JPH01121476A - 集合居住施設のセキュリティ管理システム - Google Patents
集合居住施設のセキュリティ管理システムInfo
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- JPH01121476A JPH01121476A JP27865287A JP27865287A JPH01121476A JP H01121476 A JPH01121476 A JP H01121476A JP 27865287 A JP27865287 A JP 27865287A JP 27865287 A JP27865287 A JP 27865287A JP H01121476 A JPH01121476 A JP H01121476A
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- Japan
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 15
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、社員寮やホテル等、多数の居室から構成され
る集合居住施設の人出を管理する集合居住施設のセキュ
リティ管理システムに関する。
る集合居住施設の人出を管理する集合居住施設のセキュ
リティ管理システムに関する。
近年の国際化の影響により例えば証券業界のように刻々
変化する世界のマーケット情報の迅速な収集等が重要な
業界では外国との時差の関係で仕事が深夜に及ぶ、この
ような仕事の多い企業の社員寮では、社員の帰宅時間も
深夜に及んだり、早朝にな、ったりすることが多く、し
かも、個人毎のバラツキも多い。そのため、このような
集合居住施設では、管理人を配置し昼夜24時間の管理
体制を採用することが必要になる。
変化する世界のマーケット情報の迅速な収集等が重要な
業界では外国との時差の関係で仕事が深夜に及ぶ、この
ような仕事の多い企業の社員寮では、社員の帰宅時間も
深夜に及んだり、早朝にな、ったりすることが多く、し
かも、個人毎のバラツキも多い。そのため、このような
集合居住施設では、管理人を配置し昼夜24時間の管理
体制を採用することが必要になる。
しかしながら、管理人による24時間の管理体制は、管
理人の勤務条件を悪化させるため、管理人の増員を必要
とし、人件費の高騰を招くという問題がある。
理人の勤務条件を悪化させるため、管理人の増員を必要
とし、人件費の高騰を招くという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するものであって、多数
の居室から構成される集合居住施設において、人出時間
が様々な居住者に対して自由な人出を可能にすると共に
、保安上でも充分な対応が可能な集合居住施設のセキュ
リティ管理システムの提供を目的とするものである。
の居室から構成される集合居住施設において、人出時間
が様々な居住者に対して自由な人出を可能にすると共に
、保安上でも充分な対応が可能な集合居住施設のセキュ
リティ管理システムの提供を目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明の集合居住施設のセキュリティ管理シ
ステムは、各入居者が暗証情報を記録したカードを携帯
し、該カードの暗証情報を読み込ませることにより入館
、退館を管理する集合居住施設のセキュリティ管理シス
テムであって、施設の入口にはカードに記録した暗証情
報を読みをる第1の読取手段と暗証情報を入力する入力
手段とを、各居室の入口にはカードに記録した暗証情報
を読み取る第2の読取手段をそれぞれ備え、施設の入口
と居室の入口で暗証情報の照合を行うようにしたことを
特徴とする。
ステムは、各入居者が暗証情報を記録したカードを携帯
し、該カードの暗証情報を読み込ませることにより入館
、退館を管理する集合居住施設のセキュリティ管理シス
テムであって、施設の入口にはカードに記録した暗証情
報を読みをる第1の読取手段と暗証情報を入力する入力
手段とを、各居室の入口にはカードに記録した暗証情報
を読み取る第2の読取手段をそれぞれ備え、施設の入口
と居室の入口で暗証情報の照合を行うようにしたことを
特徴とする。
本発明の集合居住施設のセキュリティ管理システムでは
、直接管理人を通さなくても施設の入口で第1の読取手
段にカードを読み取らせ、入力手段に暗証情報を入力す
ると入館でき、このような入館手続きをしてから居室の
入口で第2の読取手段にカードを読み取らせると入室で
きる。従って、カードを携帯し、暗証情報を記憶してい
なければ自由に入退館できないので、保安上での問題等
も解決できる。
、直接管理人を通さなくても施設の入口で第1の読取手
段にカードを読み取らせ、入力手段に暗証情報を入力す
ると入館でき、このような入館手続きをしてから居室の
入口で第2の読取手段にカードを読み取らせると入室で
きる。従って、カードを携帯し、暗証情報を記憶してい
なければ自由に入退館できないので、保安上での問題等
も解決できる。
(実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る集合居住施設のセキエリティ管理
システムの1実施例構成を示す図、第2図は入口の制御
の例を説明するための図である。
システムの1実施例構成を示す図、第2図は入口の制御
の例を説明するための図である。
図中、1は中実装置、2−1.2−2は居室装置、3.
4と11はカードリーダ、5.6と10はドア制御装置
、7と8は自動ドア、9は居室ドアを示す。
4と11はカードリーダ、5.6と10はドア制御装置
、7と8は自動ドア、9は居室ドアを示す。
第1図において、中実装置1は、管理人室等に設置され
、玄関のカードリーダ3.4やドア制御装置5.6が接
続され、カードリーダ3.4からの情報により入退館者
のチエツクを行ったり、自動ドアを開閉制御したり、入
館者の管理を行うものである。また、各居室の管理も行
うために中実装置1は居室装置2−1.2−2とも接続
される。
、玄関のカードリーダ3.4やドア制御装置5.6が接
続され、カードリーダ3.4からの情報により入退館者
のチエツクを行ったり、自動ドアを開閉制御したり、入
館者の管理を行うものである。また、各居室の管理も行
うために中実装置1は居室装置2−1.2−2とも接続
される。
カードリーダ3は、後述するように玄関の外側に設置さ
れ、入居者が入館するときに携帯するカードの記録情報
を読み取らせると共に、キー情報を入力する手段を備え
るものである。ここで読み取らせるカードは、磁気カー
ドに限らず、ICカード、光カード等一定の情報が記録
できるカードであればよい。カードリーダ4は、自動ド
ア7と8との間に設置され、入居者が人退館するときに
例えば入館、退館を指示してカードの記録情報を読み取
らせるものである。つまり、図示の入退館システムは、
自動ドア7.8による二重ドアロツタ方式を採用したも
のである。
れ、入居者が入館するときに携帯するカードの記録情報
を読み取らせると共に、キー情報を入力する手段を備え
るものである。ここで読み取らせるカードは、磁気カー
ドに限らず、ICカード、光カード等一定の情報が記録
できるカードであればよい。カードリーダ4は、自動ド
ア7と8との間に設置され、入居者が人退館するときに
例えば入館、退館を指示してカードの記録情報を読み取
らせるものである。つまり、図示の入退館システムは、
自動ドア7.8による二重ドアロツタ方式を採用したも
のである。
各居室には、その入口のドア付近にドア制御装置to、
カードリーダ11が設置されると共に、居室内の電源の
投入、遮断を行ったり、空調の起動、停止を行ったりす
る制御装置12が設置される。ドア制御装置lOは、ド
アのインターロック及びその解除を行うと共に鎖錠状態
を検出するものである。また、カードリーダ11は、入
退室に際して入居者が携帯するカードの情報を読み取る
ものである。各装置から情報を取り込み、また、中央値
W1と接続され中実装置1と情報の交信を行って、居室
内の各装置に制御指令を与えるのが居室装置2−1.2
−2である。
カードリーダ11が設置されると共に、居室内の電源の
投入、遮断を行ったり、空調の起動、停止を行ったりす
る制御装置12が設置される。ドア制御装置lOは、ド
アのインターロック及びその解除を行うと共に鎖錠状態
を検出するものである。また、カードリーダ11は、入
退室に際して入居者が携帯するカードの情報を読み取る
ものである。各装置から情報を取り込み、また、中央値
W1と接続され中実装置1と情報の交信を行って、居室
内の各装置に制御指令を与えるのが居室装置2−1.2
−2である。
次に、入居者が居室Aの暗証情報を記憶したカードを携
帯し、入退館するときのシステムの動作を説明するヶま
ず、入館するときには、カードリーダ3でカードを読み
取らせると共に同じ暗証情報をキー入力する。このカー
ドリーダ3により読み取った暗証情報とキー入力された
暗証情報は、中実装置1に送られてそれらが照合される
。中実装置1では、両者を照合し一致すると自動ドア7
を開閉制御する。開閉制御は、例えばドアを開にし、タ
イマーにより一定時間経過後閉にする。入居者は、この
開閉によって自動ドア7を通過すると、再び携帯するカ
ードをカードリーダ4に読み取らせると共に入館を指示
する。中実装置1では、この場合も読み取った暗証情報
を前回のものと照合して第2の自動ドア8を開閉制御す
ることによって入居者の通過を可能にすると共に、居室
への入居者が入館したことを認識し入館情報を居室装置
2−1に送信する。居室装置2−1は、この入館情報を
受信すると、カードリーダ11を読み取り可能状態にセ
ットし、制御装W12に電源の投入、空調設備の起動等
を指示する。
帯し、入退館するときのシステムの動作を説明するヶま
ず、入館するときには、カードリーダ3でカードを読み
取らせると共に同じ暗証情報をキー入力する。このカー
ドリーダ3により読み取った暗証情報とキー入力された
暗証情報は、中実装置1に送られてそれらが照合される
。中実装置1では、両者を照合し一致すると自動ドア7
を開閉制御する。開閉制御は、例えばドアを開にし、タ
イマーにより一定時間経過後閉にする。入居者は、この
開閉によって自動ドア7を通過すると、再び携帯するカ
ードをカードリーダ4に読み取らせると共に入館を指示
する。中実装置1では、この場合も読み取った暗証情報
を前回のものと照合して第2の自動ドア8を開閉制御す
ることによって入居者の通過を可能にすると共に、居室
への入居者が入館したことを認識し入館情報を居室装置
2−1に送信する。居室装置2−1は、この入館情報を
受信すると、カードリーダ11を読み取り可能状態にセ
ットし、制御装W12に電源の投入、空調設備の起動等
を指示する。
次に、入居者が居室Aの入口でカードリーダ11にカー
ドを読み取らせると、居室装置2−1は、その読み取っ
た暗証情報をその居室の暗証情報と照合し一致したこと
を条件としてドアのインターロックを解除し解錠を可能
にする。なお、居室装置2−1が中実装置1から入館情
報を受信していない場合には、カードリーダ11にカー
ドを読み取らせても、暗証情報の読み取り照合、ドアの
インターロック及びその解除の処理は行わない。従って
、入居者が玄関において所定の入館手続きをしないと、
居室へ入室できないことになる。
ドを読み取らせると、居室装置2−1は、その読み取っ
た暗証情報をその居室の暗証情報と照合し一致したこと
を条件としてドアのインターロックを解除し解錠を可能
にする。なお、居室装置2−1が中実装置1から入館情
報を受信していない場合には、カードリーダ11にカー
ドを読み取らせても、暗証情報の読み取り照合、ドアの
インターロック及びその解除の処理は行わない。従って
、入居者が玄関において所定の入館手続きをしないと、
居室へ入室できないことになる。
また、退館するときは、まず、入居者がドアを鎖錠して
カードをカードリーダ11に読み取らせる。居室装置2
−1は、暗証情報を読み取ると退館情報を中実装置lに
送信する。他方、中実装置1は、この退館情報を受信す
ると、居室Aが退館途中にあることを認識し、自動ドア
、8を開閉制御して入居者を通過させ、退館の指示と共
に入居者のカードをカードリーダ4で読み取って初めて
自動ドア7を開閉制御して入居者の退館を可能にする。
カードをカードリーダ11に読み取らせる。居室装置2
−1は、暗証情報を読み取ると退館情報を中実装置lに
送信する。他方、中実装置1は、この退館情報を受信す
ると、居室Aが退館途中にあることを認識し、自動ドア
、8を開閉制御して入居者を通過させ、退館の指示と共
に入居者のカードをカードリーダ4で読み取って初めて
自動ドア7を開閉制御して入居者の退館を可能にする。
上記の人出前管理システム概要を示したのが第2図であ
り、外扉自動ドアD1、内扉自動ドアD2、居室ドアD
3がそれぞれ第1図に示す自動ドア7.8、居室ドア9
であり、表玄関カードリーダR1、管理人室カードリー
ダR2、居室カードリーダR3がそれぞれ第1図に示す
カードリーダ3.4.11である。
り、外扉自動ドアD1、内扉自動ドアD2、居室ドアD
3がそれぞれ第1図に示す自動ドア7.8、居室ドア9
であり、表玄関カードリーダR1、管理人室カードリー
ダR2、居室カードリーダR3がそれぞれ第1図に示す
カードリーダ3.4.11である。
第3図は玄関における大退館者チエツクシステムの構成
例を示す図、第4図はカードリーダの例を示す図である
。
例を示す図、第4図はカードリーダの例を示す図である
。
第3図において、入力処理部24は、入館処理のときは
カードリーダ22により読み込まれた暗証情報とキーボ
ード23から入力された暗証情報とを照合し、退館処理
のときはカードリーダ22により読み込まれた暗証情報
を出前途中の暗証情報と照合するものである。在・不在
テーブル26は、各居室に対応する「在」、「不在」情
報を記憶しておくものであり、在・不在処理部25は、
入力処理部24で暗証情報の一致が確認されると対応す
る居室のテーブル情報を「在」又は「不在」に書き替え
るもの・である。中央管理部27は、入力処理部24及
び在・不在処理部25の処理結果により自動ドアの開閉
制御や居室装置への情報の送信その他の処理を行うもの
である。
カードリーダ22により読み込まれた暗証情報とキーボ
ード23から入力された暗証情報とを照合し、退館処理
のときはカードリーダ22により読み込まれた暗証情報
を出前途中の暗証情報と照合するものである。在・不在
テーブル26は、各居室に対応する「在」、「不在」情
報を記憶しておくものであり、在・不在処理部25は、
入力処理部24で暗証情報の一致が確認されると対応す
る居室のテーブル情報を「在」又は「不在」に書き替え
るもの・である。中央管理部27は、入力処理部24及
び在・不在処理部25の処理結果により自動ドアの開閉
制御や居室装置への情報の送信その他の処理を行うもの
である。
上記の如きカードの記憶情報の読み取り部やキー入力部
等を備えたカードリーダの例を示したのが第4図(al
であり、カードの記憶情報の読み取り部のみからなるカ
ードリーダの例を示したのが第4図(blである。第4
図(a)において、カード読み取り部37はカード38
に記録された情報を読み取るものであり、キーボード3
3は暗証情報等のデータを入力するものである6表示部
32はキー入力された情報を表示したり、メツセージを
表示するものである。ボタン36は入館、出前の指示を
するものである。ボタン35は自動ドアの自動/手動の
切り換えや外側自動ドアの開錠、内側自動ドアの開錠等
の操作を行うものであり、キー34は本装置のオン/オ
フを行い、これらはボタン35の操作を有効/無効にす
る機能を持つものである。第4図中)に示すカードリー
グ41は、カード読み取り部42と共にハンドル43を
備えた居室用のものであり、カード読み取り部42でカ
ード44を読み取らせて解錠すると、ハンドル43によ
りドアを開閉できるように構成した例を示している。
等を備えたカードリーダの例を示したのが第4図(al
であり、カードの記憶情報の読み取り部のみからなるカ
ードリーダの例を示したのが第4図(blである。第4
図(a)において、カード読み取り部37はカード38
に記録された情報を読み取るものであり、キーボード3
3は暗証情報等のデータを入力するものである6表示部
32はキー入力された情報を表示したり、メツセージを
表示するものである。ボタン36は入館、出前の指示を
するものである。ボタン35は自動ドアの自動/手動の
切り換えや外側自動ドアの開錠、内側自動ドアの開錠等
の操作を行うものであり、キー34は本装置のオン/オ
フを行い、これらはボタン35の操作を有効/無効にす
る機能を持つものである。第4図中)に示すカードリー
グ41は、カード読み取り部42と共にハンドル43を
備えた居室用のものであり、カード読み取り部42でカ
ード44を読み取らせて解錠すると、ハンドル43によ
りドアを開閉できるように構成した例を示している。
第5図は本発明に係る集合居住施設のセキュリティ管理
システムの変形例を示す図であり、中実装置の構成及び
全体のシステム構成概要を示す図である。第5図におい
て、中実袋W51は、キー操作手段を有する表示部52
、中央コントローラ53、プリンター54、通信インタ
ーフェース55、そして電源56を備えたものである0
通信インターフェース55には、管理人室カードリーダ
58、表玄関カードリーダ59が接続され、中央コント
ローラ53には、自動ドアエンジン57及び各居室のコ
ントローラが接続される。このような構成よりなる中実
装置では、夜前表示や夜前状態、その他の情報のプリン
トアウトが可能になる。
システムの変形例を示す図であり、中実装置の構成及び
全体のシステム構成概要を示す図である。第5図におい
て、中実袋W51は、キー操作手段を有する表示部52
、中央コントローラ53、プリンター54、通信インタ
ーフェース55、そして電源56を備えたものである0
通信インターフェース55には、管理人室カードリーダ
58、表玄関カードリーダ59が接続され、中央コント
ローラ53には、自動ドアエンジン57及び各居室のコ
ントローラが接続される。このような構成よりなる中実
装置では、夜前表示や夜前状態、その他の情報のプリン
トアウトが可能になる。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば上記の実施例では
、居室において、入館情報によりカードリーダを読み取
り可能にしたが、居室の電気錠にインターロック解除信
号を与えるようにしてもよい。また、中実装置より管理
人室の夜前表示盤に点灯、消灯信号を送出し、夜前表示
の点灯、消灯を制御するように構成してもよい。本発明
の集合居住施設のセキュリティ管理システムは、社員寮
に限らず、ホテルやマンション、その他の集合住宅にも
適用できることは勿論であり、玄関には、暗証情報を入
力する手段を設けることから、その入力手段を使用する
ことによって、管理人への連絡事項や、モーニングコー
ルの要求、翌日の食事の要否等の情報を入力するように
してもよい。
く、種々の変形が可能である。例えば上記の実施例では
、居室において、入館情報によりカードリーダを読み取
り可能にしたが、居室の電気錠にインターロック解除信
号を与えるようにしてもよい。また、中実装置より管理
人室の夜前表示盤に点灯、消灯信号を送出し、夜前表示
の点灯、消灯を制御するように構成してもよい。本発明
の集合居住施設のセキュリティ管理システムは、社員寮
に限らず、ホテルやマンション、その他の集合住宅にも
適用できることは勿論であり、玄関には、暗証情報を入
力する手段を設けることから、その入力手段を使用する
ことによって、管理人への連絡事項や、モーニングコー
ルの要求、翌日の食事の要否等の情報を入力するように
してもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、特定
の暗証情報を記憶したカードを携帯すれば時間に関係な
く自由に人出前ができるので、入居者の行動が時間に制
約されず、フルタイムの集合居住施設を提供できる。反
面カードを携帯しない者は人出前できないので、フルタ
イムの集合居住施設であっても防犯上の問題も解決でき
る。また、入居者を居室単位で認識できるので、入居者
の人出前に迅速に対応できる。
の暗証情報を記憶したカードを携帯すれば時間に関係な
く自由に人出前ができるので、入居者の行動が時間に制
約されず、フルタイムの集合居住施設を提供できる。反
面カードを携帯しない者は人出前できないので、フルタ
イムの集合居住施設であっても防犯上の問題も解決でき
る。また、入居者を居室単位で認識できるので、入居者
の人出前に迅速に対応できる。
第1図は本発明に係る集合居住施設のセキュリティ管理
システムの1実施例構成を示す図、第2図は入口の制御
の例を説明するための図、第3図は玄関における入退館
者チエツクシステムの構成例を示す図、第4図はカード
リーグの例を示す図、第5図は本発明に係る集合居住施
設のセキュリティ管理システムの変形例を示す図である
。 1・・・中実装置、2−1.2−2・・・居室装置、3
.4と11・・・カードリーグ、5.6と10・・・ド
ア制御装置、7と8・・・自動ドア、9・・・居室ドア
。 出 願 人 野村土地建物株式会社(外1名)代理人
弁理士 阿 部 龍 吉(外3名)−42′。 第1図 第4図 (cL) (b)
システムの1実施例構成を示す図、第2図は入口の制御
の例を説明するための図、第3図は玄関における入退館
者チエツクシステムの構成例を示す図、第4図はカード
リーグの例を示す図、第5図は本発明に係る集合居住施
設のセキュリティ管理システムの変形例を示す図である
。 1・・・中実装置、2−1.2−2・・・居室装置、3
.4と11・・・カードリーグ、5.6と10・・・ド
ア制御装置、7と8・・・自動ドア、9・・・居室ドア
。 出 願 人 野村土地建物株式会社(外1名)代理人
弁理士 阿 部 龍 吉(外3名)−42′。 第1図 第4図 (cL) (b)
Claims (5)
- (1)各入居者が暗証情報を記録したカードを携帯し、
該カードの暗証情報を読み込ませることにより入館、退
館を管理する集合居住施設のセキュリティ管理システム
であって、施設の入口にはカードに記録した暗証情報を
読み取る第1の読取手段と暗証情報を入力する入力手段
とを、各居室の入口にはカードに記録した暗証情報を読
み取る第2の読取手段をそれぞれ備え、施設の入口と居
室の入口で暗証情報の照合を行うようにしたことを特徴
とする集合居住施設のセキュリティ管理システム。 - (2)第1の読取手段と入力手段の暗証情報が一致した
ことを条件として入館を可能とし、第2の読取手段によ
る読取暗証情報の照合により当該居室への入室を可能に
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の集合
居住施設のセキュリティ管理システム。 - (3)自動ドアの開閉制御により入退館を可能にするこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の集合居住施
設のセキュリティ管理システム。 - (4)ドアのインターロックを解除することにより入室
を可能にすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の集合居住施設のセキュリティ管理システム。 - (5)第1の読取手段と入力手段の暗証情報の一致によ
り入館を認識し、当該入館者の暗証情報に対応する居室
の設備を動作状態に制御することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の集合居住施設のセキュリティ管理シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27865287A JPH01121476A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 集合居住施設のセキュリティ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27865287A JPH01121476A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 集合居住施設のセキュリティ管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01121476A true JPH01121476A (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=17600266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27865287A Pending JPH01121476A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 集合居住施設のセキュリティ管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01121476A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60184174A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-19 | 千蔵工業株式会社 | 出入口における自動ドアの開閉管理装置 |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP27865287A patent/JPH01121476A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60184174A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-19 | 千蔵工業株式会社 | 出入口における自動ドアの開閉管理装置 |
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