JPH0613688B2 - バランス修正用接着材 - Google Patents
バランス修正用接着材Info
- Publication number
- JPH0613688B2 JPH0613688B2 JP11927688A JP11927688A JPH0613688B2 JP H0613688 B2 JPH0613688 B2 JP H0613688B2 JP 11927688 A JP11927688 A JP 11927688A JP 11927688 A JP11927688 A JP 11927688A JP H0613688 B2 JPH0613688 B2 JP H0613688B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- balance correction
- balance
- curing
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、いわゆるパテ材と称されるロータ等のバラン
ス修正用接着材に関する。
ス修正用接着材に関する。
[従来の技術] 従来、一般にパテ材と称されるバランス修正用接着材
は、エポキシ樹脂又は紫外線硬化樹脂等にシリカ,アル
ミナ等の無機物質を充填混合して使用していた。例えば
特開昭50−18520号公報には、加熱すると硬化す
るエポキシ樹脂が開示されており、特開昭51−461
59号公報には光照射によって硬化するエポキシ樹脂組
成物が開示されており、特開昭51−71907号公報
にはエポキシ樹脂とシリカ,マイカ粉等の混合物で未硬
化のものを用いて電機子のバランス調整をすることが開
示されており、特開昭54−10481号公報にはエポ
キシ樹脂や不飽和ポリエステル等の熱硬化性樹脂を用い
たものが開示されている。また特公昭60−16186
号公報によれば、紫外線(或いは紫外線及び加熱)で硬
化する物質が開示されている。
は、エポキシ樹脂又は紫外線硬化樹脂等にシリカ,アル
ミナ等の無機物質を充填混合して使用していた。例えば
特開昭50−18520号公報には、加熱すると硬化す
るエポキシ樹脂が開示されており、特開昭51−461
59号公報には光照射によって硬化するエポキシ樹脂組
成物が開示されており、特開昭51−71907号公報
にはエポキシ樹脂とシリカ,マイカ粉等の混合物で未硬
化のものを用いて電機子のバランス調整をすることが開
示されており、特開昭54−10481号公報にはエポ
キシ樹脂や不飽和ポリエステル等の熱硬化性樹脂を用い
たものが開示されている。また特公昭60−16186
号公報によれば、紫外線(或いは紫外線及び加熱)で硬
化する物質が開示されている。
これらのパテ材の硬化に関しては、十分な硬化がなされ
ないと、モータ回転中にパテ材が脱落したり、飛散した
りして、モータの機能に支障を与えることとなる。した
がって、パテ材を完全に硬化することが非常に重要であ
る。このため上記各々のパテ材は、常温で硬化したり、
加熱によって硬化したり、紫外線の照射等によって硬化
するパテ材を用いて、手作業或いは自動によってパテ材
をロータに付着させてバランス修正を行なっていた。
ないと、モータ回転中にパテ材が脱落したり、飛散した
りして、モータの機能に支障を与えることとなる。した
がって、パテ材を完全に硬化することが非常に重要であ
る。このため上記各々のパテ材は、常温で硬化したり、
加熱によって硬化したり、紫外線の照射等によって硬化
するパテ材を用いて、手作業或いは自動によってパテ材
をロータに付着させてバランス修正を行なっていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記パテ材の場合において、機械化による自動
バランス修正を図る場合には、自動機械の貯蔵タンク内
に貯蔵するときに問題が生じる。この問題としては、常
温で硬化する場合には、貯蔵タンク内に放置しておく
と、硬化してしまい、機械化の付着ラインに導入するこ
とが困難であるという問題と共に、常温において硬化す
る材質は一般に耐熱性に乏しいという問題がある。また
紫外線の照射によって硬化する場合には、生産ラインに
導入する過程において、全ての紫外線を遮断する必要が
あり、取扱いに不利であるという問題がある。さらに上
記各パテ材は、加熱によって硬化する場合と同様に、硬
化状態の確認が困難であるという問題がある。
バランス修正を図る場合には、自動機械の貯蔵タンク内
に貯蔵するときに問題が生じる。この問題としては、常
温で硬化する場合には、貯蔵タンク内に放置しておく
と、硬化してしまい、機械化の付着ラインに導入するこ
とが困難であるという問題と共に、常温において硬化す
る材質は一般に耐熱性に乏しいという問題がある。また
紫外線の照射によって硬化する場合には、生産ラインに
導入する過程において、全ての紫外線を遮断する必要が
あり、取扱いに不利であるという問題がある。さらに上
記各パテ材は、加熱によって硬化する場合と同様に、硬
化状態の確認が困難であるという問題がある。
本発明者は、上記各問題点に鑑み、硬化と変色との関係
について創意研究し、イミダゾール系硬化剤は、80℃
以上にならないと急速に反応を開始しない点及び加熱に
よって変色する顔料に着目して、本発明をするに至っ
た。
について創意研究し、イミダゾール系硬化剤は、80℃
以上にならないと急速に反応を開始しない点及び加熱に
よって変色する顔料に着目して、本発明をするに至っ
た。
本発明の目的は、機械化による自動バランス修正を図る
場合において、特別な構造を要しない貯蔵タンク内で硬
化することなく貯蔵することができ、硬化したことが色
変化によって明確に判別できる新規なバランス修正用接
着材を提供することにある。
場合において、特別な構造を要しない貯蔵タンク内で硬
化することなく貯蔵することができ、硬化したことが色
変化によって明確に判別できる新規なバランス修正用接
着材を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記課題を解決するためになされたものであ
り、本発明のバランス修正用接着材は、エポキシ樹脂1
5乃至35重量部と、イミダゾール系硬化剤3乃至12
重量部と、無機充填材30乃至80重量部と、顔料とか
ら構成される。
り、本発明のバランス修正用接着材は、エポキシ樹脂1
5乃至35重量部と、イミダゾール系硬化剤3乃至12
重量部と、無機充填材30乃至80重量部と、顔料とか
ら構成される。
[作用] 本発明はイミダゾール系硬化剤を用いており、このイミ
ダゾール系硬化剤は80℃以上にならないと急速に反応
を開始しない。このため機械化による自動バランス修正
を図る場合において、特別な構造を要しない貯蔵タンク
内で硬化することなく貯蔵することができる。またイミ
ダゾール系硬化剤を用いることによって、バランス修正
用接着材は加熱(80℃以上)しないと反応して硬化し
ない。従って、この加熱時の熱及び反応熱によって変色
する顔料等を加えて、バランス修正用接着材の硬化を判
断できる組成とすることができる。またイミダゾール系
硬化剤を用いたバランス修正用接着材が硬化したとき
は、分子の架橋密度が高くなり、光の屈折率(光の散
乱)が大きくなるため顔料の色を引き立たせる効果があ
る。このため、顔料の色を見分け易くなりバランス修正
用接着材の硬化が判断できる。
ダゾール系硬化剤は80℃以上にならないと急速に反応
を開始しない。このため機械化による自動バランス修正
を図る場合において、特別な構造を要しない貯蔵タンク
内で硬化することなく貯蔵することができる。またイミ
ダゾール系硬化剤を用いることによって、バランス修正
用接着材は加熱(80℃以上)しないと反応して硬化し
ない。従って、この加熱時の熱及び反応熱によって変色
する顔料等を加えて、バランス修正用接着材の硬化を判
断できる組成とすることができる。またイミダゾール系
硬化剤を用いたバランス修正用接着材が硬化したとき
は、分子の架橋密度が高くなり、光の屈折率(光の散
乱)が大きくなるため顔料の色を引き立たせる効果があ
る。このため、顔料の色を見分け易くなりバランス修正
用接着材の硬化が判断できる。
無機充填剤として酸化マグネシウムを用いることによ
り、パテ材(即ちバランス修正用接着材)の密度の向上
と粘度の調整及び手へのベト付きの調整を行なうため
に、また沈降性硫酸バリウムは密度の向上と粘度の調整
及びパテのチキソ性を高め、たれを防止するために、そ
れぞれ配合する。なお、上記無機充填剤としては、上記
以外にアルミナ、シリカ粉末を用いても同様の効果が得
られる。
り、パテ材(即ちバランス修正用接着材)の密度の向上
と粘度の調整及び手へのベト付きの調整を行なうため
に、また沈降性硫酸バリウムは密度の向上と粘度の調整
及びパテのチキソ性を高め、たれを防止するために、そ
れぞれ配合する。なお、上記無機充填剤としては、上記
以外にアルミナ、シリカ粉末を用いても同様の効果が得
られる。
前記の酸化マグネシウム及び沈降性硫酸バリウムは、上
記の如く混合して用いてもよく、またそれぞれ単独に用
いても同様の効果が得られる。
記の如く混合して用いてもよく、またそれぞれ単独に用
いても同様の効果が得られる。
上述のように、本発明によるバランス修正用接着材は、
熱をかけないと硬化しない様にした為、必ず硬化を判断
して製品を流すことを要するロータ等には好適である。
このように上記組成のバランス修正用接着材は、加熱硬
化前後で変色し、ひとめで硬化状態が判別できる。
熱をかけないと硬化しない様にした為、必ず硬化を判断
して製品を流すことを要するロータ等には好適である。
このように上記組成のバランス修正用接着材は、加熱硬
化前後で変色し、ひとめで硬化状態が判別できる。
[実施例] 次に、本発明の具体的例と比較例を説明する。なお以下
に説明する組成等は本発明を限定するものではなく、本
発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるもので
ある。
に説明する組成等は本発明を限定するものではなく、本
発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるもので
ある。
(実施例) エポキシ樹脂(「エピコート828」油化シェルエポキ
シ(株)製)25重量部に対し、イミダゾール系硬化剤
(「アミキュアPN−23」味の素(株)製)8重量部
を加え、さらに無機充填剤として酸化マグネシウム35
重量部及び沈降性硫酸バリウム30重量部と、ベンガラ
0.5重量部を混合して、さらにチキソ性付与剤1.5
重量部を混合し、軟かいペースト状の組成物からなるバ
ランス修正用接着材(いわゆるパテ材)を得た。上記各
成分の混合は混練機であるニーダを用いて、常温で30
分混練して行なった。
シ(株)製)25重量部に対し、イミダゾール系硬化剤
(「アミキュアPN−23」味の素(株)製)8重量部
を加え、さらに無機充填剤として酸化マグネシウム35
重量部及び沈降性硫酸バリウム30重量部と、ベンガラ
0.5重量部を混合して、さらにチキソ性付与剤1.5
重量部を混合し、軟かいペースト状の組成物からなるバ
ランス修正用接着材(いわゆるパテ材)を得た。上記各
成分の混合は混練機であるニーダを用いて、常温で30
分混練して行なった。
上記成分からなるバランス修正用接着材を、モータ用ア
ーマチャのコイルエンドのアンバランス部に約1g〜2
g付着させ、約150℃の乾燥炉(オーブン)に約15
分間入れ、バランス修正用接着材を硬化させて、色の変
化を肉眼で観察した。硬化前、ベンガラ色(あずき色)
だったバランス修正用接着材が、薄赤色に変色し、バラ
ンス修正用接着材の硬化が一目で判断できた。
ーマチャのコイルエンドのアンバランス部に約1g〜2
g付着させ、約150℃の乾燥炉(オーブン)に約15
分間入れ、バランス修正用接着材を硬化させて、色の変
化を肉眼で観察した。硬化前、ベンガラ色(あずき色)
だったバランス修正用接着材が、薄赤色に変色し、バラ
ンス修正用接着材の硬化が一目で判断できた。
なお上記無機充填剤についてはアルミナ,シリカ粉末を
用いても同様の効果が得られる。
用いても同様の効果が得られる。
また上記実施例ではチキソ性付与剤配合しているが、こ
れを加えなくても良い。
れを加えなくても良い。
このチキソ性付与剤はパテ材の流れ(流動性)を制御す
る為のものであり、従って、パテ材の用途に応じて流動
性を制御する必要がある場合は添加すればよいが、それ
以外の場合は不要である。
る為のものであり、従って、パテ材の用途に応じて流動
性を制御する必要がある場合は添加すればよいが、それ
以外の場合は不要である。
また顔料としてベンガラ以外に、「黄土」,「磁器下絵
具」(青呉須),「半磁器下絵具」(トルコ青20
3),「半磁器上絵具」(E−NO.10(社)窯業協
会)等の顔料,磁器用絵具を用いた場合の色相変化を次
の表1で示す。
具」(青呉須),「半磁器下絵具」(トルコ青20
3),「半磁器上絵具」(E−NO.10(社)窯業協
会)等の顔料,磁器用絵具を用いた場合の色相変化を次
の表1で示す。
以上、硬化前後での変色剤として顔料を例に掲げたが、
これらに限られず、硬化時の加熱温度によって変色する
ものならばよい。また、これらは単一或いは複合させて
用いてもよい。
これらに限られず、硬化時の加熱温度によって変色する
ものならばよい。また、これらは単一或いは複合させて
用いてもよい。
(比較例) 常温において硬化するパテ材として、次の表2で示すよ
うな組成物があり、この組成物に顔料としてベンガラを
混合した。
うな組成物があり、この組成物に顔料としてベンガラを
混合した。
この常温で硬化するパテの場合、硬化反応がゆっくりと
生じ、このため反応熱の発生も少ない。そして硬化物の
架橋密度は比較的低く、硬化前後における光の屈折率
(反射率)の変化は少ないため変色しないと考えられ
る。このため硬化状態の目視による確認が困難であっ
た。
生じ、このため反応熱の発生も少ない。そして硬化物の
架橋密度は比較的低く、硬化前後における光の屈折率
(反射率)の変化は少ないため変色しないと考えられ
る。このため硬化状態の目視による確認が困難であっ
た。
[発明の効果] 本発明のバランス修正用接着材は、略80℃以上でない
と硬化しないため、機械化による自動バランス修正を図
る場合において、特別な構造を要しない貯蔵タンク内で
硬化することなく貯蔵することができる。また加熱によ
って色の変化が生じるので、硬化したことが色変化によ
って明確に判別できる。
と硬化しないため、機械化による自動バランス修正を図
る場合において、特別な構造を要しない貯蔵タンク内で
硬化することなく貯蔵することができる。また加熱によ
って色の変化が生じるので、硬化したことが色変化によ
って明確に判別できる。
Claims (1)
- 【請求項1】エポキシ樹脂15乃至35重量部と、イミ
ダゾール系硬化剤3乃至12重量部と、無機充填材30
乃至80重量部と、顔料とからなるバランス修正用接着
材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11927688A JPH0613688B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | バランス修正用接着材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11927688A JPH0613688B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | バランス修正用接着材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01289885A JPH01289885A (ja) | 1989-11-21 |
JPH0613688B2 true JPH0613688B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=14757369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11927688A Expired - Fee Related JPH0613688B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | バランス修正用接着材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0613688B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07123179B2 (ja) * | 1990-10-05 | 1995-12-25 | 信越ポリマー株式会社 | 異方導電接着剤による回路基板の接続構造 |
US20070212551A1 (en) * | 2006-03-10 | 2007-09-13 | Andrew Collins | Adhesive composition |
CN108165219A (zh) * | 2018-01-19 | 2018-06-15 | 东莞市科迪电子科技有限公司 | 一种平衡胶 |
-
1988
- 1988-05-18 JP JP11927688A patent/JPH0613688B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01289885A (ja) | 1989-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0613688B2 (ja) | バランス修正用接着材 | |
UA57624C2 (uk) | Спосіб затвердіння порошкових лаків | |
US6214906B1 (en) | Compositions for dynamic balancing | |
CA1229696A (en) | Rapid cure epoxy adhesive sealant | |
US5268338A (en) | Ceramic adhesive composition and use thereof | |
JPS6183218A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
JPS5742760A (en) | Epoxy resin composition | |
JPH04168147A (ja) | 導電性エポキシ樹脂組成物 | |
KR101643769B1 (ko) | 내열 도료 조성물 | |
JP2820349B2 (ja) | 無機質建材の化粧方法 | |
JPH0550473B2 (ja) | ||
JPS5847032A (ja) | 振動減衰性樹脂組成物 | |
JP3198473B2 (ja) | レーザービームマーキング可能なエポキシ樹脂組成物 | |
JPS56122857A (en) | Preparation of epoxy resin composition | |
JP2005336963A (ja) | 目地処理工法 | |
JPS56139563A (en) | Powdered epoxy resin paint composition | |
SU972615A1 (ru) | Термостойка цоколевочна мастика | |
RU2103294C1 (ru) | Огнеупорная краска | |
JPH0598197A (ja) | 不飽和ポリエステル樹脂パテ組成物 | |
JPH0823002B2 (ja) | 熱硬化性接着剤 | |
JPH0360483A (ja) | セメント成形品 | |
JPS60110748A (ja) | 注型用樹脂組成物 | |
SU1423537A1 (ru) | В жущее и способ его получени | |
JPH03192147A (ja) | メラミン樹脂成形材料 | |
JPH0826298B2 (ja) | ホットメルト型成形シーラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |