Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPH06510491A - 筆記軸筒に自由に筆記液を保持する筆記具 - Google Patents

筆記軸筒に自由に筆記液を保持する筆記具

Info

Publication number
JPH06510491A
JPH06510491A JP4509485A JP50948592A JPH06510491A JP H06510491 A JPH06510491 A JP H06510491A JP 4509485 A JP4509485 A JP 4509485A JP 50948592 A JP50948592 A JP 50948592A JP H06510491 A JPH06510491 A JP H06510491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
writing
capillary
barrel
reservoir
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4509485A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3376381B2 (ja
Inventor
カウフマン ライネル
Original Assignee
ダータプリント アル カウフマン カーゲー(ゲーエムベーハー ウント コンパニー)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=6431621&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH06510491(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ダータプリント アル カウフマン カーゲー(ゲーエムベーハー ウント コンパニー) filed Critical ダータプリント アル カウフマン カーゲー(ゲーエムベーハー ウント コンパニー)
Publication of JPH06510491A publication Critical patent/JPH06510491A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3376381B2 publication Critical patent/JP3376381B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K8/00Pens with writing-points other than nibs or balls
    • B43K8/02Pens with writing-points other than nibs or balls with writing-points comprising fibres, felt, or similar porous or capillary material
    • B43K8/04Arrangements for feeding ink to writing-points
    • B43K8/06Wick feed from within reservoir to writing-points

Landscapes

  • Pens And Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 筆記軸筒に自由に筆記液を保持する筆記具本発明は筆記液が温度変化に対し自由 に収容される1つの開口を有する筆記軸筒と、該筆記軸筒の筆記液を筆記尖端へ 供給するために少くとも部分的に毛管作用をする給液管と、該給液管に連通ずる 毛管状貯液器とを有する筆記具に関するものである。
この種の筆記具は古典的な閉鎖構造を備えており、筆記液の流出が負圧により阻 止されている。例えば数十年来製造されている、古典的な閉鎖構造を備えている 万年筆には次のような欠点があり、殆どの万年筆使用者が多かれ少なかれ煩わし さを感じている。筆記液が自由にすなわち非毛管的に収容されている万年筆の筆 記軸筒が、使用に伴い部分的に空になると、筆記具の筆記操作中に温度の影響に より空気が膨張する結果、筆記液が筆記軸筒から洩れる。空気が膨張した場合に 少くとも筆記液の一部が吸収されるように、筆記具の筆記液が通常出る部分に、 例えば万年筆の場合は筆記尖端部に、毛管状貯液器が備えられている。該毛管状 貯液器の毛管能は、通常の筆記操作の際に筆記液を僅かに吸収するが、筆記操作 に伴い筆記液がなくなると、空気が膨張しても筆記液をそれ以上吸収しないよう な程度のものにする必要がある。
上述の毛管能は周知の古典的な万年筆ではある程度実現されている。しかし、公 知の筆記軸筒の閉鎖構造は、液量が比較的少(、空気の膨張限界が比較的低い場 合に機能するものであり、筆記軸筒の容量が大きく、空気の膨張限界が高いもの には、上述の閉鎖構造を採用出来ないことが知られている。
本発明の課題は上述の閉鎖構造を備えた筆記具であって、製造が容易で廉価であ り、空気の膨張変化が大きく、筆記液を収容する筆記軸筒の容量が公知のものよ りも非常に大きい場合にも確実に機能し、筆記軸筒の液量に関係なく筆記液の流 出を抑止できる筆記具を提供することにある。
本発明の課題は次の構成により解決される。すなわち、毛管状給液管を毛管状貯 液器に直接接触させ、毛管状貯液器の毛管能を、少くとも筆記軸筒の開口部にお ける毛管状給液管の毛管能よりも弱くする。
本発明による筆記具の重要な利点は次のとおりである。すなわち、温度変化によ る空気の膨張限界が大きく、筆記液が非常に多量(例えば101またはそれ以上 )でも確実に機能する。その機能の本質的な原因は、空気が筆記軸筒の開口に嵌 合する毛管状給液管の太い毛管を経て両方向に持続して行き交い、筆記液が毛管 状給液管の細い毛管を経て供給される点にある。上述の機能は先に述べた太さが 限定された毛管を有する、公知の万年筆のような筆記具にはない。
公知の万年筆の閉鎖構造を制限のない状態にすると、毛管状貯液器に含まれる空 気が非常に多いので、筆記液が流出を起すことになり、好ましくない。
本発明による筆記具の好適な構成では、毛管状給液管が筆記軸筒の底部にまで延 びているので、例えば筆記軸筒を大容量のものにするのに、筆記具を必要以上に 長くする必要はない。
本発明による筆記具の別の好適な構成では、毛管状貯液器が筆記軸筒の底部にま で延び、毛管状給液管は毛管状貯液器により全長を包囲されるので、毛管状給液 管が筆記軸筒の底部にまで延びている構成と相俟って、筆記液の流出に対する安 全性が高い。何故なら筆記軸筒からの筆記液の供給は筆記位置で中断され、この 時、毛管状給液管は筆記のための本来の液槽になるがらである。
本発明による筆記具の別の構成では、毛管状給液管が毛管状貯液器に組み込まれ ていること、すなわち毛管状給液管と毛管状貯液器が一体的に一工程で形成され ることにより製造費はさらに安くなる。
この構成では筆記液が筆記軸筒の開口の領域を確実に通過するように、毛管状貯 液器に十分細い毛管部分を備えるために、筆記液の導管としても機能する毛管状 貯液器は筆記軸筒の開口の領域で限定的に圧縮される。
本発明による筆記具のさらに別の構成では、毛管状給液管の毛管状貯液器と直接 連通する毛管部分を、特に筆記軸筒の開口の領域に形成するのが有利である。
原理的には毛管状給液管と毛管状貯液器は任意の方法で形成できるが、毛管状給 液管および/または毛管状貯液器は1つの毛管構造となるように構成するのが有 利である。
最後に、毛管状給液管および/または毛管状貯液器は、1つの多孔質材および/ または繊維質材で形成するのが有利である。
本発明の実施例を、次の概略図に基づき詳細に説明する。第1図は本発明に係る 筆記具の断面図、第2図は毛管状給液管が筆記軸筒の開口に嵌合する部分の多孔 質材の毛管能(ポテンシャル)が、毛管状貯液器の多孔質材の毛管能よりも大き いことを示す線図、第3図は第1図の要部を拡大して、空気進入機構と筆記液供 給機構を明確にした断面図、第4図は毛管状給液管と該毛管状給液管を包囲する 毛管状貯液器とが、筆記軸筒の底部にまで延びている筆記具を示す断面図、第5 図は毛管状給液管が毛管状貯液器に組み込まれ、細くされて筆記軸筒の開口へ嵌 合されている筆記具を示す断面図、第6図は第5図の筆記具において毛管状給液 管を組み込まれた毛管状貯液器が、第4図のように筆記軸筒の底部にまで延びて いることを示す構成図である。
第1図に示すように、筆記具1oは実質的にケース2oがら構成される。ケース 20は内部に、隔壁21により筆記液13を収容するための容器ないし筆記軸筒 11を区画される。図示の隔壁21は専ら筆記軸筒11の境界として概略的に示 しである。筆記軸筒11は適当な方法でケース2oと一体的に構成されるが、ケ ース2oの内部に別のものとして構成される。ケース2oの端部がら筆記尖端1 5が公知のように突出される。筆記尖端15は適当な方法で形成される。隔壁2 1と筆記尖端15の間に形成されるケース2oの内空部25は、空気孔22を経 て外部へ連通し、空気の供給と排出が妨げられないようにされる。
筆記軸筒11の隔壁21には開口12が設けられる。第1図に示すように、開口 12は毛管状給液管14により塞がれている。毛管状給液管14は開口12から 筆記尖端15へ延びる。筆記尖端15は原理的には毛管状給液管14に組み込ん でもよい。毛管状給液管14は毛管状貯液器16に直接接触している。第1図で は毛管状貯液器16は毛管状給液管14を直接包囲している。毛管状貯液器16 の毛管能は平均的には、少くとも筆記軸筒11の開口12に嵌合する毛管状給液 管14の毛管能よりも小さい。
実際には、第1図に明示した毛管状貯液器16と毛管状給液管14とは、厳格に 分離ないし別体にされる必要はない。むしろ、毛管状貯液器16と毛管状給液管 14を形成する多孔質材および/または繊維質材からなる各毛管材料は、細い毛 管と太い毛管との構成比が、第2図に示すような割合であるのがよい。
第3図に示すように、筆記具10の使用中は、開口12を塞ぐ毛管状給液管14 の多孔質の毛管材料は、大部分が常に筆記液13で満される。特に、毛管状給液 管14の毛管材料の内で太い毛管は、空気を進入させる機能を果し、細い毛管は 毛管状給液管14を筆記尖端15へ連通させる機能を果す。
毛管状貯液器16は原理的には、部分的に毛管能(液面下へ挿入された管が、液 を液面よりも高く吸い上げる能力)を果すものであれば足り、通気作用をする部 分すなわち第2図の線16と線14が重なる部分26の毛管能よりも大きいか同 等のものである。各毛管材料の毛管能が上述の関係にあれば、通常はつまり筆記 具10の不使用時は、毛管状貯液器16は空になっている。温度上昇に伴い筆記 軸筒11の内部の空気が膨張すると、筆記液13は開口12に嵌合する毛管状給 液管14を経て、毛管状貯液器16の内部へ移動する。この時、毛管状貯液器1 6は過剰の筆記液13を吸収し、筆記液13が筆記具10ないし筆記尖端15か ら過剰に流出するのを阻止する。
第4.6図に示す実施例では、毛管状貯液器16は筆記軸筒11の底部18の底 部領域19にまで延出している。第4図の構成は第図6のものと次の点で異なる 。すなわち、第4図の毛管状貯液器16では、別個に形成された毛管状給液管1 4が、底部領域19にまで延びているのに対し、第6図の構成では毛管状貯液器 16と毛管状給液管14が、多孔質材からなる太い毛管と細い毛管とにより一体 的に組み合されている。
第4.6図に示す各実施例では、毛管状貯液器16と毛管状給液管14とからな るユニットが、別の管24により包囲されているので、筆記液13の流出に対す る安全性が高い。何故なら、筆記位置での筆記液13の流れは底部領域19を経 てのみ、毛管状給液管14または毛管状給液管14と毛管状貯液器16との組合 体へ到達でき、筆記液13が底部領域19を経なければ、筆記液13の流れは断 たれ、この時毛管状貯液器16は本来の筆記に供される筆記液の貯液器になる。
第5図の構成では、毛管状給液管14と毛管状貯液器16は一体的に形成される 。第5図の構成では、第6図の構成と同様の毛管状給液管14と毛管状貯液器1 6とからなる組合体は、開口12へ嵌合する部分で細くなっている。しかし、毛 管状給液管14の開口12に嵌合する部分140は、別体に形成してもよい。
本発明による筆記具10は、温度変化に伴い筆記液13が筆記軸筒11と毛管状 貯液器16の間で何度でも往復移動するように機能する。この時常に保証される ことは、毛管状貯液器16から持続して出てくる筆記液13が、筆記軸筒11の 内部へ戻ることである。
筆記液13が筆記軸筒11の内部へ戻らなければ、毛管状貯液器16はやがて筆 記液13で溢れる。筆記軸筒11の毛管状給液管14に連通する開口12の領域 は、筆記液13で湿潤するが、空気23が筆記液13の逆流を妨げることはない 。何故なら、常に一定数の毛管が空気23の移動ないし進入に平衡して、筆記液 13の移動のために働くからである。
第1図 第2図 第4図 第5図 第6図 国際調査報告

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.筆記液が自由に収容される1つの開口を有する筆記軸筒と、筆記軸筒に連通 して筆記軸筒の筆記液を筆記尖端へ供給するための毛管供給液管と、毛管状給液 管に連通し少くとも一部が毛管状に形成された毛管状貯液器とを有する筆記具に おいて、毛管状給液管(14)は筆記軸筒(11)の開口(12)を経て筆記軸 筒(11)へ突出しかつ毛管状貯液器(16)に直接接触し、毛管状貯液器(1 6)の毛管能は、毛管状給液管(14)の少くとも開口(12)に嵌合する部分 の毛管能よりも小さいことを特徴とする筆記具。
  2. 2.前記毛管状給液管(14)は筆記軸筒(11)の底部領域(19)にまで延 びている、請求項1に記載の筆記具。
  3. 3.前記毛管状貯液器(16)は筆記軸筒(11)の底部領域(19)にまで延 びている、請求項2に記載の筆記具。
  4. 4.前記毛管状給液管(14)と毛管状貯液器(16)は組み合されている、請 求項1〜3のいずれか1つに記載の筆記具。
  5. 5.前記毛管状給液管(14)と毛管状貯液器(16)は開口(12)へ嵌合す る部分で細くなつている、請求項4に記載の筆記具。
  6. 6.前記毛管状給液管(14)の筆記軸筒(11)の開口(12)に嵌合する部 分(140)が別体に形成されている、請求項1〜3に記載の筆記具。
  7. 7.前記給液管(14)および/または貯液器(16)が毛管構造を有する、請 求項1〜6に記載の筆記具。
  8. 8.前記毛管状給液管(14)および/または毛管状貯液器(16)が多孔質材 および/または繊維質材から形成されている、請求項1〜7に記載の筆記具。
JP50948592A 1991-05-14 1992-04-30 筆記軸筒に自由に筆記液を保持する筆記具 Expired - Fee Related JP3376381B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4115685A DE4115685C3 (de) 1991-05-14 1991-05-14 Schreibgerät mit in einem Behälter frei aufgenommener Schreibflüssigkeit
DE4115685.4 1991-05-14
PCT/DE1992/000361 WO1992020530A1 (de) 1991-05-14 1992-04-30 Schreibgerät mit in einem behälter frei aufgenommener schreibflüssigkeit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06510491A true JPH06510491A (ja) 1994-11-24
JP3376381B2 JP3376381B2 (ja) 2003-02-10

Family

ID=6431621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50948592A Expired - Fee Related JP3376381B2 (ja) 1991-05-14 1992-04-30 筆記軸筒に自由に筆記液を保持する筆記具

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6095707A (ja)
EP (1) EP0584149B2 (ja)
JP (1) JP3376381B2 (ja)
DE (2) DE4115685C3 (ja)
ES (1) ES2091466T5 (ja)
WO (1) WO1992020530A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0899128A1 (en) 1997-08-29 1999-03-03 The Pilot Ink Co., Ltd. Direct liquid supply writing implement
JPH11301168A (ja) * 1998-04-23 1999-11-02 Pilot Ink Co Ltd 直液式筆記具
JP2016078324A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 株式会社呉竹 ペン及びペン用リフィル
JP2018122566A (ja) * 2017-02-03 2018-08-09 三菱鉛筆株式会社 筆記具
WO2019073703A1 (ja) * 2017-10-11 2019-04-18 株式会社3S 塗布具

Families Citing this family (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19926488B4 (de) 1999-06-10 2004-05-27 Dataprint R. Kaufmann Gmbh Gerät, insbesondere Schreibgerät
FR2676969B1 (fr) * 1991-05-27 1996-08-23 Conte Sa Article d'ecriture a encre liquide comportant un reservoir tampon-microporeux.
US6416242B1 (en) 1993-11-12 2002-07-09 Dataprint R. Kaufmann Gmbh Efficient fluid dispensing utensil
US6322268B1 (en) 1993-11-12 2001-11-27 Avery Dennison Corporation Efficient fluid dispensing utensil
DE4343880C2 (de) * 1993-12-22 1998-01-29 Schwan Stabilo Schwanhaeusser Schreibgerät
DE4440272C2 (de) 1994-11-11 1998-12-24 Georg Linz Fabrik Moderner Sch Schreib-, Mal-, Zeichen- oder Markiergerät
DE19529865C2 (de) * 1995-08-14 2002-02-28 Kaufmann R Dataprint Gerät zum Auftragen von Flüssigkeiten auf eine Unterlage mittels eines Auftragselements
FR2747611B1 (fr) * 1996-04-23 1998-07-10 Conte Sa Reservoir tampon pour article d'ecriture a encre liquide et article d'ecriture comportant un tel reservoir
US5906446A (en) * 1996-10-22 1999-05-25 Bic Corporation Fillerless writing instrument
DE19832046A1 (de) 1998-07-16 2000-02-03 Dataprint R Kaufmann Gmbh Gerät zum Auftragen von Flüssigkeiten, insbesondere Schreibgerät
AU1409500A (en) * 1998-11-27 2000-06-19 Hori R&D Co., Ltd. Writing instrument and method of producing the same
DE19930540B4 (de) 1999-06-28 2004-04-22 Sanford Gmbh Hand-Auftraggerät
AU5891400A (en) 1999-06-28 2001-01-31 Sanford L.P. Free ink system
ES2165216T3 (es) 1999-07-05 2002-03-01 Schwan Stabilo Schwanhaeusser Dispositivo para la aplicacion de tinta sobre una superficie.
DE19948477A1 (de) * 1999-10-08 2001-04-12 Dataprint R Kaufmann Gmbh Gerät zum Auftragen von Schreib-, Zeichen-, Druck-, Malflüssigkeit oder dergleichen auf einen Untergrund
JP3436728B2 (ja) * 2000-05-08 2003-08-18 株式会社 ヒックス 筆記具
EP1372984B1 (en) 2001-03-26 2007-05-16 Sanford L.P. Free ink system
US6457892B1 (en) 2001-04-20 2002-10-01 Avery Dennison Corporation Writing instrument having a capillary hole through the container
JP3861213B2 (ja) 2001-06-04 2006-12-20 司フエルト商事株式会社 インキ導入管及びこれを内蔵した筆記具
US6637965B1 (en) 2001-06-22 2003-10-28 Avery Dennison Corporation Writing instrument having a reservoir between a tip and a capillary storage
KR200249667Y1 (ko) 2001-06-29 2001-11-16 주식회사 모리스산업
US6503015B1 (en) * 2001-08-30 2003-01-07 Jakks Pacific, Inc. Marker pen
US6964534B2 (en) * 2003-06-26 2005-11-15 Binney & Smith Inc. Retractable writing instrument
US20070274765A1 (en) * 2003-06-26 2007-11-29 Crayola Llc Retractable writing instrument
US7905672B2 (en) * 2004-01-20 2011-03-15 Meadwestvaco Corporation Insertable dividers for a bound component
US20050175390A1 (en) * 2004-01-20 2005-08-11 Meadwestvaco Corporation Erasable writing system
US20050158113A1 (en) * 2004-01-20 2005-07-21 Wehmeyer Stephen D. Erasable writing system
US7815388B2 (en) * 2004-01-20 2010-10-19 Meadwestvaco Corporation Retractable writing surface
US7144174B2 (en) * 2004-12-30 2006-12-05 Unilever Home & Personal Care Usa Division Of Conopco, Inc. Applicator for liquid cosmetic compositions
AR056792A1 (es) * 2005-11-12 2007-10-24 Unilever Nv Dispensador capilar
US20070126225A1 (en) * 2005-12-05 2007-06-07 Busam Edward P Repositionable insert
FR2896183B1 (fr) * 2006-01-13 2010-02-12 Bic Soc Instrument d'ecriture comprenant un dispositif de mise a l'air libre du reservoir
US7850382B2 (en) * 2007-01-18 2010-12-14 Sanford, L.P. Valve made from two materials and writing utensil with retractable tip incorporating same
US8517728B2 (en) 2007-01-24 2013-08-27 Colgate-Palmolive Company Oral care implement having fluid delivery system
US7488130B2 (en) 2007-02-01 2009-02-10 Sanford, L.P. Seal assembly for retractable instrument
US8226312B2 (en) 2008-03-28 2012-07-24 Sanford, L.P. Valve door having a force directing component and retractable instruments comprising same
US8221012B2 (en) 2008-11-07 2012-07-17 Sanford, L.P. Retractable instruments comprising a one-piece valve door actuating assembly
US8393814B2 (en) 2009-01-30 2013-03-12 Sanford, L.P. Retractable instrument having a two stage protraction/retraction sequence
BR112012020156A2 (pt) * 2010-02-26 2016-05-17 Colgate Palmolive Co dispositivo de absorção para um implemento de higiene oral tendo um sistema de dispensação fluido capilar e implemento de higiene oral
US8398326B2 (en) 2010-03-04 2013-03-19 Colgate-Palmolive Company Fluid dispensing oral care implement
RU2571658C2 (ru) * 2010-03-31 2015-12-20 Бьюти Юнион Глобал Лтд. Заправочная система заправки и способ
CN103025266B (zh) 2010-07-30 2015-08-19 高露洁-棕榄公司 与牙刷递送装置一起使用的漱口水制剂
BR112013021988A2 (pt) 2011-03-09 2016-11-16 Colgate Palmolive Co dispositivo de limpeza interdental
MX338787B (es) 2011-03-28 2016-05-02 Colgate Palmolive Co Cepillo dental que tiene entrega de fluido de cuidado bucal.
AU2013335145B2 (en) 2012-10-26 2015-09-10 Colgate-Palmolive Company Oral care implement
CN105196735B (zh) 2015-09-07 2017-09-29 宁波五云笔业有限公司 一种直液式书写工具
CN110099585B (zh) 2016-12-20 2024-06-18 高露洁-棕榄公司 具有流体输送系统的个人护理器具
US11224284B2 (en) 2020-02-18 2022-01-18 Colgate-Palmolive Company Personal care system and fluid supply system thereof

Family Cites Families (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1166896A (en) * 1915-09-02 1916-01-04 Christopher A Garvey Fountain-brush.
US2740979A (en) * 1951-03-07 1956-04-10 Henry J Bridy Container and moisture applicator
GB941439A (en) * 1961-08-14 1963-11-13 Roll Tip England Ltd Improvements in liquid-applying instruments
US3113336A (en) * 1962-01-03 1963-12-10 Langnickel Arvid Ink marker
DE1885449U (de) * 1963-08-28 1964-01-02 Helmut Schauerte Docht-schreiber.
DE1269010B (de) * 1964-02-21 1968-05-22 Platinum Pen Co Ltd Filzschreiber
JPS4212351Y1 (ja) * 1964-08-13 1967-07-12
FR87610E (fr) * 1964-12-07 1966-09-16 Dispositif destiné à régulariser l'alimentation des instruments à écrire tels que stylographes et autres
CH422575A (fr) * 1965-04-30 1966-10-15 Reynolds Products S A Instrument à écrire muni d'un dispositif régulateur de débit
NL155487B (nl) * 1965-07-22 1978-01-16 Textron Inc Vulpen of dergelijk schrijf- of markeerinstrument.
US3479122A (en) * 1967-04-05 1969-11-18 Takaji Funahashi Writing instrument
US3501225A (en) * 1968-07-19 1970-03-17 Textron Inc Fountain pen
DE2124298A1 (de) * 1971-05-15 1972-11-23 Fa. A.W. Faber-Castell, 8504 Stein Füll-, Schreib- oder Zeichengerät mit einem auswechselbaren Tintenbehälter
JPS5149005Y2 (ja) * 1971-09-02 1976-11-26
US3993409A (en) * 1974-05-20 1976-11-23 Hart Una L Coloring pen assembly
DE2424918A1 (de) * 1974-05-22 1975-12-04 Pelikan Werke Wagner Guenther Faserschreiber mit auswechselbarer tintenpatrone
US3922100A (en) * 1974-09-12 1975-11-25 Nobutaka Saito Writing implement
NL7701595A (en) * 1977-02-16 1978-08-18 Bok Edward Pen with absorbent plug in ink reservoir - has fibrous capillary ink feed unit and ink buffer compartment at reservoir lower end
DE7806264U1 (de) * 1978-03-02 1978-06-22 Mutschler, Philipp, 6900 Heidelberg Tintenregler für Schreibgeräte
JPS644541Y2 (ja) * 1980-10-17 1989-02-06
DE3420287C2 (de) * 1983-06-03 1985-11-14 Pilot Man-Nen Hitsu K.K., Tokio/Tokyo Einsatz für ein Schreibgerät
US4588319A (en) * 1984-10-25 1986-05-13 Nicolet Instrument Corporation Marking instrument
DE3541481A1 (de) * 1985-07-13 1987-05-27 Horst Gutberlet Vorrichtung, insbesondere stift zum auftragen einer farbpigmente enthaltenden fluessigkeit
US4770558A (en) * 1986-02-20 1988-09-13 Gebr. Schmidt KG Fabrik Fuer Feinmechanik Ink writing or drawing instrument
DE3642037A1 (de) * 1986-12-09 1988-06-23 Staedtler Fa J S Kapillarspeicher fuer tintenschreibgeraete
DE3824941C2 (de) * 1988-07-22 1998-10-29 Ipac Haushalt & Technik Gmbh E Dochtschreiber
WO1990001423A1 (en) * 1988-07-30 1990-02-22 Pentel Kabushiki Kaisha Temporary ink reservoir and writing instrument using same
DE4015586C3 (de) * 1990-05-15 1997-12-04 Dataprint Datendrucksysteme R Gerät zum Auftragen von Schreib-, Zeichen-, Druck- oder Malflüssigkeit auf einem Untergrund

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0899128A1 (en) 1997-08-29 1999-03-03 The Pilot Ink Co., Ltd. Direct liquid supply writing implement
JPH11301168A (ja) * 1998-04-23 1999-11-02 Pilot Ink Co Ltd 直液式筆記具
JP2016078324A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 株式会社呉竹 ペン及びペン用リフィル
US10172431B2 (en) 2014-10-16 2019-01-08 Kuretake Co., Ltd. Pen and Pen Refill
JP2018122566A (ja) * 2017-02-03 2018-08-09 三菱鉛筆株式会社 筆記具
WO2019073703A1 (ja) * 2017-10-11 2019-04-18 株式会社3S 塗布具
JPWO2019073703A1 (ja) * 2017-10-11 2019-11-14 株式会社3S 塗布具
CN111183041A (zh) * 2017-10-11 2020-05-19 株式会社3S 涂布工具
CN111183041B (zh) * 2017-10-11 2021-12-28 株式会社3S 涂布工具
US11370243B2 (en) 2017-10-11 2022-06-28 3S Corporation Applicator with gas-liquid exchanging section and occluding body

Also Published As

Publication number Publication date
EP0584149B1 (de) 1996-07-03
DE4115685C2 (de) 1995-01-26
WO1992020530A1 (de) 1992-11-26
DE4115685A1 (de) 1992-11-26
ES2091466T3 (es) 1996-11-01
JP3376381B2 (ja) 2003-02-10
EP0584149B2 (de) 2004-06-23
DE4115685C3 (de) 2001-07-05
US6095707A (en) 2000-08-01
EP0584149A1 (de) 1994-03-02
ES2091466T5 (es) 2005-03-01
DE59206713D1 (de) 1996-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06510491A (ja) 筆記軸筒に自由に筆記液を保持する筆記具
JPS644541Y2 (ja)
US4556336A (en) Pen core for writing instrument
WO2003101760A1 (fr) Applicateur
US6164858A (en) Fluid regulator for supplying a consumer element with fluid from a fluid reservoir
US3922100A (en) Writing implement
JPS6144674B2 (ja)
JP4871354B2 (ja) 筆記用具
US3873218A (en) Writing instrument for low-viscous ink without an absorbing fibrous bundle
US3533708A (en) Ball point pen for water soluble ink
JP3524832B2 (ja) 直液式筆記具
JP4321118B2 (ja) 塗布具
JPS608239B2 (ja) 低粘性インク筆記具
KR900000493B1 (ko) 필기구
JPH0650886U (ja) 直液式筆記具
KR840001166B1 (ko) 필기구
JPS58222895A (ja) 筆記具
KR840001167B1 (ko) 필기구
JP7161578B2 (ja) 筆記具
JPS6228465Y2 (ja)
JPS6242895A (ja) 筆記具
JPH023903Y2 (ja)
JPS635914Y2 (ja)
KR20100003576A (ko) 필기구
JPS6310312Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071206

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081206

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081206

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091206

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111206

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees