JPH02290018A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH02290018A JPH02290018A JP2013876A JP1387690A JPH02290018A JP H02290018 A JPH02290018 A JP H02290018A JP 2013876 A JP2013876 A JP 2013876A JP 1387690 A JP1387690 A JP 1387690A JP H02290018 A JPH02290018 A JP H02290018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melting point
- high melting
- silicide
- heat treatment
- wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 17
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 13
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 23
- 229910021332 silicide Inorganic materials 0.000 claims abstract description 22
- FVBUAEGBCNSCDD-UHFFFAOYSA-N silicide(4-) Chemical compound [Si-4] FVBUAEGBCNSCDD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 21
- 229910021341 titanium silicide Inorganic materials 0.000 claims abstract description 17
- 239000012298 atmosphere Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims abstract description 14
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
- 239000010408 film Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 claims abstract description 13
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 5
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 3
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims abstract description 3
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 238000000059 patterning Methods 0.000 claims description 11
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 12
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 abstract description 6
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 abstract description 5
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000010703 silicon Substances 0.000 abstract description 3
- 238000009833 condensation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005494 condensation Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 abstract description 2
- 150000001875 compounds Chemical group 0.000 abstract 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract 1
- 239000012299 nitrogen atmosphere Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 4
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- CZZYITDELCSZES-UHFFFAOYSA-N diphenylmethane Chemical compound C=1C=CC=CC=1CC1=CC=CC=C1 CZZYITDELCSZES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910005883 NiSi Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910008484 TiSi Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000004518 low pressure chemical vapour deposition Methods 0.000 description 1
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高速胆 かつ高密度集積回路に使用される半導
体装置の製造方法に関するものであも従来の技術 従来 配線の低抵抗化のた八 ゲート構造の一部にチタ
ンシリサイドをもつMIS型半導体装凰例えばポリサイ
ドゲート構造に於いて、シリサイドを形成した後の熱処
理工程には通常窒素雰囲気による熱処理を通すのが通常
であった この主たる目的はチタンシリサイドの結晶成
長による低抵抗イK トランジスタのソース・ドレイン
領域の活性{IA 層間絶縁膜のりフローによる平坦
化等であった 従来 パイ口雰囲気で熱処理を行わなか
った理由(よ チタンシリサイドの酸化等のチタンシリ
サイドとパイ口雰囲気との反応を避けるためである。
体装置の製造方法に関するものであも従来の技術 従来 配線の低抵抗化のた八 ゲート構造の一部にチタ
ンシリサイドをもつMIS型半導体装凰例えばポリサイ
ドゲート構造に於いて、シリサイドを形成した後の熱処
理工程には通常窒素雰囲気による熱処理を通すのが通常
であった この主たる目的はチタンシリサイドの結晶成
長による低抵抗イK トランジスタのソース・ドレイン
領域の活性{IA 層間絶縁膜のりフローによる平坦
化等であった 従来 パイ口雰囲気で熱処理を行わなか
った理由(よ チタンシリサイドの酸化等のチタンシリ
サイドとパイ口雰囲気との反応を避けるためである。
発明が解決しようとする課題
従来の技術に於いて(瓜 例えば窒素雰囲気で900℃
以上の熱処理を施すとチタンシリサイドの熱凝縮性のた
めモフォロジーが大きく劣化を示し 結果的に配線抵抗
の増大を示すことになる。チタンシリサイド(TiSi
2)の熱凝縮性についてはアブライズド フィジックス
レターズ(Appl. Phys, Lett. )
48(23)pl591( 1986)に示されている
。またこの時に大きなストレスの生成のためにMIS半
導体界面に多量の界面準位が生成しトランジスター特性
を劣化させてい九 本発明(よ 上述の課題に鑑へ水素
を成分元素としてもつガス雰囲気で熱処理を施ずること
により、熱凝縮性を有ずる高融点金属シリザイドのモフ
ォロジーの劣化を抑え、配線抵抗の増大を防ぐことが可
能な半導体装置の製造方法を提供することを目的とする
。
以上の熱処理を施すとチタンシリサイドの熱凝縮性のた
めモフォロジーが大きく劣化を示し 結果的に配線抵抗
の増大を示すことになる。チタンシリサイド(TiSi
2)の熱凝縮性についてはアブライズド フィジックス
レターズ(Appl. Phys, Lett. )
48(23)pl591( 1986)に示されている
。またこの時に大きなストレスの生成のためにMIS半
導体界面に多量の界面準位が生成しトランジスター特性
を劣化させてい九 本発明(よ 上述の課題に鑑へ水素
を成分元素としてもつガス雰囲気で熱処理を施ずること
により、熱凝縮性を有ずる高融点金属シリザイドのモフ
ォロジーの劣化を抑え、配線抵抗の増大を防ぐことが可
能な半導体装置の製造方法を提供することを目的とする
。
課題を解決するための手段
本発明(よ 半導体基板上に形成された熱凝縮性を有す
る高融点金属シリサイド薄膜を水素を含有した雰囲気で
熟処理を行うことを特徴とする半導体装置の製造方法で
ある。
る高融点金属シリサイド薄膜を水素を含有した雰囲気で
熟処理を行うことを特徴とする半導体装置の製造方法で
ある。
イ乍用
本発明(よ 上述の構成により、熱凝縮性を有する高融
点金属シリサイドのモフォロジーの劣化を抑えることが
できる。また この熱処理によりMIS界面には水素の
効果により界面牟位を抑えることもできる。
点金属シリサイドのモフォロジーの劣化を抑えることが
できる。また この熱処理によりMIS界面には水素の
効果により界面牟位を抑えることもできる。
実施例
第1図は本発明の一実施例における半導体装置の製造方
法を示す工程図である。以下、第1図を用いてMOS型
トランジスタの製造方法を説明する。第1図(a)で+
iLOCOS法により所定の位置に形成されたLOGO
S酸化膜2を有したシリコン基板1置 熱酸化法により
ゲート酸化膜3を形成する。第1図(b)で(よ 減圧
CVD法によりポリシリコンを堆積L POCh雰囲
気中で熱処理を行なl,X 導電性ポリシリコン4を
形成する。次にスパッタ法によりチタンシリザイド5を
形成する。
法を示す工程図である。以下、第1図を用いてMOS型
トランジスタの製造方法を説明する。第1図(a)で+
iLOCOS法により所定の位置に形成されたLOGO
S酸化膜2を有したシリコン基板1置 熱酸化法により
ゲート酸化膜3を形成する。第1図(b)で(よ 減圧
CVD法によりポリシリコンを堆積L POCh雰囲
気中で熱処理を行なl,X 導電性ポリシリコン4を
形成する。次にスパッタ法によりチタンシリザイド5を
形成する。
第1図(C)では フォトリソグラフィー、 ドライエ
ッチング法によりパターンニングを施して導電性ポリシ
リコン4とチタンシリザイド5の複合構造のポリサイド
配線6を形成する。次に第1図(cl)に示すようにイ
オン注入法によりトランジスタのソース7、 ドレイン
8を形成した後、層間絶縁膜9を堆積する。第1図(C
)は第1図((])中のXI−X2線に沿って得られる
断面図である。次に水素を構成元素として持つガスとし
て水煮 酸素の混合雰囲気である、いわゆるパイ口雰囲
気で熱処理を施し ゲート配線の低抵抗化とソース7・
ドレイン8の活性化を行なう。この熱処理によるシリザ
イド表面のモフォロジーの劣化は生じない。第1図(e
)では 層間絶縁膜9にボリザイド配線6に至るスルー
ホールを形成し その後スルーホールにアルミを埋め込
へ アルミ配線10を形成する。以上より、MOS型ト
ランジスタがほぼ完成される。
ッチング法によりパターンニングを施して導電性ポリシ
リコン4とチタンシリザイド5の複合構造のポリサイド
配線6を形成する。次に第1図(cl)に示すようにイ
オン注入法によりトランジスタのソース7、 ドレイン
8を形成した後、層間絶縁膜9を堆積する。第1図(C
)は第1図((])中のXI−X2線に沿って得られる
断面図である。次に水素を構成元素として持つガスとし
て水煮 酸素の混合雰囲気である、いわゆるパイ口雰囲
気で熱処理を施し ゲート配線の低抵抗化とソース7・
ドレイン8の活性化を行なう。この熱処理によるシリザ
イド表面のモフォロジーの劣化は生じない。第1図(e
)では 層間絶縁膜9にボリザイド配線6に至るスルー
ホールを形成し その後スルーホールにアルミを埋め込
へ アルミ配線10を形成する。以上より、MOS型ト
ランジスタがほぼ完成される。
第2図にパターンニングを施してポリサイド配線6を形
成する前置 窒素雰囲気中とパイロ雰囲気(水素酸素−
8・9)中で行った熱処理(900℃、60分)後の表
面モフォロジーの劣化の様子を示す。
成する前置 窒素雰囲気中とパイロ雰囲気(水素酸素−
8・9)中で行った熱処理(900℃、60分)後の表
面モフォロジーの劣化の様子を示す。
窒素雰囲気ではヂタンシリザイドが熱凝縮性を示し表面
劣化が生じた(同図(a))。一方、パイ口雰囲気では
表面のモフォロジーの劣化は全く見られなかった(同図
(b))。第3図にパターンニング後のヂタンシリザイ
ド配線の予想される表面模式図を示も 第3図(a)に
従来の第2図(a>で用いた熱処理方法(窒素雰囲気1
:l−1. 900℃、60分)と同じ条件による熱
処理後のチタンシリサイド配線の表面の様子を示す力丈
第2図(a)に示した条件と唯一違うところは配線に
パターンニング後に熱処理を行った点である。この場合
、チタンシリザイドが熱凝縮性を示すた嵌 ボイドl1
が発生し抵抗の増大化を招いている。一方第3図(b)
に第2図(b)に示した本実施例の熱処理方法(パイ口
雰囲気東 900℃、60分)によるチタンシリザイド
配線の表面の様子を示す力( 同様に第2図(b)に示
した熱処理条件と違うところは配線にパターンニング後
に熱処理を行った点である。この場合、ボイドl1の発
生は見られず抵抗の増大化は見られな(も パターンニ
ング後に熱処理を行うと引っ張り応力がパターンニング
された方向にそろ賎 配線にボイドが発生する可能性が
増す力丈 一方パターンニングを施してポリサイド配線
6を形成する前に熱処理を行う方法は ボイド発生の可
能性を一段と低減させる有効な手段と考えられる。第4
図に1/(配線幅)とチタンシリサイド配線抵抗との特
性図を示も 破線は従来の窒素雰囲気中で熱処理を行う
方法を用いたときを示し 配線抵抗と1/(配線幅)の
関係は直線から外れてしまう。一方、実線はパターンニ
ングを施して配線を形成する前に水素を構成元素として
持つガスで熱処理を行う本発明の方法を用いたときを示
し 第3図(b)のようにボイドを形成することなく、
配線抵抗と1/(配線幅)の関係は直線となる。さらに
チタンシリサイド上に絶縁膜を形成した後、パターンニ
ング前に本発明の熱処理を施すと熱凝縮性を抑制する手
段として極めて効果がある。その例を第5図を用いて説
明する。第5図(a)はNSC膜でチタンシリサイド5
の表面を覆わず、更にパターンニングを施してポリサイ
ド配線6を形成する前に窒素雰囲気中で900℃、12
0分の熱処理後の表面モフォロジーの劣化の様子を示す
。また 第5図(b)は150nmのNSG膜をチタン
シリサイド5の表面を覆った後、パターンニングを施し
てポリサイド配線6を形成する前!へ 窒素雰囲気中で
同様な条件(900℃、120分)で熱処理後の表面モ
フォロジーの劣化の様子を示す。第5図(c)は第5図
(a), (b)のa I− a 2線及びb+−b2
線に沿って得られる断面図である。
劣化が生じた(同図(a))。一方、パイ口雰囲気では
表面のモフォロジーの劣化は全く見られなかった(同図
(b))。第3図にパターンニング後のヂタンシリザイ
ド配線の予想される表面模式図を示も 第3図(a)に
従来の第2図(a>で用いた熱処理方法(窒素雰囲気1
:l−1. 900℃、60分)と同じ条件による熱
処理後のチタンシリサイド配線の表面の様子を示す力丈
第2図(a)に示した条件と唯一違うところは配線に
パターンニング後に熱処理を行った点である。この場合
、チタンシリザイドが熱凝縮性を示すた嵌 ボイドl1
が発生し抵抗の増大化を招いている。一方第3図(b)
に第2図(b)に示した本実施例の熱処理方法(パイ口
雰囲気東 900℃、60分)によるチタンシリザイド
配線の表面の様子を示す力( 同様に第2図(b)に示
した熱処理条件と違うところは配線にパターンニング後
に熱処理を行った点である。この場合、ボイドl1の発
生は見られず抵抗の増大化は見られな(も パターンニ
ング後に熱処理を行うと引っ張り応力がパターンニング
された方向にそろ賎 配線にボイドが発生する可能性が
増す力丈 一方パターンニングを施してポリサイド配線
6を形成する前に熱処理を行う方法は ボイド発生の可
能性を一段と低減させる有効な手段と考えられる。第4
図に1/(配線幅)とチタンシリサイド配線抵抗との特
性図を示も 破線は従来の窒素雰囲気中で熱処理を行う
方法を用いたときを示し 配線抵抗と1/(配線幅)の
関係は直線から外れてしまう。一方、実線はパターンニ
ングを施して配線を形成する前に水素を構成元素として
持つガスで熱処理を行う本発明の方法を用いたときを示
し 第3図(b)のようにボイドを形成することなく、
配線抵抗と1/(配線幅)の関係は直線となる。さらに
チタンシリサイド上に絶縁膜を形成した後、パターンニ
ング前に本発明の熱処理を施すと熱凝縮性を抑制する手
段として極めて効果がある。その例を第5図を用いて説
明する。第5図(a)はNSC膜でチタンシリサイド5
の表面を覆わず、更にパターンニングを施してポリサイ
ド配線6を形成する前に窒素雰囲気中で900℃、12
0分の熱処理後の表面モフォロジーの劣化の様子を示す
。また 第5図(b)は150nmのNSG膜をチタン
シリサイド5の表面を覆った後、パターンニングを施し
てポリサイド配線6を形成する前!へ 窒素雰囲気中で
同様な条件(900℃、120分)で熱処理後の表面モ
フォロジーの劣化の様子を示す。第5図(c)は第5図
(a), (b)のa I− a 2線及びb+−b2
線に沿って得られる断面図である。
第5図(C)により、NSCカバーを用いることにより
用いない場合に比べて、チタンシリサイド5の凹凸の度
合を低減できることがわかる。な叙 本実施例では熱凝
縮性を有する高融点金属シリサイドとしてTiSigを
示して説明したが、CoSie 、NiSi*、CrS
i2、PaSi2等の熱凝縮性を有する高融点金属シリ
サイドにおいても同様の効果を有することは言うまでも
な1,Xo 発明の効果 本発明により断線 配線抵抗の増大を招くことなく、熱
凝縮性を有する高融点金属シリサイドポリサイドゲート
が実現できる。
用いない場合に比べて、チタンシリサイド5の凹凸の度
合を低減できることがわかる。な叙 本実施例では熱凝
縮性を有する高融点金属シリサイドとしてTiSigを
示して説明したが、CoSie 、NiSi*、CrS
i2、PaSi2等の熱凝縮性を有する高融点金属シリ
サイドにおいても同様の効果を有することは言うまでも
な1,Xo 発明の効果 本発明により断線 配線抵抗の増大を招くことなく、熱
凝縮性を有する高融点金属シリサイドポリサイドゲート
が実現できる。
第1図は本発明の一実施例における半導体装置の製造方
法を示す工程@ 第2図は窒素雰囲気とパイ口雰囲気に
よる表面モフォロジーの劣化を示特性医 第5図は窒素
雰囲気を用いたNSCカバーの有無による表面モフォロ
ジーの劣化を示す説明図である。 1・・・・シリコン基板 2・・・・分離酸化1!@.
3・・・・ゲート酸化11L4・・・・ポリシリコン、
5・・・・チタンシリサイド、 6・・・・ポリサイ
ド配1iL7・・・・ソ一人 8・・・・ドレイン、
9・・・・層間絶縁Ill 10・・・・アルミ配i
t 11・・・・ボイ比第 図 1/(配緯輻〕 第 図 NSGカバーナよし
法を示す工程@ 第2図は窒素雰囲気とパイ口雰囲気に
よる表面モフォロジーの劣化を示特性医 第5図は窒素
雰囲気を用いたNSCカバーの有無による表面モフォロ
ジーの劣化を示す説明図である。 1・・・・シリコン基板 2・・・・分離酸化1!@.
3・・・・ゲート酸化11L4・・・・ポリシリコン、
5・・・・チタンシリサイド、 6・・・・ポリサイ
ド配1iL7・・・・ソ一人 8・・・・ドレイン、
9・・・・層間絶縁Ill 10・・・・アルミ配i
t 11・・・・ボイ比第 図 1/(配緯輻〕 第 図 NSGカバーナよし
Claims (6)
- (1)半導体基板上に形成された熱凝縮性を有する高融
点金属シリサイド薄膜を水素を含有した雰囲気で熱処理
を行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (2)高融点金属シリサイド薄膜上に絶縁膜を形成し、
その後水素を含有した雰囲気で熱処理を行うことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の半導体装置の製造方
法。 - (3)高融点シリサイド薄膜上に絶縁膜を形成し、前記
高融点金属シリサイド薄膜をパターンニング前に水素を
含有した雰囲気で熱処理を行うことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の半導体装置の製造方法。 - (4)水素を含有した雰囲気として水素、酸素の混合雰
囲気で熱処理を行うことを特徴とする特許請求の範囲第
1項〜第3項いずれかに記載の半導体装置の製造方法。 - (5)熱凝縮性を有する高融点金属シリサイド薄膜とし
てチタンシリサイド薄膜とすることを特徴とする特許請
求の範囲第1項〜第4項いずれかに記載の半導体装置の
製造方法。 - (6)ゲート構造の一部に熱凝縮性を有する高融点金属
シリサイドをもつMIS型半導体装置において、前記高
融点金属シリサイドを形成した後の熱処理工程では水素
を成分元素としてもつガスを用いることを特徴とする半
導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013876A JPH02290018A (ja) | 1989-02-02 | 1990-01-24 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-24190 | 1989-02-02 | ||
JP2419089 | 1989-02-02 | ||
JP2013876A JPH02290018A (ja) | 1989-02-02 | 1990-01-24 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02290018A true JPH02290018A (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=26349733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013876A Pending JPH02290018A (ja) | 1989-02-02 | 1990-01-24 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02290018A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5792710A (en) * | 1994-06-06 | 1998-08-11 | Nec Corporation | Method for selectively etching polycide layer |
US5915197A (en) * | 1993-10-07 | 1999-06-22 | Nec Corporation | Fabrication process for semiconductor device |
DE10135580C1 (de) * | 2001-06-28 | 2003-06-18 | Promos Technologies Inc | Kontaktintegrationsschema für Halbleiteranordnungen |
-
1990
- 1990-01-24 JP JP2013876A patent/JPH02290018A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5915197A (en) * | 1993-10-07 | 1999-06-22 | Nec Corporation | Fabrication process for semiconductor device |
US5792710A (en) * | 1994-06-06 | 1998-08-11 | Nec Corporation | Method for selectively etching polycide layer |
DE10135580C1 (de) * | 2001-06-28 | 2003-06-18 | Promos Technologies Inc | Kontaktintegrationsschema für Halbleiteranordnungen |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6103610A (en) | Integrated circuit structure with dual thickness cobalt silicide layers and method for its manufacture | |
TWI338335B (en) | Semiconductor devices and methods of manufacturing the same | |
JP5375362B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP5860580B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPH10223900A (ja) | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 | |
JP3776889B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JP3626773B2 (ja) | 半導体デバイスの導電層、mosfet及びそれらの製造方法 | |
JP3057435B2 (ja) | 半導体デバイスの電極保護膜の形成方法 | |
JPH0794731A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP3125781B2 (ja) | 半導体装置の製法 | |
JP3050165B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPH02290018A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP3061027B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2001015754A (ja) | 半導体素子の電導性ライン形成方法 | |
JP3067433B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0529255A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP2746100B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
US5108953A (en) | Method for fabricating a semiconductive device comprising a refractory metal silicide thin film | |
JP3111516B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP3646667B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
KR100257754B1 (ko) | 반도체 장치의 금속 게이트 전극 형성방법 | |
JPH0730108A (ja) | Mis型半導体装置及びその製造方法 | |
JPS61168266A (ja) | Mis型半導体装置の製造方法 | |
JP2004179329A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP3238804B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 |