JPH01192627A - 単票給紙方法 - Google Patents
単票給紙方法Info
- Publication number
- JPH01192627A JPH01192627A JP1794688A JP1794688A JPH01192627A JP H01192627 A JPH01192627 A JP H01192627A JP 1794688 A JP1794688 A JP 1794688A JP 1794688 A JP1794688 A JP 1794688A JP H01192627 A JPH01192627 A JP H01192627A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- ticket
- paper feeding
- paper feed
- elevating table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract description 11
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、単票給紙方法に関する。
従来の技術
従来、第4図に示すように、正逆回転自在の昇降用モー
タ(図示せず)に連結された昇降台50上に積層された
単票51を間歇的な動作を示す給紙モータ52に駆動さ
れる給紙ローラ53とこの給紙ローラ53に連動する給
紙ローラ54とにより最上層の単票51から順に間歇的
に送り出し、給紙ローラ53により送り出された単票5
1を検出器55により検出し、この検出器55から検出
信号が出力される度に、給紙モータ52を停止させ、給
紙ローラ54を保持するアーム57をソレノイド58に
より時計方向に回動させて給紙ローラ53を単票51か
ら離反させ、同時に、搬送モータ(図示せず)を駆動し
てこの搬送モータに連結された搬送ローラ56により単
票51を次工程に向けて搬送させるとともに昇降用モー
タを駆動して−枚の単票51の厚さに相当する上昇量を
もって昇降台を50上昇させる動作を繰り返すことによ
り、単票51を一枚ずつ間歇的に次工程に送るようにし
た単票給紙方法が存する。
タ(図示せず)に連結された昇降台50上に積層された
単票51を間歇的な動作を示す給紙モータ52に駆動さ
れる給紙ローラ53とこの給紙ローラ53に連動する給
紙ローラ54とにより最上層の単票51から順に間歇的
に送り出し、給紙ローラ53により送り出された単票5
1を検出器55により検出し、この検出器55から検出
信号が出力される度に、給紙モータ52を停止させ、給
紙ローラ54を保持するアーム57をソレノイド58に
より時計方向に回動させて給紙ローラ53を単票51か
ら離反させ、同時に、搬送モータ(図示せず)を駆動し
てこの搬送モータに連結された搬送ローラ56により単
票51を次工程に向けて搬送させるとともに昇降用モー
タを駆動して−枚の単票51の厚さに相当する上昇量を
もって昇降台を50上昇させる動作を繰り返すことによ
り、単票51を一枚ずつ間歇的に次工程に送るようにし
た単票給紙方法が存する。
発明が解決しようとする問題点
とこ、ろで、給紙動作を中断した場合、給紙モータ52
が停止されるがその回転慣性で給紙ローラ53.54が
回転するため、単票51は搬送ローラ56側に送られる
。したがって、昇降台50上に単票51を補給するため
に昇降用モータを逆転させ昇降台50を下降させた時に
、その都度給紙゛ローラ54と押圧ローラ59とに挾持
された単票51を手で取り出さなければならない。
が停止されるがその回転慣性で給紙ローラ53.54が
回転するため、単票51は搬送ローラ56側に送られる
。したがって、昇降台50上に単票51を補給するため
に昇降用モータを逆転させ昇降台50を下降させた時に
、その都度給紙゛ローラ54と押圧ローラ59とに挾持
された単票51を手で取り出さなければならない。
問題点を解決するための手段
この発明は、正逆回転自在の昇降用モータに連結された
昇降台上に積層された単票を給紙部により最上層の単票
から順に間歇的に送り出し、前記給紙部により送り出さ
れた前記単票を検出器によす検出し、この検出器から検
出信号が出力される度に搬送部を駆動して前記単票を次
工程に向けて搬送させるとともに前記昇降用モータを駆
動して一枚の前記単票の厚さに相当する上昇量をもって
前記昇降台を上昇させ、前記昇降用モータを逆転させて
前記昇降台を下降させる命令信号により前記給紙部を一
定時間逆転させるようにしたことを特徴とする。
昇降台上に積層された単票を給紙部により最上層の単票
から順に間歇的に送り出し、前記給紙部により送り出さ
れた前記単票を検出器によす検出し、この検出器から検
出信号が出力される度に搬送部を駆動して前記単票を次
工程に向けて搬送させるとともに前記昇降用モータを駆
動して一枚の前記単票の厚さに相当する上昇量をもって
前記昇降台を上昇させ、前記昇降用モータを逆転させて
前記昇降台を下降させる命令信号により前記給紙部を一
定時間逆転させるようにしたことを特徴とする。
作用
したがって、昇降台を下降させる時に給紙部が逆転する
ため単票は自動的に昇降台上に戻る。
ため単票は自動的に昇降台上に戻る。
実施例
この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
先ず、給紙装置の構造について説明する。1はストッカ
で、このストッカ1のフレーム2には多数枚の単票であ
るチケット3を載置する昇降台4が昇降自在に保持され
ている。フレーム2の両側面には正逆回転自在の昇降用
モータ5に駆動される巻取ドラム6と滑車7,8とが支
承され、昇降台4の両端両側に一端が止着されたローブ
9は、滑車7,8に巻回されて他端が巻取ドラム6に止
着されている。また、フレーム2の両側には、ばね10
により付勢されて軸11を支点に回動するアーム12と
正逆回転自在の給紙モータ13とが設けられている。そ
して、アーム12には、最上層のチケット3に接触する
給紙部である給紙ローラ14と給紙モータ13の回転を
給紙ローラ14に伝達する動力伝達機構15とが保持さ
れている。
で、このストッカ1のフレーム2には多数枚の単票であ
るチケット3を載置する昇降台4が昇降自在に保持され
ている。フレーム2の両側面には正逆回転自在の昇降用
モータ5に駆動される巻取ドラム6と滑車7,8とが支
承され、昇降台4の両端両側に一端が止着されたローブ
9は、滑車7,8に巻回されて他端が巻取ドラム6に止
着されている。また、フレーム2の両側には、ばね10
により付勢されて軸11を支点に回動するアーム12と
正逆回転自在の給紙モータ13とが設けられている。そ
して、アーム12には、最上層のチケット3に接触する
給紙部である給紙ローラ14と給紙モータ13の回転を
給紙ローラ14に伝達する動力伝達機構15とが保持さ
れている。
さらに、フレーム2の両側にはベルト16を介して給紙
ローラ14に連結された給紙部である給紙ローラ17と
この給紙ローラ17に圧接された押圧ローラ18とが回
転自在に設けられている。さらに、給紙ローラ17の下
流側には、チケット3を光学的に検出する検出器19と
、搬送モータ20に駆動される複数の搬送部である搬送
ローラ21と、これらの搬送ローラ21に圧接された押
圧ローラ22とが設けられている。さらに、フレーム2
に固定されたソレノイド23のプランジャにアーム12
が回動自在に連結されている。
ローラ14に連結された給紙部である給紙ローラ17と
この給紙ローラ17に圧接された押圧ローラ18とが回
転自在に設けられている。さらに、給紙ローラ17の下
流側には、チケット3を光学的に検出する検出器19と
、搬送モータ20に駆動される複数の搬送部である搬送
ローラ21と、これらの搬送ローラ21に圧接された押
圧ローラ22とが設けられている。さらに、フレーム2
に固定されたソレノイド23のプランジャにアーム12
が回動自在に連結されている。
次に、第3図に示すタイミングチャートを参照して給紙
装置の制御動作について説明する。まず、給紙命令が入
力されると給紙モータ13が正転する。この回転は給紙
ローラ14,17に伝達され、昇降台4上の最上層のチ
ケット3は給紙ローラ14.17によりストッカ1から
送り出されて検出器19に検出される。この検出器19
がら出力される検出信号により、給紙モータ13が停止
されるとともに、ソレノイド23が励磁されて支軸11
を支点にアーム12を時計方向へ回動させて給紙ローラ
14をチケット3から離反させる。同時に、搬送モータ
20が一定時間駆動されるとともに昇降用モータ5が一
定時間正転される。これにより、給紙ローラ14,17
による給紙動作は一旦中断され、搬送ローラ21に達し
ていたチヶット3が搬送ローラ21により例えば印字部
等の次工程に搬送され、昇降用モータ5に駆動された巻
取ドラム6がローブ9を巻き取り昇降台4を一枚のチケ
ット3の厚さ分だけ上昇させる。
装置の制御動作について説明する。まず、給紙命令が入
力されると給紙モータ13が正転する。この回転は給紙
ローラ14,17に伝達され、昇降台4上の最上層のチ
ケット3は給紙ローラ14.17によりストッカ1から
送り出されて検出器19に検出される。この検出器19
がら出力される検出信号により、給紙モータ13が停止
されるとともに、ソレノイド23が励磁されて支軸11
を支点にアーム12を時計方向へ回動させて給紙ローラ
14をチケット3から離反させる。同時に、搬送モータ
20が一定時間駆動されるとともに昇降用モータ5が一
定時間正転される。これにより、給紙ローラ14,17
による給紙動作は一旦中断され、搬送ローラ21に達し
ていたチヶット3が搬送ローラ21により例えば印字部
等の次工程に搬送され、昇降用モータ5に駆動された巻
取ドラム6がローブ9を巻き取り昇降台4を一枚のチケ
ット3の厚さ分だけ上昇させる。
以上の動作を繰り返すことにより、チケット3は一枚ず
つ分離されて次工程に送り出される。これにより、昇降
台4上のチケット3の枚数が残り少なくなるため補給の
必要性が生じる。この時は下降命令を入力することによ
り、昇降用モータ5を逆転させ巻取ドラム6を逆転させ
ることにより昇降台4を自重で下降させるが、この時、
下降命令の入力で給紙モータ13が逆転するため、給紙
ローラ14,17が反時計方向に回転する。これにより
、第2図に示すように、給紙ローラ17と押圧ローラ1
8とにより挾持されたチケット3は昇降台4の上に自動
的に戻される。
つ分離されて次工程に送り出される。これにより、昇降
台4上のチケット3の枚数が残り少なくなるため補給の
必要性が生じる。この時は下降命令を入力することによ
り、昇降用モータ5を逆転させ巻取ドラム6を逆転させ
ることにより昇降台4を自重で下降させるが、この時、
下降命令の入力で給紙モータ13が逆転するため、給紙
ローラ14,17が反時計方向に回転する。これにより
、第2図に示すように、給紙ローラ17と押圧ローラ1
8とにより挾持されたチケット3は昇降台4の上に自動
的に戻される。
前記実施例において、チケット3を間歇的に送り出すた
めに給紙モータ13とソレノイド23とを間歇的に駆動
する状態で説明したが、給紙モータ13を連続回転させ
ソレノイド23を間歇的に駆動しても良く、或いは、給
紙ローラ13を間歇的に駆動しソレノイド23を省略し
ても良い。
めに給紙モータ13とソレノイド23とを間歇的に駆動
する状態で説明したが、給紙モータ13を連続回転させ
ソレノイド23を間歇的に駆動しても良く、或いは、給
紙ローラ13を間歇的に駆動しソレノイド23を省略し
ても良い。
発明の効果
この発明は上述のように構成したので、給紙部により単
票を次工程に送り出すが、単票を載置する昇降台を下降
させる時に、給−門を逆転させることができ、これによ
り、給紙部の途中に引掛かる単票を自動的に昇降台の上
に戻すことができる効果を有する。
票を次工程に送り出すが、単票を載置する昇降台を下降
させる時に、給−門を逆転させることができ、これによ
り、給紙部の途中に引掛かる単票を自動的に昇降台の上
に戻すことができる効果を有する。
図面はこの発明の一実施例を示すもので第1図は給紙装
置の側面図、第2図は給紙途中の単票を昇降台上に戻す
状態の給紙装置の側面図、第3図は各部の動作を示すタ
イミングチャート、第4図は従来例を示す側面図である
。
置の側面図、第2図は給紙途中の単票を昇降台上に戻す
状態の給紙装置の側面図、第3図は各部の動作を示すタ
イミングチャート、第4図は従来例を示す側面図である
。
Claims (1)
- 正逆回転自在の昇降用モータに連結された昇降台上に積
層された単票を給紙部により最上層の単票から順に間歇
的に送り出し、前記給紙部により送り出された前記単票
を検出器により検出し、この検出器から検出信号が出力
される度に搬送部を駆動して前記単票を次工程に向けて
搬送させるとともに前記昇降用モータを駆動して一枚の
前記単票の厚さに相当する上昇量をもつて前記昇降台を
上昇させ、前記昇降用モータを逆転させて前記昇降台を
下降させる命令信号により前記給紙部を一定時間逆転さ
せるようにしたことを特徴とする単票給紙方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1794688A JPH01192627A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 単票給紙方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1794688A JPH01192627A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 単票給紙方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01192627A true JPH01192627A (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=11957940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1794688A Pending JPH01192627A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 単票給紙方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01192627A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5811437A (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-22 | Ricoh Co Ltd | 給紙装置 |
JPS6056634B2 (ja) * | 1977-08-03 | 1985-12-11 | 株式会社リコー | プリンタ |
-
1988
- 1988-01-28 JP JP1794688A patent/JPH01192627A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6056634B2 (ja) * | 1977-08-03 | 1985-12-11 | 株式会社リコー | プリンタ |
JPS5811437A (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-22 | Ricoh Co Ltd | 給紙装置 |
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