JPH0648020B2 - 電磁連結装置 - Google Patents
電磁連結装置Info
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- JPH0648020B2 JPH0648020B2 JP1073973A JP7397389A JPH0648020B2 JP H0648020 B2 JPH0648020 B2 JP H0648020B2 JP 1073973 A JP1073973 A JP 1073973A JP 7397389 A JP7397389 A JP 7397389A JP H0648020 B2 JPH0648020 B2 JP H0648020B2
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- diode
- terminal block
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は励磁コイルの励磁,非励磁により回転トルクの
伝達や回転体の制動を断接する電磁連結装置、特に励磁
コイルが内設されたヨークとこのヨークの背面に固定さ
れた樹脂材製の端子台とからなる電磁石を備えた電磁連
結装置に関するものである。
伝達や回転体の制動を断接する電磁連結装置、特に励磁
コイルが内設されたヨークとこのヨークの背面に固定さ
れた樹脂材製の端子台とからなる電磁石を備えた電磁連
結装置に関するものである。
例えば自動車用冷房装置としての冷媒圧縮機に装着され
る電磁クラッチは、自動車内の他の補機類との配線状態
によりリード線の長さがまちまちとなるために、設計
上、クラッパ電磁石の汎用性が悪く不経済である。ま
た、この主の電磁クラッチでは、電磁石から引き出され
たリード線にサージキラーダイオードを組み込むが、こ
れを電磁石内に組み込むか、電磁石外に組み込むかがま
ちまちであって、これまた電磁石の汎用性が悪く不経済
である。
る電磁クラッチは、自動車内の他の補機類との配線状態
によりリード線の長さがまちまちとなるために、設計
上、クラッパ電磁石の汎用性が悪く不経済である。ま
た、この主の電磁クラッチでは、電磁石から引き出され
たリード線にサージキラーダイオードを組み込むが、こ
れを電磁石内に組み込むか、電磁石外に組み込むかがま
ちまちであって、これまた電磁石の汎用性が悪く不経済
である。
そこで、このような課題を解決するための電磁連結装置
として、例えば実公昭63−6512号公報に開示され
た装置が提案されている。この装置は、励磁コイルが環
状溝内にエポキシ樹脂などで固着内設されたヨークと、
このヨークの背面に溶着されている取付け板の切り起こ
し片によりヨークの背面に固定された端子台とからなる
電磁石を備えており、端子台内にインサート成形された
端子は、励磁コイルに接続された結線部分と、外部の電
気回路に接続された結線部分とで形成されている。この
ように構成された電磁連結装置の電磁石を組立てる場合
には、取付け板の外側寄りに形成された切り起こし片を
折り曲げることにより端子台をヨークに仮止めしたの
ち、励磁コイルの巻始め端部と巻終わり端部とを、端子
の結線部分に切り起こし形成された係止片に掛け、励磁
コイルと係止片とを半田付けやヒュージングで一体固着
する。次に、金属製の蓋を端子台に被せ、取付け板の内
側寄りに形成された切り起こし片をかしめ加工により押
し拡げることによって端子台と蓋とをヨークに固定して
いる。
として、例えば実公昭63−6512号公報に開示され
た装置が提案されている。この装置は、励磁コイルが環
状溝内にエポキシ樹脂などで固着内設されたヨークと、
このヨークの背面に溶着されている取付け板の切り起こ
し片によりヨークの背面に固定された端子台とからなる
電磁石を備えており、端子台内にインサート成形された
端子は、励磁コイルに接続された結線部分と、外部の電
気回路に接続された結線部分とで形成されている。この
ように構成された電磁連結装置の電磁石を組立てる場合
には、取付け板の外側寄りに形成された切り起こし片を
折り曲げることにより端子台をヨークに仮止めしたの
ち、励磁コイルの巻始め端部と巻終わり端部とを、端子
の結線部分に切り起こし形成された係止片に掛け、励磁
コイルと係止片とを半田付けやヒュージングで一体固着
する。次に、金属製の蓋を端子台に被せ、取付け板の内
側寄りに形成された切り起こし片をかしめ加工により押
し拡げることによって端子台と蓋とをヨークに固定して
いる。
また、この他に例えば特開昭57−51026号公報に
開示された電磁連結装置が提案されており、この装置に
おいては、電磁石から引き出されたリード線を、サージ
キラーダイオードが樹脂モールドされた端子に結線し、
この端子を介して外部の電気回路を電磁石に接続してい
る。そして、リード線のアース側は、先端のアース端子
と樹脂モールドされたアースピースとを、冷媒圧縮機の
ハウジングに一体的にねじ止めすることによりこのハウ
ジングに固定している。
開示された電磁連結装置が提案されており、この装置に
おいては、電磁石から引き出されたリード線を、サージ
キラーダイオードが樹脂モールドされた端子に結線し、
この端子を介して外部の電気回路を電磁石に接続してい
る。そして、リード線のアース側は、先端のアース端子
と樹脂モールドされたアースピースとを、冷媒圧縮機の
ハウジングに一体的にねじ止めすることによりこのハウ
ジングに固定している。
ところで、このような従来の電磁連結装置においては、
自動車エンジンの振動や走行中の振動に対する対策とし
て、一対の端子を樹脂材製の端子台にインサート成形
し、外部の電気回路と接続される結線部分のみを凹状空
間側に突出させた構造にするとともに、励磁コイルと端
子との結線においては、励磁コイルに接続された一対の
結線部分間に形成されている内壁と、端子の結線部分に
一体的に折り曲げ形成された係止片とを設け、これら内
壁と係止片の側面との間から励磁コイルの巻始め端部と
巻終わり端部とを端子台内に引き込んでこれらの端部と
端子とを機械的にも電気的にも満足できる接触面積を得
た状態で強固に結線しているものと考えられる。
自動車エンジンの振動や走行中の振動に対する対策とし
て、一対の端子を樹脂材製の端子台にインサート成形
し、外部の電気回路と接続される結線部分のみを凹状空
間側に突出させた構造にするとともに、励磁コイルと端
子との結線においては、励磁コイルに接続された一対の
結線部分間に形成されている内壁と、端子の結線部分に
一体的に折り曲げ形成された係止片とを設け、これら内
壁と係止片の側面との間から励磁コイルの巻始め端部と
巻終わり端部とを端子台内に引き込んでこれらの端部と
端子とを機械的にも電気的にも満足できる接触面積を得
た状態で強固に結線しているものと考えられる。
しかしながら、このような構造では、結線部分間に内壁
があったり端子に上方へ切り起こされた一体折り曲げ部
があったりするので、端子台内のスペースを有効に利用
できないという問題がある。
があったり端子に上方へ切り起こされた一体折り曲げ部
があったりするので、端子台内のスペースを有効に利用
できないという問題がある。
また、このような電磁連結装置では、端子台内の防水対
策が必要になるが、従来の装置のように取付け板の切り
起こし部のかしめ加工により樹脂材製の端子台に金属製
の蓋を固定する構造では、品質上良好でないし、信頼性
にも欠けるという問題がある。
策が必要になるが、従来の装置のように取付け板の切り
起こし部のかしめ加工により樹脂材製の端子台に金属製
の蓋を固定する構造では、品質上良好でないし、信頼性
にも欠けるという問題がある。
さらに、ダイオードの取付けにおいては、端子にダイオ
ードを樹脂モールドし一体にインサート成形することに
よって振動対策や防水対策をしているが、このような樹
脂の注型作業が生産工程内にあると、リードタイムが長
くなり、作業性が悪く、不経済であるという問題があっ
た。
ードを樹脂モールドし一体にインサート成形することに
よって振動対策や防水対策をしているが、このような樹
脂の注型作業が生産工程内にあると、リードタイムが長
くなり、作業性が悪く、不経済であるという問題があっ
た。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので、内部の
スペースを有効に利用してダイオードを収納することを
可能にした端子台を有する電磁石を備えた電磁連結装置
を提供することを第1の目的とし、ダイオードを収納し
た端子台の開口が上蓋で閉塞され端子台内と外部とが完
全に密閉された端子台を有する電磁石を備えた電磁連結
装置を提供することを第2の目的としている。
スペースを有効に利用してダイオードを収納することを
可能にした端子台を有する電磁石を備えた電磁連結装置
を提供することを第1の目的とし、ダイオードを収納し
た端子台の開口が上蓋で閉塞され端子台内と外部とが完
全に密閉された端子台を有する電磁石を備えた電磁連結
装置を提供することを第2の目的としている。
このような目的を達成するために本発明では、ヨークの
背面に固定された樹脂材製端子台内に、板材からプレス
で打ち抜き成形され空間部を隔てて平行する一対の各端
子をインサート成形してその一端をヨーク側励磁コイル
の巻始め端部と巻終わり端部とにそれぞれ結線し、これ
ら端子の他端を端子台から外部へ突出させるとともに、
これら両端子間の前記空間部にダイオードを配設してこ
のダイオードのリード線を前記両端子に掛け渡して結線
した。
背面に固定された樹脂材製端子台内に、板材からプレス
で打ち抜き成形され空間部を隔てて平行する一対の各端
子をインサート成形してその一端をヨーク側励磁コイル
の巻始め端部と巻終わり端部とにそれぞれ結線し、これ
ら端子の他端を端子台から外部へ突出させるとともに、
これら両端子間の前記空間部にダイオードを配設してこ
のダイオードのリード線を前記両端子に掛け渡して結線
した。
また、一面に開口を有する筐体を前記端子台に設け、こ
の筐体の開口縁に形成した圧入壁にこの開口を閉塞する
樹脂材製の蓋体を圧入してこの蓋体と開口縁端面との間
で弾性材製パッキンを挟持させるとともに、前記筐体内
でインサート成形された一対の端子と、ゴムブッシュを
介して前記筐体内に引き込まれた前記励磁コイルの巻始
め,巻終わり端部とを結線し、一対の前記端子間にダイ
オードを配設してこのダイオードのリード線と前記端子
とを結線した。
の筐体の開口縁に形成した圧入壁にこの開口を閉塞する
樹脂材製の蓋体を圧入してこの蓋体と開口縁端面との間
で弾性材製パッキンを挟持させるとともに、前記筐体内
でインサート成形された一対の端子と、ゴムブッシュを
介して前記筐体内に引き込まれた前記励磁コイルの巻始
め,巻終わり端部とを結線し、一対の前記端子間にダイ
オードを配設してこのダイオードのリード線と前記端子
とを結線した。
この電磁連結装置では、ダイオードが端子台内に収納さ
れ、電磁石と外部の電気回路とは、この電気回路と端子
台内の端子とを結線することによって電気接続されるの
で、励磁コイルと結線されるリード線の長さやダイオー
ドの有無によって電磁石を設計変更する必要がない。
れ、電磁石と外部の電気回路とは、この電気回路と端子
台内の端子とを結線することによって電気接続されるの
で、励磁コイルと結線されるリード線の長さやダイオー
ドの有無によって電磁石を設計変更する必要がない。
また、樹脂材製の端子台に樹脂材製の蓋体を圧入嵌合
し、これら端子台と蓋体との間に弾性材製のパッキンが
介挿されるので、樹脂の注型作業を必要としない。
し、これら端子台と蓋体との間に弾性材製のパッキンが
介挿されるので、樹脂の注型作業を必要としない。
第1図ないし第4図は本発明に係る電磁連結装置を圧縮
機用電磁クラッチに適用した例を示し、第1図は電磁ク
ラッチの縦断面図、第2図は同じく側面図、第3図(a)
は第3図(b)の矢印A方向から見た蓋体を有する端子台
の仰視図、第3図(b)は第3図(a)の矢印B方向から見た
蓋体を除く端子台の正面図、第3図(c)は第3図(b)のC
C断面図、第4図(a)は端子の正面図、第4図(b)は同じ
く側面図である。図において、電磁クラッチ1は、図示
しない圧縮機のハウジングに取付け板2を介して固定さ
れたヨーク3を備えており、このヨーク3の環状溝3a
には、励磁コイル4が内設されている。ハウジングの円
筒部5には、環状溝6aを有するロータ6が軸受7を介
して回転自在かつ軸方向への移動を規制されて支持され
ており、その環状溝6aには、前記ヨーク3が遊嵌され
ている。一方、円筒部5を貫通する圧縮機の駆動軸8の
先端部には、鍔付き円筒状に形成されたハブ9が軸着さ
れてボルト10で駆動軸8に固定されており、このハブ
9の鍔9aに鋲着された板ばね11には、全体を輪板状
に形成されたアーマチュア12が、摩擦面12aをロー
タ6の摩擦面6bに対向させて鋲着されている。アーマ
チュア12は、すき間13を隔てて同心状に配設された
外側リング状部材12aと、内側リング状部材12bと
で形成されており、内側リング状部材12bとハブ9の鍔
9aとの間には、ストッパゴム14が介挿されて挟持さ
れている。すなわちアーマチュア12は板ばね11によ
りハブ9に弾持されており、ロータ6とアーマチュア1
2との間には、図に符号Cで示すすき間が形成されてい
る。15はロータ6の外周に嵌合されて溶着されたプー
リであって、自動車エンジンのクランク軸上に設けられ
たプーリとベルト連結されており、エンジンの回転によ
りロータとともに常時回転するように構成されている。
16はヨーク3とともに電磁石17を構成する端子台
(後述)であって、励磁コイル4は、この端子台16を
介して外部の電気回路に接続されており、この電気回路
のON−OFF制御により励磁コイル4に通電すると、
発生する磁束によりアーマチュア12がロータ6に磁気
吸着されてロータ6の回転が駆動軸8に伝達されるよう
に構成されている。
機用電磁クラッチに適用した例を示し、第1図は電磁ク
ラッチの縦断面図、第2図は同じく側面図、第3図(a)
は第3図(b)の矢印A方向から見た蓋体を有する端子台
の仰視図、第3図(b)は第3図(a)の矢印B方向から見た
蓋体を除く端子台の正面図、第3図(c)は第3図(b)のC
C断面図、第4図(a)は端子の正面図、第4図(b)は同じ
く側面図である。図において、電磁クラッチ1は、図示
しない圧縮機のハウジングに取付け板2を介して固定さ
れたヨーク3を備えており、このヨーク3の環状溝3a
には、励磁コイル4が内設されている。ハウジングの円
筒部5には、環状溝6aを有するロータ6が軸受7を介
して回転自在かつ軸方向への移動を規制されて支持され
ており、その環状溝6aには、前記ヨーク3が遊嵌され
ている。一方、円筒部5を貫通する圧縮機の駆動軸8の
先端部には、鍔付き円筒状に形成されたハブ9が軸着さ
れてボルト10で駆動軸8に固定されており、このハブ
9の鍔9aに鋲着された板ばね11には、全体を輪板状
に形成されたアーマチュア12が、摩擦面12aをロー
タ6の摩擦面6bに対向させて鋲着されている。アーマ
チュア12は、すき間13を隔てて同心状に配設された
外側リング状部材12aと、内側リング状部材12bと
で形成されており、内側リング状部材12bとハブ9の鍔
9aとの間には、ストッパゴム14が介挿されて挟持さ
れている。すなわちアーマチュア12は板ばね11によ
りハブ9に弾持されており、ロータ6とアーマチュア1
2との間には、図に符号Cで示すすき間が形成されてい
る。15はロータ6の外周に嵌合されて溶着されたプー
リであって、自動車エンジンのクランク軸上に設けられ
たプーリとベルト連結されており、エンジンの回転によ
りロータとともに常時回転するように構成されている。
16はヨーク3とともに電磁石17を構成する端子台
(後述)であって、励磁コイル4は、この端子台16を
介して外部の電気回路に接続されており、この電気回路
のON−OFF制御により励磁コイル4に通電すると、
発生する磁束によりアーマチュア12がロータ6に磁気
吸着されてロータ6の回転が駆動軸8に伝達されるよう
に構成されている。
全体が樹脂材製である端子台16は、前記励磁コイル4
が内設されたヨーク3の背面に取付け板2を介し固定さ
れていて、ヨーク3と共に電磁石17を構成しており、
この端子台16は、前方へ向う一面に開口18aを有す
る薄形直方形筐状の筐体18と、この筐体18の両側面
から突出する凹状のフランジ19,20と、筐体18か
ら下方へ突出する有底角筒状のハウジング21とで一体
形成されている。さらに筐体18に形成された開口18
aの開口縁からは、樹脂材により薄肉角筒状に形成され
た圧入壁22が一体形成により突設されており、この圧
入壁22の四辺各中央部には、弾性を有するように薄肉
舌片状に形成された樹脂材製の係止片23が一体形成に
より突設されている。このように構成された端子台16
は、筐体18の外底面に形成された一対の突起24,2
5を、取付け板2のフランジ2aに形成された凹部2b
に嵌合させて位置合わせしたのち、筐体18へ向うにし
たがって低くなるようにフランジ19,20に形成され
た凹部19a,20aに、取付け板2側の切り起こし片
26,27をプレス加工で折り曲げて押圧することによ
り、ヨーク3の背面に取付け板2を介して固定されてい
る。
が内設されたヨーク3の背面に取付け板2を介し固定さ
れていて、ヨーク3と共に電磁石17を構成しており、
この端子台16は、前方へ向う一面に開口18aを有す
る薄形直方形筐状の筐体18と、この筐体18の両側面
から突出する凹状のフランジ19,20と、筐体18か
ら下方へ突出する有底角筒状のハウジング21とで一体
形成されている。さらに筐体18に形成された開口18
aの開口縁からは、樹脂材により薄肉角筒状に形成され
た圧入壁22が一体形成により突設されており、この圧
入壁22の四辺各中央部には、弾性を有するように薄肉
舌片状に形成された樹脂材製の係止片23が一体形成に
より突設されている。このように構成された端子台16
は、筐体18の外底面に形成された一対の突起24,2
5を、取付け板2のフランジ2aに形成された凹部2b
に嵌合させて位置合わせしたのち、筐体18へ向うにし
たがって低くなるようにフランジ19,20に形成され
た凹部19a,20aに、取付け板2側の切り起こし片
26,27をプレス加工で折り曲げて押圧することによ
り、ヨーク3の背面に取付け板2を介して固定されてい
る。
取付け板2のフランジ2a側ゴムブッシュ2cから引き
出された励磁コイル4の巻始め,巻終わり端部4a,4
bは、筐体18の開口18a上端に形成された半円状溝
に嵌合されたゴムブッシュ28,29に挿通されて筐体
18内に引き込まれており、その挿入端は一対の端子3
0,31の一端にそれぞれ結線されている。
出された励磁コイル4の巻始め,巻終わり端部4a,4
bは、筐体18の開口18a上端に形成された半円状溝
に嵌合されたゴムブッシュ28,29に挿通されて筐体
18内に引き込まれており、その挿入端は一対の端子3
0,31の一端にそれぞれ結線されている。
一対の端子30,31は、板材をプレス加工で打ち抜き
折り曲げることにより形成されており、端子台16の成
形と同時にインサート成形されている。そしてこれらの
端子30,31は、上記励磁コイル4との結線端から筐
体18内を互いに平行し図に符号Sで示す空間部を隔て
て下方に延びており、その他端は、筐体18からハウジ
ング21内へ突出され、ハウジング21の外側に嵌合す
る図示しない雌形ハウジング内のプラグを介して図示し
ない外部の電気回路に接続されている。また、各端子3
0,31の励磁コイル巻始め,巻終わり端部4a,4b
との接続部は、ほゞ四角形に折り曲げられていて、その
対向部位には、巻始め,巻終わり端部4a,4bが圧入
されるスリット32が形成されており、この圧入固着に
より、巻始め,巻終わり端部4a,4bと、端子30,
31との間に、機械的にも電気的にも満足した接触面積
が得られ、強固に固定できるとともに、充分な電気容量
が得られるように構成されている。
折り曲げることにより形成されており、端子台16の成
形と同時にインサート成形されている。そしてこれらの
端子30,31は、上記励磁コイル4との結線端から筐
体18内を互いに平行し図に符号Sで示す空間部を隔て
て下方に延びており、その他端は、筐体18からハウジ
ング21内へ突出され、ハウジング21の外側に嵌合す
る図示しない雌形ハウジング内のプラグを介して図示し
ない外部の電気回路に接続されている。また、各端子3
0,31の励磁コイル巻始め,巻終わり端部4a,4b
との接続部は、ほゞ四角形に折り曲げられていて、その
対向部位には、巻始め,巻終わり端部4a,4bが圧入
されるスリット32が形成されており、この圧入固着に
より、巻始め,巻終わり端部4a,4bと、端子30,
31との間に、機械的にも電気的にも満足した接触面積
が得られ、強固に固定できるとともに、充分な電気容量
が得られるように構成されている。
端子30と端子31との間に形成された前記空間部S内
には、サージキラーダイオード33がケース34内に収
納されて配設されており、ダイオード33のリード線3
5は、端子30,31に形成されたスリット36に掛け渡
され結線されている。
には、サージキラーダイオード33がケース34内に収
納されて配設されており、ダイオード33のリード線3
5は、端子30,31に形成されたスリット36に掛け渡
され結線されている。
このように構成された端子台16の筐体18は、その開
口18aを蓋体37によって閉塞されている。すなわ
ち、薄形筐体に形成された蓋体37は、その開口端のフ
ランジ37aで前記係止片23を弾性変形させながら挿
入されて圧入壁22と嵌合されており、この蓋体37と
筐体18の開口周縁端面との間にはゴム等の弾性材で形
成された防水用のパッキン38が介挿されて挟持されて
いる。また蓋体16の上端部には、半円状溝が形成され
ており、前記筐体18側の半円状溝とでゴムブッシュ2
8,29を挟持している。
口18aを蓋体37によって閉塞されている。すなわ
ち、薄形筐体に形成された蓋体37は、その開口端のフ
ランジ37aで前記係止片23を弾性変形させながら挿
入されて圧入壁22と嵌合されており、この蓋体37と
筐体18の開口周縁端面との間にはゴム等の弾性材で形
成された防水用のパッキン38が介挿されて挟持されて
いる。また蓋体16の上端部には、半円状溝が形成され
ており、前記筐体18側の半円状溝とでゴムブッシュ2
8,29を挟持している。
以上のように構成された電磁連結装置の動作を説明す
る。励磁コイル4は、端子台16内の端子30,31を
介して外部の電気回路に接続されているので、この電気
回路のON−OFF制御により励磁コイル4に通電する
と、発生する磁束によりアーマチュア12が板ばね11
のばね力に抗してロータ6に磁気吸着され、自動車エン
ジン側から駆動されてプーリ15とともに回転している
ロータ6の回転が駆動軸8に伝達され、圧縮機が駆動さ
れる。
る。励磁コイル4は、端子台16内の端子30,31を
介して外部の電気回路に接続されているので、この電気
回路のON−OFF制御により励磁コイル4に通電する
と、発生する磁束によりアーマチュア12が板ばね11
のばね力に抗してロータ6に磁気吸着され、自動車エン
ジン側から駆動されてプーリ15とともに回転している
ロータ6の回転が駆動軸8に伝達され、圧縮機が駆動さ
れる。
この状態から励磁コイル4の励磁が解かれると、アーマ
チュア12の吸着が解かれるので、アーマチュア12は
板ばね11のばね力によりロータ6から離間して摩擦面
6b,12a間には、すき間Gが形成され、プーリ15
から駆動軸8への回転伝達が断たれて駆動軸8が停止す
る。
チュア12の吸着が解かれるので、アーマチュア12は
板ばね11のばね力によりロータ6から離間して摩擦面
6b,12a間には、すき間Gが形成され、プーリ15
から駆動軸8への回転伝達が断たれて駆動軸8が停止す
る。
次に、端子台16の組立作業を説明する。まず筐体18
に形成された一対の突起24,25を取付け板2の凹部
2bに嵌合させて位置合わせしたのち、フランジ19,
20に形成された凹部19a,20aに、取付け板2側
の切り起こし片26,27をプレス加工で折り曲げて押
圧することにより、端子30,31がインサート成形さ
れた端子台16を、取付け板2のフランジ2aに固定す
る。そしてこの端子台16の筐体18内に、ヨーク3か
らゴムブッシュ2cに挿通されて引き出された励磁コイ
ル4の巻始め,巻終わり端部4a,4bを端子30,3
1のスリット32に圧入して固着する。また、ダイオー
ド33が収納されたケース34を空間部S内に配設し、
ダイオード33のリード線35を端子30,31のスリ
ット36に圧入して固着する。次に、蓋体37を、開口
周縁端面との間にパッキン38を介挿しながら筐体18
開口部の圧入壁22に嵌合して蓋体37を押すと、蓋体
37は係止片23を弾性変形させながら圧入され、蓋体
37のフランジ37aと係止片23とが係合されて蓋体
37は抜け止めされた状態で強固に固定される。
に形成された一対の突起24,25を取付け板2の凹部
2bに嵌合させて位置合わせしたのち、フランジ19,
20に形成された凹部19a,20aに、取付け板2側
の切り起こし片26,27をプレス加工で折り曲げて押
圧することにより、端子30,31がインサート成形さ
れた端子台16を、取付け板2のフランジ2aに固定す
る。そしてこの端子台16の筐体18内に、ヨーク3か
らゴムブッシュ2cに挿通されて引き出された励磁コイ
ル4の巻始め,巻終わり端部4a,4bを端子30,3
1のスリット32に圧入して固着する。また、ダイオー
ド33が収納されたケース34を空間部S内に配設し、
ダイオード33のリード線35を端子30,31のスリ
ット36に圧入して固着する。次に、蓋体37を、開口
周縁端面との間にパッキン38を介挿しながら筐体18
開口部の圧入壁22に嵌合して蓋体37を押すと、蓋体
37は係止片23を弾性変形させながら圧入され、蓋体
37のフランジ37aと係止片23とが係合されて蓋体
37は抜け止めされた状態で強固に固定される。
なお、本実施例では、端子30,31の励磁コイル4端
部との結線部分を、ほゞ四角形状に折り曲げた形状とし
て例を示したが、V字形やS字形などに折り曲げてもよ
い。また、ダイオード33のケース34を収納するガイ
ド壁を筐体18内に設け、このガイド壁によってダイオ
ード33の振動を防止してもよい。さらに、本実施例で
は、取付け板2にフランジ2aを設けてこれに端子台1
6を固定した例を示したが、端子台16をヨーク3の背
面に当接させて固定し、励磁コイル4の巻始め,巻終わ
り端部4a,4bを外部に露呈させることなくヨーク3
から端子台16内へ引き込むように構成してもよい。ま
た、本実施例では本発明に係る電磁連結装置を電磁クラ
ッチに適用した例を示したが、アーマチュアを電磁石に
磁気吸着させる電磁ブレーキにも本発明を適用できる。
部との結線部分を、ほゞ四角形状に折り曲げた形状とし
て例を示したが、V字形やS字形などに折り曲げてもよ
い。また、ダイオード33のケース34を収納するガイ
ド壁を筐体18内に設け、このガイド壁によってダイオ
ード33の振動を防止してもよい。さらに、本実施例で
は、取付け板2にフランジ2aを設けてこれに端子台1
6を固定した例を示したが、端子台16をヨーク3の背
面に当接させて固定し、励磁コイル4の巻始め,巻終わ
り端部4a,4bを外部に露呈させることなくヨーク3
から端子台16内へ引き込むように構成してもよい。ま
た、本実施例では本発明に係る電磁連結装置を電磁クラ
ッチに適用した例を示したが、アーマチュアを電磁石に
磁気吸着させる電磁ブレーキにも本発明を適用できる。
以上の説明により明らかなように本発明によれば電磁連
結装置において、ヨークの背面に固定された樹脂材製端
子台内に、板材からプレスで打ち抜き形成され空間部を
隔てて平行する一対の各端子をインサート成形してその
一端をヨーク側励磁コイルの巻始め端部と巻終わり端部
とにそれぞれ結線し、これら端子の他端を端子台から外
部へ突出させるとともに、これら両端子間の前記空間部
にダイオードを配設してこのダイオードのリード線を前
記両端子に掛け渡しして結線したことにより、ダイオー
ドが端子台内に収納され、電磁石と外部の電気回路と
は、この電気回路と端子台内の端子とを結線することに
よって電気接続されるので、励磁コイルと結線されるリ
ード線の長さやダイオードの有無によって電磁石を設計
変更する必要がなく、汎用性が向上するとともに、端子
台が小形化され電磁連結装置全体を小形でコンパクトに
構成することができる。
結装置において、ヨークの背面に固定された樹脂材製端
子台内に、板材からプレスで打ち抜き形成され空間部を
隔てて平行する一対の各端子をインサート成形してその
一端をヨーク側励磁コイルの巻始め端部と巻終わり端部
とにそれぞれ結線し、これら端子の他端を端子台から外
部へ突出させるとともに、これら両端子間の前記空間部
にダイオードを配設してこのダイオードのリード線を前
記両端子に掛け渡しして結線したことにより、ダイオー
ドが端子台内に収納され、電磁石と外部の電気回路と
は、この電気回路と端子台内の端子とを結線することに
よって電気接続されるので、励磁コイルと結線されるリ
ード線の長さやダイオードの有無によって電磁石を設計
変更する必要がなく、汎用性が向上するとともに、端子
台が小形化され電磁連結装置全体を小形でコンパクトに
構成することができる。
また、一面に開口を有する筐体を前記端子台に設け、こ
の筐体の開口縁に形成した圧入壁にこの開口を閉塞する
樹脂材性の蓋体を圧入してこの蓋体と開口縁端面との間
で弾性材製パッキンを挟持させるとともに、前記筐体内
でインサート成形された一対の端子と、ゴムブッシュを
介して前記筐体内に引き込まれた前記励磁コイルの巻始
め,巻終わり端部とを結線し、一対の前記端子間にダイ
オードを配設してこのダイオードのリード線と前記端子
とを結線したことにより、樹脂材製の端子台に樹脂材製
の蓋体が圧入嵌合され、これら端子台と蓋体との間に弾
性材製のパッキンが介挿されるので、樹脂の注型作業を
必要とせず、組立作業が簡素化されて生産性の向上と価
格の低廉化を計ることができる。
の筐体の開口縁に形成した圧入壁にこの開口を閉塞する
樹脂材性の蓋体を圧入してこの蓋体と開口縁端面との間
で弾性材製パッキンを挟持させるとともに、前記筐体内
でインサート成形された一対の端子と、ゴムブッシュを
介して前記筐体内に引き込まれた前記励磁コイルの巻始
め,巻終わり端部とを結線し、一対の前記端子間にダイ
オードを配設してこのダイオードのリード線と前記端子
とを結線したことにより、樹脂材製の端子台に樹脂材製
の蓋体が圧入嵌合され、これら端子台と蓋体との間に弾
性材製のパッキンが介挿されるので、樹脂の注型作業を
必要とせず、組立作業が簡素化されて生産性の向上と価
格の低廉化を計ることができる。
第1図ないし第4図は本発明に係る電磁連結装置を圧縮
機用電磁クラッチに適用した例を示し、第1図は電磁ク
ラッチの縦断面図、第2図は同じく側面図、第3図(a)
は第3図(b)の矢印A方向から見た蓋体を有する端子台
の仰視図、第3図(b)は第3図(a)の矢印B方向から見た
蓋体を除く端子台の正面図、第3図(c)は第3図(b)のC
C断面図、第4図(a)は端子の正面図、第4図(b)は同じ
く側面図である。 1……電磁クラッチ、2……取付け板、3……ヨーク、
4……励磁コイル、4a……巻始め端部、4b……巻終
わり端部、6……ロータ、16……端子台、17……電
磁石、18……筐体、21……ハウジング、22……圧
入壁、23……係止片、28,29……ゴムブッシュ、
30,31……端子、33……サージキラーダイオー
ド、34……ケース、35……リード線、37……蓋
体、38……パッキン、S……空間部。
機用電磁クラッチに適用した例を示し、第1図は電磁ク
ラッチの縦断面図、第2図は同じく側面図、第3図(a)
は第3図(b)の矢印A方向から見た蓋体を有する端子台
の仰視図、第3図(b)は第3図(a)の矢印B方向から見た
蓋体を除く端子台の正面図、第3図(c)は第3図(b)のC
C断面図、第4図(a)は端子の正面図、第4図(b)は同じ
く側面図である。 1……電磁クラッチ、2……取付け板、3……ヨーク、
4……励磁コイル、4a……巻始め端部、4b……巻終
わり端部、6……ロータ、16……端子台、17……電
磁石、18……筐体、21……ハウジング、22……圧
入壁、23……係止片、28,29……ゴムブッシュ、
30,31……端子、33……サージキラーダイオー
ド、34……ケース、35……リード線、37……蓋
体、38……パッキン、S……空間部。
Claims (2)
- 【請求項1】励磁コイルが内設されたヨークと、このヨ
ークの背面に固定された樹脂材製の端子台とからなる電
磁石を備えた電磁連結装置において、前記端子台内に、
板材からプレスで打ち抜き成形され空間部を隔てて平行
する一対の各端子をインサート成形してその一端を前記
ヨーク側励磁コイルの巻始め端部と巻終わり端部とにそ
れぞれ結線し、これら端子の他端を前記端子台から外部
へ突出させるとともに、これら両端子間の前記空間部内
にダイオードを配設し、このダイオードのリード線を前
記両端子に掛け渡しして結線したことを特徴とする電磁
連結装置。 - 【請求項2】励磁コイルが内設されたヨークと、このヨ
ークの背面に固定された樹脂材製の端子台とからなる電
磁石を備えた電磁連結装置において、一面に開口を有す
る筐体を前記端子台に設け、この筐体の開口縁に形成し
た圧入壁にこの開口を閉塞する樹脂材製の蓋体を圧入し
てこの蓋体と前記開口縁の端面との間で弾性材製パッキ
ンを挟持させるとともに、前記筐体内でインサート成形
された一対の端子と、ゴムブッシュを介して前記筐体内
に引き込まれた前記励磁コイルの巻始め,巻終わり端部
とを結線し、一対の前記端子間にダイオードを配設して
このダイオードのリード線と前記端子とを結線したこと
を特徴とする電磁連結装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1073973A JPH0648020B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 電磁連結装置 |
US07/500,630 US5307038A (en) | 1989-03-28 | 1990-03-27 | Electromagnetic coupling apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1073973A JPH0648020B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 電磁連結装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02253014A JPH02253014A (ja) | 1990-10-11 |
JPH0648020B2 true JPH0648020B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=13533540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1073973A Expired - Fee Related JPH0648020B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 電磁連結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0648020B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3069044B2 (ja) * | 1996-05-07 | 2000-07-24 | サンデン株式会社 | 電磁連結装置 |
JPH10110744A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-04-28 | Sanden Corp | 電磁クラッチ用電磁石 |
JP3553364B2 (ja) * | 1998-04-07 | 2004-08-11 | 三菱電機株式会社 | 電磁連結装置 |
KR20030087233A (ko) * | 2002-05-08 | 2003-11-14 | 영신기전공업(주) | 자동차 압축기용 마그네트 코일어셈블리 |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP1073973A patent/JPH0648020B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02253014A (ja) | 1990-10-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |