JPH0727168A - 予めパツケージ化した弾性ゴム支持体用流体ダンパー製品と、その形成および取付け方法 - Google Patents
予めパツケージ化した弾性ゴム支持体用流体ダンパー製品と、その形成および取付け方法Info
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- JPH0727168A JPH0727168A JP5125290A JP12529093A JPH0727168A JP H0727168 A JPH0727168 A JP H0727168A JP 5125290 A JP5125290 A JP 5125290A JP 12529093 A JP12529093 A JP 12529093A JP H0727168 A JPH0727168 A JP H0727168A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/26—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/10—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like
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- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/34—Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
- F16F9/342—Throttling passages operating with metering pins
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】ゴム弾性指示体に最終的に装着する以前に、そ
れと離隔したところで、流体複合部材の部品の組み立
て、密封、充填、試験を行う方法に関し、特に自動車の
動力列ないしは懸架装置を弾性支持し、これを隔離する
類の自動車用ゴム弾性支持体であって、流体の使用によ
り補助的な緩衝特性を有する弾性支持体を提供する。 【構成】自動車用ゴム弾性支持体において、予め組立て
たシール付き流体複合体に、絞りオリフィスで連結した
第一と第二の流体チャンバを設ける。流体パッケージは
上下たわみ部材20,21により受け入れ支持され、自
動車部品の振動動揺を大きく緩衝する働きを行う。第一
と第二のチャンバの間には、刺激に応じて流体の流れな
いしは流体の流量特性を調整する手段が設けられ、望ま
しくない振動を選択的に排除緩衝することができる。
れと離隔したところで、流体複合部材の部品の組み立
て、密封、充填、試験を行う方法に関し、特に自動車の
動力列ないしは懸架装置を弾性支持し、これを隔離する
類の自動車用ゴム弾性支持体であって、流体の使用によ
り補助的な緩衝特性を有する弾性支持体を提供する。 【構成】自動車用ゴム弾性支持体において、予め組立て
たシール付き流体複合体に、絞りオリフィスで連結した
第一と第二の流体チャンバを設ける。流体パッケージは
上下たわみ部材20,21により受け入れ支持され、自
動車部品の振動動揺を大きく緩衝する働きを行う。第一
と第二のチャンバの間には、刺激に応じて流体の流れな
いしは流体の流量特性を調整する手段が設けられ、望ま
しくない振動を選択的に排除緩衝することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴム弾性支持体に最終
的に装着する以前に、それと離隔したところで、流体複
合部材の部品の組み立て、密封、充填、試験を行う方法
に関し、特には自動車用ゴム弾性支持体に関する。さら
に詳しくは、本発明は自動車の動力列ないしは懸架装置
を弾性支持し、これを隔離する類の自動車用ゴム弾性支
持体であって、流体の使用により補助的な緩衝特性を有
する弾性支持体に関する。
的に装着する以前に、それと離隔したところで、流体複
合部材の部品の組み立て、密封、充填、試験を行う方法
に関し、特には自動車用ゴム弾性支持体に関する。さら
に詳しくは、本発明は自動車の動力列ないしは懸架装置
を弾性支持し、これを隔離する類の自動車用ゴム弾性支
持体であって、流体の使用により補助的な緩衝特性を有
する弾性支持体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の公知の流体ダンパー付き弾性支持
体には、大きく分けて3種類ある。第一の種類は、慣性
軌道毛細管で互いに連通する向かい合った流体タンクを
もつ基本ブッシングで、通常、一軸緩衝を要する自動車
の懸架装置部品に使用される。第二の種類の流体ダンパ
ー付きゴム弾性支持体は、軸方向の運動が生じると緩衝
板を越えて流体を移動させる「ダッシュポット」型の粘
性緩衝装置を内蔵する変形ブッシングで、通常自動車の
ショック/ストラット部材に用いられる。第三の型は、
慣性軌道兼分離緩衝装置を経て流体戻し機構に連通する
2連流体チャンバを有する基本型流体ダンパー付き支持
体である。
体には、大きく分けて3種類ある。第一の種類は、慣性
軌道毛細管で互いに連通する向かい合った流体タンクを
もつ基本ブッシングで、通常、一軸緩衝を要する自動車
の懸架装置部品に使用される。第二の種類の流体ダンパ
ー付きゴム弾性支持体は、軸方向の運動が生じると緩衝
板を越えて流体を移動させる「ダッシュポット」型の粘
性緩衝装置を内蔵する変形ブッシングで、通常自動車の
ショック/ストラット部材に用いられる。第三の型は、
慣性軌道兼分離緩衝装置を経て流体戻し機構に連通する
2連流体チャンバを有する基本型流体ダンパー付き支持
体である。
【0003】この発明にいちばん近い従来技術を以下に
記載する。米国特許4,593,891号は、上側支持
部材、下側支持部材、両支持部材の間に挿入され、上下
の部分が上下両支持部材にそれぞれ気密にシールされた
ゴム壁体と、該壁体を横切る方向に設けられたブロック
・ダンパーと、前記4つの部材により囲まれた空間に封
入されたカプセルとを有し、これにより前記5つの部材
に囲まれた閉じたチャンバを画成するものである、流体
ダンパー付き振動吸収式エンジン支持装置に関する。カ
プセルは、外側剛性ケースと該剛性ケースに封入された
内側密封バッグを有し、上記2つの部材に入る嚢状チャ
ンバとオリフィス部材を画性している。閉じたチャンバ
と嚢状チャンバには流体が満たされ、これによりオリフ
ィス部材を経て流体通路により相互に連通する。
記載する。米国特許4,593,891号は、上側支持
部材、下側支持部材、両支持部材の間に挿入され、上下
の部分が上下両支持部材にそれぞれ気密にシールされた
ゴム壁体と、該壁体を横切る方向に設けられたブロック
・ダンパーと、前記4つの部材により囲まれた空間に封
入されたカプセルとを有し、これにより前記5つの部材
に囲まれた閉じたチャンバを画成するものである、流体
ダンパー付き振動吸収式エンジン支持装置に関する。カ
プセルは、外側剛性ケースと該剛性ケースに封入された
内側密封バッグを有し、上記2つの部材に入る嚢状チャ
ンバとオリフィス部材を画性している。閉じたチャンバ
と嚢状チャンバには流体が満たされ、これによりオリフ
ィス部材を経て流体通路により相互に連通する。
【0004】米国特許第4,613,118号は、エン
ジンに接続する接続部材と、車両フレームに支持された
基部と、該接続部材を基部に連結する弾性部材とを有
し、該接続部材と基部と弾性部材はともに、支持体の組
み立て途中に流体を封入する流体チャンバを画性するも
のである、流体密封エンジン支持装置に関する。流体密
封エンジン支持装置は、流体チャンバの接続部材および
基部の一つに設けられ、内部に負圧または正圧を封入し
た少なくとも1個の気体カプセルを含む容積可変部材を
有し、第一の容積可変部材は、流体チャンバ内で振動が
伝わる方向に伸展または圧縮し得るものである。
ジンに接続する接続部材と、車両フレームに支持された
基部と、該接続部材を基部に連結する弾性部材とを有
し、該接続部材と基部と弾性部材はともに、支持体の組
み立て途中に流体を封入する流体チャンバを画性するも
のである、流体密封エンジン支持装置に関する。流体密
封エンジン支持装置は、流体チャンバの接続部材および
基部の一つに設けられ、内部に負圧または正圧を封入し
た少なくとも1個の気体カプセルを含む容積可変部材を
有し、第一の容積可変部材は、流体チャンバ内で振動が
伝わる方向に伸展または圧縮し得るものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた従来公知の
流体ダンパー付きゴム弾性支持体はいずれも、通常いく
つもの問題点を有しており、そのため程度の差はあれ労
力、機器、費用を多く要するものである。第一に、ゴム
弾性支持体の構成は、所要の力と変位を可能にするため
に比較的複雑であり、また流体を部品の所定の場所に保
持するために恒久的な油圧シール部材を設ける必要があ
る。第二に、慣性軌道ないしは分離緩衝装置のような流
体空間および付属部品に流体を導くことが難しく、これ
には2つの方法が現在一般に用いられている。一つの方
法では、ゴム弾性支持体の部品を流体槽に沈めたまま組
立て、密封ができるものであり、もう一つの方法は、ゴ
ム弾性支持体の部品の組立て、密封を終わった後、流体
空間を空にして所定の流体を満たすものである。ゴム弾
性支持体の組立て、充填、シールを終わった後、支持体
の洩れや力学特性を十分に点検しなければならない。以
上のように、ゴム弾性支持体を形成するこうした方法
は、労力、機器、費用を多く要するものである。さら
に、弾性支持体におけるこうした流体充填および油圧シ
ールの方法は、電気流動式流体ダンパーが必要な使用例
では損傷をもたらす場合がある。こうした流体は、電荷
が加わるとそれに応じて密度が変化し、これによって支
持体の緩衝特性を変えるからである。こうした装置はワ
イヤ、接点、導線、センサー等を正確に配置しなければ
ならないが、こうした部品は損傷、変位、汚染などの影
響を受けやすい。したがって、流体ダンパー付きゴム弾
性支持体の組立て、充填、密封に従来使われた上述の2
つの方法は、問題を生じる場合がある。特に、流体槽に
浸漬したまま弾性支持部材の組み立て、密封を行った
り、あるいは支持体を別途支持したりする場合、傷つき
やすい電気部品が液体、熱、強い圧迫など厳しい環境に
さらされることになり、さらに組み立てラインの環境と
いう点でも問題が出てくる。
流体ダンパー付きゴム弾性支持体はいずれも、通常いく
つもの問題点を有しており、そのため程度の差はあれ労
力、機器、費用を多く要するものである。第一に、ゴム
弾性支持体の構成は、所要の力と変位を可能にするため
に比較的複雑であり、また流体を部品の所定の場所に保
持するために恒久的な油圧シール部材を設ける必要があ
る。第二に、慣性軌道ないしは分離緩衝装置のような流
体空間および付属部品に流体を導くことが難しく、これ
には2つの方法が現在一般に用いられている。一つの方
法では、ゴム弾性支持体の部品を流体槽に沈めたまま組
立て、密封ができるものであり、もう一つの方法は、ゴ
ム弾性支持体の部品の組立て、密封を終わった後、流体
空間を空にして所定の流体を満たすものである。ゴム弾
性支持体の組立て、充填、シールを終わった後、支持体
の洩れや力学特性を十分に点検しなければならない。以
上のように、ゴム弾性支持体を形成するこうした方法
は、労力、機器、費用を多く要するものである。さら
に、弾性支持体におけるこうした流体充填および油圧シ
ールの方法は、電気流動式流体ダンパーが必要な使用例
では損傷をもたらす場合がある。こうした流体は、電荷
が加わるとそれに応じて密度が変化し、これによって支
持体の緩衝特性を変えるからである。こうした装置はワ
イヤ、接点、導線、センサー等を正確に配置しなければ
ならないが、こうした部品は損傷、変位、汚染などの影
響を受けやすい。したがって、流体ダンパー付きゴム弾
性支持体の組立て、充填、密封に従来使われた上述の2
つの方法は、問題を生じる場合がある。特に、流体槽に
浸漬したまま弾性支持部材の組み立て、密封を行った
り、あるいは支持体を別途支持したりする場合、傷つき
やすい電気部品が液体、熱、強い圧迫など厳しい環境に
さらされることになり、さらに組み立てラインの環境と
いう点でも問題が出てくる。
【0006】
【課題を解決するための手段】自動車用ゴム弾性支持体
において、予め組立てた密封流体複合体に、絞りオリフ
ィスで連結した第一と第二の流体チャンバを設ける。流
体パッケージは上下たわみ部材により受け入れ支持さ
れ、これらが自動車部品の振動動揺を大きく緩衝する働
きを行う。第一と第二のチャンバの間には、刺激に応じ
て流体の流れないしは流体の流量特性を調整する手段が
設けられ、望ましくない振動を選択的に排除緩衝するこ
とができる。
において、予め組立てた密封流体複合体に、絞りオリフ
ィスで連結した第一と第二の流体チャンバを設ける。流
体パッケージは上下たわみ部材により受け入れ支持さ
れ、これらが自動車部品の振動動揺を大きく緩衝する働
きを行う。第一と第二のチャンバの間には、刺激に応じ
て流体の流れないしは流体の流量特性を調整する手段が
設けられ、望ましくない振動を選択的に排除緩衝するこ
とができる。
【0007】
【実施例】本発明によるゴム弾性支持体は大略10で示
され、クリップ17により連結された上側円筒部材14
と下側杯状部材15を有するハウジングまたは容器12
より構成される。クリップ17はフランジ19で機械的
連結部を形成し、油圧シール機能は必要としない。さら
に支持体には、それぞれ対向する内面23、25を有す
る上側たわみ部材20と下側たわみ部材21を保有して
いる。たわみ部材20,21はいずれも内部が空洞とな
っており、内面23,25はそれぞれ流体複合部材30
を支承する内側チャンバを形成する。上側たわみ部材2
0は多軸の静的動的要件を満たし、使用する特定の車両
の要件に見合う大きさ寸法となっている。さらにたわみ
部材は挿入片27を有し、この挿入片には、溝付きスタ
ッド等支持される部品を取り付けるために、外側に溝付
き孔が設けられている。挿入片にはさらに、流体パッケ
ージ部材30の充填キャップ32を受ける凹部28が形
成されている。充填キャップは流体複合部の境界その他
適当な部位に配置してもよい。挿入片27は金属等適宜
硬度のある素材で形成する。流体複合部材30は自足流
体型の密封部材で、シール・フランジを有する上部ダイ
アフラム部材34と、充填キャップ32またはその他の
手段で密封されるシール・ポート36を有する。さら
に、底部シール・フランジ39を有する底部ダイアフラ
ム38が設けられている。流体複合部材30はさらに中
央オリフィス42を備え、また止めコック部材52とと
もに溝45を形成する縦方向延長壁体43により画成さ
れた入り口出口ポートを備えた仕切板40を有する。上
部ダイアフラム部材は上部流体チャンバを形成する形状
となっており、底部ダイアフラム38は、中央の隆起部
に凹み49のある下垂部47と前記流体チャンバに延び
る突起50を有する。突起50は、凹み49に保持され
るフランジ53を備えた止めコック部材52を支承して
いる。止めコック部材52には、直径を抑えた小径部5
5があり、仕切板40のオリフィス42を通る流体の流
れを規制している。止めコックはオリフィスを経て上側
流体チャンバに延びている。下側たわみ部材はさらに、
下側たわみ部材21にある開口部を経て縦方向に下方に
突出する長孔60を有する。下側ハウジング部15にあ
る凹部65に着座した圧縮バネ64には、ボスが係合し
ている。これにより、必要に応じてさらに流体の復帰力
が与えられる。円周フランジ19は、それぞれ上下ハウ
ジング部材の支持フランジ66,67と、それぞれ上下
ダイアフラムのシール・フランジ部35,39より構成
されている。仕切板40も、上部ダイアフラムのフラン
ジ35と下部ダイアフラムのフランジ39の間に保持さ
れた延長周縁部70を有する。仕切板の周縁部70はシ
ール・フランジの全長にわたってはいないので、接着、
ヒート・シールなどで上部ダイアフラムと下部ダイアフ
ラムの間を容易に密封することができる。ただし、周縁
部70は密封部位のなかまで十分延長されているので、
流体パッケージの上下間に分かれた2つのチャンバが形
成される。
され、クリップ17により連結された上側円筒部材14
と下側杯状部材15を有するハウジングまたは容器12
より構成される。クリップ17はフランジ19で機械的
連結部を形成し、油圧シール機能は必要としない。さら
に支持体には、それぞれ対向する内面23、25を有す
る上側たわみ部材20と下側たわみ部材21を保有して
いる。たわみ部材20,21はいずれも内部が空洞とな
っており、内面23,25はそれぞれ流体複合部材30
を支承する内側チャンバを形成する。上側たわみ部材2
0は多軸の静的動的要件を満たし、使用する特定の車両
の要件に見合う大きさ寸法となっている。さらにたわみ
部材は挿入片27を有し、この挿入片には、溝付きスタ
ッド等支持される部品を取り付けるために、外側に溝付
き孔が設けられている。挿入片にはさらに、流体パッケ
ージ部材30の充填キャップ32を受ける凹部28が形
成されている。充填キャップは流体複合部の境界その他
適当な部位に配置してもよい。挿入片27は金属等適宜
硬度のある素材で形成する。流体複合部材30は自足流
体型の密封部材で、シール・フランジを有する上部ダイ
アフラム部材34と、充填キャップ32またはその他の
手段で密封されるシール・ポート36を有する。さら
に、底部シール・フランジ39を有する底部ダイアフラ
ム38が設けられている。流体複合部材30はさらに中
央オリフィス42を備え、また止めコック部材52とと
もに溝45を形成する縦方向延長壁体43により画成さ
れた入り口出口ポートを備えた仕切板40を有する。上
部ダイアフラム部材は上部流体チャンバを形成する形状
となっており、底部ダイアフラム38は、中央の隆起部
に凹み49のある下垂部47と前記流体チャンバに延び
る突起50を有する。突起50は、凹み49に保持され
るフランジ53を備えた止めコック部材52を支承して
いる。止めコック部材52には、直径を抑えた小径部5
5があり、仕切板40のオリフィス42を通る流体の流
れを規制している。止めコックはオリフィスを経て上側
流体チャンバに延びている。下側たわみ部材はさらに、
下側たわみ部材21にある開口部を経て縦方向に下方に
突出する長孔60を有する。下側ハウジング部15にあ
る凹部65に着座した圧縮バネ64には、ボスが係合し
ている。これにより、必要に応じてさらに流体の復帰力
が与えられる。円周フランジ19は、それぞれ上下ハウ
ジング部材の支持フランジ66,67と、それぞれ上下
ダイアフラムのシール・フランジ部35,39より構成
されている。仕切板40も、上部ダイアフラムのフラン
ジ35と下部ダイアフラムのフランジ39の間に保持さ
れた延長周縁部70を有する。仕切板の周縁部70はシ
ール・フランジの全長にわたってはいないので、接着、
ヒート・シールなどで上部ダイアフラムと下部ダイアフ
ラムの間を容易に密封することができる。ただし、周縁
部70は密封部位のなかまで十分延長されているので、
流体パッケージの上下間に分かれた2つのチャンバが形
成される。
【0008】図3に示すように、クリップ17には、下
側ハウジング部材の下部支持フランジ67から横方向に
延びる突出部を設け、上側ハウジングの上部支持フラン
ジ66と連動する位置にただ曲げるようにしてもよい。
本発明では、上部たわみ部材にも、上部ハウジング部材
にも気密または液密シールを設ける必要がないという利
点がある。同様に、上下たわみ部材はもっぱら振動や動
揺の緩衝を目的として設計してもよく、各部材の間に、
それらに加わる力の配分にかかわりなく液密とするため
にシールを設ける配慮を要しない。同様に、流体パッケ
ージ部材は、支持体を組み立てる環境とは別の環境で組
立充填を行うことができるので、その点でも有利であ
る。上下たわみ部材から容器の役割が除去されているの
で、特定の車両に必要な弾性特性が得られるよう、流体
パッケージ30を支えるだけでよい。
側ハウジング部材の下部支持フランジ67から横方向に
延びる突出部を設け、上側ハウジングの上部支持フラン
ジ66と連動する位置にただ曲げるようにしてもよい。
本発明では、上部たわみ部材にも、上部ハウジング部材
にも気密または液密シールを設ける必要がないという利
点がある。同様に、上下たわみ部材はもっぱら振動や動
揺の緩衝を目的として設計してもよく、各部材の間に、
それらに加わる力の配分にかかわりなく液密とするため
にシールを設ける配慮を要しない。同様に、流体パッケ
ージ部材は、支持体を組み立てる環境とは別の環境で組
立充填を行うことができるので、その点でも有利であ
る。上下たわみ部材から容器の役割が除去されているの
で、特定の車両に必要な弾性特性が得られるよう、流体
パッケージ30を支えるだけでよい。
【0009】本発明は電気流動流体に使用するよう設計
され、そのためマイコン81に作動連結したセンサー部
材80には、仕切板40に接続したリード線で一回路を
形成する板状部材83が設けられている。中央ピン電
極、止めコック52および仕切板電極は、中央オリフィ
ス42内で環状オリフィスを形成する位置に設けられ、
環状オリフィスはアーク空隙Hを有する。アーク部は直
径D,d,Lで調整される。上下たわみ部材20,21
は、変位容積率 (CC)/MMが容積2の変位容積率
と同等かそれより大になるよう設計されている。下側た
わみ部材と下側ダイアフラムが下方に動くと、ピン電極
も同程度またはそれより大きく下方に移動する。この動
きにより、止めコック電極と仕切板電極の間に相対運動
が生じ、それが電気流動流体の滑り板機構と同様の働き
をする。止めコック52の胴部55は流体の流れを調整
する補助調整機構を成している。流体チャンバは、上下
の容積が一杯になると充填ポート36に空気が流れるよ
う構成されている。下側ダイアフラムの延長部46は、
止めコック部材の円錐運動を抑止して電極板40との直
接接触を避けるようになっている。通常の状態では、上
側たわみ部材は通常のゴム弾性支持体として作用する。
ただしマイコンにより望ましくない振動特性が感知され
た場合は、電極に電圧が加えられ、それが流体の粘度を
高め、その結果支持体の緩衝特性を高める。
され、そのためマイコン81に作動連結したセンサー部
材80には、仕切板40に接続したリード線で一回路を
形成する板状部材83が設けられている。中央ピン電
極、止めコック52および仕切板電極は、中央オリフィ
ス42内で環状オリフィスを形成する位置に設けられ、
環状オリフィスはアーク空隙Hを有する。アーク部は直
径D,d,Lで調整される。上下たわみ部材20,21
は、変位容積率 (CC)/MMが容積2の変位容積率
と同等かそれより大になるよう設計されている。下側た
わみ部材と下側ダイアフラムが下方に動くと、ピン電極
も同程度またはそれより大きく下方に移動する。この動
きにより、止めコック電極と仕切板電極の間に相対運動
が生じ、それが電気流動流体の滑り板機構と同様の働き
をする。止めコック52の胴部55は流体の流れを調整
する補助調整機構を成している。流体チャンバは、上下
の容積が一杯になると充填ポート36に空気が流れるよ
う構成されている。下側ダイアフラムの延長部46は、
止めコック部材の円錐運動を抑止して電極板40との直
接接触を避けるようになっている。通常の状態では、上
側たわみ部材は通常のゴム弾性支持体として作用する。
ただしマイコンにより望ましくない振動特性が感知され
た場合は、電極に電圧が加えられ、それが流体の粘度を
高め、その結果支持体の緩衝特性を高める。
【0010】5図には、電気流動流体を使用しない他の
実施例が示されている。この実施例では、第一の実施例
で示したものと同様のマイコンを使用するサーボ油圧作
動子により作動されるニードル弁85が、環状オリフィ
スに形成されている。この実施例では、油圧チャンバ8
7,88は上下に移動可能で、ニードル弁85の止めコ
ック部90の相対位置を変える構成となっている。下側
ダイアフラムの底面には油圧チャンバ87,88が形成
され、さらに底部たわみ部材21´の縦開口部により画
成されている。
実施例が示されている。この実施例では、第一の実施例
で示したものと同様のマイコンを使用するサーボ油圧作
動子により作動されるニードル弁85が、環状オリフィ
スに形成されている。この実施例では、油圧チャンバ8
7,88は上下に移動可能で、ニードル弁85の止めコ
ック部90の相対位置を変える構成となっている。下側
ダイアフラムの底面には油圧チャンバ87,88が形成
され、さらに底部たわみ部材21´の縦開口部により画
成されている。
【0011】
【発明の効果】本発明においては、上側ダイアフラムと
下側ダイアフラムより構成される流体容器は、所要の張
力、たわみ、延伸、流体抵抗の諸特性を有する、熱また
は化学的方法で密封可能なポリマーで形成するのが望ま
しい。例えばポリエチレンまたはポリプロピレン等がそ
の例である。上下たわみ部材は適切な物理特性をもつ弾
性体より成り、予め半分に分割して成型して組立てを容
易とするとともに、中の細部にわたる構成を可能とする
のがよい。この支持体は、前述のように、まず流体パッ
ケージ容器に内部仕切板を取り付けて組み立てることが
できるので、上下ダイアフラムのシール・フランジでヒ
ート・シール等の流体式シールを設けるには利点があ
る。流体パッケージ容器には、充填ポート36を経て充
填排出技術等により、後から流体を充填することもでき
る。充填したら、流体パッケージの流体や空気の洩れを
テストすることができる。さらに、本発明においては、
支持体に装着する前にこれらのことを行うことができる
のである。流体パッケージは、現場を外れたところでも
たわみ部材の間に組み付けることができる。この構成で
は、組立工が流体や支持体の充填を配慮する必要がない
ので、支持体の組立てを現場で行うことができる。さら
にこの構成では、流体機能の欠陥に関する2大原因であ
る洩れと空気の閉じ込めを防ぎ、もしくは少なくとも低
減するものと見なされる。特許法規に基づき最良の態様
および所望実施例を以上に記載したが、発明の範囲はこ
れに限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲に
より特定されるものである。
下側ダイアフラムより構成される流体容器は、所要の張
力、たわみ、延伸、流体抵抗の諸特性を有する、熱また
は化学的方法で密封可能なポリマーで形成するのが望ま
しい。例えばポリエチレンまたはポリプロピレン等がそ
の例である。上下たわみ部材は適切な物理特性をもつ弾
性体より成り、予め半分に分割して成型して組立てを容
易とするとともに、中の細部にわたる構成を可能とする
のがよい。この支持体は、前述のように、まず流体パッ
ケージ容器に内部仕切板を取り付けて組み立てることが
できるので、上下ダイアフラムのシール・フランジでヒ
ート・シール等の流体式シールを設けるには利点があ
る。流体パッケージ容器には、充填ポート36を経て充
填排出技術等により、後から流体を充填することもでき
る。充填したら、流体パッケージの流体や空気の洩れを
テストすることができる。さらに、本発明においては、
支持体に装着する前にこれらのことを行うことができる
のである。流体パッケージは、現場を外れたところでも
たわみ部材の間に組み付けることができる。この構成で
は、組立工が流体や支持体の充填を配慮する必要がない
ので、支持体の組立てを現場で行うことができる。さら
にこの構成では、流体機能の欠陥に関する2大原因であ
る洩れと空気の閉じ込めを防ぎ、もしくは少なくとも低
減するものと見なされる。特許法規に基づき最良の態様
および所望実施例を以上に記載したが、発明の範囲はこ
れに限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲に
より特定されるものである。
【図1】本発明に基づくゴム弾性支持体の一例を示す図
である。
である。
【図2】ゴム弾性支持体の第一の実施例の横断面図であ
る。
る。
【図3】第一の実施例の展開横断面図である。
【図4】本発明に基づく流体複合部材の横断面図であ
る。
る。
【図5】ゴム弾性支持体の第二の実施例の横断面図であ
る。
る。
Claims (10)
- 【請求項1】互いに連係して中間位置の空隙を形成する
上側たわみ部材と下側たわみ部材を有し、該空隙は密封
流体複合部材を保持するものである、流体ダンパー付き
ゴム弾性支持体の組立方法において、(a)密封流体パ
ッケージを組み立てて充填する手順と、(b)前記流体
パッケージを前記たわみ部材の一方と連係接触させて、
前記流体パッケージが前記空隙内にあるよう前記第二の
たわみ部材を組み立てる手順を含む方法。 - 【請求項2】前記流体パッケージは、前記第一と第二の
たわみ部材の組立てに先立って液洩れを点検するもので
ある、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】前記流体パッケージは、前記第一と第二の
たわみ部材の組立てに先立って空気の閉じ込めを点検す
るものである、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】前記流体パッケージは上部ダイアフラム部
材と下部ダイアフラム部材を有し、前記上下部材は液密
のヒートシールまたは化学的シールに接合されている、
請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】前記流体パッケージはさらに内部仕切板を
有し、前記仕切板は前記上下ダイアフラムの間のシール
部分で捕捉される周縁部を有するものである、請求項4
に記載の方法。 - 【請求項6】(a)第一の空隙を画成する上部たわみ部
材と、 (b)第二の空隙を画成する下部たわみ部材と、 (c)前記下部および上部たわみ部材が連動するとき、
前記第一と第二の空隙の間に保持される予め密封した流
体複合部材とを有する、 自動車用ゴム弾性支持体。 - 【請求項7】前記流体複合部材は、上部ダイアフラム部
材と、下部ダイアフラム部材とを有し、前記上部ダイア
フラム部材は第一のシール・フランジを有し、前記下部
ダイアフラム部材は第二のシール・フランジを有してお
り、さらに前記第一と第二のフランジ部材の間に形成さ
れた流体式シールを有するものである、請求項6に記載
のゴム弾性支持体。 - 【請求項8】前記流体複合部材はさらに、前記流体複合
部材内で第一の流体チャンバと第二の流体チャンバを画
成する絞りオリフィスを備えた仕切板を有し、前記仕切
板は前記第一と第二のシール・フランジにより大略捕捉
される周縁部を有する、請求項7に記載のゴム弾性支持
体。 - 【請求項9】前記支持体はさらに、仕切板の相対変位を
決定する手段を有し、また前記流体複合部材は電気流動
流体を内部に満たしており、前記支持体は前記流体に電
圧を印加する手段を有するものである、請求項8に記載
のゴム弾性支持体。 - 【請求項10】前記支持体は、仕切板の相対変位を感知
する手段と、変位に応じて前記流体チャンバのうち少な
くとも一つの容積を制御する手段を有するものである、
請求項8に記載のゴム弾性支持体。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US87493092A | 1992-04-28 | 1992-04-28 | |
US07/874930 | 1992-04-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0727168A true JPH0727168A (ja) | 1995-01-27 |
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JP5125290A Pending JPH0727168A (ja) | 1992-04-28 | 1993-04-28 | 予めパツケージ化した弾性ゴム支持体用流体ダンパー製品と、その形成および取付け方法 |
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---|---|
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EP (1) | EP0568340B1 (ja) |
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KR (1) | KR960016091B1 (ja) |
CA (1) | CA2094208A1 (ja) |
DE (1) | DE69303223T2 (ja) |
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