JPH081055U - 卵焼き器 - Google Patents
卵焼き器Info
- Publication number
- JPH081055U JPH081055U JP10750088U JP10750088U JPH081055U JP H081055 U JPH081055 U JP H081055U JP 10750088 U JP10750088 U JP 10750088U JP 10750088 U JP10750088 U JP 10750088U JP H081055 U JPH081055 U JP H081055U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fried egg
- yolk
- ring
- shaped wall
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
電子出願以前の出願であるので
要約・選択図及び出願人の識別番号は存在しない。
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は目玉焼き器に関し、特に、黄身を中 心に位置させて焼くことができるようにするた めの新規な改良に関する。
b.従来の技術 従来、用いられていたこの種の目玉焼き器は、 フライパンが一般にもちいられ、このフライパ ンの底部は平坦であった。
c.考案が解決しようとする課題 従来の目玉焼き器は、以上のように構成され ていたため、次のような課題を有していた。
すなわち、フライパンの底部は平坦であった ため、目玉すなわち黄身をフライパンの中心に 位置させることが難しく、片寄った状態となっ ていた。
又、自動機によって目玉焼を作る場合、黄身 を中心に位置させることは不可能で、黄身の位 置がバラバラの状態の目玉焼となっていた。
本考案は、以上のような課題を解決するため になされたもので、特に、黄身を完全に中心位 置において目玉焼きを作ることができるように するための新規な改良に関する。
d.課題を解決するための手段 本考案による目玉焼き器は、上部開放形状を なし底部を有するものにおいて、前記底部中心 上に、前記底部の面から上方に突出する輪状壁 を有し、この輪状壁内に黄身が位置して目玉焼 きを焼成する構成である。
e.作用 本考案による目玉焼き器は、底部の上面に輪 状壁が形成されているため、黄身が常にこの輪 状壁内に位置することができ、黄身が常に中心 に位置した目玉焼きを作ることができる。
f.実施例 以下、図面と共に本考案による目玉焼き器の 好適な実施例について詳細に説明する。
図において符号1で示されるものは、底部2 を一体に有する有底形状のナベ体であり、この ナベ体1は上部が開放形に形成されると共に側 壁3が底部2と一体に構成されている。
前記底部2の中心の面上には、折り曲げ構成 の輪状壁4が一体に形成されており、この輪状 壁4内は液溜まり状態に構成されている。
従って、このナベ体1上に卵を割って黄身と 白身を落下させると、黄身はこの輪状壁4内に 必ず位置し、白身はこの輪状壁4内及び外部の ナベ体1に広がり、黄身と白身が一体となった 目玉焼が得られる。
尚、全体の外形の平面形状は丸形としたが、 花形、三角形、四角形等にすることもできる。
g.考案の効果 本考案による卵焼き器は、以上のように構成 されているため、次のような効果を得ることが できる。
すなわち、底部の中心に輪状壁が形成されて いるため、黄身が必ずこの輪状壁内に位置する ことができ、黄身が中心に位置する目玉焼を作 ることができる。
従って、特に、業務用に用いる場合に極めて 形状の整ったものを得ることができ、歩留りの よい焼成作業をすることができる。又、業務用の卵は 鮮度の良いものと悪いものが混合されており、黄身及び白身共に 形がくずれやすいが、黄身が中心に形成でき、全て鮮度が 良いものと同様に焼成でき、歩留りを100%とすることができる。
第1図は本考案による目玉焼き器を示す側断 面図、第2図は平面図、第3図は底面図、第4 図は正面図である。 2は底部、4は輪状壁である。
Claims (1)
- 【請求項1】 上部開放形状をなし底部(2)を有する
目 玉焼き器において、前記底部(2)中心上に、 前記底部(2)の面から上方に突出する輪状壁 (4)を有し、この輪状壁(4)内に黄身が位 置して目玉焼きを焼成するようにしたことを特 徴とする目玉焼き器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10750088U JPH081055U (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 卵焼き器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10750088U JPH081055U (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 卵焼き器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH081055U true JPH081055U (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=14460784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10750088U Pending JPH081055U (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 卵焼き器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH081055U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012147880A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Arnest Kk | 調理器 |
JP2016538963A (ja) * | 2013-12-05 | 2016-12-15 | セブ ソシエテ アノニム | 温度センサ付き調理容器と調理領域を識別するための手段 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727221B2 (ja) * | 1974-04-26 | 1982-06-09 |
-
1988
- 1988-08-15 JP JP10750088U patent/JPH081055U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727221B2 (ja) * | 1974-04-26 | 1982-06-09 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012147880A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Arnest Kk | 調理器 |
JP2016538963A (ja) * | 2013-12-05 | 2016-12-15 | セブ ソシエテ アノニム | 温度センサ付き調理容器と調理領域を識別するための手段 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4542685A (en) | Apparatus for making funnel cakes using a deep fryer | |
US2515617A (en) | Frying pan having areas of greater heat sensitivity | |
US3831507A (en) | Baking pan assembly | |
JPH081055U (ja) | 卵焼き器 | |
US1745592A (en) | Omelet pan | |
US4873922A (en) | Combined egg poacher and serving plate | |
JPS5856594Y2 (ja) | 鶏卵の目玉焼用簡易容器 | |
JPS6024151Y2 (ja) | 製パン治具 | |
JPS5817552Y2 (ja) | 天プラ鍋 | |
JPH09248249A (ja) | 卵の目玉焼き焼き器 | |
US2076140A (en) | Cooking utensil | |
JP3099061U (ja) | 卵焼き用調理器具 | |
JPS6026771Y2 (ja) | マヨネ−ズ製造器 | |
JPS6340199Y2 (ja) | ||
KR200332181Y1 (ko) | 계란말이용 후라이팬 | |
JP3016344U (ja) | オムレツ・オムライス用フライパン | |
JPS6340198Y2 (ja) | ||
JPS5846755Y2 (ja) | 鍋 | |
JP3028164U (ja) | 突起付き鍋 | |
JPH0327555Y2 (ja) | ||
JP3096199U (ja) | 玉子焼き器 | |
JPS5991862A (ja) | 目玉焼き用黄味位置決め具 | |
JPS6332685Y2 (ja) | ||
JPH0418524Y2 (ja) | ||
JPH0615877Y2 (ja) | インスタント茄で麺用容器 |