JPH0372868B2 - - Google Patents
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- JPH0372868B2 JPH0372868B2 JP58194192A JP19419283A JPH0372868B2 JP H0372868 B2 JPH0372868 B2 JP H0372868B2 JP 58194192 A JP58194192 A JP 58194192A JP 19419283 A JP19419283 A JP 19419283A JP H0372868 B2 JPH0372868 B2 JP H0372868B2
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- JP
- Japan
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- value
- engine
- vehicle
- speed
- rotation speed
- Prior art date
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Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 66
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、車両の動力伝達として用いられる無
段変速機の制御方法に関し、特に、エンジンの動
力が不要である期間に燃料の供給を遮断する技術
に関するものである。
段変速機の制御方法に関し、特に、エンジンの動
力が不要である期間に燃料の供給を遮断する技術
に関するものである。
従来の技術
たとえばベルト式無段変速機(CVT)のよう
な無段変速機は、その速度比が連続的に制御され
得ることから、エンジンを最適な燃料消費効率に
て作動させることができるので、車両の動力伝達
装置として好適に用いられ得る。このため、無段
変速機を備えた車両においては、通常、少なくと
もエンジンに対する要求出力値(たとえばスロツ
トル弁開度、アクセル操作量など)に基づいて目
標回転速度が決定され、その目標回転速度と実際
のエンジン回転速度或いは無段変速機の入力軸回
転速度とが一致するように制御される。そして、
車両の下り坂走行や停止前の減速走行などにおい
ては、エンジン要求出力値がアイドリング値(ア
イドル回転を維持させるための出力値)へ戻され
ることから、目標回転速度が小さい値に決定され
るので、エンジン回転速度が低く制御される。
な無段変速機は、その速度比が連続的に制御され
得ることから、エンジンを最適な燃料消費効率に
て作動させることができるので、車両の動力伝達
装置として好適に用いられ得る。このため、無段
変速機を備えた車両においては、通常、少なくと
もエンジンに対する要求出力値(たとえばスロツ
トル弁開度、アクセル操作量など)に基づいて目
標回転速度が決定され、その目標回転速度と実際
のエンジン回転速度或いは無段変速機の入力軸回
転速度とが一致するように制御される。そして、
車両の下り坂走行や停止前の減速走行などにおい
ては、エンジン要求出力値がアイドリング値(ア
イドル回転を維持させるための出力値)へ戻され
ることから、目標回転速度が小さい値に決定され
るので、エンジン回転速度が低く制御される。
発明が解決すべき課題
ところで、上記のような車両用無段変速機にお
いては、車両走行中の燃料消費量の抑制のために
エンジン回転速度が燃料カツトの実施範囲の下限
値である燃料カツト最抵回転速度値以上であり且
つエンジン要求出力値がイドリング値となるとエ
ンジンへ供給される燃料を遮断する燃料カツト手
段を備えたものがある。このような車両では、燃
料カツトの実施範囲の下限を示す燃料カツト最低
回転速度値は、エンジンの停止を防止するため
に、そのエンジンのアイドル回転速度よりも少し
大きい値に決定されている。
いては、車両走行中の燃料消費量の抑制のために
エンジン回転速度が燃料カツトの実施範囲の下限
値である燃料カツト最抵回転速度値以上であり且
つエンジン要求出力値がイドリング値となるとエ
ンジンへ供給される燃料を遮断する燃料カツト手
段を備えたものがある。このような車両では、燃
料カツトの実施範囲の下限を示す燃料カツト最低
回転速度値は、エンジンの停止を防止するため
に、そのエンジンのアイドル回転速度よりも少し
大きい値に決定されている。
このため、上記のような車両用無段変速機にお
いては、実際のエンジン回転速度が目標エンジン
回転速度に一致するように制御されることから、
車両の走行中などにアクセルペダルが戻されてエ
ンジン要求出力値が小さくされると、実際のエン
ジン回転速度が燃料カツトの実施範囲の下限値を
示す燃料カツト最低回転速度値未満になつてしま
うので、車両の走行中における燃料カツト期間が
短くなり、燃料カツト手段による燃料消費量の抑
制効果が充分に得られなくなるという欠点があつ
た。
いては、実際のエンジン回転速度が目標エンジン
回転速度に一致するように制御されることから、
車両の走行中などにアクセルペダルが戻されてエ
ンジン要求出力値が小さくされると、実際のエン
ジン回転速度が燃料カツトの実施範囲の下限値を
示す燃料カツト最低回転速度値未満になつてしま
うので、車両の走行中における燃料カツト期間が
短くなり、燃料カツト手段による燃料消費量の抑
制効果が充分に得られなくなるという欠点があつ
た。
これに対し、特開昭58−200843号公報に記載さ
れているように、車速が所定値以上であり且つエ
ンジン要求出力値(スロツトル弁開度)がアイド
ル状態であるときには、エンジン回転速度が燃料
カツト最低回転速度値以上となるように速度比を
調節して燃料カツトを実行する制御方法が提案さ
れている。このようにすれば、燃料カツト領域が
拡大されるので、燃料節約効果が得られるが、車
両の加減状態を考慮していないため、たとえば下
り坂走行などにおいてはエンジンが停止する恐れ
があり、適切に燃料カツトが行われ得なかつた。
れているように、車速が所定値以上であり且つエ
ンジン要求出力値(スロツトル弁開度)がアイド
ル状態であるときには、エンジン回転速度が燃料
カツト最低回転速度値以上となるように速度比を
調節して燃料カツトを実行する制御方法が提案さ
れている。このようにすれば、燃料カツト領域が
拡大されるので、燃料節約効果が得られるが、車
両の加減状態を考慮していないため、たとえば下
り坂走行などにおいてはエンジンが停止する恐れ
があり、適切に燃料カツトが行われ得なかつた。
本発明は以上の事情を背景として為されたもの
であり、その目的とするところは、車両の走行中
に燃料カツトを適切に実施することができる車両
用無段変速機の制御方法を提供することにある。
であり、その目的とするところは、車両の走行中
に燃料カツトを適切に実施することができる車両
用無段変速機の制御方法を提供することにある。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するための本発明方法の要旨と
するところは、車両走行中の燃料消費量の抑制の
ためにエンジン回転速度が燃料カツト実施範囲の
下限値である燃料カツト最低回転速度値以上であ
り且つエンジン要求出力値がアイドリング値とな
るとエンジンへ供給される燃料が燃料カツト手段
により遮断される一方、前記エンジン要求出力値
に基づいて決定された目標回転速度と実際のエン
ジンの回転速度とが一致するように無段変速機の
速度比が制御される形式の車両において、その無
段変速機の速度比を制御するための車両用無段変
速機の制御方法であつて、エンジン要求出力値が
アイドリング値にあり且つ車速の時間微分値が所
定値以上である場合は、目標エンジン回転速度
を、エンジン要求出力値がアイドリング値にある
時の本来の目標エンジン回転速度から、前記燃料
カツト最低回転速度値より高い値に上昇させるこ
とにある。
するところは、車両走行中の燃料消費量の抑制の
ためにエンジン回転速度が燃料カツト実施範囲の
下限値である燃料カツト最低回転速度値以上であ
り且つエンジン要求出力値がアイドリング値とな
るとエンジンへ供給される燃料が燃料カツト手段
により遮断される一方、前記エンジン要求出力値
に基づいて決定された目標回転速度と実際のエン
ジンの回転速度とが一致するように無段変速機の
速度比が制御される形式の車両において、その無
段変速機の速度比を制御するための車両用無段変
速機の制御方法であつて、エンジン要求出力値が
アイドリング値にあり且つ車速の時間微分値が所
定値以上である場合は、目標エンジン回転速度
を、エンジン要求出力値がアイドリング値にある
時の本来の目標エンジン回転速度から、前記燃料
カツト最低回転速度値より高い値に上昇させるこ
とにある。
作用および発明の効果
このようにすれば、アクセルペダルが戻されて
いる車両の走行時において、車速の時間微分値が
所定値よりも大きい期間、たとえば下り坂走行に
おいて車両が加速される期間などでは、目標回転
速度が前記燃料カツト最低回転速度値より高い値
に上昇させられることから、燃料カツト手段によ
る燃料カツトが継続される。また、車速の時間微
分値が所定値を下まわる状態、たとえば車両の加
速度が極めて小さくなつたり或いは制動などによ
つて減速されたりする状態となると、目標回転速
度の上昇が解消されて実際のエンジン回転速度が
前記燃料カツト最低回転速度値を下まわるので、
燃料カツト手段により燃料の遮断が解消されて、
エンジンのストールが確実に防止される。したが
つて、本発明方法によれば、無段変速機を備えた
車両の走行中において、燃料消費を節約する燃料
カツトの実施が適切に行われ得る。
いる車両の走行時において、車速の時間微分値が
所定値よりも大きい期間、たとえば下り坂走行に
おいて車両が加速される期間などでは、目標回転
速度が前記燃料カツト最低回転速度値より高い値
に上昇させられることから、燃料カツト手段によ
る燃料カツトが継続される。また、車速の時間微
分値が所定値を下まわる状態、たとえば車両の加
速度が極めて小さくなつたり或いは制動などによ
つて減速されたりする状態となると、目標回転速
度の上昇が解消されて実際のエンジン回転速度が
前記燃料カツト最低回転速度値を下まわるので、
燃料カツト手段により燃料の遮断が解消されて、
エンジンのストールが確実に防止される。したが
つて、本発明方法によれば、無段変速機を備えた
車両の走行中において、燃料消費を節約する燃料
カツトの実施が適切に行われ得る。
なお、上記の制御方法は、エンジン要求出力値
に基づいて決定された目標回転速度と実際のエン
ジンの回転速度とが一致するように無段変速機の
速度比が制御される車両が前提となつているが、
速度比は、車速に対応している無段変速機の出力
軸回転速度を、エンジン回転速度に対応している
無段変速機の入力軸回転速度にて除算したもので
あるから、エンジン要求出力値に基づいて決定さ
れた目標速度比と実際の速度比とが一致するよう
に無段変速機の速度比が制御される車両とは、技
術的に同じものである。
に基づいて決定された目標回転速度と実際のエン
ジンの回転速度とが一致するように無段変速機の
速度比が制御される車両が前提となつているが、
速度比は、車速に対応している無段変速機の出力
軸回転速度を、エンジン回転速度に対応している
無段変速機の入力軸回転速度にて除算したもので
あるから、エンジン要求出力値に基づいて決定さ
れた目標速度比と実際の速度比とが一致するよう
に無段変速機の速度比が制御される車両とは、技
術的に同じものである。
実施例
第1図において、ベルト式無段変速機(以下、
CVTという)10は、互いに平行な入力軸12
および出力軸14を備えている。入力軸12は、
エンジン16のクランク軸18に対して同軸的に
設けられ、クラツチ20を介してクランク軸18
に連結されている。入力軸12には、可動回転体
22aが軸方向の移動可能且つ軸回りの回転不能
に設けられているとともに固定回転体22bが固
設されている。出力軸14には、可動回転体24
aが軸方向の移動可能且つ軸回りの回転不能に設
けられているとともに固定回転体24bが固設さ
れている。上記可動回転体22aと固定回転体2
2b、および、可動回転体24aと固定回転体2
4bは、それぞれ有効径が可変の入力側可変プー
リおよび出力側可変プーリを構成しており、それ
ら入力側可変プーリおよび出力側可変プーリに
は、伝動ベルト26が巻き掛けられている。上記
入力側可変プーリおよび出力側可変プーリの有効
径は、入力側油圧シリンダ27および出力側油圧
シリンダ29により、可動回転体22aと固定回
転体22bとの間のV溝幅および可動回転体24
aと固定回転体24bとの間のV溝幅が変化させ
られることにより変化させられるようになつてい
る。
CVTという)10は、互いに平行な入力軸12
および出力軸14を備えている。入力軸12は、
エンジン16のクランク軸18に対して同軸的に
設けられ、クラツチ20を介してクランク軸18
に連結されている。入力軸12には、可動回転体
22aが軸方向の移動可能且つ軸回りの回転不能
に設けられているとともに固定回転体22bが固
設されている。出力軸14には、可動回転体24
aが軸方向の移動可能且つ軸回りの回転不能に設
けられているとともに固定回転体24bが固設さ
れている。上記可動回転体22aと固定回転体2
2b、および、可動回転体24aと固定回転体2
4bは、それぞれ有効径が可変の入力側可変プー
リおよび出力側可変プーリを構成しており、それ
ら入力側可変プーリおよび出力側可変プーリに
は、伝動ベルト26が巻き掛けられている。上記
入力側可変プーリおよび出力側可変プーリの有効
径は、入力側油圧シリンダ27および出力側油圧
シリンダ29により、可動回転体22aと固定回
転体22bとの間のV溝幅および可動回転体24
aと固定回転体24bとの間のV溝幅が変化させ
られることにより変化させられるようになつてい
る。
上記CVT10の入力軸12へ伝達されたエン
ジン16の動力は、出力軸14から図示しない前
後進切換装置へ伝達され、そこで所望の回転方向
へ切り換えられた後、差動歯車装置を介して駆動
輪へ伝達されるようになつている。
ジン16の動力は、出力軸14から図示しない前
後進切換装置へ伝達され、そこで所望の回転方向
へ切り換えられた後、差動歯車装置を介して駆動
輪へ伝達されるようになつている。
オイルポンプ28は、エンジン16により駆動
されるものであり、タンク30内に還流した作動
油を調圧弁32へ向かつて圧送する。調圧弁32
は、たとえば圧力制御サーボ弁により構成された
ものであつて、後述の電子制御装置からの信号に
従つて戻油路34への逃がし油量を調節すること
によりライン油圧を制御する。このライン油圧
は、伝動ベルト26の張力を維持するためにライ
ン油路36を介して出力側可変プーリの出力側油
圧シリンダ29へ供給されるとともに、CVT1
0の速度比を変化させるための流量制御弁38へ
供給される。
されるものであり、タンク30内に還流した作動
油を調圧弁32へ向かつて圧送する。調圧弁32
は、たとえば圧力制御サーボ弁により構成された
ものであつて、後述の電子制御装置からの信号に
従つて戻油路34への逃がし油量を調節すること
によりライン油圧を制御する。このライン油圧
は、伝動ベルト26の張力を維持するためにライ
ン油路36を介して出力側可変プーリの出力側油
圧シリンダ29へ供給されるとともに、CVT1
0の速度比を変化させるための流量制御弁38へ
供給される。
流量制御弁38は、たとえば流量制御サーボ弁
により構成されたものであつて、後述の電子制御
装からの信号に従つて、入力側油圧シリンダ27
内へ作動油を供給し或いは入力側油圧シリンダ2
7内の作動油を排出させることにより、CVT1
0の速度比(=出力軸14の回転速度Nput/入力
軸12の回転速度Nio)を変化させる。なお、本
実施例では、〔入力側油圧シリンダ27の受圧面
積〕>〔出力側油圧シリンダ29の受圧面積〕であ
るので、〔入力側油圧シリンダ27内油圧〕≦〔出
力側油圧シリンダ29内油圧〕であつても、〔入
力側油圧シリンダ27の推力〕>〔出力側油圧シリ
ンダ29の推力〕とすることができるようになつ
ている。
により構成されたものであつて、後述の電子制御
装からの信号に従つて、入力側油圧シリンダ27
内へ作動油を供給し或いは入力側油圧シリンダ2
7内の作動油を排出させることにより、CVT1
0の速度比(=出力軸14の回転速度Nput/入力
軸12の回転速度Nio)を変化させる。なお、本
実施例では、〔入力側油圧シリンダ27の受圧面
積〕>〔出力側油圧シリンダ29の受圧面積〕であ
るので、〔入力側油圧シリンダ27内油圧〕≦〔出
力側油圧シリンダ29内油圧〕であつても、〔入
力側油圧シリンダ27の推力〕>〔出力側油圧シリ
ンダ29の推力〕とすることができるようになつ
ている。
前記入力側可変プーリおよび出力側可変プーリ
の近傍には、入力軸12の回転速度Nioを検出す
るための入力側回転センサ42、および出力軸1
4の回転速度Nputを検出するための出力側回転セ
ンサ44がそれぞれ設けられている。また、エン
ジン16の冷却水温度を検出するための水温セン
サ46が設けられている。さらに、運転席48の
近傍に設けられたアクセルペダル50は、エンジ
ン16の吸気配管に設けられたスロツトル弁と作
動的に連結されており、そのスロツトル弁の開度
θがスロツトルセンサ52によつて検出されるよ
うになつている。そして、ブレーキセンサ53
は、ブレーキペダル55が踏み込まれているか否
かを検出し、シフト位置センサ54は、シフトレ
バーの操作位置を検出する。
の近傍には、入力軸12の回転速度Nioを検出す
るための入力側回転センサ42、および出力軸1
4の回転速度Nputを検出するための出力側回転セ
ンサ44がそれぞれ設けられている。また、エン
ジン16の冷却水温度を検出するための水温セン
サ46が設けられている。さらに、運転席48の
近傍に設けられたアクセルペダル50は、エンジ
ン16の吸気配管に設けられたスロツトル弁と作
動的に連結されており、そのスロツトル弁の開度
θがスロツトルセンサ52によつて検出されるよ
うになつている。そして、ブレーキセンサ53
は、ブレーキペダル55が踏み込まれているか否
かを検出し、シフト位置センサ54は、シフトレ
バーの操作位置を検出する。
また、図示はされていないが、本実施例の車両
には、エンジン16の回転速度Neが燃料カツト
最低回転速度値Nf以上であり且つスロツトル弁
開度θが最小のアイドリング値であるときには、
エンジン16の吸気配管へ供給されている燃料を
遮断することにより燃料消費量を軽減する燃料カ
ツト装置が設けられている。
には、エンジン16の回転速度Neが燃料カツト
最低回転速度値Nf以上であり且つスロツトル弁
開度θが最小のアイドリング値であるときには、
エンジン16の吸気配管へ供給されている燃料を
遮断することにより燃料消費量を軽減する燃料カ
ツト装置が設けられている。
第2図は、電子制御装置の構成を示すブロツク
線図である。図において、CPU58、RAM6
0、ROM62、I/F(インターフエース)6
4、A/D(アナログ/デジタル変換器)66、
およびD/A(デジタル/アナログ変換器)68
は、データバスライン56によつて相互に接続さ
れている。I/F64は、入力側回転センサ4
2、出力側回転センサ66、ブレーキセンサ5
3、シフト位置センサ54からのデジタル信号を
受け、A/D66は、水温センサおよびスロツト
ルセンサ52からのアナログ信号を受け、D/A
68は、調圧弁32および流量制御弁38へ駆動
信号を供給する。上記CPU58は、予めROM6
2に記憶されたプログラムに従つて入力信号を処
理し、調圧弁32および流量制御弁38を駆動す
る。上記のように構成された電子制御装置では、
車速が所定値(たとえば燃料カツト最低車速)以
上であることが前堤であるが、スロツトル弁開度
θがアイドリング値にあり且つ車速の時間微分値
が所定値以上である場合には、燃料カツトを実施
するように構成されている。
線図である。図において、CPU58、RAM6
0、ROM62、I/F(インターフエース)6
4、A/D(アナログ/デジタル変換器)66、
およびD/A(デジタル/アナログ変換器)68
は、データバスライン56によつて相互に接続さ
れている。I/F64は、入力側回転センサ4
2、出力側回転センサ66、ブレーキセンサ5
3、シフト位置センサ54からのデジタル信号を
受け、A/D66は、水温センサおよびスロツト
ルセンサ52からのアナログ信号を受け、D/A
68は、調圧弁32および流量制御弁38へ駆動
信号を供給する。上記CPU58は、予めROM6
2に記憶されたプログラムに従つて入力信号を処
理し、調圧弁32および流量制御弁38を駆動す
る。上記のように構成された電子制御装置では、
車速が所定値(たとえば燃料カツト最低車速)以
上であることが前堤であるが、スロツトル弁開度
θがアイドリング値にあり且つ車速の時間微分値
が所定値以上である場合には、燃料カツトを実施
するように構成されている。
第3図には、目標回転速度N0を決定するため
に予めROM62に記憶された関係、すなわちス
ロツトル弁開度θ(エンジン要求出力値)および
車速Vを変数する函数が示されている。図におい
て、車速V1>車速V2>車速V3であつて、それら
3種の車速に関する関係から、補間法を用いて
種々の車速における目標回転速度N0が決定され
る。上記目標回転速度N0と車速Vおよびスロツ
トル弁開度θとの関係は、函数式として記憶され
てもよいが、データマツプとして記憶されてもよ
い。ここで、上記関係において、スロツトル弁開
度θが所定値θ1よりも小さい範囲においては、目
標回転速度N0は燃料カツト範囲の下限を示す燃
料カツト最低回転速度値Nfより小さい値となつ
ている。燃料カツト用目標回転速度NLは、第3
図に示すように、上記燃料カツト最低回転速度値
Nfよりも少し大きい値に設定されている。
に予めROM62に記憶された関係、すなわちス
ロツトル弁開度θ(エンジン要求出力値)および
車速Vを変数する函数が示されている。図におい
て、車速V1>車速V2>車速V3であつて、それら
3種の車速に関する関係から、補間法を用いて
種々の車速における目標回転速度N0が決定され
る。上記目標回転速度N0と車速Vおよびスロツ
トル弁開度θとの関係は、函数式として記憶され
てもよいが、データマツプとして記憶されてもよ
い。ここで、上記関係において、スロツトル弁開
度θが所定値θ1よりも小さい範囲においては、目
標回転速度N0は燃料カツト範囲の下限を示す燃
料カツト最低回転速度値Nfより小さい値となつ
ている。燃料カツト用目標回転速度NLは、第3
図に示すように、上記燃料カツト最低回転速度値
Nfよりも少し大きい値に設定されている。
第4図は、本実施例の作動を示すフローチヤー
トである。
トである。
図において、ステツプ72にて実際のスロツト
ル弁開度θおよび車速Vが読み込まれると、ステ
ツプ74において実際のスロツトル弁開度θが零
か否か、換言すればエンジン要求出力がアイドル
状態であるか否かが判断される。実際のスロツト
ル弁開度θが零でないと判断された場合には、ス
テツプ80において目標回転速度N0が本来の値
に決定された後、ステツプ82以下が実行され
る。上記本来の値とは、第3図に示す関係から実
際のスロツトル弁開度θおよび車速Vに基づいて
決定される目標回転速度N0である。
ル弁開度θおよび車速Vが読み込まれると、ステ
ツプ74において実際のスロツトル弁開度θが零
か否か、換言すればエンジン要求出力がアイドル
状態であるか否かが判断される。実際のスロツト
ル弁開度θが零でないと判断された場合には、ス
テツプ80において目標回転速度N0が本来の値
に決定された後、ステツプ82以下が実行され
る。上記本来の値とは、第3図に示す関係から実
際のスロツトル弁開度θおよび車速Vに基づいて
決定される目標回転速度N0である。
上記ステツプ74において実際のスロツトル弁
開度θが零であると判断されると、ステツプ76
において、車速の時間微分値(車両の加速度)V
が予め定められた判断基準値X2よりも大きいか
否かが判断される。上記判断基準値X2は、たと
えば、比較的小さな値、零、或いは負の値から適
宜選択される。
開度θが零であると判断されると、ステツプ76
において、車速の時間微分値(車両の加速度)V
が予め定められた判断基準値X2よりも大きいか
否かが判断される。上記判断基準値X2は、たと
えば、比較的小さな値、零、或いは負の値から適
宜選択される。
上記ステツプ76の判断が否定されると前記ス
テツプ80以下が実行されるが、ステツプ76の
判断が肯定されると、燃料カツトを実施すべき車
両走行状態、すなわち車速Vが所定値以上の走行
状態であり、且つスロツトル弁開度θが零であつ
ても車速の時間微分値Vが予め定められた判断基
準値X2よりも大きくなる状態であるので、ステ
ツプ78において、目標回転速度N0として、本
来の値に替えて第3図に示すNLが採用される。
これにより、ステツプ82において実際のエンジ
ン回転速度Ne(=入力軸12の回転速度Nio)が
読み込まれた後、ステツプ84において、目標回
転速度N0と実際のエンジン回転速度Neとの偏差
の絶対値|N0−Ne|と判断基準値Cとが比較さ
れ、|N0−Ne|<Cであれば、換言すれば実際
のエンジン回転速度Neが目標回転速度N0に充分
に接近しておれば、ルーチンが終了させられる
が、|N0−Ne|≧Cであれば、換言すれば実際
のエンジン回転速度Neが目標回転速度N0から離
れていれば、ステツプ86において、流量制御弁
38へ供給すべき制御電圧Viの変化量ΔViが、偏
差|N0−Ne|が小さくなるように、予め記憶さ
れた函数f(N0−Ne)に従つて算出され、且つ
それが出力されることにより、|N0−Ne|が減
少させられた後、ステツプ8以下が再び実行され
る。すなわち、実際のエンジン回転速度Neが目
標回転速度N0と一致するようにCVT10の速度
比が制御されるのである。
テツプ80以下が実行されるが、ステツプ76の
判断が肯定されると、燃料カツトを実施すべき車
両走行状態、すなわち車速Vが所定値以上の走行
状態であり、且つスロツトル弁開度θが零であつ
ても車速の時間微分値Vが予め定められた判断基
準値X2よりも大きくなる状態であるので、ステ
ツプ78において、目標回転速度N0として、本
来の値に替えて第3図に示すNLが採用される。
これにより、ステツプ82において実際のエンジ
ン回転速度Ne(=入力軸12の回転速度Nio)が
読み込まれた後、ステツプ84において、目標回
転速度N0と実際のエンジン回転速度Neとの偏差
の絶対値|N0−Ne|と判断基準値Cとが比較さ
れ、|N0−Ne|<Cであれば、換言すれば実際
のエンジン回転速度Neが目標回転速度N0に充分
に接近しておれば、ルーチンが終了させられる
が、|N0−Ne|≧Cであれば、換言すれば実際
のエンジン回転速度Neが目標回転速度N0から離
れていれば、ステツプ86において、流量制御弁
38へ供給すべき制御電圧Viの変化量ΔViが、偏
差|N0−Ne|が小さくなるように、予め記憶さ
れた函数f(N0−Ne)に従つて算出され、且つ
それが出力されることにより、|N0−Ne|が減
少させられた後、ステツプ8以下が再び実行され
る。すなわち、実際のエンジン回転速度Neが目
標回転速度N0と一致するようにCVT10の速度
比が制御されるのである。
このため、上記の制御サイクルが繰り返し実行
される状態において、アクセルペダルが戻されて
いる車両の走行中において、下り坂などにより車
速の時間微分値(加速度)Vが所帯値X2よりも
大きくなる期間では、ステツプ78において目標
回転速度N0の内容が燃料カツト実施範囲の下限
値である燃料カツト最低回転速度値Nfよりも高
い値NLへ上昇させられることから、燃料カツト
装置による燃料カツト作動が実施されるととも
に、その燃料カツト作動がステツプ74または7
6の判断が否定されるまで継続される。すなわ
ち、車速の時間微分値Vが所定値X2よりも小さ
くなることによりステツプ76の判断が否定され
て、目標回転速度N0の内容が本来の値とされる
まで、燃料カツト作動が継続される。これによ
り、目標回転速度N0が本来の値のままで制御さ
れる場合に比較して、大幅に燃料カツト期間が拡
大される。
される状態において、アクセルペダルが戻されて
いる車両の走行中において、下り坂などにより車
速の時間微分値(加速度)Vが所帯値X2よりも
大きくなる期間では、ステツプ78において目標
回転速度N0の内容が燃料カツト実施範囲の下限
値である燃料カツト最低回転速度値Nfよりも高
い値NLへ上昇させられることから、燃料カツト
装置による燃料カツト作動が実施されるととも
に、その燃料カツト作動がステツプ74または7
6の判断が否定されるまで継続される。すなわ
ち、車速の時間微分値Vが所定値X2よりも小さ
くなることによりステツプ76の判断が否定され
て、目標回転速度N0の内容が本来の値とされる
まで、燃料カツト作動が継続される。これによ
り、目標回転速度N0が本来の値のままで制御さ
れる場合に比較して、大幅に燃料カツト期間が拡
大される。
そして、車両の加速度が低くなることにより車
速の微分値Vが所定値X2より小さくなると、ス
テツプ80の実行により目標回転速度N0の内容
が本来の値に戻されて、実際のエンジン回転速度
Neも前記燃料カツト最低回転速度値Nfを下まわ
る。たとえば、車両の下り坂走行において加速度
が小さくなつたり、制動操作が行われたりする
と、目標回転速度N0の内容がNsとされ、Nsと一
致するよう制御される実際のエンジン回転速度
Neが燃料カツト最低回転速度値Nfを下まわる。
これにより、燃料カツト装置による燃料の遮断が
解消されて、エンジンがアイドル回転させられる
ので、エンジンストールが好適に防止される。
速の微分値Vが所定値X2より小さくなると、ス
テツプ80の実行により目標回転速度N0の内容
が本来の値に戻されて、実際のエンジン回転速度
Neも前記燃料カツト最低回転速度値Nfを下まわ
る。たとえば、車両の下り坂走行において加速度
が小さくなつたり、制動操作が行われたりする
と、目標回転速度N0の内容がNsとされ、Nsと一
致するよう制御される実際のエンジン回転速度
Neが燃料カツト最低回転速度値Nfを下まわる。
これにより、燃料カツト装置による燃料の遮断が
解消されて、エンジンがアイドル回転させられる
ので、エンジンストールが好適に防止される。
すなわち、従来の制御方法によるCVTを備え
た車両においては、単に、車速Vが所定値以上で
ある状態においてスロツトル弁開度θがアイドリ
ング値となると燃料カツトが実施されていたの
で、下り坂走行などにおいてはエンジンの停止が
発生する恐れがあつたが、本実施例の制御装置を
備えた車両においては、車速の時間微分値Vが所
定値以上であるという燃料カツト実施要件が加え
られているので、たとえば車両の加速度が極めて
小さくなつたり或いは制動などによつて減速され
たりする状態となると、目標回転速度N0の上昇
が解消されて実際のエンジン回転速度Neが前記
燃料カツト最低回転速度値Nfを下まわるので、
燃料カツト手段による燃料の遮断が解消されて、
エンジンのストールが確実に防止されるのであ
る。
た車両においては、単に、車速Vが所定値以上で
ある状態においてスロツトル弁開度θがアイドリ
ング値となると燃料カツトが実施されていたの
で、下り坂走行などにおいてはエンジンの停止が
発生する恐れがあつたが、本実施例の制御装置を
備えた車両においては、車速の時間微分値Vが所
定値以上であるという燃料カツト実施要件が加え
られているので、たとえば車両の加速度が極めて
小さくなつたり或いは制動などによつて減速され
たりする状態となると、目標回転速度N0の上昇
が解消されて実際のエンジン回転速度Neが前記
燃料カツト最低回転速度値Nfを下まわるので、
燃料カツト手段による燃料の遮断が解消されて、
エンジンのストールが確実に防止されるのであ
る。
なお、上記の実施例は本発明の一適用例であ
り、本発明は他の態様においても適用される。
り、本発明は他の態様においても適用される。
第1図は、本発明が適用されるCVT搭載車両
の動力伝達装置の要部および油圧回路の要部を示
す図である。第2図は、第1図の装置に設けられ
る電子制御装置の構成を示すブロツク線図であ
る。第3図は、第2図の制御装置において目標回
転速度を決定するために予め記憶された、スロツ
トル弁開度および車速と目標回転速度との関係を
示す図である。第4図は、第2図の制御作動を説
明するフローチヤートである。 10:ベルト式無段変速機。
の動力伝達装置の要部および油圧回路の要部を示
す図である。第2図は、第1図の装置に設けられ
る電子制御装置の構成を示すブロツク線図であ
る。第3図は、第2図の制御装置において目標回
転速度を決定するために予め記憶された、スロツ
トル弁開度および車速と目標回転速度との関係を
示す図である。第4図は、第2図の制御作動を説
明するフローチヤートである。 10:ベルト式無段変速機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車両走行中の燃料消費量の抑制のためにエン
ジン回転速度が燃料カツト実施範囲の下限値であ
る燃料カツト最低回転速度値以上であり且つエン
ジン要求出力値がアイドリング値となるエンジン
へ供給される燃料が燃料カツト手段により遮断さ
れる一方、前記エンジン要求出力値に基づいて決
定された目標回転速度と実際のエンジンの回転速
度とが一致するように無段変速機の速度比が制御
される形式の車両において、該無段変速機の速度
比を制御するための車両用無段変速機の制御方法
であつて、 エンジン要求出力値がアイドリング値にあり且
つ車速の時間微分値が所定値以上である場合は、
目標エンジン回転速度を、エンジン要出力値がア
イドリング値にある時の本来の目標エンジン回転
速度から、前記燃料カツト最低回転速度値より高
い値に上昇させることを特徴とする車両用無段変
速機の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58194192A JPS6088260A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 車両用無段変速機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58194192A JPS6088260A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 車両用無段変速機の制御方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1047033A Division JPH023748A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 車両用無段変速機の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6088260A JPS6088260A (ja) | 1985-05-18 |
JPH0372868B2 true JPH0372868B2 (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=16320473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58194192A Granted JPS6088260A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 車両用無段変速機の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6088260A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4613152B2 (ja) * | 2006-09-20 | 2011-01-12 | 本田技研工業株式会社 | 車両の制御装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0717165B2 (ja) * | 1985-03-27 | 1995-03-01 | 三菱自動車工業株式会社 | クラッチの制御装置 |
JPS6218335A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-27 | Shimadzu Corp | 車両用減速制御システム |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP58194192A patent/JPS6088260A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4613152B2 (ja) * | 2006-09-20 | 2011-01-12 | 本田技研工業株式会社 | 車両の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6088260A (ja) | 1985-05-18 |
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