JPH064518A - 文字処理装置 - Google Patents
文字処理装置Info
- Publication number
- JPH064518A JPH064518A JP4164621A JP16462192A JPH064518A JP H064518 A JPH064518 A JP H064518A JP 4164621 A JP4164621 A JP 4164621A JP 16462192 A JP16462192 A JP 16462192A JP H064518 A JPH064518 A JP H064518A
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- JP
- Japan
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- full
- width
- characters
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字処理装置の日本語の文字と英数字の半角
/全角の文字の大きさを容易に切換えることが出来る。 【構成】 かな入力モードと英数入力モード個々に独立
した半/全レジスタ設け、このレジスタに半角/全角文
字の大きさを記憶させ(S14,S19)て、半角/全
角の設定を行う。
/全角の文字の大きさを容易に切換えることが出来る。 【構成】 かな入力モードと英数入力モード個々に独立
した半/全レジスタ設け、このレジスタに半角/全角文
字の大きさを記憶させ(S14,S19)て、半角/全
角の設定を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書作成時に用いられる
全角文字,半角文字を処理する文字処理装置に関する。
全角文字,半角文字を処理する文字処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文書作成装置ではスタート時には
かなモード全角に設定され、かな入力モードから英数入
力モードにすると前状態(かな入力モード)で全角の設
定がそのまま引き継がれるので半角でかな入力したい場
合は「半角/全角」切換キーを押す必要がある。
かなモード全角に設定され、かな入力モードから英数入
力モードにすると前状態(かな入力モード)で全角の設
定がそのまま引き継がれるので半角でかな入力したい場
合は「半角/全角」切換キーを押す必要がある。
【0003】また上記の入力モードが逆の場合にも「半
角/全角」切換キーを押す必要があり、一方の入力モー
ドから他方の入力モードに移り設定しなおし、またもと
のモードにもどる場合に設定しなおすため、「半角/全
角」切換キーを押す必要があった。
角/全角」切換キーを押す必要があり、一方の入力モー
ドから他方の入力モードに移り設定しなおし、またもと
のモードにもどる場合に設定しなおすため、「半角/全
角」切換キーを押す必要があった。
【0004】即ち、図3に示すように電源が入ると文書
作成装置は自動的に初期設定として、日本語入力モード
全角文字入力(図3のステップ(以下同じ)S30)か
な入力モード(S31)に設定される。もし使用者が小
さい文字(半角文字)を入力したいなら半角/全角切換
キー(図3では「半/全」キーと表記)を押せば(S3
2)全角から半角へ設定が反転する(S33)。半角か
ら全角へ戻したいときも「半/全」キーを押下すればよ
い。
作成装置は自動的に初期設定として、日本語入力モード
全角文字入力(図3のステップ(以下同じ)S30)か
な入力モード(S31)に設定される。もし使用者が小
さい文字(半角文字)を入力したいなら半角/全角切換
キー(図3では「半/全」キーと表記)を押せば(S3
2)全角から半角へ設定が反転する(S33)。半角か
ら全角へ戻したいときも「半/全」キーを押下すればよ
い。
【0005】設定された条件の元でキーボードから文字
が入力される(S34)。英数字を入力したい時は「英
数モード」キーを押す(S35)と英数入力モードが設
定され(S36)キーボード入力が英文字,数字,記号
等となる(S39)。しかし、入力モードが変わっても
半角/全角の設定は従前のまま変化していないので、英
数字をかなとは違う大きさで入力したい時は「半/全」
キーを押下して(S37)半角/全角の設定を反転させ
る(S38)必要がある。
が入力される(S34)。英数字を入力したい時は「英
数モード」キーを押す(S35)と英数入力モードが設
定され(S36)キーボード入力が英文字,数字,記号
等となる(S39)。しかし、入力モードが変わっても
半角/全角の設定は従前のまま変化していないので、英
数字をかなとは違う大きさで入力したい時は「半/全」
キーを押下して(S37)半角/全角の設定を反転させ
る(S38)必要がある。
【0006】英数字の入力が終わり、かな入力モードに
戻るには「かなモード」キーを押下する(S40)。そ
してここでも前述同様半角/全角の設定は最近の設定
(英数入力モードでの設定)のまま変化していないの
で、再びかな文字用に「半/全」キーを押下して設定を
反転させてやる必要がある。以上で分かるようにかな文
字を全角で、英字や数字を半角で入力して印字の字面の
見栄えを良くしようとすると、かなと英数の入力モード
を切換えるたびに半角/全角の切換キーを押下する必要
があり煩わしい。
戻るには「かなモード」キーを押下する(S40)。そ
してここでも前述同様半角/全角の設定は最近の設定
(英数入力モードでの設定)のまま変化していないの
で、再びかな文字用に「半/全」キーを押下して設定を
反転させてやる必要がある。以上で分かるようにかな文
字を全角で、英字や数字を半角で入力して印字の字面の
見栄えを良くしようとすると、かなと英数の入力モード
を切換えるたびに半角/全角の切換キーを押下する必要
があり煩わしい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来は、かな入力モー
ドを全角に設定して英数字を入力するために英数入力モ
ードにするときに半角に設定し直さなければならず、そ
のつど「半角/全角」切換キーを押す手間がかかる問題
点があった。
ドを全角に設定して英数字を入力するために英数入力モ
ードにするときに半角に設定し直さなければならず、そ
のつど「半角/全角」切換キーを押す手間がかかる問題
点があった。
【0008】本発明は日本語の文字と英数字の入力モー
ドごとに、全角か半角かそれぞれ別々に設定させるレジ
スタを個別に設けたので入力モードを切り換えても設定
された全角/半角入力モードで容易に文字入力が出来る
事を目的としている。
ドごとに、全角か半角かそれぞれ別々に設定させるレジ
スタを個別に設けたので入力モードを切り換えても設定
された全角/半角入力モードで容易に文字入力が出来る
事を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の文字処理装置は、請求項1記載の発明では、
日本語の文字及び英数字を入力する入力手段と、前記日
本語の文字を全角モードにて入力するか半角モードにて
入力するかを設定し記憶する第1のモード設定手段と、
前記英数字を全角モードにて入力するか半角モードにて
入力するかを設定し記憶する第2のモード設定手段と、
日本語の文字が前記入力手段にて入力された場合には、
前記第1のモード設定にて設定されている全角モードか
半角モードを自動的に選択して、入力された日本語の文
字を当該モードにて入力すると共に、英数字が前記入力
手段にて入力された場合には、前記第2のモード設定に
て設定されている全角モードか半角モードを自動的に選
択して、入力された英数字を当該モードにて入力する選
択手段とから構成される文字処理装置である。
に本発明の文字処理装置は、請求項1記載の発明では、
日本語の文字及び英数字を入力する入力手段と、前記日
本語の文字を全角モードにて入力するか半角モードにて
入力するかを設定し記憶する第1のモード設定手段と、
前記英数字を全角モードにて入力するか半角モードにて
入力するかを設定し記憶する第2のモード設定手段と、
日本語の文字が前記入力手段にて入力された場合には、
前記第1のモード設定にて設定されている全角モードか
半角モードを自動的に選択して、入力された日本語の文
字を当該モードにて入力すると共に、英数字が前記入力
手段にて入力された場合には、前記第2のモード設定に
て設定されている全角モードか半角モードを自動的に選
択して、入力された英数字を当該モードにて入力する選
択手段とから構成される文字処理装置である。
【0010】
【作用】日本語の文字及び英数字を入力する入力モード
における入力文字を半角とするか全角とするかを設定し
記憶しておくレジスタを半/全レジスタとする。半/全
レジスタを日本語文字及び英数字を入力する入力モード
の個々に設ける。日本語文字及び英数字のそれぞれ入力
モードごとに独立した半/全レジスタに設定,記憶させ
ることにより、一方の入力モードから他方の入力モード
に移ったとき自動的に元の入力モードで設定,記憶され
ている半角/全角の大きさの文字入力ができる。
における入力文字を半角とするか全角とするかを設定し
記憶しておくレジスタを半/全レジスタとする。半/全
レジスタを日本語文字及び英数字を入力する入力モード
の個々に設ける。日本語文字及び英数字のそれぞれ入力
モードごとに独立した半/全レジスタに設定,記憶させ
ることにより、一方の入力モードから他方の入力モード
に移ったとき自動的に元の入力モードで設定,記憶され
ている半角/全角の大きさの文字入力ができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【0012】図1に示されるように本発明の文字処理装
置は、キーボード1と、メインCPU(中央処理装置)
2と文字活字の情報と文書作成のための文字変換の情報
(辞書)を格納するROM3と、文字情報や書式情報を
格納する領域や制御プログラムの実効値中にその経過を
一時的に格納するワーク領域からなるRAM4、と文書
情報を表示するLCD(液晶ディスブレイ装置)5と、
プリンタ6と、フロッピーディスク駆動装置(FDD)
7、と各装置間でデータを相互にやり取りするためのI
/Oポートライン8で構成する。
置は、キーボード1と、メインCPU(中央処理装置)
2と文字活字の情報と文書作成のための文字変換の情報
(辞書)を格納するROM3と、文字情報や書式情報を
格納する領域や制御プログラムの実効値中にその経過を
一時的に格納するワーク領域からなるRAM4、と文書
情報を表示するLCD(液晶ディスブレイ装置)5と、
プリンタ6と、フロッピーディスク駆動装置(FDD)
7、と各装置間でデータを相互にやり取りするためのI
/Oポートライン8で構成する。
【0013】図2を参照して本発明の実施例を説明す
る。本発明においては、入力文字を半角か全角とするか
を設定するレジスタを「かなモード」と「英数モード」
に1個づつ独立して設ける。このレジスタを「半/全レ
ジスタ」と名付ける。
る。本発明においては、入力文字を半角か全角とするか
を設定するレジスタを「かなモード」と「英数モード」
に1個づつ独立して設ける。このレジスタを「半/全レ
ジスタ」と名付ける。
【0014】電源を入れると文字処理装置は日本語入力
モードに設定され、「かな」と「英数」の両モードの半
/全レジスタがともに全角入力モードに設定され(図2
のステップ(以下同じ)S10)、更にかな入力モード
に初期設定される(S11)。かな入力モードにおい
て、「半/全」切換キーを押して(S12)入力文字の
大きさを変えると半角/全角のかな入力が可能となる
(S13)。しかし、この設定の変化はかな半/全レジ
スタにのみ記憶されるので、英数半/全レジスタは不変
のままであり、かな入力モードでの文字入力は、かな半
/全レジスタの設定に従った文字の大きさで、かな入力
される(S14)。
モードに設定され、「かな」と「英数」の両モードの半
/全レジスタがともに全角入力モードに設定され(図2
のステップ(以下同じ)S10)、更にかな入力モード
に初期設定される(S11)。かな入力モードにおい
て、「半/全」切換キーを押して(S12)入力文字の
大きさを変えると半角/全角のかな入力が可能となる
(S13)。しかし、この設定の変化はかな半/全レジ
スタにのみ記憶されるので、英数半/全レジスタは不変
のままであり、かな入力モードでの文字入力は、かな半
/全レジスタの設定に従った文字の大きさで、かな入力
される(S14)。
【0015】「英数」キーによるモード切換(S15)
をして英数モードに移ると英数入力モードが設定される
(S16)。英数半/全レジスタの設定による半角/全
角入力モードでの英数文字の大きさの英文字,数字,記
号等の入力がされる(S20)。英数入力モードで「半
/全」切換キーを押して(S17)入力文字の大きさを
変えると英数文字の半角/全角が切換えられ入力可能
(S18)となる。しかし、この設定の変化は英数半/
全レジスタにのみ記憶されるのでかな半/全レジスタは
不変のままであり、英数半/全レジスタ設定に従って英
数入力される(S19)。「かな」キーを押下する事に
より英数入力モードからかな入力モードに切り換える事
ができる(S20)。
をして英数モードに移ると英数入力モードが設定される
(S16)。英数半/全レジスタの設定による半角/全
角入力モードでの英数文字の大きさの英文字,数字,記
号等の入力がされる(S20)。英数入力モードで「半
/全」切換キーを押して(S17)入力文字の大きさを
変えると英数文字の半角/全角が切換えられ入力可能
(S18)となる。しかし、この設定の変化は英数半/
全レジスタにのみ記憶されるのでかな半/全レジスタは
不変のままであり、英数半/全レジスタ設定に従って英
数入力される(S19)。「かな」キーを押下する事に
より英数入力モードからかな入力モードに切り換える事
ができる(S20)。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明の文字処理装置は入
力する文字の大きさを設定,記憶できる半/全レジスタ
を入力文字種類の個々に設ける事により、和文を全角
で、英数を半角で入力するというような和英で、入力文
字の大きさを変えたいという使用時に、そのたび毎の
「半角/全角」切換キーの押下を不要にする事ができ、
文字入力を容易にすることができる。
力する文字の大きさを設定,記憶できる半/全レジスタ
を入力文字種類の個々に設ける事により、和文を全角
で、英数を半角で入力するというような和英で、入力文
字の大きさを変えたいという使用時に、そのたび毎の
「半角/全角」切換キーの押下を不要にする事ができ、
文字入力を容易にすることができる。
【図1】本発明の文字処理装置の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】本発明の一実施例における入力モード切換えお
よび半角/全角切換方法を示すフローチャートである。
よび半角/全角切換方法を示すフローチャートである。
【図3】従来技術による入力モード切換えおよび半角/
全角切換方法を示すフローチャートである。
全角切換方法を示すフローチャートである。
1 キーボード 2 CPU(中央処理装置) 3 ROM 4 RAM 5 LCD(液晶ディスプレイ装置) 6 プリンタ 7 FDD(フロッピー駆動装置) 8 I/Oポートライン
Claims (1)
- 【請求項1】 日本語の文字及び英数字を入力する入力
手段と、前記日本語の文字を全角モードにて入力するか
半角モードにて入力するかを設定し記憶する第1のモー
ド設定手段と、前記英数字を全角モードにて入力するか
半角モードにて入力するかを設定し記憶する第2のモー
ド設定手段と、日本語の文字が前記入力手段にて入力さ
れた場合には、前記第1のモード設定にて設定されてい
る全角モードか半角モードを自動的に選択して、入力さ
れた日本語の文字を当該モードにて入力すると共に、英
数字が前記入力手段にて入力された場合には、前記第2
のモード設定にて設定されている全角モードか半角モー
ドを自動的に選択して、入力された英数字を当該モード
にて入力する選択手段とから構成されることを特徴とす
る文字処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4164621A JPH064518A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 文字処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4164621A JPH064518A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 文字処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH064518A true JPH064518A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15796682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4164621A Pending JPH064518A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 文字処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH064518A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013191106A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Fujitsu Ltd | 入力支援プログラム、入力支援装置、及び入力支援方法 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP4164621A patent/JPH064518A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013191106A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Fujitsu Ltd | 入力支援プログラム、入力支援装置、及び入力支援方法 |
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