JPH05173692A - キー入力方法 - Google Patents
キー入力方法Info
- Publication number
- JPH05173692A JPH05173692A JP3338638A JP33863891A JPH05173692A JP H05173692 A JPH05173692 A JP H05173692A JP 3338638 A JP3338638 A JP 3338638A JP 33863891 A JP33863891 A JP 33863891A JP H05173692 A JPH05173692 A JP H05173692A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- key array
- row
- input
- vowels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力したい文字をテンキーだけで入力できる
キー入力装置の提供を目的とする。 【構成】 テンキー11と実行キー12,解除キー13
などの入力手段と、キー配列を記憶するキー配列記憶部
15を備え、このキー配列記憶部15においてキー配列
は、母音を行番号と列番号の同じところに配置した構成
を有する。
キー入力装置の提供を目的とする。 【構成】 テンキー11と実行キー12,解除キー13
などの入力手段と、キー配列を記憶するキー配列記憶部
15を備え、このキー配列記憶部15においてキー配列
は、母音を行番号と列番号の同じところに配置した構成
を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子手帳等の携帯用の
コンパクトで安価な情報処理装置におけるキー入力方法
に関する。
コンパクトで安価な情報処理装置におけるキー入力方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理装置の発達にともない様
々なキー入力方式が考案,実用化されている。たとえ
ば、キーボードによる入力、タッチパネルによる入力、
画面上のキー配列を、カーソル移動と実行キーを用いて
選択することによって入力する方法などがある。
々なキー入力方式が考案,実用化されている。たとえ
ば、キーボードによる入力、タッチパネルによる入力、
画面上のキー配列を、カーソル移動と実行キーを用いて
選択することによって入力する方法などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法においては、携帯用の情報処理装置のコンパク
ト化と安価な価格を目指すために、キーボードによる入
力の場合、装置上にキーを配置しなければならないた
め、シンプルさに欠け、指によるキー入力のため押せる
キーボタンの間隔と大きさに限度があり、あまりコンパ
クトにできず、また、タッチパネルによる入力の場合も
同様に、タッチパネル上のキーの間隔と大きさに限度が
あり、タッチパネルにするためのコストも高くなる問題
点があった。また、これらの問題点がない、画面上のキ
ー配列を、カーソル移動と実行キーを用いて選択するこ
とによって入力する方法の場合は、文字を選択するの
に、カーソル移動キーを使い、画面上の任意のキーの位
置にカーソルを移動する必要があるため、ユーザに対す
る負担が大きく、操作に時間を要するという問題点があ
った。
来の方法においては、携帯用の情報処理装置のコンパク
ト化と安価な価格を目指すために、キーボードによる入
力の場合、装置上にキーを配置しなければならないた
め、シンプルさに欠け、指によるキー入力のため押せる
キーボタンの間隔と大きさに限度があり、あまりコンパ
クトにできず、また、タッチパネルによる入力の場合も
同様に、タッチパネル上のキーの間隔と大きさに限度が
あり、タッチパネルにするためのコストも高くなる問題
点があった。また、これらの問題点がない、画面上のキ
ー配列を、カーソル移動と実行キーを用いて選択するこ
とによって入力する方法の場合は、文字を選択するの
に、カーソル移動キーを使い、画面上の任意のキーの位
置にカーソルを移動する必要があるため、ユーザに対す
る負担が大きく、操作に時間を要するという問題点があ
った。
【0004】本発明はこれらの問題点を解析するもの
で、テンキーを用い、行番号と列番号の入力によって文
字を入力するキー入力方法の提供を目的とする。
で、テンキーを用い、行番号と列番号の入力によって文
字を入力するキー入力方法の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、キー配列をマトリクス上に、かつ、ロ
ーマ字入力では、母音を使用する頻度が高いので行番号
と列番号の等しい位置に配置した構成を有する。
達成するために、キー配列をマトリクス上に、かつ、ロ
ーマ字入力では、母音を使用する頻度が高いので行番号
と列番号の等しい位置に配置した構成を有する。
【0006】
【作用】本発明は上記構成によって、テンキーを用いて
文字が入力できるように作用する。
文字が入力できるように作用する。
【0007】
【実施例】以下、図面に示す実施例にしたがい本発明に
ついて述べる。
ついて述べる。
【0008】図1は、本発明が実施された情報処理装置
のブロック図である。ここで、11は操作者が文字入力
の際に行番号と列番号の指定を行なうテンキー、12は
実行キー、13は解除キーである。以上の入力手段は、
中央処理装置(CPU部)14に接続されている。CP
U部14は、キー配列記憶部15、画面制御部16に接
続されており、画面の処理を制御する。キー配列記憶部
15は、キー配列を記憶する。画面制御部16は、操作
者が文字入力を行なった際の文字の表示、文字の削除
等、画面の制御を行なう。表示部17は、アルファベッ
ト,平仮名等を表示する。
のブロック図である。ここで、11は操作者が文字入力
の際に行番号と列番号の指定を行なうテンキー、12は
実行キー、13は解除キーである。以上の入力手段は、
中央処理装置(CPU部)14に接続されている。CP
U部14は、キー配列記憶部15、画面制御部16に接
続されており、画面の処理を制御する。キー配列記憶部
15は、キー配列を記憶する。画面制御部16は、操作
者が文字入力を行なった際の文字の表示、文字の削除
等、画面の制御を行なう。表示部17は、アルファベッ
ト,平仮名等を表示する。
【0009】図2に本発明における実施例を示す。21
は変換が確定するまでの一時的な表示窓、22,23は
操作者がアルファベットを入力するための行番号(2
2),列番号(23)、24はアルファベットのマトリ
クス表である。母音は、行番号と列番号が等しい位置に
配置する。操作者が25と入力すればRが表示窓に表示
される。図3はキー配列データを記憶しているキー配列
記憶部の内容である。
は変換が確定するまでの一時的な表示窓、22,23は
操作者がアルファベットを入力するための行番号(2
2),列番号(23)、24はアルファベットのマトリ
クス表である。母音は、行番号と列番号が等しい位置に
配置する。操作者が25と入力すればRが表示窓に表示
される。図3はキー配列データを記憶しているキー配列
記憶部の内容である。
【0010】本実施例のキー入力方法の動作を図4のフ
ローチャートを用いて説明する。ステップ1ではキー配
列記憶部からキー配列を表示プレーンに読み込みキー配
列画面を表示する。ステップ2では行番号と列番号を読
み込む。ステップ3では行番号と列番号に該当する文字
をキー配列データ図3から得る。ステップ4では、ステ
ップ3で得られた文字データを表示窓21に表示する。
ステップ5では、ローマ字変換ができるかどうかの判断
を行なう。ローマ字変換ができない場合は、ステップ2
に移行する。ローマ字変換ができる場合は、ステップ6
へ移行する。ステップ6で処理を終了する。
ローチャートを用いて説明する。ステップ1ではキー配
列記憶部からキー配列を表示プレーンに読み込みキー配
列画面を表示する。ステップ2では行番号と列番号を読
み込む。ステップ3では行番号と列番号に該当する文字
をキー配列データ図3から得る。ステップ4では、ステ
ップ3で得られた文字データを表示窓21に表示する。
ステップ5では、ローマ字変換ができるかどうかの判断
を行なう。ローマ字変換ができない場合は、ステップ2
に移行する。ローマ字変換ができる場合は、ステップ6
へ移行する。ステップ6で処理を終了する。
【0011】このように本発明の実施例のキー入力方法
によると、テンキー,実行キー,解除キー,キー配列記
憶部を備え、母音をキー配列記憶部内キー配列マトリク
スの同番号の行と列の位置に配置してあるので、テンキ
ーのみで容易に文字入力ができる。
によると、テンキー,実行キー,解除キー,キー配列記
憶部を備え、母音をキー配列記憶部内キー配列マトリク
スの同番号の行と列の位置に配置してあるので、テンキ
ーのみで容易に文字入力ができる。
【0012】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、電子手帳等の携帯用のコンパクトで安価な情
報処理装置において、操作者が文字を入力する場合の操
作を容易にし、かつ操作に要する時間を短縮するキー入
力方法を提供できる。
によれば、電子手帳等の携帯用のコンパクトで安価な情
報処理装置において、操作者が文字を入力する場合の操
作を容易にし、かつ操作に要する時間を短縮するキー入
力方法を提供できる。
【図1】本発明の一実施例のキー入力方法を用いた情報
処理装置の機能ブロック図
処理装置の機能ブロック図
【図2】本発明のキー入力方法の一実施例を示す模式図
【図3】同方法におけるキー配列記憶部の内容図
【図4】同方法における動作を示すフローチャート
11 テンキー 14 CPU部(中央処理装置) 15 キー配列記憶部
Claims (1)
- 【請求項1】 文字入力の際に行番号と列番号とを指定
するためのテンキーを含む入力手段と、前記テンキーの
キー配列を記憶するためのキー配列記憶部と、前記入力
手段および前記キー配列記憶部処理を制御するための中
央処理装置を備え、母音を前記キー配列記憶部のキー配
列マトリクスにおける同一番号の行および列の位置に配
置したキー入力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3338638A JPH05173692A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | キー入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3338638A JPH05173692A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | キー入力方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05173692A true JPH05173692A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18320061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3338638A Pending JPH05173692A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | キー入力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05173692A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH086694A (ja) * | 1994-06-22 | 1996-01-12 | Nippon Motorola Ltd | テンキーによる文字入力方法 |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP3338638A patent/JPH05173692A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH086694A (ja) * | 1994-06-22 | 1996-01-12 | Nippon Motorola Ltd | テンキーによる文字入力方法 |
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