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JPH0778216B2 - 抗酸化用組成物 - Google Patents

抗酸化用組成物

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Publication number
JPH0778216B2
JPH0778216B2 JP61165254A JP16525486A JPH0778216B2 JP H0778216 B2 JPH0778216 B2 JP H0778216B2 JP 61165254 A JP61165254 A JP 61165254A JP 16525486 A JP16525486 A JP 16525486A JP H0778216 B2 JPH0778216 B2 JP H0778216B2
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JP
Japan
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extract
oil
examples
acid
solvent
Prior art date
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JP61165254A
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JPS6320384A (ja
Inventor
裕司 小林
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Nonogawa Shoji Ltd
Original Assignee
Nonogawa Shoji Ltd
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Publication date
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  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用 本発明は、食品、医薬品および化粧品の抗酸化用組成物
に関する。
従来の技術 一般に食品、医薬品、化粧品又はその基材は、酸化によ
って着色、変臭、変質、変敗をしていないものが良いと
されている。そのため従来より、酸化を防止するために
酸化防止剤としてたとえば、ジブチルヒドロキシトルエ
ン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、トコ
フェロール、また没食子酸プロピル等が使用されてい
る。
発明が解決しようとする問題点 油脂の変質を防止する手段として現在もっとも普通に採
用されているのは、抗酸化剤の添加である。合成の抗酸
化剤、なかでもBHAは、その抗酸化力は強いものの、安
全性の点で問題があって使用が制限されている。また天
然物系のものは、合成品に比べて安全性は高いとされて
いるが、トコフェロールは食品中での安定性や抗酸化力
の点で合成品に劣り、香辛料抽出物は、抗酸化力はすぐ
れているものの、独特の香味を有するため、その香味を
有利に利用することができる食品以外には使用できな
い。
本発明は、上記のような従来の抗酸化剤にみられる欠点
のない新規な抗酸化剤、すなわち天然物由来の物質から
なる安全性の高い、また使用対象に制限のない、しかも
抗酸化力のすぐれた抗酸化剤を提供することにある。
本発明者らは、こうした状況に鑑み、食品、医薬品、化
粧品またはその基材の酸化防止について鋭意研究を重ね
た結果、食品、医薬品、化粧品またはその基材に霊芝の
溶媒抽出物または/およびその溶媒を留去して得られた
残渣を特定の割合で添加することにより、酸化が著しく
抑制され、品質の劣化が防止されることを見い出し、さ
らに研究した結果、本発明を完成するに至った。
問題を解決するための手段 本発明は、霊芝の溶媒抽出物または/およびその溶媒を
留去して得られた残渣を含有してなる食品、医薬品、化
粧品またはその基材の抗酸化用組成物である。
本発明で使用する霊芝とは、担子菌類、ヒダナシタケ
目、サルノコシカケ科、マンネンタケ族、マンネンタケ
属のマンネンタケで学名(Ganodermalucidum karst)と
いうキノコをいう。マンネンタケとしては、たとえば黒
芝、赤芝、紫芝、青芝、黄芝、白芝などがそれぞれあげ
られる。
本発明の霊芝の溶媒抽出物または/およびその溶媒を留
去して得られた残渣とは、霊芝の1種または2種以上の
子実体または菌子体を溶媒で抽出したものであって、溶
媒としては、たとえば水、アルコール類(メタノール、
エタノール、プロパノールなど)、エーテル類(ジエチ
ルエーテルなど)、ケトン類(アセトンなど)、炭化水
素類(ヘキサン、ヘプタンなど)などの溶媒が上げられ
る。
これらの溶媒の1種または2種以上の混合溶媒を用いて
抽出したものであって、加熱抽出したものであっても良
いし、常温抽出したものでも良い。溶媒抽出物の残渣と
は、濃縮エキスであるが、濃縮の度合いに別に規定はな
く、粘稠または、乾固したものでも良い。
本発明で言う酸化とは、空気中の分子状酸素を吸収して
自動酸化を起こす、いわゆる酸敗現象を呈することであ
る。
本発明の食品、医薬品、化粧品とは、油脂類、ロウ類、
炭化水素類、脂肪酸類、アルコール類、エステル類、ア
ミン・アミド・金属セッケン、界面活性材などの油脂加
工製品、香料、ガム質および水溶性高分子化合物、ある
いはビタミン類などを基材として製造される加工製品を
言う。
その基材である油脂類としては、たとえばアボガド油、
アルモンド油、オリブ油、ゴマ油、サフラワー油、大豆
油、トウモロコシ油、ナタネ油、ヒマシ油、落花生油、
パーム油などが挙げられる。
ロウ類としては、たとえばミツロウ、カルナウバロウ、
鯨ロウ、ラノリン、カンデリラロウなどが挙げられる。
炭化水素類としては、たとえば流動パラフィン、ワセリ
ン、スクワランなどが挙げられる。
脂肪酸類としては、たとえばラウリン酸、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ステアリン酸、エイコサペンタエン
酸、γ−リノレン酸、リノール酸などが挙げられる。
アルコール類としては、たとえばラウリルアルコール、
ステアリルアルコール、ラノリンアルコール、コレステ
ロール、フィトステロール、オレイルアルコールなどが
挙げられる。
エステル類としては、たとえばミリスチン酸イソプロピ
ル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ジオレ
イン酸プロピレングリコール、酢酸ラノリン、オレイン
酸オレイル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸オクチル
ドデシルなどが挙げられる。
アミン・アミド・金属セッケンとしては、たとえば、オ
クタデシルアミン、ノナデシルアミン、ジヘプチルアミ
ン、ジドデシルアミン、テトラデシルアミン、オクチル
アミド、デシルアミド、ステアリン酸亜鉛、ステアリン
酸アルミニウム、ラウリン酸亜鉛などが挙げられる。
界面活性剤などの油脂加工製品としては、たとえば、ソ
ルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、
ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油
・硬化ヒマシ油、などが挙げられる。
香料としては、たとえばアニス油、イランイラン油、ウ
イキョウ油、オレンジ油、黒文字油、ケイヒ油、シダー
ウッド油、ジャスミン油、スペアミント油、バラ油、ラ
ベンダー油、レモン油、又はこれらの調合香料が挙げら
れる。
ガム質および水溶性高分子化合物としては、たとえばア
ラビアゴム、グアヤク脂、トラガントゴム、クインスシ
ード、カゼイン、ゼラチン、ペクチン、アルギン酸ナト
リウム、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ
ースなどが挙げられる。
ビタミン類としては、たとえばビタミンA、ビタミン
E、ビタミンD、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミン
B6、などが挙げられる。
これらの基材を原料として製造される加工製品のうち、
食品としては、たとえば、バター、マーガリン、食用
油、ビスケット、クッキー、アイスクリーム、ポテトチ
ップス、ラーメン、ケーキなどが挙げられる。
医薬品としては、エキス剤、カプセル剤、顆粒剤、散
剤、眼軟膏剤、懸濁剤・乳剤、硬膏剤、坐剤、細粒剤、
錠剤、シロップ剤、浸剤・煎剤、注射剤、点眼剤、トロ
ーチ剤、軟膏剤、パップ剤、リニメント剤、ローション
剤などが挙げられる。
化粧品としては、たとえば、ポマード、クリーム、乳
液、シャンプー、香水、オーデコロン、化粧水、ファン
デーション、リップクリーム、口紅などが挙げられる。
本発明の食品、医薬品、化粧品またはその基材の酸化防
止目的で用いる霊芝の抽出物または/およびその溶媒を
留去して得られた残渣の使用量は、加工製品、または基
材に対して、溶媒を留去して得られた固型分として、0.
0001〜10重量パーセント、好ましくは、0.01〜1重量パ
ーセントの割合になるように添加される。
また添加方法については、予じめ加えておいても、製造
途中で添加してもよく、作業性を考えて、適宜選択すれ
ばよい。
発明の効果 本発明方法を適用した製品は、酸化が促進されず好まし
いものである。
以下に実験例・実施例を上げて本発明をさらに具体的に
説明する。なお、パーセント(%)は特にことわりのな
いかぎり重量パーセントを示す。
実験例1. 霊芝20gを粉砕し、水100mlで2時間づつ、3回加熱抽出
し、活性炭を用いて脱色し5%水溶液となるように濃縮
した。
この組成物を抗酸化力についてロダン鉄法を用いて効果
を調べた。
原理:油脂の自動酸化により生成する過酸化物によっ
て、Fe2+がFe3+になり、これがNH4SCNと反応して赤色の
ロダン鉄、Fe(SCN)3を生成するので、その吸光度から逆
に過酸化物の量を求める方法である。
試薬の調製方法: リン酸塩緩衝液pH7.0 0.2MKH2PO4と0.2MNa2HPO4水溶液
を混ぜpHメーターでpH7.0に調製した。
30%NH4SCN溶液 NH4SCN3gに水7mlを加えて溶した。
0.02M塩化第一鉄塩酸溶液 FeCl2nH2O 0.2575gを特級塩
酸10倍希釈液で正確に100mlとした。
試料溶液の調製方法:リノール酸0.8mlに無水エタノー
ル40mlを加えて溶かし、リン酸塩緩衝液、pH7.0 40ml
霊芝熱水抽出液1mlを加えて水で全量を100mlとした。比
較としてBHT、d1−α−トコフェロールと試料を添加し
ない系を同様に調製した。
測定方法:試料溶液を40℃保温器中に放置して試料を酸
化させ、経時的に測定した。測定は試料溶液に30%NH4S
CN溶液と、0.02M塩化第一鉄塩酸溶液を加えて発色さ
せ、500nmの吸光度を測定した。
測定結果のグラフを第1図に示した。この図からも明ら
かな様に霊芝熱水抽出液は、BHTよりも強い抗酸化作用
を示した。
実験例2. 実験例1で使用したものと同じ霊芝抽出液を用い、チオ
バルビツール酸法により測定した。
原理:チオバルビツール酸法とは、チオバルビツール酸
が、油脂の酸化分解物であるマロンアルデヒドと反応し
て530nm付近に最大吸収を有する赤色の反応物質のでき
るのを利用して吸光度から酸化分解生成物を定量する方
法である。
試薬の調製方法: 20%トリクロロ酢酸水溶液 トリクロロ酢酸5gを20mlの水に溶解した。
0.67%チオバルビツール酸水溶液 チオバルビツール酸0.335gを50mlの水に溶解した。
試料溶液の調製:実験例1と同様の方法で試料溶液を調
製した。
測定方法:実験例1と同様に試料溶液を40℃保温器中に
放置して試料を酸化させ、経時的に測定した。測定は試
料溶液に20%トリクロロ酢酸、0.67%チオバルビツール
酸水溶液を加えて発色させ、532nmの吸光度を測定し
た。
その結果のグラフを第2図に示した。図からも明らかな
様に霊芝抽出液はBHTとほぼ同等の抗酸化作用を示し
た。
実験例3. 霊芝25gを粉砕し、メタノール250mlで2時間づつ2回加
熱抽出し、溶媒を留去して固型物1.09gを得た。
この固型物の抗酸化力について、リノール酸を熱酸化さ
せて過酸化物価を測定し、BHT、dl−α−トコフェロー
ルと比較した。
測定方法は、リノール酸1gにメタノール0.1mlの割合で
加え均一にし直径4cmのガラス製シャーレに1gづつと
り、60℃保温器中に50時間放置して酸化させ酸化抑制率
を求めて評価した。過酸化物価測定は、基準油脂分析試
験法(日本油化学協会編)の過酸化物価測定法を準用し
た。
その結果BHT0.05%添加での抑制率は、93.0%、dl−α
−トコフェロールは、同添加量で18.1%に対し、霊芝メ
タノール抽出液は、0.05%の添加で抑制率86.6%、0.1
%添加では抑制率が95.5%と非常に良好であった。
過酸化物価上昇抑制率は次式により算出した。
過酸化物価上昇抑制率(%) =(A−B)÷A×100 A=リノール酸の50時間後の過酸化物価−リノール酸の
0時間過酸化物価 B=検体試料の50時間後の過酸化物価−検体試料の0時
間過酸化物価 実験例4. 安全性の試験として急性毒性試験を実施した。試料は実
験例1,2で使用したものと同じものを使用し、動物はSD
系ラットを用い、比体重の投与量を調整して金属製胃ゾ
ンデを用いて強制経口投与を行った。
投与量は、32、40および50ml/kgの3投与群を設定し、
動物数は、各投与群について雌雄12匹を供し、14日間飼
育観察した。
その結果投与群の雌雄とも全例生存し死亡例は見られな
かった。又体重変化も各投与群とも順調な増加を示し、
外観的、行動的にも異常は見られなかった。
従ってLD50値は、投与し得る最高用量の50ml/kg以上で
あり、極めて毒性が低く、BHTのLD50は1700〜2000mg/kg
であり、霊芝は非常に安全である。
実施例 以下実施例により説明する。
実施例1. 霊芝20gを粉砕し、水100mlで2時間づつ3回加熱抽出
し、抽出液または抽出液残渣を得た。この組成物は良好
な抗酸化作用を示した。
実施例2. 霊芝100gを粉砕し、水、メタノール混液(1:1)500mlで
5時間加熱抽出して、抽出液または抽出液残渣を得た。
この組成物は良好な抗酸化作用を示した。
実施例3. 霊芝30gを粉砕し、エタノール300mlを加え、常温で1ケ
月放置して、抽出液または抽出液残渣を得た。この組成
物は良好な抗酸化作用を示した。
実施例4. 霊芝20gを粉砕し、プロパノール100mlで3時間、2回加
熱抽出して抽出液または抽出液残渣を得た。この組成物
は良好な抗酸化作用を示した。
実施例5. 霊芝20gを粉砕し、ブタノール100mlで、2時間づつ3回
加熱抽出して抽出液または抽出液残渣を得た。この組成
物は良好な抗酸化作用を示した。
実験例6. 霊芝20gを粉砕し、アセトン100mlで2時間づつ3回加熱
抽出して抽出液または抽出液残渣を得た。この組成物は
良好な抗酸化作用を示した。
実験例7. 霊芝20gを粉砕し、ヘキサン100mlで2時間づつ3回加熱
抽出して抽出液または抽出液残渣を得た。この組成物は
良好な抗酸化作用を示した。
実施例8. O/W栄養クリーム A)ステアリン酸 4.0(%) セチルアルコール 3.0 流動パラフィン 5.5 ワセリン 10.0 ステアリン酸モノグリセライド 3.0 ソルビタンモノステアレート 0.6 B)1,3−ブチレングリコール 6.0 トリエタノールアミン 1.5 ポリオキシエチレンソルビタン 0.4 モノステアレート 精製水 56.0 霊芝熱水抽出液※ 10.0 防腐剤 適量 C)香料 適量 ※この液は溶媒を留去した場合固型分5%を含む。
製法:油組成分Aおよび水相成分Bをそれぞれ70〜75℃
に加熱溶解した後、AにBを加えて乳化し、冷却途上に
てCを加えて混合し、30℃まで冷却して製品とする。
実施例9. 乳液 A)ステアリン酸 5.0(%) セチルアルコール 5.0 流動パラフィン 2.0 ステアリン酸モノグリセリド 1.3 ソルビタンモノオレート 1.5 B)トリエタノールアミン 0.7 1,3−ブチレングリコール 6.0 ポリオキシエチレンソルビタン 0.8 モノオレート 精製水 77.6 霊芝熱水抽出液残渣※ 0.1 防腐剤 適量 C)香料 適量 製法:実施例8と同様にして製品とする。
※この抽出液残渣は溶媒を留去した場合、固型分95%を
含む。
実施例10. ビスケット 薄力粉 600部 上白糖 270部 ショートニング 150部 重炭酸アンモニウム 2.4部 重炭酸ナトリウム 1.2部 食塩 3.3部 水 100部 霊芝熱水抽出液残渣※ 1.3部 製法:薄力粉、ショートニングを混合し、さらに上白糖
を加えて混合する。次に水、霊芝熱水抽出液残渣、食
塩、重炭酸アンモニウム、重炭酸ナトリウムを加えて混
合し、生地とする。生地は2mmの厚さに圧延し、成型後2
00℃オーブンで8分間焙焼し、製品とする。
※この抽出液残渣は溶媒を留去した場合、固型分70%を
含む。
実施例11. パウンドケーキ 小麦粉 100部 砂糖 100部 流動性ショートニング 60部 卵白 100部 牛乳 15部 ふくらし粉 3部 霊芝熱水抽出液※ 2部 ※この液は溶媒を留去した場合残渣5%を含む。
製法:卵白、砂糖、流動性ショートニングを加え、小麦
粉、ふくらし粉、牛乳、霊芝熱水抽出液を加え、180〜2
00℃オーブンで焙焼し、製品とする。
実施例12. 食用油 食用油 100部 霊芝エタノール抽出液残渣 0.05部
【図面の簡単な説明】
第1図はロダン鉄法により測定したリノール酸が経時的
に酸化される様子である。縦軸には500nmにおける吸光
度、横軸には時間を示す。 第2図はTBA法により測定したリノール酸が経時的に酸
化される様子である。縦軸には532nmにおける吸光度、
横軸には時間を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】霊芝の溶媒抽出物または/およびその溶媒
    を留去して得られた残渣であって、抗酸化能を有するこ
    とを特徴とする組成物。
JP61165254A 1986-07-14 1986-07-14 抗酸化用組成物 Expired - Lifetime JPH0778216B2 (ja)

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JPS6320384A JPS6320384A (ja) 1988-01-28
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