JPH023532A - 燃料タンクの支持装置 - Google Patents
燃料タンクの支持装置Info
- Publication number
- JPH023532A JPH023532A JP63146413A JP14641388A JPH023532A JP H023532 A JPH023532 A JP H023532A JP 63146413 A JP63146413 A JP 63146413A JP 14641388 A JP14641388 A JP 14641388A JP H023532 A JPH023532 A JP H023532A
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- Japan
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- fuel tank
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- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 title claims abstract description 49
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は1歩行型の耕耘機や田植機のような移動農機
の燃料タンクの支持装置に関する。
の燃料タンクの支持装置に関する。
[従来技術]
従来、この種の歩行型移動農機にあっては機体を構成す
るシャーシの上部にエンジンを搭載するとともに、この
エンジンの上方に燃料タンクを取り外し可能に固定する
ものが多かった。
るシャーシの上部にエンジンを搭載するとともに、この
エンジンの上方に燃料タンクを取り外し可能に固定する
ものが多かった。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、このような従来装置の場合、燃料タンクがボ
ルト等の締着具で機枠に固定されているため、エンジン
上方の点検整備を行なうときにいちいちこれら全ての締
着具を取り外し、そして燃料タンクを取り外さなければ
ならず、この操作が甚だ面倒であった。
ルト等の締着具で機枠に固定されているため、エンジン
上方の点検整備を行なうときにいちいちこれら全ての締
着具を取り外し、そして燃料タンクを取り外さなければ
ならず、この操作が甚だ面倒であった。
また、最近は燃料タンクを上方に回動退避させてエンジ
ン上部のメンテナンスを容易に行なわせるものも現われ
ているが、このような装置の場合には回動させた燃料タ
ンクを支える別の支持装置を必要とするため製造コスト
が上昇する等の欠点を有していた。
ン上部のメンテナンスを容易に行なわせるものも現われ
ているが、このような装置の場合には回動させた燃料タ
ンクを支える別の支持装置を必要とするため製造コスト
が上昇する等の欠点を有していた。
[問題点を解決するための手段]
この発明は上記した欠点を解消するために操業するもの
であって、次のような技術的手段を講じた。即ち、上下
回動自由に枢着された燃料タンク10の回動枢支部13
にスプリング18を装着して常にこれを回動軸芯方向一
側へ付勢して設け。
であって、次のような技術的手段を講じた。即ち、上下
回動自由に枢着された燃料タンク10の回動枢支部13
にスプリング18を装着して常にこれを回動軸芯方向一
側へ付勢して設け。
上記燃料タンク10を所定角度以上上方へ回動させると
燃料タンク10と一体のステー11が、燃料タンク10
を固定する側の支持台12の一部に当接係合して燃料タ
ンク10の下方回動を阻止すべく構成したことを特徴と
する燃料タンクの支持装置の構成とする。
燃料タンク10と一体のステー11が、燃料タンク10
を固定する側の支持台12の一部に当接係合して燃料タ
ンク10の下方回動を阻止すべく構成したことを特徴と
する燃料タンクの支持装置の構成とする。
[実施例]
以下、図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。
まず、構成から説明すると、1は歩行型の動力農機であ
ってエンジン2.ミッションケース3、操縦ハンドル4
等を有し、エンジン2はミッションケース3の前部から
前方へ向けて延設された断面コ字型の機枠5の上部に載
置され、ミッションケース3の下部には車輪6.6を有
する推進車軸7.7が回転自在に軸架されている。エン
ジン2とミッションケース3の上横側部からそれぞれ突
出する軸2a、8との間にはプーリ・ベルトからなる動
力伝達装置9が介装され、ミッションケース3内の歯車
群を経て減速された回転が推進車軸7.7に与えられる
ように構成している。1oは燃料タンクであり、燃料タ
ンク10の外周鍔部の後側下部には正面視コ字型のステ
ー11が溶着されている。一方、ミッションケース3の
前側中央部には燃料タンク10を支持するためのブラケ
ット12がボルトにて固定されている。ブラケット12
上部は円筒状に丸めて出来たような枢支部13が構成さ
れ、この枢支部13に燃料タンク10と一体のステー1
1がピン14にて回動自在に枢着される。
ってエンジン2.ミッションケース3、操縦ハンドル4
等を有し、エンジン2はミッションケース3の前部から
前方へ向けて延設された断面コ字型の機枠5の上部に載
置され、ミッションケース3の下部には車輪6.6を有
する推進車軸7.7が回転自在に軸架されている。エン
ジン2とミッションケース3の上横側部からそれぞれ突
出する軸2a、8との間にはプーリ・ベルトからなる動
力伝達装置9が介装され、ミッションケース3内の歯車
群を経て減速された回転が推進車軸7.7に与えられる
ように構成している。1oは燃料タンクであり、燃料タ
ンク10の外周鍔部の後側下部には正面視コ字型のステ
ー11が溶着されている。一方、ミッションケース3の
前側中央部には燃料タンク10を支持するためのブラケ
ット12がボルトにて固定されている。ブラケット12
上部は円筒状に丸めて出来たような枢支部13が構成さ
れ、この枢支部13に燃料タンク10と一体のステー1
1がピン14にて回動自在に枢着される。
次に第2図乃至第4図に基づいてステー11とブラケッ
ト12の取付構造を詳細に説明する。ステー11にはピ
ン14が挿通される孔16.15を有する2枚の垂直片
11a、llbが設けられ、右側の垂直片11aの内側
とブラケット12の枢支部13との間には圧縮スプリン
グ18が介装されていて、燃料タンク1oのステー11
を常時右側へ付勢すべく構成している。ステー11の左
側垂直片11bの後方寄り下部は回動中心方向側へ向け
て一部切り欠かれ、段部20が形成されている。また、
ブラケット12の枢支部13左側には、正面から見たと
きステー11の板厚より大きt1横巾の切欠部21が設
けられ、この切欠部21の肩部は弧状Rに形成されてい
る。なお、14aはピン14の抜けを防止するヘアーピ
ンである。
ト12の取付構造を詳細に説明する。ステー11にはピ
ン14が挿通される孔16.15を有する2枚の垂直片
11a、llbが設けられ、右側の垂直片11aの内側
とブラケット12の枢支部13との間には圧縮スプリン
グ18が介装されていて、燃料タンク1oのステー11
を常時右側へ付勢すべく構成している。ステー11の左
側垂直片11bの後方寄り下部は回動中心方向側へ向け
て一部切り欠かれ、段部20が形成されている。また、
ブラケット12の枢支部13左側には、正面から見たと
きステー11の板厚より大きt1横巾の切欠部21が設
けられ、この切欠部21の肩部は弧状Rに形成されてい
る。なお、14aはピン14の抜けを防止するヘアーピ
ンである。
第2図および第5図に示すように燃料タンク10を所期
の状態にセットしているときにはステー11の左側の垂
直片11bが切欠部21に乗り上げることがなく、第3
図および第6図に示すように燃料タンク10を上動させ
るとステー11の左側の垂直片11bに形成した段部2
0がブラケット12の前面を越えて回動し、スプリング
18の付勢力により燃料タンク10全体が右側へわずか
に移動する。この移動によってブラケット12の切欠部
21内にステー11左側の垂直片11bが入り込むと段
部20の係止部20aがブラケット12の前側面に引っ
掛かり燃料タンク10の倒れを防止する。持ち上げた燃
料タンク10を再び元の状態に戻して固定するときには
、スプリング18に抗しながら燃料タンク10を回動軸
芯に沿わせてわずかに左側へ押し、ブラケット12の切
欠部21からステー11の段部20を外して燃料タンク
10を押し下げる。なお、図中符号22は燃料タンク1
0を固定するためのノブでその下部にねじ部が設けられ
、エンジン2上部のプレート23に形成したねじ部にこ
れを差し込んで燃料タンク10を固定する。
の状態にセットしているときにはステー11の左側の垂
直片11bが切欠部21に乗り上げることがなく、第3
図および第6図に示すように燃料タンク10を上動させ
るとステー11の左側の垂直片11bに形成した段部2
0がブラケット12の前面を越えて回動し、スプリング
18の付勢力により燃料タンク10全体が右側へわずか
に移動する。この移動によってブラケット12の切欠部
21内にステー11左側の垂直片11bが入り込むと段
部20の係止部20aがブラケット12の前側面に引っ
掛かり燃料タンク10の倒れを防止する。持ち上げた燃
料タンク10を再び元の状態に戻して固定するときには
、スプリング18に抗しながら燃料タンク10を回動軸
芯に沿わせてわずかに左側へ押し、ブラケット12の切
欠部21からステー11の段部20を外して燃料タンク
10を押し下げる。なお、図中符号22は燃料タンク1
0を固定するためのノブでその下部にねじ部が設けられ
、エンジン2上部のプレート23に形成したねじ部にこ
れを差し込んで燃料タンク10を固定する。
[作用および効果]
エンジン2上部を点検する場合には燃料タンク10をそ
の枢支部13の支点廻りに回動させてエンジン2上方を
開放する。そして、この燃料タンク10を所定角度以上
に上方へ回動するとスプリング18の付勢力によってこ
れが枢支軸方向一側へ移動し、燃料タンク10と一体の
ステー11がタンク10を支える支持台12の一部に当
接係合して燃料タンク10の倒れを防止することができ
る。
の枢支部13の支点廻りに回動させてエンジン2上方を
開放する。そして、この燃料タンク10を所定角度以上
に上方へ回動するとスプリング18の付勢力によってこ
れが枢支軸方向一側へ移動し、燃料タンク10と一体の
ステー11がタンク10を支える支持台12の一部に当
接係合して燃料タンク10の倒れを防止することができ
る。
このように、この発明によれば燃料タンク1゜を上動さ
せたときに特別の装置を用いずとも安価に、かつ簡単に
これを支えることができるほか、スプリング18のWt
撃吸収作用により燃料タンク10と支持台12との間の
ガタつき、それによって生じる振動をも防ぐことが可能
となる。
せたときに特別の装置を用いずとも安価に、かつ簡単に
これを支えることができるほか、スプリング18のWt
撃吸収作用により燃料タンク10と支持台12との間の
ガタつき、それによって生じる振動をも防ぐことが可能
となる。
図はこの発明の実施例を示し、第1図は全体側面図、第
2図、第3図は要部の拡大側面図、第4図は斜視図、第
5図、第6図は作用説明図である。 符号の説明 1 動力農機 2 エンジン 10 燃料タンク 11 ステー12 支
持台(ブラケット)
2図、第3図は要部の拡大側面図、第4図は斜視図、第
5図、第6図は作用説明図である。 符号の説明 1 動力農機 2 エンジン 10 燃料タンク 11 ステー12 支
持台(ブラケット)
Claims (1)
- 上下回動自由に枢着された燃料タンク10の回動枢支部
13にスプリング18を装着して常にこれを回動軸芯方
向一側へ付勢して設け、上記燃料タンク10を所定角度
以上上方へ回動させると燃料タンク10と一体のステー
11が、燃料タンク10を固定する側の支持台12の一
部に当接係合して燃料タンク10の下方回動を阻止すべ
く構成したことを特徴とする燃料タンクの支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63146413A JPH023532A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 燃料タンクの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63146413A JPH023532A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 燃料タンクの支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH023532A true JPH023532A (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=15407134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63146413A Pending JPH023532A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 燃料タンクの支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH023532A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0459091A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-25 | Nippondenso Co Ltd | 浄水器 |
JPH0647572A (ja) * | 1992-04-17 | 1994-02-22 | Honda Motor Co Ltd | 燃料タンクの製造方法 |
-
1988
- 1988-06-13 JP JP63146413A patent/JPH023532A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0459091A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-25 | Nippondenso Co Ltd | 浄水器 |
JPH0647572A (ja) * | 1992-04-17 | 1994-02-22 | Honda Motor Co Ltd | 燃料タンクの製造方法 |
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