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JPH06175233A - 写真焼付装置用試し焼き制御装置 - Google Patents

写真焼付装置用試し焼き制御装置

Info

Publication number
JPH06175233A
JPH06175233A JP32644492A JP32644492A JPH06175233A JP H06175233 A JPH06175233 A JP H06175233A JP 32644492 A JP32644492 A JP 32644492A JP 32644492 A JP32644492 A JP 32644492A JP H06175233 A JPH06175233 A JP H06175233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive material
trial
length
printing
feed roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32644492A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Ujiie
洋一 氏家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP32644492A priority Critical patent/JPH06175233A/ja
Publication of JPH06175233A publication Critical patent/JPH06175233A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像処理等の後工程において、2対の搬送ロ
ーラに掛け渡して搬送するための必要最小限の長さで試
し焼きを行い、感光材料の先端部の使用されない無駄な
領域を低減する試し焼き搬送制御装置を得る。 【構成】 印画紙22の先端がセンサ120によって検
出された後、メインフィードローラ114及び送り出し
ローラを逆転させ、印画紙22をローラ114によって
ニップできる必要最小限の長さM分逆送する。なお、前
記逆送量Mは、M’(約60mm)に等しいか若干短い長さ
とする。また、試し焼き送りピッチPを従来の約25.4mm
から約20.3mmとし、合計約45.7mmの節約を図っている。
これにより、後工程における搬送に必要な長さであり、
従来の試し焼きに必要な長さ560mmに対して僅かな差が
生じるのみとなり、露光ステージ84の拡大による印画
紙22の無駄遣いを防止している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焼付処理前に露光条件
を設定するための画像を焼付ける試し焼きを行う写真焼
付装置用試し焼き制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、オートローディング機構を備
えた写真焼付装置が知られている。この写真焼付装置で
は、フィルムまたはペーパ等の長尺状の感光材料をスプ
ール軸に層状に巻取って収容しているマガジンがセット
されると、感光材料の先端部をローラ対によって挟持し
てマガジンから引き出し、搬送路に沿って配設されたガ
イドによって感光材料の幅方向端部を案内し、感光材料
のローディングを行う。搬送路の途中にはマスク範囲を
変更可能な可変マスクを備えた露光部が設けられてお
り、露光部の下流側には感光材料をニップして搬送する
フィードローラが配設されている。感光材料の先端部を
フィードローラにニップさせた後は、フィードローラに
よって感光材料を搬送して未露光部分を露光部に位置決
めし、プリントする画像のサイズに応じてマスク範囲を
変更し画像の焼付けを行う。
【0003】焼付け終了した感光材料は露光部下流側に
配設されたカッター部で切断され、現像処理等の後工程
へ送り出される。
【0004】このようなオートローディング機構を備え
ることにより、感光材料が収納されたマガジンを写真焼
付装置にセットした後に、例えば人手によって感光材料
の先端部をマガジンから取出し、写真焼付装置内部の搬
送路に沿って案内してローディングしたり、人手によっ
て感光材料を巻戻してマガジンに収納させる等の煩雑な
操作が不要になり、省力化できる。
【0005】ところで、上記焼付処理を行う前にローデ
ィング後、適用される感光材料の種類等に応じた露光条
件の設定のため、試し焼きを行っている。例えば、試し
焼きは通常9回行われる。この試し焼きによって使用さ
れる感光材料の先端からの長さはなるべく短い方が感光
材料の無駄遣いを防止することができる。
【0006】従来の焼付装置では、前記カッター部で感
光材料を切断して搬送する場合に必要な最小長さは例え
ば、560mm となっている。すなわち、現像処理等の後工
程で感光材料を搬送するためには、少なくとも2か所に
搬送ローラ対にニップさせる必要があり、この搬送ロー
ラ間を通過する分の感光材料の長さが必要となる。
【0007】従って、9回の試し焼きによって全長が56
0mm となるように、1回の試し焼き領域(搬送方向長
さ)及びこの試し焼き領域間ピッチを定めれば、感光材
料の無駄遣いがなくなり、必要最小限の長さ(560mm )
以内で試し焼きを行うことができる。具体的には、感光
材料先端の未露光部の長さは330mm であるため、試し焼
き領域(搬送方向長さ)を1回分につき1インチとし、
9回分で約229mm とすることにより、感光材料先端から
ほぼ560mm で試し焼きを行うことができる。
【0008】ところで、近年、前記露光部でのマスク変
更領域以上の、大きなサイズの画像を焼付ける必要性が
生じ、従来装置で対処するために露光部の専有面積を広
くして、マスク変更領域を拡大するようにしている。
【0009】これにより、従来装置の一部を改良するこ
とによって、焼付処理することができなかった大きなサ
イズの画像を焼付けることが可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、露光部
を大きくすると、光軸と試し焼き領域の搬送方向後側境
界部を切断するカッタとの間の距離が長くなり、その分
感光材料を長く搬送することになり、無駄となる。例え
ば、従来装置を例にとると、従来装置に比べて約100 〜
110mm 感光材料を多く搬送しなければならなくなり、感
光材料の先端部に何ら使用されない無駄な領域が存在す
ることになる。
【0011】本発明は上記事実を考慮し、現像処理等の
後工程において、2対の搬送ローラに掛け渡して搬送す
るための必要最小限の長さで試し焼きを行うことがで
き、感光材料の先端部の使用されない無駄な領域を低減
することができる写真焼付装置用試し焼き制御装置を得
ることが目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
長尺状の感光材料が収容されたマガジンから感光材料を
引き出し、この感光材料を露光部の焼付位置へ位置決め
した状態で画像を焼付ける写真焼付装置に用いられ、前
記焼付処理前に間欠送りでn(n≧2)回の試し焼きを
行い露光条件を設定するための写真焼付装置用試し焼き
制御装置であって、前記露光部の下流側近傍に設けられ
た一対の搬送ローラと、前記搬送ローラのさらに下流側
に設けられ前記感光材料の有無を検出するセンサと、前
記露光部の光軸から長さKの位置に設けられ前記センサ
での検出結果に基づいて前記感光材料を切断するカッタ
部と、前記センサで感光材料の先端部を検出した時点で
前記搬送ローラを逆転して感光材料を長さM分巻き戻す
逆送制御手段と、前記逆送制御手段で巻き戻された位置
を基準として試し焼きを開始すると共に試し焼き送りピ
ッチPとして間欠搬送する搬送制御手段と、前記試し焼
き終了時に試し焼きが行われた感光材料の領域の感光材
料先端からの長さが現像処理等の後工程で感光材料を2
対のローラ間に掛け渡して送り得るだけの長さL以上と
なるように前記試し焼き回数n、長さM、ピッチPを K−M+{P/2+(n−1)×P}≧L・・・(1) が成り立つように設定する設定手段と、を有している。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、感光材料はマ
ガジンから引き出され、まずこの感光材料の種類等に応
じて露光条件を設定するための条件設定用の試し焼きを
行う。
【0014】すなわち、感光材料がローディングされ、
露光部下流側近傍の搬送ローラにニップされて搬送され
ると、センサによって感光材料の先端を検出する。
【0015】センサによって感光材料の先端を検出する
と、逆送制御手段では、搬送ローラを逆転させて感光材
料の長さMだけ巻き戻す。
【0016】これにより、試し焼きの初期位置が決ま
り、搬送制御手段では感光材料を間欠搬送してn回の試
し焼きを行う。この間欠搬送は、試し焼き送りピッチP
となるように搬送される。試し焼きが終了すると、この
試し焼き領域の後端がカッタ部によって切断され、後工
程の例えば現像装置へと送り出される。このカッタ部の
カット位置は、露光部の光軸からの長さがKとされてい
る。
【0017】このとき、設定手段では、試し焼き終了時
に試し焼きが行われる感光材料の領域の感光材料先端か
らの長さが現像処理等の後工程において少なくとも2対
のローラ間に掛け渡される感光材料の長さとなるように
前記試し焼き回数n、長さM、ピッチPを設定する。す
なわち、 K−M+{P/2+(n−1)×P}≧L・・・(1) が成り立つように、各パラメータを設定する。
【0018】これにより、カッタ部で切断されて搬送さ
れる試し焼きに使用される感光材料の長さを必要最小限
に抑えることができ、感光材料の無駄遣いを防止するこ
とができる。
【0019】
【実施例】図1には本実施例に係るプリンタプロセッサ
10のプリンタ部12の概略構成が示されている。
【0020】プリンタ部12は上方に装填部16が設け
られており、装填部16にはマガジン18が装填され
る。図2に示すように、マガジン18はマガジン本体1
8Aと、マガジン本体18Aの背面にヒンジ20を介し
て回動可能に取付けられた開閉蓋18Bとから成り、内
部には着脱自在とされたスプール152が装着されてい
る。このスプール152にはロール状に巻取られた印画
紙22の巻芯154が嵌め込まれている。マガジン本体
18A及び開閉蓋18Bの下部には各々脚24A、24
Bが2個取付けられている。
【0021】スプール152の側部(マガジン18外
部)にはギヤ156が同軸的に固着されており、ギヤ1
56にはギヤ157が噛合している。また、ギヤ157
にはギヤ158が、ギヤ158にはギヤ159が各々噛
合している。ギヤ159にはギヤ160が同軸的に固着
されており、開口が設けられたカバー161で覆われて
いる。ギヤ160は後述するようにマガジン18が装填
された状態で位置Cへ移動され、プリンタ部12側に回
転可能に軸支されたギヤ162に前記開口を介して噛合
する。これらのギヤ157、158、159、160、
162はスプール軸駆動系163(図3参照)を構成し
ている。
【0022】ペーパロールから引き出された印画紙22
は、印画紙22の通路が設けられたペーパポート26へ
送られる。このペーパポート26はマガジン本体18A
の前面の上部に固定されており、この先端部には、プリ
ンタ部12内に配置されたフィードローラ対28が入り
込むための切欠き26Aが形成されている。ペーパポー
ト26には遮光部材30が設けられており、遮光部材3
0はレバー32を介して着脱検知ピン34に連結されて
いる。
【0023】遮光部材30はスプリング36の付勢力に
より、図2に示すように通路内へ突出した位置に保持さ
れており、この状態でマガジン18内への光の進入が防
止される。マガジン18が装填部16に装填され突起3
8によって着脱検知ピン34が押圧されると、スプリン
グ36の付勢力に抗してレバー32が反時計方向に回動
され、遮光部材30が印画紙22の通路から退避する。
【0024】マガジン18を装填部16に装填するとき
に装填部16の壁体16Aに対向するマガジン本体18
Aの面には、収納している印画紙22のサイズ、面種、
感度等の情報がバーコードの形で記録された信号部40
が設けられている。装填部16の壁体16Aの前記信号
部40に対応する位置には、前記バーコードを光学的に
読み取るフォトセンサ42が設けられている。フォトセ
ンサ42は制御回路44に接続されており(図3参
照)、読み取った情報を制御回路44へ出力する。
【0025】また、装填部16の下部には、マガジン台
46がスライド自在に設けられており、このマガジン台
46の上にマガジン18が載置される。このマガジン台
46にはプレート48が固定されており、プレート48
に設けられた溝48Aにはローラ50が嵌まり込んでい
る。このローラ50は、シャフト52を支点にして回動
される操作ハンドル54に取付けられている。人手によ
って操作ハンドル54が回動するように操作されると、
マガジン台46は図2矢印A方向及びその反対の方向に
移動される。
【0026】また、プレート48の移動範囲の途中に対
応する位置には装填検出センサ56が設けられている。
装填検出センサ56は発光素子及び受光素子の対で構成
されており、制御回路44に接続されている(図3参
照)。マガジン18がマガジン台46に載置され、装填
部16に装填される方向(図2矢印A方向)に移動され
る場合、マガジン18の装填部16への装填が完了する
前にプレート48が装填検出センサ56に対応し、装填
検出センサ56がオンする。
【0027】一方、装填部16にマガジン18が装填さ
れた状態で、ペーパポート26に対応する位置には配設
されたフィードローラ対28における下方側のローラに
は同軸的にギヤ164が固着されており、このギヤ16
4にはギヤ165が、ギヤ165にはギヤ166が噛合
している。これらのギヤ164、165、166はフィ
ードローラ駆動系167(図3参照)を構成している。
【0028】また、フィードローラ駆動系167及びス
プール軸駆動系163の配設部位近傍にはピンクラッチ
機構168が設けられており、このピンクラッチ機構1
68にはベルト169を介してモータ58の駆動力が伝
達される。ピンクラッチ機構168の構造の詳細な説明
は省略するが、フィードローラ駆動系167に連結され
長孔が設けられたプレートと、スプール軸駆動系163
に連結され長孔が設けられたプレートと、を内蔵してお
り、ピンが植設された図示しないクラッチ板が移動され
て前記ピンが前記いずれかのプレートの長孔内に入り込
むことによってモータ58の駆動力がフィードローラ駆
動系167またはスプール軸駆動系163に伝達される
ようになっている。
【0029】前記クラッチ板はピン170に軸支された
クラッチレバー171が回動されることによって移動さ
れ、前記駆動力を伝達するギヤ系が切り替わる。クラッ
チレバー171には図示しないばねの付勢力が加わって
おり、一端にはソレノイド173の軸が取付けられてい
る。クラッチレバー171は通常は前記ばねの付勢力に
よってモータ58の駆動力をフィードローラ駆動系16
7に伝達する原位置に保持され、ソレノイド173が通
電されると前記付勢力に抗して回動され、モータ58の
駆動力をスプール軸駆動系163に伝達させる。なお、
スプール軸駆動系163に動力が伝達されるようになっ
ている場合は、フィードローラ駆動系167に連結され
たフィードローラ対28は容易に回転可能なフリーな状
態となり、同様にフィードローラ駆動系167に動力が
伝達されるようになっている場合は、スプール軸駆動系
163に連結されたスプール152がフリーな状態とな
る。
【0030】モータ58の駆動力が伝達された状態で、
フィードローラ対28は印画紙22を挟持してマガジン
18から引き出すようになっている。また、フィードロ
ーラ対28の配設部位近傍には、発光素子及び受光素子
の対から成る通過センサ60が設けられている。通過セ
ンサ60は制御回路44に接続されており(図3参
照)、フィードローラ対28に挟持された印画紙22の
先端部がフィードローラ対28配設部位を通過するとオ
ンする。
【0031】フィードローラ対28から所定間隔隔てた
位置にはガイドローラ62が回転可能に軸支されてお
り、フィードローラ対28とガイドローラ62との間に
はガイドローラ62と同軸に軸支され揺動可能なガイド
カム64が配設されている。ガイドカム64はモータ6
6(図3参照)の駆動力が伝達されることにより、図1
に実線で示す位置と想像線で示す位置との間を揺動され
る。
【0032】また、フィードローラ対28とガイドロー
ラ62との間の下方には、発光素子及び受光素子の対か
ら成るループセンサ68が設けられている。ガイドロー
ラ62とフィードローラ対28との間に印画紙22が掛
け渡された状態で、ガイドカム64が図1に実線で示す
位置へ移動されると、ガイドローラ62とフィードロー
ラ対28との間に、図1に想像線で示すように印画紙2
2のループ70が形成される。ループセンサ68は印画
紙22のループ70が所定以上の大きさとなっている状
態でオンする。
【0033】ガイドローラ62の下流側には印画紙22
が巻掛けられこの印画紙22を略90°屈曲案内する送
り出しローラ72が設けられている。送り出しローラ7
2は、その外周近傍に2個の小径ローラ174Aが配設
され、さらに送り出しローラ72とは離反された位置に
小径ローラ174Bが配設されている。これらの小径ロ
ーラ174A、174B(合計3個)には無端のベルト
176が巻掛けられている。
【0034】また、送り出しローラ72上下流近傍には
通過検出センサ172、175が設けられている。通過
検出センサ172、175はそれぞれ発光素子と受光素
子とが印画紙22の搬送路を挟んで対向配置されて構成
されている。通過検出センサ172、175は制御回路
44に接続されており(図3参照)、印画紙22の先端
部が通過検出センサ172、175の配設部位を通過す
るとオンする。
【0035】送り出しローラ72の下流側には、副露光
部82及び露光ステージ84が順に設けられている。副
露光部82は、印画紙22に文字等の2値原稿を記録す
る場合に使用され、セットされたネガフィルムに記録さ
れた2値画像を印画紙22に焼付けるようになってい
る。露光ステージ84にはマスク範囲が固定とされた固
定ペーパマスク86が設けられている。
【0036】一方、プリンタ部12の載置台88にはネ
ガキャリア90が取付けられており、ネガキャリア90
には焼付処理を行うネガフィルム92がセットされる。
ネガキャリア90の下方には光源部94が配置されてい
る。光源部94には最下部より光源96、C(シア
ン)、M(マゼンダ)、Y(イエロー)の各CCフィル
タから成るフィルタ部98、光拡散ボックス100が順
次配置されている。
【0037】また、ネガキャリア90の上方にはレンズ
102、ブラックシャッタ104及び全反射ミラー10
6が順に配置されており、光源96から射出されフィル
タ部98、光拡散ボックス100を通過した光線はネガ
フィルム92を透過し、レンズ102及び全反射ミラー
106によって露光ステージ84に位置決めされた印画
紙22上に結像される。露光ステージ84の下流側に
は、印画紙22を下方へ案内する可変ガイド108が設
けられている。可変ガイド108は一対のガイド部材を
有し、駆動力が伝達されることによってガイド幅が変更
される。
【0038】可変ガイド108の下方には、モータ11
2(図3参照)によって駆動されるメインフィードロー
ラ114が配設されている。メインフィードローラ11
4配設部位の近傍には3個のローラ116A、116
B、116Cが配置されており、ローラ116A、11
6B、116Cには無端のベルト118が掛け渡されて
いる。ローラ116A、116B、116Cは、ベルト
118がメインフィードローラ114の外周にほぼ1/
4の範囲に亘って接触するように配置が定められてい
る。ベルト118には一定のテンションが加わってお
り、メインフィードローラ114及びベルト118に挟
持される印画紙22は、前記ベルト118のテンション
が所定のニップ圧として加わり、メインフィードローラ
114が駆動されることによって略90°屈曲され水平
状態で下流側へ向けて搬送される。
【0039】メインフィードローラ114配設部位の上
下流側には、それぞれメインフィードローラ114に隣
接して通過検出センサ120、121が設けられてい
る。通過検出センサ120、121は発光素子及び受光
素子の対から成り、メインフィードローラ114とベル
ト118とに挟持された印画紙22の先端部がメインフ
ィードローラ114配設部位を通過するとオンする。
【0040】通過検出センサ120、121の下流側に
はカッタ部122が配置されている。カッタ部122
は、例えば焼付けを行う印画紙22のサイズを変更する
等の場合に、印画紙22の露光部分と未露光部分との境
界がカッタ部122に対応された状態で作動され、印画
紙22を切断する。なお、このカッタ部122の配置位
置は、露光部84の光軸から長さKの位置とされてい
る。
【0041】カッタ部122の下流側には、所定間隔を
隔ててガイドローラ124、126が回転可能に配設さ
れている。ガイドローラ124とガイドローラ126と
の間には、ガイドローラ124と同軸に軸支され揺動可
能なガイドカム128が配設されている。ガイドカム1
28はモータ129(図3参照)の駆動力が伝達される
ことにより、図1に実線で示す位置と想像線で示す位置
との間を揺動される。ガイドローラ124、126の間
に印画紙22が掛け渡された状態で、ガイドカム128
が図1に実線で示す位置へ移動されると、図1に想像線
で示すように、ガイドローラ124、126の間に印画
紙22のループ130が形成される。
【0042】ガイドローラ126の近傍には、フィード
ローラ134が配置されており、フィードローラ134
の斜め上方にはフィードローラ136が配置されてい
る。フィードローラ134、136はモータ138(図
3参照)の駆動力が伝達されて回転し、印画紙22を搬
送する。フィードローラ134配設部位の下流側には、
フィードローラ134に隣接して通過検出センサ150
が設けられている。通過検出センサ150は発光素子と
受光素子の対から成り、印画紙22の先端部がフィード
ローラ134配設部位を通過するとオンする。この通過
検出センサ150の下流側近傍には、カッタ部151が
設けられ、処理状況によって前記カッタ部122と使い
分けている。すなわち、印画紙22を連続処理する場合
はこの通過検出センサ150の下流側近傍に配設された
カッタ部151で所定量毎に切断し、処理終了時の場合
はカッタ部122によって露光部と未露光部との境界を
切断するようにしている。
【0043】また、フィードローラ134とフィードロ
ーラ136との間には図示しないループ形成手段が設け
られており、印画紙22のループ140が形成される。
フィードローラ134、136配設部位には、可変ガイ
ド142、144は各々設けられている。可変ガイド1
42、144は駆動力が伝達されることによってガイド
幅が変更される。フィードローラ136配設部位を通過
した印画紙22はプロセッサ部14へ向けて搬送され
る。
【0044】プロセッサ部14には図示しない複数の処
理槽が設けられており、各処理槽内には現像液等の処理
液が貯留されている。プロセッサ部14へ搬送された印
画紙22は各処理槽内の処理液に浸漬されて処理され
る。
【0045】ここで、本実施例のプリンタ部12では、
焼付処理の前に印画紙22の種類等で変動する露光条件
(濃度差)を補正するための露光条件設定のための試し
焼きを行うようにしている。
【0046】試し焼きは、通常リファレンスネガ等を用
いて、9回の焼付処理が印画紙22へなされる。
【0047】ところで、図4に示される如く、印画紙2
2は、ローディングによって先端が通過検出センサ12
0によって検出された時点で停止されており、この状態
から9回の試し焼きを行うと、印画紙22への初回の試
し焼き領域よりも前側の印画紙22が無駄な領域とな
る。
【0048】このため、本実施例では、印画紙22の先
端が通過検出センサ120によって検出された後、メイ
ンフィードローラ114及び送り出しローラ72を逆転
させ、印画紙22をメインフィードローラ114によっ
てニップできる必要最小限の長さM分逆送するようにし
ている。なお、この逆送量Mは、約60mmとされている。
【0049】また、本実施例のプリンタ部12では、引
伸サイズ拡大のために露光ステージ84が従来の装置に
比べて大型化されており、この結果、露光ステージ84
の上流側マスク位置Pp、メインフィードローラ114
による印画紙ニップ領域の中点Pcとの間の印画紙搬送
距離が延長されている。
【0050】この露光ステージ84の拡大によって、前
記逆送制御によって、印画紙22は約60mmの節約がなさ
れるものの、試し焼きのための送りピッチPを従来通り
とすると、試し焼きに必要な印画紙22の長さは、依然
として約48mm分長く必要となる。
【0051】このため、本実施例では、試し焼き送りピ
ッチPを従来の約25.4mm(1インチ)から約20.3mm(0.
8 インチ)とし、合計約45.7mm(1.8 インチ)の節約を
図っている。これにより、従来の試し焼きに必要な長さ
560mm に対して僅かな差が生じるのみとなり(48mm−4
5.7mm)、後工程での搬送に必要な最小長さを確保する
と共に露光ステージ84の拡大による印画紙22の無駄
遣いを防止している。
【0052】すなわち、後工程では、通常現像処理が行
われるが、この現像処理を行うための現像装置では、印
画紙22を搬送路に沿って配設されたローラ間に掛け渡
し、それぞれ印画紙22のニップすることにより、案内
搬送する構成となっている。このローラ間ピッチLが56
0mm であるため、従来は、試し焼きの長さを560mm に定
めていた。本実施例においても、この後工程での搬送に
必要な長さを確保しつつ、必要最小限の長さで試し焼き
を行うことを可能としている。なお、この場合、試し焼
き回数も確保されている。
【0053】上記の数値設定は、K−M+{P/2+
(n−1)×P}≧Lが成り立つことが条件であり、か
つn=9回の試し焼きにおいて、Lの値を最も小さくで
きる数値である。なお、Kは光軸からカッタ部122ま
での長さ、Mは逆送量、Pは試し焼きピッチ、nは試し
焼き回数、Lは後工程での必要最小長さである。
【0054】次に、本実施例の作用を説明する。まず、
マガジン18を装填してから印画紙20がローディング
される手順を図5及び図6のフローチャートに従い説明
する。
【0055】印画紙22を収納するマガジン18をマガ
ジン台46に載置し、操作ハンドル54を回動すること
によって、マガジン18は、マガジン台46と共に移動
されて装填部16に装填される。この装填動作の途中に
装填検出センサ56がオンすると(図5に示すステップ
200)、モータ58を駆動してフィードローラ対28
を回転させる(ステップ202)。このとき、印画紙2
0は、マガジン18から所定量舌出しされているため、
印画紙20の先端がフィードローラ対28の挟持部へ案
内される。この結果、印画紙22の先端部をフィードロ
ーラ対28に挟持させてマガジン18から引き出すこと
ができる。
【0056】次に印画紙22の先端部がフィードローラ
対28配設部位を通過して通過検出センサ60がオンに
なると(ステップ204)、フィードローラ対28の回
転を一旦停止させ、モータ66、130を駆動してガイ
ドカム64を水平位置(図1に想像線で示す位置)に移
動させた後、フィードローラ対28の回転を再開する
(ステップ206)。次のステップ208では、送り出
しローラ72を回転させる。これにより、印画紙20は
ガイドカム64に支持されて送り出しローラ72へと至
る。
【0057】送り出しローラ72には、無端のベルト1
76が周面の位置部に接触されて回転されているため、
印画紙22は、この送り出しローラ72とベルト176
との間に挟持され略90°(水平状態から垂直状態へ)
方向を変化されて搬送される。
【0058】ここで、通過検出センサ175によって印
画紙22の先端が検出されると(ステップ210)、ガ
イドカム64が図1の時計方向へ回転されて垂直位置と
されると共に送り出しローラ72の駆動が停止される
(ステップ212、214)。
【0059】このとき、フィードローラ対28は駆動が
継続されているので、送り出しローラ72とフィードロ
ーラ対28との間にループ70が形成され、このループ
70がセンサ68で検出されると、送り出しローラ72
の回転が再開される(ステップ216、218)。従っ
て、印画紙22は、所定のループ70の大きさが維持さ
れながら、副露光部82へと搬送されることになる。
【0060】また、送り出しローラ72とフィードロー
ラ対28との搬送速度に差が生じた場合には、ループ7
0の大きさが変わることで吸収され、印画紙22を緊張
する等の不具合はなく、安定した搬送がなされる。
【0061】次に、ステップ220では、モータ112
によってメインフィードローラ114を回転させる。印
画紙22の先端部は副露光部82、露光ステージ84、
可変ガイド108配設部位を通過してメインフィードロ
ーラ114とベルト118との間でニップされる。印画
紙22の先端部がメインフィードローラ114の配設部
位を通過すると通過検出センサ120がオンし(ステッ
プ222)、フィードローラ対28、送り出しローラ7
2、メインフィードローラ114の回転を停止させる
(ステップ224)。
【0062】ここで、通過検出センサ120とメインフ
ィードローラ114との間には、多少距離があり、その
分、印画紙22が無駄となる。
【0063】そこで、本実施例では、メインフィードロ
ーラ114の回転が停止された後、図5に示すステップ
226でこのメインフィードローラ114と送り出しロ
ーラ72とを所定時間逆転し、所定量(前記無駄となる
距離に対応)印画紙22を巻戻す。
【0064】これにより、印画紙22の無駄を省くこと
ができる。なお、この場合、巻き戻された印画紙22
は、前記ループの大きさが変化することによって吸収さ
れるため、印画紙22がループ形成部位以外の他の搬送
経路で弛んだりするようなことはない。
【0065】このようにローディングされた印画紙22
は焼付処理前に試し焼きが行われる。
【0066】すなわち、リファレンスネガをネガキャリ
ア90へセットした状態で、1回目の焼付処理を行う
(ステップ228)。次いで、20.3mm(0.8 インチ)の
搬送し(ステップ230)、試し焼き回数Nが9回とな
るまで試し焼き及びステップ搬送を繰り返す(ステップ
232、234)。ステップ234で9回の試し焼きが
終了したことが判別されると、ステップ236でNを初
期値1に戻し、ステップ238で、メインフィードロー
ラ114、送り出しローラ72が回転されて、印画紙2
2は搬送され、9回目の試し焼き領域の後部側境界がカ
ッタ部122へ至ると(ステップ240)、この境界部
で切断され(ステップ242)、プロセッサ部14へ送
り出されて現像処理され、その結果に応じて露光条件を
設定する(ステップ244)。
【0067】露光条件の設定が終了すると、ステップ2
46では焼付処理がなされる。この焼付処理では、1画
像の焼付処理毎に所定量毎ステップ搬送され、例えば、
長尺のまま連続してプロセッサ部14へ送り出された
り、オーダ毎に切断されて送り出される。
【0068】このように、フィードローラ114の下流
側の通過検出センサ120の検出点Ps から印画紙22
を長さM’に等しいか若干短い長さ逆送りすると共に試
し焼き送りピッチPを従来の約25.4mm(1インチ)から
約20.3mm(0.8 インチ)としたため、合計約45.7mm(1.
8 インチ)の節約を図ることができる。これにより、従
来の試し焼きに必要で、かつ後工程での搬送(現像処理
時において、印画紙22を2対のローラ間に掛け渡しな
がらの搬送)に必要な最も短い長さ560mm に対して僅か
な差が生じるのみとなり(48mm−45.7mm)、必要最小限
の長さを維持しつつ、露光ステージ84の拡大による印
画紙22の無駄遣いを防止することができる。
【0069】次に、図6のステップ246の焼付処理に
ついて図7のフローチャートを参照して説明すると、ス
テップ250ではネガフィルム92に記録された画像を
前記ローディング処理によって最初に露光ステージ86
へ位置決めされた印画紙22へ焼付ける。すなわち、ネ
ガキャリア90を作動させてネガフィルム92に記録さ
れた焼付けを行う画像を焼付位置に位置決めし、ブラッ
クシャッタ104を開放すると共に、所定の露光条件と
なるようにフィルタ部98の各CCフィルタを駆動し、
光源96から射出されネガフィルム92を透過した光を
印画紙22上に結像させる。これにより前記位置決めし
た画像が印画紙22に焼付けされる。
【0070】次のステップ252では送り出しローラ7
2、メインフィードローラ114をそれぞれ同一の回転
速度で回転させ、印画紙22を焼付けたプリントのサイ
ズに対応する一定距離だけ搬送した後に送り出しローラ
72及びメインフィードローラ114の駆動を停止す
る。
【0071】次いで、ステップ254、256、258
では、送り出しローラ72を所定時間逆転させることに
より、露光ステージ86上の印画紙22へ所定のテンシ
ョンを与える。
【0072】ステップ260では予定数の画像を焼付け
を行ってプリント処理が終了したか否かを判定する。ス
テップ260の判定が否定された場合には、ステップ2
62へ移行する。ここで、送り出しローラ72、メイン
フィードローラ114が駆動されると、印画紙22はル
ープ70から引き出され、ループ70の大きさは徐々に
小さくなる。ステップ262ではこのループ70の大き
さが所定以下となったか否かが判断される。
【0073】ループセンサ68がオフになるとステップ
252の判定が肯定され、ステップ264でフィードロ
ーラ対28を回転させる。これにより、ループ70にス
トックされる印画紙22の量が増加されてループ70が
大きくされる。ループ70が所定の大きさになるとステ
ップ262の判定が否定されてステップ240へ戻り、
焼付処理がなされる。また、ステップ260の判定が肯
定されると焼付処理は終了する。
【0074】なお、メインフィードローラ114による
搬送速度とフィードローラ134による搬送速度との差
によりループ130が形成される。プリンタ部12は、
印画紙22をプリント1枚分搬送して画像を焼付ける処
理を繰り返すが、プロセッサ部14は印画紙22を一定
速度で搬送する。この搬送方法の違いによる差は前記ル
ープ130によって吸収される。
【0075】このように、本実施例では、現像処理等の
後工程で印画紙22を2対のローラ間に掛け渡して送り
得る長さを確保できるように、逆送り長さM及び試し焼
き送りピッチPを定めたので、露光部の拡大に拘らず、
印画紙22の無駄遣いを防止することができる。
【0076】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る写真焼付
装置用試し焼き制御装置は、現像処理等の後工程におい
て、2対の搬送ローラに掛け渡して搬送するための必要
最小限の長さで試し焼きを行うことができ、感光材料の
先端部の使用されない無駄な領域を低減することができ
るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るプリンタプロセッサのプリンタ
部の概略構成図である。
【図2】印画紙を収納するマガジン及び装填部の概略構
成図である。
【図3】制御ブロック図である。
【図4】試し焼き時の印画紙搬送状態を示す概略図であ
る。
【図5】ローディング処理ルーチンの前段を示す制御フ
ローチャートである。
【図6】ローディング処理ルーチンの後段を示す制御フ
ローチャートである。
【図7】焼付処理ルーチンを示す制御フローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 プリンタプロセッサ 12 プリンタ部(写真焼付装置) 22 印画紙 28 フィードローラ対(搬送ローラ) 44 制御回路 72 送り出しローラ(搬送ローラ) 114 メインフィードローラ(搬送ローラ) 120 通過検出センサ(センサ) 120 カッタ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺状の感光材料が収容されたマガジン
    から感光材料を引き出し、この感光材料を露光部の焼付
    位置へ位置決めした状態で画像を焼付ける写真焼付装置
    に用いられ、前記焼付処理前に間欠送りでn(n≧2)
    回の試し焼きを行い露光条件を設定するための写真焼付
    装置用試し焼き制御装置であって、 前記露光部の下流側近傍に設けられた一対の搬送ローラ
    と、 前記搬送ローラのさらに下流側に設けられ前記感光材料
    の有無を検出するセンサと、 前記露光部の光軸から長さKの位置に設けられ前記セン
    サでの検出結果に基づいて前記感光材料を切断するカッ
    タ部と、 前記センサで感光材料の先端部を検出した時点で前記搬
    送ローラを逆転して感光材料を長さM分巻き戻す逆送制
    御手段と、 前記逆送制御手段で巻き戻された位置を基準として試し
    焼きを開始すると共に試し焼き送りピッチPとして間欠
    搬送する搬送制御手段と、 前記試し焼き終了時に試し焼きが行われた感光材料の領
    域の感光材料先端からの長さが現像処理等の後工程で感
    光材料を2対のローラ間に掛け渡して送り得るだけの長
    さL以上となるように前記試し焼き回数n、長さM、ピ
    ッチPを K−M+{P/2+(n−1)×P}≧L・・・(1) が成り立つように設定する設定手段と、 を有する写真焼付装置用試し焼き制御装置。
JP32644492A 1992-12-07 1992-12-07 写真焼付装置用試し焼き制御装置 Pending JPH06175233A (ja)

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