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JPH06168090A - ウインドウ表示装置及びメニュー選択方法 - Google Patents

ウインドウ表示装置及びメニュー選択方法

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Publication number
JPH06168090A
JPH06168090A JP4321637A JP32163792A JPH06168090A JP H06168090 A JPH06168090 A JP H06168090A JP 4321637 A JP4321637 A JP 4321637A JP 32163792 A JP32163792 A JP 32163792A JP H06168090 A JPH06168090 A JP H06168090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
menu
menu item
menu items
displayed
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4321637A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Okazaki
洋 岡崎
Shinichi Tanaka
伸一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4321637A priority Critical patent/JPH06168090A/ja
Publication of JPH06168090A publication Critical patent/JPH06168090A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 予めメニュー項目とそれに関連するウィンド
ウとの対応付けを記憶しておき、メニュー項目の選択時
に関連するウィンドウも強調表示して容易に対応するウ
インドウを確認できるようにしたウインドウ表示装置及
びその方法を提供することを目的とする。 【構成】 メニュウインドウ101に表示されている複
数のメニュー項目の中の所望のメニューが選択される
と、その選択されたメニュー項目に対応するウインドウ
103を表示する。複数のメニュー項目のそれぞれに対
応するウィンドウと、前記メニュー項目との対応付け情
報を予めテーブル104に記憶しておき、その選択され
たメニュー項目に対応するウインドウを、そのテーブル
104に記憶されている対応付け情報に従って強調表示
するように動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のウインドウを表
示できるウインドウ表示装置及びメニュー選択方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】複数のメニュー項目を有するメニューウ
インドウが表示され、ユーザがメニュうー項目の選択操
作を行っている状況において、そのメニュー項目に対応
する複数のウインドウが表示されている場合がある。従
来、このような表示画面における、各メニュー項目と、
それに関連する関連ウィンドウとの対応付けは、利用者
自らが行う必要があった。このためには、例えば関連ウ
ィンドウ側にメニュー項目の名称と同じか、或いは容易
にその関連が想像できるような名称を付け、その名称を
関連ウィンドウ内に表示することで、利用者が容易にそ
の対応を確認できるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため上記従来例で
は、多くのウィンドウが表示されている場合、その対応
付けを行うためには、利用者は画面上の複数のウインド
ウを目視でサーチして、各ウインドウ内に表示されてい
る名称を確認して所望のウインドウを探さねばならな
い。これは、利用者にとってわずらわしい作業となって
いた。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、予めメニュー項目とそれに関連するウィンドウとの
対応付けを記憶しておき、メニュー項目の選択時に関連
するウィンドウを強調表示して容易に対応するウインド
ウを確認できるようにしたウインドウ表示装置及びその
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のウインドウ表示装置は以下のような構成を備
える。即ち、複数のメニュー項目と複数のウインドウと
を表示できるウインドウ表示装置であって、前記複数の
メニュー項目の中の所望のメニューを選択する選択手段
と、前記複数のメニュー項目のそれぞれに対応するウィ
ンドウと、前記メニュー項目との対応付け情報を記憶す
る記憶手段と、前記選択手段により選択されたメニュー
項目に対応するウインドウを表示する表示手段と、前記
選択手段により選択されたメニュー項目に対応するウイ
ンドウを、前記記憶手段に記憶された対応付け情報に従
って強調表示する強調表示手段とを有する。
【0006】上記目的を達成するために本発明のメニュ
ー選択方法は以下のような工程を備える。即ち、複数の
メニュー項目と複数のウインドウとを表示できるウイン
ドウ表示方法であって、複数のメニュー項目の中の所望
のメニューを選択する工程と、その選択されたメニュー
項目に対応するウインドウを表示する工程と、前記複数
のメニュー項目のそれぞれに対応するウィンドウと、前
記メニュー項目との対応付け情報を記憶しておき、その
選択されたメニュー項目に対応するウインドウを、記憶
されている対応付け情報に従って強調表示する工程とを
有する。
【0007】
【作用】以上の構成において、複数のメニュー項目の中
の所望のメニューが選択されると、その選択されたメニ
ュー項目に対応するウインドウを表示するとともに、複
数のメニュー項目のそれぞれに対応するウィンドウと、
前記メニュー項目との対応付け情報を記憶しておき、そ
の選択されたメニュー項目に対応するウインドウを、記
憶されている対応付け情報に従って強調表示するように
動作する。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。この実施例では、画像処理装置
において、複数の表示されている画像の中から所望の画
像をメニューにより選択する場合を例として説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例のコンピュータの
機能構成を示す機能ブロック図である。
【0010】101はメニューウインドウで、このウイ
ンドウ101には複数のメニュー項目を表示することが
できる。102はメニュー項目選択部で、例えばポイン
ティングデバイスやキーボード等により所望のメニュー
項目を選択・指示することができる。103は画像等を
表示するための関連ウインドウで、この関連ウインドウ
103とメニューウインドウ101のメニュー項目と
は、対応テーブル104により対応付けられている。1
05はウインドウ強調部で、対応テーブル104の対応
付け情報の中に、メニュー項目選択部102よりの指示
により選択されたメニュー項目に対応する画像ウインド
ウを強調表示するように指示する情報が記憶されている
と、その対応する画像ウインドウを強調して表示する。
これら各種機能は、図2を参照して後述するCPU20
1、プログラムメモリ202等により実現されている。
【0011】図2は本実施例の画像処理装置の概略構成
を示すブロック図である。
【0012】図2において、201は装置全体を制御す
るためのCPU、202はRAM等で構成されたプログ
ラムメモリで、各種アプリケーションプログラムを記憶
することができる。203はキーボード(KBD)で、
キーボードコントローラ(KBCTR)205を介して
システムバス213に接続され、押下された各種キーに
対応する信号を出力している。204は、例えばマウス
等のポインティングデバイスで、表示部207の画面上
でカーソルを移動させ、メニュー項目の指定やウインド
ウのオープン/クローズ等の指示を行うことができる。
207はCRTや液晶等の表示部で、コントローラ(C
RTC)の制御の下に各種ウインドウ等を表示すること
ができる。
【0013】209はハードディスクで、各種アプリケ
ーションプログラムや画像ファイル等を記憶している。
208はハードディスク209へのアクセスを制御する
ためのディスクコントローラ(HDCTR)である。2
12はRAMで、CPU201のワークエリアとして使
用され、各種データを一時的に保存することができる。
【0014】次に、以上の構成を有するコンピュータ装
置の動作を説明する。
【0015】図3は本実施例のコンピュータ装置の表示
部207に表示されたウインドウの表示例を示す図で、
この例では画像処理応用プログラムにおいて、画像処理
の処理対象をメニューで選択する時の画面を表してい
る。
【0016】図3において、301は画像処理対象を選
択するためのメニューウインドウを示している。このメ
ニューウインドウ301の中の各メニュー項目には、画
像の名前がそのまま使われている。302〜304は画
像を表示しているウィンドウを示し、これらウィンドウ
内の領域312〜314には、各ウインドウに対応する
画像の名称が表示されている。従来例では、この画像の
名称を頼りに、利用者がメニュー項目との対応付けを行
っていたが、本実施例ではメニューウインドウ101に
おいて、カーソルで指示されたメニュー項目320を強
調表示するとともに、そのメニュー項目に対応する画像
(画像2)の画像表示ウィンドウ303の枠を、321
で示すように強調表示している。
【0017】尚、ここでカーソルを移動させて他のメニ
ュー項目が指示されると、そのカーソルにより指示され
たメニュー項目が強調表示され、その新たに指示された
メニュー項目に対応する画像表示ウィンドウが強調表示
される。
【0018】ここでは、例えばXウィンドウのXツール
キットを用いて実現する場合について述べる。まず画像
名と画像表示ウィンドウとの対応付けを記憶しておくた
めに図4に示すようなテーブルを用いる。このテーブル
には、画像名と強調表示すべき表示部品IDとがそれぞ
れ対になって記憶されている。このように対応付けられ
た各組のデータ登録、及び画像名から表示部品IDの取
り出しを行うために、以下に示す2つの関数を備えてい
る。
【0019】 set_pair(char *imagename,Widget img_dpy_id); Widget get_id(char *imagename); これら関数の実現は、テーブルを線形探索することで容
易に実現可能である。また高速化を考慮すればハッシュ
テーブルを使うことも考えられるが、本発明の本質的な
部分ではないので、その方法についてはここで省略す
る。
【0020】画像表示を行う場合には必ず関数set_pair
を用いて画像名と、表示過程で求まる表示ウィンドウを
構成する複数の表示部品のうち強調表示を行いたい部分
に対応する表示部品IDを登録する。
【0021】メニュー選択時の動作を規定するために、
各メニュー項目を実現する表示部品(例えばアテナ部品
セットではsimpleMenuWidget)のイベントテーブルに、
以下のような記述を追加する。
【0022】 <EnterWindow >: highlight()hldisp() ここで関数highlight() は、元来部品に備わっているメ
ニュー項目を強調表示するための関数で、関数hldisp()
が関連ウィンドウを強調表示するための関数である。上
記イベントテーブルの記述は、カーソルがメニュー項目
を示すウィンドウに入った時に関数highlight() 及び関
数hldisp()を実行することを指示している。
【0023】関数hldisp()は上記関数get_id()を用い
て、画像名から強調表示すべき部品IDを求めた後、そ
の部品の背景色を変更することで強調表示を行う処理を
行えばよい。
【0024】図5は、このような処理を示すフローチャ
ートで、この処理を実行する制御プログラムはプログラ
ムメモリ202に記憶されている。
【0025】まずステップS1で、メニューウインドウ
が表示されている状態で、ポインティングデバイス20
4等によりカーソルが移動され、メニュー項目が指定さ
れたかをみる。メニュー項目が指定されるとステップS
2に進み、その指定されたメニュー項目を強調表示する
とともに、そのメニュー項目に対応する対応する画像ウ
インドウがあるか否かを判断し、ある時はステップS4
に進み、その部分の背景色を変更して強調表示する。一
方、ステップS3で強調指示がない時はステップS5に
進み、対応する画像ウインドウを表示して処理を終了す
る。
【0026】前述の実施例の図3では、関連ウィンドウ
が既に画面上にあるものとして、それを強調表示する場
合で示している。更にこれに加えて、関連するウィンド
ウがクローズされている場合に、そのウィンドウをオー
プンした上で、そのウィンドウを強調するような例も考
えられる。この場合には、前述の実施例の関数hldisp()
内で強調表示すべき部品IDがなければ、画像表示を行
った後に再度部品IDを求めるように変更することで、
容易に実現できる。
【0027】またこの場合には、カーソルがある一定時
間同じメニュー項目に留った場合にのみウィンドウを開
く処理を付加し、そうでない場合は強調表示すべきウィ
ンドウ無しと判断して、ウインドウ表示を行わないよう
にもできる。
【0028】以上説明したようにこの実施例によれば、
メニュー項目とそれに関連するウィンドウの対応付けを
記憶しておき、メニュー選択時にカーソルが指示するメ
ニュー項目を強調表示し、さらにその項目に関連するウ
ィンドウも強調表示することにより、利用者が敏速にそ
の関連付けを確認してメニュー項目を選択できる。
【0029】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、予
めメニュー項目とそれに関連するウィンドウとの対応付
けを記憶しておき、メニュー項目の選択時に関連するウ
ィンドウも強調表示して容易に対応するウインドウを確
認できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のコンピュータ装置の機能
構成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例のコンピュータ装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1実施例のコンピュータ装置におけ
る画面表示例を示す図である。
【図4】本発明の第1実施例における画像名と表示部品
IDを保持するテーブルのデータ構成例を示す図であ
る。
【図5】本発明の第1実施例におけるメニュー項目の選
択処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 メニューウインドウ 102 メニュー項目選択部 103 画像ウインドウ 104 対応テーブル 105 ウインドウ強調部 201 CPU 202 プログラムメモリ 203 キーボード 204 ポインティングデバイス 207 表示部 212 RAM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメニュー項目と複数のウインドウ
    とを表示できるウインドウ表示装置であって、 前記複数のメニュー項目の中の所望のメニューを選択す
    る選択手段と、 前記複数のメニュー項目のそれぞれに対応するウィンド
    ウと、前記メニュー項目との対応付け情報を記憶する記
    憶手段と、 前記選択手段により選択されたメニュー項目に対応する
    ウインドウを表示する表示手段と、 前記選択手段により選択されたメニュー項目に対応する
    ウインドウを、前記記憶手段に記憶された対応付け情報
    に従って強調表示する強調表示手段と、 を有することを特徴とするウインドウ表示装置。
  2. 【請求項2】 複数のメニュー項目と複数のウインドウ
    とを表示できるメニュー選択方法であって、 複数のメニュー項目の中の所望のメニューを選択する工
    程と、 その選択されたメニュー項目に対応するウインドウを表
    示する工程と、 前記複数のメニュー項目のそれぞれに対応するウィンド
    ウと、前記メニュー項目との対応付け情報を記憶してお
    き、その選択されたメニュー項目に対応するウインドウ
    を、記憶されている対応付け情報に従って強調表示する
    工程と、 を有することを特徴とするメニュー選択方法。
JP4321637A 1992-12-01 1992-12-01 ウインドウ表示装置及びメニュー選択方法 Withdrawn JPH06168090A (ja)

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JP4321637A JPH06168090A (ja) 1992-12-01 1992-12-01 ウインドウ表示装置及びメニュー選択方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001084810A1 (fr) * 2000-04-28 2001-11-08 Sony Corporation Terminal d'information portable
JP2006164069A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Sony Corp ウィンドウ表示装置及びグラフィカルユーザインタフェース
JP2012133528A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 情報処理装置、表示処理方法、プログラムおよび記録媒体

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JP2006164069A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Sony Corp ウィンドウ表示装置及びグラフィカルユーザインタフェース
JP2012133528A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 情報処理装置、表示処理方法、プログラムおよび記録媒体

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