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JPH099765A - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JPH099765A
JPH099765A JP18817795A JP18817795A JPH099765A JP H099765 A JPH099765 A JP H099765A JP 18817795 A JP18817795 A JP 18817795A JP 18817795 A JP18817795 A JP 18817795A JP H099765 A JPH099765 A JP H099765A
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height sensor
cutting
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JP18817795A
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Atsushi Terajima
島 淳 寺
Haruji Furuta
田 東 司 古
Junichi Shono
野 潤 一 正
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的] リール高さセンサ(41)出力を一定維持
し乍ら前記リール(19)の高さ調整を行え、リール
(19)の高さ調整を行ってもリール高さセンサ(4
1)の検出値を補正する手間が省ける。 [構成] 穀稈を取込むリール(19)を刈取部
(9)に昇降部材(29)を介して昇降自在に取付ける
と共に、前記リール(19)の支持位置を検出するリー
ル高さセンサ(41)を設けるコンバインにおいて、前
記リール高さセンサ(41)のリール(19)支持位置
検出範囲よりもリール(19)の動作範囲を大きく形成
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリールで引起した穀物を
刈刃で刈取って脱穀処理するコンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平2−117303号公報に
示す如く、穀稈を取込むリールを刈取部にリール昇降シ
リンダを介して昇降自在に取付けると共に、前記リール
の支持位置を検出するポテンショメータ型リール高さセ
ンサを設ける技術があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、リー
ルの昇降動作とリール高さセンサの検出動作を全範囲で
連動させることにより、例えばリールの前後方向支持位
置の変更などに伴って行うリールの高さ調整によってリ
ール高さセンサの初期設定位置(リール下降検出位置)
が変化し、リールを自動的に昇降させるリール昇降シリ
ンダ動作とリール高さセンサの検出値がリール高さの初
期位置(下降位置)付近で不特定な関係になり、リール
の最下降位置が不均一になり易い等の問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、穀稈
を取込むリールを刈取部に昇降部材を介して昇降自在に
取付けると共に、前記リールの支持位置を検出するリー
ル高さセンサを設けるコンバインにおいて、前記リール
高さセンサのリール支持位置検出範囲よりもリールの動
作範囲を大きく形成したもので、例えばリールの最下降
位置などを決定するリールの高さ調整範囲をリール高さ
センサのリール支持位置検出範囲外に形成し得、リール
高さセンサ出力を一定維持し乍ら前記リールの高さ調整
を行い得、リールの高さ調整を行ってもリール高さセン
サの検出値を補正する必要がなく、従来に比べてリール
昇降制御機能の向上並びに取扱い操作の簡略化などを容
易に図り得るものである。
【0005】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図1はリール高さセンサ部の側面図、図2は全体の
側面図、図3は同平面図であり、図中(1)は走行クロ
ーラ(2)をトラックフレーム(3)に装備する機台、
(4)は軸流式のスクリュ形扱胴(5)及び選別機構
(6)を備えていて前記機台(1)に搭載する脱穀部、
(7)は揚穀筒(8)を介して取出す脱穀部(4)の穀
粒を溜める穀物タンク、(9)は前記脱穀部(4)の下
部前方に油圧駆動用刈取昇降シリンダ(10)を介して
昇降可能に装設する刈取部、(11)は運転席(12)
及び運転操作部(13)を備えていて前記穀物タンク
(7)の前方に固設させる運転台、(14)は前記穀物
タンク(7)の後方に備えていてエンジン(15)を内
設するエンジン室、(16)は前記穀物タンク(7)内
の穀粒を取出す穀粒搬出オーガである。
【0006】さらに、図4に示す如く、前記刈取部
(9)は、未刈り穀稈を取入れる穀物刈取ヘッダー(1
7)と、該ヘッダー(17)の後部略中央に連結させて
刈取穀稈を脱穀部(4)に送給するフィーダハウスであ
る供給室(18)によって構成すると共に、未刈り穀稈
掻込み用リール(19)と、往復駆動型第1及び第2刈
刃(20)(21)と、穀稈掻込オーガ(22)を前記
穀物ヘッダー(17)に備え、前記ヘッダー(17)に
取込まれる刈取穀稈を供給室(18)に内設する供給チ
ェンコンベア(23)を介し脱穀部(4)に送り込んで
脱穀処理するように構成している。
【0007】また、前記供給室(18)の後端側を脱穀
部(4)前側に回動支点軸(24)を介して支持させ、
該支点軸(25)を中心に刈取部(9)を昇降自在とす
る一方、前記穀物刈取ヘッダー(17)後側上部の横フ
レーム(25)に回動支点軸(26)を介して左右のリ
ール支持アーム(27)基端を上下回動自在に支持さ
せ、前記オーガ(22)側方のヘッダー側板(28)と
支持アーム(27)間に油圧駆動用リール昇降シリンダ
(29)を介設して、該シリンダ(29)のピストン
(30)伸縮動作により刈取部(9)におけるリール
(19)の支持高さを変更すると共に、前記リール支持
アーム(27)に設けるネジ軸(31)にナット(3
2)を介して前記ピストン(30)先端を螺着連結させ
るもので、ヘッダー側板(28)に軸(33)を介して
リール昇降シリンダ(29)を連結させると共に、ピス
トン(30)先端をリール支持アーム(27)にネジ軸
(31)を介して連結させ、ナット(32)操作によっ
てピストン(30)とネジ軸(31)の連結長さを変更
させ、リール支持アーム(27)の支持高さを変化さ
せ、リール(19)の高さ調整を行うように構成してい
る。
【0008】さらに、前記穀物刈取ヘッダー(17)後
側下部のブラケット(34)に支点軸(35)及び刈刃
フレーム(36)を介して第2刈刃(21)を昇降自在
に取付け、前記横フレーム(25)と刈刃フレーム(3
6)を油圧駆動型刈刃昇降シリンダ(37)によって連
結させ、該シリンダ(37)を作動させて第2刈刃(2
1)の刈高さ調節を行うと共に、前記リール(19)を
軸受板(38)に回転中心軸(39)を介して回転自在
に軸支させ、前記リール支持フレーム(27)に軸受板
(38)を前後方向に摺動自在に取付け、軸受板(3
8)を前後摺動させる油圧駆動型リール位置シリンダ
(40)をリール支持フレーム(27)に取付け、該シ
リンダ(40)を作動させてリール(19)取付け位置
調節を行うように構成している。
【0009】そして、前記リール位置シリンダ(40)
制御によりリール(19)取付け位置調節を行うと、リ
ール昇降シリンダ(29)のピストン(30)を退入さ
せて最下降させたとき、前低後高に前傾させたリール支
持フレーム(27)によるリール(19)支持高さが変
化するから、前記ナット(32)操作によりネジ軸(3
1)とピストン(30)の連結長さを変更させ、ピスト
ン(30)及びネジ軸(31)の伸縮によってリール支
持フレーム(27)を昇降させ、リール(19)の高さ
調整を行い、リール(19)の最下降位置を適正高さに
保つように構成している。
【0010】さらに、図1、図5、図6に示す如く、前
記リール(19)の支持高さを前記リール支持アーム
(27)の支持角度により検出するポテンショメータ型
リール高さセンサ(41)を備えると共に、前記ヘッダ
ー側板(28)上面にセンサフレーム(42)をボルト
止め固定させ、該センサフレーム(42)に前記リール
高さセンサ(41)を取付け位置調節自在に長孔を介し
てボルト止め固定させ、センサフレーム(42)に着脱
自在に取付けるセンサカバー(43)内部に前記センサ
(41)を設ける。また、前記リール高さセンサ(4
1)の入力軸にセンサアーム(44)を固定させると共
に、前記センサアーム(44)を初期位置に自動復帰さ
せるリターンバネ(図示省略)力によってセンサアーム
(44)を当接させるリフトピン(45)及びストッパ
ピン(46)を設ける。そして、前記リフトピン(4
5)をリール支持アーム(27)に一体固定させると共
に、前記ストッパピン(46)をセンサフレーム(4
2)に一体固定させ、リール昇降シリンダ(29)制御
によりリール支持アーム(27)を下降動作させたと
き、センサアーム(44)がストッパピン(46)に当
接して初期位置に支持され、リール支持アーム(27)
をさらに下降動作させることにより、リフトピン(4
5)がセンサアーム(44)から離れて下降移動する一
方、リール昇降シリンダ(29)制御によりリール支持
アーム(27)を上昇動作させたとき、ストッパピン
(46)に当接する初期位置よりも上方側で、リフトピ
ン(45)によってセンサアーム(44)がリターンバ
ネに抗して回転し、リール(19)支持高さをリール高
さセンサ(41)によって検出させるように構成してい
る。また、前記ストッパピン(46)にセンサアーム
(44)が当接していて、センサアーム(44)から離
反してリフトピン(45)が昇降するリール支持アーム
(27)の回動範囲に比べ、前記ナット(32)操作に
よるピストン(30)及びネジ軸(31)の伸縮によっ
て行うリール(19)の高さ調整範囲が、小さいかまた
は等しくなるように構成している。
【0011】上記から明らかなように、穀稈を取込むリ
ール(19)を刈取部(9)に昇降部材(29)を介し
て昇降自在に取付けると共に、前記リール(19)の支
持位置を検出するリール高さセンサ(41)を設けるコ
ンバインにおいて、前記リール高さセンサ(41)のリ
ール(19)支持位置検出範囲よりもリール(19)の
動作範囲を大きく形成し、リール(19)の最下降位置
を決定するリール(19)の高さ調整範囲をリール高さ
センサ(41)のリール(19)支持位置検出範囲外に
形成させ、リール高さセンサ(41)をリール(19)
最下降検出位置に保持して該センサ(41)出力を一定
維持し乍ら前記リール(19)の高さ調整を行うもの
で、図6のように、リール(19)の高さを検出するリ
ール高さセンサ(41)出力を得るリール(19)高さ
検出範囲に比べ、リール(19)昇降動作範囲を大きく
形成し、リール高さセンサ(41)のリール(19)最
下降検出位置がストッパピン(46)によって常に一定
した位置となり、リフトピン(45)がさらに下降して
センサアーム(44)から離れた状態で、ネジ軸(3
1)の伸縮によるリール(19)最下降位置を設定する
リール(19)の高さ調整が行われ、前記リール(1
9)の最下降高さ調整によってリール高さセンサ(4
1)の初期設定位置(最下降検出位置)が変更されるの
を防いでいる。
【0012】さらに、図7に示す如く、前記刈取部
(9)並びにリール(19)の各昇降動作を関連させて
行わせるリフトスイッチ(47)と、圃場枕地での機体
回行に必要な未刈り稈よりも高い非刈取作業位置に刈取
部(9)が上昇したことを検出するリミットスイッチ型
非作業センサ(48)と、圃場刈取り土面に対する刈取
部(9)支持高さを検出する刈高さセンサ(49)と、
前記刈取部(9)の対地高さを手動設定する刈高さ設定
器(50)と、手動操作により刈取昇降シリンダ(1
0)を作動させる刈取部昇降手動スイッチ(51)と、
前記リール高さセンサ(41)と、刈取作業を行うとき
のリール(19)支持高さを手動設定するリール高さ設
定器(52)と、手動操作によりリール昇降シリンダ
(29)を作動させるリール昇降手動スイッチ(53)
と、前記刈取昇降シリンダ(10)を作動させる油圧電
磁弁型刈取昇降バルブ(54)を駆動する刈取上昇及び
刈取下降ソレノイド(55)(56)と、前記リール昇
降シリンダ(29)を作動させる油圧電磁弁型リール昇
降バルブ(57)を駆動するリール上昇及びリール下降
ソレノイド(58)(59)を、マイクロコンピュータ
で構成するコントローラ(60)に接続させる。
【0013】また、図8に示す如く、圃場枕地での機体
回行時など、刈取作業を終了したり再開始するときに走
行速度を変更する走行変速レバー(61)の握り部(6
2)に前記リフトスイッチ(47)を取付け、前記レバ
ー(61)操作を行う手の指でリフトスイッチ(47)
を押してオンにさせるように構成している。なお、前記
走行変速レバー(61)に代え、刈取作業を開始または
終了するときに多用される他の操作部材(操向レバーま
たはハンドルなど)にリフトスイッチ(47)を取付け
てもよいと共に、操向ハンドルの圃場枕地回行操作の開
始と終了の各動作と連動させてリフトスイッチ(47)
を自動的にオン作動させることも行える。
【0014】また、図9のフローチャートに示す如く、
圃場内を略直進して圃場枕地に本機が到達し、1行程分
の刈取作業が終了したとき、走行変速レバー(61)減
速操作とリフトスイッチ(47)オン操作を作業者が行
い、低速走行に移行させると共に、リフトスイッチ(4
7)のオン動作により、穀稈を刈取る低位置に刈取部
(9)を下降させていて非作業センサ(48)がオンに
なっていないとき、刈取昇降シリンダ(10)を作動さ
せて刈取部(9)上昇制御を行い、非作業センサ(4
8)がオンになるまで刈取部(9)を上昇させ、同時に
リール高さセンサ(41)入力に基づきリール昇降シリ
ンダ(29)を作動させ、ストッパピン(46)にセン
サアーム(44)が当接するリール高さセンサ(41)
の最下降検出位置までリール(19)を下降させる制御
を行う。このように、リール(19)の下降により刈取
り途中の穀稈を掻込オーガ(22)方向に強制移動さ
せ、穀稈が刈刃(20)前方側から落下するのを防ぎ乍
ら、未刈り稈よりも高い非作業位置に刈取部(9)を上
昇させ、本機回行時に未刈り稈に刈取部(9)が接触す
るのを防止し、刈取作業を終了する。そして、作業者の
操向ハンドル操作によって次行程の刈取作業開始位置に
移動する。
【0015】また、次行程の刈取作業開始位置に本機が
到達し、圃場枕地での本機回行が終了したとき、走行変
速レバー(61)増速操作とリフトスイッチ(47)オ
ン操作を作業者が行い、刈取作業を行う高速走行に移行
させると共に、リフトスイッチ(47)のオン動作によ
り、非刈取作業位置に刈取部(9)を上昇させていて非
作業センサ(48)がオンになっているとき、刈取昇降
シリンダ(10)を作動させて刈取部(9)下降制御を
行い、刈高さセンサ(49)入力により刈高さセンサ
(49)がオンになって自動刈高さ制御が可能になるま
で刈取部(9)を下降させ、同時にリール高さ設定器
(52)入力並びにリール高さセンサ(41)入力に基
づきリール昇降シリンダ(29)を作動させ、前記設定
器(52)の設定位置までリール(19)を上昇させる
制御を行う。このように、刈取部(9)及びリール(1
9)を通常刈取作業位置に復帰させ、刈高さセンサ(4
9)入力並びに刈高さ設定器(50)入力に基づき刈取
部(9)を自動的に昇降させる刈高さ制御が行われ、刈
刃(20)の対地高さを設定器(50)の設定高さに保
ち乍ら刈取作業が開始され、未刈り稈を連続的に刈取っ
て脱穀する収穫作業が行われる。前記のように、収穫作
業中、畦際などで機体旋回を行う場合、リフトスイッチ
(47)操作だけで自動的に刈取部(9)を上昇させか
つリール(19)を下降させて刈取部(9)から穀稈が
こぼれ落ちるのを防止する一方、旋回後の刈取再開時、
リフトスイッチ(47)操作によって自動的に刈取部
(9)を下降させかつリールを所定位置まで上昇復帰さ
せ、圃場枕地での本機回行容易に行え、刈終わり時及び
刈始め時の運転操作の簡略化を図れる。
【0016】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、穀稈を取込むリール(19)を刈取部(9)に昇降
部材(29)を介して昇降自在に取付けると共に、前記
リール(19)の支持位置を検出するリール高さセンサ
(41)を設けるコンバインにおいて、前記リール高さ
センサ(41)のリール(19)支持位置検出範囲より
もリール(19)の動作範囲を大きく形成したもので、
例えばリール(19)の最下降位置などを決定するリー
ル(19)の高さ調整範囲をリール高さセンサ(41)
のリール(19)支持位置検出範囲外に形成でき、リー
ル高さセンサ(41)出力を一定維持し乍ら前記リール
(19)の高さ調整を行うことができ、リール(19)
の高さ調整を行ってもリール高さセンサ(41)の検出
値を補正する必要がなく、従来に比べてリール(19)
昇降制御機能の向上並びに取扱い操作の簡略化などを容
易に図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】リール高さセンサ部の側面図。
【図2】全体側面図。
【図3】全体平面図。
【図4】刈取部の側面説明図。
【図5】リール高さセンサ部の平面図。
【図6】リール高さセンサ出力線図。
【図7】刈取部及びリールの昇降制御回路図。
【図8】走行変速レバー部の説明図。
【図9】図7のフローチャート。
【符号の説明】
(9) 刈取部 (19) リール (29) リール昇降シリンダ(昇降部材) (41) リール高さセンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀稈を取込むリールを刈取部に昇降部材
    を介して昇降自在に取付けると共に、前記リールの支持
    位置を検出するリール高さセンサを設けるコンバインに
    おいて、前記リール高さセンサのリール支持位置検出範
    囲よりもリールの動作範囲を大きく形成したことを特徴
    とするコンバイン。
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