JPH03168172A - トーピース - Google Patents
トーピースInfo
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- JPH03168172A JPH03168172A JP2295589A JP29558990A JPH03168172A JP H03168172 A JPH03168172 A JP H03168172A JP 2295589 A JP2295589 A JP 2295589A JP 29558990 A JP29558990 A JP 29558990A JP H03168172 A JPH03168172 A JP H03168172A
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- lever
- bearing part
- casing
- toe piece
- angle levers
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- 239000011324 bead Substances 0.000 claims 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 2
- 241000555745 Sciuridae Species 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C9/00—Ski bindings
- A63C9/08—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
- A63C9/085—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable
- A63C9/08507—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable with a plurality of mobile jaws
- A63C9/08521—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable with a plurality of mobile jaws pivoting about a vertical axis, e.g. side release
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C9/00—Ski bindings
- A63C9/08—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
- A63C9/085—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable
- A63C9/08507—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable with a plurality of mobile jaws
- A63C9/08514—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable with a plurality of mobile jaws pivoting about a transversal axis
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C9/00—Ski bindings
- A63C9/001—Anti-friction devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C9/00—Ski bindings
- A63C9/005—Ski bindings with means for adjusting the position of a shoe holder or of the complete binding relative to the ski
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はスキー板に固定可能なケーシングを備えたトー
ピースであって、前記ケーシングにリリースばねが収納
されていて、前記ケーシングが、前記リリースばねによ
って負荷された抗張棒によって貫通されており、該抗張
棒が横方向部分を介して2つのアングルレバーの短かい
方のレバーアームに作用しており、前記両アン1 グルレバーが鉛直の旋回軸線を中心にして旋回可能であ
って、前記両アングルレ/《一の長l/”方のレバーア
ームがスキー靴の靴底の前端部に接触している形式のも
のに関する。
ピースであって、前記ケーシングにリリースばねが収納
されていて、前記ケーシングが、前記リリースばねによ
って負荷された抗張棒によって貫通されており、該抗張
棒が横方向部分を介して2つのアングルレバーの短かい
方のレバーアームに作用しており、前記両アン1 グルレバーが鉛直の旋回軸線を中心にして旋回可能であ
って、前記両アングルレ/《一の長l/”方のレバーア
ームがスキー靴の靴底の前端部に接触している形式のも
のに関する。
[従来の技術1
このような形式のトーピースはオーストリア国特許第3
21170号明細書に既に記載されている。この公知の
トービースでは、両アングルレバーが靴底をたんに側方
でしか把持してレ)ムい。−L方から靴底をし−)かり
と保持するためには、付加的な靴底押えが設けられてお
り、スキーヤの後方ねじれ転倒時にこの靴底押えをケー
シングに支承された軸を中心にして上方に旋回させるこ
とかできる。付加的な靴底押えが設けられている理由で
、この公知のトーピースは構造上、若干複雑である。
21170号明細書に既に記載されている。この公知の
トービースでは、両アングルレバーが靴底をたんに側方
でしか把持してレ)ムい。−L方から靴底をし−)かり
と保持するためには、付加的な靴底押えが設けられてお
り、スキーヤの後方ねじれ転倒時にこの靴底押えをケー
シングに支承された軸を中心にして上方に旋回させるこ
とかできる。付加的な靴底押えが設けられている理由で
、この公知のトーピースは構造上、若干複雑である。
複写等によって開示されてない企業内部の公知技術(A
l 7 6 2/8 9参照)により既に提案されて
いるトービースにおいては、両アングルレバーがケーシ
ングの後端部に配置された支承部分に支承されていて、
この支承部分はりリスばねの影響を受けてケーシングに
押圧される。この公知の構戊では、たしかにスキー靴の
しっかりとした保持を専ら両アングルレバーによっての
み行ない、スキーヤの転倒時に支承部分を長手方向平面
内で上方にかつさらに横方向平面内で旋回させることが
できるが、しかしこの公知のトーピースは靴底の厚さに
合った両アングルレバーの自動的な調整手段を有してお
りこのことは2つの斜面とリリースばねとによって行な
われる。この場合にリリースばねのプレロードは、制限
された量であっても靴底の厚さに関連している。
l 7 6 2/8 9参照)により既に提案されて
いるトービースにおいては、両アングルレバーがケーシ
ングの後端部に配置された支承部分に支承されていて、
この支承部分はりリスばねの影響を受けてケーシングに
押圧される。この公知の構戊では、たしかにスキー靴の
しっかりとした保持を専ら両アングルレバーによっての
み行ない、スキーヤの転倒時に支承部分を長手方向平面
内で上方にかつさらに横方向平面内で旋回させることが
できるが、しかしこの公知のトーピースは靴底の厚さに
合った両アングルレバーの自動的な調整手段を有してお
りこのことは2つの斜面とリリースばねとによって行な
われる。この場合にリリースばねのプレロードは、制限
された量であっても靴底の厚さに関連している。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の課題は公知の構戊の欠点を取り除いて、比較的
単純な構造を有するトーピースを提供することである。
単純な構造を有するトーピースを提供することである。
[課題を解決するための手段1
この課題を解決するために本発明の構戊では、冒頭で述
べた形式のトーピースにおいて、ケシングがその後端部
において少なくとも抗張棒の下方に位置する範囲に、鉛
直の長手力向中心平面に対して対称的に配置されていて
鉛直方向に延びている支承部分のための2つのス1・ツ
パ面を有しており、両アングルレバーの旋回軸線が、前
記抗張棒のための貫通開口を備えた前記支承部分に配置
されており、前記両アングルレバーが同時に靴底押えと
して構戊されているようにした。
べた形式のトーピースにおいて、ケシングがその後端部
において少なくとも抗張棒の下方に位置する範囲に、鉛
直の長手力向中心平面に対して対称的に配置されていて
鉛直方向に延びている支承部分のための2つのス1・ツ
パ面を有しており、両アングルレバーの旋回軸線が、前
記抗張棒のための貫通開口を備えた前記支承部分に配置
されており、前記両アングルレバーが同時に靴底押えと
して構戊されているようにした。
[発明の効果]
本発明によれば、支承部分のための両ストッパ1n1か
トーピースの鉛直の長手方向中心平面に対して垂直に延
びていることに基づき、トーピスの滑走位置ではケーシ
ングにおける支承部分の面接酷による接触が確保されて
いる。さらに、両アングルレバーが支承部分の旋回時で
も緒に旋回させられるので、弾性範囲内でのスキーヤの
後方転倒時には、スキー靴のためのガイドが維持される
。
トーピースの鉛直の長手方向中心平面に対して垂直に延
びていることに基づき、トーピスの滑走位置ではケーシ
ングにおける支承部分の面接酷による接触が確保されて
いる。さらに、両アングルレバーが支承部分の旋回時で
も緒に旋回させられるので、弾性範囲内でのスキーヤの
後方転倒時には、スキー靴のためのガイドが維持される
。
請求項2に記載したように構成されていると7
、靴底押えとしても働くアングルレバーの正確な高さ調
節が可能になる。
節が可能になる。
従来、トービースの両アングルレバーを靴底の厚さに合
わせて調節することは2つの別個の調整ねじによって行
なわれていた(オーストリア国特許第270440号明
細書参照)。
わせて調節することは2つの別個の調整ねじによって行
なわれていた(オーストリア国特許第270440号明
細書参照)。
既に提案された別の公知の構戊では、U字形のヨークの
ウェブに設けられたねじ山付孔にねじ込まれた調整ねじ
を用いて、靴底に対するフオーク状の靴底押えの高さ位
置が調節される(7ランス国特許出願公開第25865
80号明細書参照)。前記ヨークの脚部はI・一ピース
の滑走位置において、ばねケーシングの外面にしっかり
と固定されているが、しかしスキーヤの転倒時には後方
に解離される。この公知のトビースは本発明によるトー
ビースとは原則的に異なる形式のものに属している。
ウェブに設けられたねじ山付孔にねじ込まれた調整ねじ
を用いて、靴底に対するフオーク状の靴底押えの高さ位
置が調節される(7ランス国特許出願公開第25865
80号明細書参照)。前記ヨークの脚部はI・一ピース
の滑走位置において、ばねケーシングの外面にしっかり
と固定されているが、しかしスキーヤの転倒時には後方
に解離される。この公知のトビースは本発明によるトー
ビースとは原則的に異なる形式のものに属している。
請求項3に記載した手段により、鉛直の長手方向中心平
面における支承部分のガイドと、ねじの調節時における
支承部分の連行とが保証さ8 れる。
面における支承部分のガイドと、ねじの調節時における
支承部分の連行とが保証さ8 れる。
請求項4に記載した手段はケーシングにおける前記レバ
ーの信頼性の良い支持を可能にする。請求項5に記載の
手段もこの方向を目的としている。
ーの信頼性の良い支持を可能にする。請求項5に記載の
手段もこの方向を目的としている。
請求項6に記載した手段により、スキー靴に隣接した抗
張棒の端部における同抗張棒の安定した支承が得られる
。
張棒の端部における同抗張棒の安定した支承が得られる
。
請求項7に記載した手段により、支承部分のための旋回
軸が前記レバーによって形戊され、それと同時に摩耗の
ない旋回が生ぜしめられる[実施例1 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
軸が前記レバーによって形戊され、それと同時に摩耗の
ない旋回が生ぜしめられる[実施例1 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
図面には、トービース全体が符号1で示されている。こ
のトーピースはケーシング2を有していて、このケーシ
ングはスキー板3の上面3aにねじ3b(一点鎖線での
み示す)によって固定されている。ケーシング2には、
コイルばねとして構成されたリリースばね4が収納され
ており、このリリースはねのプレロードは公知の形式で
ねじ山付スリーブ5によって調節され得る。リリースば
ね4はばね受け6と支承スリブ7との間に配置されてお
り、この支承スリーブはケーソング2に、設けられた鉛
直の横方向壁2aに支承されている。リリースばね4は
軸方向で抗張棒8によって貫通され、この抗張棒の一方
の端部8aにはねじ山付スリーブ5が螺合されていて、
前記抗張棒の他方の端部8bは横方向部分9にたとえば
りベント留めによって固定されている。
のトーピースはケーシング2を有していて、このケーシ
ングはスキー板3の上面3aにねじ3b(一点鎖線での
み示す)によって固定されている。ケーシング2には、
コイルばねとして構成されたリリースばね4が収納され
ており、このリリースはねのプレロードは公知の形式で
ねじ山付スリーブ5によって調節され得る。リリースば
ね4はばね受け6と支承スリブ7との間に配置されてお
り、この支承スリーブはケーソング2に、設けられた鉛
直の横方向壁2aに支承されている。リリースばね4は
軸方向で抗張棒8によって貫通され、この抗張棒の一方
の端部8aにはねじ山付スリーブ5が螺合されていて、
前記抗張棒の他方の端部8bは横方向部分9にたとえば
りベント留めによって固定されている。
鉛直の横方向壁2aの裏側でケーシング2には、少なく
ともこのケーシングの抗張棒8の下方に位置する範囲に
おいて、トーピースlの鉛直の長子方向中心平面に対し
て対称的に配置されていて鉛直方向に延びている2つの
ストッパ面2blおよび2b2か設けられている。これ
ら両ストツバ面2b1,2b2には、トーピース1の滑
走位置において支承部分10が対応面10al10a2
で接触している。この支承部分10は後方から見てフレ
ーム状である。すなわち、この支承部分は抗張棒8のた
めに貫通開口10bを備えていて、側面図で見るとほぼ
C字形の形状を有している(第4図参照)。C字形の支
承部分の上側の脚部は横方向に一貫して延びるプレート
locによって形成されるが、それに対して下側の脚部
はトーピース1の鉛直の長手力向中心平面に関して対称
的に配置された2つの舌片10dlおよび10d2から
戊っている。プレートlocと各舌片10dlもしくは
10d2′との間には、軸線11aもしくはllbが配
置されており、この軸線には各1つのアングルレバーl
2もしくはl3が支承されている。各アングルレバー1
2,+3の長い方のレバーアム12a,13aはほぼU
字形の横断面を有しており、この場合、両脚部には軸線
14〜l7が配置されていて、これらの軸線にはそれぞ
れローラ18〜2lが支承されている。この場合に長い
方のレバーアーム12a,13aの上側1l の脚部は靴底押えとしてスキー靴庇の上面にも支持され
ている。両アングルレバー12.+3の短かい方のレバ
ーアーム12b,13blE抗張棒8に固定された横方
向部分9に公知の形式で支持されている。
ともこのケーシングの抗張棒8の下方に位置する範囲に
おいて、トーピースlの鉛直の長子方向中心平面に対し
て対称的に配置されていて鉛直方向に延びている2つの
ストッパ面2blおよび2b2か設けられている。これ
ら両ストツバ面2b1,2b2には、トーピース1の滑
走位置において支承部分10が対応面10al10a2
で接触している。この支承部分10は後方から見てフレ
ーム状である。すなわち、この支承部分は抗張棒8のた
めに貫通開口10bを備えていて、側面図で見るとほぼ
C字形の形状を有している(第4図参照)。C字形の支
承部分の上側の脚部は横方向に一貫して延びるプレート
locによって形成されるが、それに対して下側の脚部
はトーピース1の鉛直の長手力向中心平面に関して対称
的に配置された2つの舌片10dlおよび10d2から
戊っている。プレートlocと各舌片10dlもしくは
10d2′との間には、軸線11aもしくはllbが配
置されており、この軸線には各1つのアングルレバーl
2もしくはl3が支承されている。各アングルレバー1
2,+3の長い方のレバーアム12a,13aはほぼU
字形の横断面を有しており、この場合、両脚部には軸線
14〜l7が配置されていて、これらの軸線にはそれぞ
れローラ18〜2lが支承されている。この場合に長い
方のレバーアーム12a,13aの上側1l の脚部は靴底押えとしてスキー靴庇の上面にも支持され
ている。両アングルレバー12.+3の短かい方のレバ
ーアーム12b,13blE抗張棒8に固定された横方
向部分9に公知の形式で支持されている。
ケー7ング2の横方向壁2i1はその下端部に、後方に
向けられた水平の突起2dを有しており、この突起は平
面図で見て方形に形戊されていて、トーピースlの滑走
位置において支承部分10に設けられた切欠き10eに
係合する。
向けられた水平の突起2dを有しており、この突起は平
面図で見て方形に形戊されていて、トーピースlの滑走
位置において支承部分10に設けられた切欠き10eに
係合する。
ケー/ング2はその上面に、トーピースIの長手方向に
延びる方形の切欠き2eを有しており、この切欠きは支
承部分10に向かってかつ上方に開いている。この切欠
き2eには、レバー22が支承されており、このレバー
は球状の支承ピン22aで球面状の切欠き2fに係合し
ており、この切欠きは前記切欠き2eを制限する横方向
壁2cに配置されている。レバー22はその自由端部に
切欠き22bを有しており、この切欠きには、支承部分
10に設けられだ円筒状の突起10fが遊びをもって係
合している。切欠き22bの輪郭は突起10fに合わせ
られている。
延びる方形の切欠き2eを有しており、この切欠きは支
承部分10に向かってかつ上方に開いている。この切欠
き2eには、レバー22が支承されており、このレバー
は球状の支承ピン22aで球面状の切欠き2fに係合し
ており、この切欠きは前記切欠き2eを制限する横方向
壁2cに配置されている。レバー22はその自由端部に
切欠き22bを有しており、この切欠きには、支承部分
10に設けられだ円筒状の突起10fが遊びをもって係
合している。切欠き22bの輪郭は突起10fに合わせ
られている。
前記切欠き2eは、ケーシング2に固定されていて横方
向に延びるウェブ23によって跨がれる。ウェブ23に
は、ねじ山付孔23aか設けられており、このねじ山付
孔には調整ねじ24がねじ込まれている。調整ねじ24
の下端部は回転可能ではあるが、スナップリング25に
よって軸方向のずれを防止されてレバー22に支承され
ている。
向に延びるウェブ23によって跨がれる。ウェブ23に
は、ねじ山付孔23aか設けられており、このねじ山付
孔には調整ねじ24がねじ込まれている。調整ねじ24
の下端部は回転可能ではあるが、スナップリング25に
よって軸方向のずれを防止されてレバー22に支承され
ている。
トーピースlを靴底の厚さに合わせようとする場合、所
望の距離が調節されるまで、まず調整ねじ24が手動で
回動させられる。この距離は第1図においてd.1。で
、第5図においてd.ゆで示されている。
望の距離が調節されるまで、まず調整ねじ24が手動で
回動させられる。この距離は第1図においてd.1。で
、第5図においてd.ゆで示されている。
滑走位置において、個々の構戒部材は第1図〜第3図に
示した位置をとる。
示した位置をとる。
滑走中にスキーヤの後方転倒が行なわれると、支承部分
10は上方に旋回させられ、この場合、レバー22の旋
回縁部22cは旋回軸を形成する(第6図参照)。それ
と同時に抗張棒8を介してリリースばね4が若干押し縮
められる。さらに、支承部分10の切欠き10eがケー
シング2の突起2dから持ち上げられる。これにより、
抗張棒8に対する支承部分10の旋回が可能になる。支
承部分10の突起10fとレバー22の自由端部に設け
られた切欠き22bとの間の遊びに基づき、鉛直の長手
方向中心平面における支承部分10の旋回時に、支承部
分10の突起+Ofがひっかかるが、またはこの突起1
0fによってレバー22か傷つけられるような危険は生
じない。
10は上方に旋回させられ、この場合、レバー22の旋
回縁部22cは旋回軸を形成する(第6図参照)。それ
と同時に抗張棒8を介してリリースばね4が若干押し縮
められる。さらに、支承部分10の切欠き10eがケー
シング2の突起2dから持ち上げられる。これにより、
抗張棒8に対する支承部分10の旋回が可能になる。支
承部分10の突起10fとレバー22の自由端部に設け
られた切欠き22bとの間の遊びに基づき、鉛直の長手
方向中心平面における支承部分10の旋回時に、支承部
分10の突起+Ofがひっかかるが、またはこの突起1
0fによってレバー22か傷つけられるような危険は生
じない。
スキーヤの後方転倒がねじれ転倒と組み合わされている
と、鉛直の長子方向中心平面内での支承部分10の旋回
に対して付加的に、さらに横方向平面における旋回も起
こる(第7図参照)。このような旋回時には、レバー2
2の切欠き22bに係合している支承部分10の突起1
0fが支承部分10のための旋回軸を形戊する。このこ
とは、抗張棒8のために文承部分10に設けられた貫通
開口10bが充分な寸法を有していて、したがってこの
ような旋回を可能にすることにより可能となる。この場
合に支承部分10は外方旋回する方のアングルレバー、
たとえばアングルレバーl3の側に若干持ち上げられ、
このことはスキー靴を解放し易くする。
と、鉛直の長子方向中心平面内での支承部分10の旋回
に対して付加的に、さらに横方向平面における旋回も起
こる(第7図参照)。このような旋回時には、レバー2
2の切欠き22bに係合している支承部分10の突起1
0fが支承部分10のための旋回軸を形戊する。このこ
とは、抗張棒8のために文承部分10に設けられた貫通
開口10bが充分な寸法を有していて、したがってこの
ような旋回を可能にすることにより可能となる。この場
合に支承部分10は外方旋回する方のアングルレバー、
たとえばアングルレバーl3の側に若干持ち上げられ、
このことはスキー靴を解放し易くする。
本発明は図示した前記実施例に制限されるものではない
。それどころが、本発明の枠を逸脱することなく種々の
変化形が可能である。単純にされた実施例で、支承部分
か横方向平面において付加的に旋回させられることなく
アングルレバーだけを旋回させたい場合には、前記ピン
が四角形の横断面を有していてもよい。さらに、調整ね
じを支持するレバーに、支承部分の切欠きに遊びをもっ
て係合するような突起を備えさせることも考えられる。
。それどころが、本発明の枠を逸脱することなく種々の
変化形が可能である。単純にされた実施例で、支承部分
か横方向平面において付加的に旋回させられることなく
アングルレバーだけを旋回させたい場合には、前記ピン
が四角形の横断面を有していてもよい。さらに、調整ね
じを支持するレバーに、支承部分の切欠きに遊びをもっ
て係合するような突起を備えさせることも考えられる。
考えられる別の変化形においては、調整ねじの代わりに
レバーにねじ山付ピンが不動に固定されていて、このね
じ山付ピンが、手動により回動可能なナット、た5 4 とえばちようナットを支持しており、この場合ウェブと
レバーとの間にコイル圧縮ばねが配置されている。
レバーにねじ山付ピンが不動に固定されていて、このね
じ山付ピンが、手動により回動可能なナット、た5 4 とえばちようナットを支持しており、この場合ウェブと
レバーとの間にコイル圧縮ばねが配置されている。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は薄
い靴底の場合の滑走位置に位置するトーピースの鉛直の
長手方向中心断面図、第2図は第1図に示したトーピー
スの平面図、第3図は第1図の矢印■の方向で見た図、
第4図は支承部分の斜視図、第5図は厚い靴底の場合の
滑走位置に位置するトーピースの鉛直の長手方向中心断
面図、第6図はスキーヤの後方転倒時におけるトーピー
スの鉛直の長手方向中心断面図、第7図はねじれ転倒と
組み合わされた後方転倒時におけるトービースを第6図
の矢印■の方向で見た図である。 1・・・トービース、2・・・ケー/ング、2a・・・
横方向壁、2bl , 2b2・・・ストツパ面、2c
・・・横方向壁、2d・・・突起、2e・・・切欠き、
2f・・・切欠き、3・・・スキー板、3a・・・上面
、3b・・・ねじ16
い靴底の場合の滑走位置に位置するトーピースの鉛直の
長手方向中心断面図、第2図は第1図に示したトーピー
スの平面図、第3図は第1図の矢印■の方向で見た図、
第4図は支承部分の斜視図、第5図は厚い靴底の場合の
滑走位置に位置するトーピースの鉛直の長手方向中心断
面図、第6図はスキーヤの後方転倒時におけるトーピー
スの鉛直の長手方向中心断面図、第7図はねじれ転倒と
組み合わされた後方転倒時におけるトービースを第6図
の矢印■の方向で見た図である。 1・・・トービース、2・・・ケー/ング、2a・・・
横方向壁、2bl , 2b2・・・ストツパ面、2c
・・・横方向壁、2d・・・突起、2e・・・切欠き、
2f・・・切欠き、3・・・スキー板、3a・・・上面
、3b・・・ねじ16
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、スキー板に固定可能なケーシングを備えたトーピー
スであって、前記ケーシングにリリースばねが収納され
ていて、前記ケーシングが、前記リリースばねによって
負荷された抗張棒によって貫通されており、該抗張棒が
横方向部分を介して2つのアングルレバーの短かい方の
レバーアームに作用しており、前記両アングルレバーが
鉛直の旋回軸線を中心にして旋回可能であって、前記両
アングルレバーの長い方のレバーアームがスキー靴の靴
底の前端部に接触している形式のものにおいて、ケーシ
ング(2)がその後端部において少なくとも抗張棒(8
)の下方に位置する範囲に、鉛直の長手方向中心平面に
対して対称的に配置されていて鉛直方向に延びている支
承部分(10)のためのストッパ面(2b_1、2b_
2)を有しており、両アングルレバー(12、13)の
旋回軸線(11a、11b)が、前記抗張棒(8)のた
めの貫通開口(10b)を備えた前記支承部分(10)
に配置されており、前記両アングルレバー(12、13
)が同時に靴底押えとして構成されていることを特徴と
するトーピース。 2、抗張棒(8)の上方に位置するケーシング(2)の
範囲に、後方と上方とに向かって開いた方形の切欠き(
2e)が構成されており、該切欠き内に片腕式のレバー
(22)が支承されていて、該レバーがその自由端部で
支承部分(10)と連結されており、ケーシング(2)
に設けられた前記切欠き(2e)が、横方向に延びる水
平のウェブ(23)によって跨がられていて、該ウェブ
に設けられた鉛直方向に延びるねじ山付孔(23a)に
調整ねじ(24)がねじ込まれており、該調整ねじの下
端部が、回動可能ではあるがスナップリング(25)に
よって軸方向のずれを防止されて前記レバー(22)に
支承されている、請求項1記載のトーピース。 3、支承部分(10)を前記レバー(22)と連結する
ために、前記支承部分(10)が、スキー板先端に向い
た突起(10f)を有していて、該突起が、前記レバー
(22)に設けられた合わされた切欠き(22b)に遊
びをもって係合しており、前記支承部分(10)が前記
レバー(22)に支持されている、請求項2記載のトー
ピース。 4、前記レバー(22)の前端部が球状の支承ピン(2
2a)で終っていて、該支承ピンが、方形の前記切欠き
(2e)を制限するケーシングの横方向壁(2c)に構
成された球面状の切欠き(2f)に係合している、請求
項2記載のトーピース。 5、前記レバーの前端部が、横方向に延びる円筒状のビ
ードを有していて、該ビードが、方形の前記切欠きを制
限するケーシングの横方向壁に構成された半円形横断面
を有する溝に係合している、請求項2記載のトーピース
。 6、抗張棒(8)がその後端範囲に円筒状の区分を備え
ていて、該区分が支承スリーブ(7)に軸方向で案内さ
れており、該支承スリーブ(7)が、ケーシング(2)
に設けられた鉛直の横方向壁(2a)に固定されている
、請求項1記載のトーピース。 7、前記レバー(22)における支承部分(10)のた
めの支持部が、丸く面取りされた旋回縁部(22c)に
よって形成されている、請求項3記載のトーピース。
Applications Claiming Priority (2)
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