外気を旋回させ、この旋回気流により床面の塵埃等を効率よく吸引する電気掃除機用吸込具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図14は、例えば実公昭43−30550号公報に示された従来の吸込具を示す断面図である。図においては、1は吸引管で下端部には吸込口2が形成され、上端部は電動送風機(図示せず)に連通している。3は吸引管1の外側に設けられた外管で、吸引管1との間に空間部4が形成され、この空間4の上端部には吸気口5が、また下端部には排気口6が設けられている。7は空間部4に形成された案内羽根で、吸気口5から吸引された外気に旋回を与える役目を果たし、排気口6から排気される外気を旋回排気流とする。8は吸引される塵埃や固形物等、Hは吸込口5から床面Xまでの所定距離で、床面X上の塵埃等8を確実に吸引できる距離を示す。なお、図中の破線は所定距離H間での、運転時に生じる円錐状の旋回気流を示し、Aは外周気流で、Bは内周気流、Cは上昇気流路である。
【0003】
このような従来の吸込具においては、電送送風機(図示せず)を運転し、吸込具を床面Xに所定距離Hだけ近づけると、排気口6から排気される旋回排気流はその慣性力で所定距離H間で旋回する。このため、床面X上の塵埃等8も高速で旋回させられ、低圧力である上昇気流路Cに吸引されて移動し、上昇気流に乗って吸込口2より電動送風機(図示せず)に吸引されていく。この結果、塵埃等8は、電動送風機(図示せず)の上流側にフィルター(図示せず)を設けることで、確実に捕集することが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の吸込具において、床面X上の塵埃等8を吸引する場合は吸込具を移動しながら行うが、床面Xから吸込口2までの所定距離Hの確保は目見当で行い、所定距離Hが大きくなると、旋回気流が弱まり塵埃等8は吸込口2に吸引されないという問題が生じる。また、所定距離H間に生じる破線で示した円錐状の外周気流Aには室内の外気との間に遮蔽体が形成されていないため、高速で旋回する気流が直接室内に騒音として発生するとともに、吸気口5から進入する以外の外気が外周気流A内に入り込むために、旋回気流が失速して上昇気流路Cの圧力を上昇させやすい。すなわち吸引力の低下となる。更に外周気流Aは室内の外気との間で摩擦が生じ、旋回気流の速度低下の原因ともなる。
【0005】
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、吸込具に吸引される外気を高速旋回させ、この高速旋回流を床面上にも発生させることで、床面の塵埃等を効率よく吸引することのできる電気掃除機用吸込具を得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電気掃除機用吸込具は、一端が接続管等を介して掃除機本体に内蔵された電動送風機に連通し、他端に吸込口を有する吸引パイプと、該吸引パイプの外周に外気旋回空間部を形成するようにその上端部が前記吸引パイプと一体的に設けられて前記吸引パイプの下部外周を覆い、下端部に循環口が形成され、上部に前記外気旋回空間部に連通する外気導入口が設けられた外気導入体とを有し、該外気導入体の下端部を前記吸引パイプの吸込口より下方に位置させると共に、前記外気導入口に前記循環口側に外気を案内するガイド壁を設けたものである。
また、上記の外気導入体を、上端部から端部に向って断面積が大きくなるように傾斜して形成した。
【0007】
また、本発明に係る電気掃除機用吸込具は、一端が接続管等を介して掃除機本体に内蔵された電動送風機に連通し、他端に複数の吸込口を有する吸引パイプと、前記複数の吸込口の外周にそれぞれ外気旋回空間部を形成するようにその上端部が前記吸引パイプと一体的に設けられて前記複数の吸込口の外周を覆い、下端部に前記外気旋回空間部と連通する複数の循環口が設けられ上部に前記外気旋回空間部にそれぞれ連通する外気導入口が設けられた外気導入体とを有し、該外気導入体の下端部を前記吸引パイプの吸込口より下方に位置させると共に、前記外気導入口に前記循環口側に外気を案内するガイド壁を設けたものである。
さらに、上記の複数の循環口を、接続通路で連通した。
【0008】
上記の各電気掃除機用吸込具の外気導入体の下端部に、ほぼ床面に接触するように軟質材からなるシール部材を設けた。
また、上記のシール部材を、密集して植毛されたブラシで構成した。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1〜図6は本発明の実施の形態1に係る電気掃除機用吸込具を示すものである。10は吸込具で、上端部に接続口11を、また下端部に吸込口12が設けられてほぼく字状に形成された断面ほぼ円形の吸引パイプ13と、この吸引パイプ13の下部外周囲を覆って外気旋回空間部14を形成するよう上端部が吸引パイプ13に固着又は一体に形成され、下端部に設けた循環口15が吸込口12より下方に位置するほぼ円形の外気導入体16とにより構成されている。なお、外気導入体16は上端部から下端部に向かってその断面積が大きくなるよう傾斜し、循環口15は後述する車輪により床面Xとの間で微少隙間Δtを有するように形成されている。17は外気導入体16の上端側の壁面に形成された外気導入口で、外気導入口17から外気旋回空間部14に斜め下方に向けて突設されたガイド壁18の先端部に開口し、外気が外気旋回空間部14内に吸引された際に循環口15に向けて下降しながら旋回するように形成されている。
【0010】
20は外気を確実に旋回気流化させ、循環口15に向けて下降させるための案内羽根で、外気旋回空間部14に複数設けられている。21は循環口15より外側において外気導入体16の前方両側に設けられた一対の前車輪、22は循環口15より外側で、外気導入体16の後方に設けられた後車輪であり、それぞれ循環口15が床面Xとの間で微少隙間Δtを保持するよう取り付けられている。
23は掃除機本体で、集塵室24と電動送風機25を内蔵している。26は延長管やホース等で構成される接続体で、先端部は吸込具10に、後端部は掃除機本体23にそれぞれ接続されている。なお、Aは外気導入体16の内壁近傍に発生する外周気流、Bは内周気流、Cは上昇気流路、Hは床面Xから吸込口12までの距離を示す。また、Dは吸込口12の内径を示す。
【0011】
このように構成された電気掃除機用吸込具においては、電動送風機25の運転に伴い、室内の外気は外気導入口17より吸引され、外気旋回空間部14内で外気導入口17に設けたガイド壁18と案内羽根20とにより高速旋回気流となり、素早く吸込口12まで下降する。
しかしながら、高速旋回気流はガイド壁18により強制的に下降する慣性力で吸込口12を通過し、外気導入体16内の壁面に沿って循環口15、すなわち床面Xの近傍まで下降して床面X上の塵埃等を確実に回転させ、圧力の低い上昇気流路C内に塵埃等を移動させて上昇させ、吸引パイプ11を通過して掃除機本体23に吸引される。
【0012】
なお、循環口15と床面Xとの間に微少隙間Δtが形成されてはいるが、掃除の際は循環口15は床面Xにほぼ接触しているので、微少隙間Δtより外気が入り込むことはほとんどない。したがって、外気導入口17から吸引された吸気だけが電動送風機25に吸引されるので、旋回気流は高速回転を維持できる。すなわち、上昇気流路Cはより低圧力となり、床面X上の塵埃等は確実に吸引される。
【0013】
実施の形態2.
図7は本発明の実施の形態2を示す吸込具の縦断面図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。図において、27は外気導入体16の下端部に取り付けられた合成ゴムや熱可塑性のプラスチックより成る軟質材で構成されたほぼ円形のシール部材で、その下端部は床面Xとの間で微少隙間Δtを有するように垂下している。
【0014】
本実施の形態はこのように構成したので、室内を清掃する際、吸込具10は床面X上を、車輪21,22により移動するが、例えば、敷居等の乗り越えの際、軟質材で構成されたシール部材27は床面Xにキズ等を付けることがない。更に、毛足の長い絨毯上を走行する際は、車輪21,22が沈み込んでシール部材27が絨毯と直接接触するが、軟質材で構成されたシール部材27は変形して接触抵抗を減らし、走行力を軽減する。なお、シール部材27は床面Xとの間に微少隙間Δtを設けているが、吸込具10の走行中に床面Xに接触しても、床面Xにキズ等を付けるおそれが生じないため、シール部材27を床面Xと接触するように構成しておいてもよい。
【0015】
図8は本実施の形態の他の例を示すのであり、床面Xに対して吸引パイプ11と外気導入体16をそれぞれ所定角度θだけ傾斜させることで、例えば、室内の比較的高い所の壁面やカーテンあるいは家具などの清掃時において、吸込具10の移動操作が容易に出来るようにしたもである。
【0016】
実施の形態3.
図9と図10は、本発明の実施の形態3の要部を示すもので、実施の形態2で説明したシール部材27の代りに、軟質材で構成されたブラシ28を外気導入体16の循環口15に取り付けたものである。すなわち、図9は直線状に密集して並べたブラシ28の一端をU字状の基台29で保持し、そして、一点鎖線のごとく円形に折り曲げて形成するものであり、図10は円形の基台30にブラシ28の束を近接して植毛したものである。
【0017】
本実施の形態はこのように構成したので、ブラシ28は特に毛足のある絨毯の表面側に絡み付いた塵埃等を強制的にはがし、外気導入体16の下端部内で高速で旋回している気流に塵埃等を乗せるため、確実に塵埃等を吸引することができる。また、ブラシ28は近接して植毛されたり、シート状に保持されているために、旋回気流と外気とを遮断する役目も当然果たすものである。
【0018】
実施の形態4.
図11〜図13は本発明の実施の形態4を示すものである。図において、31は上端部に接続口11を有し、下部が二股に分岐されて下端部にそれぞれ吸込口12a,12bが成形された吸引パイプである。32は外気導入体で、上端部が吸引パイプ31に接合され、下部は中央に隔壁33が設けられて吸込口12a,12bの外周を覆い、吸込口12a,12bとの間に外気旋回空間部14a,14bを形成し、下端部に外気旋回空間部14a,14bにそれぞれ連通する循環口15a,15bを設けたものである。17a,17bは外気導入体32の上部に設けられ、外気旋回空間部14a,14bに連通する外気導入口で、外気旋回空間部14a,14b内に、外気をそれぞれの循環口15a,15bに素早く下降させるために下方に傾斜して設けたガイド壁18a,18b(18aは図示してない)の先端部に開口している。なお、循環口15a,15bの下端部(したがって外気導入体31の下端部)は、吸込口12a,12bより下方に位置している。
27は外気導入体31の下端部に取付けられ、それぞれの循環口15a,15bを連結するほぼ楕円形状のシール部材、34a,34bはシール部材27の内側において循環口15a,15bを連通する連続通路である。
【0019】
本実施の形態はこのように構成したので、電動送風機25の運転に伴い、外気はそれぞれの外気導入口17a,17bより侵入し、ガイド壁18a,18bによりそれぞれの外気旋回空間14a,14b内を旋回しながら素早く下降して吸込口12a,12bに向かう。このとき、下降する旋回気流はその慣性力で外気導入体32の内壁に沿って床面Xまで一気に下降し、床面X上の塵埃等を旋回気流に乗せ、中央に発生する気圧の低い上昇気流路C内に吸引させて、上昇気流と共に吸込口12a,12bより掃除機本体23に吸引する。
【0020】
このとき、同時に旋回している2つの旋回気流の一部は、風圧の高い方から低い方に接続通路34a,34bを移動して両方の旋回気流圧の均一化を図る。これにより吸引性能のバラツキを防止すると共に、接続通路34a,34b近傍の塵埃等も吸塵することができ、掃除が広範囲に行える。また、床面Xにほぼ接触するシール部材27は接続通路34a,34bの外側に位置しているので、外気との接触を防止するとともに、気流の移動に伴う騒音を遮断することが出来る。
【0021】
なお、実施の形態2乃至実施の形態4においては、循環口15にシール部材27やブラシ28を取付けた場合について説明したが、これらの部品を循環口15に上下動自在あるいは着脱自在に設けることで、床面Xから吸込口12までの距離Hを変化させて吸引力の調整を行うことができる。
また、外気旋回空間部14の上部から循環口15に向い、その開口面積を徐々に広げることにより、外周気流Aの速度を増すことが出来るので、上昇気流路C内の気圧をさらに下げることができる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る電気掃除機用吸込具は、周囲に外気旋回空間部を有する吸込口より上部に循環口側に向けて傾斜して形成されたガイド壁を有する外気導入口を設けると共に、下方でかつ床面近傍に循環口を設けて、外気を高速旋回させて強制的に下降させる構造とすることにより、床面、すなわち板の間や畳の表面さらには絨毯の毛足の根本までも確実に空気を旋回させ、塵埃等を浮き上がらせて吸引することが出来る。また、床面上の旋回気流は外気導入体により外気と遮断でき、この結果、旋回気流が発生する騒音の清掃室内への遮断及び旋回気流の速度低下、すなわち塵埃吸引性能の低下を防止することが出来る。
【0023】
また、複数の吸込口の周囲におのおの循環口を形成することにより、一度に幅広く床面の清掃が可能となり、省エネも含めた効率の良い吸込具を提供できる。
【0024】
さらに、複数の循環口の間を接続通路で連通することにより、循環口間の床面も清掃でき、その上各循環口を旋回する気流圧を均一化できるので、床面の掃除ムラを解消することができる。
【0025】
また、循環口に軟質材より成るシール部材を設けることで、特に凸凹のある床面や敷居等を清掃する際に、床面にキズ等が生ずるのを防止が出来ると共に、毛足の長い絨毯等の掃除の際、吸込具が絨毯内に沈んでもシール部材が変形することにより走行抵抗となり難く、軽い操作性が確保できる。更に、床面上の旋回気流の吸音効果も得ることができる。
【0026】
さらに、循環口に取り付けられたシール部材を密集したブラシで形成することで、床面にこびりついて塵埃の床面からの剥離が容易になると共に、旋回気流と外気とを遮断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機用吸込具の縦断面図である。
【図2】 図1の背面図である。
【図3】 図1のガイド壁の説明図である。
【図4】 図1の底面図である。
【図5】 本発明に係る電気掃除機の全体を示す側面図である。
【図6】 図1のa−a断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態2に係る電気掃除機用吸込具の縦断面図である。
【図8】 実施の形態2の他の例の縦断面図である。
【図9】 本発明の実施の形態3に係る電気掃除機用吸込具のブラシを示す斜視図である。
【図10】 実施の形態3の他のブラシを示す斜視図である。
【図11】 本発明の実施の形態4に係る電気掃除機用吸込具の正面図である。
【図12】 図9の縦断面図である。
【図13】 図9の底面図である。
【図14】 従来の電気掃除機用吸込具の一例を示す一部切欠き縦断面図である。
【符号の説明】
12 吸込口、13 吸引パイプ、14 外気旋回空間部、15 循環口、16 外気導入体、17 外気導入口、18 ガイド壁、C 上昇気流路、27 シール部材、28 ブラシ、34a,34b 接続通路。
Claims (6)
- 一端が接続管等を介して掃除機本体に内蔵された電動送風機に連通し、他端に吸込口を有する吸引パイプと、
該吸引パイプの外周に外気旋回空間部を形成するようにその上端部が前記吸引パイプと一体的に設けられて前記吸引パイプの下部外周を覆い、下端部に循環口が形成され上部に前記外気旋回空間部に連通する外気導入口が設けられた外気導入体とを有し、
該外気導入体の下端部を前記吸引パイプの吸込口より下方に位置させると共に、前記外気導入口に前記循環口側に外気を案内するガイド壁を設けたことを特徴とする電気掃除機用吸込具。 - 前記外気導入体を、上端部から下端部に向って断面積が大きくなるように傾斜して形成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機用吸込具。
- 一端が接続管等を介して掃除機本体に内蔵された電動送風機に連通し、他端に複数の吸込口を有する吸引パイプと、
前記複数の吸込口の外周にそれぞれ外気旋回空間部を形成するようにその上端部が前記吸引パイプと一体的に設けられて前記複数の吸込口の外周を覆い、下端部に前記外気旋回空間部と連通する複数の循環口が設けられ上部に前記外気旋回空間部にそれぞれ連通する外気導入口が設けられた外気導入体とを有し、
該外気導入体の下端部を前記吸引パイプの吸込口より下方に位置させると共に、前記外気導入口に前記循環口側に外気を案内するガイド壁を設けたことを特徴とする電気掃除機用吸込具。 - 複数の循環口を、接続通路で連通したことを特徴とする請求項3記載の電気掃除機用吸込具。
- 外気導入体の下端部に、ほぼ床面に接触するように軟質材からなるシール部材を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具。
- シール部材を、密集して植毛されたブラシで構成したことを特徴とする請求項5記載の電気掃除機用吸込具。
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