JPH11273130A - 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 - Google Patents
光ピックアップ装置及び光ディスク装置Info
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- JPH11273130A JPH11273130A JP10075576A JP7557698A JPH11273130A JP H11273130 A JPH11273130 A JP H11273130A JP 10075576 A JP10075576 A JP 10075576A JP 7557698 A JP7557698 A JP 7557698A JP H11273130 A JPH11273130 A JP H11273130A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- light
- pickup device
- light source
- base
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Abstract
(57)【要約】
【課題】薄型化しても反射ミラーを光学ベースに容易に
取り付けることが可能な光ピックアップ装置を提供する
こと。 【解決手段】光ディスクに照射するレーザ光を出射する
第1の光源11が取り付けられた光学ベース10に取り
付けられるとともに、レーザ光を通過させる穴部51a
が形成されたホルダ本体51と、このホルダ本体51に
その基端側が取り付けられるとともに、その先端側がレ
ーザ光の方向を変えるための反射ミラー15に取付けら
れている支持部材52とを備えるようにした。
取り付けることが可能な光ピックアップ装置を提供する
こと。 【解決手段】光ディスクに照射するレーザ光を出射する
第1の光源11が取り付けられた光学ベース10に取り
付けられるとともに、レーザ光を通過させる穴部51a
が形成されたホルダ本体51と、このホルダ本体51に
その基端側が取り付けられるとともに、その先端側がレ
ーザ光の方向を変えるための反射ミラー15に取付けら
れている支持部材52とを備えるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源から出射され
たレーザ光の方向を変えるための光学部品を支持し光デ
ィスクに信号の記録や再生を行う光ピックアップ装置及
び光ディスク装置に関し、特に薄型化が可能なものに関
する。
たレーザ光の方向を変えるための光学部品を支持し光デ
ィスクに信号の記録や再生を行う光ピックアップ装置及
び光ディスク装置に関し、特に薄型化が可能なものに関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば光ディスク装置のように、光ディ
スクを記録媒体として情報の記録や再生を行うシステム
には、光ピックアップ装置が利用される。光ピックアッ
プ装置は、光ディスクに対してレーザ光を照射すること
により、情報の記録を行ったり、また光ディスクから反
射してきた反射光を受けとり、情報の読み取りを行って
いる。この光ピックアップ装置は、光ディスクの記録ト
ラックに対して正確にレーザ光を照射するために、光学
系、フォーカシング制御手段、トラッキング制御手段を
備えている。
スクを記録媒体として情報の記録や再生を行うシステム
には、光ピックアップ装置が利用される。光ピックアッ
プ装置は、光ディスクに対してレーザ光を照射すること
により、情報の記録を行ったり、また光ディスクから反
射してきた反射光を受けとり、情報の読み取りを行って
いる。この光ピックアップ装置は、光ディスクの記録ト
ラックに対して正確にレーザ光を照射するために、光学
系、フォーカシング制御手段、トラッキング制御手段を
備えている。
【0003】さらに近年は、光ディスクの種類として、
種々のディスクが開発されている。最近、開発された光
ディスクとしてデジタルビデオディスク(DVD)があ
る。このデジタルビデオディスク(DVD)は従来のコ
ンパクトディスク(CD)に比べて、直径は12cmと
同じであるが、記録密度の違いから、トラック間隔が異
なっている。すなわち、DVDのトラック間隔は、0.
74μmであり、CDの1.6μmに比べて約半分であ
る。
種々のディスクが開発されている。最近、開発された光
ディスクとしてデジタルビデオディスク(DVD)があ
る。このデジタルビデオディスク(DVD)は従来のコ
ンパクトディスク(CD)に比べて、直径は12cmと
同じであるが、記録密度の違いから、トラック間隔が異
なっている。すなわち、DVDのトラック間隔は、0.
74μmであり、CDの1.6μmに比べて約半分であ
る。
【0004】一方、光ピックアップ装置も、CD用のも
とのと異なり、レーザビーム波長の640nm〜670
nmと短いものを用いている。CDの場合は770nm
〜810nmと長い波長の光を用いている。さらにま
た、光学系においても、DVDの記録情報を読み取るた
めには、ビームスポットの充分小さく絞り込まれた光が
必要である。これに対して、CDの記録情報を読み取る
場合にはCDのトラック間隔に適応したビームスポット
の光であることが必要である。
とのと異なり、レーザビーム波長の640nm〜670
nmと短いものを用いている。CDの場合は770nm
〜810nmと長い波長の光を用いている。さらにま
た、光学系においても、DVDの記録情報を読み取るた
めには、ビームスポットの充分小さく絞り込まれた光が
必要である。これに対して、CDの記録情報を読み取る
場合にはCDのトラック間隔に適応したビームスポット
の光であることが必要である。
【0005】ところで、上記したDVDの記録情報を読
み取るための光ピックアップ装置においても、CDの記
録信号も読み取れるように互換性を持たせることが要望
されている。このためには、レーザ光を発光する光源と
しては、DVDの記録情報読み取りに適応できるレーザ
ビーム波長を得られる光源やレーザ光をDVDの記録情
報読み取りのためにスポットが充分小さなビームにする
ための光学系が必要である。
み取るための光ピックアップ装置においても、CDの記
録信号も読み取れるように互換性を持たせることが要望
されている。このためには、レーザ光を発光する光源と
しては、DVDの記録情報読み取りに適応できるレーザ
ビーム波長を得られる光源やレーザ光をDVDの記録情
報読み取りのためにスポットが充分小さなビームにする
ための光学系が必要である。
【0006】一方、DVDとCDの両方に対応し、しか
も小型化するために、CD用とDVD用の2つの光源を
用意した光ピックアップ装置が考えられた。図4は、光
ディスク装置1の要部を示す図である。光ディスク装置
1のディスク回転駆動部2には、基板厚みの異なる第1
の光ディスク(DVD)と第2の光ディスク(CD)と
が選択的に搭載される。なお、図4中3は光ピックアッ
プ装置を示している。
も小型化するために、CD用とDVD用の2つの光源を
用意した光ピックアップ装置が考えられた。図4は、光
ディスク装置1の要部を示す図である。光ディスク装置
1のディスク回転駆動部2には、基板厚みの異なる第1
の光ディスク(DVD)と第2の光ディスク(CD)と
が選択的に搭載される。なお、図4中3は光ピックアッ
プ装置を示している。
【0007】ここに搭載された光ディスクの情報記録面
に対して、光ピックアップ装置3は、レーザ光を照射す
る。光ピックアップ装置3は、搭載されたディスクの情
報記録面に間隔をおいて対向して光ディスクのラジアル
方向に沿って往復移動自在(図示矢印W1、W2方向)
に案内されるようになっている。
に対して、光ピックアップ装置3は、レーザ光を照射す
る。光ピックアップ装置3は、搭載されたディスクの情
報記録面に間隔をおいて対向して光ディスクのラジアル
方向に沿って往復移動自在(図示矢印W1、W2方向)
に案内されるようになっている。
【0008】図5及び図6は光ピックアップ装置3を示
す図である。図中10は光学ベースを示している。ま
た、図中11は半導体レーザ光(波長650nm)を出
力する第1の光源であり、光学ベース10に取付けられ
ている。この第1の光源11から出力されたレーザ光
は、焦点誤差検出素子12を透過して進み、キューブ形
のビームスプリッタ13を透過し、コリメータレンズ1
4を通る。焦点誤差検出器12は、ビームスプリッタ1
3側から逆行してきた復路の光を回折し、光検出器17
に導くためのものである。第1の光源11と光検出器1
7とはユニット18として一体化されている。
す図である。図中10は光学ベースを示している。ま
た、図中11は半導体レーザ光(波長650nm)を出
力する第1の光源であり、光学ベース10に取付けられ
ている。この第1の光源11から出力されたレーザ光
は、焦点誤差検出素子12を透過して進み、キューブ形
のビームスプリッタ13を透過し、コリメータレンズ1
4を通る。焦点誤差検出器12は、ビームスプリッタ1
3側から逆行してきた復路の光を回折し、光検出器17
に導くためのものである。第1の光源11と光検出器1
7とはユニット18として一体化されている。
【0009】また、図中21は半導体レーザ光(波長6
50nm)を出力する第2の光源であり、光学ベース1
0に取付けられている。この第2の光源21から出力さ
れたレーザ光は、焦点誤差検出素子22を透過して進
み、キューブ形のビームスプリッタ13を透過し、コリ
メータレンズ14を通る。焦点誤差検出器22は、ビー
ムスプリッタ13側から逆行してきた復路の光を回折
し、光検出器27に導くためのものである。第2の光源
21と光検出器27とはユニット28として一体化され
ている。
50nm)を出力する第2の光源であり、光学ベース1
0に取付けられている。この第2の光源21から出力さ
れたレーザ光は、焦点誤差検出素子22を透過して進
み、キューブ形のビームスプリッタ13を透過し、コリ
メータレンズ14を通る。焦点誤差検出器22は、ビー
ムスプリッタ13側から逆行してきた復路の光を回折
し、光検出器27に導くためのものである。第2の光源
21と光検出器27とはユニット28として一体化され
ている。
【0010】また、ビームスプリッタ13は、第1の光
源11からのレーザ光及び第2の光源21側からのレー
ザ光を、往路の同一出力方向(コリメータレンズ14
側)へ導き出力するものである。またこのビームスプリ
ッタ13は、前記同一出力方向から逆行してきた復路の
反射光を、それぞれを射出した第1、第2の光源11、
21側へ分岐し導くものである。
源11からのレーザ光及び第2の光源21側からのレー
ザ光を、往路の同一出力方向(コリメータレンズ14
側)へ導き出力するものである。またこのビームスプリ
ッタ13は、前記同一出力方向から逆行してきた復路の
反射光を、それぞれを射出した第1、第2の光源11、
21側へ分岐し導くものである。
【0011】コリメータレンズ14から出射した光は、
反射ミラー15により立ち上げられて、対物レンズ16
を通り、光ディスクの情報記録面にビームスポットを形
成する。また光ディスクの情報記録面から反射された反
射光は、対物レンズ16、反射ミラー15、コリメータ
レンズ14の復路を通り、ビームスプリッタ13に入射
する。
反射ミラー15により立ち上げられて、対物レンズ16
を通り、光ディスクの情報記録面にビームスポットを形
成する。また光ディスクの情報記録面から反射された反
射光は、対物レンズ16、反射ミラー15、コリメータ
レンズ14の復路を通り、ビームスプリッタ13に入射
する。
【0012】このビームスプリッタ13は、第1の光源
11が使用されているときは、ビームスプリッタ13は
反射光を焦点誤差検出素子12側に導き、光源21が使
用されているときは、ビームスプリッタ13は反射光を
焦点誤差検出素子22側に導く。
11が使用されているときは、ビームスプリッタ13は
反射光を焦点誤差検出素子12側に導き、光源21が使
用されているときは、ビームスプリッタ13は反射光を
焦点誤差検出素子22側に導く。
【0013】焦点誤差検出素子12から出力された光は
光検出器17に導かれる。また、光源21が使用されて
いるときに、焦点誤差検出素子22から出力された光は
光検出器27に導かれる。
光検出器17に導かれる。また、光源21が使用されて
いるときに、焦点誤差検出素子22から出力された光は
光検出器27に導かれる。
【0014】対物レンズ16は、位置制御部30のトラ
ッキングコイル31及びフォーカシングコイル32に制
御電流を流し、電気磁気を制御し、アクチュエータを駆
動することで、トラッキング方向、フォーカシング方向
へ物理的に位置制御される。
ッキングコイル31及びフォーカシングコイル32に制
御電流を流し、電気磁気を制御し、アクチュエータを駆
動することで、トラッキング方向、フォーカシング方向
へ物理的に位置制御される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
光ピックアップ装置を備えた光ディスク装置にあって
は、次のような問題があった。すなわち、光ディスク装
置全体を薄型化するために、光ピックアップ装置も薄型
に設計する必要がある。一方、反射ミラー15はレーザ
光が反射面15a上を移動するため、ある程度の長さの
反射面15aが必要となる。したがって、高さ方向を削
ることができず、反射ミラー15は光学ベース10に穴
をあけ、反射ミラー15の側面15b側から取り付ける
ようにしていた。また、反射ミラー15が設けられる位
置付近は、対物レンズ16等の他の部品が高密度で設置
されるため、設計上は反射ミラー15が設置可能であっ
ても、組立上の都合で各部材を削る必要があった。この
ため、組立が困難となり、時間がかかる上、精度のよい
設置が困難であった。
光ピックアップ装置を備えた光ディスク装置にあって
は、次のような問題があった。すなわち、光ディスク装
置全体を薄型化するために、光ピックアップ装置も薄型
に設計する必要がある。一方、反射ミラー15はレーザ
光が反射面15a上を移動するため、ある程度の長さの
反射面15aが必要となる。したがって、高さ方向を削
ることができず、反射ミラー15は光学ベース10に穴
をあけ、反射ミラー15の側面15b側から取り付ける
ようにしていた。また、反射ミラー15が設けられる位
置付近は、対物レンズ16等の他の部品が高密度で設置
されるため、設計上は反射ミラー15が設置可能であっ
ても、組立上の都合で各部材を削る必要があった。この
ため、組立が困難となり、時間がかかる上、精度のよい
設置が困難であった。
【0016】そこで、本発明は、薄型化しても反射ミラ
ーを光学ベースに容易に取り付けることが可能な光ピッ
クアップ装置を提供することを目的としている。また、
本発明は、薄型化した光ピックアップ装置に対応して装
置の全体的な形状も小形化した光ディスク装置を提供す
ることを目的としている。
ーを光学ベースに容易に取り付けることが可能な光ピッ
クアップ装置を提供することを目的としている。また、
本発明は、薄型化した光ピックアップ装置に対応して装
置の全体的な形状も小形化した光ディスク装置を提供す
ることを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載された発明は、光ディ
スクに照射するレーザ光を出射する光源が取り付けられ
たベースに取り付けられるとともに、前記レーザ光を通
過させる穴部が形成されたホルダ本体と、このホルダ本
体にその基端側が取り付けられるとともに、その先端側
が前記レーザ光の方向を変えるための光学部品に取付け
られている支持部材とを備えるようにした。
達成するために、請求項1に記載された発明は、光ディ
スクに照射するレーザ光を出射する光源が取り付けられ
たベースに取り付けられるとともに、前記レーザ光を通
過させる穴部が形成されたホルダ本体と、このホルダ本
体にその基端側が取り付けられるとともに、その先端側
が前記レーザ光の方向を変えるための光学部品に取付け
られている支持部材とを備えるようにした。
【0018】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載された発明において、前記ホルダ本体には、他の光
学部品が取付けられている。請求項3に記載された発明
は、請求項2に記載された発明において、前記他の光学
部品は、前記穴部に取付けられている。
記載された発明において、前記ホルダ本体には、他の光
学部品が取付けられている。請求項3に記載された発明
は、請求項2に記載された発明において、前記他の光学
部品は、前記穴部に取付けられている。
【0019】請求項4に記載された発明は、光ディスク
に照射するレーザ光を発生する光源と、この光源から出
射されるレーザ光が入射される対物レンズとを有する光
ピックアップ装置において、ベースと、このベースに取
り付けられ、前記レーザ光を出射する光源と、前記ベー
スに取り付けられ前記レーザ光を通過させる穴部が形成
されたホルダ本体と、このホルダ本体にその基端側が取
り付けられるとともに、その先端側が前記レーザ光の方
向を変えるための光学部品に取付けられている支持部材
とを備えるようにした。
に照射するレーザ光を発生する光源と、この光源から出
射されるレーザ光が入射される対物レンズとを有する光
ピックアップ装置において、ベースと、このベースに取
り付けられ、前記レーザ光を出射する光源と、前記ベー
スに取り付けられ前記レーザ光を通過させる穴部が形成
されたホルダ本体と、このホルダ本体にその基端側が取
り付けられるとともに、その先端側が前記レーザ光の方
向を変えるための光学部品に取付けられている支持部材
とを備えるようにした。
【0020】請求項5に記載された発明は、レーザ光を
出射する光源を有する光ピックアップ装置が光ディスク
に対して照射する光によって信号を再生もしくは記録す
る光ディスク装置において、前記光源及び光学部品を支
持するベースと、このベースに取り付けられ前記レーザ
光を通過させる穴部が形成されたホルダ本体と、このホ
ルダ本体にその基端側が取り付けられるとともに、その
先端側が前記レーザ光の方向を変えるための光学部品に
取付けられている支持部材とを備えるようにした。
出射する光源を有する光ピックアップ装置が光ディスク
に対して照射する光によって信号を再生もしくは記録す
る光ディスク装置において、前記光源及び光学部品を支
持するベースと、このベースに取り付けられ前記レーザ
光を通過させる穴部が形成されたホルダ本体と、このホ
ルダ本体にその基端側が取り付けられるとともに、その
先端側が前記レーザ光の方向を変えるための光学部品に
取付けられている支持部材とを備えるようにした。
【0021】上記手段を講じた結果、次のような作用が
生じる。すなわち、請求項1に記載された発明では、ベ
ースに光学部品を取り付けるための穴部等を設ける必要
がなく、容易に光学部品を位置決めすることができる。
生じる。すなわち、請求項1に記載された発明では、ベ
ースに光学部品を取り付けるための穴部等を設ける必要
がなく、容易に光学部品を位置決めすることができる。
【0022】請求項2に記載された発明では、組立作業
を省力化することができる。請求項3に記載された発明
では、他の光学部品は、穴部に取付けられている。請求
項4に記載された発明では、ベースに光学部品を取り付
けるための穴部等を設ける必要がなく、容易に光学部品
を位置決めすることができるとともに、全体を薄型化す
ることができる。
を省力化することができる。請求項3に記載された発明
では、他の光学部品は、穴部に取付けられている。請求
項4に記載された発明では、ベースに光学部品を取り付
けるための穴部等を設ける必要がなく、容易に光学部品
を位置決めすることができるとともに、全体を薄型化す
ることができる。
【0023】請求項5に記載された発明では、ベースに
光学部品を取り付けるための穴部等を設ける必要がな
く、容易に光学部品を位置決めすることができるととも
に、全体を薄型化することができる。
光学部品を取り付けるための穴部等を設ける必要がな
く、容易に光学部品を位置決めすることができるととも
に、全体を薄型化することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1の(a),(b)は本発明の
一実施の形態に係る光ピックアップ装置30を示す図で
ある。なお、図1において、図5と同一機能部分には同
一符号を付した。
一実施の形態に係る光ピックアップ装置30を示す図で
ある。なお、図1において、図5と同一機能部分には同
一符号を付した。
【0025】図5は光ピックアップ装置40の第1の実
施の形態を示す斜視図である。光ピックアップ装置40
は、光学ベース10を備えている。光学ベース10上に
は、半導体レーザ光(波長650nm)を出力する第1
の光源11と、焦点誤差検出素子12と、光検出器17
とが設けられている。第1の光源11と光検出器17と
はユニット18として一体化されている。なお、焦点誤
差検出素子12は、ホログラムによる回折効果を利用し
て入射光を偏光方向に応じて直進させたり屈折させたり
することで、後述するビームスプリッタ13側から逆行
してきた復路の光を回折し、光検出器17に導く機能を
有している。
施の形態を示す斜視図である。光ピックアップ装置40
は、光学ベース10を備えている。光学ベース10上に
は、半導体レーザ光(波長650nm)を出力する第1
の光源11と、焦点誤差検出素子12と、光検出器17
とが設けられている。第1の光源11と光検出器17と
はユニット18として一体化されている。なお、焦点誤
差検出素子12は、ホログラムによる回折効果を利用し
て入射光を偏光方向に応じて直進させたり屈折させたり
することで、後述するビームスプリッタ13側から逆行
してきた復路の光を回折し、光検出器17に導く機能を
有している。
【0026】また、光学ベース10上には、半導体レー
ザ光(波長650nm)を出力する第2の光源21と、
焦点誤差検出素子22と、光検出器27とが設けられて
いる。第2の光源21と光検出器27とはユニット28
として一体化されている。なお、焦点誤差検出素子22
は、ホログラムによる回折効果を利用して入射光を偏光
方向に応じて直進させたり屈折させたりすることで、ビ
ームスプリッタ13側から逆行してきた復路の光を回折
し、光検出器27に導く機能を有している。
ザ光(波長650nm)を出力する第2の光源21と、
焦点誤差検出素子22と、光検出器27とが設けられて
いる。第2の光源21と光検出器27とはユニット28
として一体化されている。なお、焦点誤差検出素子22
は、ホログラムによる回折効果を利用して入射光を偏光
方向に応じて直進させたり屈折させたりすることで、ビ
ームスプリッタ13側から逆行してきた復路の光を回折
し、光検出器27に導く機能を有している。
【0027】さらに、光学ベース10上には、キューブ
形のビームスプリッタ13が設けられている。ビームス
プリッタ13は、第1の光源11からのレーザ光及び第
2の光源21側からのレーザ光を、往路の同一出力方向
(コリメータレンズ14側)へ導き出力するものであ
る。またこのビームスプリッタ13は、同一出力方向か
ら逆行してきた復路の反射光を、それぞれを射出した第
1、第2の光源11、21側へ分岐し導くものである。
形のビームスプリッタ13が設けられている。ビームス
プリッタ13は、第1の光源11からのレーザ光及び第
2の光源21側からのレーザ光を、往路の同一出力方向
(コリメータレンズ14側)へ導き出力するものであ
る。またこのビームスプリッタ13は、同一出力方向か
ら逆行してきた復路の反射光を、それぞれを射出した第
1、第2の光源11、21側へ分岐し導くものである。
【0028】また、図1中50は、光学ベース10に取
り付けられた光学ホルダを示している。光学ホルダ10
は、光学ベース10に固定されたホルダ本体51と、こ
のホルダ本体51側に基端側が取り付けられるととも
に、先端側が反射ミラー15(光学部品)の側面15b
に取り付けられた支持部材52とを備えている。また、
ホルダ本体51の中央部には、レーザ光が通過する穴部
51aが設けられ、コリメータレンズ14が取付けられ
ている。なお、反射ミラー15及びコリメータレンズ1
4は、接着剤によりそれぞれ支持部材52及びホルダ本
体51に接着され、その後、ホルダ本体51を光学ベー
ス10に接着固定するようにしている。
り付けられた光学ホルダを示している。光学ホルダ10
は、光学ベース10に固定されたホルダ本体51と、こ
のホルダ本体51側に基端側が取り付けられるととも
に、先端側が反射ミラー15(光学部品)の側面15b
に取り付けられた支持部材52とを備えている。また、
ホルダ本体51の中央部には、レーザ光が通過する穴部
51aが設けられ、コリメータレンズ14が取付けられ
ている。なお、反射ミラー15及びコリメータレンズ1
4は、接着剤によりそれぞれ支持部材52及びホルダ本
体51に接着され、その後、ホルダ本体51を光学ベー
ス10に接着固定するようにしている。
【0029】コリメータレンズ14は、拡散光であるレ
ーザ光に対して集束作用を及ぼす特性を持つので、拡散
の度合いを調整する場合や、集束光や平行光を得る場合
など多用途に用いられる。
ーザ光に対して集束作用を及ぼす特性を持つので、拡散
の度合いを調整する場合や、集束光や平行光を得る場合
など多用途に用いられる。
【0030】一方、図1中30は位置制御部を示してい
る。位置制御部30は、トラッキングコイル31及びフ
ォーカシングコイル32に制御電流を流し、電気磁気を
制御し、アクチュエータを駆動することで対物レンズ1
6の位置制御を行う。この位置制御は、図示矢印Trで
示すトラッキング方向、矢印Foで示すフォーカシング
方向へ物理的に位置制御される。
る。位置制御部30は、トラッキングコイル31及びフ
ォーカシングコイル32に制御電流を流し、電気磁気を
制御し、アクチュエータを駆動することで対物レンズ1
6の位置制御を行う。この位置制御は、図示矢印Trで
示すトラッキング方向、矢印Foで示すフォーカシング
方向へ物理的に位置制御される。
【0031】このように構成された光ピックアップ装置
40は、次のように動作する。すなわち、第1の光源1
1から出力されたレーザ光は、焦点誤差検出素子12を
透過して進み、キューブ形のビームスプリッタ13を透
過し、コリメータレンズ14を通る。
40は、次のように動作する。すなわち、第1の光源1
1から出力されたレーザ光は、焦点誤差検出素子12を
透過して進み、キューブ形のビームスプリッタ13を透
過し、コリメータレンズ14を通る。
【0032】コリメータレンズ14から出射した光は、
反射ミラー15により立ち上げられて、対物レンズ16
を通り、光ディスクの情報記録面にビームスポットを形
成する。また光ディスクの情報記録面から反射された反
射光は、対物レンズ16、反射ミラー15、コリメータ
レンズ14の復路を通り、ビームスプリッタ13に入射
する。
反射ミラー15により立ち上げられて、対物レンズ16
を通り、光ディスクの情報記録面にビームスポットを形
成する。また光ディスクの情報記録面から反射された反
射光は、対物レンズ16、反射ミラー15、コリメータ
レンズ14の復路を通り、ビームスプリッタ13に入射
する。
【0033】このビームスプリッタ13は、逆行してき
た復路の反射光を、それぞれを射出した第1、第2の光
源11、21側へ導く。したがって第1の光源11が使
用されているときは、ビームスプリッタ13は反射光を
焦点誤差検出素子12側に導き、光源21が使用されて
いるときは、ビームスプリッタ13は反射光を焦点誤差
検出素子22側に導く。
た復路の反射光を、それぞれを射出した第1、第2の光
源11、21側へ導く。したがって第1の光源11が使
用されているときは、ビームスプリッタ13は反射光を
焦点誤差検出素子12側に導き、光源21が使用されて
いるときは、ビームスプリッタ13は反射光を焦点誤差
検出素子22側に導く。
【0034】第1の光源11が使用されているときは、
焦点誤差検出素子12から出力された光は光検出器17
に導かれる。また、第2の光源21が使用されていると
きに、焦点誤差検出素子22から出力された光は光検出
器27に導かれる。
焦点誤差検出素子12から出力された光は光検出器17
に導かれる。また、第2の光源21が使用されていると
きに、焦点誤差検出素子22から出力された光は光検出
器27に導かれる。
【0035】上述したように反射ミラー15は、光学ホ
ルダ50を介して光学ベース10に対して取り付けるよ
うにしているので、光学ベース10に特に反射ミラー1
5を取り付けるためのスペースが不要となるので、全体
的な薄型化を図ることができる。また、位置決めを容易
に行うことができ、反射ミラー15を高精度に位置合わ
せすることが可能となる。
ルダ50を介して光学ベース10に対して取り付けるよ
うにしているので、光学ベース10に特に反射ミラー1
5を取り付けるためのスペースが不要となるので、全体
的な薄型化を図ることができる。また、位置決めを容易
に行うことができ、反射ミラー15を高精度に位置合わ
せすることが可能となる。
【0036】図2は上述した光ピックアップ装置の変形
例を示す図である。すなわち、本変形例では、光学ホル
ダ50の代りに光学ホルダ60が用いられている。光学
ホルダ60は、光学ベース10に固定されたホルダ本体
61と、このホルダ本体61側に基端側が取り付けられ
るとともに、先端側が反射ミラー15の側面15bに取
り付けられた支持部材62と、ホルダ本体61に取り付
けられビームスプリッタ13を保持する第2の支持部材
63とを備えている。また、ホルダ本体61の中央部に
は、レーザ光が通過する穴部51aが設けられ、コリメ
ータレンズ14が取付けられている。本変形例において
も上述した実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。
例を示す図である。すなわち、本変形例では、光学ホル
ダ50の代りに光学ホルダ60が用いられている。光学
ホルダ60は、光学ベース10に固定されたホルダ本体
61と、このホルダ本体61側に基端側が取り付けられ
るとともに、先端側が反射ミラー15の側面15bに取
り付けられた支持部材62と、ホルダ本体61に取り付
けられビームスプリッタ13を保持する第2の支持部材
63とを備えている。また、ホルダ本体61の中央部に
は、レーザ光が通過する穴部51aが設けられ、コリメ
ータレンズ14が取付けられている。本変形例において
も上述した実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0037】図3の(a)は上述した光ピックアップ装
置に組込まれた光学ホルダのさらに別の変形例を示す斜
視図である。本変形例では、光学ホルダ50の代りに光
学ホルダ70が用いられている。
置に組込まれた光学ホルダのさらに別の変形例を示す斜
視図である。本変形例では、光学ホルダ50の代りに光
学ホルダ70が用いられている。
【0038】光学ホルダ70は、光学ベース10に固定
されたホルダ本体71と、このホルダ本体71側に基端
側が取り付けられるとともに、先端側が反射ミラー15
の反射面15bに取り付けられた支持部材72とを備え
ている。なお、支持部材72は反射面15bのうちレー
ザ光が移動しない位置に接着されており、支持部材72
によりレーザ光が遮られることはない。
されたホルダ本体71と、このホルダ本体71側に基端
側が取り付けられるとともに、先端側が反射ミラー15
の反射面15bに取り付けられた支持部材72とを備え
ている。なお、支持部材72は反射面15bのうちレー
ザ光が移動しない位置に接着されており、支持部材72
によりレーザ光が遮られることはない。
【0039】図3の(b)は、図2の光ピックアップ装
置40の反射面15aを光源側から見た模式図である。
図2の場合、光軸は光ピックアップ装置40の送り方向
に対して斜めに入射する。このとき、反射面15a上の
光点Lのプロファイルは、対物レンズ16のトラッキン
グ動作に応じて矢印α方向に沿って揺動する。したがっ
て、この揺動を侵さない部分に支持部材72を配置する
ことで、正常に動作を行うことが可能なものとなってい
る。
置40の反射面15aを光源側から見た模式図である。
図2の場合、光軸は光ピックアップ装置40の送り方向
に対して斜めに入射する。このとき、反射面15a上の
光点Lのプロファイルは、対物レンズ16のトラッキン
グ動作に応じて矢印α方向に沿って揺動する。したがっ
て、この揺動を侵さない部分に支持部材72を配置する
ことで、正常に動作を行うことが可能なものとなってい
る。
【0040】一方、光源からの光線が光ピックアップ装
置40の送り方向に対して垂直に入射しているとき、反
射面15a上の光点Lのプロファイルは矢印β方向に揺
動する。したがって、この場合は図3の(c)に示すよ
うに四隅に支持部材の端部を設けることで、有効に活用
することができる。
置40の送り方向に対して垂直に入射しているとき、反
射面15a上の光点Lのプロファイルは矢印β方向に揺
動する。したがって、この場合は図3の(c)に示すよ
うに四隅に支持部材の端部を設けることで、有効に活用
することができる。
【0041】図3の(d)に示すようにミラー15の下
部に2本の支持部材72を接着することでも実現可能で
あり、この場合、よりいっそうの薄型化に寄与すること
ができる。
部に2本の支持部材72を接着することでも実現可能で
あり、この場合、よりいっそうの薄型化に寄与すること
ができる。
【0042】なお、本発明は実施の形態に限定されるも
のではない。例えば、上述した実施の形態における反射
ミラーの代りにレーザ光の方向を変えることができるプ
リズム等を用いてもよい。この他、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
のではない。例えば、上述した実施の形態における反射
ミラーの代りにレーザ光の方向を変えることができるプ
リズム等を用いてもよい。この他、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、ベースに光学部品を取
り付けるための穴部等を設ける必要がなく、容易に光学
部品を位置決めすることができる。また、高さ方向の寸
法の節約ができ、薄型化も可能である。
り付けるための穴部等を設ける必要がなく、容易に光学
部品を位置決めすることができる。また、高さ方向の寸
法の節約ができ、薄型化も可能である。
【図1】本発明の一実施の形態に係る光ディスク装置に
組込まれた光ピックアップ装置を示す図。
組込まれた光ピックアップ装置を示す図。
【図2】同光ピックアップ装置の変形例を示す斜視図。
【図3】同光ピックアップ装置の変形例に係る光学ホル
ダを示す図。
ダを示す図。
【図4】光ディスク装置の要部を示す平面図。
【図5】同光ディスク装置に組込まれた従来の光ピック
アップ装置を示す斜視図。
アップ装置を示す斜視図。
【図6】同光ピックアップ装置の原理を示す説明図。
1…光ディスク装置 15…反射ミラー 40…光ピックアップ装置 50,60,70…光学ホルダ 51,61,71…ホルダ本体 52,62,63…支持部材
Claims (5)
- 【請求項1】光ディスクに照射するレーザ光を出射する
光源が取り付けられたベースに取り付けられるととも
に、前記レーザ光を通過させる穴部が形成されたホルダ
本体と、 このホルダ本体にその基端側が取り付けられるととも
に、その先端側が前記レーザ光の方向を変えるための光
学部品に取付けられている支持部材とを備えていること
を特徴とするピックアップ装置。 - 【請求項2】前記ホルダ本体には、他の光学部品が取付
けられていることを特徴とする請求項1に記載のピック
アップ装置。 - 【請求項3】前記他の光学部品は、前記穴部に取付けら
れていることを特徴とする請求項2に記載のピックアッ
プ装置。 - 【請求項4】光ディスクに照射するレーザ光を発生する
光源と、この光源から出射されるレーザ光が入射される
対物レンズとを有する光ピックアップ装置において、 ベースと、 このベースに取り付けられ、前記レーザ光を出射する光
源と、 前記ベースに取り付けられ前記レーザ光を通過させる穴
部が形成されたホルダ本体と、 このホルダ本体にその基端側が取り付けられるととも
に、その先端側が前記レーザ光の方向を変えるための光
学部品に取付けられている支持部材とを備えていること
を特徴とする光ピックアップ装置。 - 【請求項5】レーザ光を出射する光源を有する光ピック
アップ装置が光ディスクに対して照射する光によって信
号を再生もしくは記録する光ディスク装置において、 前記光源及び光学部品を支持するベースと、 このベースに取り付けられ前記レーザ光を通過させる穴
部が形成されたホルダ本体と、 このホルダ本体にその基端側が取り付けられるととも
に、その先端側が前記レーザ光の方向を変えるための光
学部品に取付けられている支持部材とを備えていること
を特徴とする光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10075576A JPH11273130A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10075576A JPH11273130A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11273130A true JPH11273130A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13580168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10075576A Pending JPH11273130A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11273130A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006302334A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Sanyo Electric Co Ltd | ピックアップ装置 |
-
1998
- 1998-03-24 JP JP10075576A patent/JPH11273130A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006302334A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Sanyo Electric Co Ltd | ピックアップ装置 |
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