JP3099061U - 卵焼き用調理器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】盛り付けに際してサラダを盛り付けたり、あるいはパスタ類を盛り付けたり等、卵料理を多様なものとする卵焼き用調理器具を提供する。
【解決手段】卵を調理する容器本体1と把持部3とから構成され、当該容器本体は長方形や円形等の任意形状の底面部4から所定高さの周壁部5を立設形成し、当該周壁部の内側位置にこの周壁部と所定間隔離間して第2周壁部6を立設形成すると共に、前記周壁部及び第2周壁部との間に調理溝7を形成するように構成した。
【選択図】 図1
【解決手段】卵を調理する容器本体1と把持部3とから構成され、当該容器本体は長方形や円形等の任意形状の底面部4から所定高さの周壁部5を立設形成し、当該周壁部の内側位置にこの周壁部と所定間隔離間して第2周壁部6を立設形成すると共に、前記周壁部及び第2周壁部との間に調理溝7を形成するように構成した。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案が属する技術分野】
本考案は、種々の盛り付け方が可能な卵焼き用調理器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の卵焼き用調理器具としては、卵を調理する容器体と把持部とから構成され、容器体は長方形や円形等の底面から周壁部を立ち上げてなりプレス加工により一体に成型される。そして、目玉焼き、厚焼き玉子等の調理器具として用いられるものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の一般的な卵焼き用調理器具では、卵料理としてカニ卵、ニラ卵、オムレツなどの卵料理、薄焼き卵料理、炒り卵料理、出汁巻き卵料理というような卵料理しか調理することができないものであった。そのために出来上がった卵料理を美味しく食することができるものであるが、料理の盛り付けは単に皿に載せるだけであり、料理の盛り付け方法に変化をもたせることができないという課題を有していた。
【0004】
本考案は、上記のような従来技術が有している課題を解消しようとするもので、卵料理を調理するにあたって種々の盛り付け方が可能な卵焼き用調理器具を提供するのが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記のような課題を解消しようとするもので、次のような構成としたものである。
【0006】
登録を受けようとする考案は、卵を調理する容器本体と把持部とから構成され、当該容器本体は長方形や円形等の任意形状の底面部から所定高さの周壁部を立設形成し、当該周壁部の内側位置にこの周壁部と所定間隔離間して第2周壁部を立設形成すると共に、前記周壁部及び第2周壁部との間に調理溝を形成したことを特徴とする卵焼き用調理器具である。
【0007】
上記の考案によれば、調理溝に液卵を流し込んで調理することにより、例えば円形の調理溝の場合にはリング形状の卵焼きに調理することができるので、盛り付けに際してサラダを盛り付けたり、あるいはパスタ類を盛り付けたり等、卵料理を多様なものとすることができる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案に係る卵焼き用調理器具について図面を参照して説明すると、図1は本考案に係る卵焼き用調理器具の斜視図であり、図2は同卵焼き用調理器具の平面図であり、図3は図1におけるX−X線断面図である。
【0009】
図において、1は卵を調理する容器本体であり、当該容器本体1には握り部2が取り付けられた把持部3が固定されている。容器本体1は卵を調理し、加熱される底面部4と、当該底面部4の外周から所定高さの周壁部5が立設形成されている。容器本体1は鉄、赤銅などの材質により一体的に成型されている。
【0010】
6は第2周壁部であり、当該第2周壁部6は、周壁部5の内側位置にこの周壁部5と所定間隔離間して底面部4から立設形成されている。そして、前記周壁部5及び第2周壁部6との間に調理溝7が形成されている。調理に際しては調理溝7に溶き卵を流し込んで調理するものである。
【0011】
当該容器本体1は長方形や円形等の任意形状に形成することができ、例えば図4に示すように円形状に形成したり、図5に示すようにハート形状等に形成することができる。出来上がった卵料理は、任意の枠形状となるために、その中にサラダ、すし、オードブル、パスタなどの料理を盛り込みが楽しめるものとなる。なお、容器本体1の中心部4aでは目玉焼き料理などとして利用することができる。
【0012】
【考案の効果】
登録を受けようとする考案は、卵を調理する容器本体と把持部とから構成され、当該容器本体は長方形や円形等の任意形状の底面部から所定高さの周壁部を立設形成し、当該周壁部の内側位置にこの周壁部と所定間隔離間して第2周壁部を立設形成すると共に、前記周壁部及び第2周壁部との間に調理溝を形成したことを特徴とする卵焼き用調理器具である。
【0013】
上記のように構成される卵焼き用調理器具によれば、調理溝に溶き卵を流し込んで調理することにより、例えば円形の調理溝の場合にはリング形状の卵焼きに調理することができるので、盛り付けに際してサラダを盛り付けたり、あるいはパスタ類を盛り付けたり等、卵料理を多様なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る卵焼き用調理器具の斜視図である。
【図2】同同卵焼き用調理器具の平面図である。
【図3】図1におけるX−X線断面図である。
【図4】卵焼き用調理器具の他実施例の平面図である。
【図5】卵焼き用調理器具の他実施例の平面図である。
【符号の説明】
1 容器本体
2 握り部
3 把持部
4 底面部
5 周壁部
6 第2周壁部
7 調理溝
【考案が属する技術分野】
本考案は、種々の盛り付け方が可能な卵焼き用調理器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の卵焼き用調理器具としては、卵を調理する容器体と把持部とから構成され、容器体は長方形や円形等の底面から周壁部を立ち上げてなりプレス加工により一体に成型される。そして、目玉焼き、厚焼き玉子等の調理器具として用いられるものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の一般的な卵焼き用調理器具では、卵料理としてカニ卵、ニラ卵、オムレツなどの卵料理、薄焼き卵料理、炒り卵料理、出汁巻き卵料理というような卵料理しか調理することができないものであった。そのために出来上がった卵料理を美味しく食することができるものであるが、料理の盛り付けは単に皿に載せるだけであり、料理の盛り付け方法に変化をもたせることができないという課題を有していた。
【0004】
本考案は、上記のような従来技術が有している課題を解消しようとするもので、卵料理を調理するにあたって種々の盛り付け方が可能な卵焼き用調理器具を提供するのが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記のような課題を解消しようとするもので、次のような構成としたものである。
【0006】
登録を受けようとする考案は、卵を調理する容器本体と把持部とから構成され、当該容器本体は長方形や円形等の任意形状の底面部から所定高さの周壁部を立設形成し、当該周壁部の内側位置にこの周壁部と所定間隔離間して第2周壁部を立設形成すると共に、前記周壁部及び第2周壁部との間に調理溝を形成したことを特徴とする卵焼き用調理器具である。
【0007】
上記の考案によれば、調理溝に液卵を流し込んで調理することにより、例えば円形の調理溝の場合にはリング形状の卵焼きに調理することができるので、盛り付けに際してサラダを盛り付けたり、あるいはパスタ類を盛り付けたり等、卵料理を多様なものとすることができる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案に係る卵焼き用調理器具について図面を参照して説明すると、図1は本考案に係る卵焼き用調理器具の斜視図であり、図2は同卵焼き用調理器具の平面図であり、図3は図1におけるX−X線断面図である。
【0009】
図において、1は卵を調理する容器本体であり、当該容器本体1には握り部2が取り付けられた把持部3が固定されている。容器本体1は卵を調理し、加熱される底面部4と、当該底面部4の外周から所定高さの周壁部5が立設形成されている。容器本体1は鉄、赤銅などの材質により一体的に成型されている。
【0010】
6は第2周壁部であり、当該第2周壁部6は、周壁部5の内側位置にこの周壁部5と所定間隔離間して底面部4から立設形成されている。そして、前記周壁部5及び第2周壁部6との間に調理溝7が形成されている。調理に際しては調理溝7に溶き卵を流し込んで調理するものである。
【0011】
当該容器本体1は長方形や円形等の任意形状に形成することができ、例えば図4に示すように円形状に形成したり、図5に示すようにハート形状等に形成することができる。出来上がった卵料理は、任意の枠形状となるために、その中にサラダ、すし、オードブル、パスタなどの料理を盛り込みが楽しめるものとなる。なお、容器本体1の中心部4aでは目玉焼き料理などとして利用することができる。
【0012】
【考案の効果】
登録を受けようとする考案は、卵を調理する容器本体と把持部とから構成され、当該容器本体は長方形や円形等の任意形状の底面部から所定高さの周壁部を立設形成し、当該周壁部の内側位置にこの周壁部と所定間隔離間して第2周壁部を立設形成すると共に、前記周壁部及び第2周壁部との間に調理溝を形成したことを特徴とする卵焼き用調理器具である。
【0013】
上記のように構成される卵焼き用調理器具によれば、調理溝に溶き卵を流し込んで調理することにより、例えば円形の調理溝の場合にはリング形状の卵焼きに調理することができるので、盛り付けに際してサラダを盛り付けたり、あるいはパスタ類を盛り付けたり等、卵料理を多様なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る卵焼き用調理器具の斜視図である。
【図2】同同卵焼き用調理器具の平面図である。
【図3】図1におけるX−X線断面図である。
【図4】卵焼き用調理器具の他実施例の平面図である。
【図5】卵焼き用調理器具の他実施例の平面図である。
【符号の説明】
1 容器本体
2 握り部
3 把持部
4 底面部
5 周壁部
6 第2周壁部
7 調理溝
Claims (1)
- 卵を調理する容器本体と把持部とから構成され、当該容器本体は長方形や円形等の任意形状の底面部から所定高さの周壁部を立設形成し、当該周壁部の内側位置にこの周壁部と所定間隔離間して第2周壁部を立設形成すると共に、前記周壁部及び第2周壁部との間に調理溝を形成したことを特徴とする卵焼き用調理器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003791U JP3099061U (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | 卵焼き用調理器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003791U JP3099061U (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | 卵焼き用調理器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3099061U true JP3099061U (ja) | 2004-03-25 |
Family
ID=43252794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003791U Expired - Fee Related JP3099061U (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | 卵焼き用調理器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3099061U (ja) |
-
2003
- 2003-06-26 JP JP2003003791U patent/JP3099061U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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