JPH0895659A - パスワード入力装置 - Google Patents
パスワード入力装置Info
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- JPH0895659A JPH0895659A JP6242885A JP24288594A JPH0895659A JP H0895659 A JPH0895659 A JP H0895659A JP 6242885 A JP6242885 A JP 6242885A JP 24288594 A JP24288594 A JP 24288594A JP H0895659 A JPH0895659 A JP H0895659A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
- C04B28/08—Slag cements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パスワード専用画面を一切表示しないでパス
ワードを入力させることにより、データの機密漏洩を防
止すること。 【構成】 処理装置3は、電源がオンすると、まず、L
CD1にダミー画面40を表示させる(ステップ10
1)。操作者が特定操作者(当該データ処理装置を取り
扱う資格を有する者)である場合、特定操作者はダミー
画面40が実際はパスワード入力用の画面であることを
予め知っているため、パスワードを入力し、処理装置3
は、その後の特定操作者の入力操作を受け付ける(ステ
ップ104)。一方、操作者が不特定操作者(特定操作
者以外の者)である場合、不特定操作者は、通常、この
ダミー画面40を見て、ダミー画面40の表示内容に従
った入力操作を行ない、パスワードは入力されない。こ
のため、処理装置3側では、パスワードが誤っていると
判定し、その後の不特定操作者の入力操作を一切拒否す
る(ステップ105)。
ワードを入力させることにより、データの機密漏洩を防
止すること。 【構成】 処理装置3は、電源がオンすると、まず、L
CD1にダミー画面40を表示させる(ステップ10
1)。操作者が特定操作者(当該データ処理装置を取り
扱う資格を有する者)である場合、特定操作者はダミー
画面40が実際はパスワード入力用の画面であることを
予め知っているため、パスワードを入力し、処理装置3
は、その後の特定操作者の入力操作を受け付ける(ステ
ップ104)。一方、操作者が不特定操作者(特定操作
者以外の者)である場合、不特定操作者は、通常、この
ダミー画面40を見て、ダミー画面40の表示内容に従
った入力操作を行ない、パスワードは入力されない。こ
のため、処理装置3側では、パスワードが誤っていると
判定し、その後の不特定操作者の入力操作を一切拒否す
る(ステップ105)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬品をベースとした
各種関連データを処理する携帯用データ処理装置等にお
いて、パスワードを入力させるパスワード入力装置に関
する。
各種関連データを処理する携帯用データ処理装置等にお
いて、パスワードを入力させるパスワード入力装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】データ処理装置には、データの機密を保
護するために、操作者にパスワードを入力させ、パスワ
ードが正しいことを装置側で判別した上で、その後の操
作者の操作を受け付けるパスワード入力装置が組み込ま
れたものがある。
護するために、操作者にパスワードを入力させ、パスワ
ードが正しいことを装置側で判別した上で、その後の操
作者の操作を受け付けるパスワード入力装置が組み込ま
れたものがある。
【0003】従来のパスワード入力装置は、一般に、パ
スワード専用の画面(例えば、「パスワードを入力して
下さい」と文字で案内表示する画面)を表示器に表示さ
せ、この画面を見ながら操作者にパスワードを入力さ
せ、入力されたパスワードが正しい場合に、メニュー選
択画面等を表示して以後の操作者の入力操作を受け付け
る構成をとっている。
スワード専用の画面(例えば、「パスワードを入力して
下さい」と文字で案内表示する画面)を表示器に表示さ
せ、この画面を見ながら操作者にパスワードを入力さ
せ、入力されたパスワードが正しい場合に、メニュー選
択画面等を表示して以後の操作者の入力操作を受け付け
る構成をとっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のパスワ
ード入力装置によると、パスワード専用画面が表示され
るため、当該データ処理装置を取り扱う資格を有する者
(以下、特定操作者という。)以外の者(以下、不特定
操作者という。)が当該データ処理装置を正当な理由等
なく操作しようとするような場合、不特定操作者がこの
パスワード専用画面を見て入力したパスワードが正しい
ときには、当該データ処理装置が以後の不特定操作者の
入力操作を受け付けてしまい、データの機密が漏洩する
おそれが強い。
ード入力装置によると、パスワード専用画面が表示され
るため、当該データ処理装置を取り扱う資格を有する者
(以下、特定操作者という。)以外の者(以下、不特定
操作者という。)が当該データ処理装置を正当な理由等
なく操作しようとするような場合、不特定操作者がこの
パスワード専用画面を見て入力したパスワードが正しい
ときには、当該データ処理装置が以後の不特定操作者の
入力操作を受け付けてしまい、データの機密が漏洩する
おそれが強い。
【0005】本発明は、データの機密漏洩が生じやすい
原因が、パスワード専用画面が表示されることにある点
に着目し、パスワード専用画面を一切表示しないでパス
ワードを入力させることにより、データの機密漏洩を防
止することを目的とする。
原因が、パスワード専用画面が表示されることにある点
に着目し、パスワード専用画面を一切表示しないでパス
ワードを入力させることにより、データの機密漏洩を防
止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1では、操作パネ
ルと、表示器と、前記表示器にダミー画面を表示させ、
該ダミー画面に基づいて前記操作パネルを介して入力さ
れてくるパスワードが正しいものか否かを判定し、該パ
スワードが正しい場合にのみメニュー画面を前記表示器
に表示させる処理装置と、を備えることを特徴とするパ
スワード入力装置を採用する。
ルと、表示器と、前記表示器にダミー画面を表示させ、
該ダミー画面に基づいて前記操作パネルを介して入力さ
れてくるパスワードが正しいものか否かを判定し、該パ
スワードが正しい場合にのみメニュー画面を前記表示器
に表示させる処理装置と、を備えることを特徴とするパ
スワード入力装置を採用する。
【0007】ここで、ダミー画面とは、例えば、見掛け
上はメニュー画面であり、数字「1」から「10」まで
の各数字に1対1に対応して相異なる選択項目が表示さ
れているが、実際にはメニュー画面そのものではなく、
「1」から「10」までの数字が、n桁例えば5桁の数
字から成り立つパスワードの各桁の数字として利用され
る画面をいう。なお、数字「10」は「0」として使用
される。
上はメニュー画面であり、数字「1」から「10」まで
の各数字に1対1に対応して相異なる選択項目が表示さ
れているが、実際にはメニュー画面そのものではなく、
「1」から「10」までの数字が、n桁例えば5桁の数
字から成り立つパスワードの各桁の数字として利用され
る画面をいう。なお、数字「10」は「0」として使用
される。
【0008】請求項2では、操作パネルと、表示器と、
前記表示器にダミー画面を表示させ、該ダミー画面に基
づいて前記操作パネルを介して入力されてくるパスワー
ド及び業務選択番号のうち、前記パスワードが正しいも
のか否かを判定し、該パスワードが正しい場合に、前記
業務選択番号により指示される業務画面を前記表示器に
表示させる処理装置と、を備えることを特徴とするパス
ワード入力装置を採用する。
前記表示器にダミー画面を表示させ、該ダミー画面に基
づいて前記操作パネルを介して入力されてくるパスワー
ド及び業務選択番号のうち、前記パスワードが正しいも
のか否かを判定し、該パスワードが正しい場合に、前記
業務選択番号により指示される業務画面を前記表示器に
表示させる処理装置と、を備えることを特徴とするパス
ワード入力装置を採用する。
【0009】
【発明の作用効果】請求項1に係るパスワード入力装置
によると、特定操作者が当該データ処理装置を操作する
場合には、予めダミー画面が実際にはパスワード入力用
の画面であることを特定操作者が知っているため、特定
操作者はダミー画面を見ながらパスワードの入力操作を
し、装置側では、このパスワードを正しいと判定してメ
ニュー画面を表示し、特定操作者による以後の入力操作
を受け付けるようになる。
によると、特定操作者が当該データ処理装置を操作する
場合には、予めダミー画面が実際にはパスワード入力用
の画面であることを特定操作者が知っているため、特定
操作者はダミー画面を見ながらパスワードの入力操作を
し、装置側では、このパスワードを正しいと判定してメ
ニュー画面を表示し、特定操作者による以後の入力操作
を受け付けるようになる。
【0010】一方、不特定操作者が当該データ処理装置
を操作する場合には、不特定操作者は特定操作者のよう
にダミー画面が実際にはパスワード入力用の画面である
ことを知らないため、通常、このダミー画面を見て、ダ
ミー画面の表示内容に従った入力操作を行なうことにな
り、パスワードの入力操作が行なわれないことから、装
置側では、不特定操作者の入力操作を一切受け付けなく
なる。このため、不特定操作者に対してデータの機密が
漏洩することはなくなる。
を操作する場合には、不特定操作者は特定操作者のよう
にダミー画面が実際にはパスワード入力用の画面である
ことを知らないため、通常、このダミー画面を見て、ダ
ミー画面の表示内容に従った入力操作を行なうことにな
り、パスワードの入力操作が行なわれないことから、装
置側では、不特定操作者の入力操作を一切受け付けなく
なる。このため、不特定操作者に対してデータの機密が
漏洩することはなくなる。
【0011】請求項2に係るパスワード入力装置による
と、パスワードが正しい場合、表示画面がダミー画面か
ら、業務選択番号が指示する業務画面へと直ちに変化す
るため、請求項1に係るパスワード入力装置のように、
メニュー画面を一旦表示した後に業務選択を行うことで
業務画面が表示される場合と比べ、操作が簡単になる。
と、パスワードが正しい場合、表示画面がダミー画面か
ら、業務選択番号が指示する業務画面へと直ちに変化す
るため、請求項1に係るパスワード入力装置のように、
メニュー画面を一旦表示した後に業務選択を行うことで
業務画面が表示される場合と比べ、操作が簡単になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0013】図1は、データ処理装置に組み込まれるパ
スワード入力装置の一実施例の構成図、図2は、その処
理動作を表わすフローチャート、図3は、ダミー画面の
構成図、図4は、表示画面の変化図である。
スワード入力装置の一実施例の構成図、図2は、その処
理動作を表わすフローチャート、図3は、ダミー画面の
構成図、図4は、表示画面の変化図である。
【0014】図1において、1は、液晶表示器(LC
D)、2は、LCD1の上方に配設された透明なタッチ
パネル(操作パネル)、3は、処理装置、4は、タッチ
パネル2を操作する際に使用されるペンを表わしてい
る。処理装置3は、キーコントローラ31、CPU3
2、ROM33、RAM34、表示コントローラ35及
びビデオRAM36を主な構成要素としている。
D)、2は、LCD1の上方に配設された透明なタッチ
パネル(操作パネル)、3は、処理装置、4は、タッチ
パネル2を操作する際に使用されるペンを表わしてい
る。処理装置3は、キーコントローラ31、CPU3
2、ROM33、RAM34、表示コントローラ35及
びビデオRAM36を主な構成要素としている。
【0015】処理装置3は、電源がオンすると、図2に
示すような処理を実行開始し、まず、LCD1にダミー
画面40を表示させる(ステップ101)。ここで、ダ
ミー画面40は、図3に示すように構成され、見掛け上
は、数字「1」から「10」までの各数字に1対1に対
応して相異なる選択項目が表示されたメニュー画面のよ
うであるが、実際には真のメニュー画面ではなく、
「1」から「10」までの数字が、例えば5桁の数字か
ら成り立つパスワードの各桁の数字として利用される画
面である。なお、数字「10」は「0」として使用され
る。
示すような処理を実行開始し、まず、LCD1にダミー
画面40を表示させる(ステップ101)。ここで、ダ
ミー画面40は、図3に示すように構成され、見掛け上
は、数字「1」から「10」までの各数字に1対1に対
応して相異なる選択項目が表示されたメニュー画面のよ
うであるが、実際には真のメニュー画面ではなく、
「1」から「10」までの数字が、例えば5桁の数字か
ら成り立つパスワードの各桁の数字として利用される画
面である。なお、数字「10」は「0」として使用され
る。
【0016】操作者が特定操作者(当該データ処理装置
を取り扱う資格を有する者)である場合、特定操作者は
ダミー画面40が実際はパスワード入力用の画面である
ことを予め知っているため、ダミー画面40において5
桁のパスワードを成立させる数字が表示されている表示
部位41〜50の上方に位置するタッチパネル2の各部
位を順にペン4で押圧操作してパスワードを入力し、そ
の後、ダミー画面40の実行キー表示部51の上方に位
置するタッチパネル2上の部位をペン4で押圧操作す
る。処理装置3側においては、実行キーがオンされたか
どうかを判定しており(ステップ102)、実行キーが
オンされたとき、既に入力されているパスワードが正し
いかどうかを判定する(ステップ103)。特定操作者
が過誤操作しない限り、通常、パスワードは正しいもの
であるため、処理装置3は、図4に示すように、表示画
面をダミー画面40からメニュー画面50に切替え、そ
の後の特定操作者の入力操作(選択操作)を受け付ける
(ステップ104)。
を取り扱う資格を有する者)である場合、特定操作者は
ダミー画面40が実際はパスワード入力用の画面である
ことを予め知っているため、ダミー画面40において5
桁のパスワードを成立させる数字が表示されている表示
部位41〜50の上方に位置するタッチパネル2の各部
位を順にペン4で押圧操作してパスワードを入力し、そ
の後、ダミー画面40の実行キー表示部51の上方に位
置するタッチパネル2上の部位をペン4で押圧操作す
る。処理装置3側においては、実行キーがオンされたか
どうかを判定しており(ステップ102)、実行キーが
オンされたとき、既に入力されているパスワードが正し
いかどうかを判定する(ステップ103)。特定操作者
が過誤操作しない限り、通常、パスワードは正しいもの
であるため、処理装置3は、図4に示すように、表示画
面をダミー画面40からメニュー画面50に切替え、そ
の後の特定操作者の入力操作(選択操作)を受け付ける
(ステップ104)。
【0017】一方、操作者が不特定操作者(特定操作者
以外の者)である場合、不特定操作者は特定操作者のよ
うにダミー画面40が実際にはパスワード入力用の画面
であることを知らないため、通常、このダミー画面40
を見て、ダミー画面40の表示内容に従った入力操作
(ダミー画面40上の選択項目を選択し、実行キーをオ
ンする操作)を行ない、パスワードは入力されない。こ
のため、処理装置3側では、実行キーがオンされ(ステ
ップ102)、パスワードの正否を判定するとき(ステ
ップ103)、パスワードが誤っていると判定し、その
後の不特定操作者の入力操作を一切拒否する(ステップ
105)。ここで、入力操作を拒否する具体的方法とし
ては、例えば、電源を強制的にオフする、内部データを
破壊するなどが挙げられる。
以外の者)である場合、不特定操作者は特定操作者のよ
うにダミー画面40が実際にはパスワード入力用の画面
であることを知らないため、通常、このダミー画面40
を見て、ダミー画面40の表示内容に従った入力操作
(ダミー画面40上の選択項目を選択し、実行キーをオ
ンする操作)を行ない、パスワードは入力されない。こ
のため、処理装置3側では、実行キーがオンされ(ステ
ップ102)、パスワードの正否を判定するとき(ステ
ップ103)、パスワードが誤っていると判定し、その
後の不特定操作者の入力操作を一切拒否する(ステップ
105)。ここで、入力操作を拒否する具体的方法とし
ては、例えば、電源を強制的にオフする、内部データを
破壊するなどが挙げられる。
【0018】以上説明したように、本実施例によると、
特定操作者のみしか知らないパスワード入力用のダミー
画面40を表示させ、このダミー画面40に基づいてパ
スワードを入力させるようにしたため、不特定操作者が
当該データ処理装置を操作した場合に、処理装置3側で
入力操作を拒否でき、データの機密が漏洩されるおそれ
がなくなる。
特定操作者のみしか知らないパスワード入力用のダミー
画面40を表示させ、このダミー画面40に基づいてパ
スワードを入力させるようにしたため、不特定操作者が
当該データ処理装置を操作した場合に、処理装置3側で
入力操作を拒否でき、データの機密が漏洩されるおそれ
がなくなる。
【0019】なお、ダミー画面40は、図3図示のよう
な画面に限定されるものでないことはいうまでもなく、
また、パスワードは数字に限定されず、他にアルファベ
ット、カタカナ、図形、記号等であってもよい。
な画面に限定されるものでないことはいうまでもなく、
また、パスワードは数字に限定されず、他にアルファベ
ット、カタカナ、図形、記号等であってもよい。
【0020】図5は、他の実施例に係るパスワード入力
装置の処理動作を表すフローチャート、図6は、表示画
面の変化図である。
装置の処理動作を表すフローチャート、図6は、表示画
面の変化図である。
【0021】図5において、電源がオンすると、まず、
LCD1にダミー画面40を表示させる(ステップ20
1)。
LCD1にダミー画面40を表示させる(ステップ20
1)。
【0022】操作者が特定操作者である場合、特定操作
者はダミー画面40が実際はパスワード入力用の画面で
あることを予め知っているため、ダミー画面40におい
て5桁のパスワードを成立させる数字が表示されている
表示部位41〜50の上方に位置するタッチパネル2の
各部位を順にペン4で押圧操作してパスワードを入力
し、このパスワードに続けて業務選択番号を入力し、そ
の後、ダミー画面40の実行キー表示部51の上方に位
置するタッチパネル2上の部位をペン4で押圧操作す
る。処理装置3側においては、実行キーがオンされたか
どうかを判定しており(ステップ202)、実行キーが
オンされたとき、既に入力されているパスワードが正し
いかどうかを判定する(ステップ203)。特定操作者
が過誤操作しない限り、通常、パスワードは正しいもの
であるため、処理装置3は、図6に示すように、表示画
面をダミー画面40から選択された業務画面601 、6
02 …又は60n に切替え、その後の特定操作者の入力
操作を受け付ける(ステップ204)。
者はダミー画面40が実際はパスワード入力用の画面で
あることを予め知っているため、ダミー画面40におい
て5桁のパスワードを成立させる数字が表示されている
表示部位41〜50の上方に位置するタッチパネル2の
各部位を順にペン4で押圧操作してパスワードを入力
し、このパスワードに続けて業務選択番号を入力し、そ
の後、ダミー画面40の実行キー表示部51の上方に位
置するタッチパネル2上の部位をペン4で押圧操作す
る。処理装置3側においては、実行キーがオンされたか
どうかを判定しており(ステップ202)、実行キーが
オンされたとき、既に入力されているパスワードが正し
いかどうかを判定する(ステップ203)。特定操作者
が過誤操作しない限り、通常、パスワードは正しいもの
であるため、処理装置3は、図6に示すように、表示画
面をダミー画面40から選択された業務画面601 、6
02 …又は60n に切替え、その後の特定操作者の入力
操作を受け付ける(ステップ204)。
【0023】一方、操作者が不特定操作者(特定操作者
以外の者)である場合、上述した実施例と同様、パスワ
ードが誤っていると判定し、その後の不特定操作者の入
力操作を一切拒否する(ステップ205)。
以外の者)である場合、上述した実施例と同様、パスワ
ードが誤っていると判定し、その後の不特定操作者の入
力操作を一切拒否する(ステップ205)。
【0024】この実施例によると、表示画面がダミー画
面40から業務画面601 、602…60n へと直ちに
変化するため、上述した実施例のようにメニュー画面5
0を一旦表示した後に業務選択を行うことで業務画面が
表示される場合と比べ、操作が簡単になる。
面40から業務画面601 、602…60n へと直ちに
変化するため、上述した実施例のようにメニュー画面5
0を一旦表示した後に業務選択を行うことで業務画面が
表示される場合と比べ、操作が簡単になる。
【図1】一実施例に係るパスワード入力装置の構成図
【図2】その処理動作を表わすフローチャート
【図3】ダミー画面の構成図
【図4】表示画面の変化図
【図5】他の実施例における処理動作を表すフローチャ
ート
ート
【図6】表示画面の変化図
1 液晶表示器 2 タッチパネル(操作パネル) 3 処理装置 40 ダミー画面 50 メニュー画面 601 ,602 ,…60n 業務画面
Claims (2)
- 【請求項1】 操作パネルと、 表示器と、 前記表示器にダミー画面を表示させ、該ダミー画面に基
づいて前記操作パネルを介して入力されてくるパスワー
ドが正しいものか否かを判定し、該パスワードが正しい
場合にのみメニュー画面を前記表示器に表示させる処理
装置と、 を備えることを特徴とするパスワード入力装置。 - 【請求項2】 操作パネルと、 表示器と、 前記表示器にダミー画面を表示させ、該ダミー画面に基
づいて前記操作パネルを介して入力されてくるパスワー
ド及び業務選択番号のうち、前記パスワードが正しいも
のか否かを判定し、該パスワードが正しい場合に、前記
業務選択番号により指示される業務画面を前記表示器に
表示させる処理装置と、 を備えることを特徴とするパスワード入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6242885A JP2972979B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-10-06 | パスワード入力装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6-175733 | 1994-07-27 | ||
JP17573394 | 1994-07-27 | ||
JP6242885A JP2972979B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-10-06 | パスワード入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0895659A true JPH0895659A (ja) | 1996-04-12 |
JP2972979B2 JP2972979B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=26496907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6242885A Expired - Lifetime JP2972979B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-10-06 | パスワード入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2972979B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004181775A (ja) * | 2002-12-03 | 2004-07-02 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
JP2006268623A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Sharp Corp | 情報入力装置及び画像形成装置 |
WO2008117378A1 (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Fujitsu Limited | 情報処理装置、制御方法及びプログラム |
JP2009038715A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Sharp Corp | 移動通信装置 |
JP2009134634A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Fujitsu Ltd | データ管理装置、データ管理方法、コンピュータプログラム、およびリムーバブルタイプの記憶装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101820734B1 (ko) | 2011-10-14 | 2018-03-13 | 삼성전자 주식회사 | 모바일 단말기를 위한 동적 잠금 해제 방법 및 장치 |
KR102092053B1 (ko) | 2013-08-08 | 2020-03-23 | 삼성전자주식회사 | 전자 장치의 잠금 화면 처리 방법 및 장치 |
-
1994
- 1994-10-06 JP JP6242885A patent/JP2972979B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004181775A (ja) * | 2002-12-03 | 2004-07-02 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
JP2006268623A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Sharp Corp | 情報入力装置及び画像形成装置 |
US8731426B2 (en) | 2005-03-25 | 2014-05-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Information input apparatus and image forming apparatus |
WO2008117378A1 (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Fujitsu Limited | 情報処理装置、制御方法及びプログラム |
JPWO2008117378A1 (ja) * | 2007-03-23 | 2010-07-08 | 富士通株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2009038715A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Sharp Corp | 移動通信装置 |
JP2009134634A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Fujitsu Ltd | データ管理装置、データ管理方法、コンピュータプログラム、およびリムーバブルタイプの記憶装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2972979B2 (ja) | 1999-11-08 |
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Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990713 |