JPH03185633A - 光記録再生装置 - Google Patents
光記録再生装置Info
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- JPH03185633A JPH03185633A JP1324792A JP32479289A JPH03185633A JP H03185633 A JPH03185633 A JP H03185633A JP 1324792 A JP1324792 A JP 1324792A JP 32479289 A JP32479289 A JP 32479289A JP H03185633 A JPH03185633 A JP H03185633A
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- objective lens
- light
- reflecting mirror
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 43
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 10
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 18
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- SEPPVOUBHWNCAW-FNORWQNLSA-N (E)-4-oxonon-2-enal Chemical compound CCCCCC(=O)\C=C\C=O SEPPVOUBHWNCAW-FNORWQNLSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/0857—Arrangements for mechanically moving the whole head
- G11B7/08582—Sled-type positioners
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光磁気ディスク等゛の情報記録媒体に光ビーム
を照射して情報の記録、再生又は消去を行う光記録再生
装置に関するものである。
を照射して情報の記録、再生又は消去を行う光記録再生
装置に関するものである。
(従来の技術〕
近年光磁気ディスクは高密度大容量メモリとして注目さ
れ、光磁気ディスクを情報記録媒体とした光記録再生装
置が用いられつつある。そして光磁気ディスク装置にお
いては小型で簡単な構造と高速アクセス性能が要求され
ている。
れ、光磁気ディスクを情報記録媒体とした光記録再生装
置が用いられつつある。そして光磁気ディスク装置にお
いては小型で簡単な構造と高速アクセス性能が要求され
ている。
従来の光記録再生装置の中で再生専用に用いられる光デ
ィスクの再生装置について、第8図を参照しつつ説明す
る。第8図において情報記録媒体である光ディスクlは
スピンドルモータ2によつて回転駆動され、この光ディ
スクの信号を再生するために光源として半導体レーザ3
が設けられる。
ィスクの再生装置について、第8図を参照しつつ説明す
る。第8図において情報記録媒体である光ディスクlは
スピンドルモータ2によつて回転駆動され、この光ディ
スクの信号を再生するために光源として半導体レーザ3
が設けられる。
そして半径方向に移動自在に構成された光学台4上には
半導体レーザの光を分離するハーフミラ−5、−ミラー
6、マが設けられ、対物レンズ8を介して光ディスクI
の所定位置に照射される。そしてその反射光は同じく対
物レンズ8、ミラー7゜6を介して反射され、ハーフミ
ラ−5の透過光が受光素子9に与えられる。そしてこの
光学台4には光ディスクエの半径方向に送りネジLOa
とガイド軸Iobが貫通しており、送りネジtOaの回
転によって光学台4を矢印にで示す移動方向に移動させ
るようにしている。
半導体レーザの光を分離するハーフミラ−5、−ミラー
6、マが設けられ、対物レンズ8を介して光ディスクI
の所定位置に照射される。そしてその反射光は同じく対
物レンズ8、ミラー7゜6を介して反射され、ハーフミ
ラ−5の透過光が受光素子9に与えられる。そしてこの
光学台4には光ディスクエの半径方向に送りネジLOa
とガイド軸Iobが貫通しており、送りネジtOaの回
転によって光学台4を矢印にで示す移動方向に移動させ
るようにしている。
しかしながらこのような従来の光デイスク再生装置によ
れば、光学台4を送りネジLOaとガイド軸10bを用
いて移動させるようにしているため高速アクセス性能を
達成することが困難であった。そこで高速アクセスを達
成するためには光学台を移動させるために送りネジ10
aに代えて駆動コイルと磁気回路により構成されるリニ
アモータが用いられる。この場合には駆動コイルと磁気
回路を用いて高速で半径方向に移動させることができる
が、半径方向に移動する光学台には半導体レーザや受光
素子9等の光学要素が含まれるため、光学台の質量が大
きくなり大幅にアクセス性能を向上させることが困難で
あった。又情報記録媒体が光磁気ディスクである場合に
は、磁界変調型のオーバーライドを実現しようとすれば
オーバーライド用磁気ヘッドを固定する必要があり、質
量が更に増加しアクセス性能を低下させるという欠点が
あった。
れば、光学台4を送りネジLOaとガイド軸10bを用
いて移動させるようにしているため高速アクセス性能を
達成することが困難であった。そこで高速アクセスを達
成するためには光学台を移動させるために送りネジ10
aに代えて駆動コイルと磁気回路により構成されるリニ
アモータが用いられる。この場合には駆動コイルと磁気
回路を用いて高速で半径方向に移動させることができる
が、半径方向に移動する光学台には半導体レーザや受光
素子9等の光学要素が含まれるため、光学台の質量が大
きくなり大幅にアクセス性能を向上させることが困難で
あった。又情報記録媒体が光磁気ディスクである場合に
は、磁界変調型のオーバーライドを実現しようとすれば
オーバーライド用磁気ヘッドを固定する必要があり、質
量が更に増加しアクセス性能を低下させるという欠点が
あった。
本発明はこのような従来の光記録再生装置の問題点に鑑
みてなされたものであって、可動部を小型軽量化するこ
とによりアクセス性能を向上させるようにすることを技
術的課題とする。又光磁気ディスクの磁界変調型オーバ
ーライドにも対応することができ、簡単な構成で情報記
録媒体上に光スポットを形威し、半導体レーザの光量を
検出した・り対物レンズや可動部の位置検出を行うこと
ができるようにすることを技術的課題とする。
みてなされたものであって、可動部を小型軽量化するこ
とによりアクセス性能を向上させるようにすることを技
術的課題とする。又光磁気ディスクの磁界変調型オーバ
ーライドにも対応することができ、簡単な構成で情報記
録媒体上に光スポットを形威し、半導体レーザの光量を
検出した・り対物レンズや可動部の位置検出を行うこと
ができるようにすることを技術的課題とする。
本願の請求項1の発明は情報記録媒体と、情報記録媒体
を回転させるスピンドルモータと、スピンドルモータを
固定するベースと、情報記録媒体の半径方向に沿ってベ
ース上を移動自在に保持された可動部と、ベース上に固
定された固定光学部と、を具(iiL、、可動部は、入
射された光ビームを情報記録媒体に向かって反射させる
第1の反射婁う−と、第1の反射ミラーで反射された光
ビームを情報記録媒体上に集光させる対物レンズと、対
物レンズを駆動する対物レンズ駆動手段と、を有するも
のであり、固定光学部は、光ビームを出射する光源と、
光源からの平行光ビームを可動部の移動方向に沿って反
射させ第1の反射5ラーに入射させる第2の反射ミラー
と、第1.第2の反射ミラー間に配置され第2の反射ミ
ラーからの反射光を透過し、第1の反射ミラーからの反
射光を反射させる光束分離手段と、光束分離手段より得
られる情報記録媒体からの反射光に基づいて情報記録媒
体からの情報信号、フォーカス誤差信号及びトラッキン
グ誤差信号を検出する信号検出手段と、を有することを
特徴とするものである。
を回転させるスピンドルモータと、スピンドルモータを
固定するベースと、情報記録媒体の半径方向に沿ってベ
ース上を移動自在に保持された可動部と、ベース上に固
定された固定光学部と、を具(iiL、、可動部は、入
射された光ビームを情報記録媒体に向かって反射させる
第1の反射婁う−と、第1の反射ミラーで反射された光
ビームを情報記録媒体上に集光させる対物レンズと、対
物レンズを駆動する対物レンズ駆動手段と、を有するも
のであり、固定光学部は、光ビームを出射する光源と、
光源からの平行光ビームを可動部の移動方向に沿って反
射させ第1の反射5ラーに入射させる第2の反射ミラー
と、第1.第2の反射ミラー間に配置され第2の反射ミ
ラーからの反射光を透過し、第1の反射ミラーからの反
射光を反射させる光束分離手段と、光束分離手段より得
られる情報記録媒体からの反射光に基づいて情報記録媒
体からの情報信号、フォーカス誤差信号及びトラッキン
グ誤差信号を検出する信号検出手段と、を有することを
特徴とするものである。
本願の請求項2の発明は第2の反射ミラーと光束分離手
段とを光学的に一体化して構成したことを特徴とするも
のである。
段とを光学的に一体化して構成したことを特徴とするも
のである。
本願の請求項3の発明は光束分離手段を第2の反射ミラ
ーからの反射光を所定の割合で透過・反射するものとし
、光源から出射された光ビームのうち光束分離手段で反
射された光ビームの光量を検出する光量検出手段を固定
光学部に設けたことを特徴とするものである。
ーからの反射光を所定の割合で透過・反射するものとし
、光源から出射された光ビームのうち光束分離手段で反
射された光ビームの光量を検出する光量検出手段を固定
光学部に設けたことを特徴とするものである。
本願の請求項4の発明は可動部とスピンドルモータ間に
固定光学部の第2の反射ミラーと光束分離手段とを配置
し、可動部を中心としてスピンドルモータと反対側の位
置に可動部を情報記録媒体の半径方向に駆動する可動部
駆動手段を設けたことを特徴とするものである。
固定光学部の第2の反射ミラーと光束分離手段とを配置
し、可動部を中心としてスピンドルモータと反対側の位
置に可動部を情報記録媒体の半径方向に駆動する可動部
駆動手段を設けたことを特徴とするものである。
又本願の請求項5の発明は光源から出射された光ビーム
のうち光束分離手段で反射された光ビームを光束分離手
段を透過した光ビームと略平行で同一向きに反射する第
3の反射ミラーを固定光学部に設けたことを特徴とする
ものである。
のうち光束分離手段で反射された光ビームを光束分離手
段を透過した光ビームと略平行で同一向きに反射する第
3の反射ミラーを固定光学部に設けたことを特徴とする
ものである。
本願の請求項6の発明は第2の反射ミラー、光束分離手
段及び第3の反射ミラーのうち少なくとも2つを光学的
に一体化して形成したことを特徴とするものである。
段及び第3の反射ミラーのうち少なくとも2つを光学的
に一体化して形成したことを特徴とするものである。
本願の請求項7の発明は第3の反射ミラーで反射された
光ビームが与えられ光ビームの光量を検出する光量検出
手段を可動部に設けたことを特徴とするものである。
光ビームが与えられ光ビームの光量を検出する光量検出
手段を可動部に設けたことを特徴とするものである。
本願の請求項8の発明は対物レンズ駆動手段に保持され
第3の反射ミラーで反射された光ビームの照射方向を変
化させ・る第1の位置検出部材と、可動部に固定され第
1の位置検出部材より得られる光ビームの照射位置を検
出する第1の位置検出器と、を有し、可動部に対する対
物レンズの位置を検出する対物レンズ位置検出手段を可
動部に設けたことを特徴とするものである。
第3の反射ミラーで反射された光ビームの照射方向を変
化させ・る第1の位置検出部材と、可動部に固定され第
1の位置検出部材より得られる光ビームの照射位置を検
出する第1の位置検出器と、を有し、可動部に対する対
物レンズの位置を検出する対物レンズ位置検出手段を可
動部に設けたことを特徴とするものである。
本願の請求項9の発明は第3の反射ミラーで反射された
光ビームが与えられ可動部に固定されて光ビームの照射
方向を変化させる第2の位置検出部材と、ヘースに固定
され位置検出部材より得られる光ビームの照射位置を検
出する第2の位置検出器と、を有し、ベースに対する対
物レンズ又は可動部の位置を検出する可動位置検出手段
を設けたことを特徴とするものである。
光ビームが与えられ可動部に固定されて光ビームの照射
方向を変化させる第2の位置検出部材と、ヘースに固定
され位置検出部材より得られる光ビームの照射位置を検
出する第2の位置検出器と、を有し、ベースに対する対
物レンズ又は可動部の位置を検出する可動位置検出手段
を設けたことを特徴とするものである。
又本願の請求項IOの発明は対物レンズ駆動手段に保持
され第3の反射ミラーで反射された光ビームがその光ビ
ームの照射方向を変化させる第1の位置検出部材、可動
部に固定され第1の位置検出部材より得られる光ビーム
の照射位置を検出する第1の位置検出器、を有し、可動
部に対する対物レンズの位置を検出する対物レンズ位置
検出手段と、第3の反射ミラーで反射された光ビームが
与えられ可動部に固定されて光ビームの照射方向を変化
させる第2の位置検出部材、ベースに固定され位置検出
部材より得られる光ビームの照射位置を検出する第2の
位置検出器、を有し、ベースに対する対物レンズ又は可
動部の位置を検出する可動位置検出手段と、光束分離手
段で反射された光ビームを対物レンズ位置検出手段及び
可動位置検出手段に与えるビームスプリッタと、を具備
することを特徴とするものである。
され第3の反射ミラーで反射された光ビームがその光ビ
ームの照射方向を変化させる第1の位置検出部材、可動
部に固定され第1の位置検出部材より得られる光ビーム
の照射位置を検出する第1の位置検出器、を有し、可動
部に対する対物レンズの位置を検出する対物レンズ位置
検出手段と、第3の反射ミラーで反射された光ビームが
与えられ可動部に固定されて光ビームの照射方向を変化
させる第2の位置検出部材、ベースに固定され位置検出
部材より得られる光ビームの照射位置を検出する第2の
位置検出器、を有し、ベースに対する対物レンズ又は可
動部の位置を検出する可動位置検出手段と、光束分離手
段で反射された光ビームを対物レンズ位置検出手段及び
可動位置検出手段に与えるビームスプリッタと、を具備
することを特徴とするものである。
更に本願の請求項11の発明は固定部を保持する光学台
を有し、該光学台をベースに設置したことを特徴とする
ものである。
を有し、該光学台をベースに設置したことを特徴とする
ものである。
[作用]
このような特徴を有する本願の発明によれば、可動部に
第1の反射ミラー、対物レンズ及び対物レンズ駆動手段
を設けており、これをスピンドルモータで駆動される情
報記録媒体の半径方向に沿って摺動自在に保持している
。又ベース上の固定光学部には光源と第2の反射ミラー
及び光束分離手段を設け、光源より出射したレーザビー
ムを第2の反射ミラーを介して光束分離手段に与えてい
る。光束分離手段で透過されたレーザ光は可動部の第1
の反射ミラーに与えられ、対物レンズを介して情報記録
媒体に照射される。そして情報記録媒体からの反射光は
第1の反射ミラー及び光束分離手段を介して信号検出手
段に与えられて情報記録媒体からの情報信号やフォーカ
ス誤差信号、トラッキング誤差信号を検出するようにし
ている。
第1の反射ミラー、対物レンズ及び対物レンズ駆動手段
を設けており、これをスピンドルモータで駆動される情
報記録媒体の半径方向に沿って摺動自在に保持している
。又ベース上の固定光学部には光源と第2の反射ミラー
及び光束分離手段を設け、光源より出射したレーザビー
ムを第2の反射ミラーを介して光束分離手段に与えてい
る。光束分離手段で透過されたレーザ光は可動部の第1
の反射ミラーに与えられ、対物レンズを介して情報記録
媒体に照射される。そして情報記録媒体からの反射光は
第1の反射ミラー及び光束分離手段を介して信号検出手
段に与えられて情報記録媒体からの情報信号やフォーカ
ス誤差信号、トラッキング誤差信号を検出するようにし
ている。
又本願の請求項3の発明では、光束分離手段で反射され
た光ビームの光量を光量検出手段で検出することによっ
て光源の光強度を制御できるようにしている。又本願の
請求項4の発明では、可動部駆動手段を可動部を中心と
してスピンドルモータと反対側に設置することにより、
可動部にコ字状のアームを設けて情報記録媒体の可動部
に対向する位置に容易に磁気ヘッドを取付けるようにし
ている。又本願の請求項5〜10の発明では、第3の反
射ミラーによって光束分離手段を透過した光ビームを反
射させ、その光ビームに基づいて光源の光ビームの光量
を検出したり、対物レンズ位置検出手段及び可動位置検
出手段に与えることにより対物レンズの駆動位置や可動
部の位置を検出できるようにしている。更に本願の請求
項11の発明では、光源や第2の反射ミラー、光束分離
手段、信号検出手段等の固定光学部を光学台に保持し、
光学台を一体としてベースに設置することにより、位置
や角度の調整を容易に行えるようにしている。
た光ビームの光量を光量検出手段で検出することによっ
て光源の光強度を制御できるようにしている。又本願の
請求項4の発明では、可動部駆動手段を可動部を中心と
してスピンドルモータと反対側に設置することにより、
可動部にコ字状のアームを設けて情報記録媒体の可動部
に対向する位置に容易に磁気ヘッドを取付けるようにし
ている。又本願の請求項5〜10の発明では、第3の反
射ミラーによって光束分離手段を透過した光ビームを反
射させ、その光ビームに基づいて光源の光ビームの光量
を検出したり、対物レンズ位置検出手段及び可動位置検
出手段に与えることにより対物レンズの駆動位置や可動
部の位置を検出できるようにしている。更に本願の請求
項11の発明では、光源や第2の反射ミラー、光束分離
手段、信号検出手段等の固定光学部を光学台に保持し、
光学台を一体としてベースに設置することにより、位置
や角度の調整を容易に行えるようにしている。
第1図は本発明の一実施例による光記録再生装置の概略
構成を示す上面図、第2図はその側面図である。これら
の図において情報記録媒体である光ディスク11はスピ
ンドルモータ12によって回転駆動される。スピンドル
モータ12は第2図に示すようにベース13上に固定さ
れている。ベース13は図示のように半径方向Kに溝1
3aが形成されており、この溝13aに沿って可動部1
4を図示する移動範囲の間で移動自在に保持している。
構成を示す上面図、第2図はその側面図である。これら
の図において情報記録媒体である光ディスク11はスピ
ンドルモータ12によって回転駆動される。スピンドル
モータ12は第2図に示すようにベース13上に固定さ
れている。ベース13は図示のように半径方向Kに溝1
3aが形成されており、この溝13aに沿って可動部1
4を図示する移動範囲の間で移動自在に保持している。
さてベース13には図示のように半導体レーザ15が設
けられ、その光軸上には発散光を平行光とするコリメー
トレンズ16及びそのレーザビームを光ディスク11の
半径方向に反射する第2の反射ミラー17が設けられる
。そして反射ミラー17の反射光の光軸上には図示のよ
うにハーフミラ−18が設けられて透過光を可動部14
に照射している。ハーフミラ−14は半導体レーザ15
から出射されたレーザ光の一部をそのまま透過し、一部
を反射させて光検出器19に与えると共に可動部14か
ら反射されてきた光を信号検出手段20に与える光束分
離手段である。光検出器19は半導体レーザ15から出
射された光ビームの一部を入射することにより半導体レ
ーザの光ビームの光量を検出する光量検出手段を構成し
ている。信号検出手段20はこの反射光に基づいて情報
信号、フォーカス誤差信号、トラッキング誤差信号を検
出するものである。さて可動部14上には第2図に示す
ようにレーザビームを上向きに反射する第1の反射ミラ
ー21.対物レンズ22及び対物レンズ駆動手段23が
設けられている。対物レンズ駆動手段23は対物レンズ
22を光軸に沿って駆動すると共に、半径方向に微小間
隔駆動することにより、光ディスク11の記録面の所定
トラックにレーザビームを集光させるフォーカス制御及
びトラッキング制御を行うものである。ここで半導体レ
ーザエ5及びコリメートレンズ16は平行な光ビームを
出射する光源であり、反射ミラー17.ハーフミラ−1
8,光検出器19及び信号検出手段20と共にベース1
3上に固定される固定光学部を構成している。又溝13
aの下方には可動部13を駆動する可動部駆動手段24
が設けられる。
けられ、その光軸上には発散光を平行光とするコリメー
トレンズ16及びそのレーザビームを光ディスク11の
半径方向に反射する第2の反射ミラー17が設けられる
。そして反射ミラー17の反射光の光軸上には図示のよ
うにハーフミラ−18が設けられて透過光を可動部14
に照射している。ハーフミラ−14は半導体レーザ15
から出射されたレーザ光の一部をそのまま透過し、一部
を反射させて光検出器19に与えると共に可動部14か
ら反射されてきた光を信号検出手段20に与える光束分
離手段である。光検出器19は半導体レーザ15から出
射された光ビームの一部を入射することにより半導体レ
ーザの光ビームの光量を検出する光量検出手段を構成し
ている。信号検出手段20はこの反射光に基づいて情報
信号、フォーカス誤差信号、トラッキング誤差信号を検
出するものである。さて可動部14上には第2図に示す
ようにレーザビームを上向きに反射する第1の反射ミラ
ー21.対物レンズ22及び対物レンズ駆動手段23が
設けられている。対物レンズ駆動手段23は対物レンズ
22を光軸に沿って駆動すると共に、半径方向に微小間
隔駆動することにより、光ディスク11の記録面の所定
トラックにレーザビームを集光させるフォーカス制御及
びトラッキング制御を行うものである。ここで半導体レ
ーザエ5及びコリメートレンズ16は平行な光ビームを
出射する光源であり、反射ミラー17.ハーフミラ−1
8,光検出器19及び信号検出手段20と共にベース1
3上に固定される固定光学部を構成している。又溝13
aの下方には可動部13を駆動する可動部駆動手段24
が設けられる。
次に本実施例の光記録再生装置の動作について説明する
。光ディスク11はベース13上に固定されたスピンド
ルモータ12によって回転する。
。光ディスク11はベース13上に固定されたスピンド
ルモータ12によって回転する。
そして半導体レーザ15から照射されたレーザ光はコリ
メートレンズ16によって平行な光ビームに変換され、
反射ξシー1フ、ハーフミラ−18を介して可動部14
の反射ミラー21に与えられる。可動部14は第2図に
矢印にで示すように半径方向に沿って可動自在に保持さ
れており、可動部駆動手段24によってその移動範囲が
規定される。可動部14上では又フォーカス誤差信号及
びトラッキング誤差信号によって対物レンズ22が対物
レンズ駆動手段23により駆動され、光ディスク11の
記録面にレーザビームが照射される。
メートレンズ16によって平行な光ビームに変換され、
反射ξシー1フ、ハーフミラ−18を介して可動部14
の反射ミラー21に与えられる。可動部14は第2図に
矢印にで示すように半径方向に沿って可動自在に保持さ
れており、可動部駆動手段24によってその移動範囲が
規定される。可動部14上では又フォーカス誤差信号及
びトラッキング誤差信号によって対物レンズ22が対物
レンズ駆動手段23により駆動され、光ディスク11の
記録面にレーザビームが照射される。
そしてその反射光は対物レンズ221反射ミラー21を
介してハーフミラ−18側に反射され、信号検出手段2
0によって検出される。こうして信号検出手段20によ
り情報信号・フォーカス誤差信号及びトラッキング誤差
信号を検出するようにしている。又半導体レーザ15か
らの出射光のうち一部は直接ハーフミラ−18によって
反射され、光検出器19に与えられる。−従ってこの光
量レベルに基づいて半導体レーザ15の駆動電流を制御
することによって半導体レーザの光ビーム強度を一定に
保つことができる。
介してハーフミラ−18側に反射され、信号検出手段2
0によって検出される。こうして信号検出手段20によ
り情報信号・フォーカス誤差信号及びトラッキング誤差
信号を検出するようにしている。又半導体レーザ15か
らの出射光のうち一部は直接ハーフミラ−18によって
反射され、光検出器19に与えられる。−従ってこの光
量レベルに基づいて半導体レーザ15の駆動電流を制御
することによって半導体レーザの光ビーム強度を一定に
保つことができる。
このように本実施例では可動部14に搭載される構成要
素は光学部品である反射ミラー21.対物レンズ22だ
けであるため、可動部14の質量を大幅に軽減すること
ができ、アクセス性能を向上させることができる。又本
実施例のように半導体レーザ15のレーザ光を反射ミラ
ー17によって反射させて可動部14に入射させること
により、スピンドルモータ12と半導体レーザ15との
距離を短くしベース13を小型化することが可能である
。又ハーフミラ−18は立方体形状であるため、ベース
13上の固定光学部材をカバー等により被う場合にも、
そのカバーの端面をハーフミラ−18の出射面自体で構
成することが可能となる。
素は光学部品である反射ミラー21.対物レンズ22だ
けであるため、可動部14の質量を大幅に軽減すること
ができ、アクセス性能を向上させることができる。又本
実施例のように半導体レーザ15のレーザ光を反射ミラ
ー17によって反射させて可動部14に入射させること
により、スピンドルモータ12と半導体レーザ15との
距離を短くしベース13を小型化することが可能である
。又ハーフミラ−18は立方体形状であるため、ベース
13上の固定光学部材をカバー等により被う場合にも、
そのカバーの端面をハーフミラ−18の出射面自体で構
成することが可能となる。
更に反射ミラー17とハーフミラ−18とをスピンドル
モータ12と可動部14との間に配置することにより可
動部13の溝部分近傍の任意の位置に自由に可動部駆動
手段24を配置することができる。従って可動部駆動手
段24として駆動コイルと磁気回路から構成されるリニ
アモータを用いる場合にも、閉磁気回路のti威が容易
となる。
モータ12と可動部14との間に配置することにより可
動部13の溝部分近傍の任意の位置に自由に可動部駆動
手段24を配置することができる。従って可動部駆動手
段24として駆動コイルと磁気回路から構成されるリニ
アモータを用いる場合にも、閉磁気回路のti威が容易
となる。
又この光ディスク11を光磁気ディスクとし、磁界変調
型オーバーライドの磁気ヘッドを設ける場合には、第2
図に示すように光ディスク11を介して対物レンズ22
の上部に磁気ヘッド25を設け、可動部14とこの磁気
ヘッド25とをコ字状アームで連結する必要がある。従
って可動部14の溝近傍に他の部品を配置しない場合に
はオーバーライド用の磁気ヘッドのアームを取付けるこ
とが容易となる。
型オーバーライドの磁気ヘッドを設ける場合には、第2
図に示すように光ディスク11を介して対物レンズ22
の上部に磁気ヘッド25を設け、可動部14とこの磁気
ヘッド25とをコ字状アームで連結する必要がある。従
って可動部14の溝近傍に他の部品を配置しない場合に
はオーバーライド用の磁気ヘッドのアームを取付けるこ
とが容易となる。
又第3図に示すように反射ミラー17とハーフミラ−1
8とを光学的に接着し又は一体で形成した複合プリズム
26を用いてもよい。こうすれば光ビームの人出射面を
減らすことができ光軸に誤差を生じることがなく、位置
決め調整も容易となり低価格化を実現することができる
。
8とを光学的に接着し又は一体で形成した複合プリズム
26を用いてもよい。こうすれば光ビームの人出射面を
減らすことができ光軸に誤差を生じることがなく、位置
決め調整も容易となり低価格化を実現することができる
。
次に本発明の第2実施例について第4図を参照しつつ説
明する。本図におい、て前述した第1実施例と同一部分
は同一符号を付して詳細な説明を省略する。本実施例に
おいては固定光学部に光検出器19に代えて反射ミラー
31を配置し、ハーフミラ−1日を透過した光ビームと
ほぼ平行で同じ向きに光ビームを反射する。そしてこの
光軸上に平行な2つの平行ビームを形成する開口部材3
2を設ける。開口部材32は例えば第5図(a)、 (
b)に示すように2つの開口32a、32bを有し、断
面円形の光径を有する入射光を2本の平行な光ビームに
変換するものである。開口部材32は光ビームを分離す
るビームスプリッタを構成している。
明する。本図におい、て前述した第1実施例と同一部分
は同一符号を付して詳細な説明を省略する。本実施例に
おいては固定光学部に光検出器19に代えて反射ミラー
31を配置し、ハーフミラ−1日を透過した光ビームと
ほぼ平行で同じ向きに光ビームを反射する。そしてこの
光軸上に平行な2つの平行ビームを形成する開口部材3
2を設ける。開口部材32は例えば第5図(a)、 (
b)に示すように2つの開口32a、32bを有し、断
面円形の光径を有する入射光を2本の平行な光ビームに
変換するものである。開口部材32は光ビームを分離す
るビームスプリッタを構成している。
そしてこの開口部材32の光軸上にはその一方が入射さ
れる第1の位置検出部材である反射ミラー33を対物レ
ンズ駆動手段23上に設ける。そして可動部14にはこ
の反射光の移動方向にの微小な移動量を検出する第1の
位置検出器34を配置する。更に可動部14上には開口
部材32から得られる他方の光ビームを反射する第2の
位置検出部材である反射ミラー35を設け、ベース13
上にはこの反射光を受光する第2の位置検出器36を設
けておく。ここで反射ミラー33.35に代えて例えば
プリズム等の所定方向に光を屈折させる部材で構成して
もよい。反射ミラー33と位置検出器34は対物レンズ
位置検出手段37を構成しており、反射ミラー35と位
置検出器36とは可動部14又は対物レンズ22の位置
を検出する可動位置検出手段38を構成している。
れる第1の位置検出部材である反射ミラー33を対物レ
ンズ駆動手段23上に設ける。そして可動部14にはこ
の反射光の移動方向にの微小な移動量を検出する第1の
位置検出器34を配置する。更に可動部14上には開口
部材32から得られる他方の光ビームを反射する第2の
位置検出部材である反射ミラー35を設け、ベース13
上にはこの反射光を受光する第2の位置検出器36を設
けておく。ここで反射ミラー33.35に代えて例えば
プリズム等の所定方向に光を屈折させる部材で構成して
もよい。反射ミラー33と位置検出器34は対物レンズ
位置検出手段37を構成しており、反射ミラー35と位
置検出器36とは可動部14又は対物レンズ22の位置
を検出する可動位置検出手段38を構成している。
こうすれば対物レンズ22を光ディスク11の半径方向
に駆動したときにはその駆動位置が位置検出器34によ
って検出される。従って対物レンズ駆動手段23を例え
ば弾性部材で保持しておく場合にも、位置検出器34か
らの信号に基づいて可動部14の移動による振動を短時
間で停止するように制御することが可能となる。又開口
部材32の平行ビームのうち反射ミラー35で反射した
ビームは位置検出器36に入射される。従って可動部1
4の半径方向に沿った記録領域の位置を検出することが
でき、高速アクセスに対応した可動部14の制御に用い
ることが可能となる。又位置検出器36で受光される受
光光量を検知することによって半導体レーザ15から出
射される光ビームの光量を検出してフィードバック制御
することができる。
に駆動したときにはその駆動位置が位置検出器34によ
って検出される。従って対物レンズ駆動手段23を例え
ば弾性部材で保持しておく場合にも、位置検出器34か
らの信号に基づいて可動部14の移動による振動を短時
間で停止するように制御することが可能となる。又開口
部材32の平行ビームのうち反射ミラー35で反射した
ビームは位置検出器36に入射される。従って可動部1
4の半径方向に沿った記録領域の位置を検出することが
でき、高速アクセスに対応した可動部14の制御に用い
ることが可能となる。又位置検出器36で受光される受
光光量を検知することによって半導体レーザ15から出
射される光ビームの光量を検出してフィードバック制御
することができる。
更に第6図に示すように反射ミラー17とハーフミラ−
182反射ミラー31とを光学的に接着又は一体形成し
た複合プリズム40を用いるようにしてもよい。この場
合には光ビームの人出射面を減らすことができるため光
軸に誤差を生じることが少なくなり、光軸の位置決め調
整が容易となるだけでなく低価格化を実現することもで
きる。
182反射ミラー31とを光学的に接着又は一体形成し
た複合プリズム40を用いるようにしてもよい。この場
合には光ビームの人出射面を減らすことができるため光
軸に誤差を生じることが少なくなり、光軸の位置決め調
整が容易となるだけでなく低価格化を実現することもで
きる。
又この場合には反射ミラー171.ハーフミラ−18、
反射ミラー31のうちいずれか2つを光学接着又は一体
成形するようにしてもよいことはいうまでもない。
反射ミラー31のうちいずれか2つを光学接着又は一体
成形するようにしてもよいことはいうまでもない。
尚可動部14の位置検出手段として反射ミラー35を対
物レンズ駆動手段によって一体に駆動し、ベースに固定
された位置検出器36で対物レンズ22の位置を検出す
るようにしてもよい。又可動部14に専用の光量検出手
段を設けるようにすることも可能である。
物レンズ駆動手段によって一体に駆動し、ベースに固定
された位置検出器36で対物レンズ22の位置を検出す
るようにしてもよい。又可動部14に専用の光量検出手
段を設けるようにすることも可能である。
更に第7図に示すように固定光学部の光学要素を光学台
41上に固定するようにしてもよい。こうすれば光学台
をベース13に対して正確に位置決めすることによって
光軸に誤差を生じることなく調整作業を容易に実現でき
る。
41上に固定するようにしてもよい。こうすれば光学台
をベース13に対して正確に位置決めすることによって
光軸に誤差を生じることなく調整作業を容易に実現でき
る。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように本願の請求項1の発明によれ
ば、比較的簡単な構成で光源とスピンドルモータとの距
離を小さくし装置全体を小型化することができる。又可
動部の質量を大幅に軽減することができるため、アクセ
ス性能を向上することが可能となる。
ば、比較的簡単な構成で光源とスピンドルモータとの距
離を小さくし装置全体を小型化することができる。又可
動部の質量を大幅に軽減することができるため、アクセ
ス性能を向上することが可能となる。
本願の請求項2の発明では、第2の反射ミラーと光束分
離手段とを光学的に一体に形成しているため、光ビーム
の人出射面を減らすことができ、光軸に誤差を生じるこ
とがなく光軸の位置決め調整も容易に行うことができる
。
離手段とを光学的に一体に形成しているため、光ビーム
の人出射面を減らすことができ、光軸に誤差を生じるこ
とがなく光軸の位置決め調整も容易に行うことができる
。
本願の請求項3の発明では、光束分離手段で反射された
光ビームの光量を光量検出手段で検出することにより、
光源の光量を一定レベルに制御することができる。
光ビームの光量を光量検出手段で検出することにより、
光源の光量を一定レベルに制御することができる。
又本願の請求項4の発明では、第2の反射ミラーと光束
分離手段とをスピンドルモータと可動部との間に配置す
ることにより可動部駆動手段を可動部の溝部分に配置す
ることができる。従って高速アクセスに適した効率良い
駆動手段を用いることができる。又光磁気ディスクの磁
気ヘッドを取付けることも容易となる。
分離手段とをスピンドルモータと可動部との間に配置す
ることにより可動部駆動手段を可動部の溝部分に配置す
ることができる。従って高速アクセスに適した効率良い
駆動手段を用いることができる。又光磁気ディスクの磁
気ヘッドを取付けることも容易となる。
又本願の請求項5〜8の発明では、第3の反射ミラーを
設けこの反射光の光量を検出する光量検出手段を可動部
に設けるようにすることができる。
設けこの反射光の光量を検出する光量検出手段を可動部
に設けるようにすることができる。
又この反射光を用いて対物レンズの位置を検出し、又は
可動部の位置を検出するようにすることが可能となる。
可動部の位置を検出するようにすることが可能となる。
このため対物レンズの可動部に対する絶対位置を検知し
たり高速アクセス時の対物レンズの移動、停止機能を向
上することが可能となる。
たり高速アクセス時の対物レンズの移動、停止機能を向
上することが可能となる。
又本願の請求項9の発明では、可動位置検出手段を設け
ることにより、高速アクセスに対応した可動部の制御を
行うことができる。そして請求項1Oの発明では、ビー
ムスプリッタを光学固定部に設けることにより対物レン
ズ位置検出手段及び可動位置検出手段を同時に動作させ
ることが可能となる。更に請求項11の発明では、所定
の光学部材を光学台に固定することによって固定光学部
材の位置決めや光軸調整を容易に行うことができ、又装
置の修復も容易に行うことができるという効果が得られ
る。
ることにより、高速アクセスに対応した可動部の制御を
行うことができる。そして請求項1Oの発明では、ビー
ムスプリッタを光学固定部に設けることにより対物レン
ズ位置検出手段及び可動位置検出手段を同時に動作させ
ることが可能となる。更に請求項11の発明では、所定
の光学部材を光学台に固定することによって固定光学部
材の位置決めや光軸調整を容易に行うことができ、又装
置の修復も容易に行うことができるという効果が得られ
る。
第1図は本発明の一実施例における光記録再生装置の概
略構成図、第2図はその実施例を示す断面図、第3図は
第1実施例の複合プリズムを示す概略図、第4図は本発
明の第2実施例における光記録再生装置の構成図、第5
図(a)は第2実施例に用いられる開口部材の詳細を示
す正面図、第5図(b)はその縦断面図、第6図は第2
実施例における複合プリズムを示す図、第7図は本発明
の第3実施例における光記録再生装置の構成図、第8図
は従来の光記録再生装置の概略構成図である。 11−−−−−−−光ディスク 12−・−−一一一
スピンドルモータ 13−−−−−−−ベース 1
4−−−−−−一可動部 15−−−一半導体レーザ
16・・−・−コリメートレンズ 17. 2
1. 31. 33. 35−−−−−−一反射ミラー
18・−・・・−ハーフミラ−19−−−−−・〜
光検出器 20− ・−゛信号検出手段 22・・
・・・・・対物レンズ 23・・−一−−一対物レン
ズ駆動手段 24・−−−一−−可動部駆動手段
26.40・・・−・複合プリズム 32−・・−・
・・開口部材 34 、 36−−−−−−位置検出
器 37・・・・・・一対物レンズ位置検出手段3
B −−−−−・可動位置検出手段 41−−−−−
−一光学台。
略構成図、第2図はその実施例を示す断面図、第3図は
第1実施例の複合プリズムを示す概略図、第4図は本発
明の第2実施例における光記録再生装置の構成図、第5
図(a)は第2実施例に用いられる開口部材の詳細を示
す正面図、第5図(b)はその縦断面図、第6図は第2
実施例における複合プリズムを示す図、第7図は本発明
の第3実施例における光記録再生装置の構成図、第8図
は従来の光記録再生装置の概略構成図である。 11−−−−−−−光ディスク 12−・−−一一一
スピンドルモータ 13−−−−−−−ベース 1
4−−−−−−一可動部 15−−−一半導体レーザ
16・・−・−コリメートレンズ 17. 2
1. 31. 33. 35−−−−−−一反射ミラー
18・−・・・−ハーフミラ−19−−−−−・〜
光検出器 20− ・−゛信号検出手段 22・・
・・・・・対物レンズ 23・・−一−−一対物レン
ズ駆動手段 24・−−−一−−可動部駆動手段
26.40・・・−・複合プリズム 32−・・−・
・・開口部材 34 、 36−−−−−−位置検出
器 37・・・・・・一対物レンズ位置検出手段3
B −−−−−・可動位置検出手段 41−−−−−
−一光学台。
Claims (11)
- (1)情報記録媒体と、 前記情報記録媒体を回転させるスピンドルモータと、 前記スピンドルモータを固定するベースと、前記情報記
録媒体の半径方向に沿って前記ベース上を移動自在に保
持された可動部と、 前記ベース上に固定された固定光学部と、を具備し、 前記可動部は、 入射された光ビームを前記情報記録媒体に向かって反射
させる第1の反射ミラーと、 前記第1の反射ミラーで反射された光ビームを前記情報
記録媒体上に集光させる対物レンズと、 前記対物レンズを駆動する対物レンズ駆動手段と、を有
するものであり、 前記固定光学部は、 光ビームを出射する光源と、 前記光源からの平行光ビームを前記可動部の移動方向に
沿って反射させ前記第1の反射ミラーに入射させる第2
の反射ミラーと、 前記第1、第2の反射ミラー間に配置され前記第2の反
射ミラーからの反射光を透過し、前記第1の反射ミラー
からの反射光を反射させる光束分離手段と、 前記光束分離手段より得られる前記情報記録媒体からの
反射光に基づいて前記情報記録媒体からの情報信号、フ
ォーカス誤差信号及びトラッキング誤差信号を検出する
信号検出手段と、を有することを特徴とする光記録再生
装置。 - (2)前記第2の反射ミラーと光束分離手段とを光学的
に一体化して構成したことを特徴とする請求項1記載の
光記録再生装置。 - (3)前記光束分離手段は第2の反射ミラーからの反射
光を所定の割合で透過・反射するものであり、前記光源
から出射された光ビームのうち前記光束分離手段で反射
された光ビームの光量を検出する光量検出手段を前記固
定光学部に設けたことを特徴とする請求項1記載の光記
録再生装置。 - (4)前記可動部と前記スピンドルモータ間に前記固定
光学部の前記第2の反射ミラーと光束分離手段とを配置
し、可動部を中心としてスピンドルモータと反対側の位
置に前記可動部を情報記録媒体の半径方向に駆動する可
動部駆動手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の
光記録再生装置。 - (5)前記光源から出射された光ビームのうち前記光束
分離手段で反射された光ビームを前記光束分離手段を透
過した光ビームと略平行で同一向きに反射する第3の反
射ミラーを前記固定光学部に設けたことを特徴とする請
求項1記載の光記録再生装置。 - (6)前記第2の反射ミラー、前記光束分離手段及び前
記第3の反射ミラーのうち少なくとも2つを光学的に一
体化して形成したことを特徴とする請求項5記載の光記
録再生装置。 - (7)前記第3の反射ミラーで反射された光ビームが与
えられ前記光ビームの光量を検出する光量検出手段を前
記可動部に設けたことを特徴とする請求項5記載の光記
録再生装置。 - (8)前記対物レンズ駆動手段に保持され前記第3の反
射ミラーで反射された光ビームの照射方向を変化させる
第1の位置検出部材と、 前記可動部に固定され前記第1の位置検出部材より得ら
れる光ビームの照射位置を検出する第1の位置検出器と
、を有し、前記可動部に対する対物レンズの位置を検出
する対物レンズ位置検出手段を前記可動部に設けたこと
を特徴とする請求項5記載の光記録再生装置。 - (9)前記第3の反射ミラーで反射された光ビームが与
えられ可動部に固定されて前記光ビームの照射方向を変
化させる第2の位置検出部材と、前記ベースに固定され
前記位置検出部材より得られる光ビームの照射位置を検
出する第2の位置検出器と、を有し、前記ベースに対す
る対物レンズ又は可動部の位置を検出する可動位置検出
手段を設けたことを特徴とする請求項5記載の光記録再
生装置。 - (10)前記対物レンズ駆動手段に保持され前記第3の
反射ミラーで反射された光ビームがその光ビームの照射
方向を変化させる第1の位置検出部材と、前記可動部に
固定され前記第1の位置検出部材より得られる光ビーム
の照射位置を検出する第1の位置検出器、を有し、前記
可動部に対する対物レンズの位置を検出する対物レンズ
位置検出手段と、 前記第3の反射ミラーで反射された光ビームが与えられ
可動部に固定されて前記光ビームの照射方向を変化させ
る第2の位置検出部材、前記ベースに固定され前記位置
検出部材より得られる光ビームの照射位置を検出する第
2の位置検出器、を有し、前記ベースに対する対物レン
ズ又は可動部の位置を検出する可動位置検出手段と、 前記光束分離手段で反射された光ビームを前記対物レン
ズ位置検出手段及び前記可動位置検出手段に与えるビー
ムスプリッタと、を具備することを特徴とする請求項5
記載の光記録再生装置。 - (11)前記固定部を保持する光学台を有し、該光学台
を前記ベースに設置したことを特徴とする請求項1〜1
0のいずれか1項に記載の光記録再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1324792A JPH03185633A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 光記録再生装置 |
US07/620,719 US5126563A (en) | 1989-12-13 | 1990-12-03 | Optical reading-writing apparatus having a moving unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1324792A JPH03185633A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 光記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03185633A true JPH03185633A (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=18169735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1324792A Pending JPH03185633A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 光記録再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5126563A (ja) |
JP (1) | JPH03185633A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5253236A (en) * | 1991-10-03 | 1993-10-12 | International Business Machines Corporation | Optical beam focusing and tracking system for an optical disk information storage device |
DE69321065T2 (de) * | 1992-06-19 | 1999-05-20 | Sony Corp., Tokio/Tokyo | Verfahren zur Einstellung der optischen Achse eines optischen Systems |
JPH0982079A (ja) * | 1995-07-10 | 1997-03-28 | Fujitsu Ltd | 光学的記憶装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1532345A (en) * | 1976-06-25 | 1978-11-15 | Hitachi Ltd | Information play-back apparatus |
JPS5821334B2 (ja) * | 1978-12-25 | 1983-04-28 | 株式会社東芝 | 自動焦点調節装置 |
US4607157A (en) * | 1984-02-09 | 1986-08-19 | Xerox Corporation | Automatic focus offset correction system |
JPS61264521A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-22 | Hitachi Ltd | 光学式読取再生装置 |
US4764815A (en) * | 1985-06-24 | 1988-08-16 | Powers Chemco | Array scanning system with movable platen |
US4850673A (en) * | 1987-11-23 | 1989-07-25 | U. S. Philips Corporation | Optical scanning apparatus which detects scanning spot focus error |
NL8800133A (nl) * | 1988-01-21 | 1989-08-16 | Philips Nv | Inrichting voor het met optische straling aftasten van een informatievlak. |
US5012354A (en) * | 1988-04-27 | 1991-04-30 | Ricoh Company, Ltd. | Travelling carriage driving apparatus |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP1324792A patent/JPH03185633A/ja active Pending
-
1990
- 1990-12-03 US US07/620,719 patent/US5126563A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5126563A (en) | 1992-06-30 |
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