JPH03157080A - 画像信号の記録方法及び装置 - Google Patents
画像信号の記録方法及び装置Info
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- JPH03157080A JPH03157080A JP2182461A JP18246190A JPH03157080A JP H03157080 A JPH03157080 A JP H03157080A JP 2182461 A JP2182461 A JP 2182461A JP 18246190 A JP18246190 A JP 18246190A JP H03157080 A JPH03157080 A JP H03157080A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/765—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
- H04N5/77—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/915—Television signal processing therefor for field- or frame-skip recording or reproducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
−ダとの組み合わせによって磁気テープに記録すること
ができる。ビデオカメラは複合画像信号を発生し、ビデ
オテープレコーダは複合画像信号を磁気テープに記録す
る。複合画像信号は画像信号と水平及び垂直同期パルス
とのコンビネーションである。 N T S C(N
ationlal T elevlslonS ys
tem CoIllIIlittee)の規格に従う
複合画像信号は、1/30秒の周期を有して繰り返して
配置された多数のフレーム(rlame)の集まり即ち
連続フレームから成る。
ができる。ビデオカメラは複合画像信号を発生し、ビデ
オテープレコーダは複合画像信号を磁気テープに記録す
る。複合画像信号は画像信号と水平及び垂直同期パルス
とのコンビネーションである。 N T S C(N
ationlal T elevlslonS ys
tem CoIllIIlittee)の規格に従う
複合画像信号は、1/30秒の周期を有して繰り返して
配置された多数のフレーム(rlame)の集まり即ち
連続フレームから成る。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、ビデオテープレコーダで使用する1つの磁気
テープカセットの複合画像信号の記録可能時間は、例え
ば1時間、2時間等のように有限である。ビデオカメラ
の出力信号即ち複合画像信号をそのままビデオテープレ
コーダによって磁気テープに記録すると、磁気テープの
使用量はビデオカメラの動作時間と同一になる。ビデオ
カメラで動かない被写体即ち静止画を撮っている場合で
あっても、ビデオカメラが動作している限り、複合画像
信号がビデオテープレコーダに送り続けられ、磁気テー
プに同一内容の多数のフレームが連続的に記録される。
テープカセットの複合画像信号の記録可能時間は、例え
ば1時間、2時間等のように有限である。ビデオカメラ
の出力信号即ち複合画像信号をそのままビデオテープレ
コーダによって磁気テープに記録すると、磁気テープの
使用量はビデオカメラの動作時間と同一になる。ビデオ
カメラで動かない被写体即ち静止画を撮っている場合で
あっても、ビデオカメラが動作している限り、複合画像
信号がビデオテープレコーダに送り続けられ、磁気テー
プに同一内容の多数のフレームが連続的に記録される。
この結果、防犯用の監視のための画像情報や火山活動の
ような現象の監視のための画像情報を長時間にわたって
記録することが不可能になる。
ような現象の監視のための画像情報を長時間にわたって
記録することが不可能になる。
本発明の目的は、ビデオカメラ又はこれに類似のものか
ら発生する画像信号から必要なフレームのみを抽出して
記録媒体に記録する方法及び装置を提供することにある
。
ら発生する画像信号から必要なフレームのみを抽出して
記録媒体に記録する方法及び装置を提供することにある
。
[課題を解決するための手段]
本発明に従う画像信号の記録方法は、画像信号のフレー
ムを連続して受信するステップを有する。
ムを連続して受信するステップを有する。
連続的に受信されたフレームはそのまま記録媒体に記録
されない。連続して受信されたフレームから所定のイン
ターバルでフレームが抽出される。
されない。連続して受信されたフレームから所定のイン
ターバルでフレームが抽出される。
次に、先に抽出されたフレームと後に抽出されたフレー
ムとが比較され、且つ後に抽出されたフレームが先に抽
出されたフレームと実質的に同一テあるか否かが判定さ
れる。もし、後に抽出されたフレームが先に抽出された
フレームと実質的に同一でなければ、連続して受信され
たフレームが記録媒体に記録される。もし、後に抽出さ
れたフレームが先に抽出されたフレームと実質的Jこ同
一であれば、連続して受信されたフレームの記録が停止
され、且つ先に抽出されたフレーム又は後に抽出された
フレームがメモリに書き込まれる。しかる後、後に抽出
されたフレームが先に抽出されたフレームと同一でなく
なった時には、メモリに書き込まれているフレームが読
み出され、そして記録媒体に書き込まれる。メモリから
読み出されたフレームの記録媒体への書き込みが終了し
たら、連続して受信されたフレームが記録媒体に書き込
まれる。
ムとが比較され、且つ後に抽出されたフレームが先に抽
出されたフレームと実質的に同一テあるか否かが判定さ
れる。もし、後に抽出されたフレームが先に抽出された
フレームと実質的に同一でなければ、連続して受信され
たフレームが記録媒体に記録される。もし、後に抽出さ
れたフレームが先に抽出されたフレームと実質的Jこ同
一であれば、連続して受信されたフレームの記録が停止
され、且つ先に抽出されたフレーム又は後に抽出された
フレームがメモリに書き込まれる。しかる後、後に抽出
されたフレームが先に抽出されたフレームと同一でなく
なった時には、メモリに書き込まれているフレームが読
み出され、そして記録媒体に書き込まれる。メモリから
読み出されたフレームの記録媒体への書き込みが終了し
たら、連続して受信されたフレームが記録媒体に書き込
まれる。
好ましい実施例においては、受信された入力信号の中に
含まれている実質的に同一内容の複数フレームの合計時
間の長さを示す信号が記録媒体に記録される。
含まれている実質的に同一内容の複数フレームの合計時
間の長さを示す信号が記録媒体に記録される。
[作用]
本発明においては、静止画情報が連続して受信されてい
る時には、この全部が記録されず、1部のみが記録され
る。従って、記録媒体の使用量が少なくなる。
る時には、この全部が記録されず、1部のみが記録され
る。従って、記録媒体の使用量が少なくなる。
[実施例]
本発明に従う第1の実施例の画像信号の記録及び再生方
式が第1図に示されている。
式が第1図に示されている。
この記録及び再生システムは、画像信号の記録源として
のビデオカメラ1と本発明に従う記録及び再生制御回路
装置2と記録装置としてのビデオテープレコーダ(以下
VTRという)3とがら成る。
のビデオカメラ1と本発明に従う記録及び再生制御回路
装置2と記録装置としてのビデオテープレコーダ(以下
VTRという)3とがら成る。
ビデオカメラ1は、NTSCの規格に従う複合画像信号
即ち複合ビデオ信号を出力ライン4に発生する。
即ち複合ビデオ信号を出力ライン4に発生する。
VTR3は、記録信号入力端子7と、再生信号出力端子
8と、リモート制御端子9とを有する。
8と、リモート制御端子9とを有する。
第2図はVTR3の構成を原理的に示す。VTR3は回
転ドラム12と、この回転ドラム12共に回転する一対
の変換器即ち磁気ヘッド13.14とを有する。ビデオ
・テープ・カセット15の磁気テープ16はドラム12
に対して斜めに巻き付けら□れている。テープ16の走
査経路には、キャプスタン17とピンチローラ18とオ
ーディオヘッド19が配置されている。ドラム12に結
合されたドラム回転機構20でドラム12及び一対の変
換器13.14が回転され、テープカセット15及びキ
ャプスタン17に関係づけられたテープ走行機構21で
テープ16が走行されると、テープ16上に斜めの走査
トラックが生じる。
転ドラム12と、この回転ドラム12共に回転する一対
の変換器即ち磁気ヘッド13.14とを有する。ビデオ
・テープ・カセット15の磁気テープ16はドラム12
に対して斜めに巻き付けら□れている。テープ16の走
査経路には、キャプスタン17とピンチローラ18とオ
ーディオヘッド19が配置されている。ドラム12に結
合されたドラム回転機構20でドラム12及び一対の変
換器13.14が回転され、テープカセット15及びキ
ャプスタン17に関係づけられたテープ走行機構21で
テープ16が走行されると、テープ16上に斜めの走査
トラックが生じる。
記録信号入力端子7は、記録信号処理回路22(以下、
記録回路と言う)とロータリ(回転)トランス23とを
介して一対の変換器13.14に接続されている。また
、一対の変換器13.14はロークリトランス23と再
生信号処理回路24(以下、再生回路と言う)を介して
再生信号出力端子8に接続されている。
記録回路と言う)とロータリ(回転)トランス23とを
介して一対の変換器13.14に接続されている。また
、一対の変換器13.14はロークリトランス23と再
生信号処理回路24(以下、再生回路と言う)を介して
再生信号出力端子8に接続されている。
ドラム回転機構20及びテープ走行機構21はコントロ
ーラ25に接続されている。コントローラ25はリモー
ト制御端子9及び図示されていない記録スイッチ、再生
スイッチ、ポーズスイッチ、停止スイッチ等に接続され
ている。
ーラ25に接続されている。コントローラ25はリモー
ト制御端子9及び図示されていない記録スイッチ、再生
スイッチ、ポーズスイッチ、停止スイッチ等に接続され
ている。
第1図に戻り、記録及び再生制御回路装置2は、記録設
定スイッチ5と、再生設定スイッチ6と、手動モード設
定スイッチ10と、記録−再生選択スイッチ27と、メ
モリ手段28と、マイクロプロセッサ2つ即ちマイクロ
コンピュータと、計時信号抽出回路30と、計時信号形
成回路31と、混合回路32と、VTR3の入力選択ス
イッチ33とから成る。
定スイッチ5と、再生設定スイッチ6と、手動モード設
定スイッチ10と、記録−再生選択スイッチ27と、メ
モリ手段28と、マイクロプロセッサ2つ即ちマイクロ
コンピュータと、計時信号抽出回路30と、計時信号形
成回路31と、混合回路32と、VTR3の入力選択ス
イッチ33とから成る。
記録−再生選択スイッチ27は、実際には電子スイッチ
から成るが、理解を容易にするために、記録を選択する
ための固定接点Rと再生を選択するための固定接点Pと
可動接点Mとで示されている。固定接点Rは端子34と
ライン4を介してビデオカメラ1に接続されている。固
定接点Pは端子35を介してVTR3の再生出力端子8
に接続されている。可動接点Mはメモリ手段28と計時
信号抽出回路30とVTR入力選択スイッチ33の固定
接点すに接続されている。
から成るが、理解を容易にするために、記録を選択する
ための固定接点Rと再生を選択するための固定接点Pと
可動接点Mとで示されている。固定接点Rは端子34と
ライン4を介してビデオカメラ1に接続されている。固
定接点Pは端子35を介してVTR3の再生出力端子8
に接続されている。可動接点Mはメモリ手段28と計時
信号抽出回路30とVTR入力選択スイッチ33の固定
接点すに接続されている。
メモリ手段28は、アナログ・ディジタル変換器36(
以下、ADCと言う)と、第1及び第2のスイッチ37
.38と、第1及び第2のフレームメモリ39.40と
、ディジタル・アナログ変換器41(以下、DACと言
う)とから成る。
以下、ADCと言う)と、第1及び第2のスイッチ37
.38と、第1及び第2のフレームメモリ39.40と
、ディジタル・アナログ変換器41(以下、DACと言
う)とから成る。
ADC36は記録−再生選択スイッチ27の可動接点M
に接続され、入力端子34で受信された複合画像信号即
ち連続フレーム及びVTR3の出力信号をディジタル信
号に変換する。
に接続され、入力端子34で受信された複合画像信号即
ち連続フレーム及びVTR3の出力信号をディジタル信
号に変換する。
ADC36と第1及び第2のフレームメモリ3つ、40
との間に接続された第1及び第2のスイッチ37.38
は、マイクロプロセッサ29によって、第1及び第2の
フレームメモリ39.40の入力を選択的に遮断するよ
うに制御される。
との間に接続された第1及び第2のスイッチ37.38
は、マイクロプロセッサ29によって、第1及び第2の
フレームメモリ39.40の入力を選択的に遮断するよ
うに制御される。
第1及び第2のフレームメモリ39.40は、それぞれ
ADC36でディジタル信号に変換された複合画像信号
の1フレ一ム分を記憶する機能を有する。第1のフレー
ムメモリ39の出力はDAC41に接続されている。第
2のフレームメモリ40の出力はマイクロプロセッサ2
つに接続されている。
ADC36でディジタル信号に変換された複合画像信号
の1フレ一ム分を記憶する機能を有する。第1のフレー
ムメモリ39の出力はDAC41に接続されている。第
2のフレームメモリ40の出力はマイクロプロセッサ2
つに接続されている。
DAC41はディジタル化された複合画像信号をアナロ
グの複合画像信号に変換する。
グの複合画像信号に変換する。
混合回路32はDAC41と計時信号形成回路31とに
接続されており、複合画像信号の垂直ブランキング期間
に計時信号を付加する。
接続されており、複合画像信号の垂直ブランキング期間
に計時信号を付加する。
VTR入力選択スイッチ33は、電子スイッチであるが
、理解を容易にするために第1図では2つの固定接点a
Sbと可動接点Cで示されている。
、理解を容易にするために第1図では2つの固定接点a
Sbと可動接点Cで示されている。
固定接点aは混合回路32に接続され、固定接点すは記
録−再生選択スイッチ27の可動接点Mに接続され、可
動接点Cは出力端子42を介してVTR3の記録信号入
力端子7に接続されていると共に、端子43を介してテ
レビ・モニタ44に接続されている。
録−再生選択スイッチ27の可動接点Mに接続され、可
動接点Cは出力端子42を介してVTR3の記録信号入
力端子7に接続されていると共に、端子43を介してテ
レビ・モニタ44に接続されている。
マイクロプロセッサ29は、CPU、ROM。
RAM、インタフェース、入力及び出力ボートとから成
る。複数のライン45.46.47.48.49.50
.51.52.53.54.55.57及び58がマイ
クロプロセッサ29に接続されている。ライン45は再
生設定スイッチ6に接続されている。ライン46は記録
設定スイッチ5に接続されている。ライン47は記録−
再生選択スイッチ27に接続されている。ライン48は
第1のスイッチ37に接続されている。ライン49は第
2のスイッチ38に接続されている。ライン50及び5
1は第2のフレームメモリ40に接続されている。ライ
ン52は第1のフレームメモリ39に接続されている。
る。複数のライン45.46.47.48.49.50
.51.52.53.54.55.57及び58がマイ
クロプロセッサ29に接続されている。ライン45は再
生設定スイッチ6に接続されている。ライン46は記録
設定スイッチ5に接続されている。ライン47は記録−
再生選択スイッチ27に接続されている。ライン48は
第1のスイッチ37に接続されている。ライン49は第
2のスイッチ38に接続されている。ライン50及び5
1は第2のフレームメモリ40に接続されている。ライ
ン52は第1のフレームメモリ39に接続されている。
ライン53はVTR人力選択スイッチ33に接続されて
いる。ライン54は記録制御信号、再生制御信号、ポー
ズ制御信号、停止制御信号をVTR3に供給するために
端子62を介してVTR3のリモート制御端子9に接続
されている。ライン55は手動モード設定スイッチ10
に接続されている。ライン57は計時信号形成回路31
に接続されている。ライン58は計時信号抽出回路30
に接続されている。
いる。ライン54は記録制御信号、再生制御信号、ポー
ズ制御信号、停止制御信号をVTR3に供給するために
端子62を介してVTR3のリモート制御端子9に接続
されている。ライン55は手動モード設定スイッチ10
に接続されている。ライン57は計時信号形成回路31
に接続されている。ライン58は計時信号抽出回路30
に接続されている。
第3図は第1図のマイクプロセッサ29の理解を容易に
するためのマイクプロセッサ29の等価回路である。マ
イクプロセッサ29は第2のフレームメモリ40の内容
を書き込むためのメモリ64を有する。このメモリ64
はライン51によって第2のフレームメモリ40に接続
されており、所定時間(0,5秒)毎に第2のフレーム
4oの出力データの一部を書き込む。
するためのマイクプロセッサ29の等価回路である。マ
イクプロセッサ29は第2のフレームメモリ40の内容
を書き込むためのメモリ64を有する。このメモリ64
はライン51によって第2のフレームメモリ40に接続
されており、所定時間(0,5秒)毎に第2のフレーム
4oの出力データの一部を書き込む。
ライン65.66でメモリ64に接続された静止画判定
回路67は、メモリ64に先に書き込まれたフレーム(
以下、先フレームと言う)を示すライン65の信号とメ
モリ64に先フレームよりも065秒後に書き込まれた
フレーム(以下、後フレームと言う)を示す信号とを比
較し、両フレームが実質的に同一であるか否かを判断す
る。この実施例では、先フレームと後フレームの全デー
タが比較されずに、先フレームから選択された所定数の
データと後フレームがら選択された所定数のデータとが
比較される。先フレームから抽出された所定数のデータ
と後フレームがら抽出された所定数のデータは、両フレ
ームの同一位置のデータである。先フレーム及び後フレ
ームから抽出するデータの数は100〜10000個程
度の範囲から選択され、この具体例では5000である
。
回路67は、メモリ64に先に書き込まれたフレーム(
以下、先フレームと言う)を示すライン65の信号とメ
モリ64に先フレームよりも065秒後に書き込まれた
フレーム(以下、後フレームと言う)を示す信号とを比
較し、両フレームが実質的に同一であるか否かを判断す
る。この実施例では、先フレームと後フレームの全デー
タが比較されずに、先フレームから選択された所定数の
データと後フレームがら選択された所定数のデータとが
比較される。先フレームから抽出された所定数のデータ
と後フレームがら抽出された所定数のデータは、両フレ
ームの同一位置のデータである。先フレーム及び後フレ
ームから抽出するデータの数は100〜10000個程
度の範囲から選択され、この具体例では5000である
。
静止画判定回路67は先フレームとこれよりも0゜5秒
後の後フレームとが実質的に同一であるか否かを示す信
号を発生する。先フレームと後フレームとが実質的に同
一である時には、ビデオカメラ1が静止画を撮っている
ことを意味し、先フレームと後フレームとが異なる時に
は、ビデオカメラ1が動画を撮っていることを意味する
。
後の後フレームとが実質的に同一であるか否かを示す信
号を発生する。先フレームと後フレームとが実質的に同
一である時には、ビデオカメラ1が静止画を撮っている
ことを意味し、先フレームと後フレームとが異なる時に
は、ビデオカメラ1が動画を撮っていることを意味する
。
静止画判定回路67に接続されている計時回路68は、
静止画判定回路67から静止画を示す信号が発生してい
る時間を計測する。即ち、計時回路68は、ビデオカメ
ラ1が静止画を撮っている時間の長さを示す信号を発生
する。この時間の長さを示す信号はライン57によって
第1図の計時信号形成回路31に供給される。
静止画判定回路67から静止画を示す信号が発生してい
る時間を計測する。即ち、計時回路68は、ビデオカメ
ラ1が静止画を撮っている時間の長さを示す信号を発生
する。この時間の長さを示す信号はライン57によって
第1図の計時信号形成回路31に供給される。
第3図のスイッチ及びVTR制御回路69は、静止画判
定回路67及びライン45.46.47.48.49.
53.54.55.58に接続されている。
定回路67及びライン45.46.47.48.49.
53.54.55.58に接続されている。
フレームメモリi++J御回路70は、静止画判定回路
67及びライン50.52に接続されている。
67及びライン50.52に接続されている。
第1図の記録及び再生システムは第4図(A)(B)(
C) CD)のタイミング図に従って動作する。記録
設定スイッチ5がオン状態に操作されると、第3図のス
イッチ及びVTR制御回路がライン46の記録モードを
示す信号に応答してライン47.48.49.53にス
イッチ27.37.38.33の制御信号を送出し、同
時にライン54にVTR3の制御信号を送り出す。記録
−再生選択スイッチ27の可動接点Mは固定接点Rに接
触する。この結果、ビデオカメラ1から発生した第4図
(A)に示す複合画像信号の連続フレームがメモリ手段
28で受信される。第4図(A)において、動画情報を
有するフレームはSad、Sat、Si2、Si3、S
i4、Si2、Si2で示され、静止画情報を有するフ
レームはsbで示されている。各フレームは周期T (
1/30秒)を有して受信される。第4図(A)におい
て複合画像信号に含まれている垂直同期パルスと水平同
期パルスの図示は省略されている。
C) CD)のタイミング図に従って動作する。記録
設定スイッチ5がオン状態に操作されると、第3図のス
イッチ及びVTR制御回路がライン46の記録モードを
示す信号に応答してライン47.48.49.53にス
イッチ27.37.38.33の制御信号を送出し、同
時にライン54にVTR3の制御信号を送り出す。記録
−再生選択スイッチ27の可動接点Mは固定接点Rに接
触する。この結果、ビデオカメラ1から発生した第4図
(A)に示す複合画像信号の連続フレームがメモリ手段
28で受信される。第4図(A)において、動画情報を
有するフレームはSad、Sat、Si2、Si3、S
i4、Si2、Si2で示され、静止画情報を有するフ
レームはsbで示されている。各フレームは周期T (
1/30秒)を有して受信される。第4図(A)におい
て複合画像信号に含まれている垂直同期パルスと水平同
期パルスの図示は省略されている。
もし、ビデオカメラ1の出力ライン4がVTR3の入力
端子7に直接に接続されていれば、第4図(A)の連続
フレームの全部が磁気テープ16に記録される。これに
対して、本発明の制御回路(装置)2がビデオカメラ1
とVTR3との間に接続されている時には、第4図(D
)に示すように磁気テープ16に第4図(A)の一部の
フレームが記録される。
端子7に直接に接続されていれば、第4図(A)の連続
フレームの全部が磁気テープ16に記録される。これに
対して、本発明の制御回路(装置)2がビデオカメラ1
とVTR3との間に接続されている時には、第4図(D
)に示すように磁気テープ16に第4図(A)の一部の
フレームが記録される。
第2のスイッチ38は第4図(C)に示すように所定周
期T1でオン・オフ制御される。この所定周期TIの値
は、好ましくは1/30秒から20秒までの範囲、より
好ましくは0.1秒から10秒までの範囲の値であり、
この具体例では0゜5秒である。第2のスイッチ38の
オフの期間T2 (約0.01秒)には、第2のフレー
ムメモリ40に対するディジタル化された複合画像信号
の記録が中断される。この結果、第2のフレームメモリ
40は第2のスイッチ38のオフ期間にフリーズ(f’
reeze)状態となる。オフ期間tl −t2の直前
のto−ttに第2のフレームメモリ40に書き込まれ
たフレームのデータはライン51でマイクロプロセッサ
29のメモリ64に転送される。
期T1でオン・オフ制御される。この所定周期TIの値
は、好ましくは1/30秒から20秒までの範囲、より
好ましくは0.1秒から10秒までの範囲の値であり、
この具体例では0゜5秒である。第2のスイッチ38の
オフの期間T2 (約0.01秒)には、第2のフレー
ムメモリ40に対するディジタル化された複合画像信号
の記録が中断される。この結果、第2のフレームメモリ
40は第2のスイッチ38のオフ期間にフリーズ(f’
reeze)状態となる。オフ期間tl −t2の直前
のto−ttに第2のフレームメモリ40に書き込まれ
たフレームのデータはライン51でマイクロプロセッサ
29のメモリ64に転送される。
t2で第2のスイッチ38がオン状態に転換すると、第
2のフレームメモリ40に対するフレームのデータの書
き込みが開始する。t3−t4のフレームsbが第2の
フレームメモリ4oに書き込まれた後に再びt4−t5
で第2のスイッチ38がオフになると、t3−t4のフ
レームsbのデータが第2のフレームメモリ40からマ
イクロプロセッサ29のメモリ64に転送される。静止
画判定回路67は、最初のオフ期間tl−t2の直前の
フレーム(to−ttのフレーム)のデータと2番目の
オフ期間t4−t5の直前のフレーム(t3−t4のフ
レーム)とを比較し、両者が実質的に同一か否かを判定
する。第4図では、to−tlに示す先フレームのデー
タとt3−t4に示す後フレームのデータは共にsbで
あって同一であるので、静止画判定回路67は静止画が
受信されていることを示す信号を発生する。静止画を示
す信号が例えばt5で発生すると、第1のスイッチ37
がオフ状態に転換する。これにより、第1のフレームメ
モリ39にt5の直前のt3t4のフレームのデータが
保持される。
2のフレームメモリ40に対するフレームのデータの書
き込みが開始する。t3−t4のフレームsbが第2の
フレームメモリ4oに書き込まれた後に再びt4−t5
で第2のスイッチ38がオフになると、t3−t4のフ
レームsbのデータが第2のフレームメモリ40からマ
イクロプロセッサ29のメモリ64に転送される。静止
画判定回路67は、最初のオフ期間tl−t2の直前の
フレーム(to−ttのフレーム)のデータと2番目の
オフ期間t4−t5の直前のフレーム(t3−t4のフ
レーム)とを比較し、両者が実質的に同一か否かを判定
する。第4図では、to−tlに示す先フレームのデー
タとt3−t4に示す後フレームのデータは共にsbで
あって同一であるので、静止画判定回路67は静止画が
受信されていることを示す信号を発生する。静止画を示
す信号が例えばt5で発生すると、第1のスイッチ37
がオフ状態に転換する。これにより、第1のフレームメ
モリ39にt5の直前のt3t4のフレームのデータが
保持される。
VTR入力選択スイッチ33の可動接点Cはt5時点ま
では固定接点すに接触している。従って、t5時点まで
は第4図(A)のフレームがそのままVTR3に供給さ
れる。しかし、t5で静止画を示す信号が発生すると、
VTRTR入力選択スフチ33の可動接点Cが固定接点
すから離れて固定接点aに接触する。従って、第4図(
A)に示す連続フレームのVTR3への供給が中断され
る。
では固定接点すに接触している。従って、t5時点まで
は第4図(A)のフレームがそのままVTR3に供給さ
れる。しかし、t5で静止画を示す信号が発生すると、
VTRTR入力選択スフチ33の可動接点Cが固定接点
すから離れて固定接点aに接触する。従って、第4図(
A)に示す連続フレームのVTR3への供給が中断され
る。
t5時点でマイクロプロセッサ29からVTR3のリモ
ート制御端子9にポーズ制御信号(−時停止)が供給さ
れる。第2図に示すコントローラ25はポーズ制御信号
に応答し、磁気テープ16の走行が停止するようにテー
プ走行機構21を制御する。
ート制御端子9にポーズ制御信号(−時停止)が供給さ
れる。第2図に示すコントローラ25はポーズ制御信号
に応答し、磁気テープ16の走行が停止するようにテー
プ走行機構21を制御する。
tl−t8でマイクロプロセッサ29のメモリ64に読
み込まれたデータは、第4図(A)の七〇−t7のフレ
ームのデータであり、t3−t4のフレームのデータと
同一であるので、静止画判定回路67は再び静止画を示
す信号を発生する。
み込まれたデータは、第4図(A)の七〇−t7のフレ
ームのデータであり、t3−t4のフレームのデータと
同一であるので、静止画判定回路67は再び静止画を示
す信号を発生する。
第4図(A)において、to−t9期間に静止画を示す
同一内容のフレームsbが多数配置され、t9よりも後
に互いに相違する内容のフレームSa1〜Sa6が示さ
れている。従って、t 10の直前のフレーム5at(
t9−tlOのフレーム)はtlの直前のフレームSb
(t6−tlのフレーム)と相違する。この結果、
tllで静止画判定回路67から静止画でないこと即ち
動画であることを示す出力信号が発生する。第3図のス
イッチ及びVTR制御回路6つは、静止画判定回路67
の動画を示す信号に応答して、ライン54にポーズ解除
即ち記録指令を示す信号を送出する。第2図に示すVT
R3のコントローラ25はリモート制御端子9のポーズ
解除信号に応答してテープ走行が開始するようにテープ
走行装置21を制御する。テープ16はt ll−t
12の遅れ時間を有して正常走行を開始する。
同一内容のフレームsbが多数配置され、t9よりも後
に互いに相違する内容のフレームSa1〜Sa6が示さ
れている。従って、t 10の直前のフレーム5at(
t9−tlOのフレーム)はtlの直前のフレームSb
(t6−tlのフレーム)と相違する。この結果、
tllで静止画判定回路67から静止画でないこと即ち
動画であることを示す出力信号が発生する。第3図のス
イッチ及びVTR制御回路6つは、静止画判定回路67
の動画を示す信号に応答して、ライン54にポーズ解除
即ち記録指令を示す信号を送出する。第2図に示すVT
R3のコントローラ25はリモート制御端子9のポーズ
解除信号に応答してテープ走行が開始するようにテープ
走行装置21を制御する。テープ16はt ll−t
12の遅れ時間を有して正常走行を開始する。
第3図の計時回路68は、静止画判定回路67の出力に
基づいて静止画フレームsbの受信期間を計測する。こ
の具体例では、静止画判定回路67が静止画フレームで
あることを判定した回数をNとすれば、(N+1)XT
Iに対応する信号を計時回路68が発生する。計時回路
68の出力はライン57によって第1図の計時信号形成
回路31に送られる。計時信号形成回路31は、DAC
41から発生する複合画像信号の垂直ブランキング期間
に配置するようにタイミング調整された計時信号CKを
形成する。この計時信号CKの内容は(N+1)xTl
である。
基づいて静止画フレームsbの受信期間を計測する。こ
の具体例では、静止画判定回路67が静止画フレームで
あることを判定した回数をNとすれば、(N+1)XT
Iに対応する信号を計時回路68が発生する。計時回路
68の出力はライン57によって第1図の計時信号形成
回路31に送られる。計時信号形成回路31は、DAC
41から発生する複合画像信号の垂直ブランキング期間
に配置するようにタイミング調整された計時信号CKを
形成する。この計時信号CKの内容は(N+1)xTl
である。
混合回路32は、DAC41から得られた複合画像信号
の垂直ブランキング期間に計時信号形成回路31から得
られた計時信号CKを付加する。
の垂直ブランキング期間に計時信号形成回路31から得
られた計時信号CKを付加する。
第1のフレームメモリ39の静止画フレームSbのデー
タは第4図のt12からt13まで複数回(例えば15
回)繰り返して読み出される。この読み出されたデータ
はDAC41でアナログ信号に変換される。DAC41
から得られる複合画像信号は前述した計時信号CKを伴
ってVTR3の入力端子7に送られる。この結果、第4
図(D)に示すように、t12−t13において静止画
フレームsbと計時信号CKとの混合信号Sb +CK
が磁気テープ16上に記録される。原理的には、混合信
号Sb +CKを1フレームだけ記録されれば良い。し
かし、混合信号Sb +CKの記録及び再生の確実性を
得るために、混合信号Sb +CKは例えば0.5〜1
0秒間磁気テープ16に記録される。
タは第4図のt12からt13まで複数回(例えば15
回)繰り返して読み出される。この読み出されたデータ
はDAC41でアナログ信号に変換される。DAC41
から得られる複合画像信号は前述した計時信号CKを伴
ってVTR3の入力端子7に送られる。この結果、第4
図(D)に示すように、t12−t13において静止画
フレームsbと計時信号CKとの混合信号Sb +CK
が磁気テープ16上に記録される。原理的には、混合信
号Sb +CKを1フレームだけ記録されれば良い。し
かし、混合信号Sb +CKの記録及び再生の確実性を
得るために、混合信号Sb +CKは例えば0.5〜1
0秒間磁気テープ16に記録される。
マイクロプロセッサ29はt 13でスイッチ33の可
動接点Cを固定接点すに接触させる。これにより、第4
図(A)に示す連続フレームがVTR3に供給される。
動接点Cを固定接点すに接触させる。これにより、第4
図(A)に示す連続フレームがVTR3に供給される。
第4図(A)と第4図(D)の比較から明らかなように
、第4図(A)のtO−t9の多数の静止画フレームの
全情報(画像情報及びフレーム数の情報)が第4図(D
)のt12−t13に含まれている。t 12− t
13の時間長はto−t9の時間長よりも短いので、第
4図(D)の示す方法に従ってって複合画像信号が磁気
テープ16に記録されると、磁気テープ16の使用量が
少なくなる。即ち少ない磁気テープ16の使用量で多く
の情報を記録することが可能になる。
、第4図(A)のtO−t9の多数の静止画フレームの
全情報(画像情報及びフレーム数の情報)が第4図(D
)のt12−t13に含まれている。t 12− t
13の時間長はto−t9の時間長よりも短いので、第
4図(D)の示す方法に従ってって複合画像信号が磁気
テープ16に記録されると、磁気テープ16の使用量が
少なくなる。即ち少ない磁気テープ16の使用量で多く
の情報を記録することが可能になる。
第4図(D)に示すように画像情報が記録された磁気テ
ープ16から再生信号を得る時には、再生設定スイッチ
6をオン操作する。これにより、VTR3がマイクロプ
ロセッサ29で制御され、磁気テープ16の走行及び変
換器13.14の回転が開始する。同時に、マイクロプ
ロセッサ29のスイッチ及びVTR制御回路69はスイ
ッチ27の可動接点Mを固定接点Pに接触させるように
スイッチ27を制御する。
ープ16から再生信号を得る時には、再生設定スイッチ
6をオン操作する。これにより、VTR3がマイクロプ
ロセッサ29で制御され、磁気テープ16の走行及び変
換器13.14の回転が開始する。同時に、マイクロプ
ロセッサ29のスイッチ及びVTR制御回路69はスイ
ッチ27の可動接点Mを固定接点Pに接触させるように
スイッチ27を制御する。
また、マイクロプロセッサ2つは、再生指令信号に応答
して第1のスイッチ37をオン状態に制御し、第2のス
イッチ38を第4図(C)と同様に制御する。再生モー
ド時において、マイクロプロセッサ29は、記録モード
時と同様に、第2のフレームメモリ40のデータを間隔
Tlで繰り返して読み取り、先に読み取ったフレームと
後に読み取ったフレームとを比較し、両フレームが実質
的に同一であるか否かを判定する。両フレームカj同一
でない時には第1のフレームメモリ39に書き込まれた
フレームが直ちに読み出され、DAC41でアナログ信
号に変換される。DAC41の出力信号はスイッチ33
と端子43とを介してモニタ44に送られる。
して第1のスイッチ37をオン状態に制御し、第2のス
イッチ38を第4図(C)と同様に制御する。再生モー
ド時において、マイクロプロセッサ29は、記録モード
時と同様に、第2のフレームメモリ40のデータを間隔
Tlで繰り返して読み取り、先に読み取ったフレームと
後に読み取ったフレームとを比較し、両フレームが実質
的に同一であるか否かを判定する。両フレームカj同一
でない時には第1のフレームメモリ39に書き込まれた
フレームが直ちに読み出され、DAC41でアナログ信
号に変換される。DAC41の出力信号はスイッチ33
と端子43とを介してモニタ44に送られる。
マイクロプロセッサ29が先フレームと後フレームとが
同一であると判定した時には、第1のスイッチ37がオ
フ状態に制御され、第1のフレームメモリ39がフリー
ズ状態になる。そして、第1のフレームメモリ39に書
き込まれているフレームが繰り返して読み出され、この
フレームに対応した表示(画像)がモニタ44に得られ
る。
同一であると判定した時には、第1のスイッチ37がオ
フ状態に制御され、第1のフレームメモリ39がフリー
ズ状態になる。そして、第1のフレームメモリ39に書
き込まれているフレームが繰り返して読み出され、この
フレームに対応した表示(画像)がモニタ44に得られ
る。
次に、第4図(D)のt 12− t 13に示す混合
信号Sb+CKが再生される。この結果、計時信号CK
が第1図の計時信号抽出回路30によって抽出される。
信号Sb+CKが再生される。この結果、計時信号CK
が第1図の計時信号抽出回路30によって抽出される。
マイクロプロセッサ29は抽出された計時信号CKに応
答して第1のフレームメモリ39のフリーズ時間を制御
する。即ち、計時信号CKで指定された時間だけ第1の
フレームメモリ39のデータを繰り返して読み出す。要
するに、第4図(D) のt4−z2の期間に静止画フ
レームsbが配置されるように第1のフレームメモリ3
9のデータが繰り返して呼び出される。この第1のフレ
ームメモリ3つから繰り返して読み出された多数のデー
タ即ちフレームは全く同一内容であるので、モニタ44
にジッタ(jitter)の少ない又は無い静止画像を
得ることができる。
答して第1のフレームメモリ39のフリーズ時間を制御
する。即ち、計時信号CKで指定された時間だけ第1の
フレームメモリ39のデータを繰り返して読み出す。要
するに、第4図(D) のt4−z2の期間に静止画フ
レームsbが配置されるように第1のフレームメモリ3
9のデータが繰り返して呼び出される。この第1のフレ
ームメモリ3つから繰り返して読み出された多数のデー
タ即ちフレームは全く同一内容であるので、モニタ44
にジッタ(jitter)の少ない又は無い静止画像を
得ることができる。
マイクロプロセッサ29は計時信号CKで指定された時
間の開始に同期してVTR3のリモート制御端子9にポ
ーズ制御信号を与える。もし、計時信号CKで指定され
た時間が十分に長い時には、マイクロプロセッサ29は
VTR3のリモート制御端子9に停止制御信号を与える
。しかる後、マイクロプロセッサ29は計時信号CKで
指定された時間の終了に同期してVTR3のリモート制
fl端子9に再生開始制御信号を与える。磁気テープ1
6が正常走行状態に立上るまでは、第1のフレームメモ
リ39のフリーズ状態が維持される。第1のフレームメ
モリ39のフリーズ状態が解除された後には、VTR3
の再生出力に対応した画像がモニタ44上に得られる。
間の開始に同期してVTR3のリモート制御端子9にポ
ーズ制御信号を与える。もし、計時信号CKで指定され
た時間が十分に長い時には、マイクロプロセッサ29は
VTR3のリモート制御端子9に停止制御信号を与える
。しかる後、マイクロプロセッサ29は計時信号CKで
指定された時間の終了に同期してVTR3のリモート制
fl端子9に再生開始制御信号を与える。磁気テープ1
6が正常走行状態に立上るまでは、第1のフレームメモ
リ39のフリーズ状態が維持される。第1のフレームメ
モリ39のフリーズ状態が解除された後には、VTR3
の再生出力に対応した画像がモニタ44上に得られる。
第1図の記録及び再生システムの別の使用方法を次に説
明する。手動モード設定スイッチ10の操作によってマ
イクロプロセッサ29に手動モードを示す信号が与えら
れると、マイクロプロセッサ29はVTR入力選択スイ
ッチ33の可動接点Cを固定接点aに接触させる。同時
に、マイクロプロセッサ2つは、第1のスイッチ37を
オン状態に制御する。この結果、ビデオカメラ1の出力
信号に対応したデータが第1のフレームメモリ39に書
き込まれ、且つこのデータが読み出され、このデータに
対応した複合画像信号が磁気テープ16に記録される。
明する。手動モード設定スイッチ10の操作によってマ
イクロプロセッサ29に手動モードを示す信号が与えら
れると、マイクロプロセッサ29はVTR入力選択スイ
ッチ33の可動接点Cを固定接点aに接触させる。同時
に、マイクロプロセッサ2つは、第1のスイッチ37を
オン状態に制御する。この結果、ビデオカメラ1の出力
信号に対応したデータが第1のフレームメモリ39に書
き込まれ、且つこのデータが読み出され、このデータに
対応した複合画像信号が磁気テープ16に記録される。
手動モード設定状態において、記録スイッチ5の操作に
基づく記録指令信号がマイクロプロセッサ29に与えら
れると、マイクロプロセッサ29はスイッチ37をオフ
状態に制御し、同時にVTR3のリモート制御端子9に
ポーズ制御信号を送る。この結果、第4図のt5時点と
同様に第1のフレームメモリ39がフリーズ状態となり
、同時にVTR3がポーズ状態となる。
基づく記録指令信号がマイクロプロセッサ29に与えら
れると、マイクロプロセッサ29はスイッチ37をオフ
状態に制御し、同時にVTR3のリモート制御端子9に
ポーズ制御信号を送る。この結果、第4図のt5時点と
同様に第1のフレームメモリ39がフリーズ状態となり
、同時にVTR3がポーズ状態となる。
記録スイッチ5の第1回目の操作から任意又は一定時間
経過した時点で記録スイッチ5が再び操作されると、マ
イクロプロセッサ29は記録スイッチ5の出力信号に応
答してVTR3のリモート制御端子9に記録開始を指示
する信号を与え、且つ第1のフレームメモリ39にデー
タ読み出し指令を与える。同時に、マイクロプロセッサ
29の計時回路68は、記録スイッチ5の第1回目の操
作から第2回目の操作までの時間長を計測し、この時間
長を示す計時信号を出力する。この結果、混合回路32
において、フレームメモリ39のデータに対応した複合
画像信号に計時回路68の出力信号に対応した計時信号
が混合又は付加される。
経過した時点で記録スイッチ5が再び操作されると、マ
イクロプロセッサ29は記録スイッチ5の出力信号に応
答してVTR3のリモート制御端子9に記録開始を指示
する信号を与え、且つ第1のフレームメモリ39にデー
タ読み出し指令を与える。同時に、マイクロプロセッサ
29の計時回路68は、記録スイッチ5の第1回目の操
作から第2回目の操作までの時間長を計測し、この時間
長を示す計時信号を出力する。この結果、混合回路32
において、フレームメモリ39のデータに対応した複合
画像信号に計時回路68の出力信号に対応した計時信号
が混合又は付加される。
混合回路33から得られる混合信号は磁気テープ16に
所定時間(例えば0.5〜10秒)記録される。混合信
号の所定時間の記録が終了すると、マイクロプロセッサ
2つはスイッチ37をオン状態に制御する。この結果、
ビデオカメラ1の出力信号に対応した信号の磁気テープ
16上への記録が開始する。なお、混合信号の所定時間
の記録が終了した後にVTR3をポーズ状態に制御する
ことも可能である。
所定時間(例えば0.5〜10秒)記録される。混合信
号の所定時間の記録が終了すると、マイクロプロセッサ
2つはスイッチ37をオン状態に制御する。この結果、
ビデオカメラ1の出力信号に対応した信号の磁気テープ
16上への記録が開始する。なお、混合信号の所定時間
の記録が終了した後にVTR3をポーズ状態に制御する
ことも可能である。
手動モードで画像情報が記録された磁気テープによれば
、ビデオカメラ1から得られた連続フレームの中の1つ
のフレームをモニタ44上に静止画像として再現させる
ことが可能になる。
、ビデオカメラ1から得られた連続フレームの中の1つ
のフレームをモニタ44上に静止画像として再現させる
ことが可能になる。
[第2の実施例コ
次に、第5図に第2の例に係わる記録及び再生システム
が示されている。この第5図の記録及び再生システムの
多くの部分は第1図の記録及び再生システムと同一に構
成されており、且つ第1図と同様に動作する。従って、
第5図において第1図と同一の部分に同一の符号を付し
、その説明を省略する。
が示されている。この第5図の記録及び再生システムの
多くの部分は第1図の記録及び再生システムと同一に構
成されており、且つ第1図と同様に動作する。従って、
第5図において第1図と同一の部分に同一の符号を付し
、その説明を省略する。
第5図のシステムは第1図のシステムの第1のフレーム
メモリ390代りにフレームメモリ群39aを有する。
メモリ390代りにフレームメモリ群39aを有する。
このフレームメモリ群39aは互いに直列に接続された
複数(例えば30個)のフレームメモリから成り、シフ
トレジスタのように動作する6また、第5図のシステム
は第1図のVTR入力選択スイッチ33に相当するもの
を有さない。従って、静止画フレームと動画フレームと
の両方がフレームメモリ群39aを通ってVTR3に供
給される。
複数(例えば30個)のフレームメモリから成り、シフ
トレジスタのように動作する6また、第5図のシステム
は第1図のVTR入力選択スイッチ33に相当するもの
を有さない。従って、静止画フレームと動画フレームと
の両方がフレームメモリ群39aを通ってVTR3に供
給される。
第6図(A)(B)(C)(D)は第5図の記録及び再
生システムの入力信号と、第1のスイッチ37のオン・
オフ状態と、第2のスイッチ38のオン・オフ状態と、
VTR3の動作状態とを第4図(A)(B)(C)(D
)と同様に示す。第6図(A)−(D)の大部分は第4
図(A)(D)と同一である。第6図(B)に示すよう
に第1のスイッチ37がttiでオン状態に制御されて
いる点及び第6図(D)に示すようにt ta−t14
でフレームSa2が磁気テープ16に記録される点が第
4図と相違している。
生システムの入力信号と、第1のスイッチ37のオン・
オフ状態と、第2のスイッチ38のオン・オフ状態と、
VTR3の動作状態とを第4図(A)(B)(C)(D
)と同様に示す。第6図(A)−(D)の大部分は第4
図(A)(D)と同一である。第6図(B)に示すよう
に第1のスイッチ37がttiでオン状態に制御されて
いる点及び第6図(D)に示すようにt ta−t14
でフレームSa2が磁気テープ16に記録される点が第
4図と相違している。
第5図のシステムのフレームメモリ群39aが第6図t
5でフリーズ状態に制御されると、t5時点の直前の複
数フレーム(例えば30フレーム)がフレームメモリ群
39aに蓄積される。しかる後、tllで後フレームが
先フレームと同一でないこと(動画になったこと)を示
す判定結果に基づいて第1のスイッチ37がオン状態に
制御され、同時にフレームメモリ群39aのデータが順
に読み出される。t 12でVTR3の磁気テープ16
が正常走行を開始すると、フレームメモリ群39aから
読み出された混合信号Sb+CKがテープ16上に記録
される。
5でフリーズ状態に制御されると、t5時点の直前の複
数フレーム(例えば30フレーム)がフレームメモリ群
39aに蓄積される。しかる後、tllで後フレームが
先フレームと同一でないこと(動画になったこと)を示
す判定結果に基づいて第1のスイッチ37がオン状態に
制御され、同時にフレームメモリ群39aのデータが順
に読み出される。t 12でVTR3の磁気テープ16
が正常走行を開始すると、フレームメモリ群39aから
読み出された混合信号Sb+CKがテープ16上に記録
される。
フレームメモリ群39aは、シフトレジスタと同様に、
蓄積されている複数のフレームを順に送出する。tll
で混合信号Sb+CKの全部がフレームメモリ群39a
から送出された後に、第6図(A)のtllよりも後の
連続フレームSa2、Si2、Si2・・・がフレーム
メモリ群3(Laから送出され、これ等がVTR3に送
られる。
蓄積されている複数のフレームを順に送出する。tll
で混合信号Sb+CKの全部がフレームメモリ群39a
から送出された後に、第6図(A)のtllよりも後の
連続フレームSa2、Si2、Si2・・・がフレーム
メモリ群3(Laから送出され、これ等がVTR3に送
られる。
第5図のシステムによれば、動画を示すフレームの記録
の欠落を少なくすることが可能になる。
の欠落を少なくすることが可能になる。
[変形例]
本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形が可能なものである。
次の変形が可能なものである。
(1) 第1及び第2のスイッチ37.38と第1及び
第2のフレームメモリ39.40とを一体に構成するこ
とができる。即ち、フレームメモリ39.40の代りに
ライト イエイブル端子を有するフレームメモリを使用
することによってスイッチ37.38を省くことができ
る。
第2のフレームメモリ39.40とを一体に構成するこ
とができる。即ち、フレームメモリ39.40の代りに
ライト イエイブル端子を有するフレームメモリを使用
することによってスイッチ37.38を省くことができ
る。
(2) ビデオカメラ1の代りに、VTR又はビデオ・
ディスク・プレーヤ又はTV受像機を入力端子34に接
続することができる。
ディスク・プレーヤ又はTV受像機を入力端子34に接
続することができる。
(3) ビデオカメラ1をディジタルの画像データを送
出するビデオカメラに置き換えること、またVTR3を
ディジタルの画像データを記録するVTRに置き換える
ことができる。この場合にはADC37、DAC41が
不要になる。
出するビデオカメラに置き換えること、またVTR3を
ディジタルの画像データを記録するVTRに置き換える
ことができる。この場合にはADC37、DAC41が
不要になる。
(4) VTR3をビデオディスク記録及び再生装置
に置き換えることができる。
に置き換えることができる。
(5) 計時信号CKを磁気テープ16のオーディオト
ラックにオーディオヘッド19で記録することができる
。
ラックにオーディオヘッド19で記録することができる
。
(6) 第4図及び第6図のt5でVTR3をポーズ状
態にする代りに、停止状態にすることができる。
態にする代りに、停止状態にすることができる。
(7) 第1及び第2のフレームメモリ3つ、40の代
りに、複合画像信号の1フイールド(f’lθId )
のデータを記憶するためのフィールドメモリ(Held
memory)を使用することができる。
りに、複合画像信号の1フイールド(f’lθId )
のデータを記憶するためのフィールドメモリ(Held
memory)を使用することができる。
(8) 第1及び第2のフレームメモリ39.40に画
像信号と音声信号とを混合した信号を記録することがで
きる。
像信号と音声信号とを混合した信号を記録することがで
きる。
[発明の効果]
上述から明らかなように、本発明によれば、記録媒体を
有効に利用した記録が可能になる。即ち、静止画情報が
含まれる場合には記録媒体の使用量を低減させることが
できる。
有効に利用した記録が可能になる。即ち、静止画情報が
含まれる場合には記録媒体の使用量を低減させることが
できる。
第1図は本発明の第1の実施例に従う画像信号の記録及
び再生方式を示すブロック図、第2図は第1図のビデオ
テープレコーダを原理的に示すブロック図、 第3図は第1図のマイクロプロセッサを機能的に示すブ
ロック図、 第4図は第1図の受信入力信号と第1及び第2のスイッ
チのオン・オフと磁気テープ上のフレーム配置とを示す
タイミング図、 第5図は第2の実施例の画像信号の記録及び再生方式を
示すブロック図、 第6図は第5図の受信入力信号と第1及び第2のスイッ
チのオン・オフと磁気テープ上のフレーム配置とを示す
タイミング図である。 1・・・カメラ、2・・・制御回路装置、3・・・VT
R。 28・・・メモリ手段、29・・・マイクロプロセッサ
、31・・・計時信号形成回路、37.38・・・第1
及び第2のスイッチ、3つ・・・第1のフレームメモリ
、40・・・第2のフレームメモリ。
び再生方式を示すブロック図、第2図は第1図のビデオ
テープレコーダを原理的に示すブロック図、 第3図は第1図のマイクロプロセッサを機能的に示すブ
ロック図、 第4図は第1図の受信入力信号と第1及び第2のスイッ
チのオン・オフと磁気テープ上のフレーム配置とを示す
タイミング図、 第5図は第2の実施例の画像信号の記録及び再生方式を
示すブロック図、 第6図は第5図の受信入力信号と第1及び第2のスイッ
チのオン・オフと磁気テープ上のフレーム配置とを示す
タイミング図である。 1・・・カメラ、2・・・制御回路装置、3・・・VT
R。 28・・・メモリ手段、29・・・マイクロプロセッサ
、31・・・計時信号形成回路、37.38・・・第1
及び第2のスイッチ、3つ・・・第1のフレームメモリ
、40・・・第2のフレームメモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]記録媒体に複数フレームを含んでいる画像信号を
記録する方法であって、 メモリ手段を用意し、 前記画像信号のフレームを連続して受信し、前記連続し
て受信したフレームから所定の間隔でフレームを抽出し
、 先に抽出されたフレームと後に抽出されたフレームとを
比較することによって、前記後に抽出されたフレームが
前記先に抽出されたフレームと実質的に同一であるか否
かを判定し、 もし、前記後に抽出されたフレームが前記先に抽出され
たフレームと実質的に同一でないならば、前記記録媒体
に前記連続して受信したフレームを記録し、 もし、前記後に抽出されたフレームが前記先に抽出され
たフレームと実質的に同一であるならば、前記記録媒体
に対する前記連続して受信したフレームの記録を停止し
、且つ前記先に抽出されたフレーム又は前記後に抽出さ
れたフレームを前記メモリ手段に書き込み、もし、前記
後に抽出されたフレームが前記先に抽出されたフレーム
と実質的に同一でないことが判定された時には、前記メ
モリ手段に書き込まれているフレームを読み出して前記
記録媒体に書き込み、しかる後、前記記録媒体に前記連
続して受信したフレームを書き込むこと を特徴とする画像信号の記録方法。 [2]前記所定の間隔は1/30秒〜20秒である請求
項1記載の記録方法。 [3]請求項1記載の記録方法において、更に、 前記連続して受信したフレームの記録を停止した時間長
を示す信号を作成し、 前記記録を停止した時間長を示す信号を前記記録媒体に
記録することを特徴とする記録方法。 [4]ビデオテープレコーダによって磁気テープに複数
フレームを含んでいる複合画像信号を記録する方法であ
って、 メモリ手段を用意し、 前記複合画像信号のフレームを連続して受信し、前記連
続して受信したフレームから所定の間隔でフレームを抽
出し、 先に抽出されたフレームと後に抽出されたフレームとを
比較することによって、前記後に抽出されたフレームが
前記先に抽出されたフレームと実質的に同一であるか否
かを判定し、 もし、前記後に抽出されたフレームが前記先に抽出され
たフレームと実質的に同一でないならば、前記磁気テー
プに前記連続して受信したフレームを記録し、 もし、前記後に抽出されたフレームが前記先に抽出され
たフレームと実質的に同一であるならば、前記磁気テー
プに対する前記連続して受信したフレームの記録を停止
し、且つ前記先に抽出されたフレーム又は前記後に抽出
されたフレームを前記メモリ手段に書き込み、 もし、前記後に抽出されたフレームが前記先に抽出され
たフレームと実質的に同一でないことが判定された時に
は、前記メモリ手段に書き込まれているフレームを読み
出して前記磁気テープに書き込み、しかる後、前記磁気
テープに前記連続して受信したフレームを書き込むこと を特徴とする画像信号の記録方法。 [5]請求項4の記録方法において、更に、前記連続し
て受信したフレームの記録を停止した時間長を示す信号
を作成し、 前記記録を停止した時間長を示す信号を前記磁気テープ
に記録すること を特徴とする記録方法。 [6]記録媒体と、信号変換器と、前記記録媒体と、前
記信号変換器との間に相対的走査運動を生じさせるため
の手段とから成る記録装置を使用して複数フレームを含
んでいる画像信号を記録する方法であって、 メモリ手段及び時間信号発生手段を用意し、前記画像信
号のフレームを連続して受信し、前記連続して受信した
フレームを前記メモリ手段に順次に書き込み、 前記メモリ手段に対する前記連続して受信したフレーム
の書き込みを中断し、 前記中断した期間に前期相対的走査運動を実質的に停止
させ、 前記時間信号発生手段から前記中断した期間を示す時間
信号を発生させ、 前記中断した期間の後で前記メモリ手段からフレームを
読み出し、 前記メモリ手段から読み出されたフレーム及び前記時間
信号を前期記録媒体に記録することを特徴とする画像信
号記録方法。 [7]記録媒体に複数のフレームを含んでいる画像信号
を記録するための装置であって、前記画像信号を前記記
録媒体に記録するための変換器手段と、 前記記録媒体と前記変換器手段との間に相対的走査運動
を生じさせるための手段と、 前記変換器手段に接続された記録信号処理回路と、 前記画像信号のフレームを連続して受信するための入力
手段と、 前記入力手段に接続され、且つ前記画像信号を書き込み
且つ読み出すことが可能であるように形成されたメモリ
手段と、 前記メモリ手段の出力信号と前記入力手段の前記画像信
号とのいずれか一方を選択して前記記録信号処理回路に
供給するために前記メモリ手段と前記入力手段と前期記
録信号処理回路とに接続された選択手段と、 前記メモリ手段と前記選択手段と前期相対的走査運動を
生じさせるための手段とに接続され、且つ前記メモリ手
段に書き込まれた前記画像信号のフレームを所定の間隔
で順次に読み取り、先に読み取られたフレームと後で読
み取られたフレームとが実質的に同一であるか否かを判
定し、もし、前記後で読み取られたフレームが前記先に
読み取られたフレームとが実質的に同一であるならば、
前記記録媒体に対して前記変換器手段によって前記画像
信号を記録するための動作が停止するように前記相対的
走査運動を生じさせるための手段を制御し、且つもし、
前記後で読み取られたフレームが前記先に読み取られた
フレームと実質的に同一でないならば、前記記録媒体に
対して前記変換器手段によって前記画像信号を記録する
ことが可能であるように前記相対的走査運動を生じさせ
るための手段を制御すると共に、前記先に読み取られた
フレーム又はこれと実質的に同一のフレームを前記メモ
リ手段から読み出すように前記メモリ手段を制御し、同
時に前記メモリ手段の出力信号を所定時間のみ前記記録
信号処理回路に供給するように前記選択手段を制御し、
しかる後、前記入力手段で受信した前記画像信号を前記
記録信号処理回路に供給するように前記選択手段を制御
するように形成されている判定及び制御手段と から成る画像信号記録装置。 [8]請求項7記載の記録装置において、更に、 前記判定及び制御手段が前記画像信号の記録動作を停止
させる制御を行った時間の長さを示す計時信号を形成す
るための計時信号形成手段と、前記メモリ手段の出力信
号に前記計時信号を混合するために前記メモリ手段と前
記計時信号形成手段とに接続された混合手段と、 を有していることを特徴とする記録装置。 [9]前記メモリ手段は、 前記入力手段に接続されたアナログ・ディジタル変換器
と、 第1及び第2のフレームメモリと、 前記アナログ・ディジタル変換器と前記第1及び第2の
メモリとの間にそれぞれ接続された第1及び第2のスイ
ッチと、 前記第1のフレームメモリに接続されたディジタル・ア
ナログ変換器と、 から成る請求項7記載の記録装置。 [10]記録媒体に複数フレームを含む画像信号を記録
するための装置であって、 前記画像信号を前記記録媒体に記録するための変換器手
段と、 前記記録媒体と前記変換器手段との間に相対的走査運動
を生じさせるための手段と、 前記変換器手段に接続された記録信号処理回路と、 前記画像信号のフレームを連続して受信するための入力
手段と、 前記入力手段に接続された第1のメモリ手段と、前記入
力手段に接続された第2のメモリ手段と、前記第2のメ
モリ手段と前記相対的走査運動を生じさせるための手段
とに接続され、且つ前記第2のメモリ手段に書き込まれ
た画像信号のフレームを所定のインターバルで順次に読
み取り、先に読み取られたフレームと後で読み取られた
フレームとが実質的に同一であるか否かを判定し、もし
、前記後で読み取られたフレームが前記先に読み取られ
たフレームとが実質的に同一であるならば、前記記録媒
体に対して前記変換器手段によって前記画像信号を記録
するための動作が停止するように前記相対的走査運動を
生じさせるための手段を制御し、且つもし、前記後で読
み取られたフレームが前記先に読み取られたフレームと
実質的に同一でないならば、前記記録媒体に対して前記
変換器手段によって前記画像信号を記録することが可能
であるように前記相対的走査運動を生じさせるための手
段を制御すると共に、前記先に読み取られたフレーム又
はこれと実質的に同一のフレームを前記第1のメモリ手
段から読み出し、且つこの読み出したフレームを所定時
間のみ前記記録信号処理回路に供給し、しかる後、前記
入力手段で受信した前記画像信号を前記記録信号処理回
路に供給するように前記第1のメモリ手段を制御するよ
うに形成されている判定及び制御手段と、 から成る記録装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-185710 | 1989-07-18 | ||
JP18571089 | 1989-07-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03157080A true JPH03157080A (ja) | 1991-07-05 |
Family
ID=16175505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2182461A Pending JPH03157080A (ja) | 1989-07-18 | 1990-07-10 | 画像信号の記録方法及び装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5170295A (ja) |
JP (1) | JPH03157080A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5452144A (en) * | 1992-09-17 | 1995-09-19 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Video tape recorder carrying out field extraction recording and/or reproduction of a video signal |
KR950015275A (ko) * | 1993-11-16 | 1995-06-16 | 배순훈 | 콤퍼넌트식 소형 브이씨알 |
JPH08107543A (ja) * | 1994-10-07 | 1996-04-23 | Sony Corp | 文字表示制御装置 |
TWI349259B (en) * | 2006-05-23 | 2011-09-21 | Au Optronics Corp | A panel module and power saving method thereof |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59100683A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | Canon Inc | 映像再生装置 |
JPH0194787A (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 監視装置 |
JPH01162079A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-26 | Nec Corp | 録画装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4150397A (en) * | 1977-09-13 | 1979-04-17 | Eli S. Jacobs | Repetition reduced digital data record and playback system |
JPS56160183A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-09 | Hajime Sangyo Kk | Method and device for monitoring |
-
1990
- 1990-07-10 JP JP2182461A patent/JPH03157080A/ja active Pending
- 1990-07-12 US US07/551,890 patent/US5170295A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59100683A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | Canon Inc | 映像再生装置 |
JPH0194787A (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 監視装置 |
JPH01162079A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-26 | Nec Corp | 録画装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5170295A (en) | 1992-12-08 |
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