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JPH01292055A - テトラアルキルアンモニウム ハロゲン化物及び加硫促進剤を含むフルオロエラストマー組成物 - Google Patents

テトラアルキルアンモニウム ハロゲン化物及び加硫促進剤を含むフルオロエラストマー組成物

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Publication number
JPH01292055A
JPH01292055A JP63202802A JP20280288A JPH01292055A JP H01292055 A JPH01292055 A JP H01292055A JP 63202802 A JP63202802 A JP 63202802A JP 20280288 A JP20280288 A JP 20280288A JP H01292055 A JPH01292055 A JP H01292055A
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JP
Japan
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bromide
metal
vinylidene fluoride
halide
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JP63202802A
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David L Tabb
デビツド・レオ・タツブ
Janet Marie Wilson
ジヤネツト・マリイ・ウイルソン
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
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Publication of JPH01292055A publication Critical patent/JPH01292055A/ja
Publication of JPH0518357B2 publication Critical patent/JPH0518357B2/ja
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    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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    • C08K5/19Quaternary ammonium compounds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の技術的背景 本発明は1987年、4月28日付けの出願番号第07
1043.666号の一部継続出願である。
本発明はハロゲン化テトラアルキルアンモニウム、或種
のポリヒドロキシ架橋剤、及び硬化した時に金属に対し
改良された接着性を有する第四ホスホニウム化合物を含
むフルオロ重合体組成物に関する。
弗化ビニリデンと他の弗素化物単量体、例えばヘキサフ
ルオロプロピレン及び/又はテトラフルオロエチレンと
の共重合体であるフルオロエラストマー組成物は、ビス
フェノールAF(4,4’−ヘキサフルオロインプロピ
リデンジフェノール)のような架橋剤、及び塩化ベンジ
ルトリフェニルホスホニウムのような促進剤と共に硬化
されて、回転軸の封止装置を含む種々の用途に使用され
てきた。これらのフルオロエラストマーが遭遇する大き
な問題は、硬化した時に金属に対する充分に良好な接着
性を発揮する点が欠如していることである。例えば、こ
れらのフルオロエラストマーを使用し、回転軸封止装置
として加工する際に、回転軸封止組み立て物の金属部分
に対し、エラストマーが強力に接着することが必要であ
る。金属に対するこれらの接合性を増強するために、上
記のフルオロエラストマー共重合体は弗化ビニリデン及
びクロロトリフルオロエチレンの共重合体と配合されて
いた。都合の悪いことに、比較的少量の弗化ビニリデン
及びクロロトリフルオロエチレンの共重合体の存在にお
いて、フルオロエラストマーの硬化速度が減退する。
本発明の総括 本発明は (a)弗化ビニリデンと少なくとも一種の他の弗素化さ
れた単量体のエラストマー共重合体、(b)第四ホスホ
ニウム化合物である加硫促進剤、及び (c)ビスフェノール及び下記式 但し RはH又はアルキル基又はアリール基であり R
lはアルキル基又はアリール基である、 のポリヒドロキシフェノールから成る部類から選択され
た架橋剤、及び (d)各アルキル基が1−10の炭素原子を含み、ハロ
ゲン化物が塩化物、臭化物又は沃化物であるハロゲン化
テトラアルキルアンモニウムである、エラストマー共重
合体に対し0.02−0.8重量%の金属接着促進剤 から成る硬化した時に金属に強力な接着性を有するフル
オロエラストマー組成物を目標としている。
フルオロエラストマー組成物は、例えばフルオロエラス
トマーが金属表面と強力な接合を形成している回転軸封
止装置を成形するために、金属と接触して硬化させる時
に特に有用である。
本発明の詳細 な説明に関して有用である弗化ビニリデン共重合体の間
には、ヘキサフルオロプロピレン、クロロトリフルオロ
エチレン、l−ヒドロペンタフルオロプロピレン、又は
2−ヒドロペンタフルオロプロピレンとの共重合体及び
弗化ビニリデン、テトラフルオロエチレン及びヘキサフ
ルオロプロピレン又はl−ヒドロ又は2−ヒドロペンタ
フルオロプロピレンの共重合体がある。ここで言う“共
重合体′°は二種又は多種の単量体の共重合の生成物を
意味する。特に好適なものは弗化ビニリデン/ヘキサフ
ルオロプロピレン共重合体で、単量体が約88:12な
いし50:50のモル比で結合しているもの、及びペイ
ルソープ(Pailthorp)等の米国特許第2.9
68.649号に開示された種類の三元共重合体である
。フルオロエラストマーは又硬化して一有用な生成物を
与える任意の他の弗化ビニリデン共重合体、例えば弗化
ビニリデン及びヘキサフルオロプロピレン又はペンタフ
ルオロプロピレン又は線状ペルフルオロ アルファ オ
レフィンのジクロロジフルオロエチレン、クロロフルオ
ロエチレン、クロロトリフルオロエチレン、ブロモテト
ラフルオロブテン、(ブロモテトラフルオロブテンの重
合体はアポシーカ−[A pothekerl等の、米
国特許第4.214.060号に示されている)と、ペ
ルフルオロアクリル酸の誘導体と、及び弗素化されたア
ルキルビニルエーテルとの共重合体であることができ;
後者は弗化ビニリデン、ヘキサフルオロプロピレン及び
ペルフルオロアルキル ペルフル10ビニルエーテルの
共重合体により例示することができる。
弗化ビニリデン及びl 、2.3.3.3−ペンタフル
オロプロピレンの有用な共重合体は米国特許第3.33
1.823号に記載されており、これらの二成分とテト
ラフルオロエチレンとの共重合体は米国特許第3.33
5.106号に記載されている。
組成物の必須な成分は第四ホスホニウム化合物である加
硫促進剤である。一般に加硫促進剤として使用できる第
四ホスホニウム化合物は下記式:但し Pは燐であり;
R,、R,、R1、及びR4は下記群:C、−c 、。
アルキル、アリール、アラルキル、アルケニル及び塩素
、弗素、臭素、シアノ、−OR及び−〇〇ORで置換さ
れたそれらの同族体から個々に選択され、Rは下記群:
C、+ c、。アルキル、アリール、アラルキル、及び
アルケニルから選択され、且つXは下記群:ハロゲン化
物、硫酸塩、亜硫酸塩、硫酸水素塩、亜硫酸水素塩、炭
酸塩、ペンタクロロチオフェノレート、テトラフルオロ
ポレート、ヘキサフルオロシリケート、ヘキサフルオロ
ホスフェート、ジメチルホスフェート及びCI−C!、
アルキル−、ア嗅−ルー、アラルキル−1及びアルケニ
ル−/−カルボキシレート及びジカルボキシレートから
選択され: nはl又は2であり、陰イオンXの価数に等しい、 を有しており、この使用に関してはパチソン(Patt
ison)の米国特許第3,876.654号に記載さ
れ、開示されている。上記の式において、第四ホスホニ
ウム塩加硫促進剤はビスフェノールの1:lホスホニウ
ム塩(フェノレート)、好適には塩化ペンジルトリフェ
ニルホスホニウム及び4゜4′−ヘキサフルオロインプ
ロピリデン ジフェノールのl=1塩であることができ
る。Xは又−0Ar又は−0ArOH陰イオン(但しA
rはアリール基である)、又はビスフェノールのモノ−
又はジー陰イオンであることができる。通常100単位
のフルオロエラストマー当たり約0.2−2重量部の第
四ホスホニウム化合物が使用される。代表的な加硫促進
剤を下記に列挙する: メチル トリオクチルホスホニウムテトラフルオロポレ
ート、臭化−及び塩化テトラフェニルホスホニウム、臭
化−及び塩化ベンジル トリオクチルホスホニウム、メ
チル トリオクチルホスホニウムアセテート、メチル 
トリオクチルホスホニウムジメチルホスフェート、塩化
メチル トリオクチルホスホニウム、塩化メトキシエト
キシエチル トリオクチルホスホニウム、臭化テトラオ
クチルホスホニウム、臭化ブチル トリオクチルホスホ
ニウム、塩化l−カルブエトキシエチル トリフェニル
ホスホニウム、塩化テトラブチルホスホニウム、塩化2
.4−ジクロロベンジル トリフェニルホスホニウム、
塩化■−トリフルオロメチルベンジル トリオクチルホ
スホニウム、塩化2.2.3.3−テトラフルオロプロ
ピル トリオクチルホスホニウム、塩化2.2.3 。
3.4.4.5.5−オクタフルオロペンチルオクチル
ホスホニウム、臭化イソブチル トリフェニルホスホニ
ウム、臭化2−ペンチル トリフェニルホスホニウム、
塩化4−メチルベンジルトリフェニルホスホニウム、塩
化410ロヘンジル トリフェニルホスホニウム、塩化
ジフェニルメチル トリフェニルホスホニウム、塩化m
−トリフルオロメチルベンジル トリフェニルホス、ホ
ニウム、塩化l−ナフチルメチル トリフェニルホスホ
ニウム、臭化2−シアノベンジル トリフェニルホスホ
ニウム、臭化4−シアノブチル トリフェニルホスホニ
ウム、臭化アルファーカルボエトキシベンジル トリフ
ェニルホスホニウム、臭化カルボエトキシメチル トリ
フェニルホスホニウム、塩化メトキシメチルトリフェニ
ルホスホニウム、塩化アリルオキシメチルホスホニウム
、塩化アリルトリフェニルホスホニウム及び塩化テトラ
ブチルホスホニウム。特に有用な促進剤は塩化及び臭化
ベンジルトリフェニルホスホニウム、及び4.4′−へ
キサフルオロイソプロピリデン ジフェノールのフェノ
レートである。
フルオロエラストマーと共に使用される硬化系は、ここ
に記載した第四ホスホニウム化合物及びテトラアルキル
アンモニウムハロゲン化物に加えて、ここで挙げたビス
フェノール又はポリヒドロキシエフエノールのいずれか
である成極の架橋剤を含有しなければならない。弗化ビ
ニリデンを基材としたフルオロエラストマーが、例えば
回転封止軸を成形するために金属と接触して硬化する際
に金属表面と強力な接合を形成する結果をもたらすのは
これらの成分の組み合わせである。
フルオロエラストマー組成物中に使用される架橋剤は通
常下記式: %式% のような安定な二価の残基である、 を有するビスフェノールである。代表的なビスフェノー
ルは4,4″−ヘキサフルオロイソプロピリデン ジフ
ェノール、4.4’−イソプロピリデン ジフェノール
、及び4.4″−ジヒドロキシジフェニルスルホンを含
んでいる。架橋剤は下記式:但し RはH又はl−4炭
素原子を有するアルキル基又は6−1O炭素原子を有す
るアリール基であり、R″はl−4炭素原子を有するア
ルキル基又は6−1O炭素原子を有するアリール基であ
る、 のポリヒドロキシフェノールであることができる。
二種又は多種の架橋剤の配合物を本発明で使用すること
ができる。
好適なビスフェノール及びポリヒドロキシフェノール架
橋剤は 4・、4°−へキサフルオロイソプロピリデンジフェノ
ール; 4.41−ジヒドロキシ ジフェニルスルホン;4.4
′−ジヒドロキシベンゾフェノン、2.4″−ジヒドロ
キシベンゾフェノンを含んでいる。
51Ji剤はフルオロエラストマー100重量部当たり
約0.1−5重量部、好適には0.6−2.5重量部の
量で諸成分中に添加することができる。
最後に、フルオロエラストマー組成物は、各アルキル基
が1−10の炭素原子、好適には3−6、最も好適には
4の炭素原子を含む、塩化−1臭化−又は沃化テトラア
ルキルアンモニウムを含有スることが必要である。組成
物に添加されるハロゲン化テトラアルキルアンモニウム
の量はエラストマー共重合体の重量に対し約0.02−
0.8重量%、好適には0.05−0.2重量%である
。例えば回転軸封止装置を成形するために、第四ホスホ
ニウム化合物及びビスフェノール又は成極のポリヒドロ
キシフェノールを含む架橋系により硬化されるフルオロ
エラストマー組成物中に、゛このように少量のハロゲン
化テトラアルキルアンモニウムが存在すると、組成物は
回転軸封止装置の金属成分に強力に接着する。
本発明のフルオロエラストマー組成物は組成物を構成す
る各成分を高温、例えば90’−110℃で、数分間、
例えば2−6分間、緊密に混合するだめに、高剪断力混
合装置、例えばパンバリ(Bunbury)密閉式混合
機又はゴム用二本ロール機中で混合することにより製造
される。
本発明のフルオロエラストマー組成物は又、酸化マグネ
シウム、酸化亜鉛、酸化カルシウム、又は酸化鉛のよう
な二価の金属酸化物、又は二価の金属水酸化物から成る
金属化合物;又は酸化物及び/又は水酸化物と弱酸の金
属塩との混合物、例えば約1−70重量%の金属塩を含
む混合物を含むことができる。有用な弱酸の金属塩とし
てはバリウム−、ナトリウム−、カリウム−1鉛−及び
カルシウム−/−ステアリン酸塩、−安息香酸塩、−炭
酸塩、−シュウ酸塩及び−亜燐酸塩がある。
添加される金属化合物の量は一般にフルオロエラストマ
ー100部当たり約0.5−20重量部であり、約2−
15部が好適である。金属化合物の濃度は成程度硬化速
度に影響し、そして好適な範囲以下では往々にして硬化
速度は著しく遅くなることがある。好適な範囲以上では
硬化したフルオロエラストマーの弾性的性質が順次損な
われるので、余り大量の金属化合物を使用しない方が有
利である。
金属化合物は二重の目的に役立っている。それは硬化の
間に発生し、及び化学的に作用してフルオロエラストマ
ーを弱くすることがあり得る成極の気体状及び酸性物質
を除去する。それは又長期老化安定性を付与する。金属
酸化物を使用する際には、それはフルオロエラストマー
素材と遊離の状態で又は有機錯化剤及び配位子、例えば
環式ポリエーテル、アミン、ホスフィン、ケトン、アル
コール、フエーノール又はカルボン酸と金属酸化物の錯
体又はキレートとして配合されることができる。
フルオロエラストマー組成物は、フルオロエラストマー
100部当たり最高100部、普通は約15−50部の
量で通常の充填剤を含むことができる。代表的な充填剤
はカーボン・ブラック及びクレー、二酸化チタンのよう
な顔料、及びテトラメチレン スルホン、のような加工
助剤、及び組成物の加工に役立つ油及びワックスを含有
することができる。
下記の実施例は本発明を更に例示するものであり、特に
断らない限り総ての部は重量部である。
実施例 実施例 1−4 実施例1のフルオロエラストマー組成物は、1500g
の弗化ビニリデン、ヘキサフルオロプロピレン及びテト
ラフルオロエチレン(45/30/25重、置部)ノ三
元重合体、4509(7)MTシカ−ン・ブラック、4
5gの酸化マグネシウム、90gの水酸化カルシウム、
14.6977)4.4′−へキサフルオロイングロビ
リデン ジフェノールのベンジルトリフェニルホスホニ
ウムノレート加硫促進剤、22.9 gのへキサフルオ
ロイソプロピリデンビス−(4−ヒドロキシベンゼン)
架橋剤、159のカルナバ臘、及び0.75gの臭化テ
トラブチルアンモニウム(三元重合体の重量に対し0.
05重量%)を密閉式混合機(B−パンバリ)に添加す
ることによって製造された。
配合物は約2.5分以内にチャート温度が104℃に達
するまで混合された。配合物を混合機から取り出し、シ
ート素地を製造するのに使用されるゴム用二本ロール機
上に配置した。
同様な方法で、実施例2−4のフルオロエラストマー組
成物は、実施例1で使用された0.759の臭化テトラ
ブチルアンモニウムの代わりに、夫々1.5 9、3.
0 9又は7.59の臭化テトラブチルアンモニウム(
夫々三元重合体の重量に対して0.1,0.2及び0.
5重量%)を含有している以外、上記のようにして製造
された。
金属接着促進剤、臭化テトラブチルアンモニウムを添加
しない対照実験が行なわれた。
接着性の試験 厚さ0.100インチ(25mm)の素地シートから1
インチ×4インチ(2.5XI0.2 cm)のゴム試
験片を打ち抜いた。1インチ×4インチ(2.5X l
 O.2 cra )の平滑な炭素鋼片の表面を200
メツシユのアルミナ粗粒でサンドブラスト仕上げ(sa
nd blasting)することにより粗面化した。
金属片を脱脂した後、メタノール中に溶解した有機シラ
ン プライマー(1/ l [v/ v]ケムロツタ[
Chea+lok] 6071メタノール溶液)中に浸
漬した。金属片を風乾し、次いで150℃で30分間空
気炉中に入れた。ゴム片を190℃で5分間、下塗りし
た金属片上に圧縮成形した。接着性はプレスから除去し
て直ちに(結果は“熱間”として表示した)、及び又翌
日室温で(結果は“冷間”として表示した)評価した。
接着性は鋼片からゴムを除去しようと試みることにより
評価された。接着の等級は1から5まで付与された。l
の等級は完全な接着不良を示し:ゴムは金属に結合しな
い。5の等級は完全な接着性結合を示し:総てのゴムが
金属に結合している。結果は下記の第1表に示されてい
る。
第1表 接着性  対照物 」−?ニー3−−L熱間    1
    4444 冷間    1    5555 実施例5.6.7及び8の夫々において臭化テトラブチ
ルアンモニウムの代、わりに0.75  g<0.05
重量%)、1.5 g (0,1重量%)、3.0g(
0,2重量%)及び7.5 g(0,5重量%)の沃化
テトラブチルアンモニウムを使用した以外は、上記の実
施例1に記載された方法を事実上繰り返して行った。
接着試験用のフルオロエラストマー組成物の試料は上記
の実施例1−4に記載されたようにして製造され、及び
フルオロエラストマー組成物の試験結果は下記の第2表
に示されている。
第2表 接着性  対照物−5678 熱間    1    4444 冷間    1    5555 接着性の試験実施例(9−14) 平滑な炭素鋼ワッシャー(内径−3%インチ(7゜94
c+i)、外径−53Aインチ(14,0cm)及び厚
さ−0,048インチ(0,12cra ))の表面を
200メツシユのアルミナ粗粒でサンドブラスト仕上げ
により粗面化した。金属ワッシャーを脱脂した後、1 
/ l [V/Vlケムロック[Chen+1ok]6
07/メタノール溶液中に浸漬した。金属ワッシャーを
風乾し、次いで150℃で30分間空気炉中に入れた。
これらの金属ワッシャーは射出成形機で使用される模造
−個取り回転軸封止金型(single−cavity
  simulated  5haft  sealm
old)用のインサートである。金型温度を190℃と
し、下記表中に示す硬化時間をかけて、各配合物をこの
金型中で射出成形した。接着性は金型から取り出した直
後(熱間)に評価された。接着性は鋼エワッシャーから
ゴムを除去しようと試みることにより評価された。接着
の等級は1から5まで付与された。lの等級は完全な接
着不良を示し:ゴムは金属に結合していない。5の等級
は完全な接着性結合を示し:総てのゴムが金属に結合し
ている。
実施例 9−1O 各場合において、弗化ビニリデン、ヘキサフルオロプロ
ピレン及びテトラフルオロエチレン(45/30/25
重量比)のフルオロエラストマー三元重合体、カーボン
・ブラック、酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、塩
化ベンジルトリフェニルホスホニウム加硫促進剤、4.
4″−へキサフルオロイソグロピリデン ジフェノール
架橋剤、及びテトラメチレンスルホン加工助剤を第3表
に示す相対比で密閉式混合機(B−パンバリ)に添加す
ることによって製造された。実施例9の組成物は又フル
オロエラストマー100部当たり0.1部の臭化テトラ
ブチルアンモニラムラ含んでおり、実施例1Oの組成物
はフルオロエラストマー1゜O部当たり0.2部の臭化
テトラブチルアンモニウム°を含んでいた。チャート温
度104°Cに到達するまで約2.5分間配合物を混合
し、次いで混合機から取り出し、シート素地を製造する
のに使用されるゴム用二本ロール機上に配置した。ハロ
ゲン化テトラアルキルアンモニウムを含まない対照試料
を製造した。
上記の方法により金属の接着を評価し、結果を第3表に
示しである。臭化テトラブチルアンモニウムを含む試料
は金属に対し極めて強い接着を有するが、対照試料は金
属に弱く接合するのみであっIこ 。
ロ    〇              −m   
        c+つ 0り tOUつ C1ト  
     1 ° N     IC) C力 Qつ !   のロロ  膿の ト”−(’) Qウ O Q) ω   のトロ  Ll’)の ト       01−     豐 Oワ ■ Qつ (N 大? Σ ← の 実施例 11−14 実施例9に記載されたフルオロエラストマーに対し、M
Tツカ−ン・ブラック、酸化マグネシウム及び水酸化カ
ルシウムに関しては実施例9と同じ割合で、しかし加硫
促進剤としてフルオロエラストマー100部当たり0.
8重量部の4.4’−ヘキサフルオロイソプロピリデン
 ジフェノールのベンジルトリフェニルホスホニウム 
フェルレート、架橋剤として1.2部の4.4°−へキ
サフルオロイソプロピリデン ジフェノール、及び0゜
5部のカルナバ臘と混合することにより下記のフルオロ
エラストマー組成物を製造した。これらの試料にも84
表に示される量で塩化テトラブチルアンモニウム及び臭
化テトラブチルアンモニウムを混合して含有させた。テ
トラアルキルアンモニウム塩化物又は臭化物を含有しな
い以外は、実施例11−14と同じ成分を有する対照組
成物をも製造した。上記の方法により成形し試験した後
、テトラアルキルアンモニウム塩化物又は臭化物をを含
むフルオロエラストマー組成物のみが改善された金属接
着を示した。
金属接着 硬化時間 (秒’)   60 60 60 60  
 60接着強度 (熱間)3335    1本発明の
主なる特徴及び態様は以下の通りである。
1、(a)弗化ビニリデンと少なくとも一種の他の弗素
化された単量体のエラストマー共重合体、(b)第四ホ
スホニウム化合物である加硫促進剤、及び (c)ビスフェノール、及び下記式: 但し RはH又はアルキル又はアリールであり、及びR
′はアルキル又はアリールである、のポリヒドロキシフ
ェノールから成る部類から選択された架橋剤、及び (d)各アルキル基が1−10の炭素原子を含み、ハロ
ゲン化物が塩化物、臭化物又は沃化物であるハロゲン化
テトラアルキルアンモニウムから成る、エラストマー共
重合体に対し0.02−0゜8重量%の金属接着促進剤 から成る硬化した時に金属に強力な接着性を有するフル
オロエラストマー組成物。
2、エラストマー共重合体が弗化ビニリデン、ヘキサフ
ルオロプロピレン及びテトラフルオロエチレンの三元重
合体、又は弗化ビニリデン及びヘキサフルオロプロピレ
ンの共重合体である上記lに記載の組成物。
3、第四ホスホニウム加硫促進剤が塩化ベンジルトリフ
ェニルホスホニウムである上記lに記載の組成物。
4、架橋剤が4.4″−へキサフルオロイソプロピリデ
ンジフェノールである上記1に記載の組成物。
5、金属接着促進剤が臭化テトラブチルアンモニウムで
ある上記lに記載の組成物。
6、金属接着促進剤が沃化テトラブチルアンモニウムで
ある上記lに記載の組成物。
7、金属接着促進剤が塩化テトラブチルアンモニウムで
ある上記lに記載の組成物。
8、第四ホスホニウム加硫促進剤がビスフェノールのl
:lホスホニウム塩である上記lに記載の組成物。
9、第四ホスホニウム加硫促進剤が塩化ベンジルトリフ
ェニルホスホニウムであり、且つ架橋剤が4.4゛−へ
キサフルオロインプロピリデンジフェノールである上記
2に記載の組成物。
10、第四ホスホニウム加硫促進剤が塩化ベンジルトリ
フェニルホスホニウム及び4.4′−ヘキサフルオロイ
ンプロピリデン ジフェノールのl:l塩である上記2
に記載の組成物。
11、第四ホスホニウム加硫促進剤が塩化ベンジルトリ
フェニルホスホニウム及び4,4″−へキサフルオロイ
ンプロピリデン ジフェノールのl:l塩であり、且つ
架橋剤が4.4″−へキサフルオロイソプロピリデン 
ジフェノールである上記9に記載の組成物。
12、弗化ビニリデンと少なくとも一種の他の弗素化さ
れた単量体のエラストマー共重合体を、第四ホスホニウ
ム化合物である加硫促進剤、ビスフェノール及び下記式 但し RはH又はアルキル基又はアリール基であり、R
′はアルキル基又はアリール基である、 のポリヒドロキシフェノールから成る部類から選択され
た架橋剤と混合し、各アルキル基が1−10の炭素原子
を含み、ハロゲン化物が塩化物、臭化物又は沃化物であ
るハロゲン化テトラアルキルアンモニウムである金属接
着促進剤を、弗化ビニリデンのエラストマー共重合体に
対し0.02−0.8重量%添加することから成る、硬
化した時に金属に強力な接着性を有する硬化性フルオロ
エラストマー組成物の製造方法。
13、ハロケン化テトラアルキルアンモニウムが沃化テ
トラブチルアンモニウムである上記12に記載の方法。
14、ハロゲン化テトラアルキルアンモニウムが臭化テ
トラブチルアンモニウムである上記12に記載の方法。
15、ハロゲン化テトラアルキルアンモニウムが塩化テ
トラブチルアンモニウムである上記12に記載の方法。
16、添加されるハロゲン化テトラアルキルアンモニウ
ムの量が0.05−0.2重量%である上記12に記載
の方法。
17、架橋剤が4.4°−へキサフルオロインプロピリ
デン ジフェノールである上記12に記載の方法。
18、第四ホスホニウム加硫促進剤が塩化ベンジルトリ
フェニルホスホニウムである上記12に記載の方法。
19、第四ホスホニウム加硫促進剤がビスフェノールの
l:lホスホニウム塩である上記12に記載の方法。
20、第四ホスホニウム加硫促進剤が塩化ベンジルトリ
フェニルホスホニウム及び4.4゛−へキサフルオロイ
ソプロピリデン ジフェノールのl=1塩である上記1
2に記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)弗化ビニリデンと少なくとも一種の他の弗素
    化された単量体のエラストマー共重合体、(b)第四ホ
    スホニウム化合物である加硫促進剤、及び (c)ビスフェノール、及び下記式: ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ 但しRはH又はアルキル又はアリールであり、及びR’
    はアルキル又はアリールである、 のポリヒドロキシフェノールから成る部類から選択され
    た架橋剤、及び (d)各アルキル基が1−10の炭素原子を含み、ハロ
    ゲン化物が塩化物、臭化物又は沃化物であるハロゲン化
    テトラアルキルアンモニウムから成る、エラストマー共
    重合体に対し0.02−0.8重量%の金属接着促進剤 から成ることを特徴とする硬化した時に金属に強力な接
    着性を有するフルオロエラストマー組成物。 2)弗化ビニリデンと少なくとも一種の他の弗素化され
    た単量体のエラストマー共重合体を、第四ホスホニウム
    化合物である加硫促進剤、ビスフェノール及び下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ 但しRはH又はアルキル基又はアリール基であり、R’
    はアルキル基又はアリール基であ る、 のポリヒドロキシフェノールから成る部類から選択され
    た架橋剤と混合し、各アルキル基が1−10の炭素原子
    を含み、ハロゲン化物が塩化物、臭化物又は沃化物であ
    るハロゲン化テトラアルキルアンモニウムである金属接
    着促進剤を、弗化ビニリデンのエラストマー共重合体に
    対し0.02−0.8重量%添加することを特徴とする
    硬化した時に金属に強力な接着性を有する硬化性フルオ
    ロエラストマー組成物の製造方法。
JP63202802A 1988-04-27 1988-08-16 テトラアルキルアンモニウム ハロゲン化物及び加硫促進剤を含むフルオロエラストマー組成物 Granted JPH01292055A (ja)

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