JPH073235A - 粘着剤組成物 - Google Patents
粘着剤組成物Info
- Publication number
- JPH073235A JPH073235A JP17252593A JP17252593A JPH073235A JP H073235 A JPH073235 A JP H073235A JP 17252593 A JP17252593 A JP 17252593A JP 17252593 A JP17252593 A JP 17252593A JP H073235 A JPH073235 A JP H073235A
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- Japan
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- weight
- parts
- adhesive composition
- meth
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 非極性のポリオレフィン系樹脂等との粘着
(接着)性に優れたアクリル系粘着剤組成物を提供する
こと。 【構成】 (メタ)アクリル酸アルキルエステル85〜
99重量%及びカルボキシル基含有(メタ)アクリレー
ト及び/又は水酸基含有不飽和モノマー1〜15重量%
からなるガラス転移温度(Tg)−30℃以下のアクリ
ル系共重合体100重量部に水素添加ポリブタジエン1
〜15重量部を配合した粘着剤組成物。
(接着)性に優れたアクリル系粘着剤組成物を提供する
こと。 【構成】 (メタ)アクリル酸アルキルエステル85〜
99重量%及びカルボキシル基含有(メタ)アクリレー
ト及び/又は水酸基含有不飽和モノマー1〜15重量%
からなるガラス転移温度(Tg)−30℃以下のアクリ
ル系共重合体100重量部に水素添加ポリブタジエン1
〜15重量部を配合した粘着剤組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクリル系樹脂を用い
た粘着剤組成物に関し、更に詳しくは、ポリオレフィン
系樹脂との粘着(接着)性に優れた粘着剤組成物に関す
る。
た粘着剤組成物に関し、更に詳しくは、ポリオレフィン
系樹脂との粘着(接着)性に優れた粘着剤組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来よりアクリル系樹脂は、各種材料の
粘着剤あるいは接着剤として使用されているが、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等の非極性のポリオレフィン系
樹脂と接着させることは非常に困難である。かかる問題
点を解決すべく、ロジン系化合物等の粘着付与剤を配合
することが試みられている。
粘着剤あるいは接着剤として使用されているが、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等の非極性のポリオレフィン系
樹脂と接着させることは非常に困難である。かかる問題
点を解決すべく、ロジン系化合物等の粘着付与剤を配合
することが試みられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者等の検討では、ロジン系化合物等の粘着付与剤を配合
した場合、初期の接着力は一時的に向上するが、長期的
には凝集力の低下が見られ、接着力の低下につながるば
かりか、高温時における凝集力の低下にもつながる。
者等の検討では、ロジン系化合物等の粘着付与剤を配合
した場合、初期の接着力は一時的に向上するが、長期的
には凝集力の低下が見られ、接着力の低下につながるば
かりか、高温時における凝集力の低下にもつながる。
【0004】
【問題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
かかる問題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、(メ
タ)アクリル酸アルキルエステル85〜99重量%及び
カルボキシル基含有不飽和モノマー及び/又は水酸基含
有不飽和モノマー1〜15重量%からなるガラス転移温
度(Tg)−30℃以下のアクリル系共重合体100重
量部に水素添加ポリブタジエン1〜15重量部を配合し
た粘着剤組成物が、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
非極性のポリオレフィン系樹脂との粘着(接着)性に優
れ、かつ十分な初期タックを有することを見いだし、本
発明を完成するに至った。以下に、本発明を詳細に述べ
る。
かかる問題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、(メ
タ)アクリル酸アルキルエステル85〜99重量%及び
カルボキシル基含有不飽和モノマー及び/又は水酸基含
有不飽和モノマー1〜15重量%からなるガラス転移温
度(Tg)−30℃以下のアクリル系共重合体100重
量部に水素添加ポリブタジエン1〜15重量部を配合し
た粘着剤組成物が、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
非極性のポリオレフィン系樹脂との粘着(接着)性に優
れ、かつ十分な初期タックを有することを見いだし、本
発明を完成するに至った。以下に、本発明を詳細に述べ
る。
【0005】本発明で用いるアクリル系共重合体は、
(メタ)アクリル酸アルキルエステルとカルボキシル基
含有(メタ)アクリレート及び/又は水酸基含有不飽和
モノマーの共重合体からなり、(メタ)アクリル酸アル
キルエステルとしては、アルキル基の炭素数が1〜14
のメチル、エチル、プロピル、イソピロル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ドデシル、テ
トラデシル等及びこれらの異性体等が挙げられ、中でも
炭素数が1〜9のアルキル基をもつ(メタ)アクリル酸
アルキルエステルが好適に使用され、具体的には、2−
エチルヘキシルアクリレート、iso−ブチルアクリレ
ート、n−ブチルアクリレート、メチルアクリレート、
メチルメタアクリレート、エチルアクリレート等が挙げ
られる。
(メタ)アクリル酸アルキルエステルとカルボキシル基
含有(メタ)アクリレート及び/又は水酸基含有不飽和
モノマーの共重合体からなり、(メタ)アクリル酸アル
キルエステルとしては、アルキル基の炭素数が1〜14
のメチル、エチル、プロピル、イソピロル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ドデシル、テ
トラデシル等及びこれらの異性体等が挙げられ、中でも
炭素数が1〜9のアルキル基をもつ(メタ)アクリル酸
アルキルエステルが好適に使用され、具体的には、2−
エチルヘキシルアクリレート、iso−ブチルアクリレ
ート、n−ブチルアクリレート、メチルアクリレート、
メチルメタアクリレート、エチルアクリレート等が挙げ
られる。
【0006】また、カルボキシル基含有不飽和モノマー
としては、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イ
タコン酸、(無水)マレイン酸、2−(メタ)アクリロ
イルオキシエチルコハク酸モノエステル等が挙げられ、
中でもアクリル酸、メタクリル酸、2−(メタ)アクリ
ロイルオキシエチルコハク酸モノエステル等が好適に使
用される。更に、水酸基含有不飽和モノマーとしては、
2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒド
ロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ
エチルアクリロイルフォスフェート、エチレングリコー
ルモノアクリレート、ジプロピレングリコールモノアク
リレート等が好適に使用される。ここで、(メタ)アク
リル酸アルキルエステルの配合量は、85〜99重量
%、好ましくは90〜99重量%であり、カルボキシル
基含有不飽和モノマー又は水酸基含有不飽和モノマーの
配合量は、1〜15重量%、好ましくは1〜10重量%
である。
としては、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イ
タコン酸、(無水)マレイン酸、2−(メタ)アクリロ
イルオキシエチルコハク酸モノエステル等が挙げられ、
中でもアクリル酸、メタクリル酸、2−(メタ)アクリ
ロイルオキシエチルコハク酸モノエステル等が好適に使
用される。更に、水酸基含有不飽和モノマーとしては、
2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒド
ロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ
エチルアクリロイルフォスフェート、エチレングリコー
ルモノアクリレート、ジプロピレングリコールモノアク
リレート等が好適に使用される。ここで、(メタ)アク
リル酸アルキルエステルの配合量は、85〜99重量
%、好ましくは90〜99重量%であり、カルボキシル
基含有不飽和モノマー又は水酸基含有不飽和モノマーの
配合量は、1〜15重量%、好ましくは1〜10重量%
である。
【0007】カルボキシル基含有不飽和モノマー及び/
又は水酸基含有不飽和モノマーの配合量が、1重量%未
満では、凝集力不足となり、逆に15重量%を越えると
ポリオレフィン系樹脂との粘着力が損なわれる。また、
カルボキシル基含有不飽和モノマーと水酸基含有不飽和
モノマーは、それぞれ単独で使用してもよいし、併用し
てもよい。更に、本発明では、上記のアクリル系共重合
体のガラス転移温度(Tg)が、−30℃以下である必
要があり、ガラス転移温度(Tg)が−30℃を越える
と粘着剤としての柔軟性に欠けると同時に非極性被着体
との粘着(接着)性が低下し不適当である。好ましく
は、−40℃以下である。
又は水酸基含有不飽和モノマーの配合量が、1重量%未
満では、凝集力不足となり、逆に15重量%を越えると
ポリオレフィン系樹脂との粘着力が損なわれる。また、
カルボキシル基含有不飽和モノマーと水酸基含有不飽和
モノマーは、それぞれ単独で使用してもよいし、併用し
てもよい。更に、本発明では、上記のアクリル系共重合
体のガラス転移温度(Tg)が、−30℃以下である必
要があり、ガラス転移温度(Tg)が−30℃を越える
と粘着剤としての柔軟性に欠けると同時に非極性被着体
との粘着(接着)性が低下し不適当である。好ましく
は、−40℃以下である。
【0008】また、本発明では、上記のアクリル系共重
合体に水素添加ポリブタジエンを配合することが最大の
特徴であり、本発明の水素添加ポリブタジエンとは、ブ
タジエンの不飽和結合に水素を付加させたもので、具体
的には、HO(CH2−CH2)nOH,HOOC(CH2−
CH2)nCOOH(ここで、nは整数)等で表されるも
ので、例えば、三菱化成株式会社製のポリテールHA
(商品名)や出光石油化学株式会社製のPoly bd
R−45HT(商品名)等が挙げられる。該水素添加ポ
リブタジエンの配合量は、上記のアクリル系共重合体1
00重量部に対して1〜15重量部で、好ましくは1〜
10重量部である。水素添加ポリブタジエンの配合量
が、1重量部未満では、添加効果がなく、15重量部を
越えると凝集力が低下し不適当である。
合体に水素添加ポリブタジエンを配合することが最大の
特徴であり、本発明の水素添加ポリブタジエンとは、ブ
タジエンの不飽和結合に水素を付加させたもので、具体
的には、HO(CH2−CH2)nOH,HOOC(CH2−
CH2)nCOOH(ここで、nは整数)等で表されるも
ので、例えば、三菱化成株式会社製のポリテールHA
(商品名)や出光石油化学株式会社製のPoly bd
R−45HT(商品名)等が挙げられる。該水素添加ポ
リブタジエンの配合量は、上記のアクリル系共重合体1
00重量部に対して1〜15重量部で、好ましくは1〜
10重量部である。水素添加ポリブタジエンの配合量
が、1重量部未満では、添加効果がなく、15重量部を
越えると凝集力が低下し不適当である。
【0009】本発明のアクリル系共重合体は、前述の
(メタ)アクリル酸アルキルエステル及びカルボキシル
基含有不飽和モノマー及び/又は水酸基含有不飽和モノ
マーを有機溶剤中でラジカル共重合させる如き、当業者
周知の方法によって容易に製造される。前記重合に用い
られる有機溶剤としては、トルエン、キシレンなどの芳
香族炭化水素類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステ
ル類、n−プロピルアルコール、iso−プロピルアル
コールなどの脂肪族アルコール類、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノンなどの
ケトン類などが挙げられる。
(メタ)アクリル酸アルキルエステル及びカルボキシル
基含有不飽和モノマー及び/又は水酸基含有不飽和モノ
マーを有機溶剤中でラジカル共重合させる如き、当業者
周知の方法によって容易に製造される。前記重合に用い
られる有機溶剤としては、トルエン、キシレンなどの芳
香族炭化水素類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステ
ル類、n−プロピルアルコール、iso−プロピルアル
コールなどの脂肪族アルコール類、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノンなどの
ケトン類などが挙げられる。
【0010】前記ラジカル重合に使用する重合触媒とし
ては、通常のラジカル重合触媒であるアゾビスイソブチ
ロニトリル、ベンゾイルパーオキサイド、ジ−t−ブチ
ルパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイドなど
が具体例として挙げられる。本発明の粘着剤組成物は、
上記のアクリル系共重合体に公知の方法で製造された水
素添加ポリブタジエンを配合することにより得られるの
である。かくして得られた粘着剤組成物に、本発明の効
果を阻害しない限り、従来公知の粘着剤用添加剤を必要
に応じて添加することは勿論可能である。かかる公知の
添加剤としてはリン酸エステル系、アミン系などの各種
界面活性剤、シリコーン樹脂,パラフィンワックス等の
剥離性調節剤、可塑剤、顔料等を挙げることができ、更
に、粘着力向上のためにテルペン系樹脂,フェノール系
樹脂,クマロン系樹脂,ロジン系化合物,石油系樹脂等
の粘着性付与剤を該アクリル系共重合体に対して5〜4
0重量%、好ましくは10〜20重量%添加することも
大変有効である。
ては、通常のラジカル重合触媒であるアゾビスイソブチ
ロニトリル、ベンゾイルパーオキサイド、ジ−t−ブチ
ルパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイドなど
が具体例として挙げられる。本発明の粘着剤組成物は、
上記のアクリル系共重合体に公知の方法で製造された水
素添加ポリブタジエンを配合することにより得られるの
である。かくして得られた粘着剤組成物に、本発明の効
果を阻害しない限り、従来公知の粘着剤用添加剤を必要
に応じて添加することは勿論可能である。かかる公知の
添加剤としてはリン酸エステル系、アミン系などの各種
界面活性剤、シリコーン樹脂,パラフィンワックス等の
剥離性調節剤、可塑剤、顔料等を挙げることができ、更
に、粘着力向上のためにテルペン系樹脂,フェノール系
樹脂,クマロン系樹脂,ロジン系化合物,石油系樹脂等
の粘着性付与剤を該アクリル系共重合体に対して5〜4
0重量%、好ましくは10〜20重量%添加することも
大変有効である。
【0011】また、さらなる凝集力向上のためにイソシ
アネート化合物で架橋することも可能で該イソシアネー
ト系化合物としては、トリレンジイソシアネート、水素
化トリレンジイソシアネート、トリレンジイソシアネー
トのトリメチロールプロパン付加物、キシリレンジイソ
シアネートのトリメチロールプロパン付加物、エチレン
ジイソシアネート、1,4−ブタンジイソシアネート、
ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、シクロヘキ
サンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネ
ート、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、
トリフェニルメタントリイソシアネート、メチレンビス
(4−フェニルメタン)トリイソシアネート、イソホロ
ンジイソシアネート等が挙げられ、トリレンジイソシア
ネートのトリメチロールプロパン付加物やイソホロンジ
イソシアネートが実用的である。該イソシアネート系化
合物の添加量は、該アクリル系共重合体100重量部に
対して0.1〜5重量部の範囲から好適に選ばれ、好ま
しくは0.3〜3重量部である。尚、架橋を促進するた
めに酸触媒、例えばパラトルエンスルホン酸、リン酸、
塩酸、塩化アンモニウム等も随時添加可能である。該架
橋促進剤の添加量は架橋剤に対して1〜20重量%が好
適である。
アネート化合物で架橋することも可能で該イソシアネー
ト系化合物としては、トリレンジイソシアネート、水素
化トリレンジイソシアネート、トリレンジイソシアネー
トのトリメチロールプロパン付加物、キシリレンジイソ
シアネートのトリメチロールプロパン付加物、エチレン
ジイソシアネート、1,4−ブタンジイソシアネート、
ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、シクロヘキ
サンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネ
ート、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、
トリフェニルメタントリイソシアネート、メチレンビス
(4−フェニルメタン)トリイソシアネート、イソホロ
ンジイソシアネート等が挙げられ、トリレンジイソシア
ネートのトリメチロールプロパン付加物やイソホロンジ
イソシアネートが実用的である。該イソシアネート系化
合物の添加量は、該アクリル系共重合体100重量部に
対して0.1〜5重量部の範囲から好適に選ばれ、好ま
しくは0.3〜3重量部である。尚、架橋を促進するた
めに酸触媒、例えばパラトルエンスルホン酸、リン酸、
塩酸、塩化アンモニウム等も随時添加可能である。該架
橋促進剤の添加量は架橋剤に対して1〜20重量%が好
適である。
【0012】本発明の粘着剤組成物を用いて粘着テープ
等を製造する場合には、該組成物を有機溶剤、例えばト
ルエン、酢酸エチル、メチルセロソルブ、エチルセロソ
ルブ等の単独又は混合液に樹脂固形分として10〜40
重量%程度溶解した溶液を基材上にドクターブレード、
ロールコート、刷毛塗り等によって塗布し、乾燥後の膜
厚が5〜40μ程度となるように調節する。乾燥は常
温、加温のいずれで行っても良い。又、他の塗布方法と
しては、樹脂固形分として40〜50重量%程度の溶液
を離型紙上にアプリケーターで塗工し、乾燥する。その
後、対象基材に転写塗工し、膜厚が5〜40μ程度の粘
着シートを得る方法等がある。
等を製造する場合には、該組成物を有機溶剤、例えばト
ルエン、酢酸エチル、メチルセロソルブ、エチルセロソ
ルブ等の単独又は混合液に樹脂固形分として10〜40
重量%程度溶解した溶液を基材上にドクターブレード、
ロールコート、刷毛塗り等によって塗布し、乾燥後の膜
厚が5〜40μ程度となるように調節する。乾燥は常
温、加温のいずれで行っても良い。又、他の塗布方法と
しては、樹脂固形分として40〜50重量%程度の溶液
を離型紙上にアプリケーターで塗工し、乾燥する。その
後、対象基材に転写塗工し、膜厚が5〜40μ程度の粘
着シートを得る方法等がある。
【0013】本発明の粘着剤剤組成物を塗布する上記の
基材としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエ
ステル(ポリエチレンテレフタレート)、軟質ポリ塩化
ビニル、アクリル−トリアセチルセルロース等の各種プ
ラスチック、もしくは紙、布、金属箔あるいはこれらを
材料とする複合成形物が挙げられるが、特にポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の非極性のポリオレフィン系樹脂
に対して粘着(接着)性が良好であるので、非極性の基
材も有効に使用され得る。これらの基材の形状はフイル
ム、シート状等、必ずしも均一な形態をしている必要は
なく、発泡体や織布、不織布等の任意のものであって良
い。かかる商品形態としては、テープ、ラベル、シート
や種々の成形物が挙げられる。
基材としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエ
ステル(ポリエチレンテレフタレート)、軟質ポリ塩化
ビニル、アクリル−トリアセチルセルロース等の各種プ
ラスチック、もしくは紙、布、金属箔あるいはこれらを
材料とする複合成形物が挙げられるが、特にポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の非極性のポリオレフィン系樹脂
に対して粘着(接着)性が良好であるので、非極性の基
材も有効に使用され得る。これらの基材の形状はフイル
ム、シート状等、必ずしも均一な形態をしている必要は
なく、発泡体や織布、不織布等の任意のものであって良
い。かかる商品形態としては、テープ、ラベル、シート
や種々の成形物が挙げられる。
【0014】本発明で得られる粘着シートを貼り付ける
対象基材は、特に限定されないが、ステンレス板、アル
ミニウム板、鋼板、銅板等をはじめとするあらゆる材質
の金属板、メラミン板、フェノール板等の合成樹脂化粧
板、合板、単板、ガラス板などのいわゆる板状物の他、
棒状物、陶器や各種成形物の表面に貼り付けることがで
きる。また、本発明の特徴を生かして、ポリエチレン、
ポリプロピレン等の非極性のポリオレフィン系樹脂の各
種成形物を被着体とすることも有用である。
対象基材は、特に限定されないが、ステンレス板、アル
ミニウム板、鋼板、銅板等をはじめとするあらゆる材質
の金属板、メラミン板、フェノール板等の合成樹脂化粧
板、合板、単板、ガラス板などのいわゆる板状物の他、
棒状物、陶器や各種成形物の表面に貼り付けることがで
きる。また、本発明の特徴を生かして、ポリエチレン、
ポリプロピレン等の非極性のポリオレフィン系樹脂の各
種成形物を被着体とすることも有用である。
【0015】
【作 用】本発明のアクリル系粘着剤組成物は、水素添
加ポリブタジエンを配合しているため、ポリエチレン、
ポリプロピレン等の非極性のポリオレフィン系樹脂との
粘着(接着)性が良好である。
加ポリブタジエンを配合しているため、ポリエチレン、
ポリプロピレン等の非極性のポリオレフィン系樹脂との
粘着(接着)性が良好である。
【0016】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明の具体的に説明
する。なお、実施例中「%」とあるのは、断りのない限
り重量基準を意味する。 実施例1 〔アクリル系共重合体の製造〕2−エチルヘキシルアク
リレート75重量部、iso−ブチルアクリレート15
重量部、メチルアクリレート5重量部、アクリル酸5重
量部、アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.1
重量部をコンデンサー、撹拌機及び温度計付きのフラス
コに仕込み、90℃に加温して重合させ、重合途中にト
ルエン10重量部にAIBN0.1重量部を溶解させた
重合触媒液を逐次追加しながら7時間重合させた後、ト
ルエンを加えて濃度を調整し、ガラス転移温度(Tg)
−56℃、樹脂分40重量%、粘度5000cps/2
5℃のアクリル系共重合体の樹脂溶液を得た。
する。なお、実施例中「%」とあるのは、断りのない限
り重量基準を意味する。 実施例1 〔アクリル系共重合体の製造〕2−エチルヘキシルアク
リレート75重量部、iso−ブチルアクリレート15
重量部、メチルアクリレート5重量部、アクリル酸5重
量部、アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.1
重量部をコンデンサー、撹拌機及び温度計付きのフラス
コに仕込み、90℃に加温して重合させ、重合途中にト
ルエン10重量部にAIBN0.1重量部を溶解させた
重合触媒液を逐次追加しながら7時間重合させた後、ト
ルエンを加えて濃度を調整し、ガラス転移温度(Tg)
−56℃、樹脂分40重量%、粘度5000cps/2
5℃のアクリル系共重合体の樹脂溶液を得た。
【0017】〔粘着剤組成物の製造及び物性評価〕上記
の樹脂溶液100重量部(樹脂分40重量%の酢酸エチ
ル−トルエン溶液)に水素添加ポリブタジエン(三菱化
成株式会社製、ポリテールHA)5重量部及び架橋剤と
してトリレンジイソシアネート付加物(日本ポリウレタ
ン工業株式会社製,コロネートL)1重量部を添加して
粘着剤組成物を製造した。該粘着剤組成物を乾燥後膜厚
が25μとなるように離型紙上に塗布して、80℃で1
分乾燥後、25μ厚のポリエチレンテレフタレートフイ
ルムに貼り合わせて粘着シートを得た。かかる粘着シー
トについてポリエチレン樹脂板との接着力、ボールタッ
ク性、保持力を測定した。
の樹脂溶液100重量部(樹脂分40重量%の酢酸エチ
ル−トルエン溶液)に水素添加ポリブタジエン(三菱化
成株式会社製、ポリテールHA)5重量部及び架橋剤と
してトリレンジイソシアネート付加物(日本ポリウレタ
ン工業株式会社製,コロネートL)1重量部を添加して
粘着剤組成物を製造した。該粘着剤組成物を乾燥後膜厚
が25μとなるように離型紙上に塗布して、80℃で1
分乾燥後、25μ厚のポリエチレンテレフタレートフイ
ルムに貼り合わせて粘着シートを得た。かかる粘着シー
トについてポリエチレン樹脂板との接着力、ボールタッ
ク性、保持力を測定した。
【0018】実施例2〜10 表1,2に示す配合組成で、実施例1に準じて粘着剤組
成物を製造して同様に物性を測定した。 比較例1〜7 表1,2に示す配合組成で、実施例1に準じて粘着剤組
成物を製造して同様に物性を測定した。なお、比較例5
は、上記成分に加えて、アクリル系共重合体成分100
重量部に対して酢酸ビニルモノマーを54重量部配合し
Tgを−21℃とした。表3に実施例及び比較例の物性
測定結果を示す。
成物を製造して同様に物性を測定した。 比較例1〜7 表1,2に示す配合組成で、実施例1に準じて粘着剤組
成物を製造して同様に物性を測定した。なお、比較例5
は、上記成分に加えて、アクリル系共重合体成分100
重量部に対して酢酸ビニルモノマーを54重量部配合し
Tgを−21℃とした。表3に実施例及び比較例の物性
測定結果を示す。
【0019】
【表1】 アクリル系共重合体成分 (重量%)* (メタ)アクリル酸アルキルエステル成分 不飽和モノマー成分 2EHA i-BA n-BA MA MAAc AAc HEA 実施例1 75 15 0 5 0 5 0 〃 2 75 15 0 5 0 5 0 〃 3 75 15 0 5 0 5 0 〃 4 75 15 0 5 5 0 0 〃 5 45 15 30 5 0 5 0 〃 6 75 15 0 5 0 5 0 〃 7 75 15 0 5 0 5 0 〃 8 32 15 30 15 0 0 8 〃 9 0 15 67 15 0 0 3 〃 10 72 15 0 5 0 5 3 比較例1 65 10 0 5 0 20 0 〃 2 80 15 0 4.5 0 0.5 0 〃 3 75 15 0 5 0 5 0 〃 4 75 15 0 5 0 5 0 〃 5 75 15 0 5 0 5 0 〃 6 32 15 30 15 0 0 8 〃 7 75 15 0 5 0 5 0
【0020】
【表2】 水素添加PB 架橋成分 ロジン (重量部)** (重量部)** (重量部)** HA HT コロネートL A-100 実施例1 10 0 1 0 〃 2 5 0 1 0 〃 3 2.5 0 1 0 〃 4 5 0 1 0 〃 5 5 0 1 0 〃 6 0 10 1 0 〃 7 0 5 1 0 〃 8 5 0 0.2 15 〃 9 5 0 0.2 15 〃 10 5 0 1 0 比較例1 10 0 1 0 〃 2 10 0 1 0 〃 3 0 0 1 0 〃 4 20 0 1 0 〃 5 10 0 1 0 〃 6 0 0 0.2 15 〃 7 0 0 1 10
【0021】注) *;アクリル系共重合体中における各モノマーの配合重
量%を表す。 **;アクリル系共重合体100重量部に対する配合重
量部を表す。 略号は、以下の通り。 PB;ポリブタジエン、 2EHA;2−エチルヘキシルアクリレート、 i−BA;iso−ブチルアクリレート、 n−BA;n−ブチルアクリレート、 MA;メチルアクリレート、 MAAc;メタクリル酸、 AAc;アクリル酸、 HA;三菱化成株式会社製,ポリテールHA、 HT;出光石油化学株式会社製,Poly bd R−4
5HT、 A−100;荒川化学工業株式会社製,スーパーエステ
ルA−100
量%を表す。 **;アクリル系共重合体100重量部に対する配合重
量部を表す。 略号は、以下の通り。 PB;ポリブタジエン、 2EHA;2−エチルヘキシルアクリレート、 i−BA;iso−ブチルアクリレート、 n−BA;n−ブチルアクリレート、 MA;メチルアクリレート、 MAAc;メタクリル酸、 AAc;アクリル酸、 HA;三菱化成株式会社製,ポリテールHA、 HT;出光石油化学株式会社製,Poly bd R−4
5HT、 A−100;荒川化学工業株式会社製,スーパーエステ
ルA−100
【0022】
【表3】 アクリル系共重合体 接着力 ボールタック性 保持力 Tg (℃) (g/inch) (NO.) (mm) 実施例1 −57 500 5 0 〃 2 −57 400 5 0 〃 3 −57 300 5 0 〃 4 −55 390 5 0 〃 5 −51 340 4 0 〃 6 −57 480 5 0 〃 7 −57 400 5 0 〃 8 −49 550 3 1 〃 9 −43 450 3 1 〃 10 −56 380 4 0 比較例1 −41 50S <3 0 〃 2 −62 900CF 6 5分で落下 〃 3 −57 200 5 0 〃 4 −57 600 5 100分で落下 〃 5 −25 20S <3 0 〃 6 −49 200 3 2 〃 7 −57 30S <3 1
【0023】注)測定方法 ・ガラス転移温度(Tg) 示差走査型熱量計(パーキンエルマー社製DSC−7)
を用い、20℃/minの速度で昇温させて測定した。 ・接着力(180度剥離強度) 幅25mm、長さ150mmの粘着シートをポリエチレ
ン樹脂板に圧着し、20分後の粘着力をJIS Z 0
237の粘着力の測定法に準じて測定を行った。表中の
CFは凝集破壊、Sはステックスリップ(接着剤界面で
一気に剥離)現象をそれぞれ表す。 ・ボールタック性 JIS Z 0237の球転法のJ.Dow方式に準
拠。 ・保持力 SUS304(280番研磨品)の試験板に、幅25m
m、長さ150mmの粘着シートを、貼付長さ25mm
で貼り付け、JIS Z 0237の保持力の測定法に
準じて80℃、24時間後のずれ長さ(mm)を測定し
た。
を用い、20℃/minの速度で昇温させて測定した。 ・接着力(180度剥離強度) 幅25mm、長さ150mmの粘着シートをポリエチレ
ン樹脂板に圧着し、20分後の粘着力をJIS Z 0
237の粘着力の測定法に準じて測定を行った。表中の
CFは凝集破壊、Sはステックスリップ(接着剤界面で
一気に剥離)現象をそれぞれ表す。 ・ボールタック性 JIS Z 0237の球転法のJ.Dow方式に準
拠。 ・保持力 SUS304(280番研磨品)の試験板に、幅25m
m、長さ150mmの粘着シートを、貼付長さ25mm
で貼り付け、JIS Z 0237の保持力の測定法に
準じて80℃、24時間後のずれ長さ(mm)を測定し
た。
【0024】
【発明の効果】本発明の粘着剤組成物は、水素添加ポリ
ブタジエンを配合しているため、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等の非極性のポリオレフィン系樹脂との粘着
(接着)性に優れ、かつ凝集力にも優れている。
ブタジエンを配合しているため、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等の非極性のポリオレフィン系樹脂との粘着
(接着)性に優れ、かつ凝集力にも優れている。
Claims (1)
- 【請求項1】 (メタ)アクリル酸アルキルエステル8
5〜99重量%及びカルボキシル基含有不飽和モノマー
及び/又は水酸基含有不飽和モノマー1〜15重量%か
らなるガラス転移温度(Tg)−30℃以下のアクリル
系共重合体100重量部に水素添加ポリブタジエン1〜
15重量部を配合したことを特徴とする粘着剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17252593A JPH073235A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 粘着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17252593A JPH073235A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 粘着剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH073235A true JPH073235A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15943552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17252593A Pending JPH073235A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 粘着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH073235A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5795834A (en) * | 1995-12-22 | 1998-08-18 | Minnesota Mining & Manufacturing Company | Adhesive tape and method of making |
US6063838A (en) * | 1995-02-16 | 2000-05-16 | 3M Innovative Properties Company | Blended pressure-sensitive adhesives |
US6379791B1 (en) | 2000-02-08 | 2002-04-30 | 3M Innovative Properties Company | Compatibilized pressure-sensitive adhesives |
US6630238B2 (en) | 1995-02-16 | 2003-10-07 | 3M Innovative Properties Company | Blended pressure-sensitive adhesives |
US6632522B1 (en) | 1995-02-16 | 2003-10-14 | 3M Innovative Properties Company | Blended pressure-sensitive adhesives |
WO2015037378A1 (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-19 | 積水化学工業株式会社 | 電子機器用粘着シート |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP17252593A patent/JPH073235A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6063838A (en) * | 1995-02-16 | 2000-05-16 | 3M Innovative Properties Company | Blended pressure-sensitive adhesives |
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US5795834A (en) * | 1995-12-22 | 1998-08-18 | Minnesota Mining & Manufacturing Company | Adhesive tape and method of making |
US6042882A (en) * | 1995-12-22 | 2000-03-28 | 3M Innovative Properties Company | Adhesive tape and method of making |
US6048806A (en) * | 1995-12-22 | 2000-04-11 | 3M Innovative Properties Company | Adhesive tape and method of making |
US6379791B1 (en) | 2000-02-08 | 2002-04-30 | 3M Innovative Properties Company | Compatibilized pressure-sensitive adhesives |
US6630239B2 (en) | 2000-02-08 | 2003-10-07 | 3M Innovative Properties Company | Compatibilized pressure-sensitive adhesives |
WO2015037378A1 (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-19 | 積水化学工業株式会社 | 電子機器用粘着シート |
JP5703425B1 (ja) * | 2013-09-10 | 2015-04-22 | 積水化学工業株式会社 | 電子機器用粘着シート |
CN105518094A (zh) * | 2013-09-10 | 2016-04-20 | 积水化学工业株式会社 | 电子设备用粘合片 |
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